JP6234314B2 - 局部洗浄装置および送風切替装置 - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態に係る局部洗浄装置を備える大便器をその前方斜め上方からみた斜視図である。図2は、図1において便蓋、便座および局部洗浄装置のカバーを取り外した状態を示す斜視図である。
図9は、肛門洗浄時の洗浄ノズルの駆動制御方法を表す図である。図9(a)は洗浄ノズルの作動状態を示す斜視図である。図9(b)および(c)は、洗浄ノズルの制御過程を示す主要断面図である。図10は、温風乾燥時の洗浄ノズルの駆動制御方法を表す図である。図10(a)は洗浄ノズルの作動状態を示す斜視図である。図10(b)および(c)は、洗浄ノズルの制御過程を示す主要断面図である。図11は、ビデ洗浄時の洗浄ノズルの駆動制御方法を表す図である。図11(a)は洗浄ノズルの作動状態を示す斜視図である。図11(b)および(c)は、洗浄ノズルの制御過程を示す主要断面図である。
本実施形態の局部洗浄装置は、局部洗浄ノズルとシャッタとの係合構造が異なる点を除き、第1実施形態と同様の構成を有する。このため、以下において第1実施形態と同様の構成部分については同一の符号を付すなどして、その説明を省略する。図12は、第2実施形態に係る局部洗浄ノズルの構造を表す図である。図12(a)は2つの洗浄ノズルの正面図であり、(b)は肛門洗浄用ノズルの側面図であり、(c)はビデ用ノズルの側面図である。
図13は、局部洗浄装置204の作動状態を示す正面図である。図13(a)は局部洗浄時を示し、図3(b)は温風乾燥時を示す。図14は、肛門洗浄時の洗浄ノズルの駆動制御方法を表す図である。図14(a)および(b)は、図13のA−A矢視断面図に相当し、洗浄ノズル230の制御過程を示す。図15は、温風乾燥時の洗浄ノズルの駆動制御方法を表す図である。図15(a)および(b)は、図13のB−B矢視断面図に相当し、洗浄ノズルの制御過程を示す。
Claims (10)
- 便器本体の後部上面に設けられ、前面に開口部を有するケースと、
前記ケースに収容され、前記開口部を通って前方に突出可能な局部洗浄ノズルと、
前記局部洗浄ノズルを突出方向に駆動可能なノズル駆動装置と、
前記ケースに収容され、前記開口部に吹出口が臨む温風ダクトと、
前記温風ダクトに温風の流れを生成可能な温風発生装置と、
前記開口部の前面側に設けられ、水平方向の回動軸を中心に回動することにより前記開口部を開閉可能なシャッタと、
局部洗浄に際して前記シャッタを一方向に回動させることにより前記シャッタを前記回動軸の上方に向けて開く上開きを可能とし、温風乾燥に際して前記シャッタを他方向に回動させることにより前記シャッタを前記回動軸の下方に向けて開く下開きを可能とするシャッタ切替機構と、
を備えることを特徴とする局部洗浄装置。 - 前記ケース内から前記開口部を通って前方に突出可能な第1部材と第2部材とを備え、
前記第1部材および前記第2部材が前記局部洗浄ノズルとして機能し、
前記シャッタ切替機構は、前記ノズル駆動装置によって前記第1部材および前記第2部材のいずれを少なくとも先に駆動するかにより前記シャッタを上開き又は下開きに動作させることを特徴とする請求項1に記載の局部洗浄装置。 - 前記第1部材および前記第2部材として前記ケース内に並設され、前記局部洗浄ノズルとして互いに独立に機能可能な第1洗浄ノズルと第2洗浄ノズルを備え、
前記シャッタ切替機構は、前記ノズル駆動装置によって前記第1洗浄ノズルおよび前記第2洗浄ノズルのいずれを少なくとも先に駆動するかにより前記シャッタを上開き又は下開きに動作させることを特徴とする請求項2に記載の局部洗浄装置。 - 前記シャッタ切替機構は、
前記第1洗浄ノズルを駆動して前記シャッタにおける前記回動軸よりも下方位置を前方に押圧することにより上開きを可能とし、
前記第2洗浄ノズルを駆動して前記シャッタにおける前記回動軸よりも上方位置を前方に押圧することにより下開きを可能とし、
前記ノズル駆動装置は、前記第2洗浄ノズルによる洗浄に際し、前記第1洗浄ノズルを駆動して上開きを開始させた後、前記第2洗浄ノズルを駆動することにより上開き状態を維持することを特徴とする請求項3に記載の局部洗浄装置。 - 前記第1洗浄ノズルおよび前記シャッタの少なくとも一方における他方との当接面に、前記回動軸よりも下方にて当接方向に突出する第1係合部が設けられ、
前記第2洗浄ノズルおよび前記シャッタの少なくとも一方における他方との当接面に、前記回動軸よりも上方にて当接方向に突出する第2係合部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の局部洗浄装置。 - 前記第1洗浄ノズルと前記第2洗浄ノズルとが互いに平行なツインノズルを構成し、
前記開口部における前記ツインノズルの両側で前記回動軸をそれぞれ支持する一対の回動支点を備えることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の局部洗浄装置。 - 前記シャッタ切替機構は、
前記ノズル駆動装置により前記局部洗浄ノズルを駆動し、前記シャッタにおける前記回動軸よりも下方を前方に押圧することにより上開きを可能とする第1切替機構と、
前記ノズル駆動装置とは別のモータの駆動により前記シャッタを前記他方向に回動させることにより下開きを可能とする第2切替機構と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の局部洗浄装置。 - 前記局部洗浄ノズルおよび前記シャッタの少なくとも一方における他方との当接面に、前記回動軸よりも下方にて当接方向に突出する係合部が設けられていることを特徴とする請求項7記載の局部洗浄装置。
- 前記開口部における前記局部洗浄ノズルの両側で前記回動軸をそれぞれ支持する一対の回動支点を備えることを特徴とする請求項7又は8に記載の局部洗浄装置。
- 便器本体の後部上面に設けられ、前面に開口部を有するケースと、
前記ケースに収容され、前記開口部に吹出口が臨む送風ダクトと、
前記送風ダクトに風の流れを生成可能な送風装置と、
前記開口部の前面側に設けられ、水平方向の回動軸を中心に回動することにより前記開口部を開閉可能なシャッタと、
前記シャッタを一方向に回動させることにより前記シャッタを前記回動軸の上方に向けて開く上開きを可能とし、前記シャッタを他方向に回動させることにより前記シャッタを前記回動軸の下方に向けて開く下開きを可能とするシャッタ切替機構と、
を備えることを特徴とする送風切替装置。
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