JP6270321B2 - 二輪車のラジエータ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、二輪車のラジエータ構造に関する。
従来から、二輪車のラジエータ構造において、ラジエータ本体(ラジエータのうち、エンジン冷却水を冷却する機能を発揮する本体部分)の前面に、ルーバーを設けることは公知である(下記特許文献1参照)。特許文献1に記載の技術の対象車両は、不整地走行車両であるため、ラジエータの配置スペースは、二輪車と比べて十分に多くある。そのため、特許文献1に記載の技術においては、ラジエータは、前輪の上方に(地面から遠ざけて)配置されている。
実公平07−055292号公報
しかし,二輪車においては、ラジエータの配置スペースは限られており、デザイン性を考慮すると、ラジエータを前輪の上方へ配置することは難しい。例えば、オンロードモデル(整地走行車両)の場合、ラジエータを前輪の後方に配置する場合がある。ラジエータを前輪の後方に配置する場合、地面からのラジエータの高さは低く、そのため、走行速度が速いときに、前輪から跳ね上げられた泥などがラジエータに当たることが想定される。なお、本明細書において、「泥など」には、泥以外に、土、砂なども含まれる。
本発明は、前輪から跳ね上げられた泥などが、ラジエータ本体に当たることを抑制することができる二輪車のラジエータ構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、前面を走行方向に向けて配設されたラジエータ本体と、前記ラジエータ本体の前方に前記ラジエータ本体を覆うように配置された網目部を有するラジエータグリルと、を備える二輪車のラジエータ構造であって、前記ラジエータグリルは、フロントフォークに軸支される二輪車の前輪の後方に配置され、前記ラジエータグリルは、前記網目部を埋めることで形成される泥除け部を有し、前記泥除け部は、正面視において少なくとも前記前輪が投影される領域に設けられ、前記泥除け部の面積は、正面視において前記前輪が投影される領域の面積の110%以下であり、前記ラジエータグリルは、高さ方向に境界を有し、前記境界によって上部ラジエータグリルと下部ラジエータグリルとに区分され、前記下部ラジエータグリルにおける前記網目部の網目は、前記上部ラジエータグリルにおける前記網目部の網目と比べて、細かいことを特徴とする。
請求項に記載の発明においては、前記上部ラジエータグリルにおける前記網目の網目形状は、六角形であり、前記六角形において、上下方向の長さは、車幅方向の長さよりも小さいことを特徴とする。
請求項3に記載の発明においては、前記下部ラジエータグリルは、二輪車の側部を覆うサイドカウルに当接することを特徴する。
請求項4に記載の発明は、前面を走行方向に向けて配設されたラジエータ本体と、前記ラジエータ本体の前方に前記ラジエータ本体を覆うように配置された網目部を有するラジエータグリルと、を備える二輪車のラジエータ構造であって、前記ラジエータグリルは、二輪車のフロントフォークに軸支される前輪の後方に配置され、前記ラジエータグリルは、前記網目部を埋めることで形成される泥除け部を有し、前記泥除け部は、正面視において前記前輪の幅よりも車幅方向内側の領域に設けられ、前記ラジエータグリルは、高さ方向に境界を有し、前記境界によって上部ラジエータグリルと下部ラジエータグリルとに区分され、前記下部ラジエータグリルにおける前記網目部の網目は、前記上部ラジエータグリルにおける前記網目部の網目と比べて、細かいことを特徴する。
請求項1に記載の発明によれば、二輪車においては、走行速度が速いときにはコーナーを曲がるときでも、前輪の舵角は小さい。そのため、ラジエータ(ラジエータ本体、ラジエータグリル等)を前輪の後方に配置した場合であっても、走行速度が速いときに前輪から跳ね上げられた泥などは、泥除け部によって受け止められる。その結果、泥などがラジエータ本体に当たることを抑制できる。
請求項に記載の発明によれば、地面の近くに配置される下部ラジエータグリルにおいて、地面からの泥などがラジエータ本体に侵入することを抑制できる。
請求項に記載の発明によれば、網目は六角形の網目形状を有するため、上部ラジエータグリルを軽量で高剛性とすることができる。
前輪からの泥などは、ラジエータグリルにおける前輪の車軸よりも低い領域に当たりやすい。これに対して、請求項に記載の発明によれば、比較的加工に手間が掛かる下部ラジエータグリルの大きさを最小限にして、泥などがラジエータ本体に侵入することを、コスト的に効果的に抑制できる。
請求項に記載の発明によれば、下部ラジエータグリルがサイドカウルに当接するため、側方からの泥などがラジエータ本体に侵入することを抑制できる。
本発明の実施形態に係る二輪車としての自動二輪車1を示す左側面図である。 本発明の実施形態に係る二輪車としての自動二輪車1を示す正面図である。 前輪などを除いた状態の自動二輪車1を前方から視た正面図である。 図3においてサイドカウル47を透過させた状態を示す正面図である。 ラジエータ41(ラジエータ構造80)の斜視図である。 ラジエータ41のラジエータグリル83の網目部85を示す正面図であり、(A)は全体図、(B)は網目851の拡大図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。先ず、図1、図2を参照しながら、本発明の実施形態に係る二輪車としての自動二輪車1の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る二輪車としての自動二輪車1を示す左側面図である。図2は、本発明の実施形態に係る二輪車としての自動二輪車1を示す正面図である。
以下の説明において、前後、左右及び上下の各方向については、特に断りがない限り、自動二輪車1に乗車する乗員(運転者)から見た方向に従う。また、図中、矢印FRは車両の前方を示し、矢印LHは車両の左側を示し、矢印UPは車両の上方を示す。DFは前後方向を示し、DWは車幅方向を示し、DVは上下方向を示す。
図1に示すように、本実施形態の自動二輪車1は、車体フレーム3等の車体2と、前輪WFと、後輪WRと、エンジン29と、燃料タンク37と、センタースタンド31と、を主体として構成される。
車体フレーム3は、ヘッドパイプ5と、メインチューブ7と、センターチューブ9と、シートレール11とを備えている。メインチューブ7は、ヘッドパイプ5から斜め後方に延出する。センターチューブ9は、メインチューブ7の後端から下方に延出する。シートレール11は、メインチューブ7から後方に延出する。
センタースタンド31は、センターチューブ9の下端部に、車体2の下部に格納できるように、又は地面に立てるように起伏自在に、取り付けられている。センタースタンド31は、起立させられることにより、車体フレーム3を支持可能である。
前輪WFは、車軸91において、アウターチューブ15及びインナーチューブ17からなる左右のフロントフォーク19,19により、軸支されている。各インナーチューブ17の上部は、トップブリッジ21及びボトムブリッジ23により、支持されている。各インナーチューブ17の上部において、ヘッドパイプ5には、ステアリングステム25が挿通されている。ステアリングステム25は、トップブリッジ21及びボトムブリッジ23に連結されている。左右のフロントフォーク19,19には、それぞれブレーキキャリパー13,13が設けられている。トップブリッジ21上に設けられたハンドル27は、前輪WFを操舵可能である。
エンジン29は、水冷式のエンジン(内燃機関)であり、メインチューブ7及びセンターチューブ9により支持されている。前輪WFの後方であってエンジン29の前方には、ラジエータ41が設けられている。ラジエータ41は、エンジン29の内部を循環するエンジン冷却水を、空冷式で冷却する。後輪WRは、センターチューブ9に接続されたスイングアームにより回転可能に支持されている。後輪WRは、エンジン29の動力によりドライブシャフト35を介して、駆動される。
メインチューブ7上には、燃料タンク37が固定されている。燃料タンク37の内側には、オイルタンク(図示せず)が設けられている。シートレール11上には、シート39が固定されている。
また、自動二輪車1は、フロントカウル43と、ヘッドライト65と、ウインドスクリーン45と、サイドカウル47と、シートカウル49と、フロントフェンダ51と、リヤフェンダ53と、を備えている。フロントカウル43は、自動二輪車1の前部に配置され、車体フレーム3の前部等を覆っている。ヘッドライト65は、フロントカウル43を介して前照灯を照射する。ヘッドライト65の下方には、導風路75が開口している。導風路75を介して、走行風はヘッドパイプ5の側へ導入される。フロントカウル43の左右には、それぞれバックミラー55が設けられている。ウインドスクリーン45は、フロントカウル43の上部に取り付けられている。サイドカウル47は、自動二輪車1の側部に配置され、自動二輪車1の側部を覆い、エンジン29等を覆っている。シートカウル49は、自動二輪車1におけるシート39の下方の部分を覆っている。フロントフェンダ51は、前輪WFの上部を覆っている。リヤフェンダ53は、後輪WRの上部を覆っている。自動二輪車1は、フルカウリング形式の二輪車である。
次に、本実施形態の自動二輪車1のラジエータ構造80の詳細について、図3〜図6を参照しながら説明する。図3は、前輪などを除いた状態の自動二輪車1を前方から視た正面図である。図4は、図3においてサイドカウル47を透過させた状態を示す正面図である。図5は、ラジエータ41(ラジエータ構造80)の斜視図である。図6は、ラジエータ41のラジエータグリル83の網目部85を示す正面図であり、(A)は全体図、(B)は網目851の拡大図である。
図1に示すように、ラジエータ構造80(ラジエータ41)は、前輪WFの後方であってエンジン29の前方に、設けられている。図3,図4に示すように、ラジエータ41の前面側の大部分は、サイドカウル47の前端部における前方に開放した開放部を介して、前方に向けて露出している。つまり、ラジエータ41の前面側の大部分は、前輪WFに対面している。
図3〜図5に示すように、ラジエータ41は、ラジエータ本体81と、ラジエータグリル83とを備える。ラジエータ本体81は、ラジエータ41のうち、エンジン冷却水を冷却する機能を発揮する本体部分である。ラジエータ本体81は、その前面を走行方向に向けて配設される。ラジエータ本体81の前面の大部分は、ラジエータグリル83により覆われている。ラジエータ本体81の前面のうち下隅部は、サイドカウル47によって覆われている。
ラジエータグリル83は、前輪WFから跳ね上げられた泥などを通過させにくくして、主に走行風を通過させる。つまり、ラジエータグリル83は、泥などがラジエータ本体81に侵入することを抑制する。ラジエータグリル83は、前輪WFの後方であってラジエータ本体81の前方に、配置される。図5に示すように、ラジエータグリル83は、網目部85と、側部ガイド壁835と、下部ガイド壁836とを、備える。
網目部85は、ラジエータ本体81の前方に、ラジエータ本体81の大部分を覆うように配置される。側部ガイド壁835は、網目部85の側部から前方に延出する。側部ガイド壁835の外面は、フロントカウル43における車幅方向DWの内側に対面する。下部ガイド壁836は、網目部85の下部から前下方に延出する。図4に示すように、下部ガイド壁836の下端部は、サイドカウル47の前端部の下部の後方に配置される。
図6に示すように、ラジエータグリル83は、高さ方向(上下方向DV)に境界83Lを有する。境界83Lは、ラジエータグリル83を、上部ラジエータグリル831と下部ラジエータグリル833とに区分する。ラジエータグリル83の境界83Lの高さは、前輪WFの車軸91(図2参照)の高さと略同一である。「略同一」とは、境界83Lの高さと前輪WFの車軸91の高さとの差が、上下方向DVに10mm以内であることをいう。
図4に示すように、下部ラジエータグリル833は、サイドカウル47に当接する。詳細には、下部ラジエータグリル833は、側部ガイド壁835において、サイドカウル47に当接する。ラジエータグリル83は、側部ガイド壁835に設けられた貫通孔837(図5参照)を利用して、サイドカウル47に締結される。
なお、ラジエータグリル83とサイドカウル47との締結に代えて、ラジエータグリル83の上部に、下方に開放するコ字状の係止部を設け、このコ字状の係止部を利用して、ラジエータ本体81の上部に係止するように、構成することもできる。
図6に示すように、下部ラジエータグリル833における網目部85の網目853は、上部ラジエータグリル831における網目部85の網目851と比べて、細かい。下部ラジエータグリル833における網目853の開口面積は、上部ラジエータグリル831における網目851の開口面積に対して、好ましくは50%以下である。
図6(B)に示すように、上部ラジエータグリル831における網目851の網目形状は、六角形である。前記六角形において、上下に配置する2辺が車幅方向DWに平行に延びている。前記六角形において、上下方向DVの長さLVは、車幅方向DWの長さLWよりも小さい。
図3〜図6に示すように、ラジエータグリル83は泥除け部87を有する。泥除け部87は、正面視において前輪WFが投影される領域(「投影領域」ともいう)SWF(図6参照)における、網目部85を埋める部位である。泥除け部87は、例えば、まず網目部85を形成した後、網目部85の一部を埋めることで、形成される。
本実施形態においては、泥除け部87と、前輪WFが投影される領域SWFとは、一致している。
なお、泥除け部87は、投影領域SWFよりも大きくてもよい。ただし、投影領域SWFよりも大き過ぎると、網目部85における開口面積が小さくなりすぎるため、泥除け部87の面積は、好ましくは投影領域SWFの面積の110%以下である。
本発明の実施形態によれば、以下のような効果が奏される。
本実施形態によれば、自動二輪車1においては、走行速度が速いときにはコーナーを曲がるときでも、前輪WFの舵角は小さい。そのため、ラジエータ41(ラジエータ本体81、ラジエータグリル83等)を前輪WFの後方に配置した場合であっても、走行速度が速いときに前輪WFから跳ね上げられた泥などは、泥除け部87によって受け止められる。その結果、泥などがラジエータ本体81に当たることを抑制できる。
本実施形態によれば、地面の近くに配置される下部ラジエータグリル833において、地面からの泥などがラジエータ本体81に侵入することを抑制できる。
本実施形態によれば、網目851は六角形の網目形状を有するため、上部ラジエータグリル831を軽量で高剛性とすることができる。
前輪WFからの泥などは、ラジエータグリル83における前輪WFの車軸91よりも低い領域に当たりやすい。これに対して、本実施形態によれば、比較的加工に手間が掛かる下部ラジエータグリル833の大きさを最小限にして、泥などがラジエータ本体81に侵入することを、コスト的に効果的に抑制できる。
本実施形態によれば、下部ラジエータグリル833がサイドカウル47に当接するため、側方からの泥などがラジエータ本体81に侵入することを抑制できる。
本発明は、前記実施形態に制限されない。例えば、網目部85の網目形状は六角形に制限されない。泥除け部87の形成方法は制限されない。
1 自動二輪車(二輪車)
2 車体
29 エンジン
41 ラジエータ
47 サイドカウル
80 ラジエータ構造
81 ラジエータ本体
83 ラジエータグリル
831 上部ラジエータグリル
833 下部ラジエータグリル
83L 境界
85 網目部
851,853 網目
87 泥除け部
DV 上下方向
DW 車幅方向
LV 長さ
LW 長さ
SWF 領域
WF 前輪
WR 後輪

Claims (4)

  1. 前面を走行方向に向けて配設されたラジエータ本体(81)と、前記ラジエータ本体(81)の前方に前記ラジエータ本体(81)を覆うように配置された網目部(85)を有するラジエータグリル(83)と、を備える二輪車(1)のラジエータ構造(80)であって、
    前記ラジエータグリル(83)は、二輪車(1)のフロントフォーク(19,19)に軸支される前輪(WF)の後方に配置され、
    前記ラジエータグリル(83)は、前記網目部(85)を埋めることで形成される泥除け部(87)を有し、前記泥除け部(87)は、正面視において少なくとも前記前輪(WF)が投影される領域(SWF)に設けられ、前記泥除け部(87)の面積は、正面視において前記前輪(WF)が投影される領域(SWF)の面積の110%以下であり、
    前記ラジエータグリル(83)は、高さ方向に境界(83L)を有し、前記境界(83L)によって上部ラジエータグリル(831)と下部ラジエータグリル(833)とに区分され、
    前記下部ラジエータグリル(833)における前記網目部(85)の網目(853)は、前記上部ラジエータグリル(831)における前記網目部(85)の網目(851)と比べて、細かいことを特徴とする
    二輪車(1)のラジエータ構造(80)。
  2. 前記上部ラジエータグリル(831)における前記網目(851)の網目形状は、六角形であり、
    前記六角形において、上下方向(DV)の長さ(LV)は、車幅方向(DW)の長さ(LW)よりも小さいことを特徴とする
    請求項1に記載の二輪車(1)のラジエータ構造(80)。
  3. 前記下部ラジエータグリル(833)は、二輪車(1)の側部を覆うサイドカウル(47)に当接することを特徴する
    請求項1又は2に記載の二輪車(1)のラジエータ構造(80)。
  4. 前面を走行方向に向けて配設されたラジエータ本体(81)と、前記ラジエータ本体(81)の前方に前記ラジエータ本体(81)を覆うように配置された網目部(85)を有するラジエータグリル(83)と、を備える二輪車(1)のラジエータ構造(80)であって、
    前記ラジエータグリル(83)は、二輪車(1)のフロントフォーク(19,19)に軸支される前輪(WF)の後方に配置され、
    前記ラジエータグリル(83)は、前記網目部(85)を埋めることで形成される泥除け部(87)を有し、前記泥除け部(87)は、正面視において前記前輪(WF)の幅よりも車幅方向内側の領域に設けられ
    前記ラジエータグリル(83)は、高さ方向に境界(83L)を有し、前記境界(83L)によって上部ラジエータグリル(831)と下部ラジエータグリル(833)とに区分され、
    前記下部ラジエータグリル(833)における前記網目部(85)の網目(853)は、前記上部ラジエータグリル(831)における前記網目部(85)の網目(851)と比べて、細かいことを特徴とす
    輪車(1)のラジエータ構造(80)。
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