JP6157341B2 - アクティブマトリクスアレイ基板、信号処理装置、受光装置及び表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクスアレイ基板、信号処理装置、受光装置及び表示装置 Download PDF

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Description

本発明は、アクティブマトリクスアレイ基板、信号処理装置、受光装置及び表示装置に関する。
複数のデータ線、ゲート線を有するアクティブマトリクスアレイにおいては、高精細化に伴い画素ピッチ間が狭くなると、開口率が減少してしまう。
ここで、画素電極とデータ線が同層もしくは別層に設けられているが、層間絶縁膜が薄いので、容量負荷を低減するため、データ線及びゲート線と画素電極は重ならないように配置されていた。
このため、液晶ディスプレイ等の表示装置では透過率が減少し、X線用ディテクター等の受光装置ではDQE(Detective Quantum Efficiency)の減少を引き起こしてしまうという虞があった。
特開2003−215615号公報
そこで、従来において、分厚い層間絶縁膜を形成し、その上に画素電極を別途設けることで、開口率の減少を小さくする手法が提案されている。
上記構成によれば、データ線、ゲート線とのカップリング容量は小さくなるが、隣接する画素電極は同層に形成されているため、画素電極間の距離をある程度とる必要が有り、開口率100パーセントには遠く及ばなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、開口率を100パーセントあるいは可能な限り100パーセントに近づけて、受光効率あるいは画面の明るさを向上させることが可能なアクティブマトリクスアレイ基板、信号処理装置、受光装置及び表示装置を提供することにある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、実施形態のアクティブマトリクスアレイ基板は、スイッチング素子を介して接続される画素電極が二次元配置されたアクティブマトリクスアレイ基板において、一の画素電極と、当該一の画素電極に対してゲートラインの延在方向あるいはソースラインの延在方向に隣接配置される他の画素電極と、を層間絶縁層を介して積層された相異なる層にそれぞれ形成されており画素電極は平面視長方形形状を有し、画素電極が形成された複数の層のうち最上部の層に形成された画素電極以外の画素電極を平面視した場合に、より上層に位置する他の画素電極との重なり部分を除く電極面積が最上部の層に形成された画素電極の電極面積と等しくなるように重なり部分を設けている。
実施形態のアクティブマトリクスアレイ基板によれば、画素電極間の距離を実効的に0とし、あるいは、ほぼ0とすることが可能となるので、開口率を100パーセントあるいは可能な限り100パーセントに近づけて、受光効率あるいは画面の明るさ等を向上できる。
図1は、第1実施形態の光電変換素子アレイユニットの断面構造説明図である。 図2は、第1実施形態の光電変換素子アレイユニットにおける画素電極の平面配置説明図である。 図3は、第1実施形態の第1変形例のイメージセンサの概要構成ブロック図である。 図4は、第1実施形態の第2変形例の電子機器の概要構成ブロック図である。 図5は、第2実施形態の光電変換素子アレイユニットの断面構造説明図である。 図6は、第2実施形態の光電変換素子アレイユニットにおける画素電極の平面配置説明図である。 図7は、第3実施形態の光電変換素子アレイユニットの断面構造説明図である。 図8は、第3実施形態の光電変換素子アレイユニットにおける画素電極の平面配置説明図である。 図9は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その1)である。 図10は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その2)である。 図11は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その3)である。 図12は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その4)である。 図13は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その5)である。 図14は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その6)である。 図15は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その7)である。 図16は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その8)である。 図17は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その9)である。
次に図面を参照して、実施形態について説明する。
[1]第1実施形態
図1は、第1実施形態の光電変換素子アレイユニットの断面構造説明図である。
図2は、第1実施形態の光電変換素子アレイユニットにおける画素電極の平面配置説明図である。
ここで、図1は、図2のA−A断面矢視図に相当している。
光電変換素子アレイユニット10は、ガラス基板11を備えている。このガラス基板11上には、複数のゲート電極12が形成されている。
ガラス基板11及びゲート電極12の上面には、絶縁層13が形成されている。この絶縁層13としては、窒化ケイ素(SiN)が用いられる。
絶縁層13上には、それぞれの画素電極に対応するスイッチング素子であるTFT14が複数形成されている。
TFT14は、半導体層として構成されたアモルファスシリコン(a−Si)層14Aと、ソース電極14Sと、ドレイン電極14Dと、を備えている。
そして、TFT14及び絶縁層13上には、第1層間絶縁膜15が積層されている。この第1層間絶縁膜15としては、例えば、窒化シリコン(SiN)が用いられる。
さらに第1層間絶縁膜15の上面には、第2層間絶縁膜16が積層されている。この第2層間絶縁膜16としては、例えば、透明な樹脂保護膜が用いられる。
そして、上記第1層間絶縁膜15及び第2層間絶縁膜16を貫通するviaホールを介してTFT14のドレイン電極14Dに導通する第1下部画素電極BE1が形成され、この第1下部画素電極BE1には、光電変換素子としてのアモルファスシリコン(a−Si)フォトダイオード層17が積層されている。
アモルファスシリコンフォトダイオード層17としては、pn接合の間にi型半導体(Intrinsic Layer)を挟み込んだpinフォトダイオードが用いられている。より詳細には、(n+層/i層/p+層)構成あるいは(p+層/i層/n+層)構成のpinフォトダイオードが用いられる。
さらにアモルファスシリコンフォトダイオード層17の上面には、上部透明電極としての第1ITO層18が積層されている。
第1ITO層18の上面及び第2層間絶縁膜16の上面には、第3層間絶縁膜19が積層されている。この第3層間絶縁膜19としては、例えば、窒化シリコン(SiN)が用いられる。
そして、第3層間絶縁膜19の上面には、第2下部画素電極BE2を形成するための平面を構築するために第4層間絶縁膜20が形成されている。この第4層間絶縁膜20としては、例えば、第2層間絶縁膜16と同様に、透明な樹脂保護膜が用いられる。ここで、「透明な」という用語の意味は、受光対象の光の通過を阻害しない(透過率が高い)という意味であり、必ずしも可視光域における透明を意味しない。
そして、第2下部画素電極BE2は、上記第1層間絶縁膜15、第3層間絶縁膜19及び第4層間絶縁膜20を貫通するviaホールを介してTFT14のドレイン電極14Dに導通している。さらに第2下部画素電極BE2には、光電変換素子としてのアモルファスシリコン(a−Si)フォトダイオード層21が積層されている。
さらにアモルファスシリコンフォトダイオード層21の上面には、上部透明電極としての第2ITO層22が積層されている。
第2ITO層22の上面及び第4層間絶縁膜20の上面には、第5層間絶縁膜23が積層されている。この第5層間絶縁膜23としては、例えば、窒化シリコン(SiN)が用いられる。
そして、第5層間絶縁膜23の上面には、第3下部画素電極BE3を形成するための平面を構築するために第6層間絶縁膜24が形成されている。この第6層間絶縁膜24としては、例えば、第2層間絶縁膜と同様に、透明な樹脂保護膜が用いられる。
そして、第3下部画素電極BE3は、上記第1層間絶縁膜、第3層間絶縁膜、第5層間絶縁膜及び第6層間絶縁膜24を貫通するviaホールを介してTFTのドレイン電極(あるいはソース電極)に導通している。さらに第3下部画素電極BE3には、光電変換素子としてのアモルファスシリコン(a−Si)フォトダイオード層25が積層されている。
さらにアモルファスシリコンフォトダイオード層25の上面には、上部透明電極としての第3ITO層26が積層されている。
第3ITO層26の上面及び第6層間絶縁膜24の上面には、第7層間絶縁膜27が積層されている。この第7層間絶縁膜27としては、例えば、窒化シリコン(SiN)が用いられる。
そして、第7層間絶縁膜27の上面には、第4下部画素電極BE4を形成するための平面を構築するために第8層間絶縁膜28が形成されている。この第8層間絶縁膜28としては、例えば、第2層間絶縁膜と同様に、樹脂保護膜が用いられる。
そして、第4下部画素電極BE4は、上記第1層間絶縁膜、第3層間絶縁膜、第5層間絶縁膜、第7層間絶縁膜及び第8層間絶縁膜を貫通するviaホールを介してTFT14のドレイン電極14Dに導通している。さらに第4下部画素電極BE4には、光電変換素子としてのアモルファスシリコン(a−Si)フォトダイオード層29が積層されている。
さらにアモルファスシリコンフォトダイオード層29の上面には、上部透明電極としての第4ITO層30が積層され、さらに第8層間絶縁膜28及び第4ITO層30の上面を含む最表面には、最表面全体を覆う絶縁膜31が積層されている。この絶縁膜31としては、例えば、窒化シリコン(SiN)、樹脂保護膜等が用いられる。
光電変換素子アレイユニット10において、第1下部画素電極BE1〜第3下部画素電極BE3を平面視した場合に、図2に示すように、それぞれ上層に位置する他の下部画素電極との重なり部分OLを除く電極面積、すなわち、実効的な電極面積が第4下部画素電極BE4の電極面積と等しくなるようにされている。
この結果、第1下部画素電極BE1〜第4下部画素電極BE4の実効的な電極面積(実効開口面積)は等しくなるとともに、受光面の全受光面積=全ての第1下部画素電極BE1〜第4下部画素電極BE4の実効的な電極面積の和となり、開口率=100パーセントを実現できる。
したがって、受光面全体で無駄なく受光することが可能となる。
以上の説明のように、本第1実施形態によれば、開口率100パーセントの受光素子を製造することが可能となる。
[1.1]第1実施形態の第1変形例
次に第1実施形態の光電変換素子アレイユニットを用いたイメージセンサについて説明する。
図3は、第1実施形態の第1変形例のイメージセンサの概要構成ブロック図である。
イメージセンサ40は、図3に示すように、第1実施形態の光電変換素子アレイユニット10と、垂直駆動部41と、カラム処理部42と、水平駆動部43と、制御部44と、信号処理部45と、データ記憶部46と、を備えている。ここで、垂直駆動部41、カラム処理部42及び水平駆動部43は、信号読出部を構成している。
垂直駆動部41は、シフトレジスタやアドレスデコーダ等によって構成されており、光電変換素子アレイユニット10の各下部画素電極BE1〜BE4をゲートラインGL単位で駆動する。
垂直駆動部41によって選択走査された画素行の各単位画素から出力される画素信号は、ソースラインSLを介してカラム処理部42に供給される。
カラム処理部42は、光電変換素子アレイユニット10の画素列ごとに、選択行の各画素からソースラインSLを介して出力される画素信号に対して所定の信号処理を行うとともに、信号処理後の画素信号を一時的に保持する。具体的には、カラム処理部42は、信号処理として少なくとも、ノイズ除去処理を行う。
水平駆動部43は、シフトレジスタやアドレスデコーダなどによって構成され、カラム処理部42の画素列に対応する単位回路を順番に選択する。この水平駆動部43による選択走査により、カラム処理部42で信号処理された画素信号が順に信号処理部45に出力される。
また、制御部44は、各種のタイミング信号を生成するタイミングジェネレータ等によって構成され、生成した各種のタイミング信号に基づいて垂直駆動部41、カラム処理部42及び水平駆動部43の駆動制御を行う。
信号処理部45は、カラム処理部42から出力される画素信号に対して加算処理等の種々の信号処理を行い、データ記憶部46は、信号処理部45における信号処理に必要なデータを一時的に記憶するワークエリアとして機能する。
さらに図示しないバイアス電源からバイアスラインBLを介して各画素にバイアス電圧Vbiasが印加されている。
以上の構成を有する第1実施形態の変形例のイメージセンサによれば、開口率100パーセントの光電変換素子アレイユニット10を用いて、画像出力を行うことができ、高効率で画像形成を行うことができる。
[1.2]第1実施形態の第2変形例
次に第1実施形態の第1変形例のイメージセンサを用い、撮影装置として構成された電子機器について説明する。
図4は、第1実施形態の第2変形例の電子機器の概要構成ブロック図である。
電子機器50は、図4に示すように、複数のレンズを有する光学系51と、第1変形例のイメージセンサ40と、イメージセンサ40が出力した画像データの信号処理(エッジ強調、ガンマ補正など)を行う信号処理回路52と、信号処理回路52が出力した画像データに基づいて画像を表示するモニタ53と、信号処理回路52による信号処理が施された画像データを記憶するメモリ54と、を備えている。
電子機器50の光学系51により、イメージセンサ40の光電変換素子アレイユニット10の受光面に画像が結像されることにより、イメージセンサ40は、画像データを信号処理回路52に出力する。
これにより信号処理回路52は、イメージセンサ40が出力した画像データの信号処理(エッジ強調、ガンマ補正など)を行ってモニタ53及びメモリ54に出力する。
この結果、モニタ53の表示画面上には、画像データに基づく画像が表示される。
また、メモリ54は、信号処理回路52による信号処理が施された画像データを記憶する。
以上の説明のように、本第1実施形態の第2変形例の電子機器によれば、開口率100パーセントの光電変換素子アレイユニット10を用いて画像データを生成しているので、高効率で明るい画像の画像データの記憶あるいは表示を行うことができる。
[2]第2実施形態
図5は、第2実施形態の光電変換素子アレイユニットの断面構造説明図である。
図6は、第2実施形態の光電変換素子アレイユニットにおける画素電極の平面配置説明図である。
ここで、図5は、図6のA−A断面矢視図に相当している。
光電変換素子アレイユニット10Aは、図1の第1実施形態におけるガラス基板11から第3下部画素電極BE3に積層されたアモルファスシリコンフォトダイオード層25及び第3ITO層26までの構成と同様であるので、その詳細な説明を援用するものとする。
さらに、本第2実施形態の光電変換素子アレイユニット10Aの第3ITO層26の上面及び第6層間絶縁膜24の上面を含む最表面には、最表面全体を覆う絶縁膜27(=第7層間絶縁膜27と同一構成)が積層されている。この絶縁膜27としては、例えば、窒化シリコン(SiN)が用いられる。
第2実施形態の光電変換素子アレイユニット10Aにおいては、図6に示すように、ゲートラインGL毎に半画素分ずらすように、第1下部画素電極BE1〜第3下部画素電極BE3を形成している。
この場合においても、第1実施形態と同様に、光電変換素子アレイユニット10Aにおいて、第1下部画素電極BE1〜第2下部画素電極BE2を平面視した場合に、図2に示すように、それぞれ上層に位置する他の下部画素電極との重なり部分OLを除く電極面積、すなわち、実効的な電極面積が第3下部画素電極BE3の電極面積と等しくなるようにされている。
この結果、第1下部画素電極BE1〜第3下部画素電極BE3の実効的な電極面積(実効開口面積)は等しくなるとともに、受光面の全受光面積=全ての第1下部画素電極BE1〜第3下部画素電極BE4の実効的な電極面積の和となり、開口率=100パーセントを実現できる。
したがって、受光面全体で無駄なく受光することが可能となる。
以上の説明のように、本第2実施形態によっても、開口率100パーセントの受光素子を製造することが可能となる。
[3]第3実施形態
図7は、第3実施形態の光電変換素子アレイユニットの断面構造説明図である。
図8は、第3実施形態の光電変換素子アレイユニットにおける画素電極の平面配置説明図である。
ここで、図7は、図8のA−A断面矢視図に相当している。
光電変換素子アレイユニット10Aは、図1の第1実施形態におけるガラス基板11から第2下部画素電極BE2に積層されたアモルファスシリコンフォトダイオード層21及び第2ITO層22までの構成と同様であるので、その詳細な説明を援用するものとする。
なお、図7及び図8においては、第1下部画素電極BE1及び第2下部画素電極BE1を含む最表面に、第3第3ITO層26がバイアスラインBLとして機能すべく、全面を覆うように形成されている。
第3実施形態の光電変換素子アレイユニット10Bにおいては、図8に示すように、ゲートラインGL毎に半画素分ずらすように、第1下部画素電極BE1及び第2下部画素電極BE2はそれぞれ別の層に形成され、第1下部画素電極BE1及び第2下部画素電極BE2は、それぞれ千鳥足状に配置され、全体として格子模様の一種である市松模様状に配置されている。
したがって、第1実施形態と同様に、光電変換素子アレイユニット10Bにおいて、第1下部画素電極BE1を平面視した場合に、図8に示すように、上層に位置する第2部電極との重なり部分OLを除く電極面積、すなわち、実効的な電極面積が第2下部画素電極BE2の電極面積と等しくなるようにされている。
この結果、第1下部画素電極BE1及び第2下部画素電極BE2の実効的な電極面積(実効開口面積)は等しくなる。
しかしながら、第1下部画素電極BE1同士及び第2下部画素電極BE2同士は、同層に形成されているため、対角線方向の他の電極と電気的に干渉する虞がある。
そこで、本第3実施形態においては、第1下部画素電極BE1及び第2下部画素電極BE2の対角線方向にコーナー部(R部)CRを設けて第1下部画素電極BE1同士あるいは第2下部画素電極BE2同士を電気的に互いに絶縁を確保するようにしている。
したがって、受光面の全受光面積=全ての第1下部画素電極BE1及び第2下部画素電極BE2の実効的な電極面積の和は、理論的な開口率=100パーセントよりコーナー部CRを設けた分だけ低下することとなるが、ほぼ開口率100パーセントを実現できている。
すなわち、受光面全体で無駄なく受光することが可能となり、受光効率、ひいては、変換効率の向上が図れる。
以上の説明のように、本第3実施形態によっても、開口率がほぼ100パーセントの受光素子を製造することが可能となる。
[3.1]第3実施形態の変形例
次に第3実施形態の変形例のイメージセンサについて説明する。
図9は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その1)である。
図9に示すように、まずガラス基板11上には、複数のゲートラインGLと、ソースラインSLと、バイアス電圧印加端子BLTを有するバイアスラインBLと、半導体層として構成されたアモルファスシリコン(a−Si)層14A、ソース電極14S及びドレイン電極14Dを備えたTFT14と、がそれぞれが複数形成されている。
図10は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その2)である。
そして、図10に示すように、TFT14上には、第1層間絶縁膜15が積層されるが、コンタクト領域CAとしてのドレイン電極14D及びバイアス電圧印加端子BLTに対応する領域は第1層間絶縁膜15が設けられていない開口部となっている。
なお、以下の図11〜図18の図面においては、図示の簡略化のため、第1層間絶縁膜15は図示しないものとする。
図11は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その3)である。
図11に示すように、第2層間絶縁膜16には、コンタクトホールCHのみが開口するようにされる。
図12は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その4)である。
そして、画素部分及びバイアスラインBLのびバイアス電圧印加端子BLTに対応する部分に第1下部画素電極BE1が形成される。
図13は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その5)である。
続いて、第1下部画素電極BE1上に光電変換素子としてのアモルファスシリコン(a−Si)フォトダイオード層17及び上部透明電極としての第1ITO層18が積層される。
図13においては、アモルファスシリコン(a−Si)フォトダイオード層17及び上部透明電極としての第1ITO層18は、理解の容易のため、第1下部画素電極BE1よりも小さな寸法で図示しているが、実際には、第1下部画素電極BE1、アモルファスシリコン(a−Si)フォトダイオード層17及び第1ITO層18はほぼ同一の大きさで積層される。
図14は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その6)である。
次に第2ITO層22により、第1下部画素電極BE1上の第1ITO層18と、バイアスラインBLと、がバイアス電圧印加端子BLTを介して電気的に接続される。
図15は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その7)である。
そして、第2ITO層22の上面に積層された第4層間絶縁膜20においては、第1下部画素電極BE1上の画素領域AR1及び第2下部画素電極BE2とのコンタクト端子(コンタクトパッド)領域AR2のみ開口状態とする。
図16は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その8)である。
そして、第4層間絶縁膜20の上面に積層された第5層間絶縁膜23においては、第2下部画素電極BE2とのコンタクト端子(コンタクトパッド)領域AR3のみ開口状態とする。
図17は、第3実施形態の変形例のイメージセンサの製造工程説明図(その9)である。
そして、第5層間絶縁膜23上に、第2下部画素電極BE2を積層し、さらに第1下部画素電極BE1及び第2下部画素電極BE1を含む最表面に、第3第3ITO層26がバイアスラインBLとして機能すべく、全面を覆うように形成される。
本第3実施形態の変形例においても、第1下部画素電極BE1及び第2下部画素電極BE2の対角線方向にコーナー部(R部)CRを設けて第1下部画素電極BE1同士あるいは第2下部画素電極BE2同士を電気的に互いに絶縁を確保し、ほぼ開口率100パーセントを実現できている。
すなわち、受光面全体で無駄なく受光することが可能となり、受光効率、ひいては、変換効率の向上が図れる。
以上の説明のように、本第3実施形態の変形例によっても、開口率がほぼ100パーセントの受光素子を製造することが可能となる。
[4]実施形態の変形例
以上の各実施形態は、光電変換素子アレイのものであったが、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等についても表示素子アレイを構成して同様に適用が可能である。
この場合においては、上記第1実施形態〜第3実施形態におけるアモルファスシリコンフォトダイオード層17、21、25、29に代えて液晶層、有機EL層など表示素子層を設けるようにすればよい。
ここで、表示素子層として、反射型液晶層、有機EL層等のバックライトを必要としない表示素子層の場合には、上記第1実施形態〜第3実施形態と、同様に、重なり部分OLを設ける構成を採ることが可能である。したがって、この場合には、開口率を理論的な開口率に対して100パーセント(第3実施形態と同一の構成の場合には、ほぼ100パーセント)とすることができる。
一方、透過型液晶層のように、下部画素電極も透明な場合には、重なり部分OLを設けない構成を採る必要があるとともに、TFT14及び配線部材が開口率の低下に寄与することととなるので、その分、開口率が低下することとなる。
しかしながら、構造上の理論開口率に対しては、同様に、100パーセント(第3実施形態と同一の構成の場合には、ほぼ100パーセント)とすることができる。
また、表示装置として構成する場合には、外部から入力された表示データに基づいて、画像データの信号処理(エッジ強調、ガンマ補正など)を行う信号処理部と、信号処理部が出力した画像データに基づいて表示素子アレイに画像を表示する表示制御部と、を備えるようにすればよい。
以上の説明においては、画素電極をTFT14のドレイン電極14Dに接続さする場合について説明したが、ソース電極14Sに接続するように構成することも可能である。
[5]実施形態の効果
以上の説明のように、各実施形態によれば、電極同士の電気的な干渉を排除しつつ、開口率を100パーセントあるいはほぼ100パーセントとすることができるアクティブマトリクスアレイ基板を得ることができる。
ひいては、受光面積あるいは表示面積を最大限大きくとることが可能なイメージセンサ、ディスプレイパネル、電子機器(撮影装置、撮像装置、表示装置等)を構成できる。
[6]実施形態の他の態様
実施形態の他の第1態様としては、アクティブマトリクスアレイ基板において、スイッチング素子(TFT等)を介して接続される画素電極が二次元配置されたアクティブマトリクスアレイ基板において、一の画素電極と、当該一の画素電極に対してゲートラインの延在方向あるいはソースラインの延在方向に隣接配置される他の画素電極と、を層間絶縁層を介して積層された相異なる層にそれぞれ形成するようにしてもよい。
また、実施形態の他の第2態様は、実施形態の他の第1の態様において、画素電極は平面視長方形形状を有し、画素電極が形成された複数の層のうち最上部の層に形成された画素電極以外の画素電極を平面視した場合に、より上層に位置する他の画素電極との重なり部分を除く電極面積が前記最上部の層に形成された画素電極の電極面積と等しくなるように重なり部分を設けるようにしてもよい。
さらに、実施形態の他の第3態様は、実施形態の他の第1の態様または第2の態様において、一の画素電極を第1の画素電極とし、当該第1の画素電極に対してゲートライン延在方向に隣接された第2の画素電極と、第1の画素電極に対してソースライン延在方向に隣接された第3の画素電極と、第1の画素電極に対して対角線方向に隣接配置された第4の画素電極と、を互いに相異なる層にそれぞれ形成するようにしてもよい。
さらに、実施形態の他の第4態様は、実施形態の他の第1の態様または第2の他の態様において、画素電極は平面視長方形形状を有し、一の画素電極を第1の画素電極とし、当該第1の画素電極に対してゲートラインの延在方向に隣接された第2の画素電極と、前記第2の画素電極に対して前記ゲートラインの延在方向に隣接された第3の画素電極と、を互いに相異なる層にそれぞれ形成し、隣接する他のゲートラインに接続されている同一の層に形成されている電極をゲートライン方向に半画素分ずらして接続しているようにしてもよい。
また、実施形態の他の第5態様は、実施形態の他の第1の態様または第2の態様において、画素電極は平面視長方形形状を有し、一の画素電極を第1の画素電極とし、当該第1の画素電極に対してゲートラインの延在方向に隣接された第2の画素電極と、を互いに相異なる層にそれぞれ形成し、各画素電極の対角線方向の角部にコーナー部をそれぞれ形成するようにしてもよい。
また、実施形態の他の第6の態様は、実施形態の他の第1の態様乃至第5の態様のいずれかにおいて、画素電極上にそれぞれ光電変換素子層を設けるようにしてもよい。
また、実施形態の他の第7の態様は、第1の他の態様乃至第5の他の態様のいずれかにおいて、画素電極上にそれぞれ表示素子層を設けるようにしてもよい。
さらに、実施形態の他の第8の態様の信号処理装置は、上記実施形態の他の第1の態様乃至第6の態様のいずれかに記載のアクティブマトリクスアレイ基板と、アクティブマトリクスアレイ基板から信号を読み出す信号読出部と、信号読出部により読み出された出力信号を処理する信号処理部と、信号処理部に同期させて信号読出部を制御する制御部と、を備えるようにしてもよい。
さらに、実施形態の他の第9の態様の受光装置は、実施形態の他の第6の態様のアクティブマトリクスアレイ基板と、アクティブマトリクスアレイ基板の受光面上に結像させる光学系と、アクティブマトリクスアレイ基板から信号を読み出す信号読出部と、信号読出部により読み出された出力信号を処理する信号処理部と、備えるようにしてもよい。
さらに、実施形態の他の第10の態様の表示装置は、実施形態の他の第7の態様のアクティブマトリクスアレイ基板と、外部から入力された表示データに基づいて、画像データの信号処理(を行う信号処理部と、信号処理部が出力した画像データに基づいてアクティブマトリクスアレイ基板に画像を表示する表示制御部と、を備えるようにしてもよい。
10、10A、10B 光電変換素子アレイユニット
11 ガラス基板
12 ゲート電極
13 絶縁層
14 TFT
14A アモルファスシリコン層
14D ドレイン電極
14S ソース電極
15 第1層間絶縁膜
16 第2層間絶縁膜
17、21、25、29 アモルファスシリコンフォトダイオード層
18 第1ITO層
19 第3層間絶縁膜
20 第4層間絶縁膜
22 第2ITO層
23 第5層間絶縁膜
24 第6層間絶縁膜
26 第3ITO層
27 第7層間絶縁膜
28 第8層間絶縁膜
30 第4ITO層
31 絶縁膜
40 イメージセンサ(受光装置)
41 垂直駆動部
42 カラム処理部
43 水平駆動部
44 制御部
45 信号処理部
46 データ記憶部
50 電子機器
51 光学系
52 信号処理回路
53 モニタ
54 メモリ
CR コーナー部
GL ゲートライン
OL 重なり部分
SL ソースライン
BE1〜BE4 第1下部画素電極〜第4下部画素電極

Claims (9)

  1. スイッチング素子を介して接続される画素電極が二次元配置されたアクティブマトリクスアレイ基板において、
    一の画素電極と、当該一の画素電極に対してゲートラインの延在方向あるいはソースラインの延在方向に隣接配置される他の画素電極と、を層間絶縁層を介して積層された相異なる層にそれぞれ形成されており
    前記画素電極は平面視長方形形状を有し、
    前記画素電極が形成された複数の層のうち最上部の層に形成された画素電極以外の画素電極を平面視した場合に、より上層に位置する他の画素電極との重なり部分を除く電極面積が前記最上部の層に形成された画素電極の電極面積と等しくなるように前記重なり部分を設けた、
    アクティブマトリクスアレイ基板。
  2. 前記一の画素電極を第1の画素電極とし、当該第1の画素電極に対してゲートライン延在方向に隣接された第2の画素電極と、前記第1の画素電極に対して前記ソースライン延在方向に隣接された第3の画素電極と、前記第1の画素電極に対して対角線方向に隣接配置された第4の画素電極と、を互いに相異なる層にそれぞれ形成した、
    請求項1に記載のアクティブマトリクスアレイ基板。
  3. 前記画素電極は平面視長方形形状を有し、
    前記一の画素電極を第1の画素電極とし、当該第1の画素電極に対してゲートラインの延在方向に隣接された第2の画素電極と、前記第2の画素電極に対して前記ゲートラインの延在方向に隣接された第3の画素電極と、を互いに相異なる層にそれぞれ形成し、
    隣接する他のゲートラインに接続されている同一の層に形成されている電極をゲートライン方向に半画素分ずらして接続している、
    請求項1に記載のアクティブマトリクスアレイ基板。
  4. 前記画素電極は平面視長方形形状を有し、
    前記一の画素電極を第1の画素電極とし、当該第1の画素電極に対してゲートラインの延在方向に隣接された第2の画素電極と、を互いに相異なる層にそれぞれ形成し、
    各前記画素電極の対角線方向の角部が平面視で丸く形成されたコーナー部をそれぞれ形成した、
    請求項1に記載のアクティブマトリクスアレイ基板。
  5. 前記画素電極上にそれぞれ光電変換素子層を設けた、
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のアクティブマトリクスアレイ基板。
  6. 前記画素電極上にそれぞれ表示素子層を設けた、
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のアクティブマトリクスアレイ基板。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のアクティブマトリクスアレイ基板と、
    前記アクティブマトリクスアレイ基板から信号を読み出す信号読出部と、
    前記信号読出部により読み出された出力信号を処理する信号処理部と、
    前記信号処理部に同期させて前記信号読出部を制御する制御部と、
    を備えた信号処理装置。
  8. 請求項5記載のアクティブマトリクスアレイ基板と、
    前記アクティブマトリクスアレイ基板の受光面上に結像させる光学系と、
    前記アクティブマトリクスアレイ基板から信号を読み出す信号読出部と、
    前記信号読出部により読み出された出力信号を処理する信号処理部と、
    備えた受光装置。
  9. 請求項6記載のアクティブマトリクスアレイ基板と、
    外部から入力された表示データに基づいて、画像データの信号処理(を行う信号処理部と、
    信号処理部が出力した画像データに基づいてアクティブマトリクスアレイ基板に画像を表示する表示制御部と、
    を備えた表示装置。
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