JP6270798B2 - 信号生成及び検出装置並びに信号生成装置及び信号検出装置 - Google Patents
信号生成及び検出装置並びに信号生成装置及び信号検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6270798B2 JP6270798B2 JP2015212907A JP2015212907A JP6270798B2 JP 6270798 B2 JP6270798 B2 JP 6270798B2 JP 2015212907 A JP2015212907 A JP 2015212907A JP 2015212907 A JP2015212907 A JP 2015212907A JP 6270798 B2 JP6270798 B2 JP 6270798B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transmission
- virtual channel
- unit
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/06—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
- H04B7/0697—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using spatial multiplexing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/0001—Arrangements for dividing the transmission path
- H04L5/0014—Three-dimensional division
- H04L5/0023—Time-frequency-space
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J11/00—Orthogonal multiplex systems, e.g. using WALSH codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0202—Channel estimation
- H04L25/0204—Channel estimation of multiple channels
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
- H04L27/2601—Multicarrier modulation systems
- H04L27/2626—Arrangements specific to the transmitter only
- H04L27/2627—Modulators
- H04L27/2634—Inverse fast Fourier transform [IFFT] or inverse discrete Fourier transform [IDFT] modulators in combination with other circuits for modulation
- H04L27/2636—Inverse fast Fourier transform [IFFT] or inverse discrete Fourier transform [IDFT] modulators in combination with other circuits for modulation with FFT or DFT modulators, e.g. standard single-carrier frequency-division multiple access [SC-FDMA] transmitter or DFT spread orthogonal frequency division multiplexing [DFT-SOFDM]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/0001—Arrangements for dividing the transmission path
- H04L5/0003—Two-dimensional division
- H04L5/0005—Time-frequency
- H04L5/0007—Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J13/00—Code division multiplex systems
- H04J13/16—Code allocation
- H04J13/18—Allocation of orthogonal codes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Discrete Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Description
(DFT行列と送信信号)
先ず、N次のDFT(Discrete Fourier Transform)行列について説明する。
FN=[fN(i、j)] ・・・(1)
とする。なお、N次逆DFT行列FN −1は、DFT行列FNの複素共役である。
である。
このWNを用いると、DFT行列FNは、図2に示すようになる。
WN N−k=WN 2N−k=・・・=WN −k
・・・(5)
図2に示すように、N次のDFT行列FNは、ベクトルfN、0、ベクトルfN、1・・・ベクトルfN、N−1のN個の行ベクトルを有している。この行ベクトル同士は、周期相互相関が全てのシフトにおいて、ゼロである。
生成された信号S0、S1・・・SN−1を送信することにより、複数の送信部から、相関なく、データを送信することができる。なお、送信される信号の長さは、N×Mの長さとなる。
(マッチドフィルタ)
長さMのベクトルIM(1、0、・・・・、0)を定義する。
を整合する信号とするマッチドフィルタを用意する。
≦ N − 1)としたときの信号Sgを
(擬周期信号)
信号S0から信号SN−1までを足し合わせた信号をSsumとする。信号Ssumは長さMNの有限長系列であるため、マルチパスチャネル通過の際に、DFT行列によって得られた周期性を失ってしまう。すると、マッチドフィルタ出力からデータXk(0≦k≦N−1)を得ることができなくなる。
また、直接経路信号が存在しなかったり、極めて小さな電力レベルである場合、最大振幅信号に対する遅延時間がマイナスであることがある。その時間を考慮した値をL1とする。
このL1,L2を使って図4のような擬周期信号を作り送信する。
(パイロット信号)
データ列X0を長さをMとして以下のように決める。
X0=(p0,p1,p2,p3,...,p(L2−1), 0, 0, ..., 0) ・・・・(11)
ただし、(p0,p1,p2,p3,...,pk,...,p(L2−1)
)は、時間kだけ遅れて到達したパスに乗算される複素係数であり、送信装置内の伝送特性、伝搬空間の伝送特性及び受信装置内の伝送特性を含む伝送特性であり、時間軸上のチャネル特性を表している。
pk=rk・ejθk ・・・・(12)
と表される。
パイロット信号として、ZACZ等を用いても、マルチパス特性を含む時間軸上のチャネル特性を検出することができる。
(連立方程式)
パイロット信号の挿入によってマルチパス特性を含む時間軸上のチャネル特性を知ることができることを示した。
パイロット以外のデータ信号部分Xk(1<k<N−1)の、それぞれのマッチドフィルタ出力の中心のM個の部分(dk0〜dk(M−1))は、データとマルチパス特性が以下の式のような関係を示す。
+(0,p0,p1,...,pL2−2,pL2−1,0,...,0,0)・xk1
+(0,0,p0,p1,...,pL2−2,pL2−1,0,...,0)・xk2
・
・
・
+(0,0,0,...,0,0,0,0,p0,p1)・xk(M−2)
+(0,0,0,0,...,0,0,0,0,p0)・xk(M−1)
=(dk0,dk1,dk2,...,dk(M−2),dk(M−1)) ・・・・(13)
これを行列を用いて表現すると次の式(14)のようになる。
ここで、
とすると、
Dk=PtXk ・・・・(17)
となる。
=tXk ・・・・(18)
前記受信ステップで受信された信号に対して、U(但し、U≧Rである。)倍のオーバサンプリングを行うオーバサンプリングステップと、
P×U個のチャネルに係る時間軸上のチャネル特性を検出するチャネル特性検出ステップと、
M×U個の受信信号を検出する信号検出ステップと、
P×U個のチャネルに係る時間軸上のチャネル特性と、M×U個の受信信号に基づいて、M×R個の連立方程式を生成する連立方程式生成ステップと、
前記連立方程式生成ステップで生成された連立方程式を解く復号ステップと、
を有するように構成することができる。
前記受信部で受信された信号に対して、U(但し、U≧Rである。)倍のオーバサンプリングを行うオーバサンプリング部と、
P×U個のチャネルに係る時間軸上のチャネル特性を検出するチャネル特性検出部と、
M×U個の受信信号を検出する信号検出部と、
P×U個のチャネルに係る時間軸上のチャネル特性と、M×U個の受信信号に基づいて、M×R個の連立方程式を生成する連立方程式生成部と、
前記連立方程式生成ステップで生成された連立方程式を解く復号部と、
を有するように構成することができる。
図6の信号構成は、パイロット用行ベクトルとして1個の行ベクトルfN、1を用い、データ用行ベクトルとして、N−P個の行ベクトルfN、P〜fN、N−1を用いた場合である。
同様にして、図7の信号構成は、パイロット用行ベクトルとして1個の行ベクトルfN、P−1を用い、データ用行ベクトルとして、N−P個の行ベクトルfN、P〜fN、N−1を用いる。
(仮想チャネル用データ)
なお、仮想チャネル生成用データの一例として、図8のデータを用いることができる。
なお、異なる前記仮想チャネル生成用データの一つで、データをたたみ込んで、送信することにより、仮想チャネルが生成される。なお、この仮想的なチャネルは、送信側で生成されるので、仮想送信チャネル又は仮想送信アンテナとも言える。
(送信装置)
ここで、図5〜図7において、実アンテナが1つで、Pが「3」の場合(パイロット信号が3個の場合であって、仮想チャネル(仮想送信チャネル、仮想送信アンテナ)が3つの場合である。)の送信装置について、図9を用いて説明する。
なお、送信信号KS0は、長さNMの信号の(N−2)個の信号の和である。
同様に、仮想チャネル2用の送信信号作成部13は、パイロット用行ベクトルfN、2とパイロット信号X2(x20、x21、・・・、x2(M−1))とのクロネッカ積と、N−3個のデータ用ベクトルfN、3〜fN、N−1のそれぞれとN−3個の送信データX2、3(x2、3、0、x2、3、1、・・・、x2、3、(M−1))・・・X2、N−1(x2、(N−1)、0、x2、(N−1)、1、・・・、x2、(N−1)、(M−1))とのクロネッカ積を取って、仮想チャネル2用の送信信号KS2を作成する。
仮想チャネル生成用データたたみ込み・加算部15は、仮想チャネル0用の送信信号KS0、仮想チャネル1用の送信信号KS1及び仮想チャネル2用の送信信号KS2に対して、それぞれ、異なる仮想チャネル用データとのたたみ込みを行って、加算して、送信部に供給する。
(受信装置)
送信側仮想チャネルによって、(N−P)倍の送信データ量となった、図9の送信装置から送信され信号を受信する受信装置について説明する。
・
同様に、仮想チャネル#P−1からは、行ベクトルfP−1とクロネッカ積が取られてパイロット信号#P−1が送信される。同時に、仮想チャネル#P−1からは、N−P個の送信データ(XP−10、XP−11、・・・、XP−1(N−P)が、行ベクトルf0、行ベクトルf1・・・行ベクトルfN−1のそれぞれとクロネッカ積が取られて送信データ信号#N−1として送信される。
(1)送信側で、別々のP通りの送信側仮想チャネルを通した後に、加算して得た信号を実際の伝送チャネルに送信し、受信側で、受信した信号をU(U≧P)通りの別々の仮想チャネルを通す。
(受信装置(その1))
図9の送信装置から送信された信号について、オーバサンプリングによる受信装置について、図12を用いて説明する。なお、図12では、R(P)=3でなく、一般的に図示した。
(オーバサンプリング)
オーバサンプリング部28は、受信部22でベースバンド信号に変換された受信信号をU倍のオーバサンプリングを行う。
信号A(1、−1、1、1)が、信号B(1、1、1、1、−1、−1、−1、−1、1、1、1、1、1、1、1、1)となる。
サンプリング#1の系列 a0―1 a1―1 ・・・・a(M−1)―1
・・・・
サンプリング#U−1の系列 a0―(U−1) a1―(U−1) ・・・ a(M−1)−(U−1)
これによれば、サンプリングの系列毎に、送信信号に対応する信号系列が存在しており、換言すれば、サンプリングの系列毎に、仮想的なチャネルが存在していると言える。なお、この仮想的なチャネルは、受信側で生成されるので、仮想受信アンテナとも言える。
U≧R
である。
(信号の分離)
信号分離部29は、オーバサンプリング部28から出力されたサンプリング系列毎に、ベクトルfN、0、ベクトルfN、1・・・ベクトルfN、N−1のN個の行ベクトルのそれぞれとベクトルIMとのクロネッカ積に整合するマッチドフィルタを通す。信号分離部29は、ベクトルfN、0、ベクトルfN、1・・・ベクトルfN、N−1のN個の行ベクトルのそれぞれとベクトルIMとのクロネッカ積に整合するマッチドフィルタ毎に信号を分離する。
ベクトルfN、0とベクトルIMとのクロネッカ積の整合フィルタを通過させることにより、パイロット信号X0を得ることができる。
(チャネル特性検出)
本発明は、次に示すように、仮想チャネル(仮想送信アンテナ)毎に、1つのパイロット信号が挿入されている。
したがって、#j(0≦j≦N−1)パイロット信号を検出することにより、#jの仮想チャネル(仮想送信アンテナ)のチャネル特性を得ることができる。
ベクトルf0とベクトルIMとのクロネッカ積の為の整合フィルタ、
ベクトルf1とベクトルIMとのクロネッカ積の為の整合フィルタ、
・
・
ベクトルfP−1とベクトルIMとのクロネッカ積の為の整合フィルタ、
を持っている。
換言すれば、
仮想受信アンテナ#0〜#(U−1)のそれぞれが
ベクトルf0とベクトルIMとのクロネッカ積の為の整合フィルタ、
ベクトルf1とベクトルIMとのクロネッカ積の為の整合フィルタ、
・
・
ベクトルfP−1とベクトルIMとのクロネッカ積の為の整合フィルタ、
を持っている。
ところで、仮想受信アンテナ#i(0≦i≦U−1)からの信号を、ベクトルfj(0≦j≦P−1)とベクトルIMとのクロネッカ積の為の整合フィルタに入力したときの出力は、仮想送信アンテナjから仮想受信アンテナiのへの仮想チャネルの特性である。
(連立方程式の生成)
連立方程式生成部26は、オーバサンプリングで生成された受信信号と、チャネル特性検出部25で検出された時間軸上のチャネル特性とに基づいて、式(17)のような連立方程式を生成する。
(復号)
連立方程式生成部26は、チャネル分離部29で分離された3個の仮想チャネルの受信信号と、チャネル特性検出部25で検出された時間軸上のチャネル特性とに基づいて、式(17)のような連立方程式を生成する。
(受信装置(その2))
(受信側でたたみ込みにより、仮想チャネルを生成する方法)
次いで、受信側で、仮想チャネルを生成する方法として、受信信号を仮想チャネル生成用データでたたみ込む方法について、図44を用いて説明する。
受信信号をRSと、仮想チャネル生成用データE1〜EU1とがたたみ込まれ、受信側仮想チャネル用たたみ込み部38の出力として、
受信信号をRSと、仮想チャネル生成用データE1とがたたみ込まれた信号#1、
受信信号をRSと、仮想チャネル生成用データE12とがたたみ込まれた信号#2、
・
・
受信信号をRSと、仮想チャネル生成用データEU1とがたたみ込まれた信号#U1
とが、別々に出力される。
なお、上記説明では、送信アンテナが一つ、受信アンテナが一つの場合であって、仮想チャネルの送信アンテナ数R及び仮想チャネルの受信アンテナ数Uの場合について説明した。
典型的システムでは
仮想チャネル数R=仮想チャネルの受信アンテナ数U
であり、
現実の送信アンテナ数TA=現実の受信アンテナ数RA=1
の場合である。
送信側:現実の送信アンテナ数R
受信側:現実の受信アンテナ数1で、仮想チャネルの受信アンテナ数R
の場合
(2) ケース2
送信側:現実の送信アンテナ数1で、仮想チャネルの送信アンテナ数R
受信側:現実の受信アンテナ数R
の場合
(3) ケース3
送信側:現実の送信アンテナ数R
受信側:現実の受信アンテナ数R
の場合
(4) ケース4
送信側:現実の送信アンテナ数TA
仮想チャネルの送信アンテナ数(R−TA)
受信側:現実の受信アンテナ数RA
仮想チャネルの受信アンテナ数(R−RA)
上記実施の形態では、仮想送信アンテナ数をRが「3」の場合について説明する。
の場合は、受信側で、式(17)と同様の連立方程式が一つ生成することになる。
種類ある。
(パイロット信号)
となり、図21に示されているように、rejθ1の乗じ具合が問題となる。
となり、図21に示されているようなrejθ1の乗じ具合が問題とならなくなる。
但し、この場合は、それぞれの仮想チャネル(仮想送信アンテナ)において、パイロット信号を受信して検出した仮想チャネルのチャネル特性を、パイロット信号を受信しないときの仮想チャネルチャネル特性として用いることになる。
(送信データ)
図5〜図7の信号構成は、仮想チャネル0において、N−P個の送信データX0、P(x0、P、0、x0、P、1、・・・、x0、P、(M−1))・・・X0、N−1(x0、(N−1)、0、x0、(N−1)、1、・・・、x0、(N−1)、(M−1)が送信され、仮想チャネル1において、N−P個の送信データX1、P(x1、P、0、x1、P、1、・・・、x1、P、(M−1))・・・X1、N−1(x1、(N−1)、0、x1、(N−1)、1、・・・、x1、(N−1)、(M−1)が送信され、
仮想チャネル2において、N−P個の送信データX2、P(x2、P、0、x2、P、1、・・・、x2、P、(M−1))・・・X2、N−1(x2、(N−1)、0、x2、(N−1)、1、・・・、x2、(N−1)、(M−1)が送信される。
(A)送信側が多数ユーザ、即ち、複数の実アンテナ
(B)受信側がベースステーション(単一ユーザ)で複数又は単数の実アンテナ
の場合は、
本願発明は、仮想チャネル生成用データを用いて、仮想チャネル(仮想送信チャネル、仮想送信アンテナ)を生成しているので、遠近問題を避けるために、送信側でパワーコントロールを行うと、受信雑音の発生を抑えることができる。
(本願発明の技術的根拠−OSDMの理論)
本願発明の技術的根拠として、OSDMの理論を説明する。
1.(第1章) まえがき
近年における高度情報化社会の進展とともに電気通信に関する社会的ニーズはますます広域化・多様化しており、中でも無線技術を使って移動しながら通信が行えるモバイル情報通信は社会基盤の一つとして欠くことのできない重要な要素となっている。
独立に変調された搬送波が重畳されているために, ピーク電力対平均電力比(Peak to Average Power Ratio;PAPR)が高くなるといった問題が指摘されている。OSDM方式はOFDM方式と同様に、周波数利用効率を改善することにより他の通信方式と比較して抜本的に通信路容量を拡充すべく考案された通信方式であるが、従来は不可能であった通信路環境をリアルタイムに把握することが可能になっている。また、OFDM方式と比較してPAPRがほぼフラットであることが報告されている。この特徴を複数アンテナを用いた通信システムに適用することで、通信路容量が送受信アンテナ数に対してほぼ比例的に増加することが期待される。ここでは、OSDM方式の基礎からその拡張である複数アンテナOSDM方式に至るまで、その性能を適宜OFDM方式と比較しながらシミュレーションの結果を基に評価する。
2.基礎理論
本章では、OSDM方式の理論を以下の4つの節に分けて紹介する。まず、第1節では送信系に着目し、データから送信信号を形成するプロセスを紹介する。次に第2節では受信系に着目し、受信された信号から通信路環境を得るとと共に、得られた通信路環境からデータを推定するプロセスを紹介する。最後に、第3節ではOSDM方式の特徴を、OFDM方式と比較する形で考察する。
2.1 (第2章第1節) 送信系
送信系は図23のようなプロセスで構成される。以下にその詳細を示す。
長さがMのデータベクトルx0、x1、・・・、xN−1各々以下のように定義する。
x1=(x10、x11、・・・、x01(M−1))
・
・
xN−1=(x(N−1)0、x(N−1)1、・・・、x0、(N−1)(M−1))
・・・(25)
また、WN≡exp(2π√−1)/Nの元でN次逆DFT行列F−1及びその行ベクトル、行ベクトルfN、0、行ベクトルfN、1・・・行ベクトルfN、N−1(ここでは、「行ベクトルf0、行ベクトルf1・・・行ベクトルfN−1」又は「f0、f1・・・fN−1」と言う。)を図4のように定義する。
に長さL−1のサイクリックプレフィクスを付加した信号
S=(SMN−L+1、・・・、SMN−1、S0、S1、・・・、SMN−1) ・・(28)
が実際に通信路に送信される信号である。
2.2 受信系
受信系は図24のようなプロセスで構成される。以下にその詳細を示す。
× MNの右巡回シフト行列Tを用いて、以下の式で表記できる。
2.3 特徴
OSDM方式は、OFDM方式と比較して以下のような特徴を持つ。
3. シミュレーション結果
本章では、前章の内容を基にOSDM方式の性能をシミュレートした結果を紹介する。第1節ではシミュレーションの諸定義を、第2節ではシミュレーションの結果を紹介する。最後に第3節で検証を行う。
3.1 諸定義
前章の内容を元に、ベースバンドに於けるOSDM方式、並びにOFDM方式の性能シミュレーションを実施した。以下にシミュレーション時のパラメータは、
M=13
N=64
L=8
である。
3.2 シミュレーション結果
本節では、前節の定義に基づいて実施したシミュレーションの結果を紹介する。
3.3 検討
本節では、前節で紹介したシミュレーションの結果について、検討を行う。
4. 複数アンテナOSDM方式の理論
本章では、OSDM方式の応用として、複数アンテナを用いそれらが同一周波数帯で独立にデータを送受信する複数アンテナOSDM方式の理論を以下の4つの節に分けて紹介する。まず、第1節では送信系に着目し、データから送信信号を形成するプロセスを紹介する。次に、第2節では受信系に着目し、受信された信号から通信路環境を得ると共に、得られた通信路環境からデータを推定するプロセスを紹介する。最後に第3節では複数アンテナOSDM方式の特徴を、OSDM方式と比較する形で紹介する。
4.1 送信系
送信系は図29のようなプロセスで構成される。以下にその詳細を示す。
4.2 受信系
受信系は図32のようなプロセスで構成される。以下にその詳細を示す。
アンテナiから受信アンテナj に至る通信路のインパルス応答、Tは第2章2節に示すシフト行列である。
次に、マッチドフィルタWを定義する。ここで、WはN次DFT行列FNとN×Mの単位行列IM及びt×tの単位行列Itとのクロネッカ積で、以下の式で表記される。
Wをマッチドフィルタとすると、マッチドフィルタの出力Yとインパルス応答hが得られたとき、Hを基に連立方程式を解くことによって送信データベクトルが得られることがわかる。
4.3 特徴
複数アンテナOSDM方式は、MIMO−OFDM方式に代表される複数アンテナを用いたOFDM方式と比較して以下のような特徴を持つ。
5. シミュレーション結果
本章では、前章の内容を基に複数アンテナOSDM方式の性能をシミュレートした結果を紹介する。第1節ではシミュレーションの諸定義を、第2節ではシミュレーションの結果を紹介する。最後に第3節で検証を行う。
5.1 諸定義
前章の内容を元に、ベースバンドに於ける複数アンテナOSDM方式の性能シミュレーションを実施した。
した。
5.2 シミュレーション結果
本節では、前節の定義に基づいて実施したシミュレーションの結果を紹介する。
図33及び図34は、複数アンテナOSDM方式のQPSK及び16QAMの各変調に於ける、ビットあたりの電力密度対雑音電力密度比(Eb/No)対ビット誤り率(BER)のグラフである。なお、第3章2節と同じく、グラフに用いられているビットあたりの電力密度は直接波だけでなく、全ての反射波のエネルギーを図23のQPSK変調時のBER特性図34の16QAM変調時のBER特性含んでいることに注意されたい。また、受信側は通信路の環境をノイズの影響がない、理想的な形で把握しているものとする。
次に図35及び図36はQPSK、16QAM各変調に於いて、信号対雑音電力比(SNR)を5,10,20〔dB〕,及び10,20,30〔dB〕とした時の、タイムスロットが1〔μs〕に於ける送受信アンテナ本数対定常接続状態でのスループットのグラフである。なお、グラフに用いられている信号電力は直接波だけでなく、全ての反射波のエネルギーを含んでいることに注意されたい。また、スループットの算出には以下の近似式を用いている
Throughput〜α×(1−BER)/β・・・(41)
ここでαは1シンボルあたりのビット数、βはシンボルタイムである。
5.3 検証
本節では、前節で紹介したシミュレーションの結果について、検討を行う。
まず図33及び図34より、複数アンテナOSDM方式はアンテナ数を増加させても、ビットあたりの電力密度対雑音電力密度比(Eb/No)の劣化が僅かであることが確認できる。特にEb/Noが十分大きい時、t=8の複数アンテナOSDM方式は第2章で紹介したt=1の単一アンテナOSDM方式と比較して理論上7.1倍の情報伝送容量を誇るにもかかわらず、Eb/Noの劣化は約3〜6〔dB〕に収まっている点は特筆に値する。
(複数仮想アンテナOSDM方式)
複数仮想アンテナの実施例を説明する。
本実施例は、携帯通信機器に用いることを主要な目的として、送信側・受信側ともに単数のアンテナを用いるにも拘わらず、恰も送信側・受信側ともに複数のアンテナを用いたかのような高い無線周波数利用効率の実現を可能にする「仮想アンテナの理論」である。
6. 送信側の仮想アンテナの理論
図39のように仮想送信アンテナ#0、仮想送信アンテナ#1、・・・、仮想送信アンテナ#(K−1)を仮想し、仮想チャネル特性#0、仮想チャネル特性#1、・・・、仮想チャネル特性#(K−1)をチャネル特性が互いになるべく異なるように設定する。
6.2 受信側の仮想アンテナの理論
図40のように、各タイムスロットにK個ずつのサンプル点を設定し、各タイムスロットのサンプル点#0は等間隔に、各タイムスロットのサンプル点#1も等間隔に、・・、各タイムスロットのサンプル点#(K−1)も等間隔になるようにする。
6.3 送信系
送信系は図41のようなプロセスで構成される。以下にその詳細を示す。
と同様に定義する。また、図31のようにxi iにはパイロットシグナルを、それ以外の行には零行列をそれぞれ適用する。
6.4 受信系
受信系は図42のようなプロセスで構成される。以下にその詳細を示す。
アンテナ(仮想送信アンテナ)iから仮想受信アンテナjに至る通信路のインパルス応答、Tは第2章2節に示すシフト行列である。
次に、マッチドフィルタWを定義する。ここで、WはN次DFT行列FNとN×Mの単位行列IM及びt×tの単位行列Itとのクロネッカ積で、以下の式で表記される。
Wをマッチドフィルタとすると、マッチドフィルタの出力Yとインパルス応答hが得られたとき、Hを基に連立方程式を解くことによって送信データベクトルが得られることがわかる。
6.5 送信側が単数送信者、受信側が複数受信者の場合の複数仮想アンテナOSDMの例
例えば、セルラー移動通信におけるダウンリンクのように、送信側が単数の送信者(ダイバーシチ送受信等の為に、実アンテナ数が複数の場合もある。)、受信側が複数の受信者(各受信者の実アンテナは、単数が典型であるが、ダイバーシチ送受信等の為に、実アンテナ数が複数の場合でもよい。)の場合は、次のようになる。
6.6 送信側が複数送信者、受信側が単数受信者の場合の複数仮想アンテナOSDMの例
例えば、セルラー移動通信におけるアップリンクのように、送信側が複数の送信者(各送信者の実アンテナは、単数が典型であるが、複数の場合でもよい。)、受信側が単数の受信者の場合は、次のようになる。
6.7 送信側が複数送信者、受信側が複数受信者の場合の複数仮想アンテナOSDMの例)
例えば、セル間干渉のあるセルラー移動通信のように、送信側、受信側ともに、複数の送受信者の場合は、全ての仮想送信アンテナのパイロット信号用の行ベクトルとして、N次元のDFT行列の行ベクトルの内、別々の行ベクトルを用いる必要がある。
6.8 パイロット信号
ここまでは、全ての仮想送信アンテナのパイロット信号用の行ベクトルとして、N次元のDFT行列の行ベクトルの内、別々の行ベクトルを用いる必要があると説明した。
7.検証
複数仮想アンテナOSDM方式に関して、以下の条件において、検証を行った。
N=64
L=8
なお、実マルチパスはレイリーフェージング、仮想マルチパスは一様ランダムな、16ビットの信号であり、等化方法はMMSEを用いた。
該信号作成部が作成した信号を送信する送信装置。
前記複数の受信機では、それぞれ、オーバサンプリングしてサンプリング結果を分配して複数の仮想受信アンテナとみなすことにより、送信データを推定できる連立多元1次方程式を得、該連立多元1次方程式を解くことにより送信データを推定する送受信システム。
受信した信号をオーバサンプリングした結果を分配して、複数の仮想受信アンテナ出力とみなすことにより、送信機・受信機間のチャネル特性の多様性を多元連立一次方程式が解けるように、チャネル特性による送信機分離を行って送信データを推定する受信装置。
(本発明の技術的意義)
なお、シャノンは、誤り率をいくらでもゼロに近づける方法が存在するためには、情報伝送速度が
C=Wlog2(S+N/N)
を超えてはいけないことを示したが、本発明は、「有限誤り率を許容すれば、帯域幅が有限でも、情報伝送速度に限界は存在しない」ことを示すものである。
12 仮想チャネル1用(仮想送信チャネル1用)の送信信号作成部
13 仮想チャネル2用(仮想送信チャネル2用)の送信信号作成部
15 仮想チャネル生成用データたたみ込み・加算部
17、172 送信部
18、181、182、183、184、185 送信アンテナ
21、211、212、213、214、215 受信アンテナ
22 受信部
151、381 仮想チャネル生成用データ記憶部
152、153、154 たたみ込み部
155、1551 加算部
221、222、223、224、225 受信部
25 チャネル特性検出部
26 連立方程式生成部
27 復号部
28 オーバサンプリング部
29 信号分離部
38 受信側仮想チャネル用たたみ込み部
Claims (3)
- 信号生成側には、
仮想チャネル1用の送信信号作成部、仮想チャネル2用の送信信号作成部、・・・、仮想チャネルK用の送信信号作成部と、仮想チャネル生成用データたたみ込み・加算部と、1個の実送信手段を有し、
信号検出側には、1個の実受信手段と、受信側仮想チャネル用たたみ込み部と、信号分離部と、時間軸上のチャネル特性検出部と、連立方程式生成部と、復号部を有し、
信号生成側の仮想チャネル1用の送信信号作成部、・・・、仮想チャネルK用の送信信号作成部のそれぞれに、伝送したいデータ系列または伝送路のチャネル特性を推定するためのパイロット信号を入力し、
前記仮想チャネル1用の送信信号作成部、・・・、仮想チャネルK用の送信信号作成部は、DFT行列の行ベクトルである系列またはZCCZ系列セットを構成する系列と、前記伝送したいデータ系列または伝送路のチャネル特性を推定するためのパイロット信号とのクロネッカ積信号を、複数個作成し加算して、前記仮想チャネル生成用データたたみ込み・加算部に出力し、
前記仮想チャネル生成用たたみ込み・加算部は、入力された前記信号に、
前記仮想チャネル生成用データを用いて生成された、それぞれ異なる仮想チャネル特性をたたみこんで加算して1個の実送信手段に出力し、前記1個の実送信手段は入力された信号を送信し、
信号検出側の前記1個の実受信手段は、
信号生成側の前記1個の実送信手段が送信した信号を受信し、前記実受信手段は受信した信号を、仮想チャネル生成用データでたたみ込む前記受信側仮想チャネル用たたみ込み部に出力し、
前記受信側仮想チャネル用たたみ込み部は、入力された信号に、
仮想チャネル生成用データを用いて生成されたK通りの受信側仮想チャネル特性を別々にたたみ込むことによってK個の別々の信号として前記信号分離部に出力し、前記信号分離部は入力された前記別々のK通りの受信側仮想チャネル特性をたたみ込まれたK個の信号のそれぞれから、前記DFT行列の行ベクトルである系列またはZCCZ系列セットを構成する系列を分離し、
前記連立方程式生成部に出力し、
前記時間軸上のチャネル特性検出部は、前記パイロット信号がそれぞれ通過した時間軸上のチャネル特性を検出して、前記連立方程式生成部に出力し、
前記連立方程式生成部は、前記信号分離部から入力された信号と、
前記時間軸上のチャネル特性検出部から入力された時間軸上のチャネル特性の検出結果を用いて、前記信号生成側が送信したいデータを復号するための連立方程式を生成して前記復号部に出力し、
前記復号部は、入力された連立方程式を解くことによって、前記信号生成側が送信したいデータを復号を出力することによって、
送受信間において、1個の実送信手段と1個の実受信手段による情報伝送容量の約K倍の情報伝送容量を有することを特徴とする、信号生成及び信号検出装置。 - 仮想チャネル1用の送信信号作成部、仮想チャネル2用の送信信号作成部、・・・、仮想チャネルK用の送信信号作成部と、仮想チャネル生成用データたたみ込み・加算部と、1個の実送信手段を有し、
前記仮想チャネル1用の送信信号作成部、・・・、仮想チャネルK用の送信信号作成部のそれぞれに、伝送したいデータ系列または伝送路のチャネル特性を推定するためのパイロット信号を入力し、
前記仮想チャネル1用の送信信号作成部、・・・、仮想チャネルK用の送信信号作成部は、DFT行列の行ベクトルである系列またはZCCZ系列セットを構成する系列と、前記伝送したいデータ系列または伝送路のチャネル特性を推定するためのパイロット信号とのクロネッカ積信号を、複数個作成し加算して、前記仮想チャネル生成用データたたみ込み・加算部に出力し、
前記仮想チャネル生成用たたみ込み・加算部は、入力された前記信号に、
前記仮想チャネル生成用データを用いて生成された、それぞれ異なる仮想チャネル特性をたたみこんで加算して1個の実送信手段に出力し、前記1個の実送信手段は入力された信号を送信することによって、
1個の実送信手段と1個の実受信手段による情報伝送容量の約K倍の情報伝送容量を有することを特徴とする、信号生成装置。 - 請求項2に記載された信号生成装置によって生成された信号を検出するための信号検出装置であって、
1個の実受信手段と、受信側仮想チャネル用たたみ込み部と、信号分離部と、時間軸上のチャネル特性検出部と、連立方程式生成部と、復号部を有し、
前記1個の実受信手段は、請求項2に記載の信号生成装置の前記1個の実送信手段が送信した信号を受信し、前記1個の実受信手段は受信した信号を、
前記仮想チャネル生成用データでたたみ込む前記受信側仮想チャネル用たたみ込み部に出力し、前記受信側仮想チャネル用たたみ込み部は、入力された信号に、仮想チャネル生成用データを用いて生成されたK通りの受信側仮想チャネル特性を別々にたたみ込むことによってK個の別々の信号として前記信号分離部に出力し、前記信号分離部は入力された前記別々のK通りの受信側仮想チャネル特性をたたみ込まれたK個の信号のそれぞれから、
請求項2に記載の、DFT行列の行ベクトルである系列またはZCCZ系列セットを構成する系列を分離し、前記連立方程式生成部に出力し、
前記時間軸上のチャネル特性検出部は、前記パイロット信号がそれぞれ通過した時間軸上のチャネル特性を検出して、前記連立方程式生成部に出力し、
前記連立方程式生成部は、前記信号分離部から入力された信号と、前記時間軸上のチャネル特性検出部から入力された時間軸上のチャネル特性の検出結果を用いて、前記信号生成側が送信したいデータを復号するための連立方程式を生成して前記復号部に出力し、
前記復号部は、入力された連立方程式を解くことによって、前記信号生成側が送信したいデータを復号することによって、
1個の実送信手段と1個の実受信手段による情報伝送容量の約K倍の情報伝送容量を有することを特徴とする、信号検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015212907A JP6270798B2 (ja) | 2007-04-10 | 2015-10-29 | 信号生成及び検出装置並びに信号生成装置及び信号検出装置 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007103078 | 2007-04-10 | ||
JP2007103078 | 2007-04-10 | ||
JPPCT/JP2008/053866 | 2008-03-04 | ||
PCT/JP2008/053866 WO2008126516A1 (ja) | 2007-04-10 | 2008-03-04 | 送信方法、送信装置、受信方法及び受信装置 |
JP2015212907A JP6270798B2 (ja) | 2007-04-10 | 2015-10-29 | 信号生成及び検出装置並びに信号生成装置及び信号検出装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013023215A Division JP5904495B2 (ja) | 2007-04-10 | 2013-02-08 | 送信方法、受信方法、送信装置、受信装置、送受信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016040947A JP2016040947A (ja) | 2016-03-24 |
JP6270798B2 true JP6270798B2 (ja) | 2018-01-31 |
Family
ID=39863674
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009509026A Expired - Fee Related JP5201739B2 (ja) | 2007-04-10 | 2008-03-17 | 送信方法、送信装置、受信方法及び受信装置 |
JP2013023215A Expired - Fee Related JP5904495B2 (ja) | 2007-04-10 | 2013-02-08 | 送信方法、受信方法、送信装置、受信装置、送受信システム |
JP2015212907A Expired - Fee Related JP6270798B2 (ja) | 2007-04-10 | 2015-10-29 | 信号生成及び検出装置並びに信号生成装置及び信号検出装置 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009509026A Expired - Fee Related JP5201739B2 (ja) | 2007-04-10 | 2008-03-17 | 送信方法、送信装置、受信方法及び受信装置 |
JP2013023215A Expired - Fee Related JP5904495B2 (ja) | 2007-04-10 | 2013-02-08 | 送信方法、受信方法、送信装置、受信装置、送受信システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US8867633B2 (ja) |
EP (2) | EP2645649A3 (ja) |
JP (3) | JP5201739B2 (ja) |
CN (2) | CN103475604B (ja) |
WO (2) | WO2008126516A1 (ja) |
Families Citing this family (80)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008126516A1 (ja) | 2007-04-10 | 2008-10-23 | Naoki Suehiro | 送信方法、送信装置、受信方法及び受信装置 |
JP2009010754A (ja) | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Naoki Suehiro | 並列サンプリング装置、並列サンプリング方法、受信装置及び受信方法 |
KR101603338B1 (ko) * | 2008-08-11 | 2016-03-15 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서 정보 전송 방법 및 장치 |
JP2010268081A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Naoki Suehiro | データ圧縮・復元方法およびデータ圧縮・復元装置 |
US9191093B2 (en) * | 2009-10-20 | 2015-11-17 | The Regents Of The University Of California | Interference management for concurrent transmission in downlink wireless communications |
CN102158437B (zh) * | 2010-02-11 | 2014-07-02 | 富士通株式会社 | 信道频域相关性计算设备及方法 |
US8995593B2 (en) * | 2010-09-14 | 2015-03-31 | Sony Corporation | Communication device using spatial diversity, communications system and method |
CN102158444A (zh) * | 2011-03-04 | 2011-08-17 | 京信通信技术(广州)有限公司 | 过采样干扰抵消合并方法与装置 |
JP5885405B2 (ja) * | 2011-06-13 | 2016-03-15 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、干渉縞解析プログラム及び干渉縞解析方法 |
FR2983666B1 (fr) * | 2011-12-01 | 2014-01-03 | Cassidian Sas | Procede d'estimation d'un canal radioelectrique |
US9244880B2 (en) | 2012-08-30 | 2016-01-26 | Netspeed Systems | Automatic construction of deadlock free interconnects |
US8885510B2 (en) * | 2012-10-09 | 2014-11-11 | Netspeed Systems | Heterogeneous channel capacities in an interconnect |
US8601423B1 (en) | 2012-10-23 | 2013-12-03 | Netspeed Systems | Asymmetric mesh NoC topologies |
US9774498B2 (en) | 2012-12-21 | 2017-09-26 | Netspeed Systems | Hierarchical asymmetric mesh with virtual routers |
US9185026B2 (en) | 2012-12-21 | 2015-11-10 | Netspeed Systems | Tagging and synchronization for fairness in NOC interconnects |
US9253085B2 (en) | 2012-12-21 | 2016-02-02 | Netspeed Systems | Hierarchical asymmetric mesh with virtual routers |
US9009648B2 (en) | 2013-01-18 | 2015-04-14 | Netspeed Systems | Automatic deadlock detection and avoidance in a system interconnect by capturing internal dependencies of IP cores using high level specification |
US9007920B2 (en) | 2013-01-18 | 2015-04-14 | Netspeed Systems | QoS in heterogeneous NoC by assigning weights to NoC node channels and using weighted arbitration at NoC nodes |
US9130856B2 (en) | 2013-01-28 | 2015-09-08 | Netspeed Systems | Creating multiple NoC layers for isolation or avoiding NoC traffic congestion |
US8934377B2 (en) | 2013-03-11 | 2015-01-13 | Netspeed Systems | Reconfigurable NoC for customizing traffic and optimizing performance after NoC synthesis |
US9160627B2 (en) | 2013-04-04 | 2015-10-13 | Netspeed Systems | Multiple heterogeneous NoC layers |
US9185023B2 (en) | 2013-05-03 | 2015-11-10 | Netspeed Systems | Heterogeneous SoC IP core placement in an interconnect to optimize latency and interconnect performance |
US9571402B2 (en) | 2013-05-03 | 2017-02-14 | Netspeed Systems | Congestion control and QoS in NoC by regulating the injection traffic |
US10027433B2 (en) | 2013-06-19 | 2018-07-17 | Netspeed Systems | Multiple clock domains in NoC |
JP6142704B2 (ja) * | 2013-07-11 | 2017-06-07 | 富士通株式会社 | 秘匿データ照合装置、秘匿データ照合プログラムおよび秘匿データ照合方法 |
US9781043B2 (en) | 2013-07-15 | 2017-10-03 | Netspeed Systems | Identification of internal dependencies within system components for evaluating potential protocol level deadlocks |
US9471726B2 (en) | 2013-07-25 | 2016-10-18 | Netspeed Systems | System level simulation in network on chip architecture |
US9054977B2 (en) | 2013-08-05 | 2015-06-09 | Netspeed Systems | Automatic NoC topology generation |
US9473388B2 (en) | 2013-08-07 | 2016-10-18 | Netspeed Systems | Supporting multicast in NOC interconnect |
US9223711B2 (en) | 2013-08-13 | 2015-12-29 | Netspeed Systems | Combining associativity and cuckoo hashing |
US9294354B2 (en) | 2013-10-24 | 2016-03-22 | Netspeed Systems | Using multiple traffic profiles to design a network on chip |
US9830265B2 (en) | 2013-11-20 | 2017-11-28 | Netspeed Systems, Inc. | Reuse of directory entries for holding state information through use of multiple formats |
US9158882B2 (en) | 2013-12-19 | 2015-10-13 | Netspeed Systems | Automatic pipelining of NoC channels to meet timing and/or performance |
US9699079B2 (en) | 2013-12-30 | 2017-07-04 | Netspeed Systems | Streaming bridge design with host interfaces and network on chip (NoC) layers |
US9473415B2 (en) | 2014-02-20 | 2016-10-18 | Netspeed Systems | QoS in a system with end-to-end flow control and QoS aware buffer allocation |
US9319232B2 (en) | 2014-04-04 | 2016-04-19 | Netspeed Systems | Integrated NoC for performing data communication and NoC functions |
US9762474B2 (en) | 2014-04-07 | 2017-09-12 | Netspeed Systems | Systems and methods for selecting a router to connect a bridge in the network on chip (NoC) |
US9244845B2 (en) | 2014-05-12 | 2016-01-26 | Netspeed Systems | System and method for improving snoop performance |
US9473359B2 (en) | 2014-06-06 | 2016-10-18 | Netspeed Systems | Transactional traffic specification for network-on-chip design |
US9535848B2 (en) | 2014-06-18 | 2017-01-03 | Netspeed Systems | Using cuckoo movement for improved cache coherency |
JP6281425B2 (ja) * | 2014-06-27 | 2018-02-21 | 富士通株式会社 | 秘匿データ照合装置、秘匿データ更新プログラムおよび秘匿データ更新方法 |
JP5686920B1 (ja) * | 2014-07-02 | 2015-03-18 | 眞吉 西本 | アレイアンテナビーム幅内の量子化多重・狭ビーム形成方法、アレイアンテナビーム幅内の量子化多重・狭ビーム形成装置およびレーダシステム |
JP5849194B1 (ja) | 2014-07-31 | 2016-01-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 情報処理装置及び取引端末装置 |
US10528682B2 (en) | 2014-09-04 | 2020-01-07 | Netspeed Systems | Automatic performance characterization of a network-on-chip (NOC) interconnect |
US9742630B2 (en) | 2014-09-22 | 2017-08-22 | Netspeed Systems | Configurable router for a network on chip (NoC) |
US9477280B1 (en) | 2014-09-24 | 2016-10-25 | Netspeed Systems | Specification for automatic power management of network-on-chip and system-on-chip |
US10042404B2 (en) | 2014-09-26 | 2018-08-07 | Netspeed Systems | Automatic generation of power management sequence in a SoC or NoC |
US9571341B1 (en) | 2014-10-01 | 2017-02-14 | Netspeed Systems | Clock gating for system-on-chip elements |
US9529400B1 (en) | 2014-10-29 | 2016-12-27 | Netspeed Systems | Automatic power domain and voltage domain assignment to system-on-chip agents and network-on-chip elements |
US9660942B2 (en) | 2015-02-03 | 2017-05-23 | Netspeed Systems | Automatic buffer sizing for optimal network-on-chip design |
US9444702B1 (en) | 2015-02-06 | 2016-09-13 | Netspeed Systems | System and method for visualization of NoC performance based on simulation output |
US9928204B2 (en) | 2015-02-12 | 2018-03-27 | Netspeed Systems, Inc. | Transaction expansion for NoC simulation and NoC design |
US9568970B1 (en) | 2015-02-12 | 2017-02-14 | Netspeed Systems, Inc. | Hardware and software enabled implementation of power profile management instructions in system on chip |
US10348563B2 (en) | 2015-02-18 | 2019-07-09 | Netspeed Systems, Inc. | System-on-chip (SoC) optimization through transformation and generation of a network-on-chip (NoC) topology |
US10050843B2 (en) | 2015-02-18 | 2018-08-14 | Netspeed Systems | Generation of network-on-chip layout based on user specified topological constraints |
US9825809B2 (en) | 2015-05-29 | 2017-11-21 | Netspeed Systems | Dynamically configuring store-and-forward channels and cut-through channels in a network-on-chip |
US9864728B2 (en) | 2015-05-29 | 2018-01-09 | Netspeed Systems, Inc. | Automatic generation of physically aware aggregation/distribution networks |
US10218580B2 (en) | 2015-06-18 | 2019-02-26 | Netspeed Systems | Generating physically aware network-on-chip design from a physical system-on-chip specification |
JP6524899B2 (ja) | 2015-12-02 | 2019-06-05 | 富士通株式会社 | 秘匿データ照合装置、秘匿データ照合プログラムおよび秘匿データ照合方法 |
JP2017183797A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | Kddi株式会社 | 光通信システムおよび方法 |
US10452124B2 (en) | 2016-09-12 | 2019-10-22 | Netspeed Systems, Inc. | Systems and methods for facilitating low power on a network-on-chip |
US10027523B2 (en) | 2016-11-30 | 2018-07-17 | Micron Technology, Inc. | Wireless devices and systems including examples of mixing input data with coefficient data |
US9942074B1 (en) | 2016-11-30 | 2018-04-10 | Micron Technology, Inc. | Wireless devices and systems including examples of mixing coefficient data specific to a processing mode selection |
US20180159786A1 (en) | 2016-12-02 | 2018-06-07 | Netspeed Systems, Inc. | Interface virtualization and fast path for network on chip |
US10313269B2 (en) | 2016-12-26 | 2019-06-04 | Netspeed Systems, Inc. | System and method for network on chip construction through machine learning |
US10063496B2 (en) | 2017-01-10 | 2018-08-28 | Netspeed Systems Inc. | Buffer sizing of a NoC through machine learning |
US10084725B2 (en) | 2017-01-11 | 2018-09-25 | Netspeed Systems, Inc. | Extracting features from a NoC for machine learning construction |
US10469337B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-11-05 | Netspeed Systems, Inc. | Cost management against requirements for the generation of a NoC |
US10298485B2 (en) | 2017-02-06 | 2019-05-21 | Netspeed Systems, Inc. | Systems and methods for NoC construction |
US10983910B2 (en) | 2018-02-22 | 2021-04-20 | Netspeed Systems, Inc. | Bandwidth weighting mechanism based network-on-chip (NoC) configuration |
US11144457B2 (en) | 2018-02-22 | 2021-10-12 | Netspeed Systems, Inc. | Enhanced page locality in network-on-chip (NoC) architectures |
US10547514B2 (en) | 2018-02-22 | 2020-01-28 | Netspeed Systems, Inc. | Automatic crossbar generation and router connections for network-on-chip (NOC) topology generation |
US10896476B2 (en) | 2018-02-22 | 2021-01-19 | Netspeed Systems, Inc. | Repository of integration description of hardware intellectual property for NoC construction and SoC integration |
US11176302B2 (en) | 2018-02-23 | 2021-11-16 | Netspeed Systems, Inc. | System on chip (SoC) builder |
US11023377B2 (en) | 2018-02-23 | 2021-06-01 | Netspeed Systems, Inc. | Application mapping on hardened network-on-chip (NoC) of field-programmable gate array (FPGA) |
US10886998B2 (en) | 2019-02-22 | 2021-01-05 | Micron Technology, Inc. | Mixing coefficient data specific to a processing mode selection using layers of multiplication/accumulation units for wireless communication |
US10860762B2 (en) | 2019-07-11 | 2020-12-08 | Intel Corpration | Subsystem-based SoC integration |
US10924152B1 (en) | 2019-11-13 | 2021-02-16 | Micron Technology, Inc. | Mixing coefficient data for processing mode selection |
CN114499599B (zh) * | 2020-10-26 | 2023-09-05 | 中国移动通信有限公司研究院 | 虚拟天线系统的重叠发送能力、过采能力确定方法、装置及介质 |
US11765731B2 (en) * | 2021-01-22 | 2023-09-19 | Qualcomm Incorporated | Discrete fourier transform based uplink control information design |
Family Cites Families (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3338747B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2002-10-28 | 日本電気株式会社 | 干渉波除去装置 |
US6058105A (en) * | 1997-09-26 | 2000-05-02 | Lucent Technologies Inc. | Multiple antenna communication system and method thereof |
JP3383208B2 (ja) * | 1998-01-26 | 2003-03-04 | シャープ株式会社 | スペクトル拡散通信における受信装置 |
JP3537702B2 (ja) * | 1999-05-19 | 2004-06-14 | シャープ株式会社 | スペクトル拡散通信機 |
US6115406A (en) | 1999-09-10 | 2000-09-05 | Interdigital Technology Corporation | Transmission using an antenna array in a CDMA communication system |
JP3329322B2 (ja) * | 1999-12-07 | 2002-09-30 | 株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所 | マルチキャリア伝送装置 |
US6748024B2 (en) * | 2001-03-28 | 2004-06-08 | Nokia Corporation | Non-zero complex weighted space-time code for multiple antenna transmission |
GB2374251A (en) * | 2001-04-04 | 2002-10-09 | Secr Defence | Base station transmitter |
US20030072282A1 (en) * | 2001-10-17 | 2003-04-17 | Ying-Chang Liang | Code division multiple access downlink receiver |
JP2003218835A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | スペクトル拡散送信装置及びスペクトル拡散受信装置 |
JP4173321B2 (ja) * | 2002-05-29 | 2008-10-29 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 無線送信機、無線送信システム、無線受信機及びこれらのプログラム |
EP1542372A4 (en) * | 2002-08-30 | 2010-06-16 | Yokohama Tlo Company Ltd | METHOD FOR FORMING TRANSMISSION SIGNAL, COMMUNICATION METHOD, AND TRANSMISSION SIGNAL DATA STRUCTURE |
KR100699667B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2007-03-23 | 요코하마 티엘오 가부시키가이샤 | 통신방법 |
WO2005013626A2 (en) * | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Sandbridge Technologies, Inc. | Rake receiver with multi-path interference accommodation |
WO2005046074A1 (ja) * | 2003-11-06 | 2005-05-19 | Yokohama Tlo Company, Ltd. | 通信方法、送信信号形成方法、及び送信信号のデータ構造 |
US7633994B2 (en) * | 2004-07-30 | 2009-12-15 | Rearden, LLC. | System and method for distributed input-distributed output wireless communications |
US7058117B1 (en) | 2004-07-26 | 2006-06-06 | Sandbridge Technologies, Inc. | Rake receiver with multi-path interference accommodation |
WO2006064549A1 (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-22 | Fujitsu Limited | 拡散コード割当方法、逆拡散方法、送信装置、受信装置、通信装置、無線基地局装置、及び移動端末装置 |
CN101133580B (zh) * | 2005-03-02 | 2010-12-22 | 三菱电机株式会社 | 接收装置 |
US20060229029A1 (en) * | 2005-04-07 | 2006-10-12 | Intel Corporation | Ultra high frequency / very high frequency (UHF/VHF) band enhancement |
US7848443B2 (en) * | 2005-06-21 | 2010-12-07 | University Of Maryland | Data communication with embedded pilot information for timely channel estimation |
CA2516199A1 (en) * | 2005-08-15 | 2007-02-15 | Research In Motion Limited | Joint space-time optimum filters (jstof) with at least one virtual antenna, at least one channel, and joint filter weight and cir estimation |
US20070041457A1 (en) * | 2005-08-22 | 2007-02-22 | Tamer Kadous | Method and apparatus for providing antenna diversity in a wireless communication system |
CN100553166C (zh) * | 2006-05-11 | 2009-10-21 | 上海交通大学 | 基于粒子滤波的信道估计方法 |
US7801107B2 (en) * | 2006-05-25 | 2010-09-21 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Method for transmitting a communications packet in a wireless communications network |
WO2008032803A1 (fr) * | 2006-09-15 | 2008-03-20 | Naoki Suehiro | Procédé d'émission de données, émetteur de données, récepteur de données, procédé de création d'un jeu de mots de code et procédé de communication mobile |
WO2008032805A1 (fr) * | 2006-09-15 | 2008-03-20 | Naoki Suehiro | Procédé d'émission de données et émetteur de données |
US8130867B2 (en) * | 2007-01-05 | 2012-03-06 | Qualcomm Incorporated | Pilot design for improved channel and interference estimation |
WO2008126516A1 (ja) | 2007-04-10 | 2008-10-23 | Naoki Suehiro | 送信方法、送信装置、受信方法及び受信装置 |
-
2008
- 2008-03-04 WO PCT/JP2008/053866 patent/WO2008126516A1/ja active Application Filing
- 2008-03-17 US US12/595,106 patent/US8867633B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-03-17 EP EP20130173457 patent/EP2645649A3/en not_active Withdrawn
- 2008-03-17 CN CN201310438131.3A patent/CN103475604B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2008-03-17 EP EP08722313A patent/EP2161863A4/en not_active Withdrawn
- 2008-03-17 WO PCT/JP2008/054919 patent/WO2008126644A1/ja active Application Filing
- 2008-03-17 CN CN2008800112391A patent/CN101652947B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2008-03-17 JP JP2009509026A patent/JP5201739B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2013
- 2013-02-08 JP JP2013023215A patent/JP5904495B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-09-12 US US14/485,104 patent/US9356746B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2015
- 2015-10-29 JP JP2015212907A patent/JP6270798B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2016
- 2016-04-28 US US15/141,549 patent/US9819408B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20160315685A1 (en) | 2016-10-27 |
JPWO2008126644A1 (ja) | 2010-07-22 |
CN103475604A (zh) | 2013-12-25 |
EP2645649A2 (en) | 2013-10-02 |
US9356746B2 (en) | 2016-05-31 |
JP5904495B2 (ja) | 2016-04-13 |
CN103475604B (zh) | 2017-05-24 |
CN101652947A (zh) | 2010-02-17 |
US8867633B2 (en) | 2014-10-21 |
JP5201739B2 (ja) | 2013-06-05 |
WO2008126516A1 (ja) | 2008-10-23 |
US9819408B2 (en) | 2017-11-14 |
CN101652947B (zh) | 2013-09-04 |
US20100040162A1 (en) | 2010-02-18 |
JP2016040947A (ja) | 2016-03-24 |
EP2645649A3 (en) | 2014-09-24 |
US20150110211A1 (en) | 2015-04-23 |
JP2013138472A (ja) | 2013-07-11 |
EP2161863A1 (en) | 2010-03-10 |
WO2008126644A1 (ja) | 2008-10-23 |
EP2161863A4 (en) | 2012-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6270798B2 (ja) | 信号生成及び検出装置並びに信号生成装置及び信号検出装置 | |
KR101658776B1 (ko) | 통신 장치 및 통신 방법 | |
KR20110014644A (ko) | 반복을 사용한 데이터 블록들의 스펙트럼확산 코딩 | |
US20200099424A1 (en) | Mimo communication method, and base station apparatus and terminal | |
WO2021254683A1 (en) | Generation and reception of signals comprising cyclically shifted orthogonal basis functions | |
CN103780528A (zh) | 通信系统及其信号发送方法与装置、信号接收方法与装置 | |
JP5547648B2 (ja) | 送信装置、受信装置、送信方法、受信方法および通信システム | |
JP2004208070A (ja) | 無線通信装置及び無線送信方法 | |
CN105281815B (zh) | Mimo通信方法以及基站装置和终端 | |
CN103780529B (zh) | 通信系统及其信号发送方法与装置、信号接收方法与装置 | |
KR20080071065A (ko) | 무선통신 시스템에서 순방향 링크 채널을 위한 송신다이버시티 방법 및 신호처리 방법 | |
Tade | Receiver Architectures for MIMO Wireless Communication Systems based on V-BLAST and Sphere Decoding Algorithms | |
Smirani et al. | An Uplink LTE-A Channel Estimation Method Based On Connexionist System | |
Wulansari et al. | Performance analysis of block diagonalization linear precoding technique on multi user MIMO-GFDM system using MMSE detector | |
EP2122879B1 (en) | Systems and methods for generating sequences that are nearest to a set of sequences with minimum average cross-correlation | |
Benyarou et al. | Multi-user-detection for multibeam-MIMOMulti-carrier-Cdma systems with MMSE adaptive algorithm | |
GUPTA et al. | Comparison of bit error rate in OFDM system by using MMSE equalizer | |
Zhu | Residue number system arithmetic inspired applications in cellular downlink OFDMA | |
JP2010074250A (ja) | 情報伝送方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160225 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20160225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160927 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20161020 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170711 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170908 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6270798 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |