JP6276009B2 - 交換機、転送設定システムおよび転送設定方法 - Google Patents

交換機、転送設定システムおよび転送設定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6276009B2
JP6276009B2 JP2013248973A JP2013248973A JP6276009B2 JP 6276009 B2 JP6276009 B2 JP 6276009B2 JP 2013248973 A JP2013248973 A JP 2013248973A JP 2013248973 A JP2013248973 A JP 2013248973A JP 6276009 B2 JP6276009 B2 JP 6276009B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer setting
mac address
exchange
mobile terminal
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013248973A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015106866A (ja
Inventor
亮 植村
亮 植村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Platforms Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Platforms Ltd filed Critical NEC Platforms Ltd
Priority to JP2013248973A priority Critical patent/JP6276009B2/ja
Publication of JP2015106866A publication Critical patent/JP2015106866A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6276009B2 publication Critical patent/JP6276009B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、移動電話端末の内線番号を管理する交換機、交換機が管理している内線番号の転送設定システムおよび転送設定方法に関する。
移動電話端末が交換機施設網外に移動した場合に、移動電話端末の内線番号への着信を移動先の移動電話端末に自動的に転送する技術が、例えば、特許文献1−5に開示されている。
特開2007−197051号公報 特開2000−350251号公報 特開2000−307733号公報 特開平7−307979号公報 特開平6−125581号公報
しかし、特許文献1−5の技術はいずれも、移動電話端末ごとに内線番号を転送設定する。この場合、複数の移動電話端末が同一の網に移動している場合でも移動電話端末ごとの転送設定が必要であり、重複した情報が保持されて管理情報が不要に大きくなる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、複数の移動電話端末の内線番号についての転送設定を効率良く行うことができる交換機、転送設定システムおよび転送設定方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る交換機は、移動端末の内線番号を前記移動端末の識別番号に紐付けて管理する管理手段と、転送設定したMACアドレスを記憶する記憶手段と、管理対象の識別番号を有する移動端末から、MACアドレスおよびIPアドレスを含む転送設定依頼を受信した場合、前記記憶手段に記憶されているMACアドレスと前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスとの比較結果に基づいて、前記移動端末の内線番号と前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスおよびIPアドレスとを紐付ける転送設定を行う転送設定手段と、を備える。
上記目的を達成するために本発明に係る内線番号の転送設定システムは、移動端末の第1の領域内における内線番号を移動端末の識別番号に紐付けて管理する上記の交換機、移動端末が第2の領域に入った時、該移動端末に第2の領域内におけるIPアドレスを付与する中継装置と、第1の領域内において使用される内線番号を有し、第2の領域内におけるIPアドレスが中継装置から付与された場合、該中継装置のMACアドレスおよび付与されたIPアドレスを含む転送設定依頼を生成し、生成した転送設定依頼を中継装置を介して交換機へ送信する移動端末と、を備える。
上記目的を達成するために本発明に係る内線番号の転送設定方法は、移動端末の内線番号を移動端末の識別番号に紐付けて管理する管理手段および転送設定したMACアドレスを記憶する記憶手段を有する交換機を用いた内線番号の転送設定方法であって、管理対象の識別番号を有する移動端末から、MACアドレスおよびIPアドレスを含む転送設定依頼を受信した場合、記憶手段に記憶されているMACアドレスと転送設定依頼に含まれているMACアドレスとの比較結果に基づいて、内線番号と転送設定依頼に含まれているMACアドレスおよびIPアドレスとを紐付ける。
上述した本発明の態様によれば、複数の移動電話端末の内線番号についての転送設定を効率良く行うことができる。
第1の実施形態に係る(a)内線番号の転送設定システム10のシステム構成図、(b)交換機20のブロック構成図である。 第2の実施形態に係る通信ネットワークシステム100のシステム構成図である。 第2の実施形態に係る交換機210が移動電話端末を管理している時の動作手順である。 第2の実施形態に係る交換機210が移動電話端末K1へテンポラリ電話帳を送信する時の動作手順である。 第2の実施形態に係る交換機210が移動電話端末K1の転送設定を行う時の動作手順である。 第2の実施形態に係る交換機210が移動電話端末K2の転送設定を行う時の動作手順である。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る転送設定システムについて説明する。本実施形態に係る転送設定システムのシステム構成図を図1(a)に、交換機のブロック構成図を図1(b)に示す。
図1(a)において、転送設定システム10は、交換機20、中継装置30および移動端末40を含む。
交換機20は、第1の領域内で使用される複数の端末装置の内線番号を、該複数の端末装置の識別番号にそれぞれ紐付けて管理している。交換機20は、管理している内線番号に着信があった場合、着信を受けた内線番号に対応する識別番号を有する端末装置に回線を接続する。図1(b)に示すように、本実施形態に係る交換機20は、管理手段21、記憶手段22および転送設定手段23を備える。
管理手段21は、第1の領域内で使用される複数の端末装置の内線番号を、該複数の端末装置の識別番号にそれぞれ紐付けて管理する。本実施形態に係る管理手段21はさらに、内線番号の管理対象の移動端末40へ定期的に返信要求を送信する。管理手段21は、返信要求に対する受信確認を受信できない移動端末40がある場合、この移動端末40の識別番号および内線番号を、転送対象候補として保持する。そして、転送対象候補の移動端末40から転送設定依頼を受信した場合、転送設定依頼に基づいて内線番号の転送設定を行う。
記憶手段22には、管理対象の端末装置の第1の領域内における内線番号が、識別番号に紐付けられて記憶されている。記憶手段22にはさらに、複数の転送設定情報が記憶されている。転送設定情報にはそれぞれ、移動端末40の識別番号、内線番号、移動先での接続先のMACアドレスおよび移動先で付与されたIPアドレス等が含まれている。
転送設定手段23は、内線番号の管理対象の移動端末40から転送設定依頼を受信した場合、記憶手段21に記憶されているMACアドレスと受信した転送設定依頼に含まれているMACアドレスとを比較し、比較結果に基づいて、転送設定依頼を送信してきた移動端末40の内線番号の転送設定を行う。
例えば、転送設定手段23は、転送設定依頼に含まれているMACアドレスが記憶手段21に記憶されているMACアドレスと一致した場合、転送設定として、一致したMACアドレスの転送設定に、転送設定依頼の送信元の移動端末40の識別番号、内線番号および転送設定依頼に含まれているIPアドレスを追加する。一方、転送設定依頼に含まれているMACアドレスが記憶手段21に記憶されているMACアドレスと一致しない場合、転送設定依頼の送信元の移動端末40の識別番号および内線番号に、転送設定依頼に含まれているMACアドレスおよびIPアドレスを紐付けすることによって、新たな転送設定を構築する。
なお、本実施形態に係る転送設定手段23は、受信した転送設定依頼に含まれている識別番号と記憶手段22に記憶されている識別番号とを比較し、両者が一致した場合にのみ、上述の転送設定を行う。
中継装置30は、第2の領域内に配置され、移動端末40が第2の領域に入って来た時、移動端末40へ第2の領域において通信を行うために必要な通信情報を付与する。中継装置30は通信情報として、例えば、中継装置30のMACアドレスおよび移動端末40の第2の領域内におけるIPアドレスを付与する。
移動端末40は、第1の領域内で使用する内線番号および自端末の識別番号を保持している。移動端末40は、第1の領域内において、管理手段21から返信要求を受信した場合、管理手段21へ受信確認を返信する。移動端末40はさらに、第2の領域内に移動することによって中継装置30と自動的に接続される。
そして、移動端末40は、中継装置30から通信情報(中継装置30のMACアドレスおよび移動端末40の第2の領域内におけるIPアドレス)が付与された場合、付与された通信情報に基づいて転送設定依頼を生成し、生成した転送設定依頼を、中継装置30を介して交換機20へ送信する。本実施形態に係る移動端末40は、転送設定依頼に、自端末の識別番号、中継装置30から通信情報として付与されたMACアドレスおよびIPアドレスを挿入し、中継装置30を介して交換機20へ送信する。
上記のように構成された転送設定システム10は、次のように動作する。すなわち、管理手段21は、返信要求を送信した後、返信要求に対する受信確認を受信できない場合、受信確認が受信できない移動端末40の識別番号および内線番号を転送対象候補として保持する。
一方、移動端末40は、第1の領域を出て第2の領域内に移動することにより、中継装置30から通信情報(中継装置30のMACアドレスおよび移動端末40の第2の領域内におけるIPアドレス)が付与される。移動端末40は、中継装置30から通信情報が付与された場合、自端末の識別番号、中継装置30のMACアドレスおよび中継装置30から付与されたIPアドレスを挿入することによって転送設定依頼を生成し、生成した転送設定依頼を、中継装置30を介して交換機20へ送信する。
交換機20は、中継装置30を介して転送設定依頼を受信した場合、転送設定依頼に含まれている識別番号を保持している転送対象候補と比較することによって認証し、移動端末40が認証できた場合は移動端末40の識別番号に紐付けられている内線番号を抽出し、抽出した内線番号についての転送設定を行う。ここで、交換機20において受信確認が受信できない移動端末40の識別番号および内線番号を転送対象候補として予め保持しておくことにより、交換機20は転送設定が必要な内線番号を速やかに、且つ、信頼性高く特定することができる。
交換機20は、内線番号の転送を行う場合、先ず、転送設定依頼に含まれているMACアドレスが既に記憶手段21に記憶されているか否か確認する。そして、すでに記憶手段21に記憶されている場合、記憶されているMACアドレスの転送設定に、転送設定依頼の送信元の移動端末40の識別番号、内線番号および転送設定依頼に含まれているIPアドレスを追加する。これにより、第2の領域において同一の中継装置30に接続されている複数の移動端末40間で、内線設定が共有される。すなわち、第1の移動端末と第2の移動端末とが内線設定を共有している場合、第1の領域において第1の移動端末の内線番号に受けた着信に対して、第2の領域において第2の移動端末で応答することができる。
一方、転送設定依頼に含まれているMACアドレスが記憶手段21に記憶されていない場合、転送設定依頼の送信元の移動端末40の識別番号、内線番号に、転送設定依頼に含まれている中継装置30のMACアドレスおよび移動端末40の第2の領域内におけるIPアドレスを紐付けすることによって、新たな転送設定を構築する。
ここで、移動端末40が第2の領域からさらに第3の領域に移動した場合でも、本実施形態に係る交換機20は同様に動作する。すなわち、移動端末40から識別番号、第3の領域に位置する中継装置のMACアドレスおよび第3の領域において使用されるIPアドレスを含む転送設定依頼を受信することにより、交換機20は、転送設定依頼に含まれている識別番号、MACアドレスおよびIPアドレスを用いて、内線番号の転送設定を再設定する。さらに、交換機20は、第2の領域に位置していた時の転送設定から、再設定した移動端末40の識別番号、内線番号およびIPアドレスを削除する。
以上のように、本実施形態に係る転送設定システム10は、第2の領域内に移動した時に移動端末40が自動的に転送設定依頼を生成して交換機20へ送信し、交換機20は受信した転送設定依頼に含まれているMACアドレスおよびIPアドレスを用いて、移動端末40の内線番号の転送設定を自動的に行う。従って、第2の領域内に移動する前に移動端末40のユーザが内線番号についての転送設定を行わなくても、第1の領域内において受けた移動端末40の内線番号への着信を第2の領域内において受けることができる。
さらに、交換機20は、転送設定依頼に含まれているMACアドレスと記憶手段21に記憶されているMACアドレスとを比較し、両者が一致した場合、既存の転送設定に新たに受信した転送設定依頼に含まれているIPアドレスを追加設定する。この場合、交換機20において転送に関する情報を必要最小限抑制することが出来、さらに、転送設定を効率よく行うことができる。
また、複数の移動端末40の転送設定をMACアドレスをキーにして一元管理することにより、例えば、第1の領域内において第1の移動端末の内線番号に受けた着信を、第2の領域内において第2の移動端末に回線接続したり、第1の領域内において第2の移動端末の内線番号に受けた着信を、第2の領域内において第1の移動端末に回線接続したりすることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態について説明する。本実施形態に係る通信ネットワークシステムのシステム構成図を図2に示す。図2において、通信ネットワークシステム100は、交換機施設網200、外出先施設網300および通信網400を含む。
交換機施設網200内において、交換機210、無線LANアクセスポイント220、DHCPサーバ(Dynamic Host Configuration Protocol server)230および固定電話端末240が互いに接続されている。また、移動電話端末K1、K2、K3が交換機施設網200内において交換機210によって管理されている。
交換機210は、管理対象の移動電話端末および固定電話端末の内線番号、交換機施設網200内に配置されている全ての無線LANアクセスポイントのMACアドレス、移動電話端末から受信した移動完了通知から取得したMACアドレス等を保持している。以下、交換機施設網200内に配置されている機器のMACアドレスを内部MACアドレス、移動完了通知から取得したMACアドレスを外部MACアドレスと記載する。交換機210は、保持している内線番号に対して着信を受けた時、着信を受けた内線番号に対応する端末を抽出し、抽出した端末に回線を接続する。
本実施形態に係る交換機210はさらに、管理対象の移動電話端末に、一定期間ごとにそれぞれ異なる交換機IDを送信し、移動電話端末から保存完了通知を受信した場合、送信した最新の交換機IDを自機内に保存する。そして、移動電話端末から保存完了通知を受信できない場合、その移動電話端末が交換機施設網200から移動したと判断する。また、本実施形態に係る交換機210は、管理対象の移動電話端末から移動完了通知を受信した場合、移動完了通知に基づいて管理対象の移動電話端末の内線番号の転送設定を行う。なお、交換機210の機能および動作手順については後述する。
無線LANアクセスポイント220は、管理領域内に位置している移動電話端末と無線通信を行う。移動電話端末は、無線LANアクセスポイント220を介して他の通信機器と通信を行う。
DHCPサーバ230は、無線LANアクセスポイント220にアクセスして来た移動電話端末に通信に必要な通信情報を付与する。なお、DHCPサーバ230が、管理対象の移動電話端末から移動完了通知を受信した場合に管理対象の移動電話端末の内線番号の転送設定を行うように設計することもできる。
固定電話端末240は、交換機210を介して、交換機施設網200、外出先施設網300や通信網400に接続されている各種端末と通信する。
移動電話端末K1、K2、K3は、交換機施設網200内に位置している時、DHCPサーバ230から付与された通信情報に基づいて、無線LANアクセスポイント220および交換機210を介して、各種通信機器と通信を行う。また、本実施形態に係る移動電話端末K1、K2、K3は、交換機210から交換機IDを受信した場合、受信した交換機IDを最新の交換機IDとして保持し、交換機210へ保存完了通知を送信する。本実施形態に係る移動電話端末K1、K2、K3はさらに、交換機施設網200とは別の網に移動した時、移動先の無線LANアクセスポイント320のMACアドレスおよび新たに付与されたIPアドレス等を挿入することによって移動完了通知を生成し、生成した移動完了通知を交換機210へ送信する。
外出先施設網300内において、無線LANアクセスポイント320、DHCPサーバ330および図2に図示されない固定電話端末等が互いに接続されている。ここで、外出先施設網300内に、交換機施設網200と同様に交換機210を配置することもできる。
無線LANアクセスポイント320は、管理領域内に位置している移動電話端末と無線通信を行う。
DHCPサーバ330は、管理領域内に位置している移動電話端末と無線通信を行う。DHCPサーバ330はさらに、無線LANアクセスポイント320にアクセスして来た移動電話端末に通信に必要な通信情報を付与する。本実施形態においてDHCPサーバ330は通信情報として、DHCPサーバ330のMACアドレスおよび移動電話端末の外出先施設網300内におけるIPアドレスを付与する。なお、DHCPサーバ330において、外出先施設網300で管理されている移動電話端末の内線番号の転送設定を行うようにすることもできる。
次に、交換機210の機能および動作手順について詳細に説明する。交換機210が移動電話端末K1、K2、K3を管理している時の動作手順を図3に示す。
図3において、交換機210は、移動電話端末K1、K2、K3へ交換機ID01、ID02、ID03を送信してから一定期間が経過した後、移動電話端末K1、K2、K3へ別の交換機ID11、ID12、ID13を送信する(S101)。
移動電話端末K1、K2、K3は、交換機210から交換機ID11、12、13を受信した場合、受信した交換機ID11、12、13を自機内に保存し(S102)、交換機IDの保存が完了したことを示す保存完了通知を交換機210へ送信する(S103)。
交換機210は、移動電話端末K1、K2、K3から保存完了通知を受信した場合、保持している交換機ID、すなわち、前回送信した交換機ID01、02、03を、新たに送信した交換機ID11、12、13に更新する(S104)。
以下、S101〜S104を繰り返す。すなわち、交換機210は一定期間経過後に、例えば、移動電話端末K1、K2、K3へ交換機ID21、22、23を送信する。移動電話端末K1、K2、K3は、新たに取得した交換機ID21、22、23を自端末内に保存して保存完了通知を交換機210へ送信する。交換機210は、移動電話端末K1、K2、K3から保存完了通知を受信することにより、自機に保持する交換機IDを交換機ID21、22、23へ更新する。
次に、移動電話端末K1が交換機施設網200から外出先施設網300に移動する場合の動作手順について説明する。先ず、移動電話端末K1のユーザが交換機施設網200内において使用していた電話帳を外出先でも使用したい場合、ユーザは、移動電話端末K1を用いて電話帳と同様の情報を有するテンポラリ電話帳を取得する。移動電話端末K1を用いてテンポラリ電話帳を取得する時の動作手順を図4に、交換機210が移動電話端末K1の転送設定を行う時の動作手順を図5に示す。
本実施形態において、移動電話端末K1のユーザは、交換機施設網200から移動する場合、テンポラリ電話帳を取得するための入力を移動電話端末K1へ行う。図4において、移動電話端末K1は、ユーザからテンポラリ電話帳を取得するための入力を受け付けた場合(S201)、保持している交換機ID21を挿入したテンポラリ電話帳要求を生成して交換機210へ送信する(S202)。
交換機210は、テンポラリ電話帳要求を受信した場合(S203)、挿入されている交換機ID21を認証し、交換機ID21の認証が成功した場合(S204のYES)、所定の電話帳データを用いてテンポラリ電話帳を生成し、移動電話端末K1へ送信する(S205)。交換機210は、送信したテンポラリ電話帳の生成番号を移動電話端末K1の交換機ID21と紐付けて保持する(S206)。ここで、本実施形態に係る交換機210は、有効期限が設定されたテンポラリ電話帳を生成する。
移動電話端末K1は、交換機210からテンポラリ電話帳を受信した場合(S207)、自機内の電話帳に受信したテンポラリ電話帳を追加登録する(S208)。移動電話端末K1の電話帳に追加登録されたテンポラリ電話帳には、有効期限が設定されていることから、有効期限満了後にテンポラリ電話帳は自動的に移動電話端末K1内の電話帳から消去される。
そして、移動電話端末K1のユーザは、移動電話端末K1にテンポラリ電話帳が追加登録された後、交換機施設網200から外出先施設網300に移動する。
図5において、交換機210は一定期間経過後に、例えば、移動電話端末K1、K2、K3へ交換機ID31、32、33を送信する。しかし、移動電話端末K1が交換機施設網200から移動したことから、交換機210は交換機ID31に関する保存完了通知を受信することができない。交換機210は、交換機ID31を送信した後に一定期間が経過しても移動電話端末K1から保存完了通知を受信できない場合(S301)、移動電話端末K1に通知できた最終の交換機ID21と移動電話端末K1の内線番号とを紐付して保持する(S302)。
一方、移動電話端末K1は、外出先施設網300内へ移動することにより、無線LANアクセスポイント320と接続される(S303)。移動電話端末K1は、無線LANアクセスポイント320を介してDHCPサーバ330からIPアドレス等の通信に必要な情報を取得した時、保持している交換機ID21、接続している無線LANアクセスポイント320のMACアドレス、および、DHCPサーバ330から取得したIPアドレスを挿入した移動完了通知を生成する。そして、移動電話端末K1は、生成した移動完了通知を通信網400経由で交換機210へ送信する(S304)。なお、移動電話端末K1が無線LANアクセスポイント320を介してDHCPサーバ330からIPアドレスを取得する方法、交換機210の情報を取得する方法、および、無線LANアクセスポイント320のMACアドレスを取得する方法は、当業者にとってよく知られているため詳細な説明は省略する。
交換機210は移動完了通知を受信した場合(S305)、受信した移動完了通知に含まれている交換機ID21を自機内に保持している交換機IDと照合する。交換機210は、受信した交換機ID21が自機内に保持している交換機IDと一致しない場合は受信した移動完了通知を破棄する。一方、受信した交換機ID21が保持している交換機IDと一致した場合(S306のYES)、交換機210はさらに、移動完了通知に含まれている無線LANアクセスポイント320のMACアドレスが保持しているMACアドレスと一致するか確認する。
移動完了通知に含まれているMACアドレスが保持している内部MACアドレス(交換機施設網200内に配置されている機器のMACアドレス)と一致した場合(S307のYES)、交換機210は移動電話端末K1が交換機施設網200内に位置していると判断し、新たな交換機ID31を再度、移動電話端末K1へ通知する(S308)。
一方、移動完了通知に含まれているMACアドレスが保持している外部MACアドレス(移動完了通知から取得したMACアドレス)と一致した場合(S309のYES)、交換機210は移動電話端末K1が他の管理対象の移動電話端末と同じ網に移動したと判断する(S310)。なお、この場合の動作については後述する。
さらに、移動完了通知に含まれているMACアドレスが保持している内部MACアドレスおよび外部MACアドレスのいずれにも一致しない場合(S309のNO)、交換機210は、移動電話端末K1が交換機施設網200から新たな網へ移動したと判断し、移動完了通知に含まれているMACアドレスを外部MACアドレスとして新たに登録すると共に、交換機ID21に紐つけられて保持されている内線番号の転送先として、新たに登録した外部MACアドレスおよび移動完了通知に含まれていたIPアドレスを設定する(S311)。
交換機210はさらに、移動電話端末K1の交換機ID21にテンポラリ電話帳の生成番号が紐付けられているか否か確認し、紐付けられている場合、新たに登録した外部MACアドレスをテンポラリ電話帳の生成番号に追加紐付けする(S312)。
以上のように、移動電話端末K1は、移動先の外出先施設網300において無線LANアクセスポイント320に接続してDHCPサーバ330から通信に必要な情報を取得した時、自動的に移動完了通知を交換機210へ送信する。そして、交換機210は受信した移動完了通知に基づいて移動電話端末K1の内線番号についての転送設定を自動的に行うことができる。従って、ユーザが転送に関する設定を行わなくても、交換機施設網200における移動電話端末K1の内線番号への着信を、外出先施設網300内において移動電話端末K1によって受けることができる。
次に、移動電話端末K2が交換機施設網200から移動電話端末K1の移動先である外出先施設網300に移動した場合の動作手順を、図6を用いて説明する。図5で説明した手順と同様に、移動電話端末K2が交換機施設網200から外出先施設網300に移動した場合、交換機210は、移動電話端末K2から新たに送信した交換機ID42についての保存完了通知を受信できないことから、交換機ID32と移動電話端末K2の内線番号とを紐付して保持する。一方、移動電話端末K2は、外出先施設網300内において無線LANアクセスポイント320に接続した場合、交換機ID32、MACアドレスおよびIPアドレス等を挿入した移動完了通知を交換機210へ送信する。
交換機210は、移動完了通知を受信した場合(S401)、受信した移動完了通知に含まれている交換機ID32を認証し(S402)、さらに、移動完了通知に含まれている無線LANアクセスポイント320のMACアドレスが保持しているMACアドレスと一致するか確認する。
そして、移動完了通知に含まれているMACアドレスが、移動電話端末K1の交換機IDと紐付けられている外部MACアドレスと一致した場合、交換機210は、移動電話端末K2が移動電話端末K1と同一の外出先施設網300に移動したと判断し(S403)、移動電話端末K1の内線番号に関する転送設定に、移動電話端末K2の内線番号およびIPアドレスを追加設定する(S404)。これにより、交換機施設網200における移動電話端末K1の内線番号への着信を、移動電話端末K2によって代理応答できるようになる。
この場合、交換機210はさらに、追加設定した外部MACアドレスにテンポラリ電話帳が紐付けられているか否か確認する。そして、テンポラリ電話帳が紐付けられている場合、交換機210は、移動電話端末K2が同一網内に移動したことを知らせるための同一網共有通知を移動電話端末K1へ送信する(S405)。ここで、同一網共有通知には、移動電話端末K2の外出先施設網300内でのIPアドレスが含まれている。
移動電話端末K1は、交換機210から同一網共有通知を受信した場合(S406)、該通知内に含まれている移動電話端末K2のIPアドレスを用いて、移動電話端末K2へテンポラリ電話帳を共有するか否か問合せる(S407)。そして、移動電話端末K2からテンポラリ電話帳を共有する旨の回答を受信した場合、移動電話端末K1は保持しているテンポラリ電話帳を移動電話端末K2へ送信し(S408)、さらに、テンポラリ電話帳を移動電話端末K2と共有した旨を示すテンポラリ電話帳共有通知を交換機210へ送信する(S409)。
交換機210は、移動電話端末K1からテンポラリ電話帳共有通知を受信した場合(S410)、テンポラリ電話帳の生成番号に移動電話端末K2の交換機ID32を追加で紐付けする(S411)。
以上のように、交換機210は、移動完了通知に挿入されている交換機IDおよびMACアドレスを確認することにより、移動電話端末K2が他の移動電話端末K1と同一の外出先施設網300にいることを認識することができる。この場合、すでに保持している移動電話端末K1の転送設定に後から移動してきた移動電話端末K2の交換機ID32を追加設定することにより、交換機施設網200における移動電話端末K1の内線番号への着信を移動電話端末K2が代理応答できるようになる。さらに、交換機210が移動電話端末K1へ同一網共有通知を送信することにより、移動電話端末K1、K2は同一のテンポラリ電話帳を容易に共有できるようになる。
なお、移動電話端末K3が交換機施設網200から外出先施設網300に移動した場合も同様に機能する。すなわち、交換機210が交換機ID53を移動電話端末K3へ送信した時に交換機ID53に関する保存完了通知を受信することができない場合、交換機210は移動電話端末K3に通知できた最終の交換機ID43と移動電話端末K3の内線番号とを紐付して保持する。
そして、交換機210は移動電話端末K3から移動完了通知を受信することによって移動電話端末K3が移動電話端末K1と同一の外出先施設網300内に存在していると判断した場合、移動電話端末K1の内線番号に関する転送設定に移動電話端末K3の内線番号およびIPアドレスを追加設定すると共に移動電話端末K1へ同一網共有通知を送信する。同一網共有通知を受信した移動電話端末K1は、移動電話端末K3へ有効期限が設定されたテンポラリ電話帳を送信することができる。
以上のように構成された通信ネットワークシステム100においては、移動電話端末は、移動先の外出先施設網内においてDHCPサーバからIPアドレス等の通信に必要な情報を取得した時、自動的に移動完了通知を交換機施設網の交換機210へ送信する。そして、交換機210は、受信した移動完了通知に基づいて交換機施設網における内線番号について転送設定を行う。従って、ユーザは、交換機施設網から移動する時に転送に関する設定を行わなくても、交換機施設網における内線番号への着信を外出先施設網において受信することができる。
また、移動完了通知に含まれているMACアドレスと保持している外部MACアドレスとを比較することにより、交換機210は、同一網内への移動を把握して移動した複数の移動電話端末の内線の転送設定を一元管理することができる。これにより、同一網内に移動した複数の移動電話端末が互いに代理受信を行えるようになる。
さらに、同一網内に移動した複数の移動電話端末において同一のテンポラリ電話帳を共用する場合、テンポラリ電話帳の管理が容易になると共に有効期限が満了したテンポラリ電話帳を確実に削除することができる。なお、テンポラリ電話帳の有効期限は同一網内に位置する複数の移動電話端末で同一である必要はなく、例えば、移動電話端末ごとに異なる有効期限を設定することもできる。
ここで、有効期限満了時にテンポラリ電話帳が自動的に削除されるのに加えて、管理者が強制的にテンポラリ電話帳を削除することもできる。管理者が強制的に外出先施設網300内において共用しているテンポラリ電話帳を削除する場合、例えば、管理者は交換機施設網200に接続されている固定電話端末240を用いて、テンポラリ電話帳の削除指示および削除対象の外部MACアドレスを指定する。
交換機210は、テンポラリ電話帳の削除指示が入力された場合、指定された外部MACアドレスに紐づけられて転送設定されている移動電話端末K1、K2、K3を抽出する。交換機210は、抽出した移動電話端末K1、K2、K3へテンポラリ電話帳の削除指示を送信する。移動電話端末K1、K2、K3は、交換機210から電話帳削除指示を受信することにより、内部の電話帳に保持しているテンポラリ電話帳を削除する。
この場合、管理者は所望のタイミングで外出先施設網300内に位置している全ての移動電話端末からテンポラリ電話帳を削除することができる。従って、トラブル発生時等にも速やかにテンポラリ電話帳を削除することができ、電話帳の情報が流出することを抑制することができる。なお、同一網内に位置する全ての移動電話端末からテンポラリ電話帳を削除するのではなく、指定した移動電話端末からのみテンポラリ電話帳を削除することもできる。
本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
10 転送設定システム
20 交換機
21 管理手段
22 記憶手段
23 転送設定手段
30 中継装置
40 移動端末
100 通信ネットワークシステム
200 交換機施設網
210 交換機
220 無線LANアクセスポイント
230 DHCPサーバ
240 固定電話端末
300 外出先施設網
320 無線LANアクセスポイント
330 DHCPサーバ
400 通信網

Claims (9)

  1. 移動端末の内線番号を前記移動端末の識別番号に紐付けて管理する管理手段と、
    転送設定したMACアドレスを記憶する記憶手段と、
    管理対象の識別番号を有する移動端末から、MACアドレスおよびIPアドレスを含む転送設定依頼を受信した場合、前記記憶手段に記憶されているMACアドレスと前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスとの比較結果に基づいて、前記移動端末の内線番号と前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスおよびIPアドレスとを紐付ける転送設定を行う転送設定手段と、
    を備える交換機。
  2. 前記転送設定手段は、
    前記記憶されているMACアドレスと前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスとが一致した場合、前記記憶手段に記憶されているMACアドレスの転送設定に前記移動端末から受信した転送設定依頼に含まれているIPアドレスを追加紐付けし、
    前記記憶されているMACアドレスと前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスとが一致しない場合、前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスに前記内線番号および前記転送設定依頼に含まれているIPアドレスを紐付けることによって新たな転送設定を行う、
    請求項1記載の交換機。
  3. 前記管理手段は、内線番号の管理対象の移動端末へ定期的に返信要求を送信し、該返信要求についての受信確認を取得できない場合、該移動端末の管理番号を転送設定候補として保持し、
    前記転送設定手段は、転送設定依頼を受信した移動端末の管理番号が転送設定候補として保持されている管理番号と一致した場合、前記転送設定を行う、
    請求項1または2記載の交換機
  4. 管理対象の識別番号を有する移動端末から電話帳要求を受け付けた場合、テンポラリ電話帳を生成して前記移動端末へ返信すると共に生成したテンポラリ電話帳の生成番号と前記移動端末の識別番号とを紐付けして前記記憶手段に記憶するテンポラリ電話帳管理手段をさらに備え、
    前記テンポラリ電話帳管理手段は、前記転送設定手段が前記転送設定を行った場合、転送設定した移動端末の識別番号に紐付けられているテンポラリ電話帳の生成番号を前記記憶手段から抽出し、転送設定に用いられたMACアドレスと抽出した生成番号とを紐付けする、
    請求項3記載の交換機。
  5. 前記テンポラリ電話帳には有効期限が設定され、前記テンポラリ電話帳は有効期限が満了した時に前記移動端末から自動的に削除される、請求項4記載の交換機。
  6. テンポラリ電話帳を削除するMACアドレスの指定を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記テンポラリ電話帳管理手段は、前記指定されたMACアドレスに対応付けられている識別番号を有する移動端末にテンポラリ電話帳を削除するための削除通知を送信する、
    請求項4または5記載の交換機。
  7. 移動端末の第1の領域内における内線番号を前記移動端末の識別番号に紐付けて管理する請求項1乃至6のいずれか1項記載の交換機と、
    移動端末が第2の領域に入った時、該移動端末に第2の領域内におけるIPアドレスを付与する中継装置と、
    第1の領域内において使用される内線番号を有し、第2の領域内におけるIPアドレスが前記中継装置から付与された場合、該中継装置のMACアドレスおよび付与されたIPアドレスを含む転送設定依頼を生成し、生成した転送設定依頼を前記中継装置を介して前記交換機へ送信する移動端末と、
    を備える内線番号の転送設定システム。
  8. 移動端末の内線番号を前記移動端末の識別番号に紐付けて管理する管理手段および転送設定したMACアドレスを記憶する記憶手段を有する交換機を用いた内線番号の転送設定方法であって、
    管理対象の識別番号を有する移動端末から、MACアドレスおよびIPアドレスを含む転送設定依頼を受信した場合、前記記憶手段に記憶されているMACアドレスと前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスとの比較結果に基づいて、前記内線番号と前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスおよびIPアドレスとを紐付ける、内線番号の転送設定方法。
  9. 前記記憶されているMACアドレスと前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスとが一致した場合、前記記憶手段に記憶されているMACアドレスの転送設定に前記移動端末から受信した転送設定依頼に含まれているIPアドレスを追加紐付けし、
    前記記憶されているMACアドレスと前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスとが一致しない場合、前記転送設定依頼に含まれているMACアドレスに前記内線番号および前記転送設定依頼に含まれているIPアドレスを紐付けることによって新たな転送設定を行う、
    請求項8記載の内線番号の転送設定方法。

JP2013248973A 2013-12-02 2013-12-02 交換機、転送設定システムおよび転送設定方法 Active JP6276009B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013248973A JP6276009B2 (ja) 2013-12-02 2013-12-02 交換機、転送設定システムおよび転送設定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013248973A JP6276009B2 (ja) 2013-12-02 2013-12-02 交換機、転送設定システムおよび転送設定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015106866A JP2015106866A (ja) 2015-06-08
JP6276009B2 true JP6276009B2 (ja) 2018-02-07

Family

ID=53436746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013248973A Active JP6276009B2 (ja) 2013-12-02 2013-12-02 交換機、転送設定システムおよび転送設定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6276009B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3344987B2 (ja) * 1992-02-07 2002-11-18 株式会社日立テレコムテクノロジー 構内ネットワークシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015106866A (ja) 2015-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3157230B1 (en) Method for acquiring identifier of terminal in network, management network element and storage medium
JP5621510B2 (ja) モバイルルータ情報管理サーバ、モバイルルータ、モバイルルータネットワーク、及びこれらの通信方法
EP3046351A1 (en) Method and device for realizing terminal wifi talkback
JP2013175916A5 (ja)
EP1624624A1 (en) Mobile router, position management server, mobile network management system, and mobile network management method
JP2001320373A (ja) 無線lanシステム
JPWO2013145045A1 (ja) 無線デバイス、アドレス決定方法、通信システム及び無線端末
JP6674041B2 (ja) アクセス方法、装置、デバイス、及びシステム
JP5867236B2 (ja) データ収集方法、移動端末およびデータ保存装置
JP5676067B1 (ja) 通信方法および通信システム
JP5718738B2 (ja) 名刺情報交換サーバ、ユーザ端末及び名刺情報交換方法
JP6276009B2 (ja) 交換機、転送設定システムおよび転送設定方法
JP6023849B1 (ja) 通信システム及び通信方法
JP2013214825A (ja) 中継装置、通信制御方法及び通信制御プログラム
JP4563135B2 (ja) ゲートウェイ装置
JP2011114476A (ja) アクセス制御装置及び代表番号着信制御システム
WO2015145953A1 (ja) 通信端末、通信方法及びプログラムを格納する記憶媒体
JP6330534B2 (ja) ネットワークシステム、無線lanアクセスポイント装置、管理装置、および方法
JP4955490B2 (ja) 移動通信システム、ローカル加入者情報管理装置、および、通信情報管理方法
CN105188107B (zh) 提高站点的接入效率的方法及装置
JP5745658B1 (ja) Pbx装置、加入者登録方法、および加入者登録プログラム
KR101744307B1 (ko) 시간 정보 동기화를 이용한 모바일 아이피 등록 방법 및 이를 위한 무선 인터넷 모뎀
JP2017083945A (ja) 認証システム、認証方法およびプログラム
JP4470666B2 (ja) 情報配信システム、情報配信装置、情報配信方法及び情報配信プログラム
JP7027835B2 (ja) ネットワークシステムおよびその管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161115

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171003

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6276009

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150