JP6031702B2 - 射出成形用遮熱装置、スプルーブッシュおよび射出成形型装置 - Google Patents
射出成形用遮熱装置、スプルーブッシュおよび射出成形型装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6031702B2 JP6031702B2 JP2014036074A JP2014036074A JP6031702B2 JP 6031702 B2 JP6031702 B2 JP 6031702B2 JP 2014036074 A JP2014036074 A JP 2014036074A JP 2014036074 A JP2014036074 A JP 2014036074A JP 6031702 B2 JP6031702 B2 JP 6031702B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- injection
- heat shield
- injection molding
- metal support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
(1)上記真空遮熱層に放射熱を反射する遮熱成分が含有されてなる。
(1)上記遮熱層は、補強用金属網板材に遮熱材が一体結合されてなる。
(1)エネルギロスの低減
射出成形においては、射出成形機の射出ノズルが樹脂材料の溶融に適正な温度まで加熱される一方、射出成形型が樹脂材料を冷却固化に適正な温度まで冷却されるという相反する温度管理環境が必要で、両者間には大きな温度差があり、高温側である上記射出ノズルの熱が低温側である射出成形型へ過度に伝わっていく(エネルギロス)という傾向は顕著である。
上記(1)のごとく、遮熱板体の形態とされた遮熱装置により密接被覆されることで、射出成形における熱伝導が最も激しい部位の遮熱作用が確保される結果、射出成形型は射出ノズルからの熱伝導による悪影響を有効に抑えられ、これにより射出成形型の温度を適正値に安定して制御保持することができ(成形条件の安定化)、均一な品質の成形品を安定して得ることができ、成形性が向上する。
上記(1)のごとく、遮熱板体の形態とされた遮熱装置により密接被覆されることで、射出成形における熱伝導が最も激しい部位の遮熱作用が確保される結果、射出成形型の過度な温度上昇が有効に抑えられ、これにより、射出ノズル湯口からスプルーに連通する部位の樹脂材料が迅速に短時間で冷却固化されることとなり、成形品の取出し時における、樹脂材料のいわゆる糸引き・鼻たれ現象が減少し、ないしはその発生が有効に防止される。
上記(3)の効果と相まって、射出成形型の温度上昇が抑えられて、スプルー内に充填された樹脂材料が迅速に短時間で冷却固化される結果、例えば、電子部品や光学レンズ等の小さな精密プラスチック製品の射出成形においても、射出成形一工程のサイクルタイムの短縮化が可能となり、成形効率の向上さらには生産効率の向上が実現する。
熱硬化性樹脂の射出成形においても、少なくとも、射出成形型の射出注入部つまり上記射出ノズルが密接に接続される接続座面を密接被覆することで、射出成形における熱伝導が最も激しい部位の遮熱作用を有効に発揮し、その結果、高温側である射出成形型の熱が低温側である射出ノズルへ伝わるのが遮断されて、射出ノズルの温度上昇が防止されて、樹脂材料の熱硬化による射出ノズルの詰まりが有効に防止され、連続した成形が行える。
本発明に係る射出成形型装置を図1〜図6に示し、この装置1は、具体的には、電子部品や光学レンズ等の小さな精密プラスチック製品を射出成形するためのもので、固定型2と可動型3とからなる分割構造の射出成形型4を主要部として備え、上記固定型2および可動型3の分割面2a、3a間部分に設けられたキャビティC内に、上記固定型2に設けられたスプルーSを介して、加熱溶融された樹脂材料Pが高圧をもって射出注入される構成とされ、このスプルーSは、上記固定型2に取付け固定されるスプルーブッシュ5に形成されている。また、このスプルーブッシュ5の上面、つまり射出成形型4の射出注入部には遮熱手段(遮熱装置)6が設けられて、射出成形型4と射出成形機の射出ノズル7との間の熱伝導を遮熱する構造とされている。
取付けフランジ9の上面には、射出成形機の射出ノズル7が密接に接続する上記接続座面11が設けられるとともに、この接続座面11は、後述するように、遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)6により密接被覆される構造とされている。
射出成形においては、射出成形機の射出ノズル7が樹脂材料の溶融に適正な温度まで加熱される一方、射出成形型4が樹脂材料を冷却固化に適正な温度まで冷却されるという相反する温度管理環境が必要で、両者間には大きな温度差があり、高温側である上記射出ノズル7の熱が低温側である射出成形型4へ過度に伝わっていく(エネルギロス)という傾向は顕著である。
上記(1)のごとく、遮熱板体6により密接被覆されることで、射出成形における熱伝導が最も激しい部位の遮熱作用が確保される結果、射出成形型4は射出ノズル7からの熱伝導による悪影響を有効に抑えられ、これにより射出成形型4の温度を適正値に安定して制御保持することができ(成形条件の安定化)、均一な品質の成形品を安定して得ることができ、成形性が向上する。
上記(1)のごとく、遮熱板体6により密接被覆されることで、射出成形における熱伝導が最も激しい部位の遮熱作用が確保される結果、射出成形型4の過度な温度上昇が有効に抑えられ、これにより、射出ノズル7の湯口からスプルーSに連通する部位の樹脂材料Pが迅速に短時間で冷却固化されることとなり、成形品の取出し時における、樹脂材料Pのいわゆる糸引き・鼻たれ現象が減少し、ないしはその発生が有効に防止される。
上記(3)の効果と相まって、射出成形型4の温度上昇が抑えられて、スプルーS内に充填された樹脂材料Pが迅速に短時間で冷却固化される結果、例えば、電子部品や光学レンズ等の小さな精密プラスチック製品の射出成形においても、射出成形一工程のサイクルタイムの短縮化が可能となり、成形効率の向上さらには生産効率の向上が実現する。
本実施形態は図7および図8に示されており、実施形態1の遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)6が熱硬化性樹脂の射出成形型装置41に適用されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
本実施形態は図9および図10に示されており、実施形態1の遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)6の具体的構造が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
本実施形態は図11および図12に示されており、実施形態1の遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)6の具体的構造が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
本実施形態は図13および図14に示されており、実施形態1の遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)6の具体的構造が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
本実施形態は図15および図16に示されており、実施形態5の遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)36の具体的構造が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態5と同様である。
本実施形態は図17に示されており、実施形態5の遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)36の具体的構造が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態5と同様である。
2 固定型
3 可動型
4 射出成形型
2a、3a 射出成形型の分割面
5 スプルーブッシュ
6 遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)
7 射出成形機の射出ノズル
8 スプルーブッシュ本体
9 取付けフランジ
10 冷却流路(冷却機構)
11 接続座面
16 遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)
20 接続座面部
21、21A、21B、21C 金属製支持基板
22 遮熱層
25 遮熱接続座面
26 遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)
30、31、33 固定フランジ
32 連通口
35 通気孔
36 遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)
37 耐熱両面テープ
40 固定片
46 遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)
56 遮熱板体(遮熱手段、遮熱装置)
57 環状取付部
57a 下端縁
58 環状溝部
C キャビティ
S スプルー
Sa スプルーの注入口
Sb スプルーの排出口
P 樹脂材料
G ゲート
CL 冷却用流体
Claims (16)
- 射出成形に用いられる射出成形型の射出注入部に設けられて、射出成形型と射出成形機の射出ノズルとの間の熱伝導を遮熱するものであって、
金属製支持基板と遮熱層との積層構造を有する遮熱板体の形態とされるとともに、前記射出成形型に対して取外し交換可能に取付固定される構造とされ、
この遮熱板体は、少なくとも前記射出成形型の射出注入部における前記射出ノズルとの接続座面を密接被覆する形状寸法の接続座面部を有し、
この接続座面部は、前記遮熱板体が固定手段により前記射出成形型に対して取外し交換可能に取付固定された状態において、前記射出ノズルの先端形状に対応した球面形状の遮熱接続座面を有し、
前記遮熱層は、耐熱塗料からなる基材に、微細な真空セラミックパウダーが均一に混合含有されてなる真空遮熱層である
ことを特徴とする射出成形用遮熱装置。 - 前記真空遮熱層に放射熱を反射する遮熱成分が含有されてなる
ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記射出成形型の接続座面は、射出成形型の射出注入部を構成するスプルーブッシュの取付けフランジに形成され、
前記遮熱板体の外周輪郭形状寸法が前記スプルーブッシュの取付けフランジの外周輪郭形状寸法に対応して設定されるとともに、前記遮熱板体の取付面が前記スプルーブッシュの取付けフランジの表面および接続座面に密接状に当接係合する構造とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記遮熱板体は、金属製支持基板の表面側に前記遮熱層が密着重合された2層構造とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記遮熱板体は、金属製支持基板の表面側に前記遮熱層が密着重合された2層構造とされるとともに、前記接続座面部においては、前記金属製支持基板と前記遮熱層の2層構造の表面側に、金属製支持基板がサンドイッチ状に密着重合されてなる3層構造とされてなる
ことを特徴とする請求項4に記載の射出成形用遮熱装置。 - 射出成形に用いられる射出成形型の射出注入部に設けられて、射出成形型と射出成形機の射出ノズルとの間の熱伝導を遮熱するものであって、
金属製支持基板と遮熱層との積層構造を有する遮熱板体の形態とされるとともに、前記射出成形型に対して取外し交換可能に取付固定される構造とされ、
この遮熱板体は、少なくとも前記射出成形型の射出注入部における前記射出ノズルとの接続座面を密接被覆する形状寸法の接続座面部を有し、
この接続座面部は、前記遮熱板体が固定手段により前記射出成形型に対して取外し交換可能に取付固定された状態において、前記射出ノズルの先端形状に対応した球面形状の遮熱接続座面を有し、
前記遮熱板体は、2枚の金属製支持基板の間に前記遮熱層がサンドイッチ状に密着重合された3層構造とされている
ことを特徴とする射出成形用遮熱装置。 - 前記遮熱層は、補強用金属網板材に遮熱材が一体結合されてなる
ことを特徴とする請求項6に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記補強用金属網板材はメタルラスである
ことを特徴とする請求項7に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記2枚の金属製支持基板の一体固定構造は、一方の金属製支持基板の外周縁に設けられた固定フランジが他方の金属製支持基板の外周縁に圧入固定されてなる
ことを特徴とする請求項6に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記2枚の金属製支持基板の一体固定構造は、一方の金属製支持基板の外周縁に設けられた固定フランジが他方の金属製支持基板の外周縁に溶接固定されてなる
ことを特徴とする請求項6に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記2枚の金属製支持基板の一体固定構造は、一方の金属製支持基板の外周縁に設けられた複数の固定片が他方の金属支持基板の外周部に折曲固定されてなる
ことを特徴とする請求項6に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記2枚の金属製支持基板の一体固定構造は、一方の金属製支持基板の内側面に設けられた複数の係合凸部が、他方の金属製支持基板の内側面に前記係合凸部に対応して設けられた複数の係合凹部にそれぞれ突入して係合固定されてなる
ことを特徴とする請求項6に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記遮熱板体は、前記射出成形型に対して耐熱両面テープにより取外し交換可能に取付固定される
ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記遮熱板体の外周縁に前記スプルーブッシュの取付けフランジ外周に弾発的に係止する取付部が一体的に設けられ、
この取付部により、前記遮熱板体が前記スプルーブッシュに取外し可能に取付固定される
ことを特徴とする請求項3に記載の射出成形用遮熱装置。 - 前記取付部は、前記遮熱板体の外周縁全周に連続して設けられた環状取付部の形態とされるとともに、この環状取付部の先端縁が前記スプルーブッシュの取付けフランジ外周の環状溝部に係止する構造とされ、
前記環状取付部により、前記スプルーブッシュの取付けフランジ外周が密接被覆されるとともに、前記遮熱板体が前記スプルーブッシュに取外し可能に取付固定される
ことを特徴とする請求項14に記載の射出成形用遮熱装置。 - 射出成形に用いられる射出成形型の射出注入部を構成し、その中心部に溶融樹脂材料の流通するスプルーが貫通形成されたスプルーブッシュ本体と、前記射出成形型に対する取付けフランジとを備えてなるスプルーブッシュであって、
前記取付けフランジの上面に、射出成形機の射出ノズルが密接に接続する接続座面が設けられるとともに、この接続座面が遮熱手段により密接被覆される構造とされ、
この遮熱手段は、請求項1から15のいずれか一つに記載の遮熱装置により構成されている
ことを特徴とする射出成形用スプルーブッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014036074A JP6031702B2 (ja) | 2014-02-26 | 2014-02-26 | 射出成形用遮熱装置、スプルーブッシュおよび射出成形型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014036074A JP6031702B2 (ja) | 2014-02-26 | 2014-02-26 | 射出成形用遮熱装置、スプルーブッシュおよび射出成形型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015160346A JP2015160346A (ja) | 2015-09-07 |
JP6031702B2 true JP6031702B2 (ja) | 2016-11-24 |
Family
ID=54183786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014036074A Active JP6031702B2 (ja) | 2014-02-26 | 2014-02-26 | 射出成形用遮熱装置、スプルーブッシュおよび射出成形型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6031702B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108437387A (zh) * | 2018-04-07 | 2018-08-24 | 柴建华 | 一种汽车音响面板注塑模具 |
CN108407225B (zh) * | 2018-04-13 | 2023-12-01 | 盐城韩丰汽车零部件有限公司 | 一种汽车装饰件注塑进胶装置 |
JP7458590B2 (ja) | 2020-04-24 | 2024-04-01 | 株式会社新日本テック | 射出成形用断熱装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0742680Y2 (ja) * | 1989-12-30 | 1995-10-04 | 株式会社新興セルビック | 樹脂成形用金型の糸引き防止パット |
-
2014
- 2014-02-26 JP JP2014036074A patent/JP6031702B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015160346A (ja) | 2015-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4792532B1 (ja) | 射出成形用スプルーブッシュおよび射出成形型装置 | |
JP6031702B2 (ja) | 射出成形用遮熱装置、スプルーブッシュおよび射出成形型装置 | |
JP2017515710A (ja) | 迅速加熱モールド用冷却システム成形方法 | |
US10265898B2 (en) | Injection molding apparatus and injection molding method | |
JP5395135B2 (ja) | 熱硬化性樹脂用の射出成形装置 | |
JP2008137022A (ja) | 金型分流子及びその冷却構造 | |
JP5350890B2 (ja) | 射出成形装置 | |
JP5774891B2 (ja) | ステアリングホイール、前記ステアリングホイールの製造装置及びその製造方法 | |
JP4486145B2 (ja) | 熱硬化性樹脂用の射出成形装置 | |
KR20180118742A (ko) | 다이캐스팅 노즐 시스템 | |
KR20210001273U (ko) | 핫러너용 노즐팁 | |
JP2013540619A (ja) | マニホールドアセンブリ用の定温ヒーターアセンブリを備える金型工具アセンブリ | |
JP2013123900A (ja) | 射出成形用金型 | |
JPS6186061A (ja) | 鋳造用金型 | |
JP5168229B2 (ja) | 注型成形装置及び注型成形方法 | |
CN112078105A (zh) | 成型用模具和成型设备 | |
CN205202016U (zh) | 一种热流道热嘴 | |
KR102382793B1 (ko) | 실린더 내 온도 편차를 개선한 사출 장치 | |
CN218812693U (zh) | 一种控制面板、衣物处理设备及面板模具 | |
CN204749291U (zh) | 一种3d打印机的喷头 | |
JP6928819B2 (ja) | 射出成形用金型装置および射出成形用金型装置を用いて成形品を製造するための方法 | |
JP2000141419A (ja) | 成形金型及び成形方法 | |
KR100931799B1 (ko) | 사출성형기용 매니폴드 | |
CN208645914U (zh) | 一种带环形水套的冷却喷嘴 | |
JP2011020337A (ja) | 射出成形機における密閉型冷却ブッシュ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20160315 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160315 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160315 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20160518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160628 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160927 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6031702 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |