JP6224098B2 - 家畜用衛生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、家畜の排泄物を受容するように構成され、且つ人間の排泄物を受容するように構成された人間を収容するための領域と下水排出パイプ・ラインとの間に設置された人間廃棄物排出パイプの中へと至る動物廃棄物排出パイプを含む、家畜を収容するための領域(DE19903953又はNL1014979も参照のこと)に関し、家畜を収容するための上記領域は、上記家畜の排泄物を受容可能とするための第1の位置、及び上記家畜の排泄物を排出可能とするための第2の位置を有する回転可能封止装置をさらに含む(米国特許第5184574号も参照のこと)。
そのような装置は例えば、人間が使用するためのトイレのシステムを動物用リッター・ボックス・ユニットと組み合わせる衛生装置を記載している、WO2010/146611から知られる。動物用リッター・ボックス・ユニットを含む領域は、動物の排泄物の排出が人間用トイレの既存の排出システムにより確実に排出されるように、上記人間用トイレ・システムに接続される。この文献に記載されている好ましい実施例によれば、リッター・ボックス・ユニットは、家畜を収容するように設計され、且つ下水排出パイプ・ラインに自体が接続された人間用トイレの排出出口パイプの中に至る動物廃棄物排出パイプに接続された、領域に含まれる。
DE19903953 NL1014979 米国特許第5184574号 WO2010/146611
残念ながら、そのような衛生装置では、家畜がその生物学的要求に従った後で、汚れたリッターを排出するために手動で水洗を作動させる必要があるとともに、リッターを交換する必要もあるため、家畜の所有者の介入が必要である。さらに、水洗の作動により結果として家畜を収容するための全領域を洗い流すことになり、このことは新しく清潔で乾燥したリッターを確実に提供する観点からは適当ではない。使用者はこの場合、新しいリッターを中に設置する前に、家畜収容領域が完全に乾燥し切るのを待つか又はそこを拭き取らなければならない。そのような装置はまた、家畜にとって多少の安全上の問題があるものとなる場合があり、家畜は例えばリッターの層によってしか覆われていない動物廃棄物排出パイプの開口部に手足を突き入れる可能性がある。そのような状況に遭遇しそれを経験した場合、家畜はその衛生装置を再び用いようとはしないものと想定するのが妥当である。さらに、そのような装置はリッターが動物収容領域内に確実に維持されることを保証する手段を何ら提供しないので、使用前であってもリッターが動物廃棄物排出パイプに流れ込む可能性がある。動物廃棄物排出パイプの管径が小さい場合にのみ、未使用のリッターの排水パイプへの流入を制限することが可能となり、また家畜にとってのリスク(危険)を最小化することが可能となる。しかし、動物廃棄物排出パイプの径が小さくなるほど、この当のパイプの閉塞及び詰まり形成のリスクが大きくなると考えられる。実際、パイプを小径とする場合、木屑の形態で通常販売され家畜の排泄物によって粘着性となるリッター材料はパイプの壁部に貼り付く傾向があり、このことにより閉塞が生じ、その結果、排出に関するかなり重要な問題を引き起こすであろう。
これらの問題を少なくとも部分的に解決するために、本発明によれば、この説明の始めに示したような家畜を収容するための領域であって、上記回転可能封止装置が家畜を収容するための上記領域を上記動物廃棄物排出パイプから分離し隔離するということによって特徴付けられる領域が提供される。
動物を収容するための上記領域を上記動物廃棄物排出パイプから分離し隔離するそのような回転可能封止装置を備える、動物を収容するための領域は、上記装置が動物廃棄物排出パイプへの進入又はそれとの接触を防止するため、家畜にとってのリスクがない。この回転可能封止装置はまた、任意の径の動物廃棄物排出パイプの使用を可能にするが、このことはこのパイプが動物を収容するための上記領域から隔離されることによる。このことが排泄物の最適な排出を確実にするために特に有利であり、この点に関して、動物廃棄物排出パイプの径が大きくなるほど、この当のパイプの壁部に排泄物が付着しにくくなる。上述の閉塞の問題はこうして容易に回避可能である。他方で、回転可能封止装置の存在によって、上記動物廃棄物排出パイプからの臭気が動物を収容するための上記領域まで運ばれることの発生率が最小化され、このことは最適な衛生状態に資する。
本発明によれば、上記回転可能封止装置は、例えば、水平面に平行な中央水平軸を備えるシリンダであってよい。このシリンダは有利には、直径に関して反対の且つ上記シリンダの全長にわたって湾曲した少なくとも2つの空洞部を有し、上記空洞部は例えば、一方が315°から45°の間、他方が135°から225°との間の中央で取られたシリンダの断面の中央線上に重なる座標軸を有する、三角法による座標系において位置決めされる。休止位置を基準として、上記回転可能封止装置の回転前には、45°から315°の間に含まれる空洞部は動物を収容するための上記領域に面して開口し、したがって動物の排泄物を受容することができる。この回転可能封止装置の180°の回転は、排泄物を上記動物廃棄物排出パイプへと移動させ、最初に135°から225°の間に置かれた空洞部を315°から45°の間に置かれた位置に位置付けることをもたらす役割を果たすことになる。
上記シリンダが3つ以上の空洞部、例えば上記三角法による座標系との関係において対称的に配置された3つ又は4つを備えてよいことが明白に理解される。この場合、動物の排泄物の受容を可能にするように配置された上記第1の位置から、動物の排泄物の排出を可能にするように配置された第2の位置へと移るために、上記シリンダは1/n回転に等しいピッチで回転され、ここでnはシリンダ上に存在する空洞部の個数に等しい。
代替の基準では、本発明によれば、上記回転可能封止装置は、例えば、垂直中央軸を備えるとともに表面が実質的に平坦且つ水平面に平行な、回転スライド弁としてよい。上記回転スライド弁は、第1及び第2の重ねられたスライド部を備え、上記スライド部のそれぞれは中実のものと中空のものが交互となっているn個の区域を備え、ここでnは偶数である。
上記回転スライド弁が開位置にあるとき、上記第1のスライド部の中空区域は重ねられ上記第2のスライド部の中空区域の正面にあることになり、このことにより開口部が作り出され上記動物廃棄物排出パイプと動物を収容するための上記領域との間の連通をもたらすことが可能となる。このことは、動物の排泄物を、動物を収容するための上記領域から上記動物廃棄物排出パイプ内への重力効果の下でのそれらの落下の後で、効果的に排出することを可能にする。
上記回転スライド弁が閉位置にあるとき、上記第1のスライド部の中空区域は重ねられ上記第2のスライド部の中実区域の正面にあることになる。この場合、上記動物廃棄物排出パイプと動物を収容するための上記領域との間の連通は不可能である。同様に、上記第1のスライド部の中実区域を上記第2のスライド部の中空区域上に重ねて上記回転スライド弁の閉位置を得ることが可能であることが、実際に理解される。
上記回転スライド弁の回転をもたらすことは、したがってこれを開位置から閉位置へ、及びその逆へと移すことを可能にし、このことは上記スライド部のそれぞれの2つの中空区域を重ねることにより、又は2つのスライド部の内の一方の1つの中空区域を他方のスライド部1つの中実区域の上に重ねることにより、行われる。上記回転スライド弁はしたがって、動物の排泄物の受容を可能とするように配置された上記第1の位置から、動物の排泄物の排出を可能とするように配置された第2の位置へと移るために、1/nのピッチで回転を行うものとする。
有利には、本発明による動物を収容するための領域は、上記動物廃棄物排出パイプに接続された水入口パイプを含む。このパイプは、上記動物廃棄物排出パイプの水洗を実行するために所定量の水を放出する水貯留槽に接続される。所定量の水の上記放出は、さらに、水供給パイプに直接接続され水貯留槽には接続されないソレノイド弁によってもたらされてよい。上記回転可能封止装置の回転の前に及び回転の後に、動物の排泄物は上記動物廃棄物排出パイプ内に排出されていることになる。排泄物の水洗が上記動物廃棄物排出パイプのレベルで実行されることは、この局所的な水洗により動物を収容するための上記領域を乾燥状態に、したがって直ちに再利用できる状態に維持することが可能となるため、特に有利である。上記回転可能封止装置が少なくとも2つの空洞部を備えるシリンダであるとき、水洗は上記動物廃棄物排出パイプを高圧の水のジェットを用いて行われてよく、このジェットは、上記動物廃棄物排出パイプだけでなく、上記動物廃棄物排出パイプの壁部上への高圧の水のジェットの偏向により上記動物廃棄物排出パイプ内に置かれた上記空洞部もとも水洗する。
回転可能封止装置は好ましくは、非多孔性の材料から形成されるとともに上記動物廃棄物排出パイプ内に位置決めされる垂直又は水平軸上に取り付けられる。この回転可能封止装置の回転により、家畜を対象とした収容のための上記領域内にその家畜がいない間に、第1の位置から第2の位置へ、及びその逆へと移ることが可能となる。
好ましくは、本発明によれば、動物を収容するための上記領域は、所定量のリッター材料を動物を収容するための上記領域内に放出するために、容積測定分注弁を備えるリッター材料タンクに接続される。好ましくは、上記リッター材料は水溶性且つ植物由来のリッター材料である。場合によっては、上記リッター材料は、上記回転可能封止装置のレベルに到達するためにパイプ又は傾斜部によって案内されてよい。
有利には、本発明によれば、動物を収容するための上記領域は、人間である使用者を収容するための上記領域から例えば壁様構造物又は隔壁によって分離される。好ましくは、この壁又は隔壁は、動物を収容するための上記領域に上記動物を導入するためのアクセス開口部を備える。この開口部は、場合によっては例えばドアなどの閉鎖システムを備えてよい。
このようにして、動物を収容するための領域は人間用トイレに適切に組み込んでそこから隔離することができ、このことは衛生に関する理由から特に適当である。動物を収容するための上記領域並びに場合によっては水貯留槽及び/又はリッター材料タンクの組み込み設置によってさらに、動物による使用を意図した衛生装置によって占められる空間を最小化することも可能となり、このことは住宅内のトイレ又は浴室のような狭い空間において少なからぬ利点を構成する。
有利には、本発明による動物を収容するための上記領域は、水平面に対してある角度で傾斜した底部を有する壁部を有する。この傾斜は、上記家畜によって供給される及び/又は操作されるリッター材料を上記回転可能封止装置に案内するのを助ける。この傾斜はまた、動物を収容するための上記領域の手作業での清掃を実行するのが適切であるときに、そのような清掃作業を容易にする。
本発明による同様に有利な態様では、動物を収容するための上記領域は、動物の存在(動物を収容するための領域内への進入又はこの領域からの退出)を検出するための、少なくとも1つの動物用センサ、例えば使用者がアクセス可能な制御盤に自体が接続された電子制御−管理システムに接続された、容積測定型動作検出器、光学センサ、熱センサ、又は任意の他の適当なタイプの検出器を含む。動物を収容するための上記領域への動物の進入及びこの領域からの退出を検出する上記少なくとも1つの検出器に基づいて、動作のサイクルが本明細書で以下に記載するように実施されることになる。
好ましくは、且つ本質的には、本発明による動物を収容するための上記領域が例えば壁部又は壁様構造物の背後になどに組み込まれる場合、動物が暗い場所の中に閉じ込められることにならないよう保証するために光源が提供されてよい。
有利には、上記動物廃棄物排出パイプは、上記動物廃棄物排出パイプから及び上記下水排出パイプ・ラインから臭気が漏れ出ることを防止する役割を果たすサイフォンによって延長される。サイフォンの存在は、リッター材料が上記人間廃棄物排出パイプ内へと通過する前に、水で充填されたサイフォンの底部部分においてリッター材料が溶解するのを可能にするため、有利である。
好ましくは、動物を収容するための上記領域は、その整備を容易にするための、例えば必要時に動物を収容するための上記領域の手作業による清掃を行うことを可能にするための、整備ハッチを含む。
本発明による家畜を収容するための領域の他の実施例は本明細書に添付されている特許請求の範囲に示されている。
本発明の目的はまた、家畜が使用するための衛生装置の動作に関する動作方法に関する。この方法は以下の逐次的なステップ、すなわち、
−少なくとも1つの動作検出器により動物を収容するための上記領域内への家畜の進入を検出すること、
−少なくとも1つの動作検出器により動物を収容するための上記領域からの家畜の退出を検出すること、及び
−動物の排泄物の受容を可能とするように配置された上記第1の位置から、動物の排泄物の排出を可能とするように配置された第2の位置へと移るために、所定のピッチにより上記回転可能封止装置の回転をもたらすこと、を含む。
この結果として、そのような方法は完全に自動化され、動物にとって安全なものとなり、また動物を収容するための上記領域の使用の迅速な再開を可能とする。実際には、動物を収容するための上記領域内の動物の存在(進入)又はこの領域における不在(退出)を検出するための少なくとも1つの動作検出器の存在により、家畜が使用するための衛生装置の全ての動作を自動化することが可能となる。動物の所有者による介入は必要なく、様々な異なる連続的なステップが電子制御−管理システムによって制御される。
いつでも、上記動物廃棄物排出パイプは動物を収容するための上記領域からこのように適切に隔離され、したがってたとえごく一部であっても、動物がその中に入り込むことは不可能である。上記動物収容領域からの動物の退出の検出後にのみもたらされる上記回転可能封止装置の回転は、そのことにより、本発明による家畜が使用するための衛生装置の安全性を向上させる。
有利には、本発明によれば、家畜が使用するための衛生装置の動作方法は、上記水貯留槽から上記動物廃棄物排出パイプに所定量の水を供給することによる水洗によって、上記動物廃棄物排出パイプを清掃する追加のステップをさらに含む。この追加のステップは、上記回転可能封止装置の回転の後で動物の排泄物及び/又は汚れたリッター材料が既に落下している上記動物廃棄物排出パイプの水洗を可能とする。したがってそれは、動物を収容するための上記領域を乾燥状態に且つ動物を再び収容できる状態に維持することを可能とする、上記動物廃棄物排出パイプ内の局所的な水洗を含む。さらに、そのような局所的な水洗は、動物の排泄物の最適な排出をもたらすのに必要とされる水の消費量を低減する役割を果たす。
好ましくは、本発明によれば、家畜が使用するための衛生装置の動作方法は、リッター・タンクから動物を収容するための上記領域に清潔で新しいリッター材料を供給する追加のステップをさらに含む。
本発明による家畜が使用するための衛生装置の動作方法の他の実施例は本明細書に添付されている特許請求の範囲に示されている。本発明の他の特徴的な特徴、詳細、及び利点は、非限定的な実例により且つ添付の図面を参照して、本明細書で以下に与える説明から明らかになるであろう。
本発明による家畜が使用するための衛生装置の概略図である。 図1の断面線IIに沿った、本発明による家畜が使用するための衛生装置を上部から見た図。 図1の断面線IIIに沿った、本発明による家畜が使用するための衛生装置を上部から見た断面図。 図1の断面線IVに沿った、本発明による家畜が使用するための衛生装置の断面図。 図1の断面線Vに沿った、本発明による家畜が使用するための衛生装置を上部から見た断面図。 図1の断面線Vに沿った、本発明による家畜が使用するための衛生装置を上部から見た断面図。 本発明による、複数の空洞部を有するシリンダの形態の回転可能封止装置を有する、家畜が使用するための衛生装置示す図である。
図において、同一の又は類似の要素は同じ参照符号を有する。
図1は、下水排出パイプ・ライン(5)に自体が接続された人間廃棄物排出パイプ(4)の中に至る動物廃棄物排出パイプ(3)を含む、家畜(2)を収容するための収容領域(1)を示す。人間廃棄物排出パイプ(4)は、上記下水排出パイプ・ライン(5)を、壁(7)に固定された人間である使用者を収容するための領域(便器)(6)に接続する。
家畜(2)を収容するための上記収容領域(1)は、家畜(2)の存在(進入)又は不在(退出)検出するように構成された容積測定型動作検出器(8)を備える。これらの検出器(8)は、上記検出センサ(8)によって受信され且つ送信される信号に基づく動作サイクルの実施を可能とし且つ引き起こすことになる電子制御−管理システム(9)に接続される。電子制御−管理システム(9)はそれ自体が使用者がアクセスできる制御盤(29)に接続される。さらに、家畜(2)を収容するための上記収容領域(1)は、水平面に対してある角度で傾斜した底部壁部(10)を有する。さらに、家畜(2)を収容するための上記収容領域(1)は、第1及び第2の重ねられたスライド部を備える回転スライド弁の形態の回転可能封止装置(11)を含み、上記スライド部のそれぞれは中実のもの(26、28)と中空のもの(27)が交互となっている6つの区域(図5a及び図5bに示す)を備える。この回転可能封止装置(11)は、上記動物収容領域(1)を上記動物廃棄物排出パイプ(3)から分離し隔離するように構成される。この回転可能封止装置(11)は、家畜(2)による使用を意図したリッター材料(12)の層によって覆われる。
さらに、上記動物収容領域(1)は、必要があるときにその整備を容易にする整備ハッチ(30)を備える。
家畜(2)が上記動物収容領域(1)に進入するとき、その存在が容積測定型動作検出器(8)によって検出され、家畜(2)がその生物学的要求に従っているときに暗闇の中にいることにならないように、光源(13)が作動される。
家畜(2)が上記動物収容領域(1)を出るときに、その退出が容積測定型動作検出器(8)によって検出され、容積測定型動作検出器(8)は上記光源(13)を切るためにこの情報を電子制御−管理システム(9)に送る。回転可能封止装置(11)の回転をもたらす過程は次いで所定のピッチで実行され、上記回転は上記電子制御−管理システム(9)によって制御される。この回転はしたがって、上記第1のスライド部の中空区域が重ねられ上記第2のスライド部の中空区域の正面にあることになるのを確実にする役割を果たすことになり、このことにより開口部が作り出され上記動物廃棄物排出パイプと動物を収容するための上記領域との間の連通をもたらすことが可能となる。このことは、動物の排泄物を、動物を収容するための上記領域(1)から上記動物廃棄物排出パイプ(3)内への重力効果の下でのそれらの落下の後で、効果的に排出することを可能にする。
この回転をもたらすことにより結果として家畜(2)の排泄物で汚れたリッター材料(12)の排出が行われる。
上記回転可能封止装置(11)のこの開放の後で、その閉鎖を確実とするためにさらなる回転作動が実行されることになる。このさらなる回転作動の間、上記第1のスライド部の中空区域(27)は重ねられ上記第2のスライド部の中実区域(26)の正面にあることになる。この場合、上記動物廃棄物排出パイプ(3)と動物を収容するための上記領域(1)との間の連通は不可能である。さらに、上記回転スライド弁が閉位置にあるとき、上記第1のスライド部の中実区域(28)が現れる。
続いて、水貯留槽(図2において番号19で示す)に接続された水供給パイプ(14)を通して、上記動物廃棄物排出パイプ(3)に所定量の水が注入される。汚れたリッター材料(12)が重力によって中に落下している上記動物廃棄物排出パイプ(3)の洗い流しはこのようにして実行される。この水洗は局所化され上記動物廃棄物排出パイプ(3)のレベルでのみ発生し、このことは、上記回転可能封止装置(11)が上記動物排出パイプ(3)を、家畜(2)を収容するための上記領域(1)から隔離するので、家畜(2)を収容するための上記収容領域(1)が濡れるのを回避することを可能とする。
最後に、新しいリッター材料(12)は、上記電子制御−管理システム(9)によって制御される容積測定分注弁(16)を備えるリッター材料タンク(15)からのその放出を介して、家畜(2)を収容するための上記領域(1)内に運ばれる。リッター材料(12)はしたがって容積測定分注弁(16)の開放後に重力によって落下し、容積測定分注弁(16)は所定量のリッター材料(12)が家畜(2)を収容するための上記領域(1)内へ放出されると閉鎖される。上記リッター材料タンク(15)は、上記壁(7)に形成され且つドア(18)を備える開口部(17)を介して(矢印で示すように)充填されてもよい。
図1と同様の(軸IIに沿った)上部から見た図である図2では、水貯留槽(19)はリッター材料タンク(15)に隣接して設置される。この水貯留槽(19)は、水供給パイプ(14)(図1及び図4に示す)を介して、動物廃棄物排出パイプ(3)に接続される。
図1と同様の(軸IIIに沿った)上部から見た断面図である図3では、中に家畜(2)を導入するためのアクセス開口部(20)が示される。このアクセス開口部(20)は壁(7)に形成され、家畜(2)が上記収容領域(1)に向かって開口した通路(21)へアクセスできるようにする。場合によっては、上記アクセス開口部(20)はドア(図示せず)を備える。
図1と同様の軸IVに沿った断面図である図4では、図1から図3に記載の全ての要素が示される。
図1と同様の(軸Vに沿った)上部から見た断面図である図5a及び図5bでは、回転スライド弁の形態の回転可能封止装置が開位置(a)で及び閉位置(b)で示される。
上記回転スライド弁が開位置にあるとき(図5a)、上記第1のスライド部の中空区域(27)は重ねられ上記第2のスライド部の中空区域の正面にあることになり、このことにより開口部が作り出され上記動物廃棄物排出パイプ(3)と動物を収容するための上記領域(1)との間の連通をもたらすことが可能となる。このことは、動物の排泄物を、それらが重力の効果の下で動物を収容するための上記領域(1)から上記動物廃棄物排出パイプ(3)内へと落下した後で、効果的に排出することを可能にする。
上記回転スライド弁が閉位置にあるとき(図5b)、上記第1のスライド部の中空区域(27)は重ねられ上記第2のスライド部の中実区域(26)の正面にあることになる。さらに、上記回転スライド弁が閉位置にあるとき、上記第1のスライド部の中実区域(28)が現れる。この場合、上記動物廃棄物排出パイプ(3)と動物を収容するための上記領域(1)との間の連通は不可能である。
図6は、水平中央軸(23)を備え且つ上記動物廃棄物排出パイプ(3)内に設置される回転シリンダ(22)から構成される、回転可能封止装置(11)を有する、家畜が使用するための衛生装置を示す。上記回転シリンダ(22)は、直径方向に関して対向する第1の空洞部(24)及び第2の空洞部(25)を備え、上記第1の空洞部(24)は家畜(2)を収容するための上記収容領域(1)に向かって開口し且つリッター材料(12)及び/又は家畜(2)の排泄物で充填される。上記回転シリンダ(22)の矢印で示す方向に沿った180°の回転は、上記第1の空洞部(24)を、したがって上記リッター材料(12)及び/又は家畜(2)の上記排泄物を上記動物廃棄物排出パイプ(3)へと送り、そこで上記リッター材料(12)及び/又は家畜(2)の上記排泄物は重力により落下することになる。同時に、上記180°の回転中に、上記第2の空洞部(25)は、家畜(2)を収容するための上記収容領域(1)に対向しているような状態に位置付けられることになる。この衛生装置は、図1の説明において本明細書で既に説明したように、それ以外の要素(検出センサ、水貯留槽、リッター材料タンク、等)は同一の動作である。
本発明が本明細書で既に説明された実施例にいかなる点でも限定されず、また実際にそれらに対して添付の特許請求の範囲の範囲から逸脱することなく多くの修正を行い得るということは、明白に理解される。
例えば、動物による、動物を収容するための上記領域内への、通路を通した進入を必要としない直接のアクセスが提供されてもよい。この場合、動物を収容するための上記領域は、例えばドアなどの閉鎖システムを備えてもよく、又は備えなくてもよい。

Claims (14)

  1. 家畜の排泄物を受容するように構成され、且つ人間の排泄物を受容するように構成された前記人間を収容するための領域(6)と下水排出パイプ・ライン(5)との間に設置された人間廃棄物排出パイプ(4)に至る動物廃棄物排出パイプ(3)を含む、家畜を収容するための領域(1)であって、さらに、前記家畜の排泄物の前記受容を可能とするための第1の位置、及び前記家畜の排泄物の前記排出を可能とするための第2の位置を有する回転可能封止装置(11)を含み、前記回転可能封止装置(11)は、家畜を収容するための前記領域(1)を前記動物廃棄物排出パイプ(3)から分離し隔離水供給パイプ(14)が前記動物廃棄物排出パイプ(3)に接続される、ことを特徴とする、家畜を収容するための領域(1)。
  2. 家畜の排泄物を受容するように構成され、且つ人間の排泄物を受容するように構成された前記人間を収容するための領域(6)と下水排出パイプ・ライン(5)との間に設置された人間廃棄物排出パイプ(4)に至る動物廃棄物排出パイプ(3)を含む、家畜を収容するための領域(1)であって、さらに、前記家畜の排泄物の前記受容を可能とするための第1の位置、及び前記家畜の排泄物の前記排出を可能とするための第2の位置を有する回転可能封止装置(11)を含み、前記回転可能封止装置(11)は、家畜を収容するための前記領域(1)を前記動物廃棄物排出パイプ(3)から分離し隔離し、所定量のリッター材料(12)を放出するように構成された容積測定分注弁(16)を有するリッター材料タンク(15)に接続され、前記リッター材料タンク(15)が第1の開位置及び第2の閉位置を有する、ことを特徴とする、家畜を収容するための領域(1)。
  3. 家畜の排泄物を受容するように構成され、且つ人間の排泄物を受容するように構成された前記人間を収容するための領域(6)と下水排出パイプ・ライン(5)との間に設置された人間廃棄物排出パイプ(4)に至る動物廃棄物排出パイプ(3)を含む、家畜を収容するための領域(1)であって、さらに、前記家畜の排泄物の前記受容を可能とするための第1の位置、及び前記家畜の排泄物の前記排出を可能とするための第2の位置を有する回転可能封止装置(11)を含み、前記回転可能封止装置(11)は、家畜を収容するための前記領域(1)を前記動物廃棄物排出パイプ(3)から分離し隔離し、人間である使用者を収容するための前記領域(6)から壁(7)によって分離される、ことを特徴とする、家畜を収容するための領域。
  4. 前記壁(7)に形成された前記家畜を中に導入するためのアクセス開口部(20)を含む、ことを特徴とする、請求項に記載の家畜を収容するための領域。
  5. 家畜の排泄物を受容するように構成され、且つ人間の排泄物を受容するように構成された前記人間を収容するための領域(6)と下水排出パイプ・ライン(5)との間に設置された人間廃棄物排出パイプ(4)に至る動物廃棄物排出パイプ(3)を含む、家畜を収容するための領域(1)であって、さらに、前記家畜の排泄物の前記受容を可能とするための第1の位置、及び前記家畜の排泄物の前記排出を可能とするための第2の位置を有する回転可能封止装置(11)を含み、前記回転可能封止装置(11)は、家畜を収容するための前記領域(1)を前記動物廃棄物排出パイプ(3)から分離し隔離し、前記少なくとも1つの動物廃棄物排出パイプ(3)の頂部を通過する水平面に対してある角度αで傾斜した傾斜底部壁部(10)を有する、ことを特徴とする、家畜を収容するための領域。
  6. 家畜の排泄物を受容するように構成され、且つ人間の排泄物を受容するように構成された前記人間を収容するための領域(6)と下水排出パイプ・ライン(5)との間に設置された人間廃棄物排出パイプ(4)に至る動物廃棄物排出パイプ(3)を含む、家畜を収容するための領域(1)であって、さらに、前記家畜の排泄物の前記受容を可能とするための第1の位置、及び前記家畜の排泄物の前記排出を可能とするための第2の位置を有する回転可能封止装置(11)を含み、前記回転可能封止装置(11)は、家畜を収容するための前記領域(1)を前記動物廃棄物排出パイプ(3)から分離し隔離し、整備ハッチ(30)を含む、ことを特徴とする、家畜を収容するための領域。
  7. 前記回転可能封止装置(11)が垂直中央軸を備えるとともに表面が実質的に平坦且つ前記動物廃棄物排出パイプ(3)の頂部を通過する平面に平行である回転スライド弁であり、前記回転スライド弁が第1及び第2の重ねられたスライド部からなり、前記スライド部のそれぞれが中実のものと中空のものが交互となっているn個の区域からなり、nが偶数である、ことを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項に記載の家畜を収容するための領域(1)。
  8. 前記回転可能封止装置(11)が水平面に平行である中央水平軸を備えるシリンダであり、前記シリンダが、中央で取られた前記シリンダの断面の中央線上に重なる座標軸を有する三角法による座標系において、前記シリンダの全長にわたって湾曲し直径方向に関して対向する少なくとも2つの空洞部(24、25)を有する、ことを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項に記載の家畜を収容するための領域(1)。
  9. 電子制御−管理システム(9)に接続された、前記家畜の存在を検出するための少なくとも1つの動作検出器(8)を含む、ことを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項に記載の家畜を収容するための領域。
  10. 光源(13)を含む、ことを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項に記載の家畜を収容するための領域。
  11. 前記動物廃棄物排出パイプ(3)がサイフォンによって延長される、ことを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一項に記載の家畜を収容するための領域。
  12. 請求項1から11までのいずれか一項に記載の家畜が使用するための衛生装置を動作させるための動作方法であって、以下の逐次ステップ、
    −少なくとも1つの動作検出器(8)により動物を収容するための前記領域(1)内への家畜の進入を検出すること、
    −少なくとも1つの動作検出器(8)により動物を収容するための前記領域(1)からの前記家畜の退出を検出すること、
    −前記家畜の排泄物の前記受容を可能とするように配置された第1の位置から、前記家畜の排泄物の前記排出を可能とするように配置された第2の位置へと移るために、所定のピッチにより前記回転可能封止装置(11)の回転をもたらすこと、
    を含むことを特徴とする動作方法。
  13. 前記水貯留槽(19)から前記動物廃棄物排出パイプ(3)に所定量の水を供給することによる水洗によって、前記動物廃棄物排出パイプ(3)を清掃するステップをさらに含む。請求項12に記載の家畜が使用するための衛生装置を動作させるための動作方法。
  14. リッター・タンク(15)から家畜を収容するための前記領域(1)に清潔なリッター材料(12)を供給するステップであって、前記リッター材料タンク(15)が容積測定分注弁を備え且つ第1の開位置及び第2の閉位置を有する供給するステップをさらに含む、請求項12又は13のいずれか一項に記載の家畜が使用するための衛生装置を動作させるための動作方法。
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