JP6263452B2 - 帯域制御システム、帯域制御方法、及びプログラム - Google Patents
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前記回線におけるデータ転送に関する情報である転送情報を取得する転送情報取得手段と、
前記転送情報取得手段により取得した前記転送情報に基づいて、当該回線における帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できるか否かを判定する帯域制御実施判定手段と、
前記帯域制御実施判定手段により、データ転送性能の改善が期待できると判定された場合に、前記転送情報に基づいて、データ転送性能の改善が見込まれる必要最小限の帯域値を導出する帯域値導出手段と、
前記帯域値導出手段により導出された帯域値を前記回線の帯域値として設定するための制御を行う帯域制御実行手段とを備え、
前記帯域値導出手段は、前記回線における理論的に最大のスループット、及び、前記転送情報における転送データサイズのデータの転送時間が所定時間以内に収まる最小のスループットの2値を導出し、当該2値のうち小さい方の値を前記帯域値とし、
前記回線には1つ又は複数のTCPコネクションが設定され、前記帯域値導出手段は、
TCPコネクション毎にウィンドウサイズと拠点間往復遅延に基づき理論的最大スループットを算出し、当該理論的最大スループットのTCPコネクション分の総和を前記理論的に最大のスループットとして算出し、
前記転送データサイズと前記所定時間に基づいて前記最小のスループットを算出する
ことを特徴とする帯域制御システムが提供される。
前記回線におけるデータ転送に関する情報である転送情報を取得する転送情報取得ステップと、
前記転送情報取得ステップにより取得した前記転送情報に基づいて、前記回線における帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できるか否かを判定する帯域制御実施判定ステップと、
前記帯域制御実施判定ステップにより、データ転送性能の改善が期待できると判定された場合に、前記転送情報に基づいて、データ転送性能の改善が見込まれる必要最小限の帯域値を導出する帯域値導出ステップと、
前記帯域値導出ステップにより導出された帯域値を前記回線の帯域値として設定するための制御を行う帯域制御実行ステップとを備え、
前記帯域値導出ステップにおいて、前記帯域制御システムは、前記回線における理論的に最大のスループット、及び、前記転送情報における転送データサイズのデータの転送時間が所定時間以内に収まる最小のスループットの2値を導出し、当該2値のうち小さい方の値を前記帯域値とし、
前記回線には1つ又は複数のTCPコネクションが設定され、前記帯域値導出ステップにおいて、前記帯域制御システムは、
TCPコネクション毎にウィンドウサイズと拠点間往復遅延に基づき理論的最大スループットを算出し、当該理論的最大スループットのTCPコネクション分の総和を前記理論的に最大のスループットとして算出し、
前記転送データサイズと前記所定時間に基づいて前記最小のスループットを算出する
ことを特徴とする帯域制御方法が提供される。
図2に、本発明の実施の形態に係る通信ネットワークの構成例を示す。この通信ネットワーク20はIPパケット等の転送を行うネットワークであり、一例として、ユーザが自身の拠点間で大容量データ転送やVMマイグレーションを実施するために使用されるネットワークである。(例:VPN網、DC(データセンタ網))。
次に、図3のフローチャートを参照して、本実施の形態において帯域制御装置100により実行される帯域制御動作の概要を説明する。概要を説明した後に、各ステップの詳細動作を説明する。
図4に、本実施の形態における帯域制御装置100の機能構成図を示す。図4に示すように、本実施の形態における帯域制御装置100は、ユーザ利用状況監視部101、ユーザ転送情報取得部102、帯域制御実施有無判定部103、推奨帯域値導出部104、ユーザ問い合わせ部105、帯域制御実行部106を含む。
以下では、図3を参照して説明した動作概要における各ステップを詳細に説明する。
ステップ101のユーザ利用状況の監視において、帯域制御装置100は、ユーザ回線を収容する装置が持つトラヒック情報を定期的に収集することで、監視を行う。監視は、例えば10分に1回(1時間に数回)程度を目安に行う。トラヒック情報として、例えば、ユーザ回線が経由するルータ(例:図2に示すパケット転送装置200)のMIB情報を取得する。
上記のようなユーザ回線の利用状況の定期的測定の結果、急激な回線飽和状態が確認されたら、この事実をトリガとして全6項目のユーザ転送情報について実測ベースでの取得を開始する。また、下記の事前申告もトリガとなる。
ステップ103のユーザ転送情報の取得において、帯域制御装置100は、「転送先(宛先)アドレス」、「転送プロトコル」、「回線内のTCPコネクション数」、「転送データサイズ」、「ウィンドウサイズ」、「契約回線帯域」の6項目の情報を取得し、監視を行う。なお、これら6項目を取得することは例に過ぎない。例えば、既知の情報がある場合、当該情報を取得する必要はない。
「転送先(宛先)アドレス」は、パケットのIPヘッダ内の宛先IPアドレスを情報取得元とし、例えば、帯域制御装置100が、ユーザを収容するルータ上でパケットを監視し、当該パケットから「転送先(宛先)アドレス」を取得する。また、ユーザ宅内等にパケット監視装置等を設置し、監視情報を通信事業者が管理する情報管理サーバで取得し、帯域制御装置100が当該情報管理サーバから「転送先(宛先)アドレス」を取得することとしてもよい。
「転送プロトコル」は、パケットのヘッダ情報を情報取得元とし、例えば、帯域制御装置100が、ユーザを収容するルータ上でパケットを監視することで取得できる。また、ユーザ宅内等にパケット監視装置等を設置し、監視情報を通信事業者が管理する情報管理サーバで取得し、帯域制御装置100が当該情報管理サーバから「転送プロトコル」を取得することとしてもよい。
「回線内のTCPコネクション数」は、パケットに含まれるポート番号の数を情報取得元とし、例えばユーザを収容するルータ上でパケットを監視することで取得できる。ユーザ宅内等にパケット監視装置等を設置し、監視情報を通信事業者が管理する情報管理サーバで取得し、帯域制御装置100が当該情報管理サーバから「回線内のTCPコネクション数」を取得することとしてもよい。
「転送データサイズ」は、例えばパケットヘッダ内のファイルサイズ情報やパケットに記載のMTUサイズとフラグメント数、又はユーザ装置(ユーザ端末)内のファイル情報を情報取得元とし、例えばファイルサイズ情報をパケットヘッダに追加する機能(プログラム)を当該ユーザ端末上で実行させ、帯域制御装置100が、ユーザを収容するルータ上でパケットを監視することで同情報を取得することができる。
「ウィンドウサイズ」は、例えばユーザの送信端末や転送先端末のシステム設定情報、又はパケットヘッダ内のファイルサイズ情報を情報取得元とし、例えばウィンドウサイズ情報をパケットヘッダに追加する機能(プログラム)をユーザ端末上で実行させ、帯域制御装置100が、ユーザを収容するルータ上でパケットを監視することで同情報を取得することができる。また、例えば、帯域制御装置100が、ユーザ端末に入りシステム情報を確認することで同情報を取得することとしてもよい。
「契約回線帯域」は、通信事業者が保持するユーザ契約情報を情報取得元とし、例えば、帯域制御装置100は、ユーザを収容するルータの設定情報や契約情報を格納しているDB(データベース)等から当該情報を取得することができる。
ステップ104の帯域制御実施有無の判定において、帯域制御装置100は、ステップ103で取得したユーザの転送情報に基づいて、当該ユーザの回線において、帯域値の増加により転送性能(スループット)の改善が期待できるか否かの判定を行う。「改善」とは、例えば、申告のあった(又は、突発的かつ大幅なトラヒック変動に係る)データの転送を行う際に、帯域値の増加を行ったほうが、ある程度の幅以上、行わない場合よりも転送性能が改善されるという意味である。
ステップ105の必要最低限の帯域値の導出において、帯域制御装置100は、帯域増加前のユーザ利用状況から品質改善が見込まれる理論値を、これまでに取得したユーザ転送情報とTCP特性に関する理論式から導出する。当該値は、(1)理論的に最大のスループット、(2)転送時間が規定時間以内に収まる最小のスループットの2値を導出し、ユーザ回線の利用効率を考慮し、2値のうち小さい方の値を「必要最低限の帯域値」として導出する。以下、これらの処理をより具体的に説明する。
理論的に最大のスループット[bps]、は、1TCPコネクションあたり、当該コネクションのウィンドウサイズ[byte]とRTT値[s]から、「(ウィンドウサイズ[byte]×8)/RTT値[s]」として導出できる。
転送時間が規定時間以内に収まる最小のスループットは、実測もしくはユーザからの大容量データ転送の申告により取得した転送データサイズ[byte]と、現在の設定帯域値(例:契約帯域)、規定の転送時間を用いて、下記の理論式からThroughput Bとして導出する。
上記のようにして算出した(1)「理論的に最大のスループット」及び(2)「転送時間が規定時間以内に収まる最小のスループット」のうち、小さい方を「必要最低限の帯域値」として決定する。これは下記の式で表すことができる。
<ステップ106:ユーザへの帯域制御(帯域増加)推奨>
ステップ106のユーザへの帯域制御推奨においては、帯域制御装置100が、ステップ105で導出した「必要最低限の帯域値」を「推奨帯域値」として、ユーザ回線の設定帯域を同値に変更することを、ユーザ(例:管理端末30)へ推奨(レコメンデーション)する。ユーザへのレコメンデーション等の各種通知は、帯域制御装置100が直接に管理端末30に対して行ってもよいし、帯域制御装置100から所定のサービス提供サーバ(例:ユーザが管理するカスタマポータルサイト等)に通知し、当該サイトを通じてユーザへの通知を行うこととしてもよい。
ステップ107の帯域制御の実行では、「帯域制御実施」の意思がユーザから確認されたら、帯域制御装置100は、ユーザ回線の帯域を推奨帯域値に変更する制御を実施する。帯域制御は、帯域制御装置100から伝送装置(ルータ等)へのコンフィギュレーション変更命令等を通じて実施する。なお、「帯域制御実施」の意思がユーザに確認することは一例に過ぎず、「帯域制御実施」により性能改善が見込まれる場合は、ユーザに確認することなく制御を実施するという形態も考えられる。
ステップ108における処理内容を図6のフローチャートの手順に沿って説明する。
以上、説明したように、本実施の形態では、ユーザの拠点間でデータ転送を行うために使用される回線の帯域制御を行う帯域制御システムであって、前記回線におけるデータ転送に関する情報である転送情報を取得する転送情報取得手段と、前記転送情報取得手段により取得した前記転送情報に基づいて、当該回線における帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できるか否かを判定する帯域制御実施判定手段と、前記帯域制御実施判定手段により、データ転送性能の改善が期待できると判定された場合に、前記転送情報に基づいて、データ転送性能の改善が見込まれる必要最小限の帯域値を導出する帯域値導出手段と、前記帯域値導出手段により導出された帯域値を前記回線の帯域値として設定するための制御を行う帯域制御実行手段とを備える帯域制御システムが提供される。
以上にように、本実施の形態では、実測等で得られるユーザの転送情報と転送品質(スループット)に関わる理論式から、ユーザの転送品質改善が見込まれかつユーザ収容回線の消費を最小限に抑える「必要最低限の帯域値」を導出し、ユーザの利用状況に応じた新たな帯域値として同値をユーザに割り当てることとしている。
(第1項)
ユーザの拠点間でデータ転送を行うために使用される回線の帯域制御を行う帯域制御システムであって、
前記回線におけるデータ転送に関する情報である転送情報を取得する転送情報取得手段と、
前記転送情報取得手段により取得した前記転送情報に基づいて、当該回線における帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できるか否かを判定する帯域制御実施判定手段と、
前記帯域制御実施判定手段により、データ転送性能の改善が期待できると判定された場合に、前記転送情報に基づいて、データ転送性能の改善が見込まれる必要最小限の帯域値を導出する帯域値導出手段と、
前記帯域値導出手段により導出された帯域値を前記回線の帯域値として設定するための制御を行う帯域制御実行手段と
を備えることを特徴とする帯域制御システム。
(第2項)
前記転送情報取得手段は、前記回線において所定のトラヒック変動が確認された場合、又は、ユーザから大容量データ転送の要求を受けた場合に、前記転送情報の取得を行う
ことを特徴とする第1項に記載の帯域制御システム。
(第3項)
前記帯域制御実施判定手段は、前記転送情報における転送データサイズが所定値以上である場合に、帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できると判定する
ことを特徴とする第1項又は第2項に記載の帯域制御システム。
(第4項)
前記帯域制御実施判定手段は、前記転送データサイズが所定値未満である場合に、前記転送情報におけるウィンドウサイズが所定値以上であり、かつ、前記転送情報における転送先アドレスから導出される拠点間往復遅延が所定値以下である場合に、帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できると判定する
ことを特徴とする第3項に記載の帯域制御システム。
(第5項)
前記帯域値導出手段は、前記回線における理論的に最大のスループット、及び、前記転送情報における転送データサイズのデータの転送時間が所定時間以内に収まる最小のスループットの2値を導出し、当該2値のうち小さい方の値を前記帯域値とする
ことを特徴とする第1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載の帯域制御システム。
(第6項)
前記回線には1つ又は複数のTCPコネクションが設定され、前記帯域値導出手段は、
TCPコネクション毎にウィンドウサイズと拠点間往復遅延に基づき理論的最大スループットを算出し、当該理論的最大スループットのTCPコネクション分の総和を前記理論的に最大のスループットとして算出し、
前記転送データサイズと前記所定時間に基づいて前記最小のスループットを算出する
ことを特徴とする第5項に記載の帯域制御システム。
(第7項)
ユーザの拠点間でデータ転送を行うために使用される回線の帯域制御を行う帯域制御システムが実行する帯域制御方法であって、
前記回線におけるデータ転送に関する情報である転送情報を取得する転送情報取得ステップと、
前記転送情報取得ステップにより取得した前記転送情報に基づいて、前記回線における帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できるか否かを判定する帯域制御実施判定ステップと、
前記帯域制御実施判定ステップにより、データ転送性能の改善が期待できると判定された場合に、前記転送情報に基づいて、データ転送性能の改善が見込まれる必要最小限の帯域値を導出する帯域値導出ステップと、
前記帯域値導出ステップにより導出された帯域値を前記回線の帯域値として設定するための制御を行う帯域制御実行ステップと
を備えることを特徴とする帯域制御方法。
(第8項)
コンピュータを、第1項ないし第6項のうちいずれか1項に記載の帯域制御システムにおける各手段として機能させるためのプログラム。
本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
20 通信ネットワーク
30 管理端末
100 帯域制御装置
101 ユーザ利用状況監視部
102 ユーザ転送情報取得部
103 帯域制御実施有無判定部
104 推奨帯域値導出部
105 ユーザ問い合わせ部
106 帯域制御実行部
200 パケット転送装置
Claims (6)
- ユーザの拠点間でデータ転送を行うために使用される回線の帯域制御を行う帯域制御システムであって、
前記回線におけるデータ転送に関する情報である転送情報を取得する転送情報取得手段と、
前記転送情報取得手段により取得した前記転送情報に基づいて、当該回線における帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できるか否かを判定する帯域制御実施判定手段と、
前記帯域制御実施判定手段により、データ転送性能の改善が期待できると判定された場合に、前記転送情報に基づいて、データ転送性能の改善が見込まれる必要最小限の帯域値を導出する帯域値導出手段と、
前記帯域値導出手段により導出された帯域値を前記回線の帯域値として設定するための制御を行う帯域制御実行手段とを備え、
前記帯域値導出手段は、前記回線における理論的に最大のスループット、及び、前記転送情報における転送データサイズのデータの転送時間が所定時間以内に収まる最小のスループットの2値を導出し、当該2値のうち小さい方の値を前記帯域値とし、
前記回線には1つ又は複数のTCPコネクションが設定され、前記帯域値導出手段は、
TCPコネクション毎にウィンドウサイズと拠点間往復遅延に基づき理論的最大スループットを算出し、当該理論的最大スループットのTCPコネクション分の総和を前記理論的に最大のスループットとして算出し、
前記転送データサイズと前記所定時間に基づいて前記最小のスループットを算出する
ことを特徴とする帯域制御システム。 - 前記転送情報取得手段は、前記回線において所定のトラヒック変動が確認された場合、又は、ユーザから大容量データ転送の要求を受けた場合に、前記転送情報の取得を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の帯域制御システム。 - 前記帯域制御実施判定手段は、前記転送情報における転送データサイズが所定値以上である場合に、帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できると判定する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の帯域制御システム。 - 前記帯域制御実施判定手段は、前記転送情報における転送先アドレスから導出される拠点間往復遅延が所定値以下である場合に、帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できると判定する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の帯域制御システム。 - ユーザの拠点間でデータ転送を行うために使用される回線の帯域制御を行う帯域制御システムが実行する帯域制御方法であって、
前記回線におけるデータ転送に関する情報である転送情報を取得する転送情報取得ステップと、
前記転送情報取得ステップにより取得した前記転送情報に基づいて、前記回線における帯域値の増大によりデータ転送性能の改善が期待できるか否かを判定する帯域制御実施判定ステップと、
前記帯域制御実施判定ステップにより、データ転送性能の改善が期待できると判定された場合に、前記転送情報に基づいて、データ転送性能の改善が見込まれる必要最小限の帯域値を導出する帯域値導出ステップと、
前記帯域値導出ステップにより導出された帯域値を前記回線の帯域値として設定するための制御を行う帯域制御実行ステップとを備え、
前記帯域値導出ステップにおいて、前記帯域制御システムは、前記回線における理論的に最大のスループット、及び、前記転送情報における転送データサイズのデータの転送時間が所定時間以内に収まる最小のスループットの2値を導出し、当該2値のうち小さい方の値を前記帯域値とし、
前記回線には1つ又は複数のTCPコネクションが設定され、前記帯域値導出ステップにおいて、前記帯域制御システムは、
TCPコネクション毎にウィンドウサイズと拠点間往復遅延に基づき理論的最大スループットを算出し、当該理論的最大スループットのTCPコネクション分の総和を前記理論的に最大のスループットとして算出し、
前記転送データサイズと前記所定時間に基づいて前記最小のスループットを算出する
ことを特徴とする帯域制御方法。 - コンピュータを、請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載の帯域制御システムにおける各手段として機能させるためのプログラム。
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