JP6249553B2 - トリガー式液体吐出装置 - Google Patents

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本発明は、トリガー式液体吐出装置に関する。
トリガー式液体吐出装置において、先端側にノズル孔を開口する射出筒部の前部から前後方向に揺動可能なトリガーを垂下し、このトリガーの一部をポンプ機構のピストン部材に連係させるとともに、射出筒部とトリガーとの間に板バネ(スプリング)を架設し、トリガーを後方へ引くことで内部の液体をノズル孔から噴出し、トリガーを解放するとトリガーが原位置へ復帰するものが知られている(特許文献1)。
特開2006−204989
特許文献1のものでは、繰り返しトリガー操作を行ううちに板バネが弾性疲労を生じ、強度(反発力)が低下する結果、トリガーが本来の位置へ復帰しなくなる可能性がある。そうなると、一回のトリガー操作で噴霧される液体の量が低下する。
本発明の目的は、トリガーに対して弾性復元力を作用するスプリング部材の反発力を回復する仕組みを有するトリガー式液体吐出装置を提供することである。
第1の手段は、
縦基筒部B1の下部に第1逆止弁V1を有し、縦基筒部B1の上部から射出筒部B2を、縦基筒部B1の上下方向中間部からポンプ筒部B3をそれぞれ前方突出するとともに、射出筒部B2とポンプ筒部B3との間の縦基筒部分に第2逆止弁V2を配置した吐出器本体Bと、
射出筒部B2の前端部に回転可能に取り付けられ、当該回転により流路の開閉を行うことが可能なノズル部Gと、
射出筒部B2の前部から前後方向への揺動可能に垂下したトリガーEと、
ポンプ筒部B3内に前後動可能に挿入され、上記トリガーEに前端部を連係されたピストン部材Cと、
上記射出筒部B2とトリガーEとの間に架設され、トリガーEを定位置より後方へ引いたときに前方付勢力を発揮するスプリング部材Fと、を具備し、
上記ノズル部Gから側外方へ操作アーム50を延設して、この操作アーム50がノズル閉鎖位置にあるときにノズル部G内の流路が閉鎖され、ノズル開放位置にあるときにノズルが開放されるように構成し、
操作アーム50を上記ノズル開放位置からノズル閉鎖位置へ回転させるときにトリガーEを前記定位置に復帰させるように当該トリガーを前方へ押圧する押圧手段Pを設けた。
本手段は、図1に示す如く、トリガーEと射出筒部B2との間のスプリング部材Fでトリガーを原位置に復帰させるタイプのトリガー式液体吐出装置において、ノズル部Gに付設した操作アーム50の回動により、トリガーEを前方へ押す押圧手段Pを設けることを提案する。これによりトリガーEが使用時毎にトリガーEが定位置に強制的に戻される。その結果、スプリング部材の形状を設計時の形態に近づけることができるので、スプリング部材Fの反発力の低下による噴霧量の低下を防止できる。
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ
上記操作アーム50は、ノズル閉鎖位置にあるときに、前方からみて、ノズル部Gから略下方へ延びる操作アーム本体52とこの操作アーム本体52の先部54からトリガーEの後側へ突入するように形成した係合部56とを有し、
上記押圧手段Pは、上記係合部56の前側に傾斜面58を形成し、この傾斜面58が上記係合部56のトリガーE後面側への突入によりトリガーEを押圧することで構成される。
本手段は、上記押圧手段Pを、図1に示す如く操作アーム50の先部54から突出する係合部56の傾斜面58で形成した。これにより、操作アーム50をノズル開放位置からノズル閉鎖位置に戻すときに、上記傾斜面58が図4(A)→図4(B)→図4(C)に示すようにトリガーE後面を徐々に押して、確実に定位置に戻すことができる。
第3の手段は、第2の手段を有し、かつ
上記係合部56の傾斜面58の前端側と操作アーム本体52との間に段差部60を形成し、操作アーム50がノズル閉鎖位置にあるときにトリガーEの後面が上記段差部60に当接するように設けた。
本手段は、例えば図4(A)〜(C)に示すように、係合部56の傾斜面58の前側に段差部60を設けることを提案している。これにより、トリガーEを定位置に戻す作業を確実に行うことができる。
第4の手段は、第2の手段又は第3の手段を有し、かつ
上記操作アーム50がノズル閉鎖位置にあるときに、上記係合部56の後側をピストン部材Cの前面と当接させ、係合部56がピストン部材CとトリガーEとの間にストッパとして挿入される
本手段では、図1に示す如く係合部56の後部をピストン部材Cに当接させている。このとき、係合部56はピストン部材CとのトリガーEとの間にストッパとして介在するため、ピストン部材と当接していない場合と比較して、より確実にトリガーEを前方へ押圧できる。
第1の手段に係る発明によれば、操作アーム50を上記ノズル開放位置からノズル閉鎖位置へ回転させるときにトリガーEを前記定位置に復帰させるように当該トリガーを前方へ押圧する押圧手段Pを設けたから、スプリング部材Fの変形歪を低減してスプリング部材Fの弾性力を回復することができ、故に噴霧圧力を安定させることができる。
第2の手段に係る発明によれば、押圧手段Pを、操作アーム50の係合部56の前側に形成した傾斜面58で構成したから、トリガーEの後面に対する係合部56の当たりがソフトとなり、使用感を損なわない。
第3の手段に係る発明によれば、操作アーム50がノズル閉鎖位置にあるときにトリガーEの後面が係合部56の段差部60に当接するから、当接箇所が傾斜面58から段差部60へ移るときの感触で、ノズルが完全に閉鎖されたこと認知することができる。
第4の手段に係る発明によれば、係合部56がピストン部材CとトリガーEとの間にストッパとして挿入されるので、より確実にトリガーEを前方押圧できる。
本発明の第1実施形態に係るトリガー式液体噴出器の側面図である。 図1のトリガー式液体噴出器の正面図である。 図1のトリガー式液体噴出器の一部拡大断面図である。 図1のトリガー式液体噴出器の操作アームがノズル開放位置からノズル閉鎖位置へ回動する過程での係合部の作用を、下方から見て説明する図であり、同図(A)は最もノズル開放位置に近い状態、同図(B)はノズル閉鎖位置に近づいた状態、同図(C)はノズル閉鎖位置に到達した状態をそれぞれ示している。 図1のトリガー式液体噴出器のノズル開放状態の縦断面図である。
図1から図5は、本発明の第1の実施形態に係るトリガー式液体吐出器を示している。このトリガー式液体吐出器は、装着部材Aと、吐出器本体Bと、ピストン部材Cと、カバー部材Dと、トリガーEと、スプリング部材Fと、ノズル部Gとで構成されている。これら各部材は、例えば合成樹脂や金属で形成することができる。なお、本明細書において、「前方」とは液体を突出する方向を、「後方」とはその反対側をいうものとする。
装着部材Aは、装着筒部2の上端部から内向きフランジ4を内方突出してなる。装着筒部2は、容器体の口頸部へ嵌合(図示例では螺合)可能とし、口頸部の上端面と上記内向きフランジ4との間に後述の外向きフランジ8及びパッキン10を挟持することが可能に設ける。
吐出器本体Bは、縦基筒部B1の上部から射出筒部B2を、射出筒部B2の上下方向中間部からポンプ筒部B3を、それぞれ前方突出するとともに、縦基筒部B1の下部内に第1逆止弁V1を、ポンプ筒部B3と射出筒部B2との間の基筒部分内に第2逆止弁V2をそれぞれ配置してなる。
図示の縦基筒部B1は、内筒部6と、外筒部16とからなる(図1参照)。
上記内筒部6は、小径筒部6aから外向きフランジ状頂壁部6bを介して大径筒部6cを垂下してなる。大径筒部6cの外面からは外向きフランジ8を突出しており、外向きフランジ8の下面にはパッキン10が付設されている。また上記外向きフランジ状頂壁部6bには第1通気孔12が開口されている。内筒部の小径筒部6aからは吸上げパイプ14を垂下している。
上記外筒部16は、下端開口かつ上端閉塞であって、外向きフランジ8上方の内筒部6を覆っている。外筒部16の下部16aは、大径化して上記内筒部6の大径筒部6cの外面に嵌合させている。外筒部16の上部内には第2逆止弁V2を設ける。
上記射出筒部B2は、好適な図示例において、上記縦基筒部B1の内部と連通させて、縦基筒部B1の上部から前方突出する横管部20と、横管部20の前部外面に嵌合させ、横管部20の前端より前方に延びるスリーブ管部22とで構成されている。
ポンプ筒部B3は、上記縦基筒部B1から前方へ突出する収納筒部24と、この収納筒部24内に嵌合された、前面閉塞で後面を仕切り壁部28で閉塞した嵌合筒部26とで構成されている。上記仕切り壁部28の中央部は前方へ突設させている。また仕切り壁部28の外周部には、通液孔30を形成し、この通液孔を介してポンプ筒部B3の内部と縦基筒部B1の内部とを連通させている。収納筒部24の下部は、外筒部の下部16aの前壁部分と連結している。収納筒部24の下部には、第2通気孔25を開口している。また上記嵌合筒部26の適所には、上記第2通気孔25と連通し、かつピストン部材Cの後退時に外気と連通する第3通気孔27が開口している。
ピストン部材Cは、その後半部を上記ポンプ筒部B3内に前後動可能に嵌合させている。図示のピストン部材Cは、前端を閉塞壁部34で閉塞するとともに後端を開放した主筒体32と、主筒体32の後部外面に付設した環状の摺動部38とを具備する。上記閉塞壁部34からは係合突部36を前方突出している。
カバー部材Dは、吐出器本体Bの外面を覆うように取り付けられている。
トリガーEは、射出筒部B2から下方に垂下している。トリガーEの上端部は、トリガーEの前後方向に枢着している。図示のトリガーEは、前板部40の両側から後方へ一対の側板部42を突出してなる。
スプリング部材Fは、射出筒部B2とトリガーEとの間にトリガーEを後方へ引くと、スプリング部材の反発力でトリガーを原位置へ戻るように構成する。スプリング部材Fは、板バネとして形成することができる。スプリング部材は樹脂スプリングとして成形することができる。好適な図示例では、図2に示すように左右一対のスプリング部材Fを設けている。図示例のスプリング部材は、2本の円弧状のスプリング部分43a、43bを含むループ状であり、そのループの下部から垂下した脚片30cをトリガーEに連係させるとともにループの上端を射出筒部に固定している。しかしながら、その形状は適宜変更することができる。
ノズル部Gは、図1に示す回転軸の回りを回転可能に上記射出筒部B2の前端に取り付けられている。ノズル部Gは上記回転により内部の流路を開閉可能に設ける。ノズル部Gの前面にはノズル孔44を開口する。ノズル部Gの外周壁46の下部後端には凹み48を形成している。
上記ノズル部Gは、前方から見て、ノズル部Gの外周面から側外方へ突設する操作アーム50と、この操作アーム50の先部から、当該先部に対して一定の角度で屈曲して突設した係合部56とを有する。この係合部56の長さ及び屈曲角度は、操作アーム50を下方側へ回動したときに、前方から見て、係合部56がトリガーEの後面側へ隠れるように設定する(図2参照)。
なお、ノズル部Gは、操作アーム50を下方へ回動させたときにノズル部G内の流路が開通し、それ以外の或る方向(図示例では上方)へ回動させたときにノズル部G内の流路が開くように構成する。
本実施形態においては、操作アーム50は、側外方へ延びる操作アーム本体52(図示例では帯板状部)と、操作アーム本体52から後方へ延びる先部54とで構成されている。そして先部54の後半部から、トリガーEとピストン部材Cとの間に係合部56を突入させている。
操作アーム本体52は、前方から見て真っ直ぐな形状である必要はなく、図示例では、図2に示す如く、その根元部分で斜め外方に傾斜して、その下方でトリガーEの側板部42に沿って垂直に伸びている。
上記係合部56は、その係合部の後端側を上記ピストン部材Cの閉鎖壁部34に当接させている。また係合部56の前端側は上方から見て前外側から後内側への傾斜面58としており(図1又は図5参照)、これにより、操作アーム50をノズル閉鎖位置からノズル開放位置へ回転するに伴い、上記トリガーE後面を徐々に前方へ押圧する押圧手段Pを構成している。傾斜面58の先端側には段差部60を設けている。
図4は、係合部56とトリガー56及びピストン部材Cの当接箇所を下方から見上げた様子を示している。なお、トリガー56とピストン部材Cの係合突起36との係合箇所は作図の都合上省略している。図4(A)では、操作アーム50はノズル開放位置に近い場所にあり、この段階で係合部56はまずピストン部材Cの前面を係止する。図4(B)では、操作アーム50はノズル閉鎖位置に近づく。ここで係合部56は、トリガーEを前方へ押し広げ始める。図4(C)では、操作アーム50はノズル閉鎖位置に到達し、トリガーEの後面は上記段差部60に係止する。係合部56はトリガーEを十分に前方へ押し込んでいる。
図示例では、係合部56は、図1に示すノズル閉鎖状態において、上内方へ傾斜する板部として形成されている。また係合部56のうちの内端(自由端)57側は、ほぼ同一巾の四角形状に形成している(図4参照)。
上記構成において、上記液体吐出装置を容器体に装着した状態で、操作アーム50をノズル閉鎖位置(図1参照)からノズル開放位置(図5参照)へ移動し、次にトリガーEを後方へ引くと、ポンプ筒部B3内の液体が第2逆止弁V2を通ってノズル孔44から噴霧され、トリガーEを解放すると、スプリング部材Fの反発力(弾性復元力)でピストン部材Cが前進し、容器体内の液体が第1逆止弁V1を通ってポンプ筒部B3内に入る。次に操作アーム50をノズル閉鎖位置へ移動すると、ノズル部G内の流路が閉じる。この際に、操作アーム50の係合部56の傾斜面58がトリガーEの後面を押して、トリガーEを完全に定位置に復帰させる。これによりスプリング部材の反発力の低下が防止される。
2…装着筒部 4…内向きフランジ 6…内筒部 6a…小径筒部
6b…外向きフランジ状頂壁部 6c…大径筒部 8…外向きフランジ
10…パッキン 12…第1通気孔 14…吸上げパイプ
16…外筒部 16a…下部
20…横管部 22…スリーブ管部
24…収納筒部 25…第2通気孔 26…嵌合筒部 27…第3通気孔
28…仕切り壁部 30…通液孔
32…主筒体 34…閉塞壁部 36…係合突部 38…摺動部
40…前板部 42…側板部 44…ノズル孔 46…外周壁 48…凹み
50…操作アーム 52…操作アーム本体
54…先部 56…係合部 57…内端 58…傾斜面 60…段差部
A…装着部材 B…吐出器本体 B1…縦基筒部 B2…射出筒部
B3…ポンプ筒部 C…ピストン部材 D…カバー部材 E…トリガー
F…スプリング部材 G…ノズル部 P…押圧手段
V1…第1逆止弁 V2…第2逆止弁

Claims (4)

  1. 縦基筒部(B1)の下部に第1逆止弁(V1)を有し、縦基筒部(B1)の上部から射出筒部(B2)を、縦基筒部(B1)の上下方向中間部からポンプ筒部(B3)をそれぞれ前方突出するとともに、射出筒部(B2)とポンプ筒部(B3)との間の縦基筒部分に第2逆止弁(V2)を配置した吐出器本体(B)と、
    射出筒部(B2)の前端部に回転可能に取り付けられ、当該回転により流路の開閉を行うことが可能なノズル部(G)と、
    射出筒部(B2)の前部から前後方向への揺動可能に垂下したトリガー(E)と、
    ポンプ筒部(B3)内に前後動可能に挿入され、上記トリガー(E)に前端部を連係されたピストン部材(C)と、
    上記射出筒部(B2)とトリガー(E)との間に架設され、トリガー(E)を定位置より後方へ引いたときに前方付勢力を発揮するスプリング部材(F)と、を具備し、
    上記ノズル部(G)から側外方へ操作アーム(50)を延設して、この操作アーム(50)がノズル閉鎖位置にあるときにノズル部(G)内の流路が閉鎖され、ノズル開放位置にあるときにノズルが開放されるように構成し、
    操作アーム(50)を上記ノズル開放位置からノズル閉鎖位置へ回転させるときにトリガー(E)を前記定位置に復帰させるように当該トリガーを前方へ押圧する押圧手段(P)を設けたことを特徴とするトリガー式液体吐出装置。
  2. 上記操作アーム(50)は、ノズル閉鎖位置にあるときに、前方からみて、ノズル部(G)から略下方へ延びる操作アーム本体(52)とこの操作アーム本体(52)の先部(54)からトリガー(E)の後側へ突入するように形成した係合部(56)とを有し、
    上記押圧手段(P)は、上記係合部(56)の前側に傾斜面(58)を形成し、この傾斜面(58)が上記係合部(56)のトリガー(E)後面側への突入によりトリガー(E)を押圧することで構成されることを特徴とする、請求項1記載のトリガー式液体吐出装置。
  3. 上記係合部(56)の傾斜面(58)の前端側と操作アーム本体(52)との間に段差部(60)を形成し、操作アーム(50)がノズル閉鎖位置にあるときにトリガー(E)の後面が上記段差部(60)に当接するように設けたことを特徴とする、請求項2記載のトリガー式液体吐出装置
  4. 上記操作アーム(50)がノズル閉鎖位置にあるときに、上記係合部(56)の後側をピストン部材(C)の前面と当接させ、係合部(56)がピストン部材(C)とトリガー(E)との間にストッパとして挿入されることを特徴とする、請求項2又は請求項3に記載のトリガー式液体吐出装置。
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