JP6238454B2 - 乳風味付与用粉末油脂組成物、および飲食品に乳風味を付与する方法 - Google Patents
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例えば、コーヒー抽出液や紅茶抽出液に乳化物を混合させても、油脂分の浮上分離やタンパクの沈澱を抑制することができ、乳風味豊かなミルク入りコーヒー飲料またはミルク入り紅茶飲料とすることが可能となる濃縮乳タイプ乳化物として、炭素数が8〜10である中鎖脂肪酸のみからなる中鎖脂肪酸油脂を5〜30質量%含有し、かつ生クリ−ムからバタ−を製造する際の副産物であるバタ−ミルク中の乳固形分を5〜30質量%含有することを特徴とする濃縮乳タイプ乳化物が報告されている(特許文献1)。
以下の(A)〜(D)成分を含有する乳風味付与用粉末油脂組成物であり、また、以下の(A)〜(D)成分を含有する水中油型乳化組成物を噴霧乾燥して得られる乳風味付与用粉末油脂組成物である。
(A)ラウリン酸系油脂
(B)乳化剤
(C)賦形剤
(D)水
a)水に、乳化剤、賦形剤等の水溶性成分を加えて60〜70℃で溶解し、水相部とするステップ、b)前記水相部を70〜75℃で15〜30分間程度、加熱殺菌し、その後、30〜70℃に冷却するステップ、c)前記冷却した水相部にラウリン酸系油脂、C4〜C18の脂肪酸、香料、油溶性抗酸化剤等の油溶性成分を30〜70℃で加えるステップ、d)前記油溶性成分と水相部とを乳化するため、T.K.ホモミクサー(プライミクス社製)等の高速回転式の撹拌機を用いて6000〜12000rpmで10〜30分間撹拌して、水中油型乳化組成物を調製するステップ、e)前記調製した水中油型乳化組成物を噴霧乾燥機で噴霧乾燥し、篩別して、本発明の粉末油脂組成物を得るステップ、を有する方法が例示される。噴霧乾燥、篩別して得た本発明の粉末油脂組成物の平均粒子径は、一般には、飲食品への溶解性等を考慮すると、50〜200μmが適当である。なお、本発明の粉末油脂組成物には、噴霧乾燥、篩別して得られた粉末をさらに凝集させて造粒化したものも含まれる。
[油脂の比較]
[実施例1]
軟水160gに加工デンプン40gおよびトレハロース120gを60〜70℃で溶解させ、70〜75℃で15分間、加熱殺菌した後、40〜50℃に冷却した。その後、これにヤシ・パーム混合加工油脂(日油社製、融点約38℃、品名:スーパーヌーコアH)40g、市販ビタミンE0.4gを40〜50℃で加え、混合した。次いで、この混合液を、T.K.ホモミクサーを用いて8000rpmで10分間撹拌して水中油型乳化組成物を作製した後、スプレードライヤーL−8型(大川原化工機社製)で噴霧乾燥(送風温度:150℃)し、粉末油脂組成物174gを得た(発明品1)。
ヤシ・パーム混合加工油脂40gに代えて、精製パーム核油40g(不二製油社製、融点約25℃)を使用するほかは実施例1と同様の手順に従い、粉末油脂組成物174gを得た(発明品2)。
ヤシ・パーム混合加工油脂40gに代えて、精製ヤシ油40g(日清オイリオグループ社製、融点約25℃)を使用するほかは実施例1と同様の手順に従い、粉末油脂組成物174gを得た(発明品3)。
ヤシ・パーム混合加工油脂40gに代えて、硬化ヤシ油40g(日清オイリオグループ社製、融点約31℃、品名:やし硬化油34)を使用するほかは実施例1と同様の手順に従い、粉末油脂組成物174gを得た(発明品4)。
ヤシ・パーム混合加工油脂40gに代えて、精製パーム油40g(日清オイリオグループ社製、融点約38℃、品名:デリカプレミアム)を使用するほかは実施例1と同様の手順に従い、粉末油脂組成物174gを得た(比較品1)。
ヤシ・パーム混合加工油脂40gに代えて、大豆硬化油40g(日清オイリオグループ社製、融点約30℃、品名:大豆硬化油34)を使用するほかは実施例1と同様の手順に従い、粉末油脂組成物174gを得た(比較品2)。
ヤシ・パーム混合加工油脂40gに代えて、菜種硬化油40g(日清オイリオグループ社製、融点約33℃、品名:菜種硬化油34)を使用するほかは実施例1と同様の手順に従い、粉末油脂組成物174gを得た(比較品3)。
ヤシ・パーム混合加工油脂40gに代えて、MCT(中鎖脂肪酸グリセリンエステル)40g(日清オイリオグループ社製、品名:ODO)を使用するほかは実施例1と同様の手順に従い、粉末油脂組成物174gを得た(比較品4)。
ヤシ・パーム混合加工油脂40gに代えて、市販無塩バター40g(雪印メグミルク社製)を使用するほかは実施例1と同様の手順に従い、粉末油脂組成物174gを得た(比較品5)。
市販牛乳20%水溶液および市販ミルク入り粉末コーヒー(原材料:インスタントコーヒー、植物油脂、脱脂粉乳、砂糖など)7%水溶液に発明品1〜4および比較品1〜5をそれぞれ0.1%添加・賦香し、その香味について、6名のパネルによる官能評価を行った。結果を表2、表3に示す。なお、前記原材料を用いて作製した水中油型乳化組成物の配合組成を表1に示す。
一方、比較品1〜5はいずれも乳脂感、コクの増加は感じられず、また、ミルク感も得られなかった。また、比較品1では牛乳とは異なる風味が感じられた。
以上の結果から、油脂のうち、ヤシ・パーム混合加工油脂、精製パーム核油、精製ヤシ油、硬化ヤシ油は、使用した乳化組成物を乳含有製品に添加することにより、乳脂感、コク、ミルク感を増加することができることが確認された。特にヤシ・パーム混合加工油脂はその効果が顕著であった。
[実施例5]
軟水160gに加工デンプン40gおよびトレハロース80gを60〜70℃で溶解した後、70〜75℃で15分間、加熱殺菌した後、40〜50℃に冷却した。その後、これにヤシ・パーム混合加工油脂(日油社製、スーパーヌーコアH、融点約38℃、登録商標)80g、市販ビタミンE0.4gを40〜50℃で加え、混合した。次いで、この混合液を、T.K.ホモミクサーを用いて8000rpmで10分間撹拌して水中油型乳化組成物を作製した後、スプレードライヤーL−8型(大川原化工機社製)で噴霧乾燥(送風温度:150℃)し、粉末油脂組成物170gを得た(発明品5)。
ヤシ・パーム混合加工油脂80gにミルク香料A(長谷川香料社製)を加えて使用するほかは実施例5と同様の手順に従い、粉末油脂組成物170gを得た(発明品6)。
ヤシ・パーム混合加工油脂80gにコーン香料B(長谷川香料社製)を加えて使用するほかは実施例5と同様の手順に従い、粉末油脂組成物170gを得た(発明品7)。
ヤシ・パーム混合加工油脂80gにバター香料C(長谷川香料社製)を加えて使用するほかは実施例5と同様の手順に従い、粉末油脂組成物170gを得た(発明品8)。
ヤシ・パーム混合加工油脂80gに代えて、MCT80gを使用するほかは実施例5と同様の手順に従い、粉末油脂組成物170gを得た(比較品6)。
ヤシ・パーム混合加工油脂80gに代えて、MCT80gを使用し、さらにミルク香料Aを加えて使用するほかは実施例5と同様の手順に従い、粉末油脂組成物170gを得た(比較品7)。
ヤシ・パーム混合加工油脂80gに代えて、MCT80gを使用し、さらにコーン香料Bを加えて使用するほかは実施例5と同様の手順に従い、粉末油脂組成物170gを得た(比較品8)。
ヤシ・パーム混合加工油脂80gに代えて、MCT80gを使用し、さらにバター香料Cを加えて使用するほかは実施例5と同様の手順に従い、粉末油脂組成物170gを得た(比較品9)。
(粉末ココア飲料)
市販の粉末ココア飲料(カカオバター約23%、植物油脂、全粉乳などを含む)15gを熱水100gで溶解し、これに発明品5、6および比較品6、7をそれぞれ0.1%添加・賦香した。さらに、粉末油脂組成物を添加しない無添加品(参考品1)を同様の手順で調製した。これらのココア飲料の香味について、10名のパネルによる官能評価を行った。結果を表4に示す。
一方、本発明の粉末油脂組成物とは異なる粉末油脂組成物を添加した比較品6、7はミルクの乳脂感、コクが付与されておらず、粉末油脂組成物とミルク香料を添加していない参考品1は、ミルクの濃厚感が弱かった。
市販のコーンクリームスープ粉末10gを熱水150gで溶解し、これに発明品5、7および比較品6、8をそれぞれ0.1%添加・賦香した。さらに、粉末油脂組成物を添加しない無添加品(参考品2)を同様の手順で調製した。これらのコーンクリームスープの香味について、10名のパネルによる官能評価を行った。結果を表5に示す。
一方、本発明の粉末油脂組成物とは異なる粉末油脂組成物を添加した比較品6、8はミルクの乳脂感、コクが付与されておらず、粉末油脂組成物とコーン香料を添加していない参考品2は、コーンの香気とミルクの風味が弱かった。
市販のホットケーキミックス65g、牛乳60gに発明品5、8、比較品6、9をそれぞれ0.1%添加・賦香し、良く撹拌して生地を調製した。次いで、フライパンで該生地の両面を各3分ずつ焼いて、ホットケーキを作製した。さらに、粉末油脂組成物を添加しない無添加品(参考品3)を同様の手順で調製し、同様の手順でホットケーキを作製した。これらのホットケーキの香味について、10名のパネルによる官能評価を行った。結果を表6に示す。
一方、本発明の粉末油脂組成物とは異なる粉末油脂組成物を添加した比較品6、9はミルクの乳脂感、コクが付与されておらず、粉末油脂組成物とバター香料を添加していない参考品3は、あっさりとし、濃厚感やコクが弱かった。
Claims (12)
- 以下の(A)〜(D)成分を含有する乳風味付与用粉末油脂組成物。
(A)ラウリン酸系油脂
(B)加工デンプン
(C)トレハロース
(D)水 - 以下の(A)〜(D)成分を含有する水中油型乳化組成物を噴霧乾燥して得られる乳風味付与用粉末油脂組成物。
(A)ラウリン酸系油脂
(B)加工デンプン
(C)トレハロース
(D)水 - (A)ラウリン酸系油脂が、精製ヤシ油、精製パ−ム核油、硬化ヤシ油、およびヤシ・パーム混合加工油脂から選択される1種または2種以上である請求項1または2に記載の乳風味付与用粉末油脂組成物。
- 香料をさらに含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の乳風味付与用粉末油脂組成物。
- 香料が、12−メチルトリデカナール、δ−ヘキサラクトン、δ−オクタラクトン、δ−デカラクトン、δ−ドデカラクトン、δ−テトラデカラクトン、γ−ノナラクトン、γ−デカラクトン、γ−ウンデカラクトン、およびγ−ドデカラクトンから選択される1種または2種以上である請求項4に記載の乳風味付与用粉末油脂組成物。
- C4〜C18の脂肪酸をさらに含む請求項1〜5のいずれか1項に記載の乳風味付与用粉末油脂組成物。
- C4〜C18の脂肪酸が、酪酸、ヘキサン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、およびオレイン酸から選択される1種または2種以上である請求項6に記載の乳風味付与用粉末油脂組成物。
- 前記乳風味付与用粉末油脂組成物を水に分散させたときの分散粒子の平均粒子径が300〜5000nmである請求項1〜7のいずれか1項に記載の乳風味付与用粉末油脂組成物。
- 飲食品に、乳脂感と乳のコクを付与することができる請求項1〜8のいずれか1項に記載の乳風味付与用粉末油脂組成物。
- 以下のステップを有する乳風味付与用粉末油脂組成物の製造方法。
a)水に、加工デンプン、トレハロースを加えて溶解し、水相部とするステップ、
b)前記水相部を加熱殺菌し、その後、30〜70℃に冷却するステップ、
c)前記冷却した水相部にラウリン酸系油脂を30〜70℃で加え、撹拌して、水中油型乳化組成物を調製するステップ、
d)前記調製した水中油型乳化組成物を噴霧乾燥させて粉末乾燥化して、乳風味付与用粉末油脂組成物を製造するステップ。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の乳風味付与用粉末油脂組成物が添加された飲食品。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の乳風味付与用粉末油脂組成物を飲食品に添加することを特徴とする、飲食品に乳風味を付与する方法。
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