JP6120438B2 - 接合構造 - Google Patents

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本発明は、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の既存躯体に新たな部材を接合するための接合構造に関する。
耐震壁やそで壁の増設、鉄骨ブレースの増設により耐震補強をする場合、それら補強部材と既存骨組とを接合する必要がある。すなわち、地震時の抵抗力を補強部材から既存骨組へ、または既存骨組から補強部材へ、力の伝達ができるようにあと施工アンカー等により接合しなければならない。この接合方法には、次のようなものが知られている。
(1)補強部材と既存骨組とを接した状態にしてPC鋼棒等で緊結する方法(直接接合)
(2)既存骨組にあと施工アンカーを固定する方法(一般的な接合方法)
(3)補強部材と接合する仕組みを有する材料を介して接着剤等により補強部材を既存骨組に接着させる方法(接着工法)
(4)前述の(2)と(3)を組合せた方法
(5)鋼管を利用したコッター(特許文献1)やせん断面の抵抗を大きくできるディスク状のプレート用いるアンカーなど特殊な材料を用いる方法(特殊工法)
図5に、従来のあと施工アンカーによる接合構造の例を示す。柱Cと梁Bとからなる架構内にたとえば制震用ブレースや制震用ダンパーや鉄骨ブレースなどの補強部材を設置する場合、柱Cと梁Bの既存骨組に多数のあと施工アンカーACを固定し、枠部材等を介して補強部材を取り付ける。
特開2003-49546号公報
上述の従来の接合方法には次のような問題がある。
(1)直接接合
部材を横断した工事が必須となるため、外付け補強部材を取り付ける場合には、外部から内部へ向けて貫通孔を設けることとなり構造物を使用しながら工事を実施することは難しい。また、屋内にはPC鋼棒の定着ナットが飛び出した状態となるため、居室の圧迫感は避けられない。
(2)一般的な接合方法
多数のあと施工アンカーを既存躯体に固定する工事において、アンカー用の孔を穿孔する際の騒音・振動が大きな問題となる。また、既存躯体に多数の孔を穿孔することから躯体を痛めつけることにもなっている。
(3)接着工法
上記(2)の課題を解決しているが、接着剤等の劣化(紫外線、高温・高熱、薬品など)が懸念される。
(4)混合工法
この工法は、(2)と(3)の弱点を補う方法であるが強度の推定が難しい。
(5)特殊工法
特許文献1のように、鋼管を利用したコッターは、せん断伝達には有効であるが引張応力に対しては抵抗できないため、あと施工アンカーを利用することになる。せん断面の抵抗を大きくできるディスク状のプレート用いるアンカーは、応力伝達に関しては有効な方法であるがコストが高いという問題がある。
また、接合部には、一般的に作用応力方向の両側では引張応力、中央部ではせん断応力が作用応力としては大きくなるので、作用応力に適した接合部材の配置が望ましいが、既往の方法は図5のように作用応力方向に均一に配置するような設計・施工法となっている。
本発明は、上述のような従来技術の問題に鑑み、接合構造にあと施工アンカーと鋼板とを利用し、必要なあと施工アンカーを必要な箇所へ、必要な鋼板を必要な箇所へ合理的に配置が可能な接合構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本実施形態による接合構造は、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の既存躯体に新たな部材を接合するための接合構造であって、前記既存躯体に固定されたあと施工アンカーによって前記既存躯体と前記新たな部材とを接合し、前記あと施工アンカーで引張力に対して抵抗させ、前記既存躯体と前記新たな部材とに跨がって第1および第2の鋼板を配置し、前記第1の鋼板を前記新たな部材または前記既存躯体に配置し、前記第2の鋼板を前記既存躯体または前記新たな部材に配置し、前記第1の鋼板の移動が前記第2の鋼板により妨げられることでせん断力に対して抵抗させることを特徴とする。
この接合構造によれば、あと施工アンカーと鋼板とを利用し、あと施工アンカーが引張力に対して抵抗し、鋼板がせん断力に対して抵抗するので、必要なあと施工アンカーを必要な箇所へ、必要な鋼板を必要な箇所へ合理的に配置することが可能となる。
上記接合構造において、前記新たな部材は、柱と梁とに囲まれた前記既存躯体の面内に設置され、前記あと施工アンカーは前記梁の左右両側および前記柱の上下両側に配置され、前記第1,第2の鋼板は前記梁の中央部および前記柱の中央部に配置されることで、作用応力に適したあと施工アンカーと鋼板の配置を実現できる。
本発明によれば、接合構造にあと施工アンカーと鋼板とを利用し、必要なあと施工アンカーを必要な箇所へ、必要な鋼板を必要な箇所へ合理的に配置が可能な接合構造を提供することができる。
本実施形態による接合構造の全体を概略的に示す正面図である。 図1の接合構造の要部を示す正面図(a)および側断面図(b)である。 図1の接合構造の鋼板端部を示す正面図(a)および平面図(b)である。 図1の接合構造の腰部の斜視図である。 従来のあと施工アンカーによる接合構造の例を概略的に示す正面図である。 本実施形態における既存躯体と耐震補強のための補強部材(耐震壁)との応力伝達の概念を説明するための概念図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。図1は本実施形態による接合構造の全体を概略的に示す正面図である。図2は図1の接合構造の要部を示す正面図(a)および側断面図(b)である。図3は図1の接合構造の鋼板端部を示す正面図(a)および平面図(b)である。図4は図1の接合構造の腰部の斜視図である。
図1に示すように、鉄筋コンクリートからなる柱Cと、鉄筋コンクリートからなる梁Bとにより構成される既存躯体の骨組に接合構造10により耐震補強のために新たな補強部材Rを接合する。図1の破線で示す新たな補強部材Rは、たとえば、枠部材と、枠部材の内側に配置された制震用ブレースや制震用ダンパーや鉄骨ブレースなどの耐震・制震部材とから耐震壁に構成される。既存躯体は、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造からなる。
図1のように、接合構造10は、梁Bと柱Cのほぼ中央に配置した第1,第2の鋼板11,12と、梁Bと柱Cの両端部近傍に配置したあと施工アンカー13と、を備える。
あと施工アンカー13は、梁Bの左右端に複数本、柱Cの上下端に複数本配置し、既存躯体の梁B、柱Cと新たな補強部材とを接合することで、引張力に対して抵抗するようになっている。
あと施工アンカー13は、梁B、柱C側に設置されて固定されるが、金属拡張アンカーや接着系アンカーや打込式アンカーやねじ込式アンカーなどの一般に市販されている各種のあと施工アンカーを使用可能であり、従来の穿孔機等を用いて施工可能である。
図2(a)(b)、図3(a)(b)のように、第1の鋼板11は、梁Bの接合面BSの長手方向に細長く形成された第1の溝B1に差し込まれる。溝B1の端部近傍の接合面BSには溝B1に対し略直交する短手方向に第2の溝B2が形成され、溝B2には第2の鋼板12が端部プレートとして差し込まれる。第2の溝B2は第1の溝B1の両端近傍に形成され、2枚の第2の鋼板12が差し込まれる。第1,第2の溝B1,B2は、コンクリートカッタ等を用いて施工可能である。柱Cの接合面にも同様の第1,第2の溝B1,B2が形成される。
図4のように、第1の鋼板11は、溝B1に差し込まれた側と反対側に折れ曲げられた平面部11aを有し、この平面部11aで新たな補強部材Rと接合される。平面部11aには切欠部11bが形成され、この切欠部11bを通して、あと施工アンカー14が配置されて第1の鋼板11を保持するようになっている。
第1の鋼板11は、新たな補強部材(耐震壁)R側に固定され、第2の鋼板12は既存躯体の梁B、柱Cに配置されることで、鋼板11,12は新たな補強部材Rと既存躯体とに跨って配置されている。すなわち、第1の鋼板11は、新たな補強部材R側に固定され、梁Bの第1の溝11内で溝長手方向に移動しようとしても、その両端部の第2の溝B2に配置された第2の鋼板12によりその移動が妨げられて、せん断力に対して抵抗するようになっている。
以上のように、本実施形態の接合構造によれば、一般に市販されているあと施工アンカーと鋼板を利用して既存躯体と新たな補強部材とを接合し、引張力に対してはあと施工アンカー13により抵抗させ、せん断力に対しては既存躯体と新たな補強部材とに跨って配置された鋼板11,12によって抵抗させることができる。
以上のことから、引張力およびせん断力に対して、それぞれ必要なあと施工アンカーを必要な箇所へ、必要な鋼板を必要な箇所へ配置するように設計することができる。
図6に本実施形態における既存躯体と耐震補強のための補強部材(耐震壁)との応力伝達の概念図を示す。図1〜図4,図6のように、既存梁Bと耐震壁Rのせん断応力QWは鋼板11,12によって伝達され、既存梁Bの端部に設置したあと施工アンカー13で耐震壁Rの回転変形が抑制される。
既存躯体に新たに取り付ける耐震壁についての梁側および柱側の設計概念は次のとおりである。
(1)梁側
BQsp>QW
BTa>ho/lo×QW×α
(2)柱側(必要に応じて配置する)
CQsp>ho/lo×BQsp
柱のあと施工アンカーは梁と同等量とする(CTa= BTa)。
ここで、
BQsp:梁側に設置した鋼板のせん断強度
BTa:梁端部に設置したあと施工アンカーの引張強度
CQsp:柱側に設置した鋼板のせん断強度
CTa:柱の上下端部に設置したあと施工アンカーの引張強度
ho,lo:増設耐震壁の高さおよび水平長さ
α:連層耐震壁として挙動させたい場合1.0、単層耐震壁の場合1.0未満
2001年改訂版既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修設計指針同解説によると、増設耐震壁と既存躯体のせん断応力は梁によって伝達されるものであり、柱には期待していない。しかし、同指針の設計例では柱のあと施工アンカーの配置は梁と同じピッチとしているので、本実施形態においても柱に関しては必要に応じた配置とした。
本実施形態による接合構造において、図6のように、一般的に作用応力方向の両側では引張応力が、中央部ではせん断応力が作用応力としては大きくなることから、引張力に抵抗するあと施工アンカー13を作用応力方向の両側近傍に配置し、せん断力に抵抗する鋼板11,12を作用応力方向の中央部に配置している。このように、作用応力に適した接合部材(あと施工アンカー、鋼板)の配置を実現することができる。
本実施形態のように、あと施工アンカーを使用しても、せん断力に対する抵抗は鋼板が担うので、あと施工アンカーは、必要な引張力に対する抵抗力が得られる分だけ配置すればよいことから、従来の図5のように作用応力方向に均一に配置する必要はなく、あと施工アンカー設置のための穿孔数量は大幅に削減され、このため、施工時の騒音・振動の問題を大きく低減することができる。
また、本実施形態の接合構造は、使用する接合部材があと施工アンカーと鋼板であり、一般に市販されており入手容易で安価であるので、コスト的にも有利である。
以上のように本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能である。例えば、本実施形態では、既存躯体に耐震・制震のための補強部材を接合することを例にしたが、本発明は、これに限定されず、既存躯体に他の新たな部材を接合する場合にも適用できることはもちろんである。
また、本実施形態では、鋼板11,12からなる一組を梁、柱の中央部に設けたが、本発明は、これに限定されず、たとえば、二組(またはこれ以上)に分割して設けてもよい。
また、図1では本実施形態による接合構造を、柱と梁に囲まれた既存躯体の面内に設置する補強部材の接合部に適用したが、本発明はこれに限定されず、柱・梁躯体の側面に設置するように面外に設置する補強部材の接合部に適用してもよい。
10 接合構造
11 第1の鋼板
12 第2の鋼板
13 あと施工アンカー
14 あと施工アンカー
B 梁(既存躯体)
C 柱(既存躯体)
B1 第1の溝
B2 第2の溝
BS 接合面
R 補強部材、耐震壁

Claims (2)

  1. 鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の既存躯体に新たな部材を接合するための接合構造であって、
    前記既存躯体に固定されたあと施工アンカーによって前記既存躯体と前記新たな部材とを接合し、前記あと施工アンカーで引張力に対して抵抗させ、
    前記既存躯体と前記新たな部材とに跨がって第1および第2の鋼板を配置し、前記第1の鋼板を前記新たな部材または前記既存躯体に配置し、前記第2の鋼板を前記既存躯体または前記新たな部材に配置し、前記第1の鋼板の移動が前記第2の鋼板により妨げられることでせん断力に対して抵抗させることを特徴とする接合構造。
  2. 前記新たな部材は、柱と梁とに囲まれた前記既存躯体の面内に設置され、
    前記あと施工アンカーは前記梁の左右両側および前記柱の上下両側に配置され、前記第1,第2の鋼板は前記梁の中央部および前記柱の中央部に配置される請求項1に記載の接合構造。
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