JP6142460B2 - ネット体又はシート体、及びネット体又はシート体の吊張方法 - Google Patents

ネット体又はシート体、及びネット体又はシート体の吊張方法 Download PDF

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発明の詳細な説明
本発明は、主に屋内空間部の間仕切り用、又は各種球技における防球用として吊り張りする、ネット体又はシート体、及びネット体又はシート体の吊張方法に関する。
従来、屋内の空間部と呼ばれる体育館、ドーム型建造物、及び各種運動用の室内練習場においては、使用目的(球技の種類、及び練習内容)に応じてネット体又はシート体を空間部内に吊り張りすることで、該空間部を適切に間仕切りし、及び防球用として使用している。
上記屋内空間部に設置されるネット体又はシート体は、空間部の形状(略矩形状でその面積で対応)に形成されたネット又はシートと、該ネット又はシートの上端側を筒状に形成し該筒状部分に挿通された吊張用ロープとから形成されている。
そして、前記ネット体又はシート体を空間部に吊り張りする場合は、空間部の両側面側、又は天井側に設置されたウインチ(エンドレス方式のウインチの場合は、リールを用いて、又は巻き取り方式のウインチ)を駆動して該ウインチに巻回された移動用ロープを移動し滑車を介して引き出し、その先端部に形成された環部に吊張用ロープの端部をターンバックル、カラビナ等のジョイント部材を介して連結した後、再度ウインチを駆動して移動用ロープを両端より所望量巻き取り移動することで、吊張用ロープを床面に対して平行状態とし前記空間部にネット体又はシート体を吊り張りする。
また、ネット又はシートの両端上部部分を吊張用ロープの所望位置で連結されているために、吊り張り時にネット又はシートの荷重により中央側に移動することなく吊り張りできる。
また、空間部に2階部分がある等側面部分が直線状でない場合は、固定式のネットをその部分に取り付けることにより、側面側の空間部を閉塞している。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記ネット体又はシート体は、吊張用ロープの両端側がジョイント部材を介して移動用ロープに連結されているために、空間部の側面からジョイント部材まで一定の距離を必要とし、空間部の側面とネット体又はシート体の側面側との間を適切に閉塞できない欠点があった。
また、上記従来のネット体又はシート体は、ネット又はシートを吊張用ロープに直接連結しているために、吊張用ロープはネット又はシートの両端側より延出するとともに、ジョイント部材部分を含めて、空間部の側面側との間に大きな空間部が形成される欠点があった。
また、側面部分に固定式のネットを用いる場合は、その取り付け、及び取り外し作業が煩雑であり、作業効率が悪いという欠点があった。
そこで、本発明は屋内の空間部の形状に応じてネット体又はシート体を適切に吊り張りでき、特に空間部の側面側との間を適切に閉塞でき、吊り張り作業効率のよいネット体又はシート体、及びネット体又はシート体の吊張方法を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決する本願発明の解決手段としてのネット体又はシート体は、請求項1に記載のように、屋内外の空間部の両壁面、あるいは天井側に設置されたウインチを用いて、該ウインチに巻回され、且つ前記空間部の対向する壁面よりそれぞれ壁面よりそれぞれ壁面に設けられた滑車を介して前記ウインチより引き出し、あるいは巻き取り移動する移動用ロープのジョイント部材にネット又はシートの上端側に沿って連結された吊張用ロープの両端側のリング環を連結することで形成されたネット体又はシート体において、前記空間部の形状に応じて空間部の側とネット又はシートの側面との間を閉塞すべく前記ネット又はシートの両端上部部分を所望の幅で吊張用ロープのリング環より延長された前記ジョイント部材部分、又は移動用ロープのジョイント部材近傍のリング環に連結可能な連結手段が設けられ、しかも該連結手段はジョイント部材部分、又は移動用ロープに沿って調整移動可能に取り付けられていることを特徴とする。
また、上記課題を解決する他の解決手段としてのネット体又はシート体吊張方法は、請求項2に記載のように、屋内の空間部の間仕切り等すべく空間部の両壁面、あるいは天井に取り付けられたウインチを駆動し該ウインチに巻回された移動用ロープを前記空間部の対向する壁面に設けられた滑車を介して、それぞれ壁面より引き出し又は巻き取り移動し、該移動用ロープのジョイント部材にネット又はシートの上端側を連結した吊張用ロープの両端側のリング環を連結することで前記ネット体又はシート体を該空間部に吊り張りするネット体又はシート体の吊張方法において、前記ネット又はシートの両端上部部分を該吊張用ロープのリング環より延長されたジョイント部材部分、又は移動用ロープのジョイント部材近傍の位置に連結手段を介して所望の幅で連結するとともに、該連結手段をジョイント部材部、又は移動用ロープに沿って調整移動することで前記空間部の側とネット又はシートの側面との間を閉塞することを特徴とする。
発明の作用効果
本発明のネット体又はシート体、及びネット体又はシート体の吊張方法の作用効果について説明する。
先ず、請求項1に記載のネット体又はシート体は、ネット又はシートの上端側を吊張用ロープに取り付けるとともに、吊り張りする屋内の空間部の側面形状に応じて、側面形状が平面状であれば、吊張用ロープのリング環へ連結したジョイント部材にリング環より延長したネット又はシートの両端上部部分を連結手段を介して連結し、その連結手段をジョイント部材間で長さ調整することで、ネット体又はシート体を形成する。
これにより、移動用ロープに連結したジョイント部材部分まで延長して、ネット又はシートの両端側を位置することができ、さらに空間部の側面とネット体又はシート体の側面との間を適切に閉塞できる。
さらに、空間部の側面形状が変形(平面より延出)している場合は移動用ロープのジョイント部材が延出部分まで位置するために、ネット又はシートの両端側上部を吊張用ロープに連結した移動用ロープのジョイント部材近傍の位置に連結手段を介して連結し、空間部の側面側の所望の位置まで前記移動用ロープに沿って調整移動する。
これにより、前記ネット体又はシート体の両側面上部を空間部の側面側近傍に位置することができ、側面側の変形に沿ってネット体又はシート体の側面側を移動して適切に空間部の側面とネット体又はシート体の側面との間を閉塞することができる。
このように、本発明のネット体又はシート体は、その両側面側の長さ調整が可能であるために、あらゆる空間部に対応して、空間部の間仕切り等を適切に行うことができる。
また、従来のような別体のネット又はシートを用いることなく、空間部の側面とネット又はシートの側面との間を閉塞できる利点がある。
次に、請求項2に記載のネット体又はシート体の吊張方法は、先ず屋内の空間部の形状に応じて吊り張りするネット又はシートを形成し、該ネット又はシートの上端側に沿って両端側にリング環の取り付けられた吊張用ロープを取り付けるとともに、該リング環にウインチで引き出された移動用ロープのジョイント部材を連結する。
その後、空間部の側面形状に応じて、該ネット又はシートの両端側上部を前記吊張用ロープのリング環、ジョイント部材又は移動用ロープ部のジョイント部材近傍の位置に連結手段を介して連結するとともに、前記吊張用ロープのリング環とネット又はシートの両端上部部分との連結の長さ調整、ジョイント部材との連結の長さ調整又は移動用ロープに沿っての連結位置を空間部の側面側まで移動調整を行う。
即ち、ネット体又はシート体を吊り張りする空間部の側面形状が平面状の場合は、ネット体又はシート体の両端側上部をリング環に連結して、空間部の側面とネット体又はシート体の側面との間を適切に閉塞できる。
また、ネット又はシートの両端上部部分をジョイント部材に連結して吊張用ロープの水平方向の幅以上にネット体又はシート体を空間部に吊り張りでき、さらに確実に空間部の側面側とネット体又はシート体の側面側の隙間を閉塞できる。
また、ネット体又はシート体を吊り張りする空間部の側面形状が変形している場合は、移動用ロープに取り付けたジョイント部材の位置が空間部の側面側より大きく延出しているために、ネット又はシートの両側面上部を移動用ロープのジョイント部材近傍の位置に連結した後、空間部の側面側近傍の位置に調整移動することで、空間部の側面とネット体又はシート体の側面との間を変形に沿って適切に閉塞することができる。
これにより、上記ネット体又はシート体は吊張用ロープのリング環、又は移動用ロープを利用して、適切に広げた状態で吊り張りすることができる。
このように、本発明のネット体又はシート体の吊張方法は、ネット体又はシート体の側面側上部を、空間部の側面形状に応じて、自在に取り付け位置を調整し、空間部の側面とネット体又はシート体の側面との間を確実に閉塞し、空間部を最適に間仕切り等行うことができる。
また、従来のように別体のネット体又はシート体を用いることなく、確実に空間部の側面とネット体又はシート体の側面との間を閉塞することができ、頻繁なメンテナンス作業を必要としない。
さらに、空間部を間仕切り等行う作業工程が従来に比し簡易であり、作業効率を格段に向上することができる。
次に、本発明のネット体又はシート体、及びネット体又はシート体の吊張方法について図面を参照して説明する。
図1は本発明のネット体又はシート体の実施例を示す概略説明平面図であり、図2は図1の使用状態を示す概略説明平面図であり、図3及び図6は本発明のネット体又はシート体の他実施例を示す概略説明平面図であり、図7は本発明のネット体又はシート体の吊張方法を示すフローチャートである。
本発明のネット体(シート体)1は、空間部の形状に応じて形成(複数枚で形成、上下方向で相違する網目構造を組み合わせて形成等)されたネット(又はシート)と、該ネット2の上端側に沿って該ネット2に連結された吊張用ロープ3から形成されている。
本発明のネット体(又はシート体)1は、空間部の形状に応じて形成(複数枚で形成、上下方向で相違する網目構造を組み合わせて形成等)されたネット2(又はシート)と、該ネット2の上端側に沿って該ネット2に連結された吊張用ロープ3から形成されている。
前記ネット体1の両端側上部2Bの移動用ロープ4への連結は、吊張用ロープ3のリング環8にジョイント部材9を介して移動用ロープ4に連結した後に、移動用ロープ4部分に連結手段としての連結固定具6を移動用ロープ4に移動自在に連結し、所望の位置(空間部の側面側K近傍の位置)に調整移動した後、該位置で連結固定具6を前記移動用ロープ4に固定する。
前記ネット体1の両端側上部2Bの移動用ロープ4への連結は、吊張用ロープ3のリング環8にジョイント部材9を介して移動用ロープ4に連結した後に、移動用ロープ4部分に連結手段としての連結固定具6を移動用ロープ自在に連結し、所望の位置(空間部の側面側K近傍の位置)に調整移動した後、該位置で連結固定具6を前記移動用ロープ4に固定する。
これにより、ネット体1の両端側上部2Bは吊張用ロープ3のリング環8より延長された移動用ロープ4部分まで位置し、従来のネット2の幅を決定する吊張用ロープ3の長さ以上のネット2幅を有することができる。
尚、ネット体1の両端側上部2Bの移動用ロープ4への連結は、上記構成に限定されるものでなく、予め移動用ロープ4の所望の位置(空間部の側面側Kより吊張用ロープ3のリング環8までの距離)にリング6Aの設けられた連結固定具6を取り付け、前記ネット体1の両端側上部2Bに調整ワイヤー7を取り付け、該調整ワイヤー7を前記リング6Aに挿通し、該調整ワイヤー7を移動することで、連結固定具6に沿ってネット体1の側面側2Aを吊り張りすることも可能である。
上記ジョイント部材9は、移動用ロープ4の端部に形成されたリング環4Aと、該リング環4Aに連結したより戻し9Aと、該より戻し9Aと吊張用ロープ3のリング環8を連結するリング9Bとから構成されている。尚、前記ジョイント部材9の構成は上記構成に限定されるものでなく、ターンバックル等を用いることも可能である。
また、ネット2の上端側に沿っての吊張用ロープ3の取り付けは、リング等の連結具を介しての連結、又はネット2の上端側を筒状に形成し、該筒状部に吊張用ロープ3を挿通することで連結することも可能である。
次に、上記ネット体1を2階部分(側面側Kの中央側部分が空間部側に突起)のある屋内の空間部へ吊り張りする場合について説明する。
先ず、空間部の両側面Kにウインチ(図示せず)を設置し、該ウインチを駆動して滑車5を介して移動用ロープ4を引き出し移動し、該移動用ロープ3の先端側のリング環4Aに取り付けられたより戻し9Aに連結したリング9Aに、ネット体1の上端側に取り付けられた吊張用ロープ3のリング環8を連結する。
その後、前記吊張用ロープ3に取り付けられたネット2の両端上部2Bをそれぞれ移動用ロープ4に連結固定具6を介して連結した後、ジョイント部材9及び滑車5より取り出された移動用ロープ4の長さ部分(L)に対応した部分に連結固定具6を移動自在に取り付け、該移動用ロープ4に沿って調整移動し、前記移動用ロープ4の所望の位置で固定する。
上記状態で再度ウインチを駆動し移動用ロープ4を巻取り移動することで、両端より吊張用ロープ3を直線状に引っ張り、該吊張用ロープ3に取り付けたネット体1を空間部に吊り張りすることができる。
この際、ネット体1の両側面側2Aは吊張用ロープ3の距離より延長して移動用ロープ4部分まで位置しているために、空関部の両側面側K側近傍の位置までネット体1を吊り張りでき、側面側Kの形状に応じて空間部の側面側Kとネット体1の側面側2Aとの間を適切に閉塞することができる。
このように、ネット体1の側面上部2Bの移動用ロープ4部分への連結位置を調整することで、空間部の側面形状に応じて適切にネット体1を吊り張りし、空間部の側面側Kとネット体1の両側面2Aとの隙間を適切に閉塞することができる。
また、従来のように別体のネット体を使用するような煩雑な作業工程がなく、簡易にネット体1を吊り張りでき、頻繁なメンテナンス作業を必要としない。
次に、上部空間部に吊り張りしたネット体1を収納する場合は、ウインチを駆動して移動用ロープ4を引き出し床面側にネット体1を移動した後、ネット体1の両端上部2Bの連結固定具6を移動用ロープ4から取り外し、吊張用ロープ3のリング環8をジョイント部材9から取り外すことで、従来のように別体の閉塞ネットを取り外す場合に比しネット体1を容易に取り外すことができる。
このように、本発明のネット体1は従来のネット体にない空間部の側面側の閉塞が可能であり、またあらゆる空間部の側面形状に応じて適切に閉塞できる。
また、ネット体1の両側面側2Aが所望の幅を有して形成されているために、移動用ロープ4への連結も容易に行える。
尚、上記実施例だは、ネット体1の両端上部2Bは連結固定具6を介して移動用ロープ4部分に連結したが、本発明のネット体1の連結はこれに限定されるものでなく、空間部の側面側Kよりの延出部分に応じて、移動用ロープ4に連結されたジョイント部材9部分にネット体1の両端上部2Bを連結することで、実施例と同様に吊張用ロープ3の長さ以上にネット体1を吊り張りでき、空間部の側面側Kとネット体1の側面側2Aとの間の隙間を適切に閉塞することも可能である。
本発明のネット体又はシート体の実施例を示す概略説明平面図 図1の使用状態を示す概略説明平面図 本発明のネット体又はシート体の他実施例を示す概略説明平面図 本発明のネット体又はシート体の他実施例を示す概略説明平面図 本発明のネット体又はシート体の吊張方法を示すフローチャート
本発明のネット体又はシート体の実施例を示す概略説明平面図 図1の使用状態を示す概略説明平面図 本発明のネット体又はシート体の他実施例を示す概略説明平面図 本発明のネット体又はシート体の他実施例を示す概略説明平面図 本発明のネット体又はシート体の他実施例を示す概略説明平面図 本発明のネット体又はシート体の他実施例を示す概略説明平面図 本発明のネット体又はシート体の吊張方法を示すフローチャート
1−ネット体(又はシート体)、2−ネット、3−吊張用ロープ、4−移動用ロープ、5−滑車

Claims (2)

  1. 屋内の空間部の両壁面、あるいは天井に設置された2つのウインチを用いて、該ウインチに巻回され、且つ前記空間部の対向する壁面よりそれぞれ壁面に設けられた滑車を介して、前記各ウインチより引き出し、あるいは巻き取り移動する移動用ロープのジョイント部材に、ネット又はシートの上端側に沿って連結された吊張用ロープの両端側のリング環を連結することで形成されたネット体又はシート体において、前記空間部の形状に応じて空間部の側とネット又はシートの側面との間を閉塞すべく前記ネット又はシートの両端上部部分には、所望の幅で吊張用ロープのリング環より延長された前記ジョイント部材部分、又は移動用ロープのジョイント部材近傍の位置に連結可能な連結手段が設けられ、しかも該連結手段はジョイント部材部分、又は移動用ロープに沿って調整移動可能に取り付けられていることを特徴とするネット体又はシート体。
  2. 屋内の空間部の間仕切り等すべく空間部の両壁面、あるいは天井に取り付けられた2つのウインチを駆動し該ウインチに巻回された移動用ロープを前記空間部の対向する壁面に設けられた滑車を介して、それぞれ壁面より引き出し、あるいは巻き取り移動し、移動用ロープのジョイント部材にネット又はシートの上端側を連結した吊張用ロープの両端側のリング環を連結することで、前記ネット体又はシート体を空間部に吊り張りするネット体又はシート体の吊張方法において、前記ネット又はシートの両端上部部分を該吊張用ロープのリング環より延長されたジョイント部材部分、又は前記移動用ロープのジョイント部材近傍の位置に連結手段を介して所望の幅を有して連結するとともに、該連結手段をジョイント部材部分、又は移動用ロープに沿って調整移動することで前記空間部の側とネット又はシートの側面側との間を閉塞することを特徴とするネット体又はシート体の吊張方法。
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