JP6201016B2 - 無線通信システムにおける移動性情報報告方法及びそれをサポートする装置 - Google Patents

無線通信システムにおける移動性情報報告方法及びそれをサポートする装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信に関し、より詳しくは、無線通信システムにおいて、端末の移動性情報を報告する方法とそれをサポートする装置に関する。

UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)の向上である3GPP(3rd Generation Partnership Project)LTE(long term evolution)は、3GPPリリース(release)8で紹介されている。3GPP LTEは、ダウンリンクでOFDMA(orthogonal frequency division multiple access)を使用し、アップリンクでSC−FDMA(Single Carrier−frequency division multiple access)を使用する。最大4個のアンテナを有するMIMO(multiple input multiple output)を採用する。最近、3GPP LTEの進化である3GPP LTE−A(LTE−Advanced)に対する議論が進行中である。

広いカバレッジを有するマクロセルのカバレッジ(coverage)内の特定位置に、サービスカバレッジが小さいマイクロセル(micro cell)、フェムトセル(femto cell)、ピコセル(pico cell)等が設置されることができる。このようなセルは、小さいセル(small cell)と呼ばれることができる。

モバイル装置として代表される端末は、移動するため、現在提供されるサービスの品質が低下され、またはより良いサービスを提供するセルが発見されることができる。それによって、端末は、新しいセルに移動することができ、これを端末の移動実行という。

各セルは固定されているサービスカバレッジを有し、端末は可変的な速度に無線通信システム上で移動するため、端末がセル間移動する頻度は場合によって変わることができる。端末の実際移動状況を考慮して端末の適切なセル間移動をサポートするために、移動性状態推定(Mobility State Estimation;MSE)及び移動性パラメータ(mobility parameter)をスケーリングする方法がサポートされてきた。

無線通信システム内で多様な大きさのセルが展開されることによって、ネットワークが端末の移動性に対する情報を活用することができる領域がより広くなっている。そのために、端末がネットワークに移動性情報を報告する方法が提案されることが要求される。

本発明が解決しようとする技術的課題は、無線通信システムにおける移動性情報を報告する方法とそれをサポートする装置を提供することである。

一態様において、無線通信システムにおける端末により実行される移動性情報報告方法が提供される。前記方法は、移動性情報を生成し、及び前記移動性情報をネットワークに報告することを含む。前記移動性情報は、前記端末の推定された移動性状態(estimated mobility state)を指示する移動性状態情報、及び前記端末の移動実行履歴と関連した移動性履歴情報(mobility history information)を含む。

前記移動性情報を生成することは、前記移動性状態を推定し、及び少なくとも一つの移動性履歴エントリを収集することを含む。前記移動性履歴情報は、前記少なくとも一つの移動性履歴エントリを含む。

各移動性履歴エントリは、前記端末がセル再選択またはハンドオーバを介して移動を実行することによって収集される。

前記各移動性履歴エントリは、各サービングセルに対するセル識別子、前記各サービングセルに前記端末が滞留した時間、及び前記各サービングセルへ前記端末が移動した時間を含む。

前記各移動性履歴エントリは、前記各サービングセルへ端末が移動した時間から以前の特定時間区間中に端末が経験したサービングセルの個数をさらに含む。

前記各サービングセルは、前記端末が移動を実行することによる新しいサービングセルである。

前記各サービングセルは、前記端末が移動を実行することによる以前サービングセルである。

前記各移動性履歴エントリは、前記各サービングセルに対する移動性情報生成が許容される場合に収集される。

各移動性履歴エントリは、収集時点から特定時間区間が経過する場合に廃棄される。

前記報告される少なくとも一つの移動性履歴エントリの最大個数は、特定の正の整数N個である。

前記Nを超過する移動性履歴エントリが収集される場合、最も最近収集された移動性履歴エントリが最初収集された移動性履歴エントリを代替する。

前記方法は、前記移動性情報が報告される場合、前記移動性情報を廃棄することをさらに含む。

前記移動性情報を報告することは、前記端末が報告する移動性情報があることを指示する移動性情報の可用指示子をネットワークに送信し、及び前記移動性情報の可用指示子に対する応答として前記ネットワークから移動性情報報告要求を受ける場合、前記移動性情報を前記ネットワークに送信することを含む。

前記移動性情報の可用指示子は、前記端末が前記ネットワークとRRC接続の設定のための手順中に送信される。

前記移動性情報は、前記端末が前記ネットワークとRRC接続の設定のための手順中に前記ネットワークに報告される。

他の態様において、無線通信システムで動作する端末が提供される。前記端末は、無線信号を送信及び受信するRF部(Radio Frequency unit)、及び前記RF部と機能的に結合して動作するプロセッサを含む。前記プロセッサは、移動性情報を生成し、及び前記移動性情報をネットワークに報告するように設定される。前記移動性情報は、前記端末の推定された移動性状態(estimated mobility state)を指示する移動性状態情報、及び前記端末の移動実行履歴と関連した移動性履歴情報(mobility history information)を含む。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
無線通信システムにおける端末により実行される移動性情報報告方法において、前記方法は、
移動性情報を生成し;及び、
前記移動性情報をネットワークに報告すること;を含み、
前記移動性情報は、
前記端末の推定された移動性状態(estimated mobility state)を指示する移動性状態情報;及び、
前記端末の移動実行履歴と関連した移動性履歴情報(mobility history information);を含むことを特徴とする移動性情報報告方法。
(項目2)
前記移動性情報を生成することは、前記移動性状態を推定し;及び、少なくとも一つの移動性履歴エントリを収集すること;を含み、前記移動性履歴情報は、前記少なくとも一つの移動性履歴エントリを含むことを特徴とする項目1に記載の移動性情報報告方法。
(項目3)
各移動性履歴エントリは、前記端末がセル再選択またはハンドオーバを介して移動を実行することによって収集されることを特徴とする項目2に記載の移動性情報報告方法。
(項目4)
前記各移動性履歴エントリは、各サービングセルに対するセル識別子;前記各サービングセルに前記端末が滞留した時間;及び、前記各サービングセルへ前記端末が移動した時間;を含むことを特徴とする項目3に記載の移動性情報報告方法。
(項目5)
前記各移動性履歴エントリは、前記各サービングセルへ端末が移動した時間から以前の特定時間区間中に端末が経験したサービングセルの個数をさらに含むことを特徴とする項目4に記載の移動性情報報告方法。
(項目6)
前記各サービングセルは、前記端末が移動を実行することによる新しいサービングセルであることを特徴とする項目5に記載の移動性情報報告方法。
(項目7)
前記各サービングセルは、前記端末が移動を実行することによる以前サービングセルであることを特徴とする項目5に記載の移動性情報報告方法。
(項目8)
前記各移動性履歴エントリは、前記各サービングセルに対する移動性情報生成が許容される場合に収集されることを特徴とする項目5に記載の移動性情報報告方法。
(項目9)
各移動性履歴エントリは、収集時点から特定時間区間が経過する場合に廃棄されることを特徴とする項目2に記載の移動性情報報告方法。
(項目10)
前記報告される少なくとも一つの移動性履歴エントリの最大個数は、特定の正の整数N個であることを特徴とする項目2に記載の移動性情報報告方法。
(項目11)
前記Nを超過する移動性履歴エントリが収集される場合、最も最近収集された移動性履歴エントリが最初収集された移動性履歴エントリを代替することを特徴とする項目10に記載の移動性情報報告方法。
(項目12)
前記方法は、前記移動性情報が報告される場合、前記移動性情報を廃棄することをさらに含むことを特徴とする項目1に記載の移動性情報報告方法。
(項目13)
前記移動性情報を報告することは、前記端末が報告する移動性情報があることを指示する移動性情報の可用指示子をネットワークに送信し;及び、前記移動性情報の可用指示子に対する応答として前記ネットワークから移動性情報報告要求を受ける場合、前記移動性情報を前記ネットワークに送信すること;を含むことを特徴とする項目1に記載の移動性情報報告方法。
(項目14)
前記移動性情報の可用指示子は、前記端末が前記ネットワークとRRC接続の設定のための手順中に送信されることを特徴とする項目13に記載の移動性情報報告方法。
(項目15)
前記移動性情報は、前記端末が前記ネットワークとRRC接続の設定のための手順中に前記ネットワークに報告されることを特徴とする項目1に記載の移動性情報報告方法。
(項目16)
無線通信システムで動作する端末において、前記端末は、
無線信号を送信及び受信するRF部(Radio Frequency unit);及び、
前記RF部と機能的に結合して動作するプロセッサ;を含み、前記プロセッサは、
移動性情報を生成し、及び、
前記移動性情報をネットワークに報告するように設定され、
前記移動性情報は、
前記端末の推定された移動性状態(estimated mobility state)を指示する移動性状態情報;及び、
前記端末の移動実行履歴と関連した移動性履歴情報(mobility history information);を含むことを特徴とする端末。

本発明の実施例によると、端末は、移動実行と関連した情報を収集し、ネットワークに報告する。端末が必要によって移動性情報をネットワークに報告することによって、ネットワークは端末の移動と関連した状態をより効率的に推定することができる。これに基づき、ネットワークは、端末の運営と関連した設定を提供することができ、それによって、端末により向上したサービスを提供することができる。また、ネットワークリソースがより効率的に使われることができる。

本発明が適用される無線通信システムを示す。 ユーザ平面(user plane)に対する無線プロトコル構造(radio protocol architecture)を示すブロック図である。 制御平面(control plane)に対する無線プロトコル構造を示すブロック図である。 RRCアイドル状態の端末の動作を示す流れ図である。 RRC接続を確立する過程を示す流れ図である。 RRC接続再設定過程を示す流れ図である。 RRC接続再確立手順を示す。 既存の測定実行方法を示す流れ図である。 端末に設定された測定設定の一例を示す。 測定識別子を削除する例を示す。 測定対象を削除する例を示す。 本発明の実施例による移動性情報報告方法を示す流れ図である。 本発明の実施例が具現される無線装置を示すブロック図である。

図1は、本発明が適用される無線通信システムを示す。これはE−UTRAN(Evolved−UMTS Terrestrial Radio Access Network)、またはLTE(long Term Evolution)/LTE−Aシステムとも呼ばれる。

E−UTRANは、端末(User Equipment、UE)10に制御平面(control plane)とユーザ平面(user plane)を提供する基地局(Base Station、BS)20を含む。端末10は、固定されてもよいし、移動性を有してもよく、MS(Mobile station)、UT(User Terminal)、SS(Subscriber Station)、MT(mobile terminal)、無線機器(Wireless Device)等、他の用語で呼ばれることもある。基地局20は、端末10と通信する固定局(fixed station)を意味し、eNB(evolved−NodeB)、BTS(Base Transceiver System)、アクセスポイント(Access Point)等、他の用語で呼ばれることもある。

基地局20は、X2インターフェースを介して互いに連結されることができる。基地局20は、S1インターフェースを介してEPC(Evolved Packet Core)30、より詳しくは、S1−MMEを介してMME(Mobility Management Entity)と連結され、S1−Uを介してS−GW(Serving Gateway)と連結される。

EPC30は、MME、S−GW及びP−GW(Packet Data Network−Gateway)で構成される。MMEは、端末の接続情報や端末の能力に対する情報を有しており、このような情報は、端末の移動性管理に主に使われる。S−GWは、E−UTRANを終端点として有するゲートウェイであり、P−GWは、PDNを終端点として有するゲートウェイである。

端末とネットワークとの間の無線インターフェースプロトコル(Radio Interface Protocol)の階層は、通信システムで広く知られた開放型システム間相互接続(Open System Interconnection;OSI)基準モデルの下位3個階層に基づいてL1(第1の階層)、L2(第2の階層)、L3(第3の階層)に区分されることができ、このうち、第1の階層に属する物理階層は、物理チャネル(Physical Channel)を利用した情報転送サービス(Information Transfer Service)を提供し、第3の階層に位置するRRC(Radio Resource Control)階層は、端末とネットワークとの間に無線リソースを制御する役割を遂行する。そのために、RRC階層は、端末と基地局との間のRRCメッセージを交換する。

図2は、ユーザ平面(user plane)に対する無線プロトコル構造(radio protocol architecture)を示すブロック図である。図3は、制御平面(control plane)に対する無線プロトコル構造を示すブロック図である。ユーザ平面は、ユーザデータ送信のためのプロトコルスタック(protocol stack)であり、制御平面は、制御信号送信のためのプロトコルスタックである。

図2及び図3を参照すると、物理階層(PHY(physical) layer)は、物理チャネル(physical channel)を利用して上位階層に情報転送サービス(information transfer service)を提供する。物理階層は、上位階層であるMAC(Medium Access Control)階層とはトランスポートチャネル(transport channel)を介して連結されている。トランスポートチャネルを介してMAC階層と物理階層との間にデータが移動する。トランスポートチャネルは、無線インターフェースを介して、データが、どのように、どのような特徴に送信されるかによって分類される。

互いに異なる物理階層間、即ち、送信機と受信機の物理階層間は、物理チャネルを介してデータが移動する。前記物理チャネルは、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式に変調されることができ、時間と周波数を無線リソースとして活用する。

MAC階層の機能は、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間のマッピング、及び論理チャネルに属するMAC SDU(service data unit)のトランスポートチャネル上に物理チャネルに提供されるトランスポートブロック(transport block)への多重化/逆多重化を含む。MAC階層は、論理チャネルを介してRLC(Radio Link Control)階層にサービスを提供する。

RLC階層の機能は、RLC SDUの連結(concatenation)、分割(segmentation)及び再結合(reassembly)を含む。無線ベアラ(Radio Bearer;RB)が要求する多様なQoS(Quality of Service)を保障するために、RLC階層は、透明モード(Transparent Mode、TM)、非確認モード(Unacknowledged Mode、UM)及び確認モード(Acknowledged Mode、AM)の三つの動作モードを提供する。AM RLCは、ARQ(automatic repeat request)を介してエラー訂正を提供する。

RRC(Radio Resource Control)階層は、制御平面でのみ定義される。RRC階層は、無線ベアラの設定(configuration)、再設定(re−configuration)及び解除(release)と関連して論理チャネル、トランスポートチャネル及び物理チャネルの制御を担当する。RBは、端末とネットワークとの間のデータ伝達のために、第1の階層(PHY階層)及び第2の階層(MAC階層、RLC階層、PDCP階層)により提供される論理的経路を意味する。

ユーザ平面でのPDCP(Packet Data Convergence Protocol)階層の機能は、ユーザデータの伝達、ヘッダ圧縮(header compression)及び暗号化(ciphering)を含む。制御平面でのPDCP(Packet Data Convergence Protocol)階層の機能は、制御平面データの伝達及び暗号化/完全性保護(integrity protection)を含む。

RBが設定されるとは、特定サービスを提供するために、無線プロトコル階層及びチャネルの特性を規定し、それぞれの具体的なパラメータ及び動作方法を設定する過程を意味する。また、RBは、SRB(Signaling RB)とDRB(Data RB)の二つに分けられることができる。SRBは、制御平面でRRCメッセージを送信する通路として使われ、DRBは、ユーザ平面でユーザデータを送信する通路として使われる。

端末のRRC階層とE−UTRANのRRC階層との間にRRC接続(RRC Connection)が確立される場合、端末は、RRC接続(RRC connected)状態になり、確立されない場合、RRCアイドル(RRC idle)状態になる。

ネットワークから端末にデータを送信するダウンリンクトランスポートチャネルには、システム情報を送信するBCH(Broadcast Channel)と、ユーザトラフィックや制御メッセージを送信するダウンリンクSCH(Shared Channel)とがある。ダウンリンクマルチキャストまたはブロードキャストサービスのトラフィックまたは制御メッセージの場合、ダウンリンクSCHを介して送信されることもでき、または別のダウンリンクMCH(Multicast Channel)を介して送信されることもできる。一方、端末からネットワークにデータを送信するアップリンクトランスポートチャネルには、初期制御メッセージを送信するRACH(Random Access Channel)と、ユーザトラフィックや制御メッセージを送信するアップリンクSCH(Shared Channel)とがある。

トランスポートチャネルの上位にあり、トランスポートチャネルにマッピングされる論理チャネル(Logical Channel)には、BCCH(Broadcast Control Channel)、PCCH(Paging Control Channel)、CCCH(Common Control Channel)、MCCH(Multicast Control Channel)、MTCH(Multicast Traffic Channel)などがある。

物理チャネル(Physical Channel)は、時間領域で複数個のOFDMシンボルと、周波数領域で複数個の副搬送波(Sub−carrier)とで構成される。一つのサブフレーム(Sub−frame)は、時間領域で複数のOFDMシンボル(Symbol)で構成される。リソースブロックは、リソース割当単位であり、複数のOFDMシンボルと複数の副搬送波(sub−carrier)とで構成される。また、各サブフレームは、PDCCH(Physical Downlink Control Channel)、即ち、L1/L2制御チャネルのために、該当サブフレームの特定OFDMシンボル(例えば、1番目のOFDMシンボル)の特定副搬送波を利用することができる。TTI(Transmission Time Interval)は、サブフレーム送信の単位時間である。

以下、端末のRRC状態(RRC state)とRRC接続方法に対して詳述する。

RRC状態とは、端末のRRC階層がE−UTRANのRRC階層と論理的接続(logical connection)されているかどうかを意味し、接続されている場合はRRC接続状態といい、接続されていない場合はRRCアイドル状態という。RRC接続状態の端末は、RRC接続が存在するため、E−UTRANは、該当端末の存在をセル単位で把握することができ、したがって、端末を効果的に制御することができる。それに対し、RRCアイドル状態の端末は、E−UTRANが把握することができず、セルより大きい地域単位であるトラッキング区域(Tracking Area)単位にCN(core network)が管理する。即ち、RRCアイドル状態の端末は、大きい地域単位に存在可否のみが把握され、音声やデータのような通常の移動通信サービスを受けるためにはRRC接続状態に移動しなければならない。

ユーザが端末の電源を最初にオンした時、端末は、まず、適切なセルを探索した後、該当セルでRRCアイドル状態にとどまる。RRCアイドル状態の端末は、RRC接続を確立する必要がある時になってはじめてRRC接続過程(RRC connection procedure)を介してE−UTRANとRRC接続を確立し、RRC接続状態に移動する。RRCアイドル状態にあった端末がRRC接続を確立する必要がある場合は多様であり、例えば、ユーザの通話試みなどの理由でアップリンクデータ送信が必要な場合、またはE−UTRANからページング(paging)メッセージを受信した場合、これに対する応答メッセージ送信などを挙げることができる。

RRC階層の上位に位置するNAS(Non−Access Stratum)階層は、セション管理(Session Management)と移動性管理(Mobility Management)などの機能を遂行する。

NAS階層で端末の移動性を管理するために、EMM−REGISTERED(EPS Mobility Management−REGISTERED)及びEMM−DEREGISTEREDの二つの状態が定義されており、この二つの状態は、端末とMMEに適用される。初期端末は、EMM−DEREGISTERED状態であり、この端末がネットワークに接続するために初期連結(Initial Attach)手順を介して該当ネットワークに登録する過程を実行する。前記連結(Attach)手順が成功的に実行されると、端末及びMMEは、EMM−REGISTERED状態になる。

端末とEPCとの間のシグナリング接続(signaling connection)を管理するために、ECM(EPS Connection Management)−IDLE状態及びECM−CONNECTED状態の二つの状態が定義されており、この二つの状態は、端末及びMMEに適用される。ECM−IDLE状態の端末がE−UTRANとRRC接続を確立すると、該当端末は、ECM−CONNECTED状態になる。ECM−IDLE状態にあるMMEは、E−UTRANとS1接続(S1 connection)を確立すると、ECM−CONNECTED状態になる。端末がECM−IDLE状態にある時、E−UTRANは、端末のコンテキスト(context)情報を有していない。したがって、ECM−IDLE状態の端末は、ネットワークの命令を受ける必要なくセル選択(cell selection)またはセル再選択(reselection)のような端末ベースの移動性関連手順を実行する。それに対し、端末がECM−CONNECTED状態にある時、端末の移動性は、ネットワークの命令により管理される。ECM−IDLE状態における端末の位置が、ネットワークが知っている位置と異なる場合、端末は、トラッキング区域更新(Tracking Area Update)手順を介してネットワークに端末の該当位置を知らせる。

以下、システム情報(System Information)に対する説明である。

システム情報は、端末が基地局に接続するために知らなければならない必須情報を含む。したがって、端末は、基地局に接続する前にシステム情報を全部受信しなければならず、また、常に最新システム情報を有していなければならない。また、前記システム情報は、一セル内の全ての端末が知らなければならない情報であるため、基地局は、周期的に前記システム情報を送信する。

3GPP TS 36.331 V8.7.0(2009−09)“Radio Resource Control(RRC);Protocol specification(Release8)”の5.2.2節によると、前記システム情報は、MIB(Master Information Block)、SB(Scheduling Block)、SIB(System Information Block)に分けられる。MIBは、端末が該当セルの物理的構成、例えば、帯域幅(Bandwidth)などを知ることができるようにする。SBは、SIBの送信情報、例えば、送信周期などを知らせる。SIBは、互いに関連のあるシステム情報の集合体である。例えば、あるSIBは、隣接セルの情報のみを含み、あるSIBは、端末が使用するアップリンク無線チャネルの情報のみを含む。

一般的に、ネットワークが端末に提供するサービスは、下記のように三つのタイプに区分することができる。また、どのようなサービスの提供を受けることができるかによって、端末は、セルのタイプも異なるように認識する。以下、サービスタイプを叙述した後、セルのタイプを叙述する。

1)制限的サービス(Limited service):このサービスは、緊急呼び出し(Emergency call)及び災害警報システム(Earthquake and Tsunami Warning System;ETWS)を提供し、受容可能セル(acceptable cell)で提供することができる。

2)正規サービス(Normal service):このサービスは、一般的用途の汎用サービス(public use)を意味し、正規セル(suitable or normal cell)で提供することができる。

3)事業者サービス(Operator service):このサービスは、通信ネットワーク事業者のためのサービスを意味し、このセルは、通信ネットワーク事業者のみが使用することができ、一般ユーザは使用することができない。

セルが提供するサービスタイプと関連し、セルのタイプは、下記のように区分されることができる。

1)受容可能セル(Acceptable cell):端末が制限された(Limited)サービスの提供を受けることができるセル。このセルは、該当端末立場で、禁止(barred)されておらず、端末のセル選択基準を満たすセルである。

2)正規セル(Suitable cell):端末が正規サービスの提供を受けることができるセル。このセルは、受容可能セルの条件を満たし、同時に追加条件を満たす。追加的な条件として、このセルは該当端末が接続できるPLMN(Public Land Mobile Network)所属でなければならず、端末のトラッキング区域(Tracking Area)更新手順の実行が禁止されないセルでなければならない。該当セルがCSGセルである場合、端末がこのセルにCSGメンバーとして接続可能なセルでなければならない。

3)禁止されたセル(Barred cell):セルがシステム情報を介して禁止されたセルであるという情報をブロードキャストするセルである。

4)予約されたセル(Reserved cell):セルがシステム情報を介して予約されたセルであるという情報をブロードキャストするセルである。

図4は、RRCアイドル状態の端末の動作を示す流れ図である。図4は、初期電源がオンされた端末がセル選択過程を経てネットワークに登録し、その後、必要な場合、セル再選択をする手順を示す。

図4を参照すると、端末は、自分がサービスを受けようとするネットワークであるPLMN(public land mobile network)と通信するためのラジオ接続技術(radio access technology;RAT)を選択する(S410)。PLMN及びRATに対する情報は、端末のユーザが選択することもでき、USIM(universal subscriber identity module)に格納されているものを使用することもできる。

端末は、測定した基地局と信号強度や品質が特定値より大きいセルのうち、最も大きい値を有するセルを選択する(Cell Selection)(S420)。これは電源がオンされた端末がセル選択を実行することであって、初期セル選択(initial cell selection)という。セル選択手順に対して以後に詳述する。セル選択以後の端末は、基地局が周期的に送るシステム情報を受信する。前記特定値は、データ送/受信での物理的信号に対する品質の保障を受けるために、システムで定義された値を意味する。したがって、適用されるRATによって、その値は異なる。

端末は、ネットワーク登録が必要な場合、ネットワーク登録手順を実行する(S430)。端末は、ネットワークからサービス(例:Paging)を受けるために自分の情報(例:IMSI)を登録する。端末は、セルを選択するたびに接続するネットワークに登録するものではなく、システム情報から受けたネットワークの情報(例:Tracking Area Identity;TAI)と自分が知っているネットワークの情報が異なる場合にネットワークに登録する。

端末は、セルで提供されるサービス環境または端末の環境などに基づいてセル再選択を実行する(S440)。端末は、サービスを受けている基地局から測定した信号の強度や品質の値が、隣接したセルの基地局から測定した値より低い場合、端末が接続した基地局のセルより良い信号特性を提供する他のセルの中から一つを選択する。この過程を2番目の過程である初期セル選択(Initial Cell Selection)と区分してセル再選択(Cell Re−Selection)という。このとき、信号特性の変化によって頻繁にセルが再選択されることを防止するために時間的な制約条件をおく。セル再選択手順に対して以後に詳述する。

図5は、RRC接続を確立する過程を示す流れ図である。

端末は、RRC接続を要求するRRC接続要求(RRC Connection Request)メッセージをネットワークに送る(S510)。ネットワークは、RRC接続要求に対する応答としてRRC接続設定(RRC Connection Setup)メッセージを送る(S520)。RRC接続設定メッセージを受信した後、端末は、RRC接続モードに進入する。

端末は、RRC接続確立の成功的な完了を確認するために使われるRRC接続設定完了(RRC Connection Setup Complete)メッセージをネットワークに送る(S530)。

図6は、RRC接続再設定過程を示す流れ図である。RRC接続再設定(reconfiguration)は、RRC接続の修正に使われる。これはRB確立/修正(modify)/解除(release)、ハンドオーバ実行、測定セットアップ/修正/解除するために使われる。

ネットワークは、端末にRRC接続を修正するためのRRC接続再設定(RRC Connection Reconfiguration)メッセージを送る(S610)。端末は、RRC接続再設定に対する応答として、RRC接続再設定の成功的な完了を確認するために使われるRRC接続再設定完了(RRC Connection Reconfiguration Complete)メッセージをネットワークに送る(S620)。

以下、PLMN(public land mobile network)に対して説明する。

PLMNは、モバイルネットワーク運営者により配置及び運用されるネットワークである。各モバイルネットワーク運営者は、一つまたはそれ以上のPLMNを運用する。各PLMNは、MCC(Mobile Country Code)及びMNC(Mobile Network Code)により識別されることができる。セルのPLMN情報は、システム情報に含まれてブロードキャストされる。

PLMN選択、セル選択及びセル再選択において、多様なタイプのPLMNが端末により考慮されることができる。

HPLMN(Home PLMN):端末IMSIのMCC及びMNCとマッチングされるMCC及びMNCを有するPLMN

EHPLMN(Equivalent HPLMN):HPLMNと等価として取り扱われるPLMN

RPLMN(Registered PLMN):位置登録が成功的に終了されたPLMN

EPLMN(Equivalent PLMN):RPLMNと等価として取り扱われるPLMN

各モバイルサービス需要者は、HPLMNに加入する。HPLMNまたはEHPLMNにより端末に一般サービスが提供される時、端末は、ローミング状態(roaming state)ではない。それに対し、HPLMN/EHPLMN以外のPLMNにより端末にサービスが提供される時、端末は、ローミング状態であり、そのPLMNは、VPLMN(Visited PLMN)と呼ばれる。

端末は、初期に電源がオンされると、使用可能なPLMN(public land mobile network)を検索し、サービスを受けることができる適切なPLMNを選択する。PLMNは、モバイルネットワーク運営者(mobile network operator)により配置され(deploy)、または運営されるネットワークである。各モバイルネットワーク運営者は、一つまたはそれ以上のPLMNを運営する。それぞれのPLMNは、MCC(mobile country code)及びMNC(mobile network code)により識別されることができる。セルのPLMN情報は、システム情報に含まれてブロードキャストされる。端末は、選択したPLMNを登録しようと試みる。登録が成功した場合、選択されたPLMNは、RPLMN(registered PLMN)になる。ネットワークは、端末にPLMNリストをシグナリングすることができ、これはPLMNリストに含まれているPLMNをRPLMNと同じPLMNであると考慮することができる。ネットワークに登録された端末は、常時ネットワークにより接近可能(reachable)でなければならない。もし、端末がECM−CONNECTED状態(同じくは、RRC接続状態)にある場合、ネットワークは、端末がサービスを受けていることを認知する。しかし、端末がECM−IDLE状態(同じくは、RRCアイドル状態)にある場合、端末の状況がeNBでは有効でないが、MMEには格納されている。この場合、ECM−IDLE状態の端末の位置は、TA(tracking Area)のリストの粒度(granularity)を介してMMEにのみ知らされる。単一TAは、TAが所属されたPLMN識別子で構成されたTAI(tracking area identity)及びPLMN内のTAを唯一に表現するTAC(tracking area code)により識別される。

その後、選択したPLMNが提供するセルの中から、前記端末が適切なサービスの提供を受けることができる信号品質と特性を有するセルを選択する。

以下、端末がセルを選択する手順に対して詳細に説明する。

電源がオンされ、またはセルにとどまっている時、端末は、適切な品質のセルを選択/再選択することでサービスを受けるための手順を実行する。

RRCアイドル状態の端末は、常に適切な品質のセルを選択することで、このセルを介してサービスの提供を受けるために準備していなければならない。例えば、電源がオンされた端末は、ネットワークに登録をするために適切な品質のセルを選択しなければならない。RRC接続状態にあった前記端末がRRCアイドル状態に進入すると、前記端末は、RRCアイドル状態にとどまるセルを選択しなければならない。このように、前記端末がRRCアイドル状態のようなサービス待機状態にとどまるために、一定条件を満たすセルを選択する過程をセル選択(Cell Selection)という。重要な点は、前記セル選択は、前記端末が前記RRCアイドル状態にとどまるセルを現在決定しない状態で実行するため、可能の限り速かにセルを選択することが重要である。したがって、一定基準以上の無線信号品質を提供するセルの場合、たとえ、このセルが端末に最も良い無線信号品質を提供するセルでないとしても、端末のセル選択過程で選択されることができる。

以下、3GPP TS 36.304 V8.5.0(2009−03)“User Equipment(UE) procedures in idle mode(Release8)”を参照し、3GPP LTEにおいて、端末がセルを選択する方法及び手順に対して詳述する。

セル選択過程は、大きく、二つに分けられる。

まず、初期セル選択過程では、前記端末が無線チャネルに対する事前情報がない。したがって、前記端末は、適切なセルを探すために全ての無線チャネルを検索する。各チャネルにおいて、前記端末は、最も強いセルを探す。以後、前記端末がセル選択基準を満たす適切な(suitable)セルを探すと、該当セルを選択する。

次に、端末は、格納された情報を活用し、またはセルで放送している情報を活用してセルを選択することができる。したがって、初期セル選択過程に比べてセル選択が迅速である。端末がセル選択基準を満たすセルを探すと、該当セルを選択する。もし、この過程を介してセル選択基準を満たす適切なセルを探すことができない場合、端末は、初期セル選択過程を実行する。

前記端末がセル選択過程を介してあるセルを選択した以後、端末の移動性または無線環境の変化などにより端末と基地局との間の信号の強度や品質が変わることができる。したがって、もし、選択したセルの品質が低下される場合、端末は、より良い品質を提供する他のセルを選択することができる。このようにセルを再選択する場合、一般的に現在選択されたセルより良い信号品質を提供するセルを選択する。このような過程をセル再選択(Cell Reselection)という。前記セル再選択過程は、無線信号の品質観点で、一般的に端末に最も良い品質を提供するセルを選択することに基本的な目的がある。

無線信号の品質観点外に、ネットワークは、周波数別に優先順位を決定して端末に知らせることができる。このような優先順位を受信した端末は、セル再選択過程で、この優先順位を無線信号の品質基準より優先的に考慮するようになる。

前記のように、無線環境の信号特性によってセルを選択または再選択する方法があり、セル再選択において、再選択のためのセルを選択するとき、セルのRATと周波数(frequency)特性によって下記のようなセル再選択方法がある。

−イントラ周波数(Intra−frequency)セル再選択:端末がキャンプ(camp)中であるセルと同じRAT及び同じ中心周波数(center−frequency)を有するセルを再選択

−インター周波数(Inter−frequency)セル再選択:端末がキャンプ中であるセルと同じRAT及び異なる中心周波数を有するセルを再選択

−インターRAT(Inter−RAT)セル再選択:端末がキャンプ中であるRATと異なるRATを使用するセルを再選択

セル再選択過程の原則は、下記の通りである。

第一に、端末は、セル再選択のためにサービングセル(serving cell)及び隣接セル(neighboring cell)の品質を測定する。

第二に、セル再選択は、セル再選択基準に基づいて実行される。セル再選択基準は、サービングセル及び隣接セルの測定に関連して下記のような特性を有している。

イントラ周波数セル再選択は、基本的にランキング(ranking)に基づいて行われる。ランキングとは、セル再選択評価のための指標値を定義し、この指標値を利用してセルを指標値の大きさ順に順序を定める作業である。最も良い指標を有するセルを一般的にベストランクセル(best ranked cellという。セル指標値は、端末が該当セルに対して測定した値を基本にし、必要によって、周波数オフセットまたはセルオフセットを適用した値である。

インター周波数セル再選択は、ネットワークにより提供された周波数優先順位に基づいて行われる。端末は、最も高い周波数優先順位を有する周波数にキャンプオンする(camp on)ことができるように試みる。ネットワークは、ブロードキャストシグナリング(broadcast signaling)を介してセル内の端末が共通的に適用する周波数優先順位を提供し、または端末別シグナリング(dedicated signaling)を介して端末別に各々周波数別優先順位を提供することができる。ブロードキャストシグナリングを介して提供されるセル再選択優先順位を共用優先順位(common priority)といい、端末別にネットワークが設定するセル再選択優先順位を専用優先順位(dedicated priority)という。端末は、専用優先順位を受信すると、専用優先順位と関連した有効時間(validity time)を共に受信することができる。端末は、専用優先順位を受信すると、共に受信した有効時間に設定された有効性タイマ(validity timer)を開始する。端末は、有効性タイマが動作する中、RRCアイドルモードで専用優先順位を適用する。有効性タイマが満了されると、端末は、専用優先順位を廃棄し、再び共用優先順位を適用する。

インター周波数セル再選択のために、ネットワークは、端末にセル再選択に使われるパラメータ(例えば、周波数別オフセット(frequency−specific offset))を周波数別に提供することができる。

イントラ周波数セル再選択またはインター周波数セル再選択のために、ネットワークは、端末にセル再選択に使われる隣接セルリスト(Neighboring Cell List、NCL)を提供することができる。このNCLは、セル再選択に使われるセル別パラメータ(例えば、セル別オフセット(cell−specific offset))を含む。

イントラ周波数またはインター周波数セル再選択のために、ネットワークは、端末にセル再選択に使われるセル再選択禁止リスト(black list)を提供することができる。禁止リストに含まれているセルに対し、端末は、セル再選択を実行しない。

以下、セル再選択評価過程で実行するランキングに対して説明する。

セルの優先順位を定める時に使われるランキング指標(ranking criterion)は、数式1のように定義される。

ここで、Rはサービングセルのランキング指標であり、Rは隣接セルのランキング指標であり、Qmeas,sは端末がサービングセルに対して測定した品質値であり、Qmeas,nは端末が隣接セルに対して測定した品質値であり、Qhystはランキングのためのヒステリシス(hysteresis)値であり、Qoffsetは二つのセル間のオフセットである。

イントラ周波数で、端末がサービングセルと隣接セルとの間のオフセット(Qoffsets,n)を受信した場合は、Qoffset=Qoffsets,nであり、端末がQoffsets,nを受信しない場合は、Qoffset=0である。

インター周波数で、端末が該当セルに対するオフセット(Qoffsets,n)を受信した場合は、Qoffset=Qoffsets,n+Qfrequencyであり、端末がQoffsets,nを受信しない場合は、Qoffset=Qfrequencyである。

サービングセルのランキング指標(R)と隣接セルのランキング指標(R)が互いに類似する状態で変動すると、変動結果、ランキング順位が頻繁に変わり、端末が二つのセルを交互に再選択することができる。Qhystは、セル再選択でヒステリシスを与え、端末が二つのセルを交互に再選択することを防止するためのパラメータである。

端末は、前記数式によってサービングセルのR及び隣接セルのRを測定し、ランキング指標値が最も大きい値を有するセルをベストランク(best ranked)セルと見なし、このセルを再選択する。

前記基準によると、セル再選択において、セルの品質が最も主要な基準として作用することを確認することができる。もし、再選択したセルが正規セル(suitable cell)でない場合、端末は、該当周波数または該当セルをセル再選択対象から除外する。

以下、RLM(Radio Link Monitoring)に対して説明する。

端末は、PCellのダウンリンク無線リンク品質を検知するために、セル特定参照信号(cell−specific reference signal)に基づいてダウンリンク品質をモニタリングする。端末は、PCellのダウンリンク無線リンク品質をモニタリングすることを目的として、ダウンリンク無線リンク品質を推定し、それを閾値Qout及びQinと比較する。閾値Qoutは、ダウンリンク無線リンクが安定的に受信されることができない水準と定義され、これはPDFICHエラーを考慮して仮想のPDCCH送信(hypothetical PDCCH transmission)の10%ブロックエラー率に相応する。閾値Qinは、Qoutのレベルより安定的に受信されることができるダウンリンク無線リンク品質レベルと定義され、これはPCFICHエラーを考慮して仮想のPDCCH送信の2%ブロックエラー率に相応する。

以下、無線リンク失敗(Radio Link Failure;RLF)に対して説明する。

端末は、サービスを受信するサービングセルとの無線リンクの品質維持のために持続的に測定を実行する。端末は、サービングセルとの無線リンクの品質悪化(deterioration)により現在状況で通信が不可能かどうかを決定する。もし、サービングセルの品質があまりにも低くて通信がほぼ不可能な場合、端末は、現在状況を無線連結失敗であると決定する。

もし、無線リンク失敗が決定されると、端末は、現在のサービングセルとの通信維持をあきらめ、セル選択(または、セル再選択)手順を介して新しいセルを選択し、新しいセルへのRRC接続再確立(RRC connection re−establishment)を試みる。

3GPP LTEのスペックにおいて、正常に通信することができない場合として下記のような例示を挙げている。

−端末の物理階層の無線品質測定結果に基づき、端末がダウンリンク通信リンク品質に深刻な問題があると判断した場合(RLM実行中、PCellの品質が低いと判断した場合)

−MAC副階層でランダムアクセス(random access)手順が持続的に失敗してアップリンク送信に問題があると判断した場合

−RLC副階層でアップリンクデータ送信が持続的に失敗してアップリンク送信に問題があると判断した場合

−ハンドオーバを失敗したと判断した場合

−端末が受信したメッセージが完全性検査(integrity check)を通過することができない場合

以下、RRC接続再確立(RRC connection re−establishment)手順に対し、より詳細に説明する。

図7は、RRC接続再確立手順を示す。

図7を参照すると、端末は、SRB0(Signaling Radio Bearer #0)を除外して設定されていた全ての無線ベアラ(radio bearer)使用を中断し、AS(Access Stratum)の各副階層を初期化する(S710)。また、各副階層及び物理階層を基本構成(default configuration)に設定する。このような過程において、端末は、RRC接続状態を維持する。

端末は、RRC接続再設定手順を実行するためのセル選択手順を実行する(S720)。RRC接続再確立手順のうち、セル選択手順は、端末がRRC接続状態を維持しているにもかかわらず、端末がRRCアイドル状態で実行するセル選択手順と同様に実行されることができる。

端末は、セル選択手順を実行した後、該当セルのシステム情報を確認することで該当セルが適合したセルかどうかを判断する(S730)。もし、選択されたセルが適切なE−UTRANセルと判断された場合、端末は、該当セルにRRC接続再確立要求メッセージ(RRC connection reestablishment request message)を送信する(S740)。

一方、RRC接続再確立手順を実行するためのセル選択手順を介して選択されたセルがE−UTRAN以外の異なるRATを使用するセルであると判断された場合、RRC接続再確立手順を中断し、端末は、RRCアイドル状態に進入する(S750)。

端末は、セル選択手順及び選択したセルのシステム情報の受信を介して、制限された時間内にセルの適切性確認を終えるように具現されることができる。そのために、端末は、RRC接続再確立手順の開始によってタイマを駆動させることができる。タイマは、端末が適合したセルを選択したと判断された場合、中断されることができる。タイマが満了された場合、端末は、RRC接続再確立手順が失敗したと見なし、RRCアイドル状態に進入することができる。以下、このタイマを無線リンク失敗タイマという。LTEスペックTS 36.331では、T311という名称のタイマが無線リンク失敗タイマとして活用されることができる。端末は、このタイマの設定値をサービングセルのシステム情報から取得することができる。

端末からRRC接続再確立要求メッセージを受信し、要求を受諾した場合、セルは、端末にRRC接続再確立メッセージ(RRC connectionre establishment message)を送信する。

セルからRRC接続再確立メッセージを受信した端末は、SRB1に対するPDCP副階層とRLC副階層を再構成する。また、セキュリティ設定と関連した各種キー値を再計算し、セキュリティを担当するPDCP副階層を新しく計算したセキュリティキー値で再構成する。それによって、端末とセルとの間のSRB1が開放され、RRC制御メッセージを送受信することができるようになる。端末は、SRB1の再開を完了し、セルにRRC接続再確立手順が完了したというRRC接続再確立完了メッセージ(RRC connection reestablishment complete message)を送信する(S760)。

それに対し、端末からRRC接続再確立要求メッセージを受信し、要求を受諾しない場合、セルは、端末にRRC接続再確立拒絶メッセージ(RRC connection reestablishment reject message)を送信する。

RRC接続再確立手順が成功的に実行されると、セルと端末は、RRC接続再設定手順を実行する。それによって、端末は、RRC接続再確立手順を実行する前の状態を回復し、サービスの連続性を最大限保障する。

以下、RLFの報告と関連して説明する。

端末は、ネットワークのMRO(Mobility Robustness Optimisation)をサポートするために、RLFが発生し、またはハンドオーバ失敗(handover failure)が発生すると、このような失敗イベントをネットワークに報告する。

RRC接続再確立後、端末は、RLF報告をeNBに提供することができる。RLF報告に含まれている無線測定は、カバレッジ問題を識別するために、失敗の潜在的理由として使われることができる。この情報は、intra−LTE移動性連結失敗に対するMRO評価において、このようなイベントを排除させ、そのイベントを他のアルゴリズムに対する入力に向けるために使われることができる。

RRC接続再確立が失敗し、または端末がRRC接続再確立を実行することができない場合、端末は、アイドルモードで再連結した後、eNBに対する有効なRLF報告を生成することができる。このような目的のために、端末は、最新RLFまたはハンドオーバ失敗関連情報を格納し、ネットワークによりRLF報告が受信されるまで、または前記RLFまたはハンドオーバ失敗が検知された後48時間の間、以後RRC接続(再)確立及びハンドオーバ毎にRLF報告が有効であることをLTEセルに指示することができる。

端末は、状態移動及びRAT変更の間、前記情報を維持し、前記LTE RATに戻ってきた後、再びRLF報告が有効であることを指示する。

RRC接続設定手順でRLF報告の有効とは、端末が連結失敗のような妨害を受け、この失敗によるRLF報告がまだネットワークに伝達されなかったことを指示するものである。端末からのRLF報告は、下記の情報を含む。

−端末にサービスを提供した最後のセル(RLFの場合)またはハンドオーバのターゲットのE−CGI。E−CGIが知られていない場合、PCI及び周波数情報がその代わりに使われる。

−再確立試みがあったセルのE−CGI

−最後のハンドオーバ初期化時、一例として、メッセージ7(RRC接続再設定)が端末により受信された時、端末にサービスを提供したセルのE−CGI

−最後のハンドオーバ初期化から連結失敗まで経過した時間

−連結失敗がRLFによることかまたはハンドオーバ失敗によることかを指示する情報

−無線測定

−失敗の位置

端末からRLF失敗を受信したeNBは、報告された連結失敗以前に端末にサービスを提供したeNBに前記報告をフォワーディングすることができる。RLF報告に含まれている無線測定は、無線リンク失敗の潜在的な原因としてのカバレッジ問題を識別するために使われることができる。この情報は、intra−LTE移動性連結失敗のMRO評価からこのようなイベントを排除させ、これらを他のアルゴリズムに対する入力に向けるために使われることができる。

以下、測定及び測定報告に対して説明する。

移動通信システムにおいて、端末の移動性(mobility)サポートは必須である。したがって、端末は、現在サービスを提供するサービングセル(serving cell)に対する品質及び隣接セルに対する品質を持続的に測定する。端末は、測定結果を適切な時間にネットワークに報告し、ネットワークは、ハンドオーバなどを介して端末に最適の移動性を提供する。このような目的の測定を無線リソース管理測定(RRM(radio resource management) measurement)という。

端末は、移動性サポートの目的外、事業者がネットワークを運営することができる情報を提供するために、ネットワークが設定する特定目的の測定を実行し、その測定結果をネットワークに報告することができる。例えば、端末は、ネットワークが定めた特定セルのブロードキャスト情報を受信する。端末は、前記特定セルのセル識別子(Cell Identity)(これを広域(Global)セル識別子ともいう)、前記特定セルが属する位置識別情報(例えば、Tracking Area Code)及び/またはその他のセル情報(例えば、CSG(Closed Subscriber Group)セルのメンバー可否)をサービングセルに報告することができる。

移動中の端末は、特定地域の品質が非常に悪いということを測定を介して確認した場合、品質が悪いセルに対する位置情報及び測定結果をネットワークに報告することができる。ネットワークは、ネックワークの運営のための端末の測定結果の報告に基づき、ネットワークの最適化を試みることができる。

周波数再使用(Frequency reuse factor)は、1人移動通信システムにおいて、移動性がほとんど同じ周波数バンドにある互いに異なるセル間に行われる。したがって、端末の移動性をよく保障するためには、端末は、サービングセルの中心周波数と同じ中心周波数を有する隣接セルの品質及びセル情報を測定可能でなければならない。このようにサービングセルの中心周波数と同じ中心周波数を有するセルに対する測定をイントラ周波数測定(intra−frequency measurement)という。端末は、イントラ周波数測定を実行し、測定結果をネットワークに適切な時間に報告することで、該当する測定結果の目的が達成されるようにする。

移動通信事業者は、複数の周波数バンドを使用してネットワークを運用することもできる。複数の周波数バンドを介して通信システムのサービスが提供される場合、端末に最適の移動性を保障するためには、端末は、サービングセルの中心周波数と異なる中心周波数を有する隣接セルの品質及びセル情報を測定可能でなければならない。このように、サービングセルの中心周波数と異なる中心周波数を有するセルに対する測定をインター周波数測定(inter−frequency measurement)という。端末は、インター周波数測定を実行し、測定結果をネットワークに適切な時間に報告可能でなければならない。

端末が異なるRATに基づくネットワークに対する測定をサポートする場合、基地局設定により該当ネックワークのセルに対する測定をすることもできる。このような測定をインターラジオ接近方式(inter−RAT(Radio Access Technology))測定という。例えば、RATは、3GPP標準規格に従うUTRAN(UMTS Terrestrial Radio Access Network)及びGERAN(GSM(登録商標) EDGE Radio Access Network)を含むことができ、3GPP2標準規格に従うCDMA2000システムも含むことができる。

図8は、既存の測定実行方法を示す流れ図である。

端末は、基地局から測定設定(measurement configuration)情報を受信する(S810)。測定設定情報を含むメッセージを測定設定メッセージという。端末は、測定設定情報に基づいて測定を実行する(S820)。端末は、測定結果が測定設定情報内の報告条件を満たすと、測定結果を基地局に報告する(S830)。測定結果を含むメッセージを測定報告メッセージという。

測定設定情報は、下記のような情報を含むことができる。

(1)測定対象(Measurement object)情報:端末が測定を実行する対象に対する情報である。測定対象は、セル内測定の対象であるイントラ周波数測定対象、セル間測定の対象であるインター周波数測定対象、及びインターRAT測定の対象であるインターRAT測定対象のうち、少なくともいずれか一つを含む。例えば、イントラ周波数測定対象は、サービングセルと同じ周波数バンドを有する隣接セルを指示し、インター周波数測定対象は、サービングセルと異なる周波数バンドを有する隣接セルを指示し、インターRAT測定対象は、サービングセルのRATと異なるRATの隣接セルを指示することができる。

(2)報告設定(Reporting configuration)情報:端末が測定結果をいつ送信するかに対する報告条件及び報告タイプ(type)に対する情報である。報告設定情報は、報告設定のリストで構成されることができる。各報告設定は、報告基準(reporting criterion)及び報告フォーマット(reporting format)を含むことができる。報告基準は、端末が測定結果を送信することをトリガする基準である。報告基準は、測定報告の周期または測定報告のための単一イベントである。報告フォーマットは、端末が測定結果をどのようなタイプに構成するかに対する情報である。

(3)測定識別子(Measurement identity)情報:測定対象と報告設定を連関させ、端末がどの測定対象に対し、いつ、どのようなタイプに報告するかを決定するようにする測定識別子に対する情報である。測定識別子情報は、測定報告メッセージに含まれることで、測定結果がどの測定対象に対するものであり、測定報告がどのような報告条件に発生したかを示すことができる。

(4)量的設定(Quantity configuration)情報:測定単位、報告単位及び/または測定結果値のフィルタリングを設定するためのパラメータに対する情報である。

(5)測定ギャップ(Measurement gap)情報:ダウンリンク送信またはアップリンク送信がスケジューリングされなくて、端末がサービングセルとのデータ送信に対する考慮なく、測定にのみ使われることができる区間である測定ギャップに対する情報である。

端末は、測定手順を実行するために、測定対象リスト、測定報告設定リスト及び測定識別子リストを有している。

3GPP LTEにおいて、基地局は、端末に一つの周波数バンドに対して一つの測定対象のみを設定することができる。3GPP TS 36.331 V8.5.0(2009−03)“Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA) Radio Resource Control(RRC);Protocol specification(Release8)”の5.5.4節によると、以下の表のような測定報告が誘発されるイベントが定義されている。

端末の測定結果が設定されたイベントを満たすと、端末は、測定報告メッセージを基地局に送信する。

図9は、端末に設定された測定設定の一例を示す。

まず、測定識別子1(901)は、イントラ周波数測定対象と報告設定1を連結している。端末は、セル内測定(intra frequency measurement)を実行し、報告設定1は、測定結果報告の基準及び報告タイプの決定に使われる。

測定識別子2(902)は、測定識別子1(901)と同様に、イントラ周波数測定対象と連結されているが、イントラ周波数測定対象を報告設定2に連結している。端末は、測定を実行し、報告設定2は、測定結果報告の基準及び報告タイプの決定に使われる。

測定識別子1(901)と測定識別子2(902)により、端末は、イントラ周波数測定対象に対する測定結果が報告設定1及び報告設定2のうちいずれか一つを満たしても、測定結果を送信する。

測定識別子3(903)は、インター周波数測定対象1と報告設定3を連結している。端末は、インター周波数測定対象1に対する測定結果が報告設定1に含まれている報告条件を満たすと、測定結果を報告する。

測定識別子4(904)は、インター周波数測定対象2と報告設定2を連結している。端末は、インター周波数測定対象2に対する測定結果が報告設定2に含まれている報告条件を満たすと、測定結果を報告する。

一方、測定対象、報告設定及び/または測定識別子は、追加、変更及び/または削除が可能である。これは基地局が端末に新しい測定設定メッセージを送り、または測定設定変更メッセージを送ることによって指示することができる。

図10は、測定識別子を削除する例を示す。測定識別子2(902)が削除されると、測定識別子2(902)と連関された測定対象に対する測定が中断され、測定報告も送信されない。削除された測定識別子と連関された測定対象や報告設定は、変更されない。

図11は、測定対象を削除する例を示す。インター周波数測定対象1が削除されると、端末は、連関された測定識別子3(903)も削除する。インター周波数測定対象1に対する測定が中断され、測定報告も送信されない。しかし、削除されたインター周波数測定対象1に連関された報告設定は、変更または削除されない。

報告設定が除去されると、端末は、連関された測定識別子も除去する。端末は、連関された測定識別子により連関された測定対象に対する測定を中断する。しかし、削除された報告設定に連関された測定対象は、変更または削除されない。

測定報告は、測定識別子、サービングセルの測定された品質及び隣接セル(neighboring cell)の測定結果を含むことができる。測定識別子は、測定報告がトリガされた測定対象を識別する。隣接セルの測定結果は、隣接セルのセル識別子及び測定された品質を含むことができる。測定された品質は、RSRP(Reference Signal Received Power)及びRSRQ(Reference Signal Received Quality)のうち少なくとも一つを含むことができる。

次に、端末移動性状態によって端末の移動実行可否決定に影響を与える移動性関連パラメータのスケーリング(scaling)に対して説明する。端末が速い速度にセルを過ぎる場合、隣接セルへの移動が適時に行われなくてサービス不能状態になることがある。したがって、端末の速度によって移動性関連したパラメータの値を端末の速度に合うように最適化すると、端末による移動の性能が良くなる。このように端末が移動性状態を判断し(MSE(Mobility State Estimaion)を実行し)、判断された端末の移動性状態によって移動性決定と関連したパラメータをスケーリングすると、端末の移動がより効率的にサポートされることができる。

MSEにより決定された端末の移動性状態は、高い移動性状態(High Mobility State)、中間移動性状態(Medium Mobility State)及び一般移動性状態(Normal Mobility State)に分けられる。それぞれの移動性状態は、端末によるハンドオーバが実行された回数及び/またはセル再選択が実行された回数に基づいて決定されることができる。

RRCアイドル状態にある端末は、セル再選択条件が満たすと、セル再選択を実行する。端末が特定時間区間(TCRmax)中にセル再選択を実行した回数が第1の閾値(NCR_H)を超過する場合、端末の移動性状態は高い移動性状態の条件が満たされる。一方、端末が特定時間区間(TCRmax)中にセル再選択を実行した回数が第2の閾値(NCR_M)を超過し且つ第1の閾値(NCR_H)を超過しない場合、端末の移動性状態は中間移動性状態の条件が満たされる。端末が特定時間区間(TCRmax)中にセル再選択を実行した回数が第2の閾値(NCR_M)を超過しない場合、端末の移動性状態は一般移動性状態の条件が満たされる。ただし、端末が二つの同じセル間で連続的にセル再選択を実行した場合、セル再選択を実行した回数としてカウントされない。

RRC接続状態にある端末は、隣接セル測定時、特定条件が満たすと、測定結果を報告してハンドオーバを実行する。端末が特定時間区間中にハンドオーバを実行した回数が第1の閾値を超過する場合、端末の移動性状態は高い移動性状態の条件が満たされる。一方、端末が特定時間区間中にハンドオーバを実行した回数が第2の閾値を超過し且つ第1の閾値を超過しない場合、端末の移動性状態は中間移動性状態の条件が満たされる。端末が特定時間区間中にハンドオーバを実行した回数が第2の閾値を超過しない場合、端末の移動性状態は一般移動性状態の条件が満たされる。

RRCアイドルまたはRRC接続状態にある端末は、前述した移動性状態の条件が満たされたことを検知すると、該当移動性状態に進入することができる。該当移動性状態に進入することは、端末が自分の移動性状態が該当移動性状態であると判断することである。ただし、特定時間区間中、高い移動性状態条件及び中間移動性状態条件を全部満たさないと判断された場合、端末は一般移動性状態に進入することができる。

移動性状態を判断した端末は、移動性状態に基づいて移動性パラメータをスケーリングすることができる。RRCアイドル状態の端末は、Treselectionパラメータをスケーリングし、RRC接続状態の端末は、TimeToTriggerパラメータをスケーリングすることができる。スケーリングは、TreselectionパラメータまたはTimeToTriggerパラメータに特定スケーリング因子(scaling factor)をかけることで具現されることができる。端末の移動性状態によってスケーリング因子は異なる。例えば、高い移動性状態でのスケーリング因子が中間移動性状態のスケーリング因子より小さい。一般スケーリング状態ではスケーリングが実行されない。スケーリングは、端末だけでなく、ネットワークまたはセルにより実行されることができ、これに対する情報が端末に与えられることもできる。

まず、RRCアイドル状態の端末がセル再選択のために使用するTreselectionパラメータに適用されるスケーリングに対して具体的に説明する。

1)一般移動性状態である場合(中間/高い移動性状態でない場合)

−Treselectionをスケーリングしない。

2)高い移動性状態である場合

−E−UTRANで、スケーリング因子sf−highをTreselectionEUTRAにかけてスケーリングする。

−UTRANで、スケーリング因子sf−highをTreselectionUTRAにかけてスケーリングする。

−GERANで、スケーリング因子sf−highをTreselectionGERAにかけてスケーリングする。

−CDMA2000 HRPDで、スケーリング因子sf−highをTreselectionCDMA_HRPDにかけてスケーリングする。

−CDMA2000 1xRTTで、スケーリング因子sf−highをTreselectionCDMA_1xRTTにかけてスケーリングする。

3)中間移動性状態である場合

−E−UTRANで、スケーリング因子sf−mediumをTreselectionEUTRAにかけてスケーリングする。

−UTRANで、スケーリング因子sf−mediumをTreselectionUTRAにかけてスケーリングする。

−GERANで、スケーリング因子sf−mediumをTreselectionGERAにかけてスケーリングする。

−CDMA2000 HRPDで、スケーリング因子sf−mediumをTreselectionCDMA_HRPDにかけてスケーリングする。

−CDMA2000 1xRTTで、スケーリング因子sf−mediumをTreselectionCDMA_1xRTTにかけてスケーリングする。

RRCアイドル状態の端末によるTreselectionパラメータスケーリングに必要な情報パラメータ(例えば、scaling factor)は、ブロードキャストされるシステム情報に含まれて端末に提供されることができる。端末は、システム情報にスケーリングのための情報パラメータが含まれている場合、スケーリングを実行することができる。

次に、RRC接続状態の端末が測定報告及び/またはハンドオーバのために使用するTimeToTriggerパラメータに適用されるスケーリングに対して具体的に説明する。

1)一般移動性状態である場合(中間/高い移動性状態でない場合)

−TimeToTriggerをスケーリングしない。

2)高い移動性状態である場合

−スケーリング因子sf−highをTimeToTriggerにかけてスケーリングする。

3)中間移動性状態である場合

−スケーリング因子sf−mediumをTimeToTriggerにかけてスケーリングする。

前記のように、端末の移動性状態によって異なるようにスケーリングされた移動性パラメータを適用すると、より適切な移動実行が可能になる。例えば、RRCアイドル状態の端末が速い速度に移動する場合、セル再選択実行のための条件満足可否をより短い時間内に決定することで速かにターゲットセルにセル再選択を実行することができる。また、RRC接続状態の端末が速い速度に移動する場合、測定結果報告条件が特定時間中に満たすかどうかをより短い時間内に判断し、これを報告することによって、より迅速にターゲットセルにハンドオーバを実行することができる。

前述したMSEを介して推定された移動性状態のように、端末の移動性状態は、多様なタイプで具現されることができる。端末の移動性状態は、実際端末の速力で表現されることができる。また、端末の移動性状態は、MSEのためにカウントされた端末のセル移動(セル再選択及び/またはハンドオーバ)を実行した回数自体で表現されることができる。

ネットワークが端末の移動性状態に対して把握することがネットワーク運用上に重要な影響を及ぼすことができる。無線通信システム上でセルが展開するにあたって、マクロセルのセルカバレッジ内にピコセル、フェムトセルのような小さいセルが配置されることができる。このような状況で、端末が移動中にセルを再選択し、またはハンドオーバを実行することで、セルを移動する場合、ネットワークは、端末の移動性状態を把握し、それによって、端末の移動性に基づいて運営することが、端末により良好したサービスを提供することができると同時にネットワークリソースを最適に使用することができるようになる。

端末が長時間の間RRC接続モードにとどまる場合、ネットワークは、該当時間の間、端末にサービスを提供したセルに対する情報を収集することができる。ネットワークが、該当セルの位置及び/または大きさと端末が該当セルでサービスの提供を受けた時間を把握すると、長時間の間RRC接続モードにとどまりながら、複数のセルからサービスの提供を受けた端末の移動性を推定することができる。

しかし、RRCアイドルモードにあった端末がRRC接続モードに進入した直後、または端末が頻繁にRRCアイドルモードとRRC接続モードに状態移動を実行する場合、ネットワークは、端末の移動性に対する情報を把握しにくい。したがって、端末が自分の移動性情報を生成し、これをネットワークに報告する方法が要求される。

図12は、本発明の実施例による移動性情報報告方法を示す流れ図である。

図12を参照すると、端末は、移動性情報を生成する(S1210)。

端末が生成する移動性情報は、移動性履歴情報(mobility history information)及び移動性状態情報(mobility state information)のうち少なくとも一つを含むことができる。

端末は、移動を実行する時、移動性情報の一部として移動性履歴情報を収集することができる。移動性履歴情報は、端末の移動による少なくとも一つのサービングセルと関連した情報を含む。少なくとも一つのサービングセルは、現在サービングセル及び/または少なくとも一つの以前サービングセルを含むことができる。端末は、各サービングセルに関連した情報を移動性履歴エントリとして収集することができる。したがって、端末により収集された移動性履歴情報は、少なくとも一つのサービングセルに対する少なくとも一つの移動性履歴エントリを含むことができる。

端末が移動性情報を生成することは、特定セルに対する移動性情報の取得が許容された場合に限って実行されることができる。例えば、特定セルから移動性情報の取得が許容されないことを指示する特定のシグナリングを受信しない限り、移動性情報の取得が許容されると決定し、端末は、該当特定セルと関連した移動性情報を生成することができる。この場合、端末は、特定サービングセルから移動性情報取得の許容可否と関連したシグナリングがない場合、該当セルに対する移動性履歴情報を収集し、及び/または該当セルへの移動による移動性状態情報をアップデートすることができる。

他の例として、特定セルからの移動性情報の取得が許容されるというシグナリングを受信しない限り、移動性情報の取得が許容されないと決定し、端末は、該当特定セルと関連した移動性情報を生成しない。この場合、端末は、特定サービングセルから移動性情報取得が許容されることを指示するシグナリングを取得した場合に限り、該当セルに対する移動性履歴情報を収集し、及び/または該当セルへの移動による移動性状態情報をアップデートすることができる。

移動性情報の取得許容可否と関連したシグナリングの代わりに、移動性履歴情報の収集の許容可否と関連したシグナリングが関連セルから提供されることができる。端末は、移動性履歴情報の収集が許容されるかどうかによって移動性履歴情報を収集することができる。この場合、移動性状態情報のアップデートは、許容可否に関係なく端末の具現によって行われる。

各移動性履歴エントリは、特定サービングセルと関連した情報を含むことができる。エントリには、下記のような情報が含まれることができる。

1)特定サービングセルのセル識別子:特定サービングセルのPCI(Physical Cell ID)及び/またはGCI(PLMN+セルID、(Global Cell ID))のうち少なくとも一つを含むことができる。

2)特定サービングセルに端末が滞留した時間:RRCアイドル状態である場合、滞留時間は、端末が正規セル(suitable cell)にキャンプオンする時間であり、または端末が正規セルまたは受容可能セル(acceptable cell)にキャンプオンする時間である。

3)端末が移動した時間:端末がセル再選択及び/またはハンドオーバを介して特定サービングセルに移動した時点に対する情報である。これはタイムスタンプに基づく。タイムスタンプを構成する一例として、特定基準時間(reference time)を基準にして経過した時間を記録する方法を考慮することができる。前記基準時間は、端末が移動性情報を最初取得した時間である。

4)特定サービングセルに対するその他の情報:その他の情報として、周波数情報、RAT情報、PLMN情報などが該当することができる。

5)端末が現在時点(該当移動性履歴エントリが収集された時点)から特定過去時間区間中にサービングセルとして経験したセルの個数

端末に対して複数のサービングセルが設定された場合(例えば、キャリアアグリゲーション(carrier aggregation))、端末は、PCellに対する情報を移動性履歴情報として収集することができる。端末は、SCellに対する情報は移動性履歴情報として収集しない。

移動性アンカーセル(mobility anchor cell)及び非移動性アンカーセル(non−mobility anchor cell)が端末に対して設定された場合、端末は、移動性アンカーセルに対する情報のみを移動性履歴情報として収集することができる。端末は、非移動性アンカーセルに対する情報は移動性履歴情報として収集しない。これは、マクロセル及び少なくとも一つの小さいセルがデュアル接続(dual connectivity)のために端末に設定された場合に発生することができ、このとき、端末は、マクロセルに対する情報のみを移動性履歴情報として収集する。

移動性情報に含まれることができる移動性状態情報は、端末の現在移動性状態を指示することができる。移動性状態情報は、前述したMSEに基づいて推定された移動性状態を指示することができる。または、端末は、端末の測定された速力を指示することができる。端末は、移動性状態推定または速力測定によって移動性状態情報をアップデートすることができる。

端末が移動性情報を生成する方法は、状況によって少しずつ変わることができる。以下、細部的な移動性情報取得及びこれを管理する方法に対して詳細に説明する。

1.RRC接続状態及びRRCアイドル状態で移動性情報を生成

端末は、RRC接続状態及びRRCアイドル状態で移動性情報を生成することができる。また、端末は、移動実行中にRRC接続状態を外れ、またはRRCアイドル状態を外れるとしても、該当状態でアップデート及び/または収集された移動性情報を廃棄せずに維持することができる。

端末がRRCアイドル状態またはRRC接続状態で特定セルと関連した移動性情報を生成することは、移動性情報取得が許容される場合に限定されることができる。

端末は、移動によって移動性履歴情報を収集することができる。移動性履歴情報を収集することは、前述したような関連したセルに対する移動性情報取得(または、移動性履歴情報の収集)が許容された場合に実行されることができる。移動性履歴情報の収集対象は、移動による新しいサービングセルまたは移動による以前サービングセルである。

端末は、成功的に移動を実行し、以前サービングセルに対する移動性履歴情報を収集することができる。より詳しくは、RRCアイドル状態で新しいセルにセル再選択を実行し、またはRRC接続状態で新しいセルにハンドオーバを実行した場合、端末は、以前サービングセルに対する移動性履歴情報を取得することができる。

端末は、成功的に移動を実行し、新しいサービングセルに対する移動性履歴情報を収集することができる。より詳しくは、RRCアイドル状態で新しいセルにセル再選択を実行し、またはRRC接続状態で新しいセルにハンドオーバを実行した場合、端末は、新しいサービングセルに対する移動性履歴情報を取得することができる。

追加的に、端末は、移動性履歴情報を収集するにあたって、収集対象セルのRATを考慮し、これに基づいて移動性履歴情報の収集可否を決定することができる。収集対象セルのRATが収集のための関心RATでない場合、端末は、該当セルに対する移動性履歴情報を収集しない。例えば、端末は、LTEを関心RATと見なし、LTEセルに対する移動性履歴情報のみを収集することができる。ネットワークが特定RAT(例:LTE)のセルに対する移動性情報を介して端末の移動性状態を推定する場合、端末がネットワークに提供する移動性履歴情報も特定RAT(例:LTE)のセルに対する移動性履歴エントリのみで構成されることができる。この方法を介して端末がネットワークに報告する移動性情報のシグナリングロードを減らすことができる。

端末が特定RATのセルに対する移動性履歴情報を収集する場合、端末が該当特定RATでない異なるRATを選択すると、現在まで格納された移動性履歴情報を維持したまま追加的な移動性履歴情報の収集を中断することができる。または、端末が該当特定RATでない異なるRATを選択すると、端末が現在まで格納された移動性履歴情報を除去することで、より簡単な端末の具現を図ることができる。

または、端末が移動性履歴情報を収集するにあたって、端末は、現在接続したセルのRATに関係なく、該当セルに対する移動性履歴情報を収集することができる。端末は、特定サービスの提供を受けるためにまたは現在RATのセルのサービスカバレッジ不足のため、現在接続したRATと異なるRATに接続する場合がよく発生できる。例えば、LTEネットワークに接続された端末が音声サービスまたは文字サービスの発生時、循環スイッチ(Circuit Switch)ネットワーク使用のためにUMTSネットワークに接続することができる。このような状況で、端末がLTEネットワークのセルに対する情報のみで移動性履歴情報を構成すると、端末がLTEでない異なるRATに接続中に収集されることができるセルの移動性履歴エントリが含まれないため、端末が送信した移動性履歴情報を介してネットワークが推定することができる端末の移動性状態の精密度が低下されることができる。もし、ネットワークが複数のRATに基づくセルから取得された移動性情報から端末の移動性を推定することができる場合、端末は異なるRATに接続した場合にも該当RATのセルに対する情報で移動性履歴情報を構成し、これを以後報告することが、ネットワークが端末の移動性をより精密に推定することができるようにする。

2.RRCアイドル状態で移動性情報を生成

端末は、RRCアイドル状態で移動性情報を生成することができる。この場合、端末がRRC接続状態に進入する場合、生成された移動性情報を廃棄せずに維持し、または廃棄することができる。

端末がRRCアイドル状態で特定セルと関連した移動性情報を生成することは、移動性情報取得が許容される場合に限定されることができる。

端末は、移動によって移動性履歴情報を収集することができる。移動性履歴情報を収集することは、前述したような関連したセルに対する移動性情報取得(または、移動性履歴情報の収集)が許容された場合に実行されることができる。移動性履歴情報の収集対象は、移動による新しいサービングセルまたは移動による以前サービングセルである。

端末は、成功的に移動を実行し、以前サービングセルに対する移動性履歴情報を収集することができる。より詳しくは、RRCアイドル状態で新しいセルにセル再選択を実行した場合、端末は、以前サービングセルに対する移動性履歴情報を取得することができる。

端末は、成功的に移動を実行し、新しいサービングセルに対する移動性履歴情報を収集することができる。より詳しくは、RRCアイドル状態で新しいセルにセル再選択を実行した場合、端末は、新しいサービングセルに対する移動性履歴情報を取得することができる。

追加的に、端末は、移動性履歴情報を収集するにあたって、収集対象セルのRATを考慮し、これに基づいて移動性履歴情報の収集可否を決定することができる。これは前述したRRC接続またはRRCアイドル状態で移動性情報を生成する場合の説明と同じであり、これに対する詳細な説明は省略する。

S1210ステップのように、移動性情報を生成するにあたって、端末が持続的に移動することによって移動性履歴エントリは持続的に累積されることができ、これは移動性情報の大きさを益々増加させることができる。したがって、端末が移動性情報を管理することができるようにする方法が必要である。

端末は、格納する移動性履歴情報の量に基づいて移動性情報を管理することができる。即ち、端末は、最大N個のサービングセルに対する移動性履歴エントリを収集し、これを移動性情報に含ませることができる。移動性履歴情報に含まれることができる移動性履歴エントリの最大個数Nは、ネットワークにより設定され、または端末に予め設定された値である。

端末が既にN個のサービングセルに対する移動性履歴情報を移動性情報に格納している状態で、端末が新しいセルに移動した場合、端末は、最古の移動性履歴エントリを新しく収集された移動性履歴エントリに交替させることができる。

または、端末は、新しいエントリを追加することができるほどの格納空間が備えられる時まで新しい移動性履歴エントリを格納することを中断することができる。即ち、移動性履歴情報の廃棄条件によって特定エントリが廃棄されると、新しいエントリが追加されることができる空間が備えられることができ、端末は、このような状況で新しいエントリを追加させることが許容されることができる。この場合、移動性履歴エントリ収集のための空間の存在可否は、端末が移動性履歴エントリ収集が許容されるかどうかを決定するにあたって一つの条件として作用することができる。

端末は、移動性履歴エントリ保存の最大時間に基づいて移動性情報を管理することができる。即ち、端末は、特定セルに対する特定移動性履歴エントリを移動性情報に格納させることができる最大時間によって管理できる。収集された時間から最大時間を超過して格納されていたエントリは廃棄されることができる。このように移動性履歴エントリ保存の最大時間は、移動性履歴エントリを廃棄するための条件として使われることができる。

一方、端末は、移動性履歴エントリの最大個数及び移動性履歴エントリの保存時間に基づいて移動性情報を管理することもできる。

また、図12を参照すると、端末は、生成された移動性情報をネットワークに報告する(S1220)。

端末は、RRC接続状態でネットワークに移動性情報を報告することができる。端末は、特定サービングセルに移動性情報を報告するにあたって、移動性情報の報告許容可否を考慮することができる。即ち、サービングセルに移動性情報を報告することが許容される場合、移動性情報を報告することができる。

移動性情報報告の許容可否を判断するにあたって、サービングセルから許容可否に対する特定シグナリングを取得することができない場合、端末は、報告が許容されたと判断することができる。即ち、サービングセルから移動性情報の報告が許容されないという特定シグナリングを受信しない限り、端末は、移動性情報の報告が許容されたと判断することができる。

または、サービングセルから許容可否に対する特定シグナリングを取得することができない場合、端末は、報告が許容されなかったと判断することができる。即ち、サービングセルから移動性情報の報告が許容されたことを許容する特定シグナリングを受信した場合に限り、端末は、移動性情報の報告が許容されたと判断することができる。

端末の移動性情報報告は、端末とネットワークとの間のRRC接続確立/再確立/再設定(ハンドオーバ)手順と関連して実行されることができる。端末は、移動性情報をRRC接続確立/再確立/再設定手順中に報告し、または該当手順完了後にネットワークの要求に対する応答として報告することができる。

移動性情報を報告するにあたって、端末は、報告する移動性情報があることを指示する移動性情報の可用指示子をネットワークに指示することができる。移動性情報の可用指示子を受信すると、ネットワークは、移動性情報を報告することを端末に要求することができる。端末は、要求に対する応答として移動性情報をネットワークに報告することができる。移動性情報の可用指示子は、RRC接続完了メッセージ、RRC接続再確立完了メッセージまたはRRC接続再設定完了メッセージに含まれてネットワークに送信されることができる。以後、端末は、ネットワークの移動性情報報告要求に対する応答として移動性情報をネットワークに送信することができる。

移動性情報を報告するにあたって、端末は、移動性情報の可用指示子の送信なく移動性情報をネットワークに送信することができる。移動性情報は、移動性履歴情報を含むため、これを解釈する能力がないネットワーク(例えば、レガシーネットワーク)は、これを廃棄することができ、解釈する能力があるネットワークは、移動性履歴情報を理解することができる。移動性情報は、RRC接続完了メッセージ、RRC接続再確立完了メッセージまたはRRC接続再設定完了メッセージに含まれてネットワークに送信されることができる。

前述した移動性情報の可用指示子と関連した報告技法は、移動性履歴情報の報告に有用に適用されることができる。移動性情報において、移動性状態情報に比べて移動性履歴情報が大きいため、RRC接続確立/再確立/再設定手順中に送信されることが問題になることがある。したがって、移動性状態情報及び移動性履歴情報の可用指示子は、RRC接続確立/再確立/再設定手順中に送信され、以後ネットワークの要求に対する応答として移動性履歴情報を送信する方式が具現されることもできる。このとき、移動性履歴情報の可用指示子は、報告する移動性履歴情報があることを指示することができる。

移動性情報を報告する端末は、成功的に報告された移動性情報を処理することができ、これは下記のように実行されることができる。

1)報告された移動性情報廃棄:端末は、移動性情報を報告した場合、移動性情報を廃棄することができる。

2)報告された移動性情報保存:端末は、移動性情報を報告しても、移動性情報を廃棄せずにこれを保存することができる。即ち、移動性情報の廃棄条件が満たすまで、端末は、移動性情報を保存することができる。報告にもかかわらず、移動性情報を保存することは、端末が短い時間の間RRC接続状態にあった後、再びRRCアイドル状態に進入する場合、移動性情報が損失されることを防止することができるという長所を有する。

一方、端末が移動性情報を保存しながら、移動中にRLFが発生した場合、移動性情報の処理に対する方法が提案される必要がある。この場合、RLF発生時、端末は、格納された移動性情報を廃棄することができる。移動性情報を廃棄することは、RRC接続再確立手順を開始した時点に実行されることができる。RLF発生後、端末が特定セルと成功的にRRC再確立手順を実行した場合、端末は、該当セルと関連した移動性情報を生成しない。結果的に、端末は、RLF回復のためのRRC接続再確立以後にも報告する有効な移動性情報がないため、移動性情報を報告しない。

それに対し、端末は、RLF発生時にも移動性情報を維持させることができる。RLF回復のためのRRC接続再確立手順が開始された場合、端末は、格納された移動性情報を維持させる。端末は、移動性情報の廃棄条件が満たす時まで移動性情報を維持させることができる。RLF発生後、端末が特定セルと成功的にRRC再確立手順を実行した場合、端末は、該当セルと関連した移動性情報を生成しない。

本発明の実施例によると、端末は、移動実行と関連した情報を収集し、ネットワークに報告する。端末が必要によって移動性情報をネットワークに報告することで、ネットワークは、端末の移動と関連した状態をより効率的に推定することができる。これに基づき、ネットワークは、端末の運営と関連した設定を提供することができ、それによって、端末により向上したサービスを提供することができる。また、ネットワークリソースがより効率的に使われることができる。

図13は、本発明の実施例が具現される無線装置を示すブロック図である。この装置は、本発明の実施例による移動性情報の報告方法を実行する端末及び/またはネットワークを具現することができる。

無線装置1300は、プロセッサ1310、メモリ1320及びRF部(radio frequency unit)1330を含む。

プロセッサ1310は、図面を参照して詳述した本発明の実施例を具現するように設定されることができる。プロセッサ1310は、移動性情報を取得し、これをネットワークに報告するように設定されることができる。プロセッサ1310は、移動を実行し、特定サービングセルと関連した移動性履歴情報を収集するように設定されることができる。プロセッサ1310は、移動性グループ状態によって移動性状態情報を生成し、これをネットワークに報告するように設定されることができる。

RF部1330は、プロセッサ1310と連結されて無線信号を送信及び受信する。

前記プロセッサ1310及び前記RF部1330は、少なくとも一つ以上の通信規格によって無線信号を送受信することができるように具現されることができる。前記RF部1330は、無線信号を送信及び受信することができる少なくとも一つ以上の送受信機を含むことができる。

プロセッサは、ASIC(application−specific integrated circuit)、他のチップセット、論理回路及び/またはデータ処理装置を含むことができる。メモリは、ROM(read−only memory)、RAM(random access memory)、フラッシュメモリ、メモリカード、格納媒体及び/または他の格納装置を含むことができる。RF部は、無線信号を処理するためのベースバンド回路を含むことができる。実施例がソフトウェアで具現される時、前述した技法は、前述した機能を遂行するモジュール(過程、機能など)で具現されることができる。モジュールは、メモリに格納され、プロセッサにより実行されることができる。メモリは、プロセッサの内部または外部にあり、よく知られた多様な手段でプロセッサと連結されることができる。

前述した例示的なシステムにおいて、方法は、一連のステップまたはブロックで流れ図に基づいて説明されているが、本発明は、ステップの順序に限定されるものではなく、あるステップは、前述と異なるステップと、異なる順序にまたは同時に発生できる。また、当業者であれば、流れ図に示すステップが排他的でなく、他のステップが含まれ、または流れ図の一つまたはそれ以上のステップが本発明の範囲に影響を及ぼさずに削除可能であることを理解することができる。

Claims (18)

  1. 無線通信システムにおけるユーザ機器(UE)により実行される移動性履歴情報を報告する方法であって、前記方法は、
    前記移動性履歴情報を生成することと、
    移動性情報の可用指示子をネットワークに送信することであって、前記移動性情報の可用指示子は、報告すべき前記移動性履歴情報の存在を示す、ことと、
    前記移動性履歴情報をネットワークに送信することと
    を含み、
    記UEが第1の無線アクセス技術(RAT)を使用するセルに進入する場合、前記移動性履歴情報は、前記第1のRATを使用する前記セルに対する移動性履歴エントリを示すエントリ情報を含、方法。
  2. 前記エントリ情報は、第2のセルの物理セル識別子または広域セル識別子を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記エントリ情報は、前記UEの前記第2のセルにおいて費やされた時間を示す別の時間情報をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記移動性情報の可用指示子は、少なくとも、RRC(Radio Resource Control)接続完了メッセージ、RRC接続再確立完了メッセージまたはRRC接続再設定完了メッセージに含まれる、請求項に記載の方法。
  5. 前記セルは、プライマリセルまたはセカンダリセルである、請求項1に記載の方法。
  6. 前記エントリ情報は、前記移動性履歴情報の最古のエントリが除かれた後、前記移動性履歴情報内に含まれる、請求項1に記載の方法。
  7. 前記移動性履歴情報は、前記UEのRRC(Radio Resource Control)接続状態および/またはRRCアイドル状態において生成される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記移動性履歴情報は、最近キャンプされたセルに対応するエントリの固定最大個数を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記UEが前記第1のRATを使用する前記セルに進入する場合、移動性状態推定(MSE)情報が、さらに、生成され、前記ネットワークに送信される、請求項1に記載の方法。
  10. 無線通信システムにおける移動性履歴情報を報告するユーザ機器(UE)であって、前記UEは、
    無線信号を送信および受信する無線周波数(RF)部と、
    前記RF部に結合されたプロセッサと
    を含み、
    前記プロセッサは、
    前記移動性履歴情報を生成することと、
    移動性情報の可用指示子をネットワークに送信することであって、前記移動性情報の可用指示子は、報告すべき前記移動性履歴情報の存在を示す、ことと、
    前記移動性履歴情報をネットワークに送信することと
    を行うように構成され、
    記UEが第1の無線アクセス技術(RAT)を使用するセルに進入する場合、前記移動性履歴情報は、前記第1のRATを使用する前記セルに対する移動性履歴エントリを示すエントリ情報を含、UE。
  11. 前記エントリ情報は、第2のセルの物理セル識別子または広域セル識別子を含む、請求項10に記載のUE。
  12. 前記エントリ情報は、前記UEの前記第2のセルにおいて費やされた時間を示す別の時間情報をさらに含む、請求項11に記載のUE。
  13. 前記セルは、プライマリセルまたはセカンダリセルである、請求項10に記載のUE。
  14. 前記エントリ情報は、前記移動性履歴情報の最古のエントリが除かれた後、前記移動性履歴情報内に含まれる、請求項10に記載のUE。
  15. 前記移動性履歴情報は、前記UEのRRC(Radio Resource Control)接続状態および/またはRRCアイドル状態において生成される、請求項10に記載のUE。
  16. 前記移動性履歴情報は、最近キャンプされたセルに対応するエントリの固定最大個数を含む、請求項10に記載のUE。
  17. 前記UEは、前記UEが同じRAT内にとどまる間では前記移動性履歴情報をアップデートしない、請求項10に記載のUE。
  18. 前記UEが前記第1のRATを使用する前記セルに進入する場合、移動性状態推定(MSE)情報が、さらに、生成され、前記ネットワークに送信される、請求項10に記載のUE。
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