JP5992137B2 - 熱転写シート - Google Patents
熱転写シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP5992137B2 JP5992137B2 JP2010079813A JP2010079813A JP5992137B2 JP 5992137 B2 JP5992137 B2 JP 5992137B2 JP 2010079813 A JP2010079813 A JP 2010079813A JP 2010079813 A JP2010079813 A JP 2010079813A JP 5992137 B2 JP5992137 B2 JP 5992137B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- back layer
- thermal transfer
- lubricant
- transfer sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
また、一実施形態の熱転写シートの製造方法は、基材の一方の面に染料層を形成する工程と、基材の他方の面に背面層を形成する工程を有する熱転写シートの製造方法であって、前記背面層を形成する工程が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートからなる群のうち任意に選択される1種または2種以上と、ステアリン酸亜鉛、ヒドロキシステアリン酸リチウム、ターシャリーブチル安息香酸亜鉛からなる第1群のうち任意に選択された1種または2種以上と、ステアリルリン酸亜鉛、ラウリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウムからなる第2群のうち任意に選択された1種または2種以上とを溶媒に分散した塗工液を塗布・乾燥する工程であり、前記塗工液中に含まれる、前記第1群のうち任意に選択された1種または2種以上の総質量と、前記第2群のうち任意に選択された1種または2種以上の総質量との質量比が、1:3〜3:1の範囲内であることを特徴とする。
基材1は本発明の熱転写シート10における必須の構成であり、後述する染料層3及び背面層5を保持するために設けられる。基材1の材料については特に限定されないが、染料層3を被転写体上に転写する際にサーマルヘッドにより加えられる熱に耐え、取り扱い上支障のない機械的特性を有することが望ましい。このような基材として、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル、ポリビニルフルオライド、テトラフルオロエチレン・エチレン、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等の各種プラスチックフィルムまたはシートを挙げることができる。また、基材1の厚さは、その強度及び耐熱性が適切になるように材料に応じて適宜設定することができ、2.5〜100μm程度が一般的で、好ましくは1〜10μmである。
図1に示すように基材1の他方の面(図1に示す場合には基材1の下面)には、本発明の熱転写シート10における必須の構成である背面層5が形成されている。
背面層5に含まれる、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上とを含有する紫外線硬化性樹脂によれば、光重合反応時に、主鎖骨格同士を理想的に結合させることができ、6官能アクリレートを単独で用いた場合や、6官能アクリレートを用いることなく2〜5官能アクリレートの中から任意に選択されたアクリレートを組合せた場合と比較して、耐熱性を飛躍的に向上させることができる。以下に、本発明の紫外線硬化性樹脂を構成する各成分について述べる。
6官能アクリレートとは、1分子中に6個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、脂肪族ウレタンアクリレート、芳香族ウレタンアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、6個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である6官能アクリレートを好適に使用することができ、6個全ての官能基がビニル基である6官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
2官能アクリレートとは、1分子中に2個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、ジオキサングリコールジアクリレート、トリシクロデカンジメタノールジアクリレート、ビスフェノールA型エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、2個の官能基のうち1の官能基がビニル基である2官能アクリレートを好適に使用することができ、2個全ての官能基がビニル基である2官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
3官能アクリレートとは、1分子中に3個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、エトキシ化イソシアヌル酸トリアクリレート、ε−カプロラクトン変性トリス-(2−アクリロキシエチル)イソシアヌレート等が使用可能である。中でも本発明においては、3個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である3官能アクリレートを好適に使用することができ、3個全ての官能基がビニル基である3官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
4官能アクリレートとは、1分子中に4個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、エトキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、4個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である4官能アクリレートを好適に使用することができ、4個全ての官能基がビニル基である4官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
5官能アクリレートとは、1分子中に5個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、ジペンタエリスリトールポリアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、5個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である5官能アクリレートを好適に使用することができ、5個全ての官能基がビニル基である5官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
背面層5に含まれる滑剤の説明をするに当たり、まずはじめに、上記で説明した紫外線硬化性樹脂と、滑剤として金属石鹸が含有された背面層について説明する。上記で説明した紫外線硬化性樹脂と、金属石鹸が含有された背面層は、該紫外線硬化性樹脂と、金属石鹸とを溶媒に溶解又は分散した背面層用塗工液を調製し、これを基材上に塗工・乾燥することで形成される。このとき、金属石鹸としてステアリルリン酸亜鉛を用いて、塗工液を調製した場合には、ステアリルリン酸亜鉛の存在に塗工液中に「泡立ち」が発生する。そして、塗工時には、塗工液中の「泡立ち」により、塗工面に泡に起因するスジが生ずる。このスジ部分は、塗工液の塗工量が少なくなっており、ステアリルリン酸亜鉛を含む背面層を有する熱転写シートを用いて、熱転写により印画物の形成を行った場合には、印画物に濃度ムラやスジ部を起点とする印画ジワが生ずる。この「泡立ち」の発生は、ステアリルリン酸亜鉛に限られず、ラウリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウムを滑剤して含有させた場合にも生ずる。
また、本発明の背面層は、紫外線硬化性樹脂を主体とし、基材1と高い接着性を有することから、基材と1背面層5との接着性を向上させるためのプライマー層を特に設けることなく熱転写シートを構成することができる。なお、帯電防止効果を所望する場合には、必要に応じて、基材1と背面層5との間に帯電防止剤を含有したプライマー層(図示しない)を設けてもよい。
図1に示すように、基材1の一方の面上(図1に示す場合にあっては基材1の上面)には、1色以上の染料層3が形成されている。なお、染料層3は本発明の熱転写シート10における必須の構成である。染料層3は、所望の画像がモノカラーである場合には、染料層3として適宜選択した1色の層のみ形成してもよいし、所望の画像がフルカラー画像である場合には、イエロー、マゼンダ、シアン、必要に応じてブラック等の色相の異なる染料を含む複数の染料層3を、同一基材の同一面に面順次に、繰り返し形成してもよい。
次に、本発明の熱転写シートの形成方法について説明する。本発明の熱転写シートの製造方法は、基材の一方の面に染料層を形成する工程と、基材の他方の面に背面層を形成する工程を有する熱転写シートの製造方法であって、前記背面層を形成する工程が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートからなる第1群のうち任意に選択される1種または2種以上と、ステアリン酸亜鉛、ヒドロキシステアリン酸リチウム、ターシャリーブチル安息香酸亜鉛からなる群のうち任意に選択された1種または2種以上と、を溶媒に溶解又は分散した塗工液を塗布・乾燥する工程であることを特徴とする。
上記熱転写シート10の転写に使用可能な被転写体(熱転写受像シート)としては、本発明の熱転写シートが熱溶融型の熱転写シートの場合、被転写材は特に限定されず、例えば、上質紙、トレーシングペーパー、プラスチックフィルム等を用いることができる。また、本発明の熱転写シートが昇華型の熱転写シートの場合、その記録面が前記の染料に対して染料受容性を有するものであればいかなるものでもよく、また、染料受容性を有しない紙、金属、ガラス、合成樹脂である場合には少なくともその一方の面に染料受容層を形成しておけばよい。上記の熱転写シートおよび上記の被転写材を使用して熱転写を行う際に使用するプリンタとしては、公知の熱転写プリンタがそのまま使用可能であり、特に限定されない。
基材として厚さ6μmの易接着処理済みポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、該基材の一方の面に下記組成の背面層用塗工液を、バーコーターを用いて塗工し、80℃で1分間乾燥させ、厚さ1.6μmの背面層を形成した。また、基材の他方の面(易接着処理面)に、下記組成の染料層(Y,M,C)用塗工液を、イエロー染料層(Y)、マゼンタ染料層(M)、シアン染料層(C)の順に面順次に繰り返してバーコーターを用いて塗工し、厚さ1.0μmの各染料層を形成して参考例1の熱転写シートを得た。
・芳香族ウレタンアクリレート 14.5部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ペンタエリスリトールテトラアクリレート 6.5部
(NKエステル A−TMMT 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
滑剤の合計 5.0部
・滑剤1:ステアリン酸亜鉛(融点125℃) 100%
(SZ−PF 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
<イエロー染料層用塗工液(Y)>
・分散染料 5.5部
(ホロンブリリアントイエローS−6GL)
・ポリビニルアセタール樹脂 4.5部
(エスレックスKS−5 積水化学(株))
・リン酸エステル系界面活性剤 0.1部
(プライサーフA208N 第一工業製薬(株))
・ポリエチレンワックス 0.1部
・トルエン 44.9部
・メチルエチルケトン 44.9部
・MS−RED−G 1.5部
(ディスパーレッド60 三井東圧化学(株))
・マクロレックスレッドバイオレットR 2部
(ディスパースバイオレット26 バイエル社)
・ポリビニルアセタール樹脂 4.6部
(エスレックスKS−5 積水化学(株))
・リン酸エステル系界面活性剤 0.1部
(プライサーフA208N 第一工業製薬(株))
・ポリエチレンワックス 0.1部
・トルエン 45.8部
・メチルエチルケトン 45.8部
・分散染料 4.5部
(カヤセットブルー714)
・ポリビニルアセタール樹脂 4.5部
(エスレックスKS−5 積水化学(株))
・リン酸エステル系界面活性剤 0.1部
(プライサーフA208N 第一工業製薬(株))
・ポリエチレンワックス 0.1部
・トルエン 45.4部
・メチルエチルケトン 45.4部
「背面層用塗工液」に含有する滑剤を下表1に変更して背面層を形成した以外は、参考例1と同様にして、参考例2〜10、13〜27、実施例11、12の熱転写シートを得た。
「背面層用塗工液」に含有する滑剤を下表1に変更して背面層を形成した以外は、参考例1と同様にして、比較例1〜9の熱転写シートを得た。
(SZ−PF 堺化学工業(株))
・滑剤2:12−ヒドロキシステアリン酸リチウム(融点212℃)
(S−7000H 堺化学工業(株))
・滑剤3:パラターシャリーブチル安息香酸亜鉛(融点210℃)
(Z46 (堺化学工業(株))
・滑剤4:ステアリルリン酸亜鉛(融点230℃)
(LBT−1830精製 堺化学工業(株))
・滑剤5:ラウリン酸亜鉛(融点125℃)
(Z−12 (堺化学工業(株))
・滑剤6:ステアリン酸マグネシウム(融点125℃)
(SM−P (堺化学工業(株))
各実施例、比較例、参考例の熱転写シートのスジ評価を行った。スジ評価は、背面層の表面を目視で観察し以下の基準により評価を行った。結果を表2に示す。
◎:スジが全くない
○:少量のスジがみえる
×:スジが大量にみえる
接着性評価試験は、各実施例、比較例、参考例の熱転写シートにおける背面層にセロテープ(登録商標)(CT405AP−18 ニチバン(株))を十分に接着させ、背面層に対して垂直、水平方向に剥がした際に、背面層が基材からはがれ取れるかどうかを評価した。その結果を表2に併せて示す。
○:テープを接着させた部分の背面層が、基材から全く剥がれない。
△:テープを密着させた部分の背面層の、一部が剥がれる。
×:テープを密着させた部分の背面層が、全て剥がれてしまう。
白色塩化ビニルカードと、各実施例、比較例、参考例の熱転写シートの染料層とを重ねあわせ、線密度300dpiのサーマルヘッドを搭載した256階調制御が可能な熱転写プリンタを使用して、印画スピード:2ms/Line、印画エネルギー:0.26mj/dotの条件で、イエロー、マゼンダ、シアンの順に印画を行い、各実施例、比較例、参考例の印画物を形成した。
各実施例、比較例、参考例の印画物の評価を行った。印画評価は印画物を目視で観察し、以下の基準により評価した。結果を表2に併せて示す。
○:印画物の表面に濃淡ムラがない
×:印画物の表面に濃淡ムラがある
シワ評価試験は、各実施例、比較例、参考例の印画物に見られるシワの程度目視で観察し以下の基準により評価した。結果を表2に示す。
○:印画シワなし。
△:印画物の端部に細かい印画シワが有る。
×:印画物に目立った印画シワが有る。
各実施例、比較例、参考例の熱転写シートを、白色塩化ビニルカードと組み合わせ、以下の条件で印画時の摩擦力を測定し、背面摩擦の評価を行った。なお、印画及び摩擦力の測定には、特開2003−300338号公報で記載されている摩擦力測定機能付熱転写プリンタを使用した。サーマルヘッド:東芝ホクト電子社製サーマルヘッド、ヘッド抵抗値5020Ω 解像度300dpi(dots per inch)ライン速度:2ms/Line、(用紙搬送方向の解像度は、300lpi(line per inch))パルスデューティ:80%、印加電圧:23.0V、印圧:40N、印画画像:幅600ピクセル×長さ945ピクセルのサイズで階調0〜255のグラデーション画像(1ピクセルは、1ドットに相当)を印画し、以下の基準により評価した。
◎:最大応力が12N以下。
○:最大応力が12〜13N。
△:最大応力が13〜14N。
×:最大応力が14N以上。
3…染料層
5…背面層
10…熱転写シート
Claims (5)
- 基材の一方の面に染料層が設けられ、前記基材の他方の面に背面層が設けられた熱転写シートであって、
前記背面層は、少なくとも紫外線硬化性樹脂と、滑剤とを含有しており、
前記背面層が含有している前記紫外線硬化性樹脂には、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートからなる群のうち任意に選択される1種または2種以上とが含まれ、
ステアリン酸亜鉛、ヒドロキシステアリン酸リチウム、ターシャリーブチル安息香酸亜鉛からなる滑剤の群を第1群としたときに、
前記背面層が含有している前記滑剤には、前記第1群の滑剤の中から選択される2種以上の滑剤が含まれ、
前記2種以上の滑剤のうちの1つが、前記ステアリン酸亜鉛であり、
前記背面層が含有している前記第1群の滑剤の総質量に対する前記ステアリン酸亜鉛の含有量が50質量%以上であることを特徴とする熱転写シート。 - 前記背面層は、前記第1群の中から選択される滑剤を、当該背面層の固形分総質量の4〜20%の範囲で含有していることを特徴とする請求項1に記載の熱転写シート。
- 前記1種のアクリレートが、4官能アクリレートであることを特徴とする請求項1又は2に記載の熱転写シート。
- 前記背面層が、アクリル系樹脂及びセルロース系樹脂のいずれか一方又は双方を含有していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の熱転写シート。
- 基材の一方の面に染料層を形成する工程と、前記基材の他方の面に背面層を形成する工程を有する熱転写シートの製造方法であって、
前記背面層を形成する工程が、紫外線硬化性樹脂、及び滑剤を含有する塗工液を前記基材の他方の面に塗布・乾燥する工程であり、
前記塗工液が含有している前記紫外線硬化性樹脂には、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートからなる群のうち任意に選択される1種または2種以上とが含まれ、
ステアリン酸亜鉛、ヒドロキシステアリン酸リチウム、ターシャリーブチル安息香酸亜鉛からなる滑剤の群を第1群としたときに、
前記塗工液が含有している前記滑剤には、前記第1群の滑剤の中から選択される2種以上の滑剤が含まれ、前記2種以上の滑剤のうちの1つが、前記ステアリン酸亜鉛であり、前記塗工液が含有している前記第1群の滑剤の総質量に対する前記ステアリン酸亜鉛の含有量が50質量%以上であることを特徴とする熱転写シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010079813A JP5992137B2 (ja) | 2010-03-30 | 2010-03-30 | 熱転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010079813A JP5992137B2 (ja) | 2010-03-30 | 2010-03-30 | 熱転写シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011207184A JP2011207184A (ja) | 2011-10-20 |
JP5992137B2 true JP5992137B2 (ja) | 2016-09-14 |
Family
ID=44938784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010079813A Expired - Fee Related JP5992137B2 (ja) | 2010-03-30 | 2010-03-30 | 熱転写シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5992137B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5867228B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2016-02-24 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート、及び画像形成方法 |
JP2013203051A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像形成方法、熱転写シートとサーマルヘッドとの組合せ |
JP5867367B2 (ja) * | 2012-11-09 | 2016-02-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像転写シート |
WO2015151454A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 凸版印刷株式会社 | 感熱転写記録媒体及び記録方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8725452D0 (en) * | 1987-10-30 | 1987-12-02 | Ici Plc | Dyesheet |
JPH01141792A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-02 | Ricoh Co Ltd | 感熱転写シート |
GB9011826D0 (en) * | 1990-05-25 | 1990-07-18 | Ici Plc | Thermal transfer dyesheet |
GB9011825D0 (en) * | 1990-05-25 | 1990-07-18 | Ici Plc | Thermal transfer dyesheet |
JP4137561B2 (ja) * | 2002-09-04 | 2008-08-20 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
JP4493622B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-06-30 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
JP5573201B2 (ja) * | 2010-01-29 | 2014-08-20 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
-
2010
- 2010-03-30 JP JP2010079813A patent/JP5992137B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011207184A (ja) | 2011-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5553098B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP2009083146A (ja) | 熱転写シート及び画像形成方法 | |
JP5992137B2 (ja) | 熱転写シート | |
US9393825B2 (en) | Intermediate transfer medium | |
US20190105934A1 (en) | Sublimation thermal transfer sheet and combination of sublimation thermal transfer sheet and transfer receiving article | |
JP2006056139A (ja) | インクシート及び画像形成方法 | |
JP6024513B2 (ja) | 中間転写媒体 | |
JP2013049189A (ja) | 受容層熱転写シート、及びそれを用いた印画物の製造方法 | |
JP5573201B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP4882982B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP5297741B2 (ja) | 保護層転写シート | |
JP2014156106A (ja) | 熱転写シート | |
JP2014198433A (ja) | 保護層転写シート、及び中間転写媒体 | |
JP5794082B2 (ja) | 熱転写シートの製造方法、及び熱転写シート | |
JP2012206346A (ja) | 熱転写シート | |
JP2016064651A (ja) | 熱転写シート | |
JP2015085598A (ja) | 熱転写シート用基材の製造方法、及び熱転写シートの製造方法、並びに熱転写シート用基材 | |
JP5810777B2 (ja) | 熱転写シート、及び熱転写シートの製造方法 | |
JP2018171840A (ja) | 熱転写受像シート、熱転写シート、受容層用塗工液、熱転写受像シートの形成方法、及び印画物の形成方法 | |
JP5962400B2 (ja) | 保護層転写シート | |
JP2019064033A (ja) | 熱転写受像シートと熱転写シートとの組み合わせ | |
JP6940814B2 (ja) | 熱転写シート、印画物の製造方法、及び熱転写シートと保護フィルムとの組合せ | |
JP7068608B2 (ja) | 熱転写受像シート、熱転写受像シートの製造に用いる熱転写シート | |
JP4840316B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
JP2013212608A (ja) | 熱転写シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140414 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150127 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150203 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20150313 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160415 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160817 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5992137 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |