JP6041209B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
特許文献1において、同図に示される遮熱板907を画像形成装置の筐体内でどのように固定しているのかについての具体的な記載はないが、画像形成装置の側板に固定するやり方が低コスト化の観点から有利であると考えられる。具体的には、画像形成装置内には、定着ローラや搬送ローラなど、記録シートを搬送するための回転部材が多く配設される。そして、それらの回転部材は、水平面内で筺体内における記録シートの搬送方向に直交する方向である搬送直交方向に延在する姿勢で設けられるのが一般的である。また、それらの回転部材を支持するために、回転部材の軸線方向における一端側に画像形成装置本体の側板を設けるのが一般的である。
図1に示されるプロセスカートリッジ40Y,40M,40C,40Kを複写機本体から取り外すときには、まず、図3に示されるように、筺体1aの扉1bを開いた後、引き出しユニット76を複写機本体から引き出す。次に、図8に示されるように、引き出しユニット76の上方に存在するトナーボトルトレイ90を複写機本体から引き出す。このトナーボトルトレイ90は、各色のプロセスカートリッジに供給するための各色のトナーを収容している各色のトナーボトルを収容するものである。複写機本体に伸縮可能に設けられた伸縮レール91によって保持されていて、図示のように複写機の前方に向けて引き出すことが可能になっている。トナーボトルトレイ90を引き出したら、次に、図9に示されるように、伸縮レール91からトナーボトルトレイ90を取り外す。すると、トナーボトルトレイ90の後方に存在していた筺体1aの開口1a’や、その奧にある面板85が顕わになる。
[態様A]
筺体(例えば筺体1a)と、記録部材(例えば記録シート)にトナー像を形成するトナー像形成手段(例えばプロセスカートリッジ40などからなるもの)と、前記トナー像形成手段を経由した記録部材を受け入れて加熱することで前記記録部材にトナー像を定着せしめる定着手段(例えば定着装置25)と、水平方向に沿い且つ前記筺体内での記録部材の搬送方向に直交する方向である搬送直交方向に延在した姿勢で前記トナー像形成手段と前記定着手段との間に介在する遮熱部材(例えば遮熱板150)とを備える画像形成装置において、前記遮熱部材の前記搬送直交方向における一端側の端部(例えば後端部)を画像形成装置本体(例えば、前梁部材82、左ブラケット153、右ブラケット154)に固定し、前記遮熱部材を支持するために、前記遮熱部材よりも前記搬送直交方向の他端側
例えば前側)にずれた位置で前記遮熱部材に対して前記搬送直交方向で対面するように配設された支持部材(例えば面板85)を、画像形成装置本体に対して着脱可能に設け、
記遮熱部材の前記搬送直交方向における他端側の端部(例えば前端部)を前記支持部材に固定したことを特徴とするものである。
態様Bは、態様Aにおいて、前記支持部材を前記搬送直交方向の前記他端側から前記一端側に向けて移動させて画像形成装置本体に装着する際に、画像形成装置に設けられた被嵌合部(例えばボス)に嵌合させて前記支持部材を画像形成装置本体に位置決めするための嵌合部(例えばボス穴)を前記支持部材に設けたことを特徴とするものである。かかる構成では、画像形成装置本体の被嵌合部に支持部材の嵌合部を嵌合させることで、支持部材を画像形成装置本体に対して高精度に位置決めすることができる。
態様Cは、態様Bにおいて、画像形成装置本体に対する前記支持部材の装着の際に、前記嵌合部と前記被嵌合部との接触が開始される前に、前記支持部材に接触しながら前記支持部材の移動方向を規制することで、前記支持部材の前記嵌合部を前記被嵌合部に向けて案内する案内部(例えば案内ピン150−6)を、前記遮熱部材に設けたことを特徴とするものである。かかる構成では、支持部材を画像形成装置本体に装着する際に、案内部によって支持部材の嵌合部を画像形成装置本体の被嵌合部に案内することで、作業者の位置合わせ作業を手助けすることができる。
態様Dは、態様A〜Cの何れかにおいて、前記定着手段に進入する直前の記録部材を検知する記録部材検知手段(例えばシート検知センサー159)を前記遮熱部材に固定したことを特徴とするものである。かかる構成では、記録部材検知手段を定着装置から切り離して画像形成装置本体内の遮熱部材に固定したことで、定着装置の交換の際に、記録部材検知手段を同時に交換する必要性をなくして、低コスト化を実現することができる。
態様Eは、態様A〜Dの何れかにおいて、前記定着手段の温度を検知する温度検知手段を前記遮熱部材に固定したことを特徴とするものである。かかる構成では、温度検知手段を定着装置から切り離して画像形成装置本体内の遮熱部材に固定したことで、定着装置の交換の際に、温度検知手段を同時に交換する必要性をなくして、低コスト化を実現することができる。
態様Fは、態様A〜Eの何れかにおいて、放熱器(例えばヒートシンク65)と、前記遮熱部材の熱を前記放熱器に熱交換するためのヒートパイプ(例えばヒートパイプ151)とを設けたこを特徴とするものである。かかる構成では、遮熱部材の熱を効率良く放熱させて、遮熱部材の過剰な温度上昇を防止することができる。
態様Gは、態様A〜Fの何れかにおいて、前記トナー像形成手段として、潜像担持体(例えば感光体41)と、前記潜像担持体上の潜像をトナーによって現像する現像手段(例えば現像装置43)と、前記潜像担持体上のトナー像を記録部材に直接あるいは中間転写体(例えば中間転写ベルト11)を介して転写する転写手段(例えば転写装置10)とを有するものを用い、前記潜像担持体を画像形成装置本体に対して前記搬送直交方向に着脱可能に構成し、且つ、前記潜像担持体の前記搬送直交方向における前記一端側の端部を前記側板で支持するとともに、前記他端側の端部を前記支持部材で支持するようにしたことを特徴とするものである。かかる構成では、潜像担持体の両端部をそれぞれ支持することで、潜像担持体を位置決めすることができる。
1a:筺体
1a’:開口
10:転写装置(転写手段、トナー像形成手段の一部)
11:中間転写ベルト(中間転写体)
20a、20b:光書込ユニット(トナー像形成手段の一部)
25:定着装置(定着手段)
40:プロセスカートリッジ(トナー像形成手段の一部)
41:感光体(潜像担持体、トナー像形成手段の一部)
43:現像装置(現像手段)
65:ヒートシンク(放熱器)
82:前梁部材(画像形成装置本体)
82−1a:右上ボス(被嵌合部)
82−1b:左上ボス(被嵌合部)
85:面板(支持部材)
87:後側板(側板)
150:遮熱板(遮熱部材)
150−6:案内ピン(案内部)
152:温度センサー(温度検知手段)
153:左ブラケット(画像形成装置本体)
153−1:左下ボス(被嵌合部)
154:右ブラケット(画像形成装置本体)
154−1:右下ボス(被嵌合部)
159:シート検知センサー(記録部材検知手段)
Claims (7)
- 筺体と、記録部材にトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記トナー像形成手段を経由した記録部材を受け入れて加熱することで前記記録部材にトナー像を定着せしめる定着手段と、水平方向に沿い且つ前記筺体内での記録部材の搬送方向に直交する方向である搬送直交方向に延在した姿勢で前記トナー像形成手段と前記定着手段との間に介在する遮熱部材とを備える画像形成装置において、
前記遮熱部材の前記搬送直交方向における一端側の端部を画像形成装置本体に固定し、
前記遮熱部材を支持するために、前記遮熱部材よりも前記搬送直交方向の他端側にずれた位置で前記遮熱部材に対して前記搬送直交方向で対面するように配設された支持部材を、画像形成装置本体に対して着脱可能に設け、
前記遮熱部材の前記搬送直交方向における他端側の端部を前記支持部材に固定したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
前記支持部材を前記搬送直交方向の前記他端側から前記一端側に向けて移動させて画像形成装置本体に装着する際に、画像形成装置本体に設けられた被嵌合部に嵌合させて前記支持部材を画像形成装置本体に位置決めするための嵌合部を前記支持部材に設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2の画像形成装置において、
画像形成装置本体に対する前記支持部材の装着の際に、前記嵌合部と前記被嵌合部との接触が開始される前に、前記支持部材に接触しながら前記支持部材の移動方向を規制することで、前記支持部材の前記嵌合部を前記被嵌合部に向けて案内する案内部を、前記遮熱部材に設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至3の何れかの画像形成装置において、
前記定着手段に進入する直前の記録部材を検知する記録部材検知手段を前記遮熱部材に固定したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至4の何れかの画像形成装置において、
前記定着手段の温度を検知する温度検知手段を前記遮熱部材に固定したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至5の何れかの画像形成装置において、
放熱器と、前記遮熱部材の熱を前記放熱器に熱交換するためのヒートパイプとを設けたこを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至6の何れかの画像形成装置において、
前記トナー像形成手段として、潜像担持体と、前記潜像担持体上の潜像をトナーによって現像する現像手段と、前記潜像担持体上のトナー像を記録部材に直接あるいは中間転写体を介して転写する転写手段とを有するものを用い、
前記潜像担持体を画像形成装置本体に対して前記搬送直交方向に着脱可能に構成し、
且つ、前記潜像担持体の前記搬送直交方向における前記一端側の端部を画像形成装置本体で支持するとともに、前記他端側の端部を前記支持部材で支持するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
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