JP6255323B2 - 通信容量管理装置、通信容量管理方法およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
(2)本発明の一態様は、通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置であり、使用期限付きの前記通信容量の追加購入についての処理を行う追加購入処理部と、所定の期間毎に所定の量だけ付与された使用期限付きの前記通信容量である定期付与通信容量と、追加購入された使用期限付きの前記通信容量である追加購入通信容量とを区別して、前記通信容量の残量の管理を行う残容量管理部と、を備え、前記残容量管理部は、所定の消費条件に基づいて、前記通信容量の消費方法を変える、通信容量管理装置にあって、前記残容量管理部は、所定の消費条件に基づいて前記通信容量のデータ消費率を変え、前記残容量管理部は、前記追加購入通信容量の購入単価に応じて前記追加購入通信容量のデータ消費率を変える、通信容量管理装置である。
(3)本発明の一態様は、上記(2)の通信容量管理装置において、前記残容量管理部は、通信ネットワーク帯域の混雑度に応じて前記データ消費率を変える、通信容量管理装置である。
(4)本発明の一態様は、上記(2)の通信容量管理装置において、前記残容量管理部は、通信場所に応じて前記データ消費率を変える、通信容量管理装置である。
(5)本発明の一態様は、上記(2)の通信容量管理装置において、前記残容量管理部は、通信相手に応じて前記データ消費率を変える、通信容量管理装置である。
(6)本発明の一態様は、上記(1)から(5)のいずれかの通信容量管理装置において、前記追加購入通信容量だけが前記データ消費率の変更の対象である、通信容量管理装置である。
(7)本発明の一態様は、上記(1)から(6)のいずれかの通信容量管理装置において、前記残容量管理部は、前記無線通信回線の実利用期間だけを対象にして前記使用期限の管理を行う、通信容量管理装置である。
(8)本発明の一態様は、上記(1)から(7)のいずれかの通信容量管理装置において、前記残容量管理部は、前記無線通信回線における通信履歴に基づいて、前記通信容量の推奨追加購入時機についての情報を出力する、通信容量管理装置である。
(9)本発明の一態様は、上記(1)から(8)のいずれかの通信容量管理装置において、前記残容量管理部は、前記無線通信回線の通信速度制限期間において、前記定期付与通信容量と前記追加購入通信容量とのいずれを消費させるかを、該消費の方法の設定の入力に応じて選択する、通信容量管理装置である。
(10)本発明の一態様は、上記(1)から(9)のいずれかの通信容量管理装置において、前記残容量管理部は、前記無線通信回線の実利用の最中において、前記通信容量の残量が所定の量に減少した場合に、前記通信容量の追加購入についての案内の情報を出力する、通信容量管理装置である。
(12)本発明の一態様は、通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理方法であり、通信容量管理装置が、使用期限付きの前記通信容量の追加購入についての処理を行う追加購入処理ステップと、前記通信容量管理装置が、所定の期間毎に所定の量だけ付与された使用期限付きの前記通信容量である定期付与通信容量と、追加購入された使用期限付きの前記通信容量である追加購入通信容量とを区別して、前記通信容量の残量の管理を行う残容量管理ステップと、を含み、前記残容量管理ステップは、所定の消費条件に基づいて、前記通信容量の消費方法を変える、通信容量管理方法にあって、前記残容量管理ステップは、所定の消費条件に基づいて前記通信容量のデータ消費率を変え、前記残容量管理ステップは、前記追加購入通信容量の購入単価に応じて前記追加購入通信容量のデータ消費率を変える、通信容量管理方法である。
(14)本発明の一態様は、通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理処理を行うためのコンピュータプログラムであって、使用期限付きの前記通信容量の追加購入についての処理を行う追加購入処理機能と、所定の期間毎に所定の量だけ付与された使用期限付きの前記通信容量である定期付与通信容量と、追加購入された使用期限付きの前記通信容量である追加購入通信容量とを区別して、前記通信容量の残量の管理を行う残容量管理機能と、をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラムであり、前記残容量管理機能は、所定の消費条件に基づいて、前記通信容量の消費方法を変える、コンピュータプログラムにあって、前記残容量管理機能は、所定の消費条件に基づいて前記通信容量のデータ消費率を変え、前記残容量管理機能は、前記追加購入通信容量の購入単価に応じて前記追加購入通信容量のデータ消費率を変える、コンピュータプログラムである。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信容量管理装置1の構成を示すブロック図である。本実施形態において、通信容量管理装置1は、通信容量に制限がある無線通信回線についての該通信容量を管理する。図1において、通信容量管理装置1は、通信部10と残容量管理部12と残容量管理データ記憶部14と追加購入処理部16を備える。
まず、本実施形態に係る残容量管理方法を説明する。図4は、本実施形態に係る残容量管理データの構成例を示す図である。残容量管理データは残容量管理データ記憶部14に記憶されている。図4において、残容量管理データは、回線番号毎に、回線番号とユーザIDと定期付与通信容量管理データと追加購入通信容量管理データを有する。ユーザIDは、当該回線番号を契約しているユーザの識別子である。定期付与通信容量管理データは、定期付与通信容量の残量の管理データである。追加購入通信容量管理データは、追加購入通信容量の残量の管理データである。なお、ユーザID、回線番号、並びに、各回線番号についての定期付与通信容量の契約状況および追加購入通信容量の契約状況の情報は、ユーザ契約情報管理装置114から取得される。
残容量管理部12は、通信ネットワーク帯域の混雑度に応じてデータ消費率を変える。通信ネットワーク帯域の混雑度は、通信制御装置112から通知される。残容量管理部12には、予め、通信ネットワーク帯域の混雑度とデータ消費率との関係を示す混雑度対消費率関係データを設定しておく。残容量管理部12は、通信制御装置112から通知された通信ネットワーク帯域の混雑度に対応するデータ消費率を、混雑度対消費率関係データから求める。該混雑度対消費率関係データとして、例えば、混雑度が小さいほどに、データ消費率が小さくなるものが挙げられる。これにより、通信ネットワーク帯域が空いている閑散時に(通信ネットワーク帯域の混雑度が閾値以下である時に)、通信する(残容量を消費する)場合には、非閑散時よりもデータ消費率を小さくすることで、通信ネットワーク帯域が空いている時間帯での通信利用の促進に寄与することができる。なお、以下に示す機能を設けてもよい。
(1)端末102が所定のウェブ(Web)サイトにアクセスしたり又は所定のアプリケーションを起動したりした時に、通信ネットワーク帯域の混雑度の状況を示すネットワーク混雑度状況情報とデータ消費率を示すデータ消費率情報とを該端末102の表示画面上に表示させる。
(2)端末102がデータ通信を開始した時に、ネットワーク混雑度状況情報とデータ消費率情報を表示するポップアップ画面を、該端末102の表示画面上に表示させる。
(3)端末102の表示画面のロックが解除された時、又は、端末102のタッチパネル画面が操作されている状態の時に、端末102が、バックグランドの処理でネットワーク混雑度状況情報とデータ消費率情報を取得し、プッシュ(push)通知により、アプリケーションのアイコンやウィジェット等を利用してネットワーク混雑度状況情報とデータ消費率情報をメニュー画面等に表示させる。
(4)データ消費率が低い時間帯である時に、ユーザに対してデータ通信を行うことを推奨する。例えば、その旨を知らせるメッセージを表示するポップアップ画面を、端末102の表示画面上に表示させる。
残容量管理部12は、通信場所に応じてデータ消費率を変える。該通信場所は、問合せ回線番号を使用して通信する端末102の在る場所である。通信場所は、通信制御装置112から通知される。残容量管理部12には、予め、通信場所とデータ消費率との関係を示す場所対消費率関係データを設定しておく。残容量管理部12は、通信制御装置112から通知された通信場所に対応するデータ消費率を、場所対消費率関係データから求める。該場所対消費率関係データとして、例えば、特定の通信環境である場所に対して特定のデータ消費率を示し、それ以外の場所に対して通常のデータ消費率(例えば、100%)を示すものが挙げられる。より具体的には、存在する端末102の数が日常的に少なく閑散としやすい場所に対して、通常のデータ消費率(例えば、100%)よりも小さい値(例えば、95%)とすることが挙げられる。これにより、端末102の数が日常的に少なく閑散としやすい場所(あまり通信が行われない場所)で通信する場合に通常よりもデータ消費率を小さくすることで、該あまり通信が行われない場所での通信利用の促進に寄与することができる。なお、以下に示す機能を設けてもよい。
(1)端末102が所定のWebサイトにアクセスしたり又は所定のアプリケーションを起動したりした時に、通信場所の状況を示す通信場所状況情報とデータ消費率を示すデータ消費率情報とを該端末102の表示画面上に表示させる。
(2)端末102がデータ通信を開始した時に、通信場所状況情報とデータ消費率情報を表示するポップアップ画面を、該端末102の表示画面上に表示させる。
(3)端末102の表示画面のロックが解除された時、又は、端末102のタッチパネル画面が操作されている状態の時に、端末102が、バックグランドの処理で通信場所状況情報とデータ消費率情報を取得し、プッシュ通知により、アプリケーションのアイコンやウィジェット等を利用して通信場所状況情報とデータ消費率情報をメニュー画面等に表示させる。
(4)データ消費率が低い時間帯である時に、ユーザに対してデータ通信を行うことを推奨する。例えば、その旨を知らせるメッセージを表示するポップアップ画面を、端末102の表示画面上に表示させる。
残容量管理部12は、通信相手に応じてデータ消費率を変える。該通信相手は、問合せ回線番号を使用して通信する端末102の通信相手である。通信相手は、通信制御装置112から通知される。残容量管理部12には、予め、通信相手とデータ消費率との関係を示す通信相手対消費率関係データを設定しておく。残容量管理部12は、通信制御装置112から通知された通信相手に対応するデータ消費率を、通信相手対消費率関係データから求める。該通信相手対消費率関係データとして、例えば、通信相手の属性として特定の属性に対して特定のデータ消費率を示し、それ以外の属性の通信相手に対して通常のデータ消費率(例えば、100%)を示すものが挙げられる。より具体的には、特定の属性として、例えば、有料サービスを提供するWebサイト(有料サイト)が挙げられる。さらには、特定の有料サイトに限定してもよい。そして、例えば、特定の有料サイトに対して、通常のデータ消費率(例えば、100%)よりも小さい値(例えば、95%)とすることが挙げられる。これにより、該特定の有料サイトと通信する場合に通常よりもデータ消費率を小さくすることで、該特定の有料サイトの利用の促進に寄与することができる。なお、以下に示す機能を設けてもよい。
(1)ユーザがデータ消費率の低い通信相手を選択できるメニューを設ける。ユーザは該メニューによって通信相手を選択してもよい。なお、該選択される通信相手の数に上限を設けてもよい。
(2)ユーザの通信相手として上位の所定数だけの通信相手に対して、データ消費率を下げるようにする。
残容量管理部12は、追加購入通信容量の購入単価に応じて追加購入通信容量のデータ消費率を変える。追加購入通信容量の購入単価は、追加購入処理部16から通知される。ユーザは、通信容量の追加購入時に購入単価を複数の候補の中から選択できる。追加購入処理部16は、通信容量の追加購入毎に、当該追加購入時にユーザから選択されて適用された購入単価を、当該追加購入内容(回線番号、ユーザID、購入番号、新規の追加購入分の追加購入通信容量、使用期限)と共に、残容量管理部12へ通知する。残容量管理部12は、該通知された購入単価および追加購入内容に基づいて、該当する回線番号の追加購入通信容量管理データを更新する。図9は、消費条件とデータ消費率の例4に係る追加購入通信容量管理データ(例えば管理データB_0001)の構成例を示す図である。図9において、追加購入通信容量管理データは、追加購入毎に、追加購入を識別する購入番号と、該追加購入された分の残容量を示す情報と、該追加購入された分の使用期限を示す情報と、該追加購入に適用された購入単価とを有する。
残容量管理部12は、無線通信回線106の実利用期間だけを対象にして、通信容量の使用期限の管理を行ってもよい。この使用期限管理方法を説明する。従来の使用期限管理方法では、無線通信回線106が実際に通信に使用されているか否かにかかわらず、通信容量の使用期限が判定されていた。例えば、追加購入通信容量の使用期限「追加購入日から31日間」である場合に、該追加購入通信容量を有する無線通信回線106が全く通信に使用されなくても、該追加購入日から31日間で、当該追加購入通信容量は使用期限切れで使えなくなる。これは、ユーザにとってはもったいないことである。そこで、本使用期限管理方法では、無線通信回線106が実際に通信に使用されている期間(実利用期間)だけを、通信容量の使用期限の算定に使用する。
以上が使用期限の管理方法の例の説明である。
残容量管理部12は、各回線番号についての通信履歴に基づいて、追加購入通信容量の推奨追加購入時機についての情報を出力する。この推奨追加購入時機の提供方法を説明する。残容量管理部12は、回線番号毎に、通信履歴を記録する。通信履歴として、例えば、時間帯毎(例えば、一時間毎)や日毎の転送データ量が挙げられる。転送データ量は、通信制御装置112から通信容量管理装置1へ送信される転送データ量情報で示される。残容量管理部12は、回線番号毎に、その通信履歴から、追加購入通信容量の推奨追加購入時機を判定する。
残容量管理部12は、無線通信回線106の実利用の最中において、該無線通信回線106についての残容量が所定の量に減少した場合に、追加購入通信容量の追加購入についての案内の情報を出力する。この追加購入の案内方法を説明する。
残容量管理部12は、無線通信回線106の通信速度制限期間において、定期付与通信容量と追加購入通信容量とのいずれを消費させるかを、該消費の方法の設定の入力に応じて選択する。この消費方法の設定の入力は、ユーザが端末102から無線通信回線106を使用して通信容量管理装置1にアクセスすることで行うことができる。残容量管理部12は、無線通信回線106の通信速度制限期間においては、該入力により設定された消費方法に従って、定期付与通信容量を消費させるか、又は、追加購入通信容量を消費させるか、を選択する。このとき、追加購入通信容量の消費が選択された場合において、該追加購入通信容量の使用期限内の残量が所定の量以上あるときには、残容量管理部12は当該無線通信回線106の通信速度制限を解除する。
(1)端末102の表示画面上に、定期付与通信容量または追加購入通信容量のいずれを使用しているのか、さらには通信速度制限有りの低速通信または通信速度制限無しの高速通信のいずれの通信状態になっているのか、を表示させる。この表示方法として、例えば、定期的にポップアップ画面を表示させたり、または、アプリケーションのアイコンやウィジェット等を利用して常時表示させたりすることが挙げられる。
(2)端末102の表示画面上に、使用している通信容量が定期付与通信容量から追加購入通信容量に切り替わったことを表示させる。また、通信状態が、定期付与通信容量の使用による、通信速度制限無しの高速通信から通信速度制限有りの低速通信に、切り替わったことを表示させる。この表示方法として、例えば、切り替わった時にポップアップ画面を表示させることが挙げられる。
残容量管理部12は、追加購入通信容量よりも先に定期付与通信容量を消費させてもよい。これは、定期付与通信容量を優先的に消費させることで、定期的に自動付与される定期付与通信容量が無駄になることを防ぐものである。
追加購入処理部16は、追加購入通信容量の追加購入についての処理を行う。具体的には、追加購入処理部16は、ユーザからの追加購入通信容量の追加購入申請に応じて、決済装置116へ、当該追加購入申請についての代金支払いの決済状況を問い合わせる。追加購入処理部16は、その決済状況の問い合わせの結果が決済完了である場合に、当該追加購入申請を許可する。決済未完了である場合には、当該追加購入申請を許可しない。追加購入処理部16は、許可した追加購入申請の内容(回線番号、ユーザID、購入番号、新規の追加購入分の追加購入通信容量、使用期限)を残容量管理部12へ通知する。残容量管理部12は、該通知された追加購入申請の内容に基づいて、該当する追加購入通信容量管理データを更新する。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disk)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
Claims (11)
- 通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置であり、
使用期限付きの前記通信容量の追加購入についての処理を行う追加購入処理部と、
所定の期間毎に所定の量だけ付与された使用期限付きの前記通信容量である定期付与通信容量と、追加購入された使用期限付きの前記通信容量である追加購入通信容量とを区別して、前記通信容量の残量の管理を行う残容量管理部と、を備え、
前記残容量管理部は、所定の消費条件に基づいて、前記通信容量の消費方法を変える、通信容量管理装置にあって、
前記残容量管理部は、所定の消費条件に基づいて前記通信容量のデータ消費率を変え、
前記残容量管理部は、前記追加購入通信容量の購入単価に応じて前記追加購入通信容量のデータ消費率を変える、
通信容量管理装置。 - 前記残容量管理部は、通信ネットワーク帯域の混雑度に応じて前記データ消費率を変える、
請求項1に記載の通信容量管理装置。 - 前記残容量管理部は、通信場所に応じて前記データ消費率を変える、
請求項1に記載の通信容量管理装置。 - 前記残容量管理部は、通信相手に応じて前記データ消費率を変える、
請求項1に記載の通信容量管理装置。 - 前記追加購入通信容量だけが前記データ消費率の変更の対象である、
請求項1から4のいずれか1項に記載の通信容量管理装置。 - 前記残容量管理部は、前記無線通信回線の実利用期間だけを対象にして前記使用期限の管理を行う、
請求項1から5のいずれか1項に記載の通信容量管理装置。 - 前記残容量管理部は、前記無線通信回線における通信履歴に基づいて、前記通信容量の推奨追加購入時機についての情報を出力する、
請求項1から6のいずれか1項に記載の通信容量管理装置。 - 前記残容量管理部は、前記無線通信回線の通信速度制限期間において、前記定期付与通信容量と前記追加購入通信容量とのいずれを消費させるかを、該消費の方法の設定の入力に応じて選択する、
請求項1から7のいずれか1項に記載の通信容量管理装置。 - 前記残容量管理部は、前記無線通信回線の実利用の最中において、前記通信容量の残量が所定の量に減少した場合に、前記通信容量の追加購入についての案内の情報を出力する、
請求項1から8のいずれか1項に記載の通信容量管理装置。 - 通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理方法であり、
通信容量管理装置が、使用期限付きの前記通信容量の追加購入についての処理を行う追加購入処理ステップと、
前記通信容量管理装置が、所定の期間毎に所定の量だけ付与された使用期限付きの前記通信容量である定期付与通信容量と、追加購入された使用期限付きの前記通信容量である追加購入通信容量とを区別して、前記通信容量の残量の管理を行う残容量管理ステップと、を含み、
前記残容量管理ステップは、所定の消費条件に基づいて、前記通信容量の消費方法を変える、通信容量管理方法にあって、
前記残容量管理ステップは、所定の消費条件に基づいて前記通信容量のデータ消費率を変え、
前記残容量管理ステップは、前記追加購入通信容量の購入単価に応じて前記追加購入通信容量のデータ消費率を変える、
通信容量管理方法。 - 通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理処理を行うためのコンピュータプログラムであって、
使用期限付きの前記通信容量の追加購入についての処理を行う追加購入処理機能と、
所定の期間毎に所定の量だけ付与された使用期限付きの前記通信容量である定期付与通信容量と、追加購入された使用期限付きの前記通信容量である追加購入通信容量とを区別して、前記通信容量の残量の管理を行う残容量管理機能と、をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラムであり、
前記残容量管理機能は、所定の消費条件に基づいて、前記通信容量の消費方法を変える、コンピュータプログラムにあって、
前記残容量管理機能は、所定の消費条件に基づいて前記通信容量のデータ消費率を変え、
前記残容量管理機能は、前記追加購入通信容量の購入単価に応じて前記追加購入通信容量のデータ消費率を変える、
コンピュータプログラム。
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