JP6131512B2 - Electronic lock management system - Google Patents
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Description
本発明は、請求項1に記載した特徴を有する電子錠管理システムに関する。
The present invention relates to an electronic lock management system having the characteristics described in
従来、携帯電話機等の携帯端末で、電子錠の施錠・開錠を行うようなシステムがあった。そして、このような電子錠を本人のみが遠隔で制御でき、本人以外の見知らぬ他人がその携帯電話から何一つ使用できないようにするための安全装置として、携帯電話に生体認証装置を備えさせ、携帯電話が本人のみに使用可能なものであり、盗難、紛失等の事態に対しても、重要な情報の秘密保持、自宅の電子錠を自由に開錠させないために、携帯電話の中身を本人以外の他人に見られないようにブロックするとともに、自宅の電子錠を開錠できないようにするものがあった。 Conventionally, there has been a system that locks and unlocks an electronic lock with a mobile terminal such as a mobile phone. In addition, as a safety device that can be used only by the user to remotely control such an electronic lock and that no stranger other than the user can use from the mobile phone, the mobile phone is provided with a biometric authentication device. Can be used only by the person himself / herself, and in the event of theft or loss, the contents of the mobile phone other than the person himself / herself must be kept in order to keep important information confidential and to prevent the home electronic lock from being unlocked freely. There were things that blocked others from seeing and made it impossible to unlock electronic locks at home.
しかし、近年、通信の世界で新しい通信手段であるスマートフォンが大量に出回り、このスマートフォンが、WIFI(Wireless Fidelity;ロゴ商標)等の規格に基づく無線ランにより通信を拡大させ、ユーザーがその利用をより自由かつより自在におこなえるようになってきている。そのため、例えば、特許文献1に示されるような携帯電話ではなく、新しい通信機器であるスマートフォンを活用して、自宅、マンション、あるいは事務所、工場等の電子錠の開錠・施錠を遠隔で操作する新しいシステムの構築が求められていた。
However, in recent years, a large number of smartphones, which are new communication means in the world of communication, have been released, and these smartphones have expanded communication by wireless LAN based on standards such as WIFI (Wireless Fidelity; logo trademark), and users have increased their use. It has become possible to do it freely and more freely. Therefore, for example, using a smart phone which is a new communication device instead of a mobile phone as shown in
しかし、基地局や中継局や通信回線、等を保有するNTTのような通信会社ではない事業者が、携帯電話を利用した通信システムとは別に、安全かつ使い勝手のよい電子錠の通信システムを構築することが、いまだなされていないのが現状であった。 However, a non-communication company such as NTT, which has base stations, relay stations, communication lines, etc., establishes a safe and easy-to-use electronic lock communication system apart from the communication system using mobile phones. The current situation is that nothing has been done.
そのために、この発明は、こうした新しいスマートフォン等の汎用の携帯端末を用いて、自宅、マンション、あるいは事務所、工場等の電子錠の開錠・施錠システムに関する各種情報を遠隔で操作して決定する新しいシステムの構築を図ることを目的とする。これにより、電子錠の開錠・施錠がこれまで以上に安全に管理されるようになり、また、この開錠・施錠の履歴情報を記憶して、事務所における従業員の勤怠管理であるとか、自宅の安全管理に利用できることも可能となる。 Therefore, this invention uses various general-purpose portable terminals such as a new smart phone to remotely operate and determine various information related to the unlocking / locking system of an electronic lock at home, condominium, office, factory, etc. The purpose is to build a new system. As a result, unlocking / locking of electronic locks can be managed more safely than before, and history information on unlocking / locking can be stored to manage employee attendance at the office. It can also be used for home safety management.
これを解決するための実施形態として、以下のように、携帯端末と電子錠管理サーバ(本機)と電子錠からなる電子錠管理システムを構成した。本発明によれば、この発明の汎用携帯端末(スマートフォン)は、無線LANを用いたネットワークにより、次のように利用をすることができる。 As an embodiment for solving this problem, an electronic lock management system including a mobile terminal, an electronic lock management server (this machine), and an electronic lock is configured as follows. According to the present invention, the general-purpose portable terminal (smartphone) of the present invention can be used as follows by a network using a wireless LAN.
図1は、本発明が利用するネットワークの全体像であり、1は画面を有する汎用の携帯端末、例えば、スマートフォン、タブレット端末、無線機能を有するパソコン、等である。この汎用の携帯端末1は、WAFI仕様の無線機能を有し、ネットワークの無線手段(ルーター)3を介してネットワーク4に接続する。携帯端末1は、携帯端末1にダウンロードしたアプリケーションプログラム等の実行により、本発明の電子錠管理システムとネットワークを介し、あるいは直接、通信する。
FIG. 1 is an overview of a network used by the present invention.
10は、ネットワークの無線手段(ルーター)5を介して、ネットワーク4に接続するWAFI仕様の無線機能を有する電子錠管理サーバ(本機)である。この電子錠管理サーバ(本機)10は、無線通信により、その管理下にあるドア(扉)20の電子錠21の開錠・施錠を行う。
無線機能を持つ電子錠管理サーバ10は、電子錠21を設けたドア20付近の内外に固定して、玄関わきに設置する。しかし、工事現場等で携帯しながらの使用も可能なようになっている。実機は、携帯端末程度の大きさに設計することが可能である。電子錠21は、電子錠管理サーバ10からの電波が届く範囲内にあって、電子錠管理サーバ10からの指示により開錠したり、施錠したりする。また、電子錠管理サーバ10と電子錠21は、無線ではなく、有線により接続することも可能である。
The electronic
30は、ネットワーク4に接続するアプリ管理サーバであり、このアプリ管理サーバ30は、ネットワーク4上で管理され、ユーザーに電子錠管理サーバ10を提供する事業者が設置する大型サーバである。アプリ管理サーバ30は、本システムに関する多数のアプリケーションプログラム(群)31(以下、「アプリ」という。)を内蔵し、また、各種情報を記憶してデータベースとなる記憶手段32、等を備えることもできる。アプリ管理サーバ30に内蔵されるアプリには、電子錠のユーザーが最初にアプリ管理サーバ30にアクセスし、携帯端末にダウンロードする当初実行アプリが含まれる。当初実行アプリは、電子錠ID番号やパスワードが合致した時に携帯端末上で、実行されるようになっていて、生体データを記憶させる命令を発信する。
電子錠管理サーバ10本体は、図2に示すように、本体表面に、暗闇でも鮮明に被写体を確認できる監視カメラ11、生体認証手段を備えた生体センサ12、ファンクションキー群18を備え、また、記憶手段14を有している。生体センサ12は、光学式の指紋センサが一般的であるが、手のひらや指の静脈センサ、真皮センサ、顔認証や顔認識、眼球の光彩センサでもよい。また、偽造指紋等の防止の観点から、人体の発する微弱な電流をとらえるセンサを併用することもできる。さらに、指紋センサとIDカード(非接触ICカード)を組み合わせて認証することも可能である。ファンクションキー群18は、例えば、F1・F2・F3・F4キーからなり、これらのキーの組み合わせにより、(ユーザー登録された生体認証確認後には、)内部(モード)設定、外部(モード)設定、出勤、退出(退勤)、外出、復帰、または、管理者権限(管理者登録された生体認証を識別した後)においての履歴の全削除、などの機能を、携帯端末1を使用することなく、直接行うことができる。内部モード機能(無線電波に障害物の無い状態で100M以内)では、電子錠管理サーバ10から直接開錠・施錠ができ、外部モード機能では、携帯端末1からネットワーク4を介して、電子錠管理サーバ10に無線信号で遠隔地から接続し、電子錠21の開錠・施錠ができる。また、非接触式ICカードと情報のやり取りをする手段13を備えている。
As shown in FIG. 2, the main body of the electronic
電子錠管理サーバ10の記憶手段14には、(a)当該電子錠管理サーバ10が施錠・開錠する電子錠21の電子錠ID(ID番号)、(b)対応する携帯端末(スマートフォン)1の携帯端末ID、(c)電子錠管理サーバ10の生体センサ12から読み取られた生体情報(指紋)、(d)電子錠管理サーバ10に設けられた生体センサ12が生体情報を読み取り、電子錠を開錠・施錠した時(指紋タッチ時)の各種履歴(開錠・施錠時刻の履歴、生体情報、等)、(e)電子錠管理サーバ10の管理者情報、等、各種の情報が記憶され、本システムのデータベース機能をつかさどっている。このデータベースの各種情報は、携帯端末1にも、アプリ管理サーバ30の記憶手段32にも記憶することができる。このようなシステムの併用により、電子錠管理サーバ10に不具合が発生したり、また、なんらかの障害が加えられたりして、電子錠管理サーバ10が故障や破損した場合にも、新しく取り替えられた電子錠管理サーバ10に、無線で携帯端末1やアプリ管理サーバ30の記憶手段32から直接記憶したすべての登録者情報やその他の記憶した各種データを送信することができる。
The storage means 14 of the electronic
また、電子錠管理サーバ10の生体(指紋)認証手段は、生体センサ12により読み取られた生体データ(指紋)が登録された本人のものであるかどうか、を認証する生体認証機能プログラムを有し、記憶手段14のデータベースに登録された生体データ(ID)と電子錠管理サーバ10の生体センサ12が読み取った生体データを比較する。
The biometric (fingerprint) authenticating means of the electronic
ネットワーク4に接続するアプリ管理サーバ30に内蔵されるアプリケーションプログラム31には、上記記憶手段14のデータベース情報に関する登録・変更・削除機能プログラム、偽造指紋の排除機能プログラム、等がある。
また、マンション等の集合住宅の管理人や、事務所の管理責任者や守衛のような管理人業務を行う人が必要とされる住宅や事務所、工場の場合には、前述したように、電子錠管理サーバ10は、管理人が行う管理者権限に関するデータベース機能も備え、この管理者権限によりおこなわれる管理プログラムの実行機能をも有している。
In addition, in the case of a house, office, or factory where a manager of an apartment house such as a condominium, a manager of an office or a person who performs managers such as a guard is required, as described above, The electronic
次に、本電子錠管理システムがどのように実行されるか、以下、その手順を説明する。 Next, how the electronic lock management system is executed will be described below.
ユーザーに販売され、あるいは、レンタル契約された電子錠管理サーバ10は、出荷時に、まず、その識別情報である電子錠管理サーバIDが決定される。次に、その電子錠管理サーバIDに関連する携帯端末ID(複数可)、電子錠ID(複数可)が関連付けられ、電子錠管理サーバ10の記憶手段14に記憶される。広い範囲に散らばる複数の電子錠が関連付けられる場合には、無線ルーターが備えられる。ユーザーには、初期設定時のパスワードが知らされる。
When the electronic
電子錠21を備えたドア20の居宅に住むユーザーは、ネットワーク4を介して、自身が所有する汎用の携帯端末(スマートフォン)1に、アプリ管理サーバ30に内蔵された初期設定用のアプリ31をダウンロードする。そして、上記パスワードを入力することにより、このアプリが、ユーザーの携帯端末と、登録・決定されたID番号の電子錠管理サーバ10とを関連付け、これにより、ユーザーの携帯端末は通信可能となり、初期設定が可能となる。
A user who lives in the home of the
次に、ダウンロードした初期設定用のアプリの画面状の指示や、アプリが発する音声の指示に従い、ユーザーは、自宅や事務所の電子錠(複数可)の開錠・施錠をおこなう人(複数可)の指紋(これも複数可)情報を、そのアプリを利用して、電子錠管理サーバ10の生体センサ12で読み取らせ、この生体データを電子錠管理サーバ10の記憶手段14と携帯端末1に登録する。この場合、携帯端末1を所有するユーザー本人の生体データを登録するときには、ユーザー本人は生体センサ12を備えた電子錠管理サーバ10の設置場所近辺にいなければならない。このように、生体認証される生体データは、電子錠管理サーバ10の記憶手段14と携帯端末1(の記憶手段)の両方にしかも同時に登録されるので、一方の生体データは他方の生体データのバックアップに利用できることとなる。しかも、常に両者の生体データを比較・検討できるので、おかしな生体データが紛れ込んでいないかを携帯端末1から常時チェックできる。また、複数(多人数)のユーザー登録が必要な場合には、パソコンに指紋認証用機器を接続して、アプリ管理サーバ30内のアプリ31をインストールし、複数人の登録をした後、専用USBメモリースティックを用いて、電子錠管理サーバ10の入出力ポート19から電子錠管理サーバ10に反映させることが可能である。また、この情報は、電子錠管理サーバ10から無線で携帯端末1に反映させることもできる。指紋は、アプリの指示に従って、左右の指の指紋(例えば、左右の人差し指の指紋)が読み取られ、また、安全な登録のため、同一指紋は、2度以上、読み取りを繰り返される。このように、出荷された電子錠管理サーバ10は、以後、完全にユーザーの管理下になり、ユーザーが自身の自己責任のもとに、携帯端末1のアプリを用いて、自在に管理することが可能となる。
Next, in accordance with the instructions on the screen of the downloaded initial setting application and the voice instructions issued by the application, the user unlocks and locks the electronic lock (s) at home or office (s). ) Fingerprint (or a plurality of fingerprint information) is read by the
これにより、開錠・施錠が行われる電子錠21のID、その開錠・施錠を行うことが可能となる人の生体データ情報(指紋、等)が、携帯端末1からのアプリの指示により、関連付けられて、電子錠管理サーバ10の記憶手段14と携帯端末1に記憶、登録され、データベース化される。この結果、電子錠(複数可)の開錠・施錠を、電子錠管理サーバ10と携帯端末1に登録した生体データ(指紋)の認証(管理者権限を有するものも含む)によりおこなうことができることとなる。電子錠(複数可)の開錠・施錠の情報(履歴;だれがいつどのドアをあけたか、あるいはあけられなかったか、等)も、電子錠管理サーバ10の記憶手段14に記憶され、アプリを利用して、携帯端末1からいつでも確認、点検できる。また、携帯端末1のアプリを利用して、ユーザーは、電子錠管理サーバ10に内蔵された監視カメラ11からのリアルタイムな映像を、携帯端末1の画面に映し出し、ドア20近辺の状況をいつでも確認できる。
Thereby, the ID of the
また、この機能は、生体認証部である生体センサ12に登録者及び登録者以外の人がタッチしたとき、外部設定時に遠隔でリアルタイムにスマホに確認できる様にスマホに着信音を出し、スマホから確認できた人物が不審者と見受けられたときには、マイク17から音声でスマホから「誰だ!」等の声掛けができる。また、コール部分のタッチキー(コールボタン)15をタッチすると、内線電話やインターホンに接続が可能であり、外部モード時には、無線電話として携帯端末1と会話することもできる。また、コンパクト設計の液晶画面16の搭載も可能である。液晶画面16の機能面では、搭載ハードウエア14で、液晶画面16に、登録者(複数人)の顔が確認できる機能も搭載できる。事業所などに設置した場合に、訪問者が液晶画面にタッチすることで、画面送りマーク「< >」(三角マークも可)に表示される<マーク・▽マークの送り・戻りで訪問先の人員の顔写真を確認した後、画面タッチのタッチキー15で確認した人員のデスク上内線電話、もしくは携帯電話との通信が可能となる機能の搭載もできる。この場合設置事業所の登録者が、ファンクションキー群18で設定することができる。
In addition, when a registrant or a person other than the registrant touches the
以上の操作が完了すれば、ユーザーが所有する携帯端末1のアプリからの指示により、生体情報の新たな登録、変更、削除等も可能となる。すなわち、アプリのダウンロードされた携帯端末1が、電子錠管理サーバ10(複数可)の情報を一元的に設定・管理することができる。
If the above operation is completed, the biometric information can be newly registered, changed, deleted, or the like by an instruction from the application of the
このようにして、電子錠管理サーバ1の記憶手段14と携帯端末1に記憶された生体情報(生体データ)は、ドア20の電子錠21を開錠したり、施錠したりする人が、生体センサ12にタッチした時に、生体センサ12に設けられた生体認証手段によって、生体センサ12が検知した生体情報と比較され、電子錠21の開錠・施錠が決定される。もちろん、設定の仕方次第により、携帯端末1が、携帯端末にダウンロードしたアプリで電子錠21の開錠・施錠を遠隔的にすることも可能である。この場合、指紋認証をする必要はない。もちろん、携帯端末1に生体センサが備えられていれば、生体認証は、携帯端末1でも可能となる。
In this way, the biometric information (biometric data) stored in the
また、携帯端末1のみならず、電子錠管理サーバ10に端末機のIDが登録されれば、ネットワークと接続したパソコン等の別の端末機からも、電子錠管理サーバ10にアクセス可能である。集合住宅における管理会社の携帯端末1を管理用の携帯端末として設定すれば、管理会社は、1台の携帯端末で無数の管理物件の「合鍵」とされる鍵を管理することができる。
If the ID of the terminal is registered not only in the
電子錠管理サーバ10は、停電時の対策のためにバッテリーを備えることもできるし、この場合、セキュリティを優先し、施錠状態にすることもできる。アプリケーションプログラム31は、アプリ管理サーバ30に格納されているが、記憶手段14、生体センサ12を備える電子錠管理サーバ10に格納してもよい。
The electronic
電子錠の開錠・施錠のセキュリティに細心の注意を払わなければならない場合、電子錠管理サーバは生体データの生体認証を必ず行う必要があるが、開錠・施錠のセキュリティが緩やかであってもよい病院の特別室、老人ホーム(介護施設)の各個室の場合には、生体認証のほかに、IDカード(非接触ICカード)を用いて電子錠の開錠・施錠をすることもできる。管理者により登録設定された病室や個室には、登録された施設内従事者(医者、看護士、ケアマネージャー、ヘルパー、等の職員)が、IDカードを電子錠管理サーバにかざすだけで電子錠の開錠・施錠ができる。このように、入院及び入所期間中は、登録された人物のみが、与えられた部屋へ指紋認証及びIDカードで開錠入室できる。退室時には自動的に施錠される。特に、病院の特別室での盗難等の犯罪抑止、介護施設での痴呆による他人の部屋への入室防止(他の入室者の部屋で寝ている入室者が日常発生する)が可能となる。 The electronic lock management server must always perform biometric authentication of biometric data when it is necessary to pay close attention to the security of unlocking / locking electronic locks. In the case of special rooms in good hospitals and individual rooms in nursing homes (care facilities), in addition to biometric authentication, an electronic lock can be unlocked and locked using an ID card (non-contact IC card). Registered workers (doctors, nurses, care managers, helpers, etc.) in the hospital rooms and private rooms registered by the administrator simply hold the ID card over the electronic lock management server. Can be unlocked and locked. Thus, during hospitalization and admission period, only registered persons can enter the given room with fingerprint authentication and ID card. Automatically locked when leaving the room. In particular, crime prevention such as theft in a special room of a hospital and prevention of entry into another person's room due to dementia in a nursing facility (a person who sleeps in the room of another person in the room occurs daily) can be achieved.
この発明により、自宅、マンション、あるいは事務所等の電子錠の開錠・施錠を決定する認証データである生体データの登録、変更、追加、削除を携帯端末から遠隔で操作できる新しいシステムが構築される。本発明のように、電子錠管理サーバに記憶されて設定される情報は、すべて、汎用の携帯端末からの指示によるものとしたから、電子錠管理サーバの機能は簡略化され、軽量化が可能となる。アプリをロードした汎用の携帯端末を所有していない第三者は、電子錠管理サーバに近づけてもそれだけでは、電子錠の開閉に関与できない。これにより、電子錠の開錠・施錠が、電子錠の管理者であるユーザーにとって、より自在かつより安全になされることとなる。また、この開錠・施錠の履歴情報を記憶して、事務所や工場における従業員の勤怠管理であるとか、自宅の安全管理に利用することが可能となる。 According to the present invention, a new system is constructed that can be operated remotely from a mobile terminal to register, change, add, and delete biometric data, which is authentication data for determining the unlocking / locking of an electronic lock at home, condominium, office, etc. The As in the present invention, since all information stored and set in the electronic lock management server is based on instructions from a general-purpose portable terminal, the functions of the electronic lock management server can be simplified and reduced in weight. It becomes. A third party who does not own a general-purpose portable terminal loaded with an application cannot be involved in opening and closing the electronic lock by itself even if it is close to the electronic lock management server. Thereby, the unlocking / locking of the electronic lock is made more flexible and safe for the user who is the administrator of the electronic lock. Further, the unlocking / locking history information can be stored and used for employee attendance management in an office or factory, or for home safety management.
1 携帯端末(スマートフォン)
3 無線手段(ルーター)
4 ネットワーク
5 無線手段(ルーター)
10 電子錠管理サーバ(本機)
11 監視カメラ
12 生体センサ(指紋センサ)
14 記憶手段
20 ドア
21 電子錠
30 アプリ管理サーバ
31 アプリケーションプログラム(群)
1 Mobile device (smartphone)
3 Wireless means (router)
4
10 Electronic lock management server (this machine)
11
14 storage means 20
Claims (2)
(b)携帯端末(1)と無線機能で接続するネットワーク(4)と、
(c)ネットワーク(4)に接続し、アプリケーションプログラム(31)を有するアプリ管理サーバ(30)と、
(d)ネットワーク(4)に接続するとともに、携帯端末(1)と直接無線接続もできる電子錠管理サーバ(10)であって、
生体データを読み取る生体センサ(12)と、この生体データを記憶する記憶手段(14)とを有する電子錠管理サーバ(10)と、
(e)前記電子錠管理サーバ(10)からの信号により施錠・開錠がなされる電子錠(21)と、
からなる電子錠管理システムにおいて、
アプリ管理サーバ(30)からダウンロードされたアプリケーションプログラム(31)を有する携帯端末(1)からの指示により、生体センサ(12)からの生体データが前記記憶手段(14)及び前記携帯端末(1)に同時に登録されるとともに、
開錠時には、電子錠管理サーバ(10)は、生体センサ(12)からの生体データと記憶手段(14)に登録された生体データとを比較して、電子錠(21)の開錠を決定するとともに、
生体センサがタッチされた時、携帯端末が着信音を発するように構成されることを特徴とする電子錠管理システム。 (A) a portable terminal (1);
(B) a network (4) connected to the portable terminal (1) by a wireless function;
(C) an application management server (30) connected to the network (4) and having an application program (31);
(D) An electronic lock management server (10) that can be connected to the network (4) and directly connected to the portable terminal (1) by radio,
An electronic lock management server (10) having a biological sensor (12) for reading biological data and a storage means (14) for storing the biological data;
(E) an electronic lock (21) that is locked and unlocked by a signal from the electronic lock management server (10);
In the electronic lock management system consisting of
In response to an instruction from the portable terminal (1) having the application program (31) downloaded from the application management server (30), the biological data from the biological sensor (12) is stored in the storage means (14 ) and the portable terminal (1). At the same time,
At the time of unlocking, the electronic lock management server (10) determines the unlocking of the electronic lock (21) by comparing the biological data from the biological sensor (12) with the biological data registered in the storage means (14). And
An electronic lock management system , wherein a portable terminal emits a ring tone when a biometric sensor is touched .
前記登録された生体データは、アプリ管理サーバ(30)の記憶手段(32)にも記憶されるように構成されることを特徴とする請求項1に記載される電子錠管理システム。 The application management server (30) includes storage means (32),
The electronic lock management system according to claim 1, wherein the registered biometric data is configured to be stored also in a storage unit (32) of the application management server (30) .
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