JP6014031B2 - 滅菌状態で完全調理された即席飯の製造装置および方法 - Google Patents

滅菌状態で完全調理された即席飯の製造装置および方法 Download PDF

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Description

本発明は、無菌包装ご飯の製造に関するものであって、さらに詳しくは、米を含んだ多様な穀類とナッツ類、その他の添加物から選択的に組み合わせた内容物を完全調理された状態で提供して、別途加熱することなく、すぐに食べられるようにした即席飯(COMPLETELY COOKED RICE)の製造装置および方法に関するものである。
無菌包装ご飯は、米が主な原料として使用され、添加物として、もち米やその他の雑穀類、ナッツ類などを混合することもある。また、長期保存が可能な無菌ご飯を製造するための前処理工程として、微生物増植のおそれがある原料に有機酸を処理するか、高い温度で長時間浸漬して殺菌処理する方法が利用されている。
一般的に無菌包装ご飯は、米飯などの食品を容器に充填密閉した後、通常130℃程度の高温高圧の条件下で殺菌処理して製造するもので、一般生菌だけでなく、耐熱生菌も完全に死滅させることができる。
しかし、パック(pack)製品は、周囲から徐々に中心へ熱が伝わるため、食品の中心部が130℃に到達したときは、既に周囲部が中心部より高温となり、飲食の味が大きく損なわれるという問題があった。逆に、飲食の味を落とすことなく高温高圧殺菌した場合は、中心部の温度が所定温度まで到達しないため、完全な無菌化は実現できなかった。
それを解決するための技術の一例として、「株式会社親和機械」によって出願され、登録された特許文献1(名称:無菌パック米飯の製造方法および食品滅菌方法)を紹介すると、次のようである。
特許文献1によれば、無菌パック米飯の製造方法は、まず水洗浸漬した米を、含水率を10〜30%程度にし、開式トレイに定量充填した後、密閉チャンバーに送り、高温高圧の条件下で容器及び米を滅菌処理する。
密閉チャンバー内での滅菌処理は、100℃以上、好ましくは130〜140℃、2.7〜3.0kgf/cmの高温高圧の飽和蒸気を使用して数十秒の短時間内に行われ、開式トレイに充填された米に対し、高圧高温の飽和蒸気を間欠的にフラッシュすることにより滅菌処理を行う。このような間欠的に、乃至断続的な加圧加熱滅菌処理は、例えば、5〜10秒間、高圧高温の飽和蒸気のフラッシュ処理を1サイクル当たり6〜8回繰り返して行う。
この場合、各トレイに充填された米が高圧高温飽和蒸気の間欠的なフラッシュによって飛散するのを防止するために、密閉チャンバー内で開式トレイの開口部を、蜂の巣状に穴の空いた板部材で被覆する。
密閉チャンバー内で滅菌処理した後は、各トレイに炊き水を定量充填した後、蒸気炊飯機に投入して通常法により蒸気炊飯し、炊飯が完了したトレイは搬送コンベヤによって密封シール機に移動させるが、この過程において、開式トレイは、クリーンエア発生装置が設けられたトンネルブースを通過し、クリーンエアによる細菌排出が行われ、密封シール機に到達すると、各トレイに不活性ガスをフラッシュし、蓋材を被着して密封シールし、密封シールされたトレイは、通常法によって所定時間蒸らした後、冷水槽を通過させて常温まで冷却し、冷却後は、表面乾燥した後、製造年月や賞味期限などの印刷、ピンホール検査、重量検査などの後処理工程を経て、所定ケースで包装して出荷する。
以上説明した特許文献1の包装米飯製造方法は、殺菌、炊飯、シーリングの順で工程がなされるものであって、特に密閉チャンバー内での滅菌処理を130〜140℃、2.7〜3.0kfg/cmの高温高圧の飽和蒸気で5〜10秒間、間欠的なフラッシュ処理を1サイクル当たり6〜8回繰り返して行うが、このように開式トレイに詰められた米に対して高温高圧の飽和蒸気を間欠的に、乃至断続的にフラッシュするショック方式の場合、フラッシュ処理によって米粒が飛散するおそれがあり、これを防ぐために密閉チャンバー内で開式トレイの開口部を蜂の巣状に穴の空いた板部材で被覆するなど、構成上の煩わしさがあった。
また、上述した製造方法の場合、高温高圧の飽和蒸気を数十秒の短時間で数回繰り返して間欠的に、乃至断続的にフラッシュするショック方式によっても、耐熱生菌の完全滅菌の可否が依然として不確実であるだけでなく、密閉方式も一部開放型のため、外部空気流入のおそれがあり、さらに、殺菌以後の全体製造工程で滅菌雰囲気を維持し、 外部空気流入による細菌の浸透を防ぐために、別途クリーンルームの設備や防腐剤の使用、及び加熱を通じた殺菌処理の過程がさらに必要であるという短所があった。
また、上述した製造方法の場合、最終完成したご飯が、完全調理状態で提供されるのではなく、半加工状態で提供されるため、必ず別途加熱段階を経て食べなければならないという煩わしさがあった。
大韓民国特許登録第265482号
本発明は、上述した従来の問題を解決するためになされたものであって、米を含んだ多様な穀類とナッツ類、その他の添加物(穀類、ナッツ類などの粉を含む)から選択的に組み合わせた内容物を用いて、完全調理された状態で別途加熱することなく、すぐに食べられるようにした即席飯の製造装置および方法を提供することを目的とする。
さらに、本発明の他の目的は、前述した穀類、ナッツ類、及びその他の添加物から選択的に組み合わせた内容物を用いて完全調理された即席飯を製造する過程において、工程全体にわたって高温高圧の飽和蒸気による滅菌コンディションが維持されるようにして、一般細菌は勿論、内生胞子を有する耐熱性微生物までも死滅させるシステム滅菌方式を通じて、防腐機能を有する一体の添加物なしで長期間保存することができる即席飯の製造装置及びその方法を提供することである。
本発明は、上述した目的を達成するための手段として、米を含んだ穀類及びナッツ類、穀類とナッツ類の粉を含んだ各種添加物から選択的に組み合わせた内容物を用いて完全調理された状態で、別途加熱することなく、すぐに食べられるようにした包装米飯、又は混合飯の製造装置であって、高温高圧の蒸気が噴出され、上部開放容器に入れた前記内容物を滅菌するとともに、一次的に蒸す段階を行う蒸しモジュールと、高温高圧のスチームが噴出され、前記開放容器に入れた内容物に水分を供給して前記内容物をさらに滅菌するとともに、完全調理する段階を行うクッキングモジュールと、完全調理された内容物に清浄窒素ガスを供給し、容器上端をリッドフィルム紙でシーリングする段階を行うシーリングモジュールとを含み、前記蒸しモジュール、クッキングモジュール、及びシーリングモジュールは、一つのチャンバー内で前記上部開放容器の搬入及び搬出が可能となるように順次連結して備えられたことを特徴とする即席飯の製造装置を提供する。
本発明によると、クッキングモジュールは、前段階の蒸しモジュールで一次的に蒸した容器内内容物に必要な水分を均一に供給するための複数のノズルが配列されたウォーターシャワーリング部をさらに含むことができ、ノズルの配列形態は、各開放容器のサイズ及び配列形態に対応し、各ノズルの口径は0.5〜5mmの範囲で構成され、ピストン作動方式による正確な水分量が前記蒸した内容物に均一に噴霧されるようにすることが好ましい。
また、クッキングモジュールは、前段階の蒸しモジュールから移送された容器内内容物に様々な薬味、海産物又はその他の食料からなる固形物、あるいは液状のものと混合された固形物を追加で供給する混合物注入部をさらに含み、この混合物注入部は、固形物、あるいは液状のものと混合された固形物を容器内内容物に直接注入できるように、上下移動構造を有することが好ましい。
また、上述した目的を達成するための本発明は、米を含んだ穀類及びナッツ類、穀類とナッツ類の粉を含んだ様々な添加物から選択的に組み合わせた内容物を用いて、一定以上の高温高圧スチームが供給される一つのチャンバー内で、複数の工程モジュールを有する装置によって完全調理された状態で、別途加熱することなく、すぐに食べられるようにした包装米飯又は混合飯の製造方法であって、蒸しモジュールの内部が高温高圧の調節されたスチームで満たされ、上部開放容器に入れた前記内容物を滅菌するとともに、一次的に蒸す段階を行う蒸し工程と、クッキングモジュールの内部が高温高圧の調節されたスチームで満たされ、前記開放容器に入れた内容物をさらに滅菌するとともに、前記内容物に水分を供給して完全調理する段階を行うクッキング工程と、シーリングモジュール内で前記完全調理された内容物に清浄窒素ガスを供給し、前記開放容器上端をリッドフィルム紙でシーリングする段階を行うシーリング工程とを含み、前記各工程は、一つのチャンバー内に備えられた蒸しモジュール、クッキングモジュール、及びシーリングモジュールにおいて、前記開放容器の搬入及び搬出とともに順次行われることを特徴とする即席飯の製造方法を提供する。
本発明によると、蒸し工程ではスチームによる蒸しモジュールの内部圧力を1.2kg/cm〜3.0kg/cmに維持し、工程時間は2分〜5分間に維持されるようにし、クッキング工程ではスチームによるクッキングモジュールの内部圧力を0.5kg/cm〜2.0kg/cmに維持し、工程時間は15分〜40分間に維持されるようにし、シーリング工程では滅菌及び完全調理された前記内容物に外部空気が接触しないように、スチームによるシーリングモジュールの内部圧力が0.1kg/cm〜1.0kg/cmに維持されるようにすることが好ましい。
本発明によると、前記クッキング工程は、開放容器内内容物に様々な薬味、海産物、及びその他の食料から選択的に組み合わせた混合物を供給する混合物注入段階をさらに含むことができる。
本発明によれば、高温高圧のスチームが供給される一つのチャンバー内に構成された蒸しモジュール、クッキングモジュール、及びシーリングモジュールにおいて、各工程ごとに互いに違う温度と圧力雰囲気が形成されるように調節することにより、米を含んだ穀類及びナッツ類、穀類とナッツ類の粉を含んだ各種添加物から選択的に組み合わせた内容物を、完全調理された状態で、別途加熱することなく、すぐに食べられるようになる。
さらに、本発明によれば、蒸し工程、クッキング工程、及びシーリング工程からなる製造過程の全般にわたって高温高圧の飽和蒸気を用いた滅菌コンディションが維持されるようにするシステム滅菌方式を提供することにより、開放容器に入れた内容物の耐熱性微生物までも死滅することができる上に、外部空気の流入が根本から遮断され、空気中の細菌が容器内内容物と接触するのが防止されるので、別途防腐剤を使うことなく、長期間保管することができるようになる。
従来技術の包装米飯の製造方法を示した図である。 本発明による即席飯製造装置の構成図である。 本発明による即席飯製造過程を示した工程図である。
[発明を実施するための最良の形態]
以下、添付の図面、すなわち、図2乃至図3により、本発明の好ましい実施例をさらに詳しく説明する。
本発明による即席飯を製造する段階は、大きく分けて、上部が開放された各々の個別容器(以下、「開放容器」という)に水洗浸漬した米などを入れて供給する前処理工程(S1)と、水洗した米などを入れた開放容器を移送させるとともに、高温高圧雰囲気でクッキングし、容器をシーリングする製造工程(S2)と、前記シーリングされた開放容器を冷却して乾燥し、包装及び印刷して商品化する後処理工程(S3)とに区分される。
本発明の即席飯製造において、前処理工程(S1)は次のようである。
まず、ご飯の原料となる搗精した米と麦などの穀類、ナッツ類、その他の添加物(穀類及びナッツ類の粉を含む)及びこれらの混合物を水洗し、水にふやかした後、脱水して、一定水準の含水率を維持するようにする。米の場合は、含水率が20%以下を維持するようにすることが好ましいが、このように一定の含水率を維持するようにする理由は、以後説明する製造工程(S2)の蒸し工程(steaming process)で穀物が焦げるのを防止するとともに、迅速に内容物を蒸し、かつ、滅菌効果を最大化するためである。
本発明の即席飯製造に使用される穀類としては、米及び麦はもちろん、アワ、エンバク、モロコシ、トムギ、麦、トウモロコシ、豆類などを含む。ここで、米は、玄米、白米(七分搗き米、五分搗き米など)を通称する。ナッツ類は、外皮を除いた栗、くるみ、なつめ、どんぐり、ごま、松の実などを含む。その他の添加物は、穀類とナッツ類の粉だけでなく、細かく刻んだ肉類、魚類、野菜なども含む。
米と麦などの穀類、ナッツ類、その他の添加物、及びこれらの混合物を水洗し、ふやかすのに使用する水は、食用可能な自然水、常水、精製水の全てを利用することができ、必要であれば、穀類、ナッツ類、及びその他の添加物が特定含水率を維持するように、ふやかし及び脱水過程が終わった後、さらに混合することができる。
このように多様なご飯の材料とこれらの混合物を、別途供給装置を用いて一定量をシーリング可能な開放容器(C)に充填した後、内容物を充填した複数の開放容器(C)を配列したトレイ(T)を、コンベヤベルトのようなトレイ移送装置(B)を用いて、実際即席飯が製造されるスチームチャンバー(S2)内に供給する。
スチームチャンバー(S2)は、一定以上の高温高圧スチームが供給される即席飯の製造装置であって、一つのチャンバー内に次のような複数の工程モジュールを統合して内臓する。
具体的に、スチームチャンバー(S2)は、高温高圧のスチームが噴出され、開放容器に入れた内容物を一次的に蒸す段階を行う蒸しモジュール100(Steaming System)と、高温高圧のスチームが噴出され、容器に入れた内容物に水分を供給し、追加の混合物を注入する段階を行うクッキングモジュール200(Cooking System)と、クッキング工程が完了した完全調理された内容物に清浄窒素ガスを供給し、容器上端をリッドフィルム紙でシーリングする段階を行うシーリングモジュール300(Sealing System)とで構成される。
前記モジュールはスチームチャンバー(S2)内に順次配列され、各々のモジュールの間には、スチーム排出及び気圧調節の機能を有するダンピングモジュール150、250が備えられる。
また、蒸しモジュール100とクッキングモジュール200には、高圧スチーム調節部101,201が各々備えられ、前記スチームチャンバー(S2)によって与えられた一定以上の高温高圧スチームを適正圧力に調節して流入させる。
また、各ダンピングモジュール150、250には、スチーム圧力調節部151,251が設けられ、蒸しモジュール100での蒸し工程とクッキングモジュール200でのクッキング工程が終わって前記各モジュールから開放容器が搬出されると、スチームをさらに流入させるか、排出させるといったような内部スチーム圧力調節を通じて、蒸しモジュール100後段のダンピングモジュール150がクッキングモジュール200の内部と同一圧力に維持されるようにし、クッキングモジュール200後段のダンピングモジュール250はシーリングモジュール300の内部と同一圧力に維持されるように調整する。
図3によれば、スチームチャンバー(S2)の構成は、蒸しモジュール100−ダンピングモジュール150−クッキングモジュール200−ダンピングモジュール250−シーリングモジュール300の順で配列される。各モジュールの間、すなわち、各モジュールの入口と出口側には開閉ドア(D1・・・D6)が各々備えられ、これらの開閉ドア(D1・・・D6)は、トレイ移送装置(B)の作動と連動して開閉されることが好ましい。
本発明において、前処理工程、製造工程、及び後処理工程にわたる即席飯製造の全体過程は、コンベヤベルト方式のトレイ移送装置(B)を利用した自動生産工程で進行されることが好ましい。
次は、スチームチャンバー(S2)内部で進行される即席飯の製造過程について説明する。
まず、蒸しモジュール100での蒸し工程について説明する。
トレイ移送装置(B)によって米などの内容物が詰められた状態でスチームチャンバー(S2)に運搬された開放容器(C)は、まず、蒸しモジュール100内に進入する。蒸しモジュール100は、運搬された開放容器(C)内内容物を高温高圧のスチームに直接接触させて、一次的に迅速に蒸す。
特に、混合穀物の場合、蒸し上がる条件がそれぞれ違うため、蒸しモジュール100内部の圧力が1.2kg/cm〜3.0kg/cmを維持するように、高温高圧のスチームを供給して生煮えになるのを防止する。このとき、過度な熱接触により内容物の上部が焦げたり、黄色くなるのを防止するために、適切な工程時間(2分〜5分)を維持する。
本工程はシステム滅菌方式の一構成要素であって、耐熱性細菌の内生胞子を死滅させるのに必要な負荷量(熱及び圧力)を満たすようにするが、後続するクッキング工程上で滅菌のためにさらに流入される負荷量を考慮して、適切な運転条件、すなわち、スチーム圧力(温度)と工程時間を選択して変更することができる。
次は、クッキングモジュール200でのクッキング工程に関する説明である。
クッキングモジュール200では、内部圧力が0.5kg/cm〜2.0kg/cmを維持することができるように、高温高圧のスチームが供給され、約15分〜40分内に内容物が風味を維持しながら完全に調理されるようにすることが好ましい。
本工程はスチームチャンバー(S2)内で行われるシステム滅菌方式の一構成要素であって、容器内内容物の混合比率、及び前段階で行われた蒸し工程で滅菌のために加えられた負荷量(熱及び圧力)を考慮して、適切な運転条件、すなわち、スチーム圧力(温度)と工程時間を選択して変更することができる。
一方、クッキングモジュール200では、前段階の蒸しモジュール100から運搬された開放容器(C)内内容物の風味を維持するために、一定量の水分を供給するウォーターシャワーリング部202(Water Shower System)を備えることができる。
ウォーターシャワーリング部202は、煮えた内容物に必要な水分を均一に供給するための装置であって、クッキングモジュール200の内側上部に複数のノズルが配列された形態で構成される。ノズルの配列形態は、クッキングモジュール内部に進入した各容器のサイズ及び配列形態と対応するように構成し、各ノズルの口径はおよそ0.5〜5.0mmの範囲を有し、作動方式はピストン方式を採用して、正確な水分量が均一に、煮えた内容物に噴霧されるようにすることが好ましい。
ウォーターシャワーリング部202は、ご飯類、餅類、お粥類など、最終結果物の希望形態に応じて、供給する水の量や温度、そして供給箇所(1〜3箇所)も調整できるように構成することが好ましい。また、必要であれば、開放容器内内容物の味を調節するために、液状添加物を内容物の表面に供給することもできる。
また、クッキングモジュール200は、前段階の蒸しモジュール100から運搬された開放容器内内容物に所定の混合物を供給する混合物注入部(Extra Insert System;図示せず)をさらに構成することができる。
この混合物注入部は、内容物に追加可能な様々な薬味、海産物、及び食用材料を供給するための装置であって、固形物、あるいは液状のものと混合された固形物を内容物内に注入できるように、好ましくは上下移動式構造で提供する。
次は、シーリングモジュール300でのシーリング工程に関する説明である。
クッキング工程が完了した容器内内容物は、完全調理された状態でシーリングモジュール300内に進入し、シーリングモジュール300では、内容物に清浄窒素ガスを供給するとともに容器上端をリッドフィルム紙でシーリングする。このとき、シーリングモジュール300の内部は、滅菌された内容物に外部空気が接触しないように、高圧スチームを供給して、内部圧力が少なくとも0.1kg/cm〜1.0kg/cmの定圧(positive pressure)雰囲気を維持するようにすることが好ましい。
次は、本発明の即席飯の製造過程での後処理工程(S3)について説明する。
シーリングが完了した即席飯の容器は、冷却及び乾燥段階を経て外観及び状態検査をした後、完成品は適正単位で包装し、必要な印刷を経て出荷する。
シーリングされた即席飯の容器の冷却は、自然風による冷却が好ましい。また、外観及び状態検査は目視又はサンプリング検査を実施することができる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]一定以上の高温高圧スチームが供給される一つのチャンバー内で複数の工程モジュールを有する米飯又は混合飯の製造装置であって、高温高圧の調節されたスチームで満たされ、上部開放容器に入れた内容物を滅菌するとともに、一次的に蒸す段階を行う蒸しモジュールと、高温高圧の調節されたスチームで満たされ、前記開放容器に入れた内容物をさらに滅菌するとともに、前記内容物に水分を供給して完全調理する段階を行うクッキングモジュールと、完全調理された内容物に清浄窒素ガスを供給し、容器上端をリッドフィルム紙でシーリングする段階を行うシーリングモジュールとを含み、前記蒸しモジュール、クッキングモジュール、及びシーリングモジュールは、一つのチャンバー内で前記上部開放容器の搬入及び搬出が可能となるように順次連結して備えられたことを特徴とする即席飯の製造装置。
[2]前記蒸しモジュールと前記クッキングモジュールには、スチームチャンバーによって与えられた一定以上の高温高圧スチームを適正圧力に調節して流入させる高圧スチーム調節部がそれぞれ備えられたことを特徴とする[1]に記載の即席飯の製造装置。
[3]前記モジュールの間には、気圧調節機能を有するダンピングモジュールがそれぞれ設けられ、前記各ダンピングモジュールには、高圧スチームの流出入により後段モジュールとの圧力の差を除去するスチーム圧力調節部が備えられることを特徴とする[1]又は[2]に記載の即席飯の製造装置。
[4]前記クッキングモジュールは、前段階の蒸しモジュールで一次的に蒸した容器内内容物に必要な水分を均一に供給するための複数のノズルが配列されたウォーターシャワーリング部をさらに含み、前記ノズルの配列形態は、各開放容器のサイズ及び配列形態に対応し、ピストン作動方式による正確な水分量が前記蒸した内容物に均一に噴霧されるようにしたことを特徴とする[3]に記載の即席飯の製造装置。
[5]前記クッキングモジュールは、前段階の蒸しモジュールから移送された容器内内容物に様々な薬味、海産物又はその他の食料からなる固形物、あるいは液状のものと混合された固形物を追加で供給する混合物注入部をさらに含むことを特徴とする[1]に記載の即席飯の製造装置。
[6]一定以上の高温高圧スチームが供給される一つのチャンバー内で複数の工程モジュールを有する第1項の装置による包装米飯又は混合飯の製造方法であって、蒸しモジュールの内部が高温高圧の調節されたスチームで満たされ、上部開放容器に入れた内容物を滅菌するとともに、一次的に蒸す段階を行う蒸し工程と、クッキングモジュールの内部が高温高圧の調節されたスチームで満たされ、前記開放容器に入れた内容物をさらに滅菌するとともに、前記内容物に水分を供給して完全調理する段階を行うクッキング工程と、シーリングモジュール内で前記完全調理された内容物に清浄窒素ガスを供給し、前記開放容器上端をリッドフィルム紙でシーリングする段階を行うシーリング工程とを含み、前記各工程は、一つのチャンバー内に備えられた蒸しモジュール、クッキングモジュール、及びシーリングモジュールにおいて、前記開放容器の搬入及び搬出とともに順次行われることを特徴とする即席飯の製造方法。
[7]前記蒸し工程では、スチームによる蒸しモジュールの内部圧力を1.2kg/cm 〜3.0kg/cm に維持し、工程時間は2分〜5分間に維持されるようにすることを特徴とする[6]に記載の即席飯の製造方法。
[8]前記クッキング工程では、スチームによるクッキングモジュールの内部圧力を0.5kg/cm 〜2.0kg/cm に維持し、工程時間は15分〜40分間に維持されるようにすることを特徴とする[6]に記載の即席飯の製造方法。
[9]前記シーリング工程では、滅菌及び完全調理された前記内容物に外部空気が接触しないように、スチームによるシーリングモジュールの内部圧力が0.1kg/cm 〜1.0kg/cm に維持されるようにすることを特徴とする[6]に記載の即席飯の製造方法。
[10]前記クッキング工程は、開放容器内内容物に様々な薬味、海産物、及びその他の食料から選択的に組み合わせた混合物を供給する混合物注入段階をさらに含むことを特徴とする[6]に記載の即席飯の製造方法。

Claims (6)

  1. 一定以上の温度及び圧力を有するスチームが供給される一つのチャンバー内で複数の工程モジュールを有する米飯又は混合飯の製造装置であって、
    一定以上の温度及び圧力に調節されたスチームで満たされ、上部開放容器に入れた内容物を滅菌するとともに、一次的に蒸す段階を行う蒸しモジュールと、
    一定以上の温度及び圧力に調節されたスチームで満たされ、前記開放容器に入れた内容物をさらに滅菌するとともに、前記内容物に水分を供給して完全調理する段階を行うクッキングモジュールと、
    完全調理された内容物に清浄窒素ガスを供給し、容器上端をリッドフィルム紙でシーリングする段階を行うシーリングモジュールとを含み、
    前記蒸しモジュール、クッキングモジュール、及びシーリングモジュールは、一つのチャンバー内で前記上部開放容器の搬入及び搬出が可能となるように順次連結して備えられ、
    前記蒸しモジュールと前記クッキングモジュールには、スチームチャンバーによって与えられた一定以上の温度及び圧力を有するスチームを所定の圧力に調節して流入させる高圧スチーム調節部がそれぞれ備えられ、
    前記クッキングモジュールは、前段階の蒸しモジュールで一次的に蒸した容器内内容物に必要な水分を均一に供給するための複数の噴霧ノズルが配列されたウォーターシャワーリング部をさらに含み、
    前記蒸しモジュールの内部は、前記高圧スチーム調節部によって1.2kgf/cm 〜3.0kgf/cm の圧力を2分〜5分間維持して蒸し工程を行い、
    前記クッキングモジュールの内部は、前記高圧スチーム調節部によって0.5kgf/cm 〜2.0kgf/cm の圧力を15分〜40分間維持して完全調理工程を行うことを特徴とする即席飯の製造装置。
  2. 前記モジュールの間には、気圧調節機能を有するダンピングモジュールがそれぞれ設けられ、前記各ダンピングモジュールには、高圧スチームの流出入により後段モジュールとの圧力の差を除去するスチーム圧力調節部が備えられることを特徴とする請求項1に記載の即席飯の製造装置。
  3. 前記クッキングモジュールは、前段階の蒸しモジュールから移送された容器内内容物に様々な薬味、海産物又はその他の食料からなる固形物、あるいは液状のものと混合された固形物を追加で供給する混合物注入部をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の即席飯の製造装置。
  4. 一定以上の温度及び圧力を有するスチームが供給される一つのチャンバー内で複数の工程モジュールを有する請求項1に記載の即席飯の製造装置による包装米飯又は混合飯の製造方法であって、
    蒸しモジュールの内部が一定以上の温度及び圧力に調節されたスチームで満たされ、上部開放容器に入れた内容物を滅菌するとともに、一次的に蒸す段階を行う蒸し工程と、
    クッキングモジュールの内部が一定以上の温度及び圧力に調節されたスチームで満たされ、前記開放容器に入れた内容物をさらに滅菌するとともに、前記内容物に水分を供給して完全調理する段階を行うクッキング工程と、
    シーリングモジュール内で前記完全調理された内容物に清浄窒素ガスを供給し、前記開放容器上端をリッドフィルム紙でシーリングする段階を行うシーリング工程とを含み、
    前記各工程は、一つのチャンバー内に備えられた蒸しモジュール、クッキングモジュール、及びシーリングモジュールにおいて、前記開放容器の搬入及び搬出とともに順次行われ、
    前記蒸し工程では、スチームチャンバーによって与えられた一定以上の温度及び圧力のスチームを所定の圧力に調節して流入させる高圧スチーム調節部を介して前記蒸しモジュールの内部が1.2kg/cm〜3.0kg/cmの圧力を2分〜5分間維持するようにし、
    前記クッキング工程では、前記高圧スチーム調節部を介して前記クッキングモジュールの内部が0.5kg/cm〜2.0kg/cmの圧力を15分〜40分間維持するようにすることを特徴とする即席飯の製造方法。
  5. 前記シーリング工程では、滅菌及び完全調理された容器内内容物に外部空気が接触しないように、スチームによるシーリングモジュールの内部圧力が0.1kg/cm〜1.0kg/cmに維持されるようにすることを特徴とする請求項に記載の即席飯の製造方法。
  6. 前記クッキング工程は、前段階の蒸しモジュールから移送された開放容器内内容物に様々な薬味、海産物、又はその他の食料からなる固形物、あるいは液状のものと混合された固形物を追加で供給する混合物注入部を介した混合物注入段階をさらに含むことを特徴とする請求項4又は5に記載の即席飯の製造方法。
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