JP6171152B2 - 情報処理装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、時系列グラフの表示範囲を調整する情報処理装置、方法及びプログラムに関する。
近年、サービス品質の確保と人件費とのバランスを調整するWFM(Workforce Management)と呼ばれる管理手法が着目されている。例えば、顧客のサポート窓口としてのコンタクトセンター(コールセンター)では、人件費を抑えつつ顧客応答の質を維持するために、個々のオペレータの稼働状況の分析から事前に必要となる人数を予測し、効果的な人材活用・配置を実現している。
WFMに好適なツールとして、出願人が提供するSweet Seriesが広く知られており、過去の呼量や応答実績等の情報を時系列に表示した時系列グラフを用いて呼量分布の予測を可能にしている。
ところで、時系列グラフを用いるユーザは、時系列グラフの調整、即ち、時系列グラフの拡大・縮小や、時系列グラフの表示位置の変更(以下「スクロール」と呼ぶ)を望むことがある。なお、例えば、1週間の時系列グラフを1日の時系列グラフにすることが時系列グラフの拡大に該当し、1日の時系列グラフを1週間の時系列グラフにすることが時系列グラフの縮小に該当する。また、例えば、15時を中心に表示していた時系列グラフを10時を中心とする時系列グラフに変更することが時系列グラフのスクロールに該当する。
そのため、従来の時系列グラフを提供するツールでは、時系列グラフの拡大・縮小やスクロールを可能にしたものが一般的であった。しかしながら、従来のツールでは、拡大・縮小とスクロールとを夫々別の操作部位を用いて受け付けることとしており、更なる利便性の向上が望まれている。
この点、特許文献1には、時間軸上を移動するボタンにより指定された期間の情報を検索する情報処理装置が記載されている。この情報処理装置では、ボタンの幅及び位置を可変とすることで、検索対象の期間の範囲及び位置を1つの操作部位(ユーザインターフェース)で選択可能にしている(図4)。
特開2005−157756号公報
しかしながら、特許文献1の情報処理装置は、検索対象の期間を選択可能にしたものであり、時系列グラフの拡大・縮小やスクロールを可能にするものではない。また、特許文献1の情報処理装置では、検索結果が表示されない限りボタンにより選択される検索対象の期間にどのような情報が含まれているか把握することができず、ユーザは、所望の情報を見つけるために手探りでボタンを操作しなければならない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、時系列グラフの表示範囲の調整を1つの操作部位で実現することのできる情報処理装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。より好ましくは、1つの操作部位を用いた時系列グラフの調整中に調整後の時系列グラフを把握可能な情報処理装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
(1) 時系列グラフの初期範囲を設定する基準設定手段と、設定された前記初期範囲の前記時系列グラフ、及び前記時系列グラフの時間軸と対応する時間軸を有する操作部位を、夫々の時間軸を対応付けて配置して表示部に表示する表示制御手段と、前記操作部位の時間軸の両端に配置され当該時間軸上を移動する範囲指定部を用いてユーザからの操作を受け付ける操作受付手段と、前記操作受付手段が受け付けた操作の開始位置が前記範囲指定部の何れかである場合に、操作された範囲指定部を前記操作部位の時間軸上で移動し、前記開始位置が夫々の前記範囲指定部の間である場合に、前記範囲指定部の間隔を維持した状態で前記範囲指定部の夫々を前記操作部位の時間軸上で移動することで、前記時系列グラフの範囲を調整する範囲調整手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記範囲調整手段により調整された範囲の前記時系列グラフを前記表示部に表示する、ことを特徴とする情報処理装置。
このような構成によれば、情報処理装置は、操作部位の時間軸上を移動する範囲指定部という1つの操作部位のみで、時系列グラフの調整を行うことができる。このとき、操作部位は、調整対象の時系列グラフの時間軸と対応する時間軸を有するため、調整後の時系列グラフを調整中に把握することができ、利便性を高めることができる。
(2) 前記操作部位は、前記時系列グラフを略縮小した時系列グラフであることを特徴とする(1)に記載の情報処理装置。
このような構成によれば、操作部位として表示された略縮小した時系列グラフから、調整する時系列グラフの特徴を把握することができ、ユーザが所望する位置に容易に調整することができる。
(3) 前記範囲調整手段は、前記操作受付手段が前記操作部位の時間軸上の任意の位置に対する選択操作を受け付けることを条件に、前記時系列グラフの範囲を当該任意の位置を中心とする範囲に調整する、ことを特徴とする(1)又は(2)に記載の情報処理装置。
このような構成によれば、情報処理装置は、ユーザが時間軸上の任意の位置を選択するだけで当該任意の位置を中心とした時系列グラフを表示することができ、利便性を高めることができる。
(4) 前記時系列グラフの時間軸と交わる軸に沿って設けられ、当該軸に対応する軸上を移動する第2範囲指定部を用いてユーザからの操作を受け付ける第2操作受付手段を更に備え、前記表示制御手段は、前記第2範囲指定部が規定する範囲の時系列グラフを前記表示部に表示する、ことを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載の情報処理装置。
このような構成によれば、情報処理装置は、時系列グラフを時間軸と交わる軸に対しても調整することができる。
(5) コンピュータが時系列グラフの表示範囲を調整する方法であって、時系列グラフの初期範囲を設定するステップと、設定された前記初期範囲の前記時系列グラフ、及び前記時系列グラフの時間軸と対応する時間軸を有する操作部位を、夫々の時間軸を対応付けて配置して表示部に表示するステップと、前記操作部位の時間軸の両端に配置され当該時間軸上を移動する範囲指定部を用いてユーザからの操作を受け付けるステップと、受け付けた操作の開始位置が前記範囲指定部の何れかである場合に、操作された範囲指定部を前記操作部位の時間軸上で移動し、前記開始位置が夫々の前記範囲指定部の間である場合に、前記範囲指定部の間隔を維持した状態で前記範囲指定部の夫々を前記操作部位の時間軸上で移動することで、前記時系列グラフの範囲を調整するステップと、調整された範囲の前記時系列グラフを前記表示部に表示するステップと、を含む方法。
(6) コンピュータに時系列グラフの表示範囲を調整させるためのプログラムであって、時系列グラフの初期範囲を設定するステップと、設定された前記初期範囲の前記時系列グラフ、及び前記時系列グラフの時間軸と対応する時間軸を有する操作部位を、夫々の時間軸を対応付けて配置して表示部に表示するステップと、前記操作部位の時間軸の両端に配置され当該時間軸上を移動する範囲指定部を用いてユーザからの操作を受け付けるステップと、受け付けた操作の開始位置が前記範囲指定部の何れかである場合に、操作された範囲指定部を前記操作部位の時間軸上で移動し、前記開始位置が夫々の前記範囲指定部の間である場合に、前記範囲指定部の間隔を維持した状態で前記範囲指定部の夫々を前記操作部位の時間軸上で移動することで、前記時系列グラフの範囲を調整するステップと、調整された範囲の前記時系列グラフを前記表示部に表示するステップと、をコンピュータに実行させるプログラム。
このような構成によれば、(1)と同様の効果が期待できる。
本発明によれば、ユーザは、調整後の時系列グラフを把握しながら1つの操作部位を用いて時系列グラフの表示範囲を調整することができる。
情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。 表示部に表示される時系列グラフを示す図である。 ユーザの操作に基づく表示範囲の調整の様子を示す図である。 ユーザの操作に基づく表示範囲の調整の様子を示す図である。 ユーザの操作に基づく時系列グラフの調整の様子を示す図である。 情報処理装置の処理の流れを示すフローチャートである。 別実施形態における表示部の表示態様を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
[情報処理装置100のハードウェア構成]
初めに、図1を参照して、本発明の情報処理装置100のハードウェア構成について説明する。
情報処理装置100は、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ、携帯電話等の端末装置であり、CPU(Central Processing Unit)1と、ROM(Read Only Memory)2と、RAM(Random Access Memory)3と、バス4と、入出力インターフェース5と、入力部6と、記憶部7と、表示部8と、を含んで構成される。
CPU1は、ROM2に記録されているプログラム、又は、記憶部7からRAM3にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。また、RAM3には、CPU1が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU1、ROM2及びRAM3は、バス4を介して相互に接続されている。また、このバス4には、入力部6、記憶部7及び表示部8等が接続された入出力インターフェース5も接続されている。
入力部6は、各種釦等で構成され、ユーザの操作を受け付け、当該操作に応じて入力された情報をCPU1等に供給する。なお、ここでいう各種釦等には、ハードウェア釦のみならず、表示部8の画面に表示されるソフトウェア釦(所謂タッチパネル)も含まれる。この点、本実施形態では、表示部8に設けられたタッチパネルにより入力部6を構成することとしている。
記憶部7は、HDD(Hard disk drive)やSSD(Solid state drive)等の任意の記憶装置により構成され、CPU1で実行される各種プログラムを記憶する。また、記憶部7は、後述するように時系列グラフを生成するための各種データ等も記憶する。
表示部8は、ディスプレイ等で構成され、画像や数値情報等の各種情報を表示する。
このように構成される情報処理装置100では、CPU1は、入力部6を介して受け付けたユーザの操作に応じて表示部8の表示を制御する。具体的には、CPU1は、ユーザの操作に応じて、表示部8に表示された時系列グラフを拡大・縮小し、またスクロールする。このとき、入力部6は、1つの操作部位で時系列グラフの拡大・縮小及びスクロールの双方についてのユーザの操作を受け付けることとしている。
以下、時系列グラフの拡大・縮小及びスクロール、即ち時系列グラフの調整を行うための機能構成について説明する。
[情報処理装置100の機能構成]
図2は、本発明の情報処理装置100の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、時系列グラフの調整を行う場合、情報処理装置100の入力部6は、操作受付手段61として機能し、CPU1は、基準設定手段11、開始位置特定手段12、操作特定手段13、範囲調整手段14、及び表示制御手段15として機能する。また、記憶部7には、呼量管理DB71が設けられる。
呼量管理DB71は、時系列グラフを生成するための情報、即ち時系列グラフにプロットされるデータを記憶するデータベースである。CPU1は、呼量管理DB71に記憶される情報を読み出し、所定期間の時系列グラフを生成する。そして、CPU1は、生成した時系列グラフを表示部8に表示する。
操作受付手段61は、情報処理装置100に対するユーザの操作を受け付ける。本実施形態では、タッチパネルにより入力部6を構成することとしているため、操作受付手段61は、表示部8に表示された情報に対するタッチ操作を受け付ける。勿論、入力部6をタッチパネル以外で構成することもでき、その場合には、入力部6の種別に応じた操作、例えば、表示部8に表示された情報に対するクリック操作やキーボードを介した入力操作等を受け付ける。
ここで、図3を参照して、表示部8に表示される情報について説明する。表示部8は、主表示部8A及び補助表示部8Bを含んで構成される。
主表示部8Aは、ユーザが確認する対象となる詳細な情報を表示する領域であり、本実施形態では、時系列グラフ81を表示する。図3では、主表示部8Aは、コンタクトセンターにおける呼量に関する情報(応答率、実績呼量、予測呼量等)を表す時系列グラフ81を表示している。なお、主表示部8Aに表示する時系列グラフ81は、コンタクトセンターにおける呼量に限らず、例えば株価チャート等のように任意の時系列グラフを採用することができる。
補助表示部8Bは、主表示部8Aの表示内容を調整するための操作を受け付ける領域、即ち主表示部8Aに表示された時系列グラフ81の調整を行うための操作を受け付ける領域であり、時系列グラフ81の時間軸に沿って設けられる。また、補助表示部8Bは、時系列グラフ81と時間軸の見た目の長さが同じ時間軸を有する時系列グラフ83を表示する。即ち、補助表示部8Bに表示された時系列グラフ83の両端は、主表示部8Aに表示された時系列グラフ81の両端と時間軸に直交する方向で一致する。
時系列グラフ83は、主表示部8Aに表示された時系列グラフ81の特徴に基づいて当該時系列グラフ81を縮小した時系列グラフである。例えば、図3に示す時系列グラフ81は、8時過ぎに立ち上がり21時過ぎに終わる特徴を有しているため、時系列グラフ83も同様の特徴を有している。なお、時系列グラフ83は、時系列グラフ81の特徴を把握できれば足り、図3に示すように複数の時系列グラフ81に対して1つの時系列グラフ83を設けることとしてもよく、また図示しないものの、複数の時系列グラフ81に対して複数の時系列グラフ83を設けることとしてもよい。このような時系列グラフ81の特徴に基づく縮小を「略縮小」と呼ぶ。
また、時系列グラフ83の時間軸上の両端には、主表示部8Aに表示する時系列グラフ81の範囲を調整する範囲指定部82L,82Rが設けられる。詳細については後述するが、主表示部8Aには、範囲指定部82Lが指定する時間から範囲指定部82Rが指定する時間までの時系列グラフ81が表示される。この範囲指定部82L,82Rは、ユーザにより操作され時系列グラフ83の時間軸上を移動する。
図1に戻り、操作受付手段61は、補助表示部8Bの範囲指定部82L,82Rを時系列グラフ83上で移動させるための操作を受け付ける。詳細については後述するが、操作受付手段61は、補助表示部8Bの任意の位置に対するタップ操作やドラッグ操作を受け付ける。なお、タップ操作とは、任意の位置を選択した後、当該選択箇所を移動させることなく選択を解除することをいい、ドラッグ操作とは、当該選択箇所を移動させた後に選択を解除することをいう。操作受付手段61は、受け付けた操作をCPU1に供給する。
続いて、基準設定手段11は、主表示部8A及び補助表示部8Bに表示する時系列グラフ81,83の初期範囲を設定する。例えば、基準設定手段11は、半日分、1日分、1週間分等の任意の期間を初期範囲として設定する。また、基準設定手段11は、設定した初期範囲を表示制御手段15に供給する。
表示制御手段15は、基準設定手段11から供給された初期範囲に応じたデータを呼量管理DB71から読み出すことで時系列グラフ81,83を生成し、表示部8に表示する。図3では、表示部8には、1日分の期間が初期範囲として設定された時系列グラフ81,83が表示されている。
開始位置特定手段12は、操作受付手段61が受け付けた操作の開始位置、即ちユーザにより選択された選択箇所の開始位置を特定する。また、開始位置特定手段12は、特定した開始位置を範囲調整手段14に供給する。
操作特定手段13は、操作受付手段61が受け付けた操作の種別を特定する。なお、特定する操作の種別としては、タップ操作及びドラッグ操作が少なくとも含まれる。また、操作特定手段13は、特定した操作の種別を範囲調整手段14に供給する。
範囲調整手段14は、操作受付手段61が受け付けた操作の開始位置及び操作の種別に基づいて、主表示部8Aに表示された時系列グラフ81の範囲を調整する。具体的には、範囲調整手段14は、時系列グラフ81の範囲を、操作受付手段61が受け付けた操作に伴い時系列グラフ83の時間軸上を移動した範囲指定部82L,82Rが指定する範囲となるように調整する。
ここで、図4及び図5を参照して、範囲指定部82L,82Rに基づく時系列グラフ81の範囲の調整について説明する。なお、図4及び図5では、補助表示部8Bの範囲指定部82L,82Rのみを示し、主表示部8Aの時系列グラフ81の図示は省略している。
初めに、図4(1)を参照して、範囲指定部82L,82Rは、時間軸上を移動することで、主表示部8Aに表示する時系列グラフ81の範囲を指定する。以下、範囲指定部82L,82Rが指定する範囲を、表示範囲820と呼ぶ。図4(1)では表示範囲820は、0時〜24時の範囲を指定しているため、主表示部8Aには0時〜24時の時系列グラフ81が表示されることになる。ここで、初期範囲が設定された状態(初期状態)では、範囲指定部82L,82Rは時系列グラフ83の時間軸の両端に位置する。そのため、初期状態では表示範囲820は時系列グラフ83の全体を示し、時系列グラフ81と時系列グラフ83とが同じ範囲となる。一方、操作受付手段61がユーザからの操作を受け付けると、範囲指定部82L,82Rは時間軸上を移動し、表示範囲820が変動する。その結果、時系列グラフ81と時系列グラフ83とが異なる範囲となる。
続いて、図4(2)を参照して、ユーザの操作に基づく表示範囲820の調整、特に表示範囲820の拡大・縮小調整について説明する。なお、表示範囲820が縮小すると時系列グラフ81は拡大し、表示範囲820が拡大すると時系列グラフ81は縮小する。
ユーザが時間軸上の範囲指定部82L,82Rを選択しドラッグすると、選択された範囲指定部82L,82Rのみが時間軸上を移動する。図4(2−a)では、範囲指定部82Lが選択されドラッグされている。そのため、選択されていない範囲指定部82Rは固定したまま、選択された範囲指定部82Lのみが移動する(図4(2−b))。その後、範囲指定部82Rが選択されドラッグされると、選択されていない範囲指定部82Lは固定したまま、選択された範囲指定部82Rが移動する(図4(2−c))。
このように、操作の開始位置が範囲指定部82L,82Rの何れかであり、操作の種別がドラッグ操作である場合には、範囲調整手段14は、操作された範囲指定部82L,82Rを時間軸上で移動させ、表示範囲820の範囲を調整する。図4(2)では、0時〜24時の範囲を示していた表示範囲820(図4(2−a))は、ユーザの操作に伴い約8時〜約21時の範囲を示すように調整されている(図4(2−c))。
続いて、図5を参照して、ユーザの操作に基づく表示範囲820のスクロール調整について説明する。
図5(3)を参照して、ユーザが範囲指定部82L,82Rの間の時間軸上を選択しドラッグすると、間隔を維持したまま範囲指定部82L,82Rの夫々が時間軸上を移動する。図5(3)では、時間軸上の16時近傍部分が選択され(図5(3−a))、その後、13時近傍部分までドラッグ操作されている(図5(3−b))。そのため、表示範囲820は、範囲指定部82L,82Rの間隔を維持したまま約3時間分スクロールする。
このように、操作の開始位置が範囲指定部82L,82Rの間であり、操作の種別がドラッグ操作である場合には、範囲調整手段14は、範囲指定部82L,82Rの夫々を間隔を維持したまま時間軸上で移動させ、表示範囲820の範囲を調整する。図5(3)では、約8時〜約21時の範囲を示していた表示範囲820(図5(3−a))は、ユーザの操作に伴い約5時〜約19時の範囲を示すように調整されている(図5(3−b))。
図5(4)を参照して、ユーザが時系列グラフ83の時間軸上の任意の位置をタップ操作すると、操作された任意の位置が中心となるように、範囲指定部82L,82Rの夫々が時間軸上を移動する。このとき、範囲指定部82L,82Rの間隔は、移動前と後とで維持されている。図5(4)では、12時近傍部分がタップ操作されたため(図5(4−a))、範囲指定部82L,82Rの夫々は間隔を維持したまま12時近傍部分が中心となるように時間軸上を移動する(図5(4−b))。
このように、操作の種別がタップ操作である場合には、範囲調整手段14は、操作の開始位置が範囲指定部82L,82Rの中心となるように、範囲指定部82L,82Rの夫々を時間軸上で移動させ、表示範囲820の範囲を調整する。図5(4)では、15時近傍部分が中心であった表示範囲820(図5(4−a))は、ユーザの操作に伴い12時近傍部分が中心となる範囲に調整されている(図5(4−b))。
図1に戻り、表示制御手段15は、基準設定手段11が設定した初期範囲の時系列グラフ81,83を生成、即ち初期範囲の時系列グラフ81,83を形成するデータを呼量管理DB71から読み出すことで時系列グラフ81,83を生成し、表示部8に表示する。例えば、1日分の期間が初期範囲として設定された場合には、表示制御手段15は、図3に示す時系列グラフ81,83を表示部8に表示する。
また、表示制御手段15は、範囲調整手段14が時系列グラフ81の範囲を調整、即ち表示範囲820を調整すると、時系列グラフ81を調整(即ち、拡大・縮小又はスクロール)して表示部8に表示する。例えば、図4(2)に示すように0時〜24時の範囲を示していた表示範囲820が約8時〜約21時の範囲を示すように調整された場合、表示制御手段15は、図3に示す時系列グラフ81を拡大し、図6(1)に示す時系列グラフ81を表示部8に表示する。
なお、表示制御手段15は、拡大・縮小又はスクロールした時系列グラフ81を呼量管理DB71に記憶されたデータに基づいて新たに作成することとしてもよく、既に生成してある初期範囲の時系列グラフ81を拡大・縮小又はスクロールすることで表示部8に拡大・縮小又はスクロールした時系列グラフ81を表示することとしてもよい。即ち、時系列グラフ81の拡大・縮小又はスクロールは、任意の方法により実現することができ、一例として、表示制御手段15は、範囲調整手段14が調整した範囲のデータを呼量管理DB71から読み出し、当該データをプロットした時系列グラフ81を新たに生成することとしてもよく、また、初期範囲の時系列グラフ81を画像データとして保持しておき、当該画像データを拡大・縮小又はスクロールし再表示することとしてもよい。
以上のように、本実施形態の情報処理装置100では、補助表示部8Bに表示された範囲指定部82L,82Rを用いて、主表示部8Aに表示された時系列グラフ81の拡大・縮小及びスクロールを可能にしている。ユーザにとってみれば、1つの操作部位(ユーザインターフェース)を用いるだけで、時系列グラフ81を自由に操作することができ、利便性を高めることができる。
また、範囲指定部82L,82Rは、主表示部8Aの時系列グラフ81を略縮小した時系列グラフ83の時間軸上を移動することで、主表示部8Aに表示する時系列グラフ81の範囲を設定する。ユーザにとってみれば、略縮小した時系列グラフ83の特徴から、調整後の時系列グラフ81を予め把握することができ、不要な調整を繰り返す必要がないため、更に利便性を高めることができる。
具体的には、図3に示す初期範囲の時系列グラフ81が表示されている状況で、立ち上がりから終了までの範囲の時系列グラフ81の表示を望んだ場合、ユーザは、補助表示部8Bに表示された時系列グラフ83を確認しながら範囲指定部82L,82Rを移動させることで、図6(1)に示すような所望する範囲の時系列グラフ81を容易に表示させることができる。
特に、補助表示部8Bに表示された時系列グラフ83は、時系列グラフ81の調整を繰り返す際に有効である。即ち、図6(1)に示すように時系列グラフ81を一度調整した後は時系列グラフ81,83の夫々の時間軸の単位が異なることになるものの、補助表示部8Bの時系列グラフ83を確認することで時間軸の異なる時系列グラフ81であっても容易に表示範囲の調整を行うことができる。例えば、図6(1)に示す時系列グラフ81をスクロールし、図6(2)に示す時系列グラフ81を表示させる場合であっても、表示範囲820の時系列グラフ83を確認しながら範囲指定部82L,82Rを移動させることで、時系列グラフ81を所望する位置までスクロールすることができる。
[情報処理装置100の処理]
以上、本発明の情報処理装置100の構成について説明した。続いて、図7を参照して、情報処理装置100が実行する処理の流れについて説明する。
初めに、基準設定手段11は、主表示部8A及び補助表示部8Bに表示する時系列グラフ81,83の初期範囲を設定する(ステップS1)。なお、設定する初期範囲は、ユーザから受け付けることとしてもよく、また、予め定められていることとしてもよい。続いて、表示制御手段15は、呼量管理DB71から読み出したデータに基づいて初期範囲に応じた時系列グラフ81,83を生成し、表示部8に表示する。
続いて、操作受付手段61がユーザからの操作を受け付けるまで待機し(ステップS3)、ユーザからの操作を受け付けた場合には、ステップS4の処理を行う。ステップS4では、開始位置特定手段12は、ユーザの操作の開始位置を特定する。続いて、操作特定手段13は、ユーザの操作の種別を特定する(ステップS5)。
続いて、範囲調整手段14は、特定した操作の種別がドラッグ操作であるか否かを判別し(ステップS6)、ドラッグ操作でない場合にはタップ操作であるか否かを判別する(ステップS7)。
このとき、ドラッグ操作又はタップ操作である場合には、範囲調整手段14は、開始位置及び操作の種別に基づいて、主表示部8Aに表示された時系列グラフ81の範囲を調整する。即ち、範囲調整手段14は、開始位置及び操作の種別に基づいて、範囲指定部82L,82Rを時系列グラフ83の時間軸上で移動し、移動した結果調整された範囲(表示範囲820)となるように時系列グラフ81の範囲を調整する。続いて、表示制御手段15は、調整した範囲に応じた時系列グラフ81を生成し、主表示部8Aに表示し(ステップS9)、処理を終了する。
他方、ドラッグ操作又はタップ操作の何れでもない場合には、CPU1は、操作に応じた処理を実行し(ステップS10)、処理を終了する。
以上、本実施形態の情報処理装置100について説明した。このような情報処理装置100によれば、時間軸上を移動する範囲指定部82L,82Rという1つの操作部位を用いるだけで、時系列グラフ81の拡大・縮小及びスクロールを行うことができ、利便性を高めることができる。また、範囲指定部82L,82Rが移動する時間軸には、調整対象の時系列グラフ81を略縮小した時系列グラフ83が表示されているため、時系列グラフ81を調整する際に、予め調整後の時系列グラフ81を把握することができ、不要な調整を繰り返す必要がないため、更に利便性を高めることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態では、時系列グラフ81の調整を時間軸でのみ可能としているが、これに限られるものではなく、時間軸と交わる軸についても時系列グラフ81の調整を可能としてもよい。即ち、図8に示すように、時系列グラフ81の時間軸と交わる軸に沿って、第2補助表示部8Cを備え、当該第2補助表示部8Cの軸上を移動する第2範囲指定部84T,84Bを用いてユーザからの操作を受け付けることで、時系列グラフ81を時間軸と交わる軸において調整することとしてもよい。第2補助表示部8Cを用いた具体的な動作は、補助表示部8Bを用いた動作と基本的に同一であるため詳細については省略するが、表示制御手段15は、主表示部8Aに第2範囲指定部84T,84Bが指定する範囲の時系列グラフ81を表示する。即ち、表示制御手段15は、第2範囲指定部84T,84Bが指定する範囲が狭くなると、時系列グラフ81が時間軸と交わる軸において拡大し、第2範囲指定部84T,84Bが指定する範囲が広くなると、時系列グラフ81が時間軸と交わる軸において縮小する。また、第2範囲指定部84T,84Bが指定する範囲を維持したまま第2範囲指定部84T,84Bが移動すると、表示制御手段15は、時系列グラフ81を時間軸と交わる軸に沿ってスクロールする。
例えば、図8(1)に示す呼量0〜500(応答率:0%〜100%)の範囲の時系列グラフ81の拡大を望むユーザは、第2範囲指定部84T,84Bを移動させることで、図8(2)に示すような時間軸に交わる軸において拡大した時系列グラフ81を表示させることができる。即ち、図8(2)では、呼量300〜500(応答率:60%〜100%)の範囲に拡大した時系列グラフ81が表示部8に表示されている。
また、上述の情報処理装置100は、1の端末装置により実現することとしてもよく、複数の端末装置により実現することとしてもよい。即ち、インターネット等を利用して時系列グラフを提供するサービスでは、1の端末装置において当該時系列グラフの調整を可能とするのではなく、サービスを提供するサーバと協働して時系列グラフの調整を可能とすることとしてもよい。例えば、記憶部7に設けられた呼量管理DB71等は、サーバに設けることとし、端末装置(ユーザ端末)ではサーバが指定した時系列グラフを表示するといった態様等が考えられる。
また、情報処理装置100は、任意の端末装置(コンピュータ)であってよく、前述の各機能は、ソフトウェアにより実現される。ソフトウェアによって実現される場合には、このソフトウェアを構成するプログラムが情報処理装置100にインストールされる。また、これらのプログラムは、CD−ROM等のリムーバブルメディアに記録されて配布されてもよいし、ネットワークを介して情報処理装置100にダウンロードされることにより配布されてもよい。
1 CPU
11 基準設定手段
12 開始位置特定手段
13 操作判別手段
14 範囲調整手段
15 表示制御手段
6 入力部
61 操作受付手段
7 記憶部
71 呼量管理DB
8 表示部
8A 主表示部
8B 補助表示部
81 時系列グラフ
82L,82R 範囲指定部
83 時系列グラフ
100 情報処理装置

Claims (5)

  1. 複数の時系列グラフの初期範囲を設定する基準設定手段と、
    設定された前記初期範囲の前記複数の時系列グラフ、及び前記複数の時系列グラフの時間軸と対応する時間軸を有する操作部位を、夫々の時間軸を対応付けて配置して表示部に表示する表示制御手段と、
    前記操作部位の時間軸の両端に配置され当該時間軸上を移動する範囲指定部を用いてユーザからの操作を受け付ける操作受付手段と、
    前記操作受付手段が受け付けた操作の開始位置が前記範囲指定部の何れかである場合に、操作された範囲指定部を前記操作部位の時間軸上で移動し、前記開始位置が夫々の前記範囲指定部の間である場合に、前記範囲指定部の間隔を維持した状態で前記範囲指定部の夫々を前記操作部位の時間軸上で移動することで、前記複数の時系列グラフの範囲を調整する範囲調整手段と、
    を備え、
    前記操作部位は、前記複数の時系列グラフの組み合わせが有する特定の特徴を表現する略縮小した単一の概略グラフであり、
    前記表示制御手段は、前記範囲調整手段により調整された範囲の前記複数の時系列グラフを前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記範囲調整手段は、前記操作受付手段が前記操作部位の時間軸上の任意の位置に対する選択操作を受け付けることを条件に、前記時系列グラフの範囲を当該任意の位置を中心とする範囲に調整する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記時系列グラフの時間軸と交わる軸に沿って設けられ、当該軸に対応する軸上を移動する第2範囲指定部を用いてユーザからの操作を受け付ける第2操作受付手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記第2範囲指定部が規定する範囲の時系列グラフを前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータが時系列グラフの表示範囲を調整する方法であって、
    複数の時系列グラフの初期範囲を設定するステップと、
    設定された前記初期範囲の前記複数の時系列グラフ、及び前記複数の時系列グラフの時間軸と対応する時間軸を有する操作部位を、夫々の時間軸を対応付けて配置して表示部に表示するステップと、
    前記操作部位の時間軸の両端に配置され当該時間軸上を移動する範囲指定部を用いてユーザからの操作を受け付けるステップと、
    受け付けた操作の開始位置が前記範囲指定部の何れかである場合に、操作された範囲指定部を前記操作部位の時間軸上で移動し、前記開始位置が夫々の前記範囲指定部の間である場合に、前記範囲指定部の間隔を維持した状態で前記範囲指定部の夫々を前記操作部位の時間軸上で移動することで、前記複数の時系列グラフの範囲を調整するステップと、
    調整された範囲の前記複数の時系列グラフを前記表示部に表示するステップと、
    を含み、
    前記操作部位は、前記複数の時系列グラフの組み合わせが有する特定の特徴を表現する略縮小した単一の概略グラフである方法。
  5. コンピュータに時系列グラフの表示範囲を調整させるためのプログラムであって、
    複数の時系列グラフの初期範囲を設定するステップと、
    設定された前記初期範囲の前記複数の時系列グラフ、及び前記複数の時系列グラフの時間軸と対応する時間軸を有する操作部位を、夫々の時間軸を対応付けて配置して表示部に表示するステップと、
    前記操作部位の時間軸の両端に配置され当該時間軸上を移動する範囲指定部を用いてユーザからの操作を受け付けるステップと、
    受け付けた操作の開始位置が前記範囲指定部の何れかである場合に、操作された範囲指定部を前記操作部位の時間軸上で移動し、前記開始位置が夫々の前記範囲指定部の間である場合に、前記範囲指定部の間隔を維持した状態で前記範囲指定部の夫々を前記操作部位の時間軸上で移動することで、前記複数の時系列グラフの範囲を調整するステップと、
    調整された範囲の前記複数の時系列グラフを前記表示部に表示するステップと、
    をコンピュータに実行させ、
    前記操作部位は、前記複数の時系列グラフの組み合わせが有する特定の特徴を表現する略縮小した単一の概略グラフであるプログラム。
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