JP6020189B2 - 音声出力制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数種類の音声出力が同時に存在する場合において、音声出力の調停を行う音声出力制御装置に関する。
車両等に搭載される音声出力インタフェースでは、複数の音声情報が同時期に出力候補になった場合、音声出力の調停を行って出力対象を限定することが行われている。例えば、特許文献1に記載の先行技術では、次のような方法で音声出力の調停を行う。
調停の対象となり得る音声出力について優先度を規定した調停テーブルを作成し、予めナビゲーション装置のソフトウェアに実装しておく。ナビゲーション装置において出力すべき音声情報が同時期に複数存在するときに、調停テーブルに基づく優先順位に従って順位の高い音声情報を優先的に出力する。
特開平10−104003号公報
上記先行技術には、以下の問題がある。音声情報は、出力が開始されてから有意の内容を伝えきるまで、一定の時間が必要という時間的な特性を持っている。そのため、音声情報の出力が途中で途切れると、必要な情報がユーザに伝わらない場合がある。先行技術における調停テーブルにおいては、音声情報の時間的な特性については考慮されていない。
例えば、先発の音声情報を出力している最中に、優先度の高い後発の音声情報の出力要求が発生した状況において、調停テーブルに基づく出力調停の結果、先発の音声情報の出力を中断して後発の音声情報を割込みで出力する場合がある。仮に、調停テーブルにおいて「出力Aと出力Bとが衝突した場合には出力Bを優先し、出力Aは出力B終了後に実施する。」と定義されているとする。このような定義によれば、先発の出力Aが終了する間際に、後発の出力Bのイベントが発生した場合、たとえ、出力Aが文末の僅かな文言を残すのみであっても、出力Aが中断され、出力Bの完了後、出力Aの残りが出力される。このケースでは、出力Bの開始を少し遅延させればよいものの、先行技術では音声情報の時間的な特性が考慮されていないため、ユーザにとって意味のない文言を後から出力してしまう結果となる。
あるいは、先発の音声情報における有意の内容を伝えきる前に後発の音声情報が割込んだりすると、ユーザにとって意味の通じない不自然な音声情報に聞こえるおそれがある。このように、音声情報の時間的な特性を考慮しないで、複数の音声出力の調停を行うと、ユーザにとって不自然なタイミングで音声出力の割込が生じてしまう可能性がある。
本発明は、音声情報の時間的な特性を考慮して音声出力の調停を行うための技術を提供することによって、上記問題を解決することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明は、音声情報の出力を要求する複数の出力要求手段から出力される出力要求に応じて、音声情報を音声出力手段から出力させる音声出力制御装置に関する。本発明の音声出力制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、先発の音声情報の出力が終了する前に、後発の音声情報の出力要求が発生した状況下において、先発の音声情報の出力と後発の音声情報の出力とを調停するものであって、第1取得手段と、第2取得手段と、第1判断手段とを備える。
第1取得手段は、先発の音声情報の出力について、その音声情報の有意の内容を伝え終わる予定時刻に関する終了時刻情報を取得する。第2取得手段は、後発の音声情報の出力について、その音声情報の出力要求の発生時点から出力が開始されるまでの遅延の許容時間に関する遅延許容情報を取得する。第1判断手段は、第1取得手段により取得された終了時刻情報と、第2取得手段により取得された遅延許容情報とに基づく時間的関係に応じて、後発の音声情報の出力の待機の可否を判断する。そして、制御部は、第1判断手段により待機可能と判断されたことを条件に、後発の音声情報の出力を待機させ、先発の音声情報の出力を優先的に行った後で、後発の音声情報の出力を行う。
本発明では、音声情報の有意の内容を伝え終わる予定時刻や、音声情報の出力が開始されるまでの遅延の許容時間といった、音声情報の時間的な特性を考慮して音声出力の調停を行うことができる。例えば、後発の音声情報の出力が、先発の音声情報の有意の内容を伝え終わるまで猶予できるのであれば、先発の音声情報の出力に対して割込みを行わない態様で、衝突した出力要求を調停できる。このように、先行技術において考慮されていなかった時間的な特性を音声出力の調停に採用したことで、優先度の定義だけで調停を行う場合と比較して、より柔軟な態様で音声情報の出力のスケジュールを調節できる。
なお、音声情報の時間的な特性に基づく調停の結果、後発の音声情報の出力が待機不可と判断された場合、のようにすることが考えられる。すなわち、制御手段は、先発の音声情報に予め定義されている情報価値と、後発の音声情報に予め定義されている情報価値との高低を比較する比較手段を更に備える。そして、制御手段は、第1判断手段により待機不可と判断されたことを条件に、比較手段による比較の結果において、情報価値の高い方の音声情報を優先的に出力する。このようにすることで、音声情報の時間的な特性と、音声情報の情報価値との両方を考慮した態様にて、音声情報の出力のスケジュールを調節できる。
音声出力制御装置の概略構成を示すブロック図。 (a)コンテントの構成を示す説明図。(b)コンテントのカテゴリ別の価値を示す説明図。 制御部12が実行するメイン処理の手順を示すフローチャート。 調停部15が実行する調停処理の手順を示すフローチャート。 調停処理の具体的な実行例1を示す説明図。 調停処理の具体的な実行例2を示す説明図。 調停処理の具体的な実行例3を示す説明図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく様々な態様にて実施することが可能である。
[音声出力制御装置1の構成の説明]
図1に示すように、音声出力制御装置1は、車室内の各所に設けられたスピーカ等の音声出力装置である出力装置30a,30b,30c、複数の車載ECU20、各種センサ21等の車載機器と接続され、車両用音声出力システムを構成している。音声出力制御装置1は、車載ECU20で動作するアプリケーションによる音声出力要求に応じて音声情報の出力を行う車載機器である。
車載ECU20は、車両用の各種機能を実現するアプリケーションを実行する複数の電子制御装置である。本実施形態では、車載ECU20のアプリケーションにより提供される機能として、ナビゲーションシステムと連動した音声による経路案内や、ETC(登録商標、Electronic Toll Collection System)電子料金収受システムと連動した音声による料金案内、音声による天気情報や道路情報等の各情報提供等が例示される。
これらの車載ECU20により実行されるアプリケーションは、音声情報の出力が行われる音声出力イベントが発生すると、発生した音声出力イベントに関する音声情報の出力を要求する音声出力要求を、音声出力制御装置1に対して通知する。そして、アプリケーションから通知された音声出力要求に応じて、音声出力制御装置1において音声出力のスケジューリングや調停が行われ、音声出力イベントに関する音声情報が出力装置30a〜30bを介して出力される。
音声出力制御装置1は、図示しないCPUやメモリ等を中心に構成される情報処理装置である。音声出力制御装置1は、機能的構成として、入出力インタフェース11、制御部12、出力部16を備える。入出力インタフェース11は、車載ネットワーク40を介して車載ECU20との間で情報の送受信を行う通信用のインタフェースユニットである。車載ECU20から音声出力制御装置1に対して送信された情報は、入出力インタフェース11を介して制御部12に入力される。制御部12は、コンテント管理部13、メモリに格納されたコンテント群14、調停部15を備える。コンテント管理部13は、複数の音声出力要求に対する音声出力の調停が行われる際に、アプリケーションから出力された音声出力要求に対応するコンテントを取得し、取得したコンテントを調停部15に供給する。
ここで、音声出力要求のコンテントについて説明する。本実施形態では、音声出力要求に関連する補足的な情報として、図2(a)に示すようなコンテントが定義されている。調停部15は、各音声出力要求に関するコンテントに基づいて音声出力の調停を行う。コンテントは、図2(a)に示すとおり、遅延可能期限、コンテント長、有意情報終了時刻、割込可能時刻、ライフ、カテゴリ、アクティブ状態等の情報で構成される。
遅延可能期限は、アプリケーションにおいて音声出力イベントが発生した時点から音声情報の出力の実行までの遅延の許容時間を示す情報である。ユーザに早期に提示する必要がある緊急性の高い音声情報に対しては、遅延可能期限が短めに設定されている。また、緊急性の低い音声情報に対しては、遅延可能期限が長めに設定されている。
コンテント長は、音声情報を最後まで出力するのに要する時間を示す情報である。有意情報終了時刻は、出力中の音声情報について、有意の内容を伝え終わる予定時刻を示す情報である。有意情報終了時刻は、例えば、音声情報の出力開始時刻にコンテント長を加えた時刻として算出することができる。あるいは、音声情報のうち有意の内容を含まない文末の文言を省略可能である場合、コンテント長よりも短く設定することができる。具体的には、「この先、右方向です。」という音声情報に対して、「この先、右方向」と出力するまでの時刻を、有意情報終了時刻と設定することもできる。
割込可能時刻は、出力中の音声情報について、例えば、文節の区切り等の意味的に区切れがある時刻を示す情報である。ライフは、アプリケーションにおいて音声出力イベントが発生した時点から音声情報を伝え終えなければならない有効期限を示す情報である。ライフは、音声出力制御装置1のシステムにおいて予め設定された時間を用いてもよいし、音声出力要求を出したアプリケーション側で指定してもよい。例えば、音声出力要求を出したアプリケーションからの指定がない場合には、ライフを遅延可能期限+コンテント長と設定する。あるいは、音声出力要求を出したアプリケーションから、音声出力イベントの発生時刻+1時間(1時間以内に出力してほしい)等といった具合に、特定の期限を指定することも可能である。
カテゴリは、音声情報の種別を定義する情報である。カテゴリには、例えば、安全通知、故障通知、経路案内、料金案内、エンターテイメント情報といった具合に、音声情報の目的や内容別に分類されている。そして、図2(b)に例示されるとおり、コンテントのカテゴリ別に音声情報の価値(優先度)が定義されている。なお、本実施形態では、コンテントのカテゴリ別の価値を定義したテーブルが、音声出力制御装置1のメモリに予め格納されているものとする。アクティブ状態とは、コンテントに係る音声出力要求が有効であることを示す情報である。
図1の説明に戻る。コンテント群14には、コンテントの雛形や汎用的に用いられるコンテントの内容等、コンテント管理部13が音声出力要求に関するコンテントを取得するために必要な情報が含まれている。コンテント管理部13は、コンテント群14に含まれる情報を基に、音声出力要求元のアプリケーションから当該音声情報に関するコンテントを取得する。調停部15は、コンテントが持つ時間の概念や音声情報の価値を加味し、音声出力のスケジュール調整等の調停を行う。調停部15が実行する処理の詳細な説明については後述する。出力部16は、調停部15による調停の結果として出力された音声情報に基づく音声出力信号を所定の出力装置30a〜30bに出力し、音声を出力させる音声出力用のインタフェースユニットである。
[音声出力制御装置1が実行するメイン処理の説明]
音声出力制御装置1の制御部12が実行するメイン処理の手順について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、車載ECU20が実行するアプリケーションにおいて音声出力イベントが発生したときに実行される処理である。
まず、ある車載ECU20が実行するアプリケーションにおいて、音声出力イベントAが発生したと想定する(S100)。S102では、制御部12は、音声出力イベントAに関する音声情報を出力するための音声出力要求Aを、入出力インタフェース11を介して要求元のアプリケーションから受信する。次のS104では、制御部12は、他の音声出力要求に基づく音声情報の出力を行っていないことを条件に、出力部16を介して音声出力要求Aに関する音声情報の出力を開始する。
このとき、音声出力要求Aに関する音声情報の出力中に、ある車載ECU20が実行するアプリケーションにおいて別の音声出力イベントBが発生したと想定する(S106)。S108では、制御部12は、音声出力イベントBに関する音声情報を出力するための音声出力要求Bを、入出力インタフェース11を介して要求元のアプリケーションから受信する。
次のS110では、制御部12は、先発の音声出力要求Aと後発の音声出力要求Bとを対象に、調停部15による調停処理を実行する。この調停処理の詳細な手順については、後述する。S112では、制御部12は、調停処理の結果に基づいて音声出力を実施する。ここでは、まず、出力候補としてセットされている音声情報を、出力部16を介して出力する。そして、出力候補としてセットされている音声情報の出力が完了した後、出力待機バッファに格納されている音声情報があれば、その音声情報を出力部16を介して出力する。音声情報の出力後、制御部12は本処理を終了する。
[調停部15が実行する調停処理の説明]
制御部12の調停部15が実行する調停処理の手順について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、上述のメイン処理(図3参照)のS110において実行される処理である。
S200では、調停部15は、コンテント管理部13によって取得された先発の音声出力要求Aに関するコンテントから、先発の音声情報の有意情報終了時刻を取得する。S202では、調停部15は、コンテント管理部13によって取得された後発の音声出力要求Bに関するコンテントから、後発の音声情報の遅延可能期限を取得する。
S204では、調停部15は、先発の音声情報の有意情報終了時刻と、後発の音声情報の遅延可能期限とを比較し、時刻の前後関係に応じて処理を分岐する。ここでは、先発の音声情報の有意情報終了時刻が、後発の音声情報の遅延可能期限の以前である場合(S204:YES)、調停部15はS206に進む。一方、先発の音声情報の有意情報終了時刻が、後発の音声情報の遅延可能期限より後である場合(S204:NO)、調停部15はS210に進む。
先発の音声情報の有意情報終了時刻が、後発の音声情報の遅延可能期限の以前である場合に進むS206では、調停部15は、後発の音声情報の出力用データを、メモリの所定領域に設けられた出力待機バッファに格納する。出力待機バッファは、優先的に出力すべき音声情報の出力が完了するまで待機させるために、後に出力すべき音声情報を一時的に保存するためのメモリ領域である。次のS208では、調停部15は、先発の音声情報の出力用データを出力候補にセットし、本処理を終了する。
先発の音声情報の有意情報終了時刻が、後発の音声情報の遅延可能期限より後である場合に進むS210では、調停部15は、先発の音声情報の価値を取得する。また、S212では、調停部15は、後発の音声情報の価値を取得する。ここでは、各音声出力要求に関するコンテントのカテゴリに基づき、カテゴリ別に定義された音声情報の価値(優先度)をメモリに予め格納されているテーブルから取得する。
そして、S214では、調停部15は、先発の音声情報の価値と後発の音声情報とを比較し、価値が高い方の音声情報を「優先」、価値が低い方の音声情報を「非優先」と決定する。なお、先発の音声情報と後発の音声情報との価値が等しい場合、先発の音声情報を「優先」、後発の音声情報を「非優先」とする。次のS216では、調停部15は、非優先の音声情報に関するコンテントから、非優先の音声情報のライフを取得する。また、S218では、調停部15は、優先の音声情報に関するコンテントから、優先の音声情報の有意情報終了時刻を取得する。
そして、S220では、調停部15は、優先の音声情報の有意情報終了時刻と、非優先の音声情報のライフとを比較し、時刻の前後関係に応じて処理を分岐する。ここでは、優先の音声情報の有意情報終了時刻が、非優先の音声情報のライフの以前である場合(S220:YES)、調停部15はS222に進む。一方、優先の音声情報の有意情報終了時刻が、非優先の音声情報のライフより後である場合(S220:NO)、調停部15はS224に進む。
優先の音声情報の有意情報終了時刻が、非優先の音声情報のライフの以前である場合に進むS222では、調停部15は、非優先の音声情報の出力用データを出力待機バッファに格納する。一方、優先の音声情報の有意情報終了時刻が、非優先の音声情報のライフより後である場合に進むS224では、調停部15は、非優先の音声情報の出力要求を棄却する。次のS226では、調停部15は、優先の音声情報の出力用データを出力候補にセットし、本処理を終了する。
[調停処理の具体的な実行例1]
上述の調停処理(図4参照)の具体的な実行例1について、図5を参照しながら説明する。ここでは、経路案内における「およそ300m先、右折です。」という内容の音声情報Aと、料金案内における「料金は3200円です。」という内容の音声情報Bとの2つの音声出力要求が重なった事例を想定する。
図5(a)に例示されるとおり、まず、先発として音声情報Aの出力が開始される。このとき、音声情報Aに関するコンテントで示される有意情報終了時刻がt2であるとする。一方、音声情報Aの出力中における時刻t1において、音声情報Bに関する音声出力イベントが発生したとする。このとき、音声情報Bに関するコンテントで示される遅延可能期限がt3であるとする。
図5(a)の事例では、先発の音声情報Aの有意情報終了時刻t2よりも、後発の音声情報Bの遅延可能期限t3の方が後である。この場合、図5(b)に例示されるとおり、後発の音声情報Bの出力が一時待機させられ、音声情報Aの出力が終わった後に音声情報Bの出力が実施される。
[調停処理の具体的な実行例2]
上述の調停処理(図4参照)の具体的な実行例2について、図6を参照しながら説明する。ここでは、経路案内における「およそ300m先、右折です。」という内容の音声情報Aと、料金案内における「料金は3200円です。」という内容の音声情報Bとの2つの音声出力要求が重なった事例を想定する。
図6(a)に例示されるとおり、まず、先発として音声情報Aの出力が開始される。このとき、音声情報Aに関するコンテントで示される有意情報終了時刻がt3であるとする。一方、音声情報Aの出力中における時刻t1において、音声情報Bに関する音声出力イベントが発生したとする。このとき、音声情報Bに関するコンテントで示される遅延可能期限がt2であるとする。
図6(a)の事例では、先発の音声情報Aの有意情報終了時刻t3よりも、後発の音声情報Bの遅延可能期限t2の方が先である。この場合、図6(b)に例示されるとおり、音声情報Aに関するコンテントで示されるカテゴリに対応する価値と、音声情報Bに関するコンテントで示されるカテゴリに対応する価値とが比較される。ここでは、先発の音声情報Aの価値(9)よりも、後発の音声情報Bの価値(10)の方が大きくなっている事例を想定する。
音声情報の価値に基づく調停の結果、先発の音声情報Aが非優先、後発の音声情報Bが優先となる。この場合、図6(c)に例示されるとおり、非優先の音声情報Aの出力が中断され、優先の音声情報Bが割込みで出力される。なお、音声情報Aの出力が中断されるタイミングを、音声情報Aに関するコンテントで示される割込可能時刻にするとよい。このようにすることで、音声情報Aが途切れる際にユーザが受ける違和感を低減できる。
割込みによる音声出力の開始時には、音声情報の直前に割込通知音を出力してもよい。このようにすることで、音声情報の割込みによりユーザが受ける違和感を低減できる。なお、割込通知音を出力する場合、「音声情報A(非優先)の割込可能時刻+割込通知音のコンテント長<音声情報B(優先)の遅延可能期限」であることを条件とする。割込通知音のコンテント長は、音声出力制御装置1のシステムに予め定義されているものとする。
[調停処理の具体的な実行例3]
上述の調停処理(図4参照)の具体的な実行例3について、図7を参照しながら説明する。ここでは、天気案内における「○月△日、本日の天気をお知らせします。全国的に晴れです。」という内容の音声情報Aと、料金案内における「料金は3200円です。」という内容の音声情報Bとの2つの音声出力要求が重なった事例を想定する。
図7(a)に例示されるとおり、まず、先発として音声情報Aの出力が開始される。このとき、音声情報Aに関するコンテントで示される有意情報終了時刻がt4であるとする。一方、音声情報Aの出力中における時刻t1において、音声情報Bに関する音声出力イベントが発生したとする。このとき、音声情報Bに関するコンテントで示される遅延可能期限がt2であるとする。
図7(a)の事例では、先発の音声情報Aの有意情報終了時刻t4よりも、後発の音声情報Bの遅延可能期限t2の方が先である。この場合、音声情報Aに関するコンテントで示されるカテゴリに対応する価値と、音声情報Bに関するコンテントで示されるカテゴリに対応する価値との比較による調停が行われる。ここでは、先発の音声情報Aの価値よりも、後発の音声情報Bの価値の方が大きくなっている前提で説明を進める。
音声情報の価値に基づく調停の結果、先発の音声情報Aが非優先、後発の音声情報Bが優先となる。ここでさらに、優先の音声情報Bの有意情報終了時刻t3と、非優先の音声情報Aに関するコンテントで示されるライフとが比較され、非優先の音声情報Aの待機の可否が判定される。なお、後発である音声情報Bの有意情報終了時刻t3は、音声情報Bの遅延可能期限t2+コンテント長とする。比較の結果、「音声情報B(優先)の有意情報終了時刻t3≦音声情報A(非優先)のライフ」であることを条件に、非優先の音声情報Aが出力待機バッファに格納される。
調停の結果、図7(b)に例示されるとおり、非優先の音声情報Aの出力が中断され、優先の音声情報Bが割込みで出力される。なお、音声情報Aの出力が中断されるタイミングは、音声情報Aに関するコンテントで示される割込可能時刻とする。また、割込みによる音声出力の開始時には、音声情報の前に割込通知音を出力する。そして、優先の音声情報Bの出力が完了した後、出力待機バッファに格納されていた非優先の音声情報Aの出力が再開される。なお、音声情報Aの出力を再開する際には、割込可能時刻において中断された箇所の続きから始めるものとする。
なお、割込みによる音声出力のために待機させていた音声情報の出力を再開するときには、直前に無音の空白期間を入れてもよい。このようにすることで、音声出力の切替わりによってユーザが受ける違和感を低減できる。なお、空白期間を挿入する場合、「音声情報A(非優先)のライフ>音声情報B(優先)の有意情報終了時刻+空白期間のコンテント長」であることを条件とする。空白期間のコンテント長は、音声出力制御装置1のシステムに予め定義されているものとする。
[効果]
上記実施形態の音声出力制御装置1によれば、以下の効果を奏する。
音声出力要求に関するコンテントで示される有意情報終了時刻や遅延可能期限といった、音声情報の時間的な特性を考慮して複数の音声出力の調停を行うことができる。具体的には、後発の音声情報の出力が、先発の音声情報の有意の内容を伝え終わるまで猶予できるのであれば、先発の音声情報の出力に対して割込みを行わずに、後発の音声情報の出力を待機させることができる。このように、先行技術において考慮されていなかった時間的な特性を音声出力の調停に採用したことで、優先度の定義だけで調停を行う場合と比較して、より柔軟な態様で音声情報の出力のスケジュールを調節できる。
先発の音声情報に関する有意情報終了時刻と後発の音声情報に関する遅延可能期限との比較に基づく調停の結果、後発の音声情報の出力が待機不可と判断された場合、各音声情報の価値に基づいて音声出力の調停を行うことができる。このようにすることで、音声情報の時間的な特性と、音声情報の情報価値との両方を考慮した態様にて、音声情報の出力のスケジュールを調節できる。
ところで、音声情報の価値に基づく音声出力の調停の結果、調停負けした非優先の音声出力要求をバッファリングするか、棄却するかの判断が必要となる。先行技術において前述の判断を実現するためには、調停テーブルにおいて調停負けしたときの対処方法を個別に定義する必要がある。そのため、調停テーブルの開発に手間がかかる。これに対し、本実施形態では、優先の音声情報の有意情報終了時刻と、非優先の音声情報に関するコンテントで示されるライフ(有効期限)とを比較することで、非優先の音声情報を出力待機バッファに格納して待機させるか棄却するかを判定できる。これにより、調停負けした非優先の音声情報に関する対処方法を調停テーブル等で予め定義するといった手間をかけることなく、音声情報の時間的な特性に基づいて非優先の音声情報をバッファリングするか棄却するかの判断を行うことができる。
先発の音声情報の出力の途中で後発の音声情報を割込で出力させる場合、先発の音声情報に関するコンテントで示される割込可能時刻で先発の音声情報の出力を中断し、後発の音声情報の出力を行うことができる。そして、中断した音声出力を再開する際には、前述の割込可能時刻において中断された箇所から音声情報の続きを出力できる。このような仕組みを適用することで、音声出力の割込みが行われる位置を、音声情報における文節の区切り等といった意味的に区切れがある位置に設定することができる。これにより、先発の音声情報の出力が中断する際にユーザに与える違和感を低減できる。
1…音声出力制御装置、11…入出力インタフェース、12…制御部、13…コンテント管理部、14…コンテント群、15…調停部、16…出力部、20…車載ECU、21…各種センサ、30a,30b,30c…出力装置、40…車載ネットワーク。

Claims (3)

  1. 音声情報の出力を要求する複数の出力要求手段(20)から出力される出力要求に応じて、音声情報を音声出力手段から出力させる音声出力制御装置(1)であって、
    先発の音声情報の出力が終了する前に、後発の音声情報の出力要求が発生した状況下において、前記先発の音声情報の出力と前記後発の音声情報の出力とを調停する制御手段(12,S110)を備え、
    前記制御手段は、
    前記先発の音声情報の出力について、その音声情報の有意の内容を伝え終わる予定時刻に関する終了時刻情報を取得する第1取得手段(15,S200)と、
    前記後発の音声情報の出力について、その音声情報の出力要求の発生時点から出力が開始されるまでの遅延の許容時間に関する遅延許容情報を取得する第2取得手段(15,S202)と、
    前記第1取得手段により取得された終了時刻情報と、前記第2取得手段により取得された遅延許容情報とに基づく時間的関係に応じて、前記後発の音声情報の出力の待機の可否を判断する第1判断手段(15,S204)と
    前記先発の音声情報に予め定義されている情報価値と、前記後発の音声情報に予め定義されている情報価値との高低を比較する比較手段とを備え、
    前記第1判断手段により待機可能と判断されたことを条件に、前記後発の音声情報の出力を待機させ、前記先発の音声情報の出力を優先的に行った後で、前記後発の音声情報の出力を行う一方、前記第1判断手段により待機不可と判断されたことを条件に、前記比較手段による比較の結果において、情報価値の高い方の音声情報を優先的に出力すること
    を特徴とする音声出力制御装置。
  2. 請求項1に記載の音声出力制御装置において、
    前記制御手段は、
    前記比較手段による比較において情報価値が高いと判断された優先の音声情報の出力について、その音声情報の有意の内容を伝え終わる予定時刻に関する終了時刻情報を取得する第3取得手段(15,S218)と、
    前記比較手段による比較において情報価値が低いと判断された非優先の音声情報の出力について、その音声情報の有効期限に関する有効期限情報を取得する第4取得手段(14,S216)と、
    前記第3取得手段により取得された終了時刻情報と、前記第4取得手段により取得された有効期限情報とに基づく時間的関係に応じて、前記非優先の音声情報の出力の待機の可否を判断する第2判断手段(15,S220)とを更に備え、
    前記第2判断手段により待機可能と判断された場合、前記非優先の音声情報の出力を待機させ、前記優先の音声情報の出力を行った後で、前記非優先の音声情報の出力を行う一方、前記第2判断手段により待機不可と判断された場合、前記非優先の音声情報の出力を棄却すること
    を特徴とする音声出力制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の音声出力制御装置において、
    前記制御手段は、前記先発の音声情報の出力と前記後発の音声情報の出力との調停の結果、前記先発の音声情報の出力の途中で前記後発の音声情報を割込みで出力させる場合、前記先発の音声情報について定義されている所定の割込可能位置で出力を中断して、前記後発の音声情報の出力を行うこと
    を特徴とする音声出力制御装置。
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