JP6086006B2 - リモコン装置 - Google Patents

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本発明はリモコン装置に関するものである。
従来、給湯器などでは壁面にリモコン装置が設置されており、このリモコン装置が操作されることによって給湯器などの運転が制御される。壁面に設置されるリモコン装置においては、リモコン装置の薄型化を目的として、背面ケースを備えないものがある。背面ケースを備えないリモコン装置は、たとえば特開2008−187069号公報(特許文献1)に開示されている。
背面ケースを備えないリモコン装置では、リモコン装置の背面側からのケース内への異物の侵入を防止するためにリモコン装置の背面が絶縁シートで覆われているものがある。背面が絶縁シートで覆われているリモコン装置は、たとえば特開2002−345124号公報(特許文献2)に開示されている。
特開2008−187069号公報 特開2002−345124号公報
上記のような背面が絶縁シートで覆われているリモコン装置では、絶縁シートは、ビス等によって、ケース内に収容された制御基板とケースに共締めされている。このため、絶縁シートは制御基板に全面的に近接している。したがって、絶縁シートと制御基板との間で結露が生じた場合、結露で生じた水滴が絶縁シートと制御基板との間に滞留することによって制御基板の回路が短絡してリモコン装置が故障する虞がある。
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、絶縁シートと制御基板との間で生じた結露の水滴による故障を抑制できるリモコン装置を提供することである。
本発明のリモコン装置は、ケースと、制御基板と、絶縁シートとを備えている。ケースは前面部を有し、前面部に設けられた第1の係合部を有している。制御基板はケースの前面部と向かい合うように配置されている。絶縁シートは制御基板を挟んでケースの前面部と向かい合うように配置され、第1の係合部と係合された第2の係合部と、制御基板に接続された状態でケースに固定された固定部とを有している。固定部がケースに固定された状態で、第1の係合部と第2の係合部とは、絶縁シートが制御基板から離れた位置で係合している。
本発明のリモコン装置によれば、絶縁シートの固定部がケースに固定された状態で、ケースの第1の係合部と絶縁シートの第2の係合部とは、絶縁シートが制御基板から離れた位置で係合している。このため、絶縁シートと制御基板との間で結露が生じても互いの間にその結露の水滴が滞留することはない。したがって、その結露の水滴が絶縁シートと制御基板との間に滞留することによって制御基板の回路が短絡することを抑制できる。これにより、絶縁シートと制御基板との間で生じた結露の水滴によるリモコン装置の故障を抑制できる。
上記のリモコン装置は、絶縁シートを制御基板とともにケースに締結するための締結部材をさらに備えている。固定部は、基端が絶縁シートに接続され、先端が自由端である舌片部と、舌片部の先端側に配置された開口部とを含んでいる。舌片部が基端で傾斜した状態で、締結部材は開口部に挿入されて絶縁シートを制御基板とともにケースに締結している。このため、舌片部が基端で傾斜することで、絶縁シートと制御基板との距離を確保できる。これにより、結露の水滴が絶縁シートと制御基板との間に滞留することによって制御基板の回路が短絡することを確実に抑制できる。
上記のリモコン装置によれば、舌片部の先端が基端よりも第2の係合部の近くに配置されている。舌片部の先端側に配置された開口部に締結部材が挿入されることによって絶縁シートがケースに締結されているため、絶縁シートが締結部材でケースに固定された状態で舌片部の先端側に基端を移動させることができる。このため、絶縁シートが締結部材でケースに固定された状態で絶縁シートを第1の係合部に向かって移動させることができる。これにより、絶縁シートを引っ張って第1の係合部に第2の係合部を係合させることができる。第1の係合部と第2の係合部とが係合した後には、舌片部以外においては絶縁シートの剛性によって絶縁シートの形状が維持されるため、絶縁シートと制御基板との距離を確保できる。
上記のリモコン装置によれば、第1の係合部は、前面部から突出する鉤状部を含んでいる。第2の係合部は鉤状部を挿入可能な挿入孔を含んでいる。このため、鉤状部を挿入孔に挿入することで、第1の係合部と第2の係合部とを係合させることができる。
上記のリモコン装置によれば、鉤状部は、挿入孔に挿入された状態で、ケースの前面部と絶縁シートとが向かい合う方向から見て挿入孔よりも固定部と反対側に配置された爪部を有している。このため、挿入孔から爪部が外れることを抑制できる。これにより、第1の係合部と第2の係合部とをしっかりと係合させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、絶縁シートと制御基板との間で生じた結露の水滴による故障を抑制できる。
本発明の一実施の形態におけるリモコン装置の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施の形態におけるリモコン装置のカバーを開けた状態を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施の形態におけるリモコン装置の構成を正面側から概略的に示す分解斜視図である。 本発明の一実施の形態におけるリモコン装置の構成を背面側から概略的に示す分解斜視図である。 本発明の一実施の形態におけるリモコン装置のケースの構成を背面側から概略的に示す平面図である。 図5のP1部を拡大して示す斜視図である。 本発明の一実施の形態におけるリモコン装置の絶縁シートの構成を背面側から概略的に示す平面図である。 本発明の一実施の形態におけるリモコン装置のケースに制御基板および絶縁シートが収容された状態を背面側から概略的に示す平面図である。 図8のIX−IX線に沿う断面図である。 比較例におけるリモコン装置のケースに制御基板および絶縁シートが収容された状態を背面側から概略的に示す斜視図である。 図10のP2部を拡大して示す部分断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
まず、本発明の一実施の形態におけるリモコン装置の構成について説明する。
図1を参照して、本発明の一実施の形態におけるリモコン装置は、たとえば給湯器を操作するためのものであり、室内の壁面に取り付けられて、給湯器の制御装置と電装線で接続された状態で使用される。つまり、リモコン装置は電装線と電気的に接続可能であり、電装線によって給湯器と電気的に接続可能である。
図2〜図4を参照して、本発明の一実施の形態のリモコン装置は、ケース1と、カバー2と、表示部3と、スイッチ4と、制御基板5と、絶縁シート6と、取付板7と、コネクタ8と、回路素子9とを主に有している。
リモコン装置の幅方向においてケース1の一方端部にカバー2の一方端部が軸回りに開閉可能に連結されている。ケース1およびカバー2はたとえばABS樹脂などの樹脂材によって形成されている。ケース1の表面側に表示部3と、スイッチ4とが配置されている。カバー2が開いた状態で表示部3とスイッチ4とがカバー2の内側から現れる。なお、カバー2に覆われていない一部のスイッチ4については、カバーが閉じた状態でも操作することが可能である。なお、図1に示すようにカバー2が閉じた状態で表示部3とスイッチ4とはカバー2によって覆われている。
ケース1の背面側から制御基板5、絶縁シート6、取付板7の順に、ケース1の内側に制御基板5、絶縁シート6、取付板7が取り付けられている。制御基板5は互いに対向する第1の面5aと第2の面5bとを有しており、リモコン装置の背面側に第1の面5aが配置されており、リモコン装置の前面側に第2の面5bが配置されている。
制御基板5はケース1の前面部1aと向かい合うように配置されている。制御基板5の第1の面5aに複数のコネクタ8および複数の回路素子9が実装されている。複数のコネクタ8および複数の回路素子9は第1の面5aからリモコン装置の背面側に突出するように取り付けられている。コネクタ8は、たとえば給湯器の制御装置に接続された電装線と接続される。回路素子9は、たとえばコンデンサである。
絶縁シート6は、制御基板5を挟んでケース1の前面部1aと向かい合うように配置されている。絶縁シート6は、絶縁性を有する材料で形成されており、たとえばポリエチレン樹脂などの樹脂材によって形成されている。絶縁シート6は、可撓性を有する材料によってシート状に形成されている。絶縁シート6は、コネクタ8を透視しながら電装線を挿抜するために透明または半透明の樹脂材で形成されていることが好ましい。絶縁シート6は、コネクタ8の挿し込み口の手前近傍に相当する個所に、電装線の先端の挿入部を挿入する開口部を形成するための舌状部60を有している。
取付板7は、板状に形成されており、たとえば鋼によって形成されている。取付板7は中央に開口部7aを有している。この開口部7aを覆うように絶縁シート6がケース1に取り付けられており、この状態で絶縁シート6の舌状部60によって形成された開口部を通って電装線がコネクタ8に接続される。この取付板7は室内の壁面にねじなどによって取り付けられる。そして、取付板7が壁面に取り付けられた後に、取付板7にケース1を装着することによって、リモコン装置が室内の壁面に取り付けられる。
図5および図6を参照して、ケース1の構成についてさらに詳しく説明する。ケース1は、前面部1aと、側面部1bと、第1の係合部1cとを主に有している。
前面部1aは、リモコン装置の前面を構成する部材である。前面部1aは板状に形成されている。前面部1aは、表示部3が配置される開口部1f、スイッチ4が配置される押圧部1gを有している。
側面部1bはリモコン装置の側面を構成する部材である。側面部1bは前面部1aの外周端部に配置されており、リモコン装置の背面側に延びるように形成されている。前面部1aと側面部1bとで取り囲まれた領域がケース1の内部空間を構成している。
第1の係合部1cは絶縁シート6と係合するための部材である。第1の係合部1cは前面部1aに設けられている。本実施の形態では2つの第1の係合部1cが設けられており、2つの第1の係合部1cはそれぞれ対向する側面部1bの近傍に配置されている。つまり、2つの第1の係合部1cはそれぞれケース1の前面部1aの両側に配置されている。
第1の係合部1cは前面部1aからリモコン装置の背面側に突出する鉤状部1dを有している。鉤状部1dの前面部1aからの高さ寸法は側面部1bの前面部1aからの高さ寸法と略等しい。鉤状部1dの先端部分は、前面部1aから突出する方向と交差する方向から見て屈曲している。鉤状部1dはその先端部分に前面部1aに沿う方向に延びる爪部1eを有している。
続いて、図7を参照して、絶縁シート6の構成についてさらに詳しく説明する。
絶縁シート6は、第2の係合部6aと、固定部6bと、舌状部60とを有している。第2の係合部6aはケース1の第1の係合部1cと係合可能に構成されている。本実施の形態では、2つの第1の係合部1cに対応して、2つの第2の係合部6aが設けられている。2つの第2の係合部6aは、絶縁シート6の両端部に設けられている。第2の係合部6aは鉤状部1dを挿入可能な挿入孔63を有している。また第2の係合部6aは第1の係合部1cを係合可能な凹部を有している。つまり、図7中右側の第2の係合部6aは挿入孔63を有しており、図7中左側の第2の係合部6aは凹部を有している。
固定部6bは制御基板5に接続された状態でケース1に固定可能に構成されている。固定部6bは、舌片部61と、開口部62とを有している。舌片部61は基端61aが絶縁シート6に接続され、先端61bが自由端である。舌片部61は、基端61aの両端から絶縁シート6に切り込みを入れることで形成されている。舌片部61の先端61bが基端61aよりも第2の係合部6aの近くに配置されている。舌片部61は基端側から逆U字形に形成されている。開口部62は舌片部61の先端側に配置されている。開口部62は後述する締結部材を挿入可能に形成されている。
続いて、上記のケース1の内側に制御基板5が取り付けられた状態について説明する。図8および図9を参照して、この状態では、ケース1の内部空間に制御基板5を挟んで絶縁シート6が収容されている。固定部6bは制御基板5とともにケース1に締結部材10で共締めされている。この際、舌片部61が基端61aで傾斜した状態で、締結部材10は開口部62に挿入されて絶縁シート6を制御基板5とともにケース1に締結している。ここで、締結部材10は絶縁シート6を制御基板5とともにケース1に締結するための部材であり、たとえばビスである。なお、制御基板5の固定部6bが取り付けられた部分には、回路は形成されていない。このため、制御基板5と固定部6bとの間で結露が生じた場合でも結露の水滴によって制御基板5の回路が短絡することはない。
固定部6bがケース1に固定された状態で、第1の係合部1cと第2の係合部6aとは、絶縁シート6が制御基板5から離れた位置で係合している。つまり、第1の係合部1cの鉤状部1dは第1の面5aから突出しており、この鉤状部1dが挿入孔63に挿入されて絶縁シート6が支持されているため、第1の係合部1cと第2の係合部6aは第1の面5aから離れた位置で係合している。また、固定部6bでは舌片部61が基端61aで傾斜している。したがって、絶縁シート6と制御基板5との間に空間部が構成され、絶縁シート6を制御基板5から浮かせた状態を保つことができる。このようにして絶縁シート6と制御基板5との距離が確保される。
鉤状部1dは、挿入孔63に挿入された状態で、ケース1の前面部1aと絶縁シート6とが向かい合う方向から見て挿入孔63よりも固定部6bと反対側に配置された爪部1eを有している。つまり、鉤状部1dが挿入孔63に挿入された状態で、ケース1と絶縁シート6とが重ねられた方向からみて、爪部1eは絶縁シート6と重なっている。そして、爪部1eは挿入孔63の固定部6bと反対側の縁を越えて絶縁シート6と重なっている。
次に、本発明の一実施の形態におけるリモコン装置の作用効果について比較例と対比して説明する。
図10および図11を参照して、比較例におけるリモコン装置は、絶縁シートが制御基板とケースに単純に共締めされている。このため、図11に示すように、絶縁シート6と制御基板5との間で結露が生じた場合、結露で生じた水滴が絶縁シート6と制御基板5との間で全面的に滞留することによって制御基板5の回路が短絡してリモコン装置が故障する虞がある。
一方、本発明の一実施の形態のリモコン装置によれば、図9に示すように、絶縁シート6の固定部6bがケース1に固定された状態で、ケース1の第1の係合部1cと絶縁シート6の第2の係合部6aとは、絶縁シート6が制御基板5から離れた位置で係合している。このため、絶縁シート6と制御基板5との間で結露が生じても互いの間にその結露の水滴が滞留することはない。したがって、その結露の水滴が絶縁シート6と制御基板5との間に滞留することによって制御基板5の回路が短絡することを抑制できる。これにより、絶縁シート6と制御基板5との間で生じた結露の水滴によるリモコン装置の故障を抑制できる。
本発明の一実施の形態のリモコン装置によれば、図9に示すように、舌片部61が基端61aで傾斜した状態で、締結部材10は開口部62に挿入されて絶縁シート6を制御基板5とともにケース1に締結している。このため、舌片部61が基端61aで傾斜することで、絶縁シート6と制御基板5との距離を確保できる。これにより、結露の水滴が絶縁シート6と制御基板5との間に滞留することによって制御基板5の回路が短絡することを確実に抑制できる。
本発明の一実施の形態のリモコン装置によれば、図8に示すように、舌片部61の先端61bが基端61aよりも第2の係合部6aの近くに配置されている。舌片部61の先端側に配置された開口部62に締結部材10が挿入されることによって絶縁シート6がケース1に締結されているため、絶縁シート6が締結部材10でケース1に固定された状態で舌片部61の先端側に基端61aを移動させることができる。このため、絶縁シート6が締結部材10でケース1に固定された状態で絶縁シート6を第1の係合部10cに向かって移動させることができる。これにより、絶縁シート6を引っ張って第1の係合部1cに第2の係合部6aを係合させることができる。第1の係合部1cと第2の係合部6aとが係合した後には、舌片部以外においては絶縁シート6の剛性によって絶縁シート6の形状が維持されるため、絶縁シート6と制御基板5との距離を確保できる。
本発明の一実施の形態のリモコン装置によれば、図9に示すように、第1の係合部1cは前面部1aから突出する鉤状部1dを有し、第2の係合部6aは鉤状部1dを挿入可能な挿入孔63を有している。このため、鉤状部1dを挿入孔63に挿入することで、第1の係合部1cと第2の係合部6aとを係合させることができる。
また、鉤状部1dに挿入孔63を引っかけることで絶縁シート6を支持できるため、絶縁シート6を固定するためのビスの本数を減らすことができる。このため、生産コストを含めた生産効率を向上することができる。
本発明の一実施の形態のリモコン装置によれば、図9に示すように、鉤状部1dは、挿入孔63に挿入された状態で、ケース1の前面部1aと絶縁シート6とが向かい合う方向から見て挿入孔63よりも固定部6bと反対側に配置された爪部1eを有している。このため、挿入孔63から爪部1eが外れることを抑制できる。これにより、第1の係合部1cと第2の係合部6aとをしっかりと係合させることができる。
また、絶縁シート6を爪部側に引っ張って絶縁シート6を立ち上げた状態で挿入孔63を爪部1eに引っかけて固定することで、絶縁シート6を立ち上げる前の状態に戻らなくすることができる。これにより、絶縁シート6が制御基板5から浮いた状態を保つことができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 ケース、1a 前面部、1b 側面部、1c 第1の係合部、1d 鉤状部、1e 爪部、2 カバー、3 表示部、4 スイッチ、5 制御基板、6 絶縁シート、6a 第2の係合部、6b 固定部、7 取付板、8 コネクタ、9 回路素子、10 締結部材、60 舌状部、61 舌片部、61a 基端、61b 先端、62 開口部、63 挿入孔。

Claims (5)

  1. 前面部を有し、前記前面部に設けられた第1の係合部を有するケースと、
    前記ケースの前記前面部と向かい合うように配置された制御基板と、
    前記制御基板を挟んで前記ケースの前記前面部と向かい合うように配置され、前記第1の係合部と係合された第2の係合部と、前記制御基板に接続された状態で前記ケースに固定された固定部とを有する絶縁シートとを備え、
    前記固定部が前記ケースに固定された状態で、前記第1の係合部と前記第2の係合部とは、前記絶縁シートが前記制御基板から離れた位置で係合している、リモコン装置。
  2. 前記絶縁シートを前記制御基板とともに前記ケースに締結するための締結部材をさらに備え、
    前記固定部は、基端が前記絶縁シートに接続され、先端が自由端である舌片部と、前記舌片部の先端側に配置された開口部とを含み、
    前記舌片部が前記基端で傾斜した状態で、前記締結部材は前記開口部に挿入されて前記絶縁シートを前記制御基板とともに前記ケースに締結している、請求項1に記載のリモコン装置。
  3. 前記舌片部の前記先端が前記基端よりも前記第2の係合部の近くに配置されている、請求項2に記載のリモコン装置。
  4. 前記第1の係合部は、前記前面部から突出する鉤状部を含み、
    前記第2の係合部は前記鉤状部を挿入可能な挿入孔を含む、請求項1〜3のいずれかに記載のリモコン装置。
  5. 前記鉤状部は、前記挿入孔に挿入された状態で、前記ケースの前面部と前記絶縁シートとが向かい合う方向から見て前記挿入孔よりも前記固定部と反対側に配置された爪部を有している、請求項4に記載のリモコン装置。
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