JP6289270B2 - 電力供給システム及びパワーコンディショナ - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力供給システム10の構成を概略的に示すブロック図である。電力供給システム10は、例えば住宅に設置され、電気機器等の負荷19に対して電力を供給する。特に、本実施の形態に係る電力供給システム10は、複数の電源を備え、それら複数の電源の連携によって効率的な電力供給を実現する。
図2は、本実施の形態に係るPV−PCS110の構成例を示すブロック図である。PV−PCS110は、インバータ111、開閉器112、計測回路113、及び制御装置114を備えている。
図5は、本実施の形態に係るEV−PCS210の構成例を示すブロック図である。EV−PCS210は、双方向電力変換装置211及び制御装置212を備えている。
図8は、本発明の実施の形態2に係る電力供給システム10の構成を示すブロック図である。この実施の形態2では、上述の実施の形態1で説明された電力供給システム10の1つの実装例を説明する。尚、実施の形態1と重複する説明は適宜省略する。
EV−PCS210は、系統接続端子T1、電力供給端子T2、PV接続端子T3、FC接続端子T4、及びEV接続端子T5を備えている。これら端子は、EV−PCS210の筐体210aに内設されている。
次に、系統1が停電していない場合の電力供給システム10の動作を説明する。分電盤18において、主幹ブレーカー21と分岐ブレーカー20−1〜20−kは全てON状態(閉状態)にある。
次に、系統1が停電し、EV−PCS210が自立運転を行う場合を説明する。
Claims (10)
- 負荷に接続される電力供給ノードと、
第1直流電源から出力される第1直流電力を第1交流電力に変換し、前記第1交流電力を前記電力供給ノードに出力する第1パワーコンディショナと、
第2直流電源から出力される第2直流電力を第2交流電力に変換し、前記第2交流電力を前記電力供給ノードに出力する第2パワーコンディショナと
を備え、
前記第1パワーコンディショナは、周波数シフト方式の単独運転検出機能を備えており、単独運転を検出した場合に前記第1直流電源を前記電力供給ノードから電気的に切り離し、
系統連系時、前記第2パワーコンディショナは、前記第2交流電力の電圧周波数を、基準周波数に設定し、
自立運転時、前記第2パワーコンディショナは、前記電圧周波数を前記基準周波数から繰り返し増減させる単独運転検出防止処理を実施する
電力供給システム。 - 前記周波数シフト方式は、ステップ注入付周波数フィードバック方式である
請求項1に記載の電力供給システム。 - 前記単独運転検出防止処理において、前記第2パワーコンディショナは、前記基準周波数に対する前記電圧周波数の正負を、周期的に切り替える
請求項1又は2に記載の電力供給システム。 - 系統と前記電力供給ノードとの間に接続された解列スイッチと、
前記系統の停電時、前記解列スイッチをOFFして前記系統と前記電力供給ノードとの間の電気的接続を切断する制御装置と
を更に備える
請求項1から3のいずれか一項に記載の電力供給システム。 - 前記制御装置は、前記第2パワーコンディショナに搭載され、前記第2パワーコンディショナの運転を制御する機能も備え、
前記制御装置は、前記解列スイッチをOFFするタイミングと同時かその前に、前記単独運転検出防止処理を開始する
請求項4に記載の電力供給システム。 - 前記第1直流電源は、太陽電池であり、
前記第2直流電源は、蓄電池である
請求項1から5のいずれか一項に記載の電力供給システム。 - 直流電源に接続されるパワーコンディショナであって、
負荷に接続される電力供給ノードと、
前記直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換し、前記交流電力を前記電力供給ノードに出力する電力変換装置と、
前記電力変換装置の動作を制御する制御装置と
を備え、
前記電力供給ノードには、周波数シフト方式の単独運転検出機能を備えた他のパワーコンディショナも接続され、
系統連系時、前記制御装置は、前記交流電力の電圧周波数を、基準周波数に設定し、
自立運転時、前記制御装置は、前記電圧周波数を前記基準周波数から繰り返し増減させる単独運転検出防止処理を実施する
パワーコンディショナ。 - 前記周波数シフト方式は、ステップ注入付周波数フィードバック方式である
請求項7に記載のパワーコンディショナ。 - 前記単独運転検出防止処理において、前記制御装置は、前記基準周波数に対する前記電圧周波数の正負を、周期的に切り替える
請求項7又は8に記載のパワーコンディショナ。 - 系統と前記電力供給ノードとの間に接続された解列スイッチ
を更に備え、
前記制御装置は、前記系統の停電時、前記解列スイッチをOFFして前記系統と前記電力供給ノードとの間の電気的接続を切断し、且つ、前記解列スイッチをOFFするタイミングと同時かその前に、前記単独運転検出防止処理を開始する
請求項7から9のいずれか一項に記載のパワーコンディショナ。
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