JP6163076B2 - 遊技用装置 - Google Patents
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Description
また、下部タンクおよび上部タンクの少なくとも一方を、多段構造から分解して清掃等をしたり、分解後に再び多段構造に復元することが容易にできる。
単体島Aは、図3に示すように、筐体1の中に遊技機Bと遊技用装置Cを有する。遊技機Bと遊技用装置Cは、次のように構成されている。すなわち、上部タンク300に収容された球(図3では不図示)は、一部は第1補給管2を経て球貸し機3に補給され、球貸し機3内の球は遊技者が要求したときに計数されて上皿4に排出される。その上皿4に排出された球は誘導路5を経て球発射位置まで転動し、遊技者がノブその他の操作部材6を操作すると、既知の発射手段(図示省略)により発射路7を経てレール8と遊技盤面9と正面のガラス扉の間に形成されている遊技領域10に発射される。遊技領域10に発射されても入賞口11に入らなかった外れ球は、落下口12から中受け皿13に落下して収容される。また、発射された球が入賞口11に入った場合は、上部タンク300から球が第2補給管14を経て図示されていない計数器により計数されて所定数が賞球として上皿4に供給される。上皿4が満杯になったときは、遊技者が上皿4の底部シャッター15を開けることにより、上皿4内の球が遊技者の獲得球として図示されていない計数器により計数されながら中受け皿13に落下する。中受け皿13内の球は、中受け皿13の底部から下部タンク100に回収され、その下部タンク100の底部の出口101Cから流出する球は、球研磨装置200の導入部210を経て搬送部220の下端部に導入され、搬送部220により搬送されながら搬送部220の上端部付近に設けた研磨部230により研摩された後、搬送部220の上端部から排出されて上部タンク300に収容されるようになっている。そして、上部タンク300に収容された球は、既述したように、一部は第1補給管2を経て球貸し機3に補給され、他の一部は入賞した場合に第2補給管14を経て上皿4に供給されるようになっている。
下部タンク100は、図3および図4に示すように、概括的には、タンク本体101と水平誘導板102と第1傾斜板103と第2傾斜板104とを有している。
続いて、第1傾斜板103を空所101a内に緊密に嵌合し、第1傾斜板103の離間部材103cを第2傾斜板104の上面に載せ、かつ、第2傾斜板104の離間部材104bに載せて固定する。これにより、第2傾斜板104の第2球転動面P2と第2傾斜板104の第3球転動面P3とが平行状態に保たれ、両者の間に球Tの直径よりもわずかに大きな高さを有する空隙が形成される。
最後に、第1傾斜板103の上側に水平誘導板102をタンク本体101の空所101aの上面近傍における幅方向中央に嵌合し、周壁部分101c3,101c4の内面に突設されている載置片(不図示)に載置して固定する。
)に誘導する誘導ガイド13bが設けられている。
図3に示すように、球研磨装置200は、下部タンク100の出口101cから排出される球Tを球研磨装置200の下端部に導入するための導入部210と、導入された球を搬送するための搬送部220と、搬送部220により搬送される球を研磨するための研磨部230とを有している。以下、各部について順次説明する。
導入部210は、一端が下部タンク100の出口101cに連結されている球導入路211の他端を、図7、8に示すように、搬送部220の搬送ガイド225の下端部に開けられた入口227に結合して構成されている。球導入路211の他端側を図57に示すように小さな傾斜角度で下り傾斜させて入口227に結合した場合は、その傾斜角度と球Tの重量によっては、球Tの搬送部220のスクリューコンベア221の中心軸222方向の圧力が足りないため、回転するスクリューコンベア221の帯板223に接触したとき、球Tがスクリューコンベア221から離反する方向に転がり(球導入路211に戻され)、球Tがスクリューコンベア221の中心軸222に接触する位置、すなわち、搬送待機位置WPに到達することができないので、搬送されにくい場合がある。
このような構成により、球導入路211の傾斜部211aから垂直落下部211bに落下した球Tは、先端側の球ほど大きい圧力を受ける。そのため、先端の球が回転するスクリューコンベア221の帯板223に接触したとき、その球Tがスクリューコンベア221から後退することなく搬送待機位置WPに到達する。したがって、球Tが円滑かつ確実に搬送(揚送)される。
搬送部220は、図3および図8に良く示されているように、中心軸222の外周に帯板223を螺旋状に巻いて帯板223の内端を中心軸222に接合してなるスクリューコンベア221と、そのスクリューコンベア221の外側をその全長に亘って包囲し、スクリューコンベア221との間に上下方向に延長する搬送路226を形成する横断面C字形の搬送ガイド225と、スクリューコンベア221を回転させる動力源、好ましくはステッピングモータ228と、スクリューコンベア221を垂直状態で回転自在に支持する上下の軸受229,2210(図3参照)とを有している。
図11は、球研磨装置200の研磨部230の構成を示す分解斜視図である。研磨部230は、上部軸受229の左右両側部から垂下された取付部材231,232のうちの一方の取付部材、図9の例では左側の取付部材231に研磨部230の動力源として小型のモータ233が取り付けられ、そのモータ233により回転される歯車(第1の歯車)234が備えられている。また、取付部材231,232のうちの他方の取付部材、図11の例では右側の取付部材232に研磨カセット235が着脱可能に取付けられている。
上部タンク300は、図18に示すように、タンク本体310と傾斜板320とを有し、複数段構造とされている。そして、上部タンク300は、一端側に球受入れ部330を有する。
本発明に係る単体島Aは、球研磨装置200の駆動を制御するため、図25に示すように、制御装置400を有する。制御装置400は、電子回路またはCPUで構成されている。制御装置400には、導入部210に備えられた球センサS1と、上部タンク300に備えられた満杯センサS2および空センサS3と、球研磨装置200の搬送部220のスクリューコンベア221を回転させるためのモータ228と、研磨部230の研磨布送り用モータ233とが接続されている。
研磨布の搬送路延長方向に対する傾斜角度は、研磨布の研摩領域における長さ(露出長さ)により、1〜44度の間または91〜134度の間とすることができる。最適範囲はそれらの中心付近である。
B 遊技機
C 遊技用装置
T 遊技球(球)
100 下部タンク
121 タンク本体
121a 底壁
121b 周壁
101c 出口
122 水平誘導板
122a 切欠または孔
123 第1傾斜板
124 第2傾斜板
200 球研磨装置
210 導入部
211 球導入口
211a 傾斜部
211b 垂直落下部
220 搬送部
221 スクリューコンベア
222 中心軸
223 帯板
224 空間
225 搬送ガイド
226 搬送路
227 搬送路の入口
228 研磨部のモータ
228a 第1の歯車
229 軸受
230 研磨部
235 研磨カセット
236 カセット本体
236a 研磨布入口
236b 研磨布出口
238 研磨布
239 研磨布送り手段
2313 第2の歯車(カセット本体のギヤ)
2314 球蛇行領域
2315 搬送路上端部の出口
300 上部タンク
310 タンク本体
315,316 計数器
320 傾斜板
330 球受入れ部
400 制御装置
S1 導入部の球センサ
S2 満杯センサ
S3 空センサ
Claims (7)
- 単体島に備えられる遊技用装置であって、
下部タンクと、上部タンクと、前記下部タンクと前記上部タンクの間に設けられた揚送部と、その揚送部の途中に設けられた研磨部とを内蔵し、
前記下部タンクは、タンク本体の中に水平誘導板と第1傾斜板と第2傾斜板とを有する多段構造であり、
前記タンク本体は、一端側に傾斜する第4球転動面を形成する底壁と、その底壁の周辺から立ち上がる周壁とを有して上方に開口する箱状に形成され、前記タンク本体の底壁の傾斜下位側端部が接続される周壁に遊技球を前記揚送部方向に排出する排出口が形成されているものであり、
前記水平誘導板は、前記タンク本体の中に備えられて、前記水平誘導板の上面に第1球転動面を形成するとともに、前記水平誘導板の幅方向両側に前記第1球転動面を転動する遊技球を落下させる孔(または切欠き。以下、同じ。)を有し、前記下部タンクの上側に設けられて、外れ球、入賞球、または賞球として落下される遊技球を受け止める中受け皿から流出される球を受け入れるものであり、
前記第1傾斜板は、前記水平誘導板の下側に前記水平誘導板から遊技球の直径以上の間隔を開けて長手方向一端側が他端側よりも低くなるように傾斜された状態で固定されて、前記水平誘導板と前記第1傾斜板との間に第2球転動面を形成し、傾斜上位側および傾斜下位側に遊技球を落下させる孔を有するものであり、
前記第2傾斜板は、前記第1傾斜板の下側に遊技球の直径よりわずかに大きな間隔をおいて前記第1傾斜板と平行に設けられて、両傾斜板の間に第3球転動面を形成するものであり、
前記第1球転動面を転動する遊技球は前記水平誘導板の幅方向両側の孔から前記第2球転動面に落下し、前記第2球転動面を転動する球は前記第1傾斜板の傾斜上位側の孔から前記第3球転動面に落下し、または前記第1傾斜板の傾斜下位側の孔から前記第4球転動面に落下し、前記第3球転動面を転動する遊技球は前記第2傾斜板の傾斜下位側端部から前記第4球転動面に落下するように構成されている、
ことを特徴とする遊技用装置。 - 請求項1に記載の遊技用装置において、前記下部タンクは、前記タンク本体の中に前記第2傾斜板と前記第1傾斜板と前記水平誘導板がこの順序で緊密に嵌合して固定されて、組み立ておよび分解に工具が不要とされていることを特徴とする遊技用装置。
- 請求項2に記載の遊技用装置において、前記上部タンクは、タンク本体と傾斜板とを有する多段構造であって、一端側に前記揚送部により揚送された球を受け入れる球受入れ部を有するものであり、
前記タンク本体は、前記球受入れ部と反対側および幅方向一端側に下り傾斜する底壁とその底壁の一辺を除く周囲から起立する周壁とを有して、上方に開口する箱状に形成され、前記底壁の幅方向傾斜下位側端部が接続される周壁に前記底壁の上面を転動する球を排出させる排出口を有するものであり、
前記傾斜板は、前記タンク本体の長手方向一端側から他端側まで下り傾斜し、かつ、幅方向一端側の周壁から幅方向他端側の周壁の近傍まで下り傾斜して、前記傾斜板の上面と前記タンク本体の底壁との間に横転V字状に連続する球通路を形成するものであり、
前記球受入れ部は、前記タンク本体の傾斜板の長手方向傾斜上位側端部に設けられ、前記タンク本体の周壁の開放部分と連通するように開放された周壁と、前記タンク本体側に下り傾斜し、上面が前記タンク本体の傾斜板の上位側端部に連続する底壁とを有し、揚送研磨装置の上端から排出される遊技球を受け入れるものである、
ことを特徴とする遊技用装置。 - 請求項3に記載の遊技用装置において、前記上部タンクの球受入れ部は、前記上部タンクのタンク本体の傾斜板の長手方向傾斜上位側端部であって、前記傾斜板の幅方向傾斜上位側に寄った位置において前記タンク本体に結合され、前記揚送部の上端から排出される遊技球を、前記球受入れ部の周壁のうち前記タンク本体の傾斜板の幅方向傾斜上位側の周壁と連続する壁に向けて斜めに進行させる案内部材が設けられていることを特徴とする遊技用装置。
- 請求項4に記載の遊技用装置において、前記案内部材は、前記揚送部により揚送され前記研磨部により研磨された後、前記揚送部の上端から排出される遊技球を除電する導電性材料で形成されていることを特徴とする遊技用装置。
- 請求項3,4または5に記載の遊技用装置において、前記上部タンクは、その上部タンクのタンク本体の中に傾斜板が緊密に嵌合して固定されて、組み立ておよび分解に工具不要とされていることを特徴とする遊技用装置。
- 単体島に備えられる遊技用装置であって、
下部タンクと、上部タンクと、前記下部タンクと前記上部タンクの間に設けられた揚送部と、その揚送部の途中に設けられた研磨部とを内蔵し、
前記下部タンクは、タンク本体の中に水平誘導板と第1傾斜板と第2傾斜板とを有する多段構造であり、
前記タンク本体は、一端側に傾斜する第4球転動面を形成する底壁と、その底壁の周辺から立ち上がる周壁とを有して上方に開口する箱状に形成され、前記タンク本体の底壁の下位側端部が接続される周壁に遊技球を前記揚送部方向に排出する排出口が形成されているものであり、
前記水平誘導板は、前記タンク本体の中に備えられ、前記水平誘導板の上面に第1球転動面を形成し、前記水平誘導板の幅方向両側に第1球転動面を転動する遊技球を落下させる孔を有し、前記下部タンクの上側に設けられて、外れ球、入賞球、または賞球として落下される遊技球を受け止める中受け皿から流出される遊技球を受け入れるものであり、
前記第1傾斜板は、前記水平誘導板の下側に前記水平誘導板から遊技球の直径以上の間隔を開けて長手方向一端側が他端側よりも低くなるように傾斜された状態で固定されて、前記水平誘導板と前記第1傾斜板との間に第2球転動面を形成し、傾斜上位側および傾斜下位側に遊技球を落下させる孔を有するものであり、
前記第2傾斜板は、前記第1傾斜板の下側に遊技球の直径よりわずかに大きな間隔をおいて前記第1傾斜板と平行に設けられて、両傾斜板の間に第3球転動面を形成するものであり、
前記第1球転動面を転動する遊技球は前記水平誘導板の幅方向両側の孔から前記第2球転動面に落下し、前記第2球転動面を転動する遊技球は前記第1傾斜板の上位側の孔から第3球転動面に落下し、または前記第1傾斜板の下位側の孔から第4球転動面に落下し、第3球転動面を転動する遊技球は前記第2傾斜板の下位側端部から前記第4球転動面に落下するように構成され、
前記上部タンクは、タンク本体と傾斜板とを有する多段構造であって、一端側に前記揚送部により揚送された球を受け入れる球受入れ部を有するものであり、
前記上部タンクのタンク本体は、前記球受入れ部と反対側および幅方向一端側に下り傾斜する底壁とその底壁の一辺を除く周囲から起立する周壁とを有して、上方に開口する箱状に形成され、前記底壁の幅方向傾斜下位側端部が接続される周壁に前記底壁の上面を転動する遊技球を排出させる排出口を有するものであり、
前記傾斜板は、前記上部タンクのタンク本体の長手方向一端側から他端側まで下り傾斜し、かつ、幅方向一端側の周壁から幅方向他端側の周壁の近傍まで下り傾斜して、前記傾斜板の上面と前記タンク本体の底壁との間に横転V字状に連続する遊技球通路を形成するものであり、
前記球受入れ部は、前記タンク本体の傾斜板の長手方向傾斜上位側端部に設けられ、前記タンク本体の周壁の開放部分と連通するように開放された周壁と、前記タンク本体側に下り傾斜し、上面が前記タンク本体の傾斜板の上位側端部に連続する底壁とを有し、前記揚送部の上端から排出される遊技球を受け入れるものである、
ことを特徴とする遊技用装置。
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