JP6150595B2 - プリント装置およびプリント方法 - Google Patents

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    • B41J11/46Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering by marks or formations on the paper being fed

Description

本発明は連続シートに複数の画像をプリントしてページごとにシートを切断するプリント装置およびプリント方法に関する。
連続シートに複数の画像を順次プリントし画像(ページ)ごとにシートを切断するプリント装置が提供されている。このようなプリント装置において、連続シートの搬送状態は、プリント装置の個体差やシートの種類や幅、使用環境などに影響を受けるので、単位時間に対する連続シートの搬送距離にはどうしてもある程度の誤差が含まれる。このため、連続シートが画像の途中で切断されない様、画像と画像の間に切断位置を示すカットマークを形成した非画像領域を設け、検出器がカットマークを検出したタイミングに基づいて、カッタで連続紙を切断する方法が有用されている。
しかしながら、このようなカットマークを検出するために、検出器が連続シートの全領域にわたって読み取り動作を行っていると、カットマークと類似した画像中のパターンもカットマークと判断し、画像の途中で連続紙を切断してしまうおそれが生じる。
このような問題に対し、特許文献1には、カットマークがプリントされている非画像領域に対してのみ、検出器による読み取り動作を行方法が開示されている。そして、連続シートの搬送量の誤差が連続シートの搬送距離すなわち先行してプリントする画像のサイズに伴って増大することに着目し、連続する2つの画像の間の非画像領域の長さを、先行する画像のサイズに応じて調整する構成が開示されている。このような特許文献1によれば、連続シートの搬送誤差を十分含んだ長さの非画像領域にてカットマークの検出を行うことが出来るので、搬送誤差が生じても正しい位置で連続シートを切断することが可能となる。
特開2012−158122号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、画像サイズが大きくなるほど最終的に切り捨てられる非画像領域も大きくなり、シートの消費量が増えるので、これを抑制すべく更なる改良が求められる。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的とするところは、連続シートに複数の画像をプリントして画像ごとに切断する際に、信頼性の高いマーク検出とシートの消費量の抑制を両立することである。
そのために本発明は、搬送方向に搬送される連続シートに対して、複数の画像を順次プリントするとともに、隣り合う画像と画像の間の非画像領域にマークを形成するプリント手段と、前記マークを検出する検出手段と、前記検出手段の検出に基づいてシートを切断する切断手段と、を備えるプリント装置であって、前記非画像領域を挟む2つの画像のうち、先行する画像の後端部における画像データの濃度情報に基づいて、前記搬送方向における前記非画像領域の長さならびに前記検出手段が前記非画像領域において前記マークの検出を開始する位置を設定することを特徴とする。
本発明によれば、連続シートに複数の画像をプリントして画像ごとに切断する際に、信頼性の高いマーク検出とシートの消費量の抑制を両立することができる。
本発明に使用可能なプリント装置の内部構成を示す断面図である。 連続シートにプリントする画像と非画像領域の一般的なレイアウトを示す図である。 (a)および(b)は、カットマークを検出する様子を示す図である。 (a)〜(d)は、カットマークの検出とこれに伴う切断動作を示す図である。 第1の実施形態における切断処理の工程を説明するためのフローチャートである。 (a)および(b)は、画像領域と非画像領域のレイアウト例を示す図である。 (a)および(b)は、画像領域と非画像領域のレイアウト例を示す図である。 第2の実施形態における切断処理の工程を説明するフローチャートである。 (a)および(b)は画像例とカットマークセンサの検出結果を示す図である。 (a)および(b)は画像例とカットマークセンサの検出結果を示す図である。 (a)および(b)は画像例とカットマークセンサの検出結果を示す図である。
図1は、本発明に使用可能なプリント装置1の内部構成を示す断面図である。連続シートをロール状に収納しているシート供給部2は、連続シートを引き出して搬送経路に供給する。搬送経路には複数の搬送ローラ対3が配備されており、連続シートあるいは切断後のカットシートを図の左側から右側に搬送する。
プリント部4は、搬送される連続シートに対し、プリントヘッド14からインクを吐出して画像をプリントする。プリントヘッド14は、このような画像データの他、連続シートを切断する位置を示すカットマークやプリントヘッドのプリント状態を確認するためのテストパターンなどもプリントする。
本実施形態のプリントヘッド14はインクジェット方式のラインヘッドであり、インクを吐出するノズルの複数が、使用が想定されるシートの最大幅をカバーする範囲でシートの搬送方向とは交差する方向に配列している。そして、このようなラインヘッドが、更にインク色に対応する数だけ搬送方向に並列配置されている。ここではK(ブラック)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の4色に対応した4つのラインヘッドを備えるものとする。各色のインクは、不図示のインクタンクからそれぞれのインクチューブを介してプリントヘッド14に供給される。
カッタ部5は、シート先端を検出するエッジセンサ21、シート上のカットマークを検出するカットマークセンサ12、カットマークセンサ12が検出したカットマークの位置に基づいてシートを切断する2つのカッタ20aおよび20bを備えている。カッタ20aおよび20bは、上流側と下流側に分かれて配置され、シート上にプリントされたカットマークに合わせて画像の先端側と後端側を夫々切断する。切断された後のカットシートすなわち画像シート(ページ)は、複数の搬送ローラによって排紙トレイ6へと排出される。一方、画像と画像の間の非画像シートはゴミ箱11に収容される。このような、切断後の画像シートと非画像シートとの搬送経路の切り替えは、フラッパ機構10によって行われる。
制御部8は、プリント装置1の全体の制御を司るユニットである。制御部8は、外部に接続されたホスト装置などから受信した画像データに所定の処理を施して、プリント装置1がプリント可能な画像データに変換した後、各ユニットを制御してプリント動作を実行する。
画像解析部7は、制御部8が処理した画像データに対し、本発明の特徴的な画像解析を行い、解析結果をデータ処理部9に送信する。解析については後に詳しく説明する。
データ処理部9は、画像解析部7から取得した情報に基づいて、画像と画像の間に設ける非画像領域の長さを決定する。そして、非画像領域内にカットマークを配置したプリントデータを作成し、画像データと組み合わせた状態でこれら一連のデータをビットマップ形式に変換してプリント部4に送信する。
図2は、データ処理部9が生成した、連続シートにプリントする画像と非画像領域の一般的なレイアウトを示す図である。ここでは、同程度の長さの画像P1〜P6を連続してプリントする場合について示している。データ処理部9は、画像P1〜P6のそれぞれの間に非画像領域Cを設け、各非画像領域Cの下流側にはカットマークMを配置している。このようにレイアウトされたデータに従ってプリント動作が行われた連続シートは、その後、カッタ部5において、カットマークMを目印に非画像領域Cの先端部および後端部が切断される。結果、画像P1〜P6と非画像領域Cとが分断される。
図3(a)および(b)は、カット部6において、カットマークセンサ12がカットマークMを検出する様子および検出結果を示す図である。カットマークセンサ12は、照射部と受光部を有する光学センサであり、シートからの反射光の受光強度の変化によってカットマークを検出する仕組みになっている。光源としては、小型の半導体光源(LED、OLED、半導体レーザ等)が適しており、カットマークMは光源の波長に対して高い吸光分布特性を持つ色でプリントされることが好ましい。例えば、光源を赤色LEDとした場合、カットマークMは赤色に対して高い吸光分布特性を持つ黒インクを用いてベタ画像をプリントすることが適切である。
図3(a)を参照するに、A方向に搬送される連続シートに対し、カットマークセンサ12の検出領域SはB方向に移動しながら、連続シートの表面で反射した光の強度を測定する。この際、検出領域Sが連続シートの白紙領域に位置している時は、連続シートの反射強度は高く、図3(b)に示すように、カットマークセンサ12の検出値も高い値で安定する。その後、黒ベタのカットマークが検出領域Sに含まれてくると検出値は下がり、検出領域Sがカットマークに完全に含まれると検出値は低い値で安定する。このように、高い検出値から低い検出値に急激に変化する過程において、検出値が閾値Kよりも低くなった時点を、カットマークMが通過したと判断することが出来る。
図4(a)〜(d)は、カッタ部5における、カットマークMの検出とこれに伴う切断動作を示す図である。図4(a)は、プリントがなされた連続シートの先端が、カッタ部5のエッジセンサ21に到達した状態を示している。このタイミングにおいて、制御部8は、カットマークセンサ12の検出動作を停止、または停止されていることを確認する。
図4(b)は、カットマークセンサ12が、検出動作を開始するタイミングを示している。検出動作は、カットマークMが検出されると想定される領域を中心に搬送誤差を十分に含んだ検出動作長Rの範囲で行われ、カットマークMが検出されると想定される位置からR/2だけ先行した位置から開始される。そして、このような搬送誤差を含んだ検出動作長Rは、直前にプリントされる画像の長さに応じて制御部8が調整する。以下、図4(b)の場合について具体的に説明する。
制御部8は、連続シートの搬送量を、エッジセンサ21がシート先端部を検出してからの搬送モータの駆動量から推定する。しかし、連続シートには滑りや蛇行等が生じ、制御部8が推定する搬送量と実際の搬送量との間にはどうしてもある程度の誤差が発生する。そして、このような誤差は、エッジセンサ21がシート先端部を検出してからの搬送量、すなわち画像Aの搬送方向における長さに伴って増大する。よって、本実施形態では、このような搬送誤差を含んだ検出範囲長Rを、先行してプリントされる画像Aの長さに応じて設定するのである。
カットマークMが検出されると、制御部8は、カットマークMの検出位置を基準として、2つのカッタ20aおよび20bを用いて、画像(ページ)の先端および後端を切断する。ここで、画像Bの先端を切断位置1、画像Aの後端を切断位置2とすると、より上流側に配置されたカッタ20aにより切断位置1を切断した後、より下流側に配置されたカッタ20bにより切断位置2を切断する。図4(c)は、切断位置1の切断が行われ切断位置2の切断がまだ行われていない状態を示し、同図(d)は、切断位置2の切断も行われた状態を示している。
カッタ20aおよび20bが切断動作を実行する際、シートの搬送動作は一時的に停止する。但し、シート搬送を停止する領域はカッタ部5のみであり、カッタ部5より上流および下流の各ユニットについては搬送動作を維持する。この際、カッタ部5より下流で搬送されるシートについては既にカットシートとなっているので、装置全体の搬送制御に影響が及ぶことはない。また、カッタ部6より上流の連続シートについても、カッタ部6の入り口近傍で多少シートが撓むがその量は若干であり、プリント部4のプリント位置に影響する程ではない。
以上説明した2段階の切断により、連続シートは、画像データに従った画像がプリントされた画像領域と、カットマークやメンテナンスパターンがプリントされた非画像領域に分離される。そして、画像領域はカットシートとなってトレイ6へ搬送され、非画像シートはゴミ箱11に収容される。以後、画像Aに続く画像B、画像Cについても上記と同様の処理が行われ、画像領域であるカットシートと非画像シートの分離が繰り返される。
このように、画像中のパターンをカットマークと誤検知することなく、カットマークMを確実に検出するためには、カットマークセンサ12が検出動作を開始するタイミングで、検出領域Sは非画像領域Cの白紙領域が位置していることが好ましい。よって、制御部8は、先行してプリントする画像の長さから想定される搬送誤差を含むように検出範囲長Rを決定し、これに見合った非画像領域Cを用意する。そして、カットマークMよりR/2だけ上流の位置をカットマークセンサの検出動作開始位置に設定する。制御部8によるこのようなタイミング調整が行われることにより、図3(b)のような、明確は検出結果を得ることが出来るのである。
但し、必ずしも、図3(a)で説明したような或いは特許文献1のような、先行してプリントする画像の長さに見合った非画像領域Cを用意しなくても、図3(b)のような明確な検出結果を得ることは出来る。具体的に説明すると、高い値で検出値を安定させる状態は、非画像領域に限らず実画像の白紙部分でも得られ、その直後にカットマークが配備されても図3(b)のような検出値の軌跡は得られる。また、カットマークセンサの検出動作を実行する範囲についても、必ずしも安定して高い検出値から安定して低い検出値に移行する部分だけで構成されなくても良い。検出範囲にカットマークとは無関係な画像が存在しても、カットマークと誤検知されるような箇所が存在せず、且つ安定して高い検出値から安定して低い検出値に移行する部分が含まれてさえいれば、カットマークを正常に検出することは出来る。以上のことを鑑み、本発明者らは、安定した高い検出値を実画像の後端部から得たり、後端部近傍の検出結果を除いたりしながらも、実画像の後端部近傍からカットマークセンサの検出動作を開始することにより、非画像領域を削減することが出来ると判断した。以下、本発明の特徴的な制御について詳しく説明する。
図5は、本実施形態において、制御部8が実行する切断処理の工程を説明するためのフローチャートである。また、図6(a)および(b)、図7(a)および(b)は、本実施形態で生成される画像領域および非画像領域のレイアウト例を、従来例と比較しながら説明するための模式図である。
図5において、本処理が開始されると、まず制御部8は、ステップS10において、画像解析部7を用いて注目画像Pの画像データを解析し、画像Pの搬送方向の長さIに基づいて、搬送誤差量を考慮した検出範囲長Rを設定する。そして、当該検出範囲長RにカットマークMを付与した長さNを有する非画像領域Cを、注目画像Pの直後に仮設定する(図6(a)、図7(b)参照)。更に、カットマークセンサ12が検出動作を開始する位置を、想定されるカットマークMの先端位置から約R/2だけ上流の位置に仮設定する。
ステップS11において、制御部8は、画像解析部7を用いて注目画像Pの画像データを解析し、その後端部であってカットマークセンサ12の検出領域が通過する位置に白紙領域(白データ)が存在するか否かを判断する。
図6(a)のような画像の場合、制御部8は画像後端部に白紙領域が存在すると判断し、ステップS12Aに進む。そして、この白紙領域が搬送方向に連続する長さ(画素数)Daをカウントし、ステップS13AではこのDaに基づいて非画像領域Cの削減長Lを設定する。具体的には、画像中の白紙領域の長さDaが非画像領域Cの白紙領域の長さR以下の場合(R≧Da)は、L=Daに設定する。一方、画像中の白紙領域の長さDaが非画像領域Cの白紙領域の長さQよりも大きい場合(R<Da)は、実画像の白紙領域を削ることは出来ないので、L=Rに設定する。
一方、ステップS11において、図7(a)のような画像であった場合、制御部8は注目画像Pの後端部に白紙領域(白データ)が存在しないと判断し、ステップS12Bに進む。そして、画像Pの最後端部から同程度の濃度を有する領域、詳しくは“カットマークとして誤検知されない程度に濃度が安定している濃度安定領域”が搬送方向に連続する長さ(画素数)Dbをカウントする。続くステップS13BではこのDbに基づいて、非画像領域の削減長Lを設定する。具体的には、カットマークの直前に配置される白紙領域が“白”として認識されるために最低限必要な大きさをQminとすると、画像中の濃度安定領域の大きさDbがQmin以下の場合(Qmin≧Db)は、L=Dbに設定する。一方、画像中の濃度安定領域の大きさDbがQminよりも大きい場合(Qmin<Db)は、削減後も最低限の白紙領域Qminを確保するために、L=R−Qminに設定する。
ステップS13AまたはステップS13Bで非画像領域の削減長Lが設定されると、制御部8はステップS14に進み、ステップS10にて仮設定した非画像領域Cを、その先頭から削減長Lだけ削除する。この結果、図6(b)および図7(b)を参照するに、新たな非画像領域C´の長さはN´=N−L、カットマークMの直前に付与された白紙領域の長さはQ´=Q−Lとなり、制御部8はこの長さに基づいて非画像領域C´のレイアウトを再設定する。更にステップS15において、制御部8は、カットマークセンサ12の検出動作を開始するタイミングを、ステップS14で新たに設定したレイアウトに基づいて、想定されるカットマークMの先端位置から約R/2だけ上流の位置に再設定する。これにより、カットマークセンサ12の検出動作開始位置は、図6(b)の場合は画像Pの後端部近傍の白紙領域となり、図7(b)の場合は画像Pの後端部近傍の画像プリント領域となる。
ステップS16において、制御部8は、プリント部4を用い、ステップS14で設定した白紙領域および注目画像Pの画像データに従って画像およびカットマークをプリントする。更にステップS17において、制御部8は、カッタ部5を用い、図4で説明した方法に従って切断処理を実行する。すなわち、カットマークセンサ12による検出動作を行いその結果に基づいて切断処理を実行する。以上で本処理が終了する。
ここで図6(a)および(b)を比較すると、図6(b)では、その非画像領域C´の長さが図6(a)よりも画像中の白紙領域の長さDaだけ短縮されているが、カットマークの先端からRだけ上流までは白紙領域が十分に確保されている。よって、多少の搬送誤差が発生してもカットマークセンサ12の検出結果は、図6(b)の下部に示したように読み始めの位置から“高→低”の順に明確に変化し、カットマークの位置を正確に判断することが出来る。
また、図7(a)および(b)を比較すると、図7(b)では、その非画像領域C´の長さが図6(a)よりも画像中の濃度安定領域の大きさDbだけ短縮されている。その一方で、カットマークセンサの検出領域にカットマークと誤検知されるような実画像が含まれることは無く、且つカットマークの先端から少なくともQminだけ上流までは白紙領域が十分に確保されている。よって、多少の搬送誤差が発生しても、カットマークの検出結果は、図7(b)の下部に示したように読み始めの位置から“低→高→低”の順に明確に変化する。そして、このように、決まった軌跡を示すことが予め分かっていれば、前半の低→高の変化をカットマークの判断から予め外すことにより、後半の高→低の変化でカットマークを正確に検出することが出来る。即ち本実施形態によれば、図6のような画像であっても図7のような画像であっても、結果的に廃棄される非画像領域を、カットマークの検出動作を正確に行うために必要な分だけ残しながらも最低限に抑え、従来に比べランニングコストを高めることが出来る。
本発明者らの検討によれば、本実施形態を採用することにより、L版(3.5×5インチ)サイズの画像を5インチ幅のロール紙にプリントする場合、カットマーク余白の長さを3mmから1mmに短縮することが出来た。その結果、1000枚連続でプリントする場合において、ロール紙の消費量を従来よりも2m削減することができた。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、先行してプリントされる画像Pの後端部に白紙領域が存在するか否かによって、後端部の画像の解析方法を異ならせた。但し、実際にカットマークの有無を判断するのは、カットマークセンサ12の検出結果が所定の閾値を超えたか否かによるものである。よって、本実施形態では、画像Pの後端部に白紙領域が存在するか否かではなく、閾値を越える画像領域が存在するか否かによって、後端部の画像の解析方法を異ならせる。
図8は、本実施形態において、制御部8が実行する切断処理の工程を説明するためのフローチャートである。また、図9(a)および(b)は、先行してプリントされる画像Pの例およびこれらをカットマークセンサ12で検出した場合の検出結果を示す図である。
本処理が開始されると、まず制御部8は、ステップS20において、画像解析部7を用いて注目画像Pの画像データを解析し、画像Pの搬送方向の長さIに基づいて、搬送誤差量を考慮した検出範囲長Rを設定する。そして、当該検出範囲長RにカットマークMを付与した長さNを有する非画像領域Cを、注目画像Pの直後に仮設定する。更に、カットマークセンサ12が検出動作を開始する位置を、想定されるカットマークMの先端位置から約R/2だけ上流の位置に仮設定する。
ステップS21において、制御部8は、画像解析部7を用いて注目画像Pの画像データを解析し、その後端部の画像をカットマークセンサ12で検出した場合の検出値が、閾値Kよりも高いか否かを判断する。
ここで、注目画像Pが図9(a)のようであった場合、制御部8は後端部の検出値が閾値Kよりも高いと判断し、ステップS22Aに進む。そして、このように閾値Kよりも高い領域が搬送方向に連続する長さDaをカウントし、ステップS23AではこのDaに基づいて非画像領域Cの削減長Lを設定する。具体的には、画像中の白紙領域の長さDaが非画像領域Cの白紙領域の長さR以下の場合(R≧Da)は、L=Daに設定する。一方、画像中の白紙領域の長さDaが非画像領域Cの白紙領域の長さQよりも大きい場合(R<Da)は、実画像の白紙領域を削ることは出来ないので、L=Rに設定する。図9(a)の例では、画像Pの後端部から黒枠の位置までの距離がDaとなり、L=Daに設定される。
一方、注目画像Pが図9(b)のようであった場合、ステップS21において、制御部8は後端部の検出値が閾値Kよりも低いと判断し、ステップS22Bに進む。そして、閾値Kを超えない領域が画像Pの最後端部から搬送方向に連続する長さDbをカウントする。更に、ステップS23BではこのDbに基づいて、非画像領域の削減長Lを設定する。具体的には第1の実施形態と同様、DbがQmin以下の場合(Qmin≧Db)はL=Dbに設定し、DbがQminよりも大きい場合(Qmin<Db)はL=R−Qminに設定する。図9(b)の例では、画像P全域の距離がDbとなるので、L=R−Qminに設定される。
その後の工程は第1の実施形態と同様である。すなわち、制御部8はステップS24に進み、ステップS20にて仮設定した非画像領域Cを、その先頭から削減長Lだけ削除する。この結果、新たな非画像領域C´の長さはN´=N−L、カットマークMの直前に付与された白紙領域の長さはQ´=Q−Lとなり、制御部8はこの長さに基づいて非画像領域C´のレイアウトを再設定する。更にステップS25において、制御部8は、カットマークセンサ12の検出動作を開始するタイミングを、ステップS24で新たに設定したレイアウトに基づいて、想定されるカットマークMの先端位置から約R/2だけ上流の位置に再設定する。これにより、カットマークセンサ12の検出動作を開始する位置は、図8(a)の場合も図8(b)の場合も、画像Pの領域内となる。
更に、ステップS26において、制御部8は、プリント部4を用い、ステップS24で設定した白紙領域および注目画像Pの画像データに従って画像およびカットマークをプリントする。更にステップS27において、制御部8は、カッタ部5を用い、図4で説明した方法に従って切断処理を実行する。以上で本処理が終了する。
以上説明した本実施形態によれば、図9(a)のような画像の場合は、非画像領域をDaだけ削減しながらも、カットマークセンサ12の検出領域において検出結果は閾値Kに対して「高い→低い」と明確に変化し、カットマークを正確に検出することが出来る。また、図9(b)のような画像の場合は、非画像領域をQminまで削減しながらも、カットマークセンサ12の検出結果は閾値Kに対して「低い→高い→低い」の順に明確に変化し、カットマークを正確に検出することが出来る。
(第3の実施形態)
第2の実施形態では、画像Pの後端部に閾値を越える画像領域が存在するか否かによって、後端部の画像の解析方法を異ならせた。そして、閾値を超える画像領域が連続する長さDaあるいは閾値を越えない画像領域が連続する長さDbを削減長Lとして設定した。しかしこの場合、濃度変化の激しい領域が後端部に存在すると、削減長Lは極短いものとなってしまい、本願発明の効果は現れ難くなる。これに対し、本実施形態では、画像の後端部に閾値を跨ぐような濃度のばらつきが存在したとしても、ある程度の削減長Lを確保可能な構成について説明する。
図10(a)および(b)は、画像の後端部に罫線が連続してプリントされる場合の、画像データとカットマークセンサの検出結果を示した図である。図10(a)において、個々の四角は画像データにおける1画素領域を示している。この際、カットマークセンサ12の検出領域が1画素領域以内であれば、その検出結果は図10(b)の点線で示したようになる。すなわち、カットマークセンサの検出値が閾値Kを跨いで変化し、罫線がカットマークとして判断されるおそれが生じる。
しかしながら、実際のカットマークセンサ12の検出領域はこれよりも大きな領域を有することが多い。例えば、検出領域の直径が3画素程度である場合、検出結果は図10(b)の実線で示したようになる。すなわち、カットマークセンサの検出値が閾値Kを跨いで変化することはなく、罫線がカットマークとして判断されるおそれは無い。
よって、本実施形態の画像解析部7は、注目画像Pの画像データに対し3画素の移動平均値を求め、移動平均値が閾値Kよりも高いか否かを判断する。この場合、搬送方向に対する移動平均値は図10(b)の実線のようになり、閾値Kを下回ることは無い。本実施形態ではこのような領域については閾値より高い領域とみなし、第2の実施形態で説明した図8のフローチャートではステップS22Aへ進む。その結果、罫線領域全体を閾値Kよりも高い連続領域Daに含めることが出来る。移動平均値が閾値Kよりも低い場合についても同様である。この場合はステップS22Bへ進み、罫線領域全体を閾値Kよりも低い連続領域Dbに含めることが出来る。そして、いずれの場合であっても、移動平均値を算出しない第2の実施形態に比べて、DaやDbすなわち削減長Lを大きくすることが出来、結果的に廃棄する非画像領域の長さを抑制することが出来る。
なお、上記ではカットマークセンサの検出領域を3画素に仮定したので、これに合わせて移動平均に用いる画素数も3画素をしたが、移動平均に用いる画素数は無論これに限定されるものではない。カットマークセンサの検出領域の直径が5画素である場合は、移動平均数もこれに合わせて5画素とすることも出来る。また、移動平均数は、カットマークの大きさよりも十分に小さい範囲であれば、カットマークセンサの検出領域の直径よりも更に大きく設定することも出来る。
図11(a)および(b)は、カットマークセンサの検出領域の直径(3画素)に移動平均数(3画素)を合わせた構成に対し、画像の後端部に3画素幅の罫線が連続する場合について示した図である。この場合、3画素の移動平均を行っても、カットマークセンサの検出値は閾値Kを跨いで大きく変動し、DaまたはDbは3画素幅領域しか確保することが出来ない。しかしながら、このような場合においても、カットマークM自体が3画素よりも十分長いことが予め分かっていれば、移動平均数を更に増やして、閾値を超えない領域すなわち削減長Lを更に大きく確保することも出来る。
なお、以上の実施形態では、特許文献1のように、図5のS10、図8のS20において先行搬送される画像Pの搬送方向の長さIに基づいて、搬送誤差量を考慮した検出範囲長Rを設定する内容で説明したが、本発明はこのような構成に限定されるものではない。すなわち、これら工程においては、非画像領域の長さRが画像の長さによらず一定量に設定される構成であっても、結果的に廃棄される非画像領域を削減することが出来るという本発明の効果は発揮することが出来る。
また、上記実施形態では、1つのカットマークに基づいて非画像領域の先端部と後端部を夫々異なるカッタで切断する構成で説明したが、カットマークは、夫々のカットマークセンサに対応して専用に用意することも出来る。また、カットマークは、必ずしもプリント部4のプリントヘッド14によってプリントされなくても良い。例えば、プリントヘッド14とは別に専用のマーク形成手段を設けても良いし、シートに小さな孔を開けるような構成であっても構わない。後者の場合、照射光が孔を通過するタイミングで受光器の検出値は低くなり、カットマークの位置を判断することができる。
また、以上ではカットマークセンサを輝度センサとし、図3、図6、図7などを用いて、その検出値が白紙領域で高くカットマーク部で低くなる構成で説明した。しかし、本願発明のカットマークセンサは濃度を検出するものであっても良い。この場合、カットマークセンサの検出値は白紙領域では低くカットマークや画像領域では高くなるので、図3、図6、図7などで示した検出結果の軌跡は上下が反転する。この場合であっても、検出値が所定の閾値を超えて変化した場合にカットマークが通過したと判断することは出来るので、上記実施形態と同様の効果が得られる。
更に、以上ではインクジェット方式のフルライン型のプリント装置を例に説明したが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。インク色の数は無論限定されるものではない。また、プリント装置はシリアル型であっても良いし、プリント方式としては電子写真方式、熱転写方式、ドットインパクト方式、液体現像方式など様々なものを用いることが出来る。
1 プリント装置
4 プリント部
5 カッタ部
7 画像解析部
8 制御部
9 データ処理部
20a カッタ
20b カッタ
21 エッジセンサ
P 画像
C 非画像領域
M カットマーク

Claims (6)

  1. 搬送方向に搬送される連続シートに対して、複数の画像を順次プリントするとともに、隣り合う画像と画像の間の非画像領域にマークを形成するプリント手段と、
    前記マークを検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出に基づいてシートを切断する切断手段と、
    を備えるプリント装置であって、
    前記非画像領域を挟む2つの画像のうち、先行する画像の後端部における画像データの濃度情報に基づいて、前記搬送方向における前記非画像領域の長さならびに前記検出手段が前記非画像領域において前記マークの検出を開始する位置を設定することを特徴とするプリント装置。
  2. 前記先行する画像の搬送方向の長さに基づいて前記非画像領域の搬送方向の長さを仮設定した後、前記先行する画像の後端部における画像データが白データである場合には、該白データが前記搬送方向に連続する数に応じて前記非画像領域の前記搬送方向の長さを削減し、前記先行する画像の後端部における画像データが白データでない場合には、該白データでないデータに応じて前記非画像領域の前記搬送方向の長さを削減することを特徴とする請求項1に記載のプリント装置。
  3. 前記先行する画像の搬送方向の長さに基づいて前記非画像領域の前記搬送方向の長さを仮に設定した後、前記先行する画像の後端部における画像データが所定の閾値より高い値を有する場合には、前記所定の閾値より高い値を有するデータが前記搬送方向に連続する数に応じて前記非画像領域の前記搬送方向の長さを削減し、前記先行する画像の後端部における画像データが前記所定の閾値より低い値を有する場合には、前記所定の閾値より低い値を有するデータが前記搬送方向に連続する数に応じて前記非画像領域の前記搬送方向の長さを削減することを特徴とする請求項1に記載のプリント装置。
  4. 前記先行する画像の後端部における画像データに対し搬送方向の移動平均値を求め、
    前記先行する画像の前記搬送方向の長さに基づいて前記非画像領域の前記搬送方向の長さを仮に設定した後、前記先行する画像の後端部における前記移動平均値が所定の閾値より高い値を有する場合には、前記所定の閾値より高い値を有する前記移動平均値が前記搬送方向に連続する数に応じて前記非画像領域の前記搬送方向の長さを削減し、前記先行する画像の後端部における前記移動平均値が前記所定の閾値より低い値を有する場合には、前記所定の閾値より低い値を有する前記移動平均値が前記搬送方向に連続する数に応じて前記非画像領域の前記搬送方向の長さを削減することを特徴とする請求項1に記載のプリント装置。
  5. 前記検出手段は光学センサであり、前記連続シートからの反射光の受光強度の変化によって前記マークを検出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプリント装置。
  6. 搬送方向に搬送される連続シートに対して、複数の画像を順次プリントするとともに、隣り合う画像と画像の間の非画像領域にマークを形成し、センサを用いた前記マークの検出に基づいてシートを切断するプリント方法であって、
    前記非画像領域を挟む2つの画像のうち、先行する画像の後端部における画像データの濃度情報に基づいて、前記搬送方向における前記非画像領域の長さならびに前記センサが前記非画像領域において前記マークの検出を開始する位置を設定することを特徴とするプリント方法。
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