JP6054454B2 - カークリーナ(Carcleaner) - Google Patents

カークリーナ(Carcleaner) Download PDF

Info

Publication number
JP6054454B2
JP6054454B2 JP2015076750A JP2015076750A JP6054454B2 JP 6054454 B2 JP6054454 B2 JP 6054454B2 JP 2015076750 A JP2015076750 A JP 2015076750A JP 2015076750 A JP2015076750 A JP 2015076750A JP 6054454 B2 JP6054454 B2 JP 6054454B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
discharge
unit
air
discharge pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015076750A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015199493A (ja
Inventor
ヒュン ジョン オウ,
ヒュン ジョン オウ,
ジェ サン チョ,
ジェ サン チョ,
ナン イン チョン,
ナン イン チョン,
ヒ サン ソン,
ヒ サン ソン,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oh Hyung Jong
GNST Co Ltd
Original Assignee
Oh Hyung Jong
GNST Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oh Hyung Jong, GNST Co Ltd filed Critical Oh Hyung Jong
Publication of JP2015199493A publication Critical patent/JP2015199493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6054454B2 publication Critical patent/JP6054454B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/62Other vehicle fittings for cleaning
    • B60S1/64Other vehicle fittings for cleaning for cleaning vehicle interiors, e.g. built-in vacuum cleaners
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L5/00Structural features of suction cleaners
    • A47L5/12Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
    • A47L5/14Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum cleaning by blowing-off, also combined with suction cleaning

Description

本発明はカークリーナに係り、さらに詳しくは強力な吸込力でホコリを吸い込むことができると共に、強力な送風力で高圧の空気を排出できるようにするカークリーナに関する。
車内を掃除するために使われる真空掃除機は、外部から供給される別の電源によって駆動される大型の真空掃除機と、携帯用の充電式真空掃除機、車の電源を用いて駆動されるポータブルタイプ掃除機などがある。
前述したような掃除機は真空吸込力を用いて車内を汚した異物を吸い込んでいる。
韓国特許公開第96−37440号には、自動車用真空掃除機が開示されている。該自動車用真空掃除機は、ホコリを吸い込むためのサクションフードと、ホコリフィルタが内蔵され、前記サクションフードを挿入できるようになったサクションフードインターフェース、及び該サクションフードインターフェースを前記内気ポートに連結させるためのサクションホースを備える。
韓国特許公開第1999−0033822号には、車両のシート内蔵型の真空掃除機が開示されており、韓国特許公開第2007−0049793号には、圧縮空気を噴射する真空掃除機が開示されている。
かかる従来の真空掃除機は、空気を真空吸い込んだり噴射する機能を有するもので、吸込と振動を互換性のあるように使用できない問題点がある。
アメリカ公開特許US2010/0083457A1には車用真空掃除機が開示されている。
本発明は前述した問題点を解決するために案出されたもので、その目的は車内を汚したホコリや異物を吸込できるのみならず、隅や隙間に溜まったホコリを吹き出して効率よく除去できるカークリーナを提供するところにある。
本発明の他の目的は、車内に装着されて空気の流れを切り替えることによって、車内を汚した異物を除去するために空気を吸込または噴射できることから、構造が相対的に簡単なカークリーナを提供するところにある。
前述した目的を達成するための本発明に係るカークリーナは、掃除機の本体に結合され、ホコリや異物を捕集するための捕集空間を有する捕集部と、該捕集部に一側が連通するように結合され、車内のホコリや異物を前記捕集部に移送させるための吸込及び噴射ノズルを備えた吸込吐出管と、前記捕集部に吸込力を提供するために捕集部と連結される吸込部と前記吸い込まれた空気を吐き出す吐出部を備えた真空吸込ユニットと、前記捕集部と真空吸込ユニットの吸込部との間に設けられ、捕集部内の空気または外気を選択的に吸込部に吸込まれるようにする外気吸込切換ユニットと、前記吐出部を介して吐き出される空気を外部または前記吸込吐出管の少なくとも一側を介して吐き出されるように吸込吐出切換ユニットを備えることをその特徴とする。
本発明において、前記吐出部に前記吸込吐出管を介して吸込まれる吸込空気を外部に吐出、または吐出口と第1連結ダクトを通して吸込吐出切換ユニット側に吐出空気を供給するための第1切換バルブをさらに備える。
そして、前記真空吸込ユニットの吐出部と隣接する側に、吐き出される空気を外部にバイパスさせるバイパス通路をさらに備える。
技術的課題を解決するためのカークリーナは、掃除機の本体に結合され、ホコリや異物を捕集するための捕集空間を有する捕集部と、該捕集部に一側が連通して結合され、車内のホコリや異物を前記捕集部に移送させるための吸込及び噴射ノズルを備えた吸込吐出管と、前記捕集部に吸込力を提供するために捕集部と連結される吸込部と前記吸込まれた空気を吐き出す吐出部を備えた真空吸込ユニットと、 前記吐出部を介して吐き出される空気を前記吸込吐出管部材を通じて吐き出されるように吸込吐出切換ユニットを備える。
本発明において、前記吸込吐出切換ユニットは、吐出部と前記吸込吐出管とを連結する第1連結ダクトと、該第1連結ダクトと吸込吐出管との連結部位に設けられて、吸込吐出管を介して吸い込まれた後、第1連結ダクトを通過した空気を外部に排出したり、前記外気吸込切換バルブを介して流入される外気を吸込吐出管を介して吐出されるようにする第4切換バルブとを備える。
また、技術的課題を解決するための本発明に係る真空掃除機は、掃除機の本体に結合されホコリや異物を捕集するための捕集空間を有する捕集部と、該捕集部に一側が連通するように結合され、車内のホコリや異物を前記捕集部に移送させるための吸込及び噴射ノズルを備えた吸込管と、前記捕集部に吸込力を提供するために捕集部と連結される吸込部と前記吸込まれた空気を吐出す吐出部を備えた真空吸込ユニットと、前記吐出部と連結されて、吐き出される空気を前記外部と吐出管に選択的に排出できるようにする切換ユニットを備える。
本発明に係るカークリーナは、車内のホコリや異物を吸い込むことができるのみならず、隅や隙間に溜まったホコリを吹き出して効率よく除去できる長所を有する。
本発明に係るカークリーナを概略的に示した図。 本発明に係るカークリーナの他の実施形態を示した図。 第1切換ユニットと第2切換ユニットが結合された複合切換ユニットが装着された本発明に係るカークリーナを示した図。 第1切換ユニットと第2切換ユニットが結合された複合切換ユニットが装着された本発明に係るカークリーナを示した図。 本発明に係るカークリーナのさらに他の実施形態を示した図。 本発明に係るカークリーナのさらに他の実施形態を示した図。 本発明に係るカークリーナのさらに他の実施形態を示した図。 本発明に係るカークリーナのさらに他の実施形態を示した図。 本発明に係るカークリーナのさらに他の実施形態を示した図。 本発明に係るカークリーナのさらに他の実施形態を示した図。
本発明に係るカークリーナは、掃除のために異物を吸込める空気の吸込力と異物を吹き飛ばせる空気の吐出力を提供するもので、その一実施形態を図1及び図4に示した。
図面を参照すれば、本発明に係るカークリーナ10は、掃除機の本体に結合され、ホコリや異物を捕集するための捕集空間を有する捕集部20と、該捕集部20の一側が連通するように結合され、車内のホコリや異物を前記捕集部20に移送させるための吸込及び噴射ノズル31を備えた吸込吐出管30と、前記捕集部に吸込力を提供するために捕集部20と連結される吸込部と前記吸い込まれた空気を吐き出す吐出部を備えた真空吸込ユニット40を備える。そして、前記捕集部20と真空吸込ユニット40の吸込部41との間に設けられ、捕集部20内の空気または外気を選択的に前記真空吸込ユニット40の吸込部41に吸い込まれるようにする外気吸込切換ユニット50を備え、該外気吸込切換ユニット50と連携して作動されることによって、前記吐出部42を介して吐き出される空気を外部と前記吸込吐出管30の少なくとも一側を通じて吐き出されるようにする吸込吐出切換ユニット60を備える。
前述したように構成された本発明に係るカークリーナ10を構成要素別にさらに詳しく説明すれば次の通りである。
本発明に係るカークリーナ10は、車内の内壁にビルトインタイプで設けられたもので、望ましくは自動車のトランク側の内壁に設けることが望ましい。前記自動車の内壁側に設けられるカークリーナの捕集部20は掃除機の本体(図示せず)に着脱可能なもので、車内を汚した異物を捕集して貯めるための捕集ケース21と、該捕集ケース21の内部に設けられて、異物が吸込まれる空気と共にフィルタ側に移動することを防ぐための網部材22を備え、該網部材22を上部側には網部材22を通過して真空吸込ユニット40の吸込部41側に流入される空気から微細ホコリなどを捕集するためのフィルタ23を備える。このように構成された捕集部の形状は、前述した実施形態に限定されず、吸込吐出管30を介して吸い込まれる空気に乗った異物とホコリを捕集できる構造ならば可能であるが、捕集部の設計によってサイクロンの原理を用いたり、多段捕集できる構造を有することができる。
前記吸込吐出管30は車の側壁に装着する際占有空間を縮め、掃除時容易に変形できるように軟性に優れたジャバラで作製するのが望ましい。
そして、吸込及び噴射ノズル31は掃除のために空気を吸い込んだり、掃除のために異物を吹き出せるように管状よりなり、その端部は示されていないが、ブラシが設けられる。そして、吸込及び噴射ノズル31は相対的に断面積を縮めた絞縮部が設けられる。前記吸込吐出管30の端部には空気を吸い込んで掃除するための吸込ノズルと空気を噴射するための吐出ノズルを掃除条件によって選択的に結合して使用できる。
前記真空吸込ユニット40は、吸込吐出管30に空気の吸込力と空気噴射のための空気の吐出力を提供するもので、インペラ43が設けられ、前記捕集部20のフィルタ23を介して空気を吸込できるように吸込部41が捕集部20と密着または連結ダクト101によって連結されたハウジング44と、該ハウジングと結合されてインペラ43を回転させるためのモータ45を備える。該モータ45のモータハウジング45aには前記ハウジング44の吸込部41を介して吸い込まれた空気を排出するための吐出部42が形成される。前記真空吸込ユニットの吸込部41を介して吸い込まれた空気の排出のための吐出部42は、モータ45の回転子または固定子を経由してモータを冷却させ排出できるようにモータハウジング45aに設けられる。そして、モータハウジング45aには後述する実施形態に言及されたように、吸込部41を介して吸い込まれる空気の一部を排出できるように複数のバイパス通路45bが形成できる (図1参照)。
前記外気吸込切換ユニット50は、吸込吐出管30と吸込及び吐出ノズル31を介して空気を噴射できるようにハウジング44の吸込部41と捕集部20とを連結する連結ダクト101に設けられたり、該連結ダクト101と連結される分岐ダクト103(図3参照)に設けられる第1切換バルブ52を備える。前記第1切換バルブはダンパまたは空気の流れを断続するバルブ(ロータリーバルブまたはバタフライバルブ)からなる。 前記第1切換バルブが連結ダクト101に設けられる場合は3ウェイバルブからなり、分岐ダクトに設けられる場合は2ウェイバルブからなる。前記2ウェイバルブまたは3ウェイバルブは空気の流れに干渉しないように十分な通路を確保できる構造で形成するのが望ましい。
前記吸込吐出切換ユニット60は、図1に示したように、吸込吐出管30を介して空気を吐き出すためのもので、真空吸込ユニット40の吐出部42と吸込吐出管30とを連結する第1連結ダクト102が備えられ、前記第1連結ダクト102と前記吸込吐出管30とを連結する連結部位には第2切換バルブ61が設けられる。そして、モータハウジング45aにはバイパス通路45bが形成される。前記第2切換バルブ61は3ウェイバルブからなる。
前記バイパス通路45bは、第1連結ダクト102の遮断される真空吸込モード(吸込吐出管を介して空気を吸い込んで異物を吸い込むモード)の際、吸い込まれた空気が排出される通路になり、前記吐出モード( 吸込吐出管を介して空気が吐き出されるモード)の際、第1連結ダクト102を通過できなかった空気の一部が排出される。
前記吸込吐出切換ユニット60の他の実施形態としては、図2に示したように、吐出部42と吸込吐出管30を連結する第1連結ダクト102が備えられ、該第1連結ダクト102と前記吸込吐出管30とを連結する連結部位には第2切換バルブ61が設けられ、捕集部20に真空圧を供給するために吸い込まれる空気を排出できるように前記吐出部42をオープンして空気が外部に排出されるようにしたり、第1連結ダクト102に空気が流れるようにする第3切換バルブ62が設けられる。前記第2切換バルブ61と第3切換バルブ62は3ウェイバルブが用いられる。
ここで、図3及び図4に示したように、第1切換バルブと第2切換バルブは一つの操作レバーまたはアクチュエータによって操作可能な複合切換バルブからなる。
前記複合切換バルブ70は、前記吐出部42と連結された第1連結ダクト102が連結される第1連結通路71が形成され、捕集部20と連結される第2連結ダクト104が結合される第2連結通路72が形成され、吸込及び吐出ノズル31が設けられる吸込吐出管30が連結される第3連結通路73が形成され、前記第1、第2、第3連結通路71、72、73が連通される第1連通空間74が形成されたバルブハウジング75を備える。
前記バルブハウジング75の端部側には連結ダクト101と連結される分岐ダクト103が結合される第4連結通路76が形成され、第4連結通路と対応する側に外気と連通される第5連結通路77が形成され、前記第4及び第5連結通路76、77を連結する第2連通空間79が形成される。
そして、前記バルブハウジング75にはレバー80またはアクチュエータによって所定の角度で回転されるローター81が設けられるが、前記ローター81には回転時第1、第2、第3連結通路のうち第1、第3連結通路71、73を連結したり、第2、第3連結通路72、73を連結する第1、第2、第3通孔82、83、84が形成される。前記第1、第2、第3通孔82、83、84は互いに90°間隔に形成され、前記第1、第2、第3連結通路71、72、73も90°間隔に配列される。そして、前記ローター81の端部側には第1、第2、第3通孔82、83、84の形成された箇所と区画され、ローター81の端部に第4、第5連結通路76、77を連結する第4通孔85が形成される。未説明符号88はキャップである。
前述したような真空掃除機において、まず車内の汚染物質を吸い込んで掃除するためには、前記レバー80を操作して、図3に示したように、第3通孔と第2連結通路72と第3通孔84が連通され、前記第3連結通路と第2通孔83とを連通させる。この際、前記第4連結通路76はローター81によって回転する。この状態で、真空吸込ユニット40が駆動されれば、吸込及び噴射ノズル31、吸込吐出管30、捕集部20、連結ダクト101、真空吸込ユニット40の吸込部41を介して吐出部42のバイパス通路45bまたは第3切換バルブ(図3参照)を介して外部に排出される。従って、車内を汚した汚染物質は吸い込まれる空気に乗って、前述したような経路を通じて吸い込まれた後、捕集部によって捕集される。
そして、吸込及び噴射ノズル31を介して高圧の空気を噴射して車内を掃除するためには、 前記レバー80を操作して、図4に示したように、第1連結通路71と第1通孔82が連通され、前記第3連結通路と第3通孔84を連通させると共に、第2連結通路72がローター81によって遮断されるようにする。この過程において、前記第4連通路76と外気を吸い込むための第5連結通路77は第4通孔85によって連通される。
真空吸込ユニット40が駆動されれば、前記第5連結通路77、第4通孔85及び第4連結通路76及びバイパス通路45b、連結ダクト101、真空吸込ユニット40の吸込部41を介して吐出部42の第1連結ダクト102及び吸込吐出管30、吸込及び噴射ノズル31を介して外部に噴射される。この際、前記第1連結ダクト102を介して排出できなかった空気の一部はバイパス通路を介して排出されたり、図2に示したように、第3切換バルブ62が吐出部42に設けられた場合は、モータを通過した全ての空気が前記第1連結ダクト102に供給される。
前述した操作で、車内は掃除機の吸込及び噴射ノズル31を介して空気の吸込または噴射することによって掃除することができる。
図5には本発明に係るカークリーナのさらに他の実施形態を示した。本実施形態において、前記実施形態と同じ図面符号は同じ構成要素を指す。
図面を参照すれば、本発明に係るカークリーナ10は、掃除機の本体に結合されてホコリや異物を捕集するための捕集空間を有する捕集部20と、該捕集部20の一側が連通するように結合され、車内のホコリや異物を前記捕集部20に移送させるための吸込及び噴射ノズル31を備えた吸込吐出管30と、前記捕集部に吸込力を提供するために捕集部20と連結される吸込部と前記吸い込まれた空気を吐き出す吐出部を備えた真空吸込ユニット40を備える。そして、前記吐出部42と前記吸込吐出管30は第1連結ダクト102によって連結され、前記第1連結ダクト102と吸込吐出管30の連結部位には第4切換バルブ65である4ウェイバルブ(言わば、四方バルブ)が設けられる。
さらに他の実施形態として、図6に示されたように、前記吐出部42と前記吸込吐出管30は第1連結ダクト102によって連結され、前記第1連結ダクト102の吐出部の連結部位にはモータ45を冷却させ吐き出される空気を外部に放出したり、第1連結ダクト102に流れるようにする第5切換バルブ66が設けられる。前記第5切換バルブ66は3ウェイバルブからなる。
前述したような実施形態において、カークリーナを真空掃除機として使用するためには、第4切換バルブ65を操作して、第4切換バルブと連結される吸込吐出管30と第4切換バルブと捕集部を連結する第2連結ダクト104が連通されるようにし、真空吸込ユニット40の吐出部42と第4切換バルブ65とを連結する第1連結ダクト102と第4切換バルブと連結された排出部201と連通されるようにする(図5参照)。
真空吸込ユニット40の作動による吸込力は吸込及び噴射ノズル31と、吸込吐出管30、第4切換バルブ65、捕集部20、吸込部41、第1連結ダクト102及び第4切換バルブ65の排出管201を介して排出される。この過程において吸い込まれる空気に乗った異物は捕集部によって捕集される。
また、吸込及び噴射ノズル31を介して噴射するためには、第1切換バルブを用いて捕集部20への連結ダクトを遮断し、外気を吸込めるように外部と吸込部41とが連結されるようにする。そして、第4切換バルブを用いて第1連結ダクト102と吸込吐出管30が連結されるようにする。従って、真空吸込ユニット40の作動によって、外気は第1切換バルブ52を介して吸込部41に吸い込まれた後、第1連結ダクト102と吸込吐出管30と吸込及び噴射ノズル31を介して外部に噴射される。
そして、図6に示した真空掃除機は、吸込及び噴射ノズル31を介した空気の吸込時、第5切換バルブ66を用いて吸い込まれた空気を外部に排出し、吸込及び噴射ノズル31を介した空気の吐出時、第1切換バルブ52と第5切換バルブ66を用いて、前記第1切換バルブを介して吸込部41に吸い込まれた空気が吐出部41と吸込吐出管30とを連結する第1連結ダクト102を介して吸込吐出管30に供給されるようにする(図6参照)。
図7には本発明に係るカークリーナのさらに他の実施例を示した。前記実施形態と同じ図面符号は同じ構成要素を指す。
図面を参照すれば、本発明に係る掃除機10は吸込及び噴射ノズル31を介して吸込または噴射される空気が捕集部20を通過するもので、掃除機の本体に結合されてホコリや異物を捕集するための捕集空間を有する捕集部20と、該捕集部20の一側が連通するように結合され、車内のホコリや異物を前記捕集部20に移送させるための吸込及び噴射ノズル31を備えた吸込吐出管30と、前記捕集部に吸込力を提供するために捕集部20と連結される吸込部と前記吸い込まれた空気を吐き出す吐出部を備えた真空吸込ユニット40を備える。そして、前記吐出部42と前記吸込吐出管30は第1連結ダクト102によって連結されるが、前記第1連結ダクト102と吸込吐出管30の連結部位には第6切換バルブ90が設けられ、第6切換バルブ90は4ウェイバルブからなる。
前述したように構成されたカークリーナは、車内を真空掃除するためには四方バルブである第6切換バルブ90を操作して、第6切換バルブ90と連結される吸込吐出管30と第6切換バルブ90と捕集部とを連結する第2連結ダクト104が連通されるようにし、真空吸込ユニット40の吐出部42と第6切換バルブ90とを連結する第1連結ダクト102と第6切換バルブ90と連結された排出部201と連通させる(図7参照)。
この状態で真空吸込ユニット40が作動されれば、真空吸込ユニット40による吸込力は吸込及び噴射ノズル31と、吸込吐出管30、第6切換バルブ90、捕集部20、吸込部41、第1連結ダクト102及び第6切換バルブ90の排出管201を介して排出される。この過程において吸い込まれる空気に乗った異物は捕集部により捕集される。
そして、吸込及び噴射ノズル31を介して噴射するためには、第6切換バルブ90を操作して排出管201と第2連結ダクト104とが連結されるようにし、吐出部42と連結された第1連結ダクト102と吸込吐出管30とが連結されるようにする。この状態で前記真空吸込ユニット40が操作されれば、前記排出管201を介して吸い込まれた外気は第6切換バルブ90、第2連結ダクト104、捕集部20、第1連結ダクト102、真空吸込ユニットの吸込部41、吐出部42, 第1連結ダクト102、第6切換バルブ90、吸込吐出管30、吸込及び噴射ノズル31を介して噴射される。このように吸込及び噴射ノズルを介して吸込力または噴射される空気を用いて車内を掃除することができる。
図8及び図9には本発明に係るカークリーナのさらに他の実施形態を示した。前記実施形態と同じ図面符号は同じ構成要素を指す。
図面を参照すれば、図9に示したように、真空吸込ユニット40の吐出部42に別の吐出管95を連結し、その端部に噴射ノズル96を設けることができる。この場合、前記吐出部には吐出部42と吐出管95及び外部を選択的に連結する第7切換バルブ97が設けられ、図9に示されているように、連結ダクト101に外気の導入のための第1切換バルブ52が設けられる。
前述したように、真空掃除機は吸込管98と吐出管95が別設されているので、第7切換バルブ97を通して吐出部を介して吐き出される排出空気を吐出管95に供給して噴射させることができる。
かかる掃除機は、吸込管98を介して空気を吸込むと共に、吐出管95を介して空気を吐出すことができるので、車内の掃除が容易である。
そして、前記真空掃除機は、図10に示したように、一つの真空吸込ユニットが一つのモータの回転軸の両側にそれぞれ送風のためのインペラーを設け、それぞれに吸込管98と吐出管95が設けられる。
以上述べたように、本発明に係るカークリーナは、自動車に設けられて吸込及び噴射ノズルを介して空気を吸込及び噴射できるので、掃除機の掃除領域を拡大することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。

Claims (9)

  1. 掃除機の本体に結合されて、ホコリや異物を捕集するための捕集空間を有する捕集部と、
    前記捕集部に一側が連通するように結合され、車内のホコリや異物を前記捕集部に移送させるための吸込及び噴射ノズルを備えた吸込吐出管と、
    前記捕集部に吸込力を提供するために捕集部と連結される吸込部と吸い込まれた空気を吐き出す吐出部を備えた真空吸込ユニットと、
    前記捕集部と真空吸込ユニットの吸込部との間に設けられて、捕集部内の空気または外気を選択的に吸込部に吸い込ませる外気吸込切換ユニットと、
    前記吐出部を介して吐き出される空気を外部または前記吸込吐出管の少なくとも一側を介して吐き出されるように吸込吐出切換ユニットとを備えることを特徴とするカークリーナ。
  2. 前記吐出部に前記吸込吐出管を介して吸い込まれる吸込空気を外部に吐出、または吐出口と第1連結ダクトを介して吸込吐出切換ユニット側に吐出空気を供給するための切換バルブをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のカークリーナ。
  3. 前記真空吸込ユニットの吐出部と隣接する側に吐き出される空気を外部にバイパスさせるバイパス通路をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のカークリーナ。
  4. 前記吸込吐出切換ユニットは、吐出部と前記吸込吐出管とを連結する第1連結ダクトと、該第1連結ダクトと吸込吐出管の連結部位に設けられて、吸込吐出管を介して吸い込まれた後、第1連結ダクトを通過した空気を外部に排出したり、外気吸込切換バルブを介して流入される外気を吸込吐出管を介して吐出されるようにする第4切換バルブを備えることを特徴とする請求項1に記載のカークリーナ。
  5. 前記吸込吐出切換ユニットは、吐出部と吸込吐出管とを連結する第1連結ダクトと、前記吐出部と第1連結ダクトの連結部位に設けられ、吐き出される空気を第1連結ダクトと外部に排出するための第2切換バルブを備えることを特徴とする請求項1に記載のカークリーナ。
  6. 掃除機の本体に結合され、ホコリや異物を捕集するための捕集空間を有する捕集部と、
    前記捕集部に一側が連通するように結合され、車内のホコリや異物を前記捕集部に移送させるための吸込及び噴射ノズルを備える吸込吐出管と、
    前記捕集部に吸込力を提供するために捕集部と連結される吸込部と前記吸い込まれた空気を吐き出す吐出部を備えた真空吸込ユニットと、
    前記吐出部を介して吐き出される空気を外部または前記吸込吐出管の少なくとも一側を通じて吐き出されるように吸込吐出切換ユニットを備えることを特徴とするカークリーナ。
  7. 前記吸込吐出切換ユニットは、吐出部と前記吸込吐出管とを連結する第1連結ダクトと、該第1連結ダクトと吸込吐出管の連結部位に設けられて吸込吐出管を介して吸い込まれた後、第1連結ダクトを通過した空気を外部に排出したり、外気吸込切換ユニットを介して流入される外気を吸込吐出管を介して吐き出されるようにする4ウェイバルブを備えることを特徴とする請求項6に記載のカークリーナ。
  8. 掃除機の本体に結合され、ホコリや異物を捕集するための捕集空間を有する捕集部と、
    前記捕集部に一側が連通するように結合され、車内のホコリや異物を前記捕集部に移送させるための吸込及び噴射ノズルを備えた吸込管と、
    前記捕集部に吸込力を提供するために捕集部と連結される吸込部と吸い込まれた空気を吐き出す吐出部を備える真空吸込ユニットと、
    前記吐出部と連結され、吐き出される空気を外部と吐出管に選択的に排出できるようにする切換ユニットとを備えることを特徴とするカークリーナ。
  9. 前記捕集部と真空吸込ユニットの吸込部との間に設けられ、捕集部内の空気または外気を選択的に吸込部に吸込まれるようにする外気吸込切換ユニットを備えることを特徴とする請求項8に記載のカークリーナ。

JP2015076750A 2014-04-03 2015-04-03 カークリーナ(Carcleaner) Expired - Fee Related JP6054454B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20140040117 2014-04-03
KR10-2014-0040117 2014-04-03
KR20140071101 2014-06-11
KR10-2014-0071101 2014-06-11
KR10-2014-0077152 2014-06-24
KR1020140077152A KR101626559B1 (ko) 2014-04-03 2014-06-24 자동차용 청소기

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015199493A JP2015199493A (ja) 2015-11-12
JP6054454B2 true JP6054454B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=54356962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015076750A Expired - Fee Related JP6054454B2 (ja) 2014-04-03 2015-04-03 カークリーナ(Carcleaner)

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6054454B2 (ja)
KR (2) KR101626559B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180088120A (ko) * 2017-01-26 2018-08-03 엘지전자 주식회사 청소 장치

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102518732B1 (ko) * 2018-11-19 2023-04-05 현대자동차주식회사 공조장치를 이용한 청소기
JP7353082B2 (ja) * 2019-07-09 2023-09-29 東芝ライフスタイル株式会社 電気掃除機
JP7360319B2 (ja) 2019-12-23 2023-10-12 シャープ株式会社 電気掃除機
KR20220029858A (ko) 2020-09-01 2022-03-10 최성진 차량 시트 장착용 자동 로봇 청소 시스템

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6264615U (ja) * 1985-10-15 1987-04-22
KR100233369B1 (ko) * 1997-06-13 2000-01-15 윤덕하 흡입과 송풍을 겸비한 진공청소기
KR19990033822A (ko) 1997-10-27 1999-05-15 양재신 차량의 시트 내장형 진공청소기
KR200181863Y1 (ko) 1999-12-01 2000-05-15 이창호 진공청소기
KR20000036313A (ko) * 2000-01-04 2000-07-05 김영호 분사호스가 장착된 진공청소기
JP2002067681A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Mitsuboshi Belting Ltd 車両用集塵装置
KR20060106236A (ko) * 2005-04-07 2006-10-12 강종표 진공청소기의 흡입장치
EP2330960B1 (en) 2008-10-06 2018-03-28 Shop Vac Corporation Vacuum assembly with inlet through removable tank

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180088120A (ko) * 2017-01-26 2018-08-03 엘지전자 주식회사 청소 장치
KR101970343B1 (ko) * 2017-01-26 2019-04-18 엘지전자 주식회사 청소 장치

Also Published As

Publication number Publication date
KR20150116369A (ko) 2015-10-15
JP2015199493A (ja) 2015-11-12
KR101626559B1 (ko) 2016-06-02
KR20150118571A (ko) 2015-10-22
KR101664315B1 (ko) 2016-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6054454B2 (ja) カークリーナ(Carcleaner)
US9994197B2 (en) Car cleaner
CN107405033B (zh) 吸尘器和基站系统、吸尘器、基站和清空集尘室的方法
CN105747993B (zh) 吸尘器
TW201632129A (zh) 用於吸塵器之基站
CN101849794A (zh) 清洁器具
JP2014506516A (ja) 掃除機
CN101849795A (zh) 清洁器具
CN101849802A (zh) 清洁器具
CA2522159A1 (en) Upright vacuum cleaner incorporating telescopic wand assembly
CN106963286B (zh) 可反流冲洗的空气过滤器和具有这种空气过滤器的吸尘器
CN102300649A (zh) 用于非接触式颗粒物去除的便携式装置
US20120151710A1 (en) Reverse flow vacuum system
JP2022506826A (ja) 真空掃除機及びフィルタ組立体
CN101156757A (zh) 带有用于滤罐组件的可拆卸空气通道盖的立式真空吸尘器
JP2007222832A (ja) 洗浄装置におけるミスト捕集装置
JP2014094412A (ja) ショット処理装置
TWI484935B (zh) 電動吸塵器
JP6594943B2 (ja) マット洗浄機
TW201729746A (zh) 抽吸式清潔裝置
KR20190044383A (ko) 자동차용 청소기
KR101591819B1 (ko) 복합 기능 청소기
KR102570849B1 (ko) 차량용 청소장치
KR102528335B1 (ko) 미세먼지 제거 모듈
CN207493408U (zh) 无尘车间的清扫真空系统

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160301

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6054454

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees