JP6032653B2 - ロストル及び薪ストーブ - Google Patents

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Description

本発明は、燃料として薪を燃焼させて暖を取る、又は、加熱料理に使用される薪ストーブ及びそれに用いられるロストルに関する。
従来、薪ストーブにおいて、燃焼室内に燃焼する薪を載置するロストルが用いられている。そのロストルは、鋼板に格子状に複数の方形状の孔を有する形状であったり、鋼板に並行する複数の長孔を有する形状であったりする。
例えば、特許文献1には、明細書段落0019及び図1〜2に、燃焼空間部6Aの下方に位置する受部18の中央に格子状に孔を有するロストル19が備え付けられている構成が開示されている。
特開2000−46334号公報
一般的に薪ストーブに用いられる薪として、着火は早いが激しく燃焼する針葉樹を由来とする薪と、着火は遅いがゆっくり燃焼する広葉樹を由来とする薪とが使用される。薪ストーブを傷めないためにも、理想的には広葉樹を由来とする薪を使用することが好ましいが、専門店で薪を購入する場合でない限り、針葉樹を由来とする薪と広葉樹を由来とする薪とを選別することは困難である。また、一方で、針葉樹の間伐材を薪として有効利用することも所望されている。このため、薪ストーブにおいて、広葉樹を由来とする薪だけでなく、針葉樹を由来とする薪を使用しても広葉樹を由来とする薪と同様に薪が燃えた後に赤くなる熾火を長持ちさせられる薪ストーブが望まれている。
しかしながら、特許文献1に記載のロストルを用いた薪ストーブでは、針葉樹を由来とする薪を使用した場合、広葉樹を由来とする薪を使用した場合に比べて火のまわりは早いが、激しく燃焼して早く燃え尽きてしまう。
そして、特許文献1に記載の薪ストーブに用いるロストルでは、針葉樹を由来とする薪を使用した場合、広葉樹を由来とする薪を使用した場合に比べて燃焼温度が高くなり、燃焼後に生じた灰がロストルの孔からすぐに下に落ちてしまうことにより、より高温で燃焼する薪と直接接触するため、熱による劣化が激しく、ロストルの交換頻度が高かった。
そこで、本発明は、燃料に使用する薪として、広葉樹を由来とする薪だけでなく、針葉樹を由来とする薪を使用した場合においても、熱による劣化を抑制し、使用の寿命を延ばすことができるロストルを提供することを目的とする。
さらに、広葉樹を由来とする薪だけでなく、針葉樹を由来とする薪を使用しても広葉樹を由来とする薪と同様に薪が燃えた後に赤くなる熾火を長持ちさせることができる薪ストーブを提供することも目的とする。
〔1〕すなわち、本発明は、薪ストーブの内部に取り外し可能に設置して使用するロストルであって、板状部材と、前記板状部材に突設され、突設方向に沿って貫通孔を有する複数の突起部と、を備え、前記板状部材において前記突設部が設けられている箇所以外には孔がないことを特徴とするロストルである。
〔2〕そして、前記突起部が、前記板状部材より少なくとも1.5cm以上の高さで突設されていることを特徴とする前記〔1〕に記載のロストルである。
〔3〕そして、前記板状部材の面積に占める前記貫通孔の面積の割合が、1.2〜1.9%であり、平均して前記板状部材200〜300cmに前記突起部が1つ突設されていることを特徴とする前記〔1〕又は前記〔2〕に記載のロストルである。
〔4〕そして、本体の内部に薪を燃焼させる燃焼室と、本体の側面に設けられ、前記燃焼室の底面に設置された前記〔1〕から前記〔3〕のいずれかに記載のロストルの貫通孔に連通して前記燃焼室に外気を吸入する一次吸気口と、前記一次吸気口を開閉可能に設けられた第一蓋体と、本体の側面に設けられ、前記燃焼室の上部に位置する給気口に連通して前記燃焼室に外気を吸入する二次吸気口と、前記二次吸気口を開閉可能に設けられた第二蓋体と、を備えることを特徴とする薪ストーブである。
前記〔1〕から前記〔3〕のいずれかに記載のロストルによれば、燃焼して生じた灰がすぐにはロストルの下には落ちずロストル上に溜まりロストルと薪が直接接触しないようになるので、燃料に使用する薪として、広葉樹を由来とする薪だけでなく、針葉樹を由来とする薪を使用した場合においても、熱による劣化を抑制し、使用の寿命を延ばすことができる。
前記〔4〕の薪ストーブによれば、燃焼室に供給される外気の量を調整することができるので、広葉樹を由来とする薪だけでなく、針葉樹を由来とする薪を使用しても広葉樹を由来とする薪と同様に薪が燃えた後に赤くなる熾火を長持ちさせることができる。
本発明のロストルの斜視図である。 本発明のロストルの正面図である。 本発明の薪ストーブの正面図である。 本発明の薪ストーブのA−A線断面図である。 本発明の薪ストーブのB−B線断面図である。 本発明の薪ストーブのC−C線断面図である。 本発明の薪ストーブのD−D線断面図である。
以下、本発明に係るロストル及び薪ストーブに関する実施形態について図面を参照して詳しく説明する。
図1及び図2に示すように、ロストル1は、方形状の板状部材11の一の面に、円筒状の突起部12が複数個突設されている。そして、突起部12には突設方向に沿って板状部材11も貫通する貫通孔121を有している。なお、本実施形態において、板状部材11の外形は方形状を有しているが、他の実施形態において、略円板形状、略楕円形状、他の多角形状を有することができる。また、本実施形態において、突起部12は円筒形状を有しているが、他の実施形態において、突設方向に孔を有する多角形状を有することができる。また、本実施形態において、突起部12の個数は11個であるが、他の実施形態において他の個数であってもよい。
そして、図1などに示されている突起部12の高さは、2.5cmである。ロストル1に突設されている突起部12は、板状部材11の上面、すなわち、突起部12が設けられている面よりも、少なくとも1.5cm以上の高さで突設されていることが好ましい。さらに、突起部12の高さは、2.0〜10.0cmであることが好ましい。突起部12が上記高さを有していると、ロストル1の上に薪が燃焼して生じた灰を堆積させやすく、熾火となった薪を長時間維持することができる。また、突起部12の高さが1.5cm未満であると、生じた灰は、ロストル1の上に十分に溜まらず、熾火となった薪を長時間維持することができない。
さらには、板状部材11の突起部12が設けられている面の面積に占める貫通孔121の面積の割合が、1.2〜1.9%であり、平均して板状部材11の突起部12が設けられている面の面積200〜300cmに突起部12が1つ突設されていることが好ましい。さらに、近接する2つ突起部12の間隔が、他の近接する2つ突起部12の間隔と略等間隔であることが好ましい。貫通孔121が上記範囲で設計されていると、過剰の外気を燃焼室21の内部に供給することがないため、針葉樹を由来とする薪を使用した場合においても、ゆっくりと燃焼することができる。なお、図1などに示されている突起部12の内径、すなわち、貫通孔121の直径は2.16cmである。
また、図4、図6、図7に示すように、ロストル1は、薪ストーブSの本体2の内部に設けられた燃焼室21の底面に取り外し可能に設置されている。
薪の燃焼によって生じた灰は、板状部材11に堆積していき、薪が燃えた後に安定して炭火のようになった熾火を有する薪とロストル1との緩衝材の役割を果たし、ロストル1に熾火を有する薪が直接接触しないようになる。このため、ロストル1が熾火を有する薪に直接さらされる時間が少ないので広葉樹を由来とする薪だけでなく、針葉樹を由来とする薪を使用した場合においても、熱による劣化を抑制し、使用の寿命を延ばすことができる。また、ロストル上に堆積した灰のため、広葉樹を由来とする薪だけでなく、針葉樹を由来とする薪を使用した場合においても、火鉢のように熾火を長持ちさせることができる。
そして、ロストル1の上に所定量以上堆積すると、貫通孔121を通じてロストル1の下方に位置する箱状の灰受け部5に落ちて溜まるようになる。
次に、ロストル1を備えた薪ストーブSについて説明する。
図3から図7に、一実施形態に係る薪ストーブSを示している。図3から図5に示すように、薪ストーブSは、略直方体形状の本体2の内部に、薪が入れられ燃焼される燃焼室21を備えている。そして、薪ストーブSは、本体2の下部四隅に螺子により取り外せるように設けられた脚6と、本体2の上部には燃焼室21から連通し上方に向かって伸びる中空の煙突24とを備えている。また、本体2を構成する素材として鋼板を用いており、その厚みを9mmとしているため、蓄熱性を有している。
そして、図4、図6、図7に示すように、燃焼室21の底面にロストル1が載置されており、自在に取り外すことができる。そして、燃焼室21の左右両側に、耐熱温度が1300℃である複数のレンガを組み合わせてなる耐熱壁25が設けられている。この耐熱壁25が、燃焼室21の内部で薪が燃焼する際に生じる熱を蓄熱して内部の温度が低下することを防いでいる。
そして、ロストル1の上方に位置する燃焼室21の上部には、後述する二次燃焼のために外気を燃焼室21の内部に給気する給気口71を有する給気配管7が配設されている。そして、燃焼室21の内部であって、給気配管7の上方には、薪の燃焼によって生じた煙の行く手を遮る遮蔽板8が設けられており、その遮蔽板8の中央部には薪の燃焼によって生じた煙を遮らずにそのまま上方に誘導する遮蔽版開閉蓋81が設けられている。遮蔽版開閉蓋81は、本体2の外部に突出している開閉蓋ハンドル811と連動しており、燃焼室21の内部における煙の流れを調節することができる。
図3に示すように、一次吸気口22(22a、22b)は、本体2の一側面である前面の下部左右に略円形状に穿設されている。図4、図7に示すように、この一次吸気口22から入った外気は、燃焼室21の下方に位置し、灰受け部5を収納する部屋を通り、そして、ロストル1の貫通孔121を通って、燃焼室21の内部に給気される。
また、図3、図4に示すように、本体2の前面の下部には、同下部に螺着して一次吸気口22a、22bが吸気したり吸気できなくしたりするように開閉する第一蓋体3(3a、3b)が、左右それぞれ螺設されている。すなわち、第一蓋体3a、3bを回して緩めると、第一蓋体3a、3bの第一基体31a、31bが一次吸気口22a、22bから離れることにより、一次吸気口22a、22bから外気が入れるようになる。逆に、第一蓋体3a、3bを回して締めると、第一蓋体3a、3bの第一基体31a、31bが一次吸気口22a、22bを密閉することにより、一次吸気口22a、22bから外気が入れないようになる。
図5〜図7に示すように、二次吸気口23は、本体2の左側面の下部に略円形状に穿設されている。図5に示すように、この二次吸気口23から入った外気は、燃焼室21の下方に位置し灰受け部5を収納する部屋とは仕切られた通風路26を通り、そして、本体2の背面側に位置する蓄熱室27を通り、給気配管7の給気口71を通って、燃焼室21の内部に給気される。
また、図6、図7に示すように、本体2の右側面の下部には、同下部に螺着して二次吸気口23が吸気したり吸気できなくしたりするように開閉する第二蓋体4が、螺設されている。すなわち、第二蓋体4を回して緩めると、第二蓋体4の第二基体41が二次吸気口23から離れることにより、二次吸気口23から外気が入れるようになる。逆に、第二蓋体4を回して締めると、第二蓋体4の第二基体41が二次吸気口23を密閉することにより、二次吸気口23から外気が入れないようになる。
上記の一次吸気口22及び二次吸気口23の開閉を調節することにより、広葉樹を由来とする薪だけでなく、針葉樹を由来とする薪を使用しても効率良く薪を燃焼することができる。すなわち、以下のように調節する。薪の燃焼開始時において、一次吸気口22を開いた状態として、燃焼室21の内部に薪を投入して着火したときに、薪が勢いよく燃え薪全体に素早く火がまわる。そして、薪の燃焼開始から数十分後において、一次吸気口22、二次吸気口23ともに開いた状態とすると、薪から生じた燃焼性ガスを給気配管7の給気口71からの給気によって二次燃焼させることができる。さらに、時間が経過すると火の勢いが治まり熾火の状態となるが、このとき、一次吸気口22をほとんど閉めた状態として、二次吸気口23をそのまま開いた状態にしておくと、熾火の状態を長く維持することができる。そして、さらに時間が経過し熾火が小さくなってきたときに、新たな薪を燃焼室21に追加して投入し、燃焼室21の内部の炎の様子を確認しながら、一次吸気口22の開閉を調節する。
図5などに示すように、煙突24は、本体2の上部に燃焼室21から連通して上方に向かって伸びる円筒形状の部材であり、燃焼室21の内部で生じた燃焼後の気体を排出するものである。その煙突24の内部には、煙突24の外部に突出している煙突ハンドル241と連動して、煙突24の上方へ昇る煙の量を調節することができる煙突開閉蓋242が設けられている。
蓄熱室27は、上述したように、本体2の背面側に位置しており、図6に示すように、本体2の左右に亘って本体2の背面と燃焼室21の背面とによって設けられた空間である。蓄熱室27は、二次吸気口23から入った外気が通風路26を通じて入ってきて給気配管7へ出ていく通路であるが、他方で燃焼室21の内部で薪の燃焼により生じた熱を本体2の背面側に放熱しないための緩衝域としての役割を果たしている。こうして、燃焼室21の内部で薪の燃焼により生じた熱は、燃焼室21の背面側に位置する蓄熱室27及び燃焼室21の左右に位置する耐熱壁25によっておおよそ保持されるため、本体2の前面に設けられ薪を投入するときに開閉される前蓋28側及び本体の2の上面側から放出される。
図3から図5に示すように、前蓋28は、上述したように、本体2の一側面である前面に開閉自在に設けられた蓋体であり、薪を投入するときに開閉される。そして、前蓋28の中央には、燃焼室21の内部を視認できる耐熱ガラスからなる点検窓281が設けられている。点検窓281は、前蓋28の大部分を示しているため、燃焼室21の内部で薪が燃焼して揺らめく炎を観賞することもできる。
そして、前蓋28の下部には、前蓋28に支持された開閉板283を左右にスライドさせて開閉板283に設けられている孔を合わせることにより、燃焼室21に外気を吸入させることができる通風孔282が複数設けられている。この通風孔282を通じて燃焼室21に外気を吸入させることにより、燃焼室21の内部で発生した水蒸気や薪を燃焼することにより生じる煤などで点検窓281が曇ったり煤だらけになったりして燃焼室を視認できなくなることを防ぐことができる。さらに、通風孔282及び開閉板283より燃焼室21側の前蓋28に、点検窓281からの視認性を妨げない高さで、誘導板284が設けられている。通風孔282及び開閉板283を通して入ってきた空気が、誘導板284に当たることにより、上部、すなわち、点検窓281の燃焼室21側に誘導されているため、点検窓281が曇ったり煤だらけになったりすることをより効果的に防ぐことができる。
灰受け部5は、ロストル1の下方に位置する箱状の部材である。ロストル1の上に溜まった燃焼後の灰が貫通孔121から落ちて灰受け部5に溜まり、本体2から灰受け部5を取り出して灰を廃棄する。
脚6は、本体2の下部四隅に螺子により取り外せるように設けられ、本体2を支える部材である。また、薪ストーブSから脚6を取り外し、脚6の代わりに車輪を設けた部材を取り付けることもできる。車輪を設けた部材により、屋内に薪ストーブSを搬入するとき、また、屋内での薪ストーブSの配置変えをするときなど薪ストーブSを移動するときに少ない人数で容易に移動することができる。
給気配管7は、蓄熱室27と連通し、燃焼室21の背面側から前面側に向かって伸びる中空状の部材である。給気配管7には、複数の略円形状の給気口71が設けられており、二次吸気口23から入った外気が給気口71を通じて燃焼室21に供給される。
1・・・ロストル
11・・板状部材
12・・突起部
121・貫通孔
2・・・本体
21・・燃焼室
22・・一次吸気口
23・・二次吸気口
24・・煙突
241・煙突ハンドル
242・煙突開閉蓋
25・・耐熱壁
26・・通風路
27・・蓄熱室
28・・前蓋
281・点検窓
282・通風孔
283・開閉板
284・誘導板
3・・・第一蓋体
31・・第一基体
4・・・第二蓋体
41・・第二基体
5・・・灰受け部
6・・・脚
7・・・給気配管
71・・給気口
8・・・遮蔽板
81・・遮蔽板開閉蓋
811・開閉蓋ハンドル
S・・・薪ストーブ

Claims (4)

  1. 薪ストーブの内部に取り外し可能に設置して使用するロストルであって、
    板状部材と、
    前記板状部材に突設され、突設方向に沿って貫通孔を有する複数の突起部と、
    を備え
    前記板状部材において前記突設部が設けられている箇所以外には孔がないことを特徴とするロストル。
  2. 前記突起部が、前記板状部材より少なくとも1.5cm以上の高さで突設されていることを特徴とする請求項1に記載のロストル。
  3. 前記板状部材の面積に占める前記貫通孔の面積の割合が、1.2〜1.9%であり、平均して前記板状部材200〜300cmに前記突起部が1つ突設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のロストル。
  4. 本体の内部に薪を燃焼させる燃焼室と、
    本体の側面に設けられ、前記燃焼室の底面に設置された請求項1から請求項3のいずれかに記載のロストルの貫通孔に連通して前記燃焼室に外気を吸入する一次吸気口と、
    前記一次吸気口を開閉可能に設けられた第一蓋体と、
    本体の側面に設けられ、前記燃焼室の上部に位置する給気口に連通して前記燃焼室に外気を吸入する二次吸気口と、
    前記二次吸気口を開閉可能に設けられた第二蓋体と、
    を備えることを特徴とする薪ストーブ。
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