JP6213160B2 - 分析チップ - Google Patents

分析チップ Download PDF

Info

Publication number
JP6213160B2
JP6213160B2 JP2013226670A JP2013226670A JP6213160B2 JP 6213160 B2 JP6213160 B2 JP 6213160B2 JP 2013226670 A JP2013226670 A JP 2013226670A JP 2013226670 A JP2013226670 A JP 2013226670A JP 6213160 B2 JP6213160 B2 JP 6213160B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excitation light
angle
incident
metal film
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013226670A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015087297A (ja
Inventor
正貴 松尾
正貴 松尾
平山 博士
博士 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2013226670A priority Critical patent/JP6213160B2/ja
Publication of JP2015087297A publication Critical patent/JP2015087297A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6213160B2 publication Critical patent/JP6213160B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、表面プラズモン共鳴(Surface Plasmon Resonance:SPR)を利用して試料液中に含まれる被検出物質を検出する表面プラズモン共鳴蛍光分析方法で使用される分析チップに関する。
タンパク質やDNAなどの生体物質を検出する測定において、微量の被検出物質を高感度かつ定量的に検出できれば、即時に患者の状態を把握し治療を行うことが可能となる。このため、微量の被検出物質に起因する微弱な光を、高感度かつ定量的に検出する分析方法および分析装置が求められている。被検出物質を高感度で検出する1つの方法としては、表面プラズモン共鳴蛍光分析(表面プラズモン励起増強蛍光分光(Surface Plasmon-field enhanced Fluorescence Spectroscopy):SPFS)法が知られている。
SPFS法では、金属膜が所定の面上に配置されたプリズムを用いる(例えば、特許文献1参照)。そして、プリズムを介して、表面プラズモン共鳴が生じる角度で励起光を金属膜に照射すると、金属膜表面上に局在場光(増強された電場)を発生させることができる。この局在場光により、金属膜上に捕捉された被検出物質を標識する蛍光物質が励起されるため、蛍光物質から放出された蛍光を検出することで、被検出物質の存在またはその量を検出することができる。
特開平10−307141号公報
SPFS法では、高感度かつ高精度な検出を行うためには、検体の種類や分析装置のバラつき、分析チップのバラつきなどに応じて金属膜に対する励起光の入射角を高い精度で調整する必要がある。しかしながら、励起光の光学系が単純な場合、金属膜に対する励起光の入射角を変化させると、励起光の照射スポットの形状および位置が大きく変化してしまう。このため、少なくとも、励起光の入射角を変化させても、励起光の照射スポットが反応場に対応する領域内に収まることが要求される。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、表面プラズモン共鳴蛍光分析方法で使用される分析チップであって、励起光の入射角を変化させても、励起光の照射スポットを反応場に対応する領域内に収めることができる分析チップを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一実施の形態に係る分析チップは、励起光を照射したときに生じる表面プラズモン共鳴に基づく増強電場により被検出物質を標識する蛍光物質が励起されて発した蛍光を検出して、前記被検出物質の存在またはその量を検出する表面プラズモン共鳴蛍光分析方法で使用される分析チップであって、励起光に対する屈折率が1.51〜1.63の樹脂またはガラスからなり、入射面および成膜面を有するプリズムと、前記成膜面上に配置された、金、銀、銅、アルミニウムまたはこれらの合金により構成される金属膜と、を有し、前記成膜面に対する前記入射面の角度が、75°以上で85°以下である。
本発明によれば、励起光の光学系が単純な場合であっても、励起光の入射角に関係なく、励起光の照射スポットを反応場に対応する領域内に収めることができる。したがって、本発明によれば、励起光の光学系が単純な分析装置を使用しても、被検出物質の高感度かつ高精度な検出を実現することができる。
本発明の一実施の形態に係る分析チップの構成、および分析チップを使用して、SPFS法を実施する様子を示す模式的に示す図である。 プリズムの屈折率と成膜面に対する励起光の好適な入射角θauとの関係を示すグラフである。 成膜面に対する入射面の角度θαと成膜面上の励起光の照射スポットの変形率との関係を示すグラフである。 成膜面に対する入射面の角度θαと励起光源の走査角との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る分析チップ100の構成、および分析チップ100を使用して、表面プラズモン共鳴蛍光分析(SPFS)法を実施する様子を示す模式図である。
図1に示されるように、分析チップ100は、入射面111、成膜面112および出射面113を有するプリズム110と、成膜面112に形成された金属膜120と、成膜面112または金属膜120上に配置された流路蓋130とを有する。通常、分析チップ100は、分析装置の固定具210により固定されており、分析のたびに交換される。分析チップ100は、好ましくは各片の長さが数mm〜数cmの構造物であるが、「チップ」の範疇に含まれないより小型の構造物またはより大型の構造物であってもよい。
プリズム110は、光源220から出射された励起光310に対して透明であり、かつ屈折率が1.51〜1.63の誘電体からなる。プリズム110の材料の例には、屈折率が1.51〜1.63の樹脂およびガラスが含まれる。プリズム110の材料は、好ましくは、屈折率が1.51〜1.63であり、かつ複屈折が小さい樹脂である。なお、本明細書において「励起光」とは、蛍光物質を直接または間接的に励起させる光である。本実施の形態では、励起光310は、プリズム110を介して金属膜120に表面プラズモン共鳴が生じる角度で照射されたときに、蛍光物質を励起させる局在場光(一般に「エバネッセント光」または「近接場光」とも呼ばれる)を金属膜120の表面上に生じさせる光である。たとえば、励起光310は、コリメートされ、かつ波長および光量が一定のシングルモードレーザー光である。
プリズム110は、入射面111、成膜面112および出射面113を有する。入射面111は、光源220からの励起光310をプリズム110の内部に入射させる。本明細書においては、入射面111に対する励起光310の入射角を「θ」と表す(図1参照)。成膜面112上には、金属膜120が配置されている。プリズム110の内部に入射した励起光310は、金属膜120の裏面で反射する。より具体的には、励起光310は、プリズム110と金属膜120との界面(成膜面112)で反射する。本明細書においては、成膜面112に対する励起光310の入射角を「θau」と表す(図1参照)。出射面113は、金属膜120で反射した励起光310をプリズム110の外部に出射させる。
成膜面112に対する入射面111の角度θα(図1参照)は、60°以上である。また、角度θαは、90°未満であり、85°以下であることが好ましい。これらの理由については、別途説明する。プリズム110の形状は、上記θαの条件を満たしていれば、特に限定されない。入射面111と成膜面112とが、互いに隣接していてもよいし、隣接していなくてもよい。本実施の形態では、プリズム110の形状は、台形を底面とする柱体(四角柱)である。台形の一方の底辺に対応する面が成膜面112であり、一方の脚に対応する面が入射面111であり、他方の脚に対応する面が出射面113である。底面となる台形は、等脚台形であることが好ましい。これにより、入射面111と出射面113とが対称になり、金属膜120の裏面で反射した励起光310がプリズム110内に滞留しにくくなる。
また、入射面111は、励起光310が光源220に戻らないように形成される。光源220がレーザーダイオード(以下「LD」ともいう)である場合、励起光310がLDに戻ると、LDの励起状態が乱れてしまい、励起光310の波長や出力が変動してしまう。そこで、入射角θauを計算上最適と思われる入射角(増強角)を中心として±5°程度走査した場合であっても、励起光310が光源220に戻らないように、入射面111の角度が設定される。具体的には、計算上最適と思われる入射角(増強角)を中心として±5°程度走査した場合に、入射面111に対する励起光310の入射角θが常に3°以上となるように、成膜面112に対する入射面111の角度θαが設定される。なお、入射面111に対する励起光310の計算上最適と思われる入射角θ(増強角)は、主としてプリズム110の屈折率により決まる。
金属膜120は、プリズム110の成膜面112上に配置されている。これにより、成膜面112に全反射条件で入射した励起光310の光子と、金属膜120中の自由電子との間で相互作用(表面プラズモン共鳴)が生じ、金属膜120の表面上に局在場光を生じさせることができる。
金属膜120の材料は、表面プラズモン共鳴を生じさせうる金属であれば特に限定されない。金属膜120の材料の例には、金、銀、銅、アルミ、これらの合金が含まれる。本実施の形態では、金属膜120は、金薄膜である。金属膜120の形成方法は、特に限定されない。金属膜120の形成方法の例には、スパッタリング、蒸着、メッキが含まれる。金属膜120の厚みは、特に限定されないが、30〜70nmの範囲内が好ましい。
金属膜120のプリズム110と対向しない面(流路蓋130側の面)には、被検出物質を捕捉するための捕捉体が固定化されている。捕捉体を固定化することで、被検出物質を選択的に検出することが可能となる。本実施の形態では、金属膜120上の所定の領域(反応場121)に、捕捉体が均一に固定化されている。捕捉体の種類は、被検出物質を捕捉することができれば特に限定されない。本実施の形態では、捕捉体は、被検出物質に特異的な抗体またはその断片である。
流路蓋130は、金属膜120上に配置されている。金属膜120がプリズム110の成膜面112の一部にのみ形成されている場合は、流路蓋130は、成膜面112上に配置されていてもよい。流路蓋130は、金属膜120(およびプリズム110)と共に、液体が流れる流路131を形成する。液体の例には、被検出物質を含む試料液や、蛍光物質で標識された抗体を含む標識液、洗浄液などが含まれる。金属膜120に固定化されている捕捉体は、流路131内に露出している。流路131の両端は、流路蓋130の上面に形成された注入口および排出口とそれぞれ接続されている。流路131内へ液体が注入されると、液体は捕捉体に接触する。
流路蓋130は、金属膜120上から放出される蛍光320に対して透明な材料からなることが好ましい。流路蓋130の材料の例には、樹脂が含まれる。蛍光320を外部に取り出す部分が蛍光320に対して透明であれば、流路蓋130の他の部分は、不透明な材料で形成されていてもよい。流路蓋130は、例えば、両面テープや接着剤などによる接着や、レーザー溶着、超音波溶着、クランプ部材を用いた圧着などにより金属膜120またはプリズム110に接合されている。
図1に示されるように、光源220からの励起光310は、入射面111で屈折しつつプリズム110内に入射する(入射角θ)。プリズム110内に入射した励起光310は、金属膜120に全反射角度(表面プラズモン共鳴が生じる角度)で入射する(入射角θau)。このように金属膜120に対して励起光310を表面プラズモン共鳴が生じる角度で照射することで、金属膜120上に局在場光を発生させることができる。この局在場光により、金属膜120上に存在する被検出物質を標識する蛍光物質が励起され、蛍光320が出射される。蛍光320は、集光部材230(例えば対物レンズ)やフィルター240(例えば励起光カットフィルター)などを透過した後、受光センサー250で検出される。SPFS法では、蛍光物質から放出された蛍光320の光量を検出することで、被検出物質の存在または量を検出する。
上述のとおり、金属膜120に対する励起光310の入射角θauは、金属膜120において表面プラズモン共鳴が生じるように調整される。検出感度および定量性を高める観点からは、励起光310の入射角θauは、プラズモン散乱光の最大光量を得られる角度である増強角であることが好ましい。励起光310の入射角θauを増強角に設定することで、高強度の蛍光320を検出することが可能となる。前述のとおり、増強角は、主としてプリズム110の屈折率により決まり、計算で算出されうる。
図2は、プリズム110の屈折率と、成膜面112に対する励起光310の最適な入射角θau(増強角)との関係を示すグラフである。このグラフに示されるように、プリズム110の屈折率が決まることで、成膜面112に対する励起光310の最適な入射角θau(増強角)も決まる。ただし、プリズム110の形状誤差や、金属膜120の材料および膜厚、流路131内に存在する液体の屈折率などにより、最適な入射角θau(増強角)はわずかに変動する。したがって、実際の分析では、算出された最適な入射角θau(増強角)を中心として±5°程度の範囲で入射角θauを走査することが好ましい。
本実施の形態では、光源220を励起光310の光軸と直交する軸(図1の紙面に対して垂直な軸)を中心として回動させる。このとき、入射角θauを走査しても金属膜120上での照射スポットの形状および位置がなるべく変化しないように、回転軸の位置を設定する。回転中心の位置を、入射角θauの走査範囲の両端における2つの励起光310の光軸の交点(通常、プリズム110内に位置する)の近傍に設定することで、照射位置の形状および位置の変化を極小化することができる。
しかしながら、上記のように回転軸を設定したとしても、光源220を回動させて入射角θauを走査すると、成膜面112上の励起光310の照射スポットの形状および位置が変化してしまうため、金属膜120裏面の所定の領域(反応場に対応する領域)に適切に励起光310を照射できないおそれがある。この問題について、本実施の形態に係る分析チップ100では、成膜面112に対する入射面の角度θαを60°以上で90°未満(好ましくは85°以下)とすることで対応している。
図3は、成膜面112に対する入射面111の角度θαと成膜面112上の励起光310の照射スポットの変形率との関係を示すグラフである。このグラフでは、屈折率および角度θαがそれぞれ異なるプリズム110を用いて、図2に示される増強角を中心として±5°程度の範囲で入射角θauを走査したときの、成膜面112上の励起光310の照射スポットの変形率を示している。照射スポットの変形率は、図1に示されるx軸方向のスポット径の最大値を最小値で除すことで算出した。したがって、照射スポットの変形率は、1.0以上であり、1.0に近いほど好ましい。照射スポットの変形率は、2.0以下であれば、照射スポットを金属膜120裏面の所定の領域(反応場に対応する領域)内に収めることができ、十分な検出感度および定量性を実現できると考えられる。図3に示されるように、角度θαが60°以上で90°以下である場合、プリズム110の屈折率に関係なく照射スポットの変形率が2.0以下となる。したがって、本実施の形態に係る分析チップ100では、成膜面112に対する入射面の角度θαを60°以上で90°未満としている。
図4は、成膜面112に対する入射面111の角度θαと光源220の走査角との関係を示すグラフである。ここで「光源の走査角」とは、図2に示される増強角を中心として±5°程度の範囲で入射角θauを走査したときの、角度θの最大値から最小値を引いた値を意味する。光源220の走査角が大きいほど、照射スポットの形状および位置が変化しやすいことから、光源220の走査角は小さいほど好ましい。現実的には、光源220の走査角は、20.0°以下であれば、照射スポットを金属膜120裏面の所定の領域(反応場に対応する領域)内に収めることができ、十分な検出感度および定量性を実現できると考えられる。図4に示されるように、角度θαが60°以上で85°以下である場合、プリズム110の屈折率に関係なく光源220の走査角は、20.0°以下となる。したがって、本実施の形態に係る分析チップ100では、成膜面112に対する入射面の角度θαを60°以上で85°以下とすることが好ましい。
以上のように、本実施の形態に係る分析チップ100は、成膜面112に対する入射面の角度θαを60°以上で90°未満(好ましくは85°以下)としているため、励起光310の光学系が単純な場合であっても、励起光310の入射角θauに関係なく、励起光310の照射スポットを金属膜120裏面の所定の領域(反応場に対応する領域)内に収めることができる。したがって、本実施の形態に係る分析チップ100によれば、励起光310の光学系が単純な分析装置を使用しても、被検出物質の高感度かつ高精度な検出を実現することができる。
本発明に係る分析チップは、SPFS法で用いることで被検出物質を高い信頼性で検出することができるため、例えば臨床検査などに有用である。
100 分析チップ
110 プリズム
111 入射面
112 成膜面
113 出射面
120 金属膜
121 反応場
130 流路蓋
131 流路
210 固定具
220 光源
230 集光部材
240 フィルター
250 受光センサー
310 励起光
320 蛍光
θau 成膜面における励起光の入射角
θ 成膜面の法線に対する励起光の光軸の角度
θ 入射面における励起光の入射角
θα 成膜面に対する入射面の角度

Claims (3)

  1. 励起光を照射したときに生じる表面プラズモン共鳴に基づく増強電場により被検出物質を標識する蛍光物質が励起されて発した蛍光を検出して、前記被検出物質の存在またはその量を検出する表面プラズモン共鳴蛍光分析方法で使用される分析チップであって、
    励起光に対する屈折率が1.51〜1.63の樹脂またはガラスからなり、入射面および成膜面を有するプリズムと、
    前記成膜面上に配置された、金、銀、銅、アルミニウムまたはこれらの合金により構成される金属膜と、を有し、
    前記成膜面に対する前記入射面の角度が、75°以上で85°以下である、
    分析チップ。
  2. 前記樹脂または前記ガラスの励起光に対する屈折率は、1.52〜1.63の範囲内である、請求項1に記載の分析チップ。
  3. 前記入射面における励起光の入射角が、3°以上である、請求項1または請求項2に記載の分析チップ。
JP2013226670A 2013-10-31 2013-10-31 分析チップ Active JP6213160B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013226670A JP6213160B2 (ja) 2013-10-31 2013-10-31 分析チップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013226670A JP6213160B2 (ja) 2013-10-31 2013-10-31 分析チップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015087297A JP2015087297A (ja) 2015-05-07
JP6213160B2 true JP6213160B2 (ja) 2017-10-18

Family

ID=53050214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013226670A Active JP6213160B2 (ja) 2013-10-31 2013-10-31 分析チップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6213160B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19715483A1 (de) * 1997-04-14 1998-10-15 Boehringer Mannheim Gmbh Methode zur gleichzeitigen Bestimmung von biomolekularen Wechselwirkungen mittels Plasmonenresonanz undFluoreszenzdetektion

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015087297A (ja) 2015-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6369533B2 (ja) 測定方法および測定装置
WO2011152064A1 (ja) 表面プラズモン共鳴蛍光分析装置及び表面プラズモン共鳴蛍光分析方法
JP6587024B2 (ja) 検出方法および検出装置
US20200003688A1 (en) Surface Plasmon Resonance Fluorescence Analysis Device And Surface Plasmon Resonance Fluorescence Analysis Method
JP2019007987A (ja) 表面プラズモン共鳴蛍光分析方法
JPWO2018034143A1 (ja) 測定方法、測定装置および測定システム
JP6421821B2 (ja) 検出装置
JP6848975B2 (ja) 測定方法
WO2018051863A1 (ja) 測定方法
JP6213160B2 (ja) 分析チップ
JP7469309B2 (ja) 測定方法および測定装置
JP7405846B2 (ja) 測定方法および測定装置
WO2021009995A1 (ja) 検出装置および検出方法
WO2016152707A1 (ja) 測定方法、測定装置および測定チップ
EP4130719A1 (en) Detection device
JP6493412B2 (ja) 検出装置および検出方法
JP2012233860A (ja) 生体試料中の分析対象物のアッセイ方法及びそれに用いたpoct装置
JP6221785B2 (ja) 検出装置および検出方法
US10267735B2 (en) Surface plasmon-field enhanced fluorescence detection device
WO2016147774A1 (ja) 測定方法および測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170904

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6213160

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250