JP6036436B2 - 伝送装置、制御カード、伝送方法及び伝送プログラム - Google Patents
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Description
各CL−LIUカード11のトラフィック監視部111は、それぞれ接続されている方路16のトラフィック量を監視して収集し、収集したトラフィック量を1分毎に制御カード10に送信する(ステップS11)。
制御カード10の計算部21は、予測グラフ生成時刻、すなわち10分毎に異常トラフィックが発生しているか否か判定する(ステップS12)。計算部21は、受信したトラフィック量が、上限トラフィック量以上、又は下限トラフィック量未満である場合には(ステップS12肯定)、異常トラフィックとして検出する。また、計算部21は、異常トラフィックを検出しない場合(ステップS12否定)、つまり、通常トラフィックである場合には、ステップS15の予測グラフ生成処理に進む。なお、計算部21は、異常トラフィックが発生しているか否かの判定のタイミングについて、例えば、1分毎など適宜変更してもよい。
計算部21は、ステップS12で異常トラフィックを検出すると、異常トラフィックの増減パラメータとして、トラフィック増減時間及びトラフィック増減量を算出する(ステップS13)。
パターン抽出部23は、異常トラフィックの増減パラメータに基づいて、新たに異常予測グラフを生成するか否か判定する。パターン抽出部23は、新たに異常予測グラフを生成する場合には、統計トラフィックDB31から、異常トラフィックの増減パラメータと同一又は類似するパターンの増減パラメータを求める。パターン抽出部23は、求めた同一又は類似するパターンの増減パラメータを、類似パターンの増減パラメータとして1つ以上を抽出する(ステップS14)。また、パターン抽出部23は、新たに異常予測グラフを生成せず、現在の予測グラフを引き続き用いる場合、及び類似パターンの増減パラメータの抽出に失敗した場合には、その旨の情報を生成する。
予測グラフ生成部24は、ステップS14で、1つ以上の類似パターンの増減パラメータを抽出した場合には、当該増減パラメータに基づいて異常予測グラフを生成する。予測グラフ生成部24は、ステップS12で、異常トラフィックを検出しなかった場合、すなわち、通常トラフィックと判定された場合には、通常予測グラフDB32から通常予測グラフを抽出する。予測グラフ生成部24は、異常予測グラフ又は通常予測グラフを、予測グラフDB33に格納する(ステップS15)。なお、予測グラフ生成部24は、ステップS14で増減パラメータの抽出に失敗した場合には、異常予測グラフを生成せずに現在の予測グラフを破棄して、最適化部27に対して、等確率で回線割当処理を行う旨の情報を送信する。
予測グラフ生成部24は、予測グラフDB33に格納された予測グラフから、各CL−LIUカード11について、現在時刻で割り当てられている回線14の予測総トラフィック量及び予測未使用総トラフィック量を算出する(ステップS17)。
予測グラフ生成部24は、各CL−LIUカード11について、新たな回線14が必要か否かをそれぞれ判定する(ステップS18)。予測グラフ生成部24は、各CL−LIUカード11において、新たな回線14が必要でない場合には(ステップS18否定)、回線割当を実施せずに処理を終了する。予測グラフ生成部24は、新たな回線14が必要なCL−LIUカード11が、1つ以上存在する場合には(ステップS18肯定)、新規割当順位の要否判定処理へと進む。
予測グラフ生成部24は、現在及び過去の予測グラフに基づき、新しい割当順位が必要か否か判定する(ステップS19)。予測グラフ生成部24は、新しい割当順位が必要な場合には(ステップS19肯定)、順位決定が必要な旨の情報を、未使用順位決定部25及び順位決定部26に送信する。予測グラフ生成部24は、新しい割当順位が必要でない場合には(ステップS19否定)、現在使用している割当順位を用いる旨の情報を、割当命令部28に送信する。
未使用順位決定部25は、回線14のうち、各CL−LIUカード11の予測グラフにおける直近の予測時間内に、未使用である回線14がある場合に、未使用である回線14の数を決定する。また、未使用順位決定部25は、未使用である回線14を、各CL−LIUカード11の予測グラフ、及び未使用回線の数に基づいて、回線14が不足するCL−LIUカード11に割り当てるための、未使用回線順位を決定する。未使用順位決定部25は、決定した未使用回線の数及び未使用回線順位を、優先順位DB35に格納する(ステップS20)。
順位決定部26は、各CL−LIUカード11の予測グラフにおいて、各予測時間における各回線14の予測総トラフィック量を、回線14を必要とする回線候補とする。順位決定部26は、予測総トラフィック量が多い順番に回線候補の回線順位を高くすることで回線順位を決定し、決定した回線順位を優先順位DB35に格納する(ステップS21)。
最適化部27は、優先順位DB35に格納された回線順位、未使用回線の数及び未使用回線順位に基づいて、各CL−LIUカード11に割り当てる回線14を決定する。最適化部27は、未使用回線があり回線14の割当が必要なCL−LIUカード11が存在する場合には、未使用回線の数及び未使用回線順位に基づいて、未使用回線をCL−LIUカード11に割り当てる回線情報を、回線情報DB36に格納する。また、最適化部27は、未使用回線がなく回線14の割当が必要なCL−LIUカード11が存在する場合には、使用中の回線14から当該CL−LIUカード11に割り当てる回線情報を、回線情報DB36に格納する(ステップS22)。すなわち、最適化部27は、使用中の回線14のうち回線順位の低い回線14を、回線順位の高い回線候補の属するCL−LIUカード11に割り当てる回線情報を、回線情報DB36に格納する。
割当命令部28は、予測時間毎に回線情報DB36から回線情報を取得する。割当命令部28は、回線情報に基づき、回線割当処理が必要な場合には、該当するCL−LIUカード11の回線制御部112、及びスイッチカード12の回線割当部113に対して、割当命令メッセージを送信する。割当命令部28は、割当命令メッセージを、次の予測時間のタイミング、つまり、予測グラフ生成時刻のタイミングで送信する。(ステップS23)。回線制御部112及び回線割当部113は、割当命令メッセージに従い、回線14の割り当てを行うことにより、伝送装置1の回線割当処理が終了する。
各CL−LIUカード11のトラフィック監視部111は、それぞれ接続されている方路16の上り方向のトラフィック量を監視して収集する。ここで、上り方向とは、クライアント側からバックボーンネットワーク側へ向かう方向であり、伝送装置1内で言えば、CL−LIUカード11からNW−LIUカード13へと向かう方向である。また、トラフィック監視部111が収集するトラフィック量は、例えば1分としたトラフィック監視時間内に流れる、全てのトラフィックを蓄積した実測トラフィック量である。当該実測トラフィック量は、CL−LIUカード11内のバッファから溢れて欠落したトラフィックも含むものである。
計算部21は、受信したトラフィック量が、上限トラフィック量以上、又は下限トラフィック量未満である場合には、異常トラフィックを検出する。図12は、異常トラフィック検出方法(増加)の一例を示す説明図である。図12に示すグラフは、横軸は時刻(min)を、縦軸はCL−LIUカード11Aのトラフィック量(Mb/min)を示す。図12に示すグラフは、例えば、10時20分を現在時刻としている。また、図12に示すグラフは、黒丸が10時06分から10時20分までの1分毎の実測トラフィック量を示す。また、10時10分及び10時20分は、予測グラフ生成時刻であり、10分毎に異常トラフィックの検出を行なっている。
上限トラフィック量 > 予測グラフ生成時刻の実測トラフィック量 …(2)
下限トラフィック量 < 予測グラフ生成時刻の実測トラフィック量 …(4)
計算部21は、予測グラフ生成時刻の実測トラフィック量が、異常トラフィックであると判定した場合、異常トラフィックの増減パラメータである、トラフィック増減時間及びトラフィック増減量を算出する。
− トラフィック増加(減少)開始時刻 …(7)
トラフィック増減量 = 現在時刻の実測トラフィック量
− トラフィック増加(減少)開始時刻
の実測トラフィック量 …(8)
トラフィック増減時間 = 10時20分 − 10時08分
= 12分 …(7−1)
トラフィック増減量 = 142Mb − 112Mb
= 30Mb …(8−1)
トラフィック増減時間 = 10時20分 − 10時08分
= 12分 …(7−2)
トラフィック増減量 = 312Mb − 340Mb
= −28Mb …(8−2)
パターン抽出部23は、異常トラフィックの増減パラメータに基づいて、新たに異常予測グラフを生成するか否か判定する。図15は、類似パターンの増減パラメータ抽出処理の一例を示すフローチャートである。
± 時間幅 …(9)
図19は、CL−LIUカード毎の予測グラフ生成処理の一例を示すフローチャートである。予測グラフ生成部24は、24時間以内に通常予測グラフが生成されたか否かを判定する(ステップS151)。予測グラフ生成部24は、24時間以内に通常予測グラフが生成された場合(ステップS151肯定)、ステップS153へと進む。予測グラフ生成部24は、24時間以内に通常予測グラフが生成されていない場合(ステップS151否定)、通常予測グラフ生成部22に対して、通常予測グラフを生成するように指示する(ステップS152)。
図28は、予測トラフィック量算出処理の一例を示すフローチャートである。予測グラフ生成部24は、回線割り当てを変更する単位となる予測時間を決定する(ステップS171)。
図30は、未使用順位決定処理の一例を示すフローチャートである。未使用順位決定部25は、予測グラフ生成部24から順位決定が必要な旨の情報を受信すると、予測トラフィック量DB34から各CL−LIUカード11の予測未使用総トラフィック量を取得する。未使用順位決定部25は、回線L1〜L8のうち、各CL−LIUカード11の予測グラフにおける直近の予測時間内に、未使用である回線14(回線L1〜L8)がある場合に、未使用である回線14の数を決定する。図23〜図27の例では、予測時間T1において未使用の回線は、CL−LIUカード11Dに割り当てられている回線L6、及びCL−LIUカード11Eに割り当てられている回線L8が存在する。従って、回線L6及びL8を未使用回線とするので未使用回線の数は2となる(ステップS201)。
=d11+d21+d31+d41+d12+d22+d32+d42 …(16)
=e11+e21+e31+e41+e12+e22+e32+e42 …(17)
> e11+e21+e31+e41+e12+e22+e32+e42…(18)
図31は、順位決定処理の一例を示すフローチャートである。図31に示す順位決定処理は、各予測時間に対して、ネットワークを利用可能な端末数が最大になるように順位を決定する。また、CL−LIUカード11A〜11Eの予測グラフとして、図23〜図27を用いて説明する。
A21=A22=B21=B22>D21>E21>B23>C21>A23…(20)
図33は、最適化処理の一例を示すフローチャートである。最適化部27は、優先順位DB35に格納された回線順位、未使用回線の数及び未使用回線順位に基づいて、予測時間T1において回線L1から回線L8の順に、各CL−LIUカード11に割り当てる回線14を決定する。なお、CL−LIUカード11A〜11Eの予測グラフとして、図23〜図27を用いて説明する。また、図23〜図27の予測グラフにおいて、予測時間T1の各予測総トラフィック量を回線候補と称する。
図34は、回線割当処理の一例を示すフローチャートである。割当命令部28は、予測時間毎に回線情報DB36から、直近の予測時間(例えば、予測時間T1)の回線情報を取得する(ステップS231)。割当命令部28は、回線情報に基づき、回線L1〜L8の順に、直近の予測時間において回線割当が必要か否か判定する(ステップS232)。割当命令部28は、回線割当が必要な場合には(ステップS232肯定)、次の予測時間のタイミング、つまり、予測グラフ生成タイミング(予測グラフ生成時刻)で、割当命令メッセージを送信する。割当命令部28は、割当命令メッセージを、該当するCL−LIUカード11の回線制御部112、及びスイッチカード12の回線割当部113に対して送信する(ステップS233)。回線制御部112及び回線割当部113は、割当命令メッセージに従い、回線14(回線L1〜L8)の割当を行う。図35は、回線割当命令メッセージの一例を示す説明図である。図35の例は、予測時間T1において、回線L6の割当を、CL−LIUカード11DからCL−LIUカード11Bに変更する場合の割当命令メッセージである。割当命令部28は、回線割当が必要でない場合には(ステップS232否定)、割当命令メッセージを送信せず、ステップS234へと進む。
図36は、順位決定処理の他の一例を示すフローチャートである。図36に示す順位決定処理は、回線割当が頻繁に行われることによるネットワークに対する負荷を最小限としつつ、最適な回線割当を行うように順位を決定する。また、CL−LIUカード11A〜11Eの予測グラフとして、図23〜図27を用いて説明する。
=A11+A21+A31+A41 …(21)
回線候補A12の合計予測総トラフィック量
=A12+A22+A32+A42 …(22)
回線候補A13の合計予測総トラフィック量
=A13+A23+A33 …(23)
回線候補A12の合計予測総トラフィック量=A12+A22 …(25)
回線候補A13の合計予測総トラフィック量=A13+A23 …(26)
=A12+A22+A13+A23 …(28)
回線候補A12:合計予測総トラフィック量(A12+A22)より上の面積
=A13+A23 …(29)
A12+A22+A13+A23 > A13+A23 …(30)
2 データセンタ
10 制御カード
11A,11B,11C,11D,11E CL−LIUカード
12 スイッチカード
13 NW−LIUカード
14 回線
15A,15B,15C,15D,15E ルータ装置
16A,16B,16C,16D,16E 方路
20 CPU
21 計算部
22 通常予測グラフ生成部
23 パターン抽出部
24 予測グラフ生成部
25 未使用順位決定部
26 順位決定部
27 最適化部
28 割当命令部
30 DB(データベース)
31 統計トラフィックDB
32 通常予測グラフDB
33 予測グラフDB
34 予測トラフィック量DB
35 優先順位DB
36 回線情報DB
51,52 直線
53 予測グラフ
111 トラフィック監視部
112 回線制御部
113 回線割当部
200 伝送機器
211 インタフェース部
212 RAM
213 ROM
214 プロセッサ
214A 計算プロセス
214B 通常予測グラフ生成プロセス
214C 予測グラフ生成プロセス
214D 順位決定プロセス
214E 最適化プロセス
L1,L2,L3,L4,L5,L6,L7,L8 回線(回線番号)
T1,T2,T3,T4 予測時間
Claims (12)
- 方路毎に収集されたトラフィック量に基づいて、各前記方路の異常トラフィックを検出し、前記異常トラフィックのトラフィック増減時間及びトラフィック増減量を算出する計算部と、
前記異常トラフィックを検出していない通常時の前記トラフィック量に基づいて、各前記方路の通常予測グラフを生成する通常予測グラフ生成部と、
前記異常トラフィックの検出時に、前記異常トラフィックの前記トラフィック増減時間及び前記トラフィック増減量に基づいて異常予測グラフを生成する予測グラフ生成部と、
各前記方路の前記通常予測グラフ又は前記異常予測グラフに基づいて、各前記方路への回線割り当ての優先順位である回線順位を決定する順位決定部と、
前記回線順位に基づいて、各前記方路に割り当てる回線を決定する最適化部と、
を有することを特徴とする伝送装置。 - 更に、前記回線のうち、各前記方路の前記通常予測グラフ又は前記異常予測グラフにおける直近の予測時間内に未使用である未使用回線がある場合に、未使用回線の数を決定し、前記未使用回線を各前記方路の前記通常予測グラフ又は前記異常予測グラフに基づいて、前記回線が不足する方路に割り当てるための未使用回線順位を決定する未使用順位決定部を有し、
前記最適化部は、
前記回線順位、前記未使用回線の数及び前記未使用回線順位に基づいて、各前記方路に割り当てる前記回線を決定することを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。 - 更に、前記方路毎に収集されたトラフィック量の統計データである統計トラフィックが格納された統計トラフィックデータベースと、
トラフィック増減時間及びトラフィック増減量を増減パラメータとし、前記異常トラフィック検出時の前記増減パラメータと同一又は類似するパターンの前記増減パラメータを、前記統計トラフィックから求めて、前記統計トラフィックの前記同一又は類似するパターンの前記増減パラメータから、前記増減パラメータを1以上抽出するパターン抽出部と、を有し、
前記予測グラフ生成部は、
抽出された前記統計トラフィックの前記増減パラメータに基づいて、前記異常予測グラフを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の伝送装置。 - 前記通常予測グラフ及び前記異常予測グラフは、
予測時間における前記回線の容量毎のトラフィック量である予測総トラフィック量と、前記予測時間における前記回線の容量から前記予測総トラフィック量を除いた未使用のトラフィック量である予測未使用総トラフィック量とを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の伝送装置。 - 前記順位決定部は、
各前記方路の前記通常予測グラフ又は前記異常予測グラフにおいて、各予測時間における前記回線の容量毎のトラフィック量である予測総トラフィック量を、前記回線を必要とする回線候補とし、
前記予測時間毎に、前記予測総トラフィック量が多い順番で、前記回線候補が属する前記方路の前記回線順位を高くすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の伝送装置。 - 前記予測総トラフィック量が同じである前記回線候補がある場合には、前回の予測時間において前記回線順位が高かった前記回線候補の属する前記方路の前記回線順位を高くすることを特徴とする請求項5に記載の伝送装置。
- 前記順位決定部は、
各前記方路の前記通常予測グラフ又は前記異常予測グラフにおいて、直近の予測時間における前記回線の容量毎のトラフィック量である予測総トラフィック量を、前記回線を必要とする回線候補とし、
前記回線候補毎に、直近の予測時間から最大予測時間までの、前記予測総トラフィック量を足して合計予測総トラフィック量を算出し、
前記合計予測総トラフィック量が多い順番に、前記回線候補が属する前記方路の前記回線順位を高くすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の伝送装置。 - 前記合計予測総トラフィック量が同じである前記回線候補がある場合には、前記通常予測グラフ又は前記異常予測グラフにおいて、それぞれの前記回線候補における合計予測総トラフィック量より上の面積が多い順番に、前記回線候補が属する前記方路の前記回線順位を高くすることを特徴とする請求項7に記載の伝送装置。
- 前記計算部は、
前記通常予測グラフから、前記通常時の前記トラフィック量の上限である上限トラフィック量、及び前記通常時の前記トラフィック量の下限である下限トラフィック量を決定し、前記トラフィック量が、前記上限トラフィック量以上、又は、前記下限トラフィック量未満である場合に、前記異常トラフィックとして検出することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の伝送装置。 - 伝送装置に用いる制御カードであって、
方路毎に収集されたトラフィック量に基づいて、各前記方路の異常トラフィックを検出し、前記異常トラフィックのトラフィック増減時間及びトラフィック増減量を算出する計算部と、
前記異常トラフィックを検出していない通常時の前記トラフィック量に基づいて、各前記方路の通常予測グラフを生成する通常予測グラフ生成部と、
前記異常トラフィックの検出時に、前記異常トラフィックの前記トラフィック増減時間及び前記トラフィック増減量に基づいて異常予測グラフを生成する予測グラフ生成部と、
各前記方路の前記通常予測グラフ又は前記異常予測グラフに基づいて、各前記方路への回線割り当ての優先順位である回線順位を決定する順位決定部と、
前記回線順位に基づいて、各前記方路に割り当てる回線を決定する最適化部と、
を有することを特徴とする制御カード。 - 伝送装置が、方路毎に収集されたトラフィック量に基づいて、各前記方路の異常トラフィックを検出し、前記異常トラフィックのトラフィック増減時間及びトラフィック増減量を算出し、
前記異常トラフィックを検出していない通常時の前記トラフィック量に基づいて、各前記方路の通常予測グラフを生成し、
前記異常トラフィックの検出時に、前記異常トラフィックの前記トラフィック増減時間及び前記トラフィック増減量に基づいて異常予測グラフを生成し、
各前記方路の前記通常予測グラフ又は前記異常予測グラフに基づいて、各前記方路への回線割り当ての優先順位である回線順位を決定し、
前記回線順位に基づいて、各前記方路に割り当てる回線を決定する
各処理を実行することを特徴とする伝送方法。 - 記憶部を参照して、回線を各方路に割り当てて通信するインタフェース部と、プロセッサとを有する伝送機器の伝送プログラムであって、
前記プロセッサに、
方路毎に収集されたトラフィック量に基づいて、各前記方路の異常トラフィックを検出し、前記異常トラフィックのトラフィック増減時間及びトラフィック増減量を算出し、
前記異常トラフィックを検出していない通常時の前記トラフィック量に基づいて、各前記方路の通常予測グラフを生成し、
前記異常トラフィックの検出時に、前記異常トラフィックの前記トラフィック増減時間及び前記トラフィック増減量に基づいて異常予測グラフを生成し、
各前記方路の前記通常予測グラフ又は前記異常予測グラフに基づいて、各前記方路への回線割り当ての優先順位である回線順位を決定し、
前記回線順位に基づいて、各前記方路に割り当てる回線を決定する
各処理を実行させることを特徴とする伝送プログラム。
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