JP5989515B2 - 冷却器一体型インバータ - Google Patents

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Description

本発明は、液体が出入りする2つの開口を剛体の連結管で連結する連結構造を冷却器に利用した冷却器一体型インバータに関する。
液体が出入りする2つの開口を剛体の連結管で連結することがよく行われる。例えば、電気自動車において、インバータクーラやモータクーラなどの冷却器の開口とラジエータの開口がパイプで連結される。例えば、特許文献1には、2つの開口を連結するU字型の連結パイプにおいて、流路抵抗を低減する技術が開示されている。また、特許文献2には、冷却装置に取り付け可能な止め部を備えるとともに流路が曲がっているエルボ部を備えるコネクタ部と、そのエルボ部と連続するパイプ部とを備え、ダイキャストにより上記パイプ部とコネクタ部とを一体成形した冷却装置用の流路口が開示されている。この技術は、流路口の加工性に優れているとされている。
特開2012−054444号公報 特開2003−232484号公報
液体が出入りする2つの開口を剛体の連結管で連結する場合、2つの開口の位置が当初の設計位置からずれており、その2つの開口を連結する連結管を無理に取り付けると、連結管に過大な応力が加わり、劣化を早める虞がある。本明細書は、2つの開口を剛体の連結管で連結する場合において、開口の位置ずれを許容して連結管に過大な応力が加わらないようにする技術を提供する。
液体が出入りする開口に管を接続する場合、液漏れを防ぐために、開口と管の連結部位に弾力のあるシール材を用いる。シール方法には2通りあり、一つは、開口の周囲にシール材を配置する方法であり、面シールと呼ばれる。典型的には、開口の周囲の面に平面状あるいはリング状のシール部材を配置し、連結管の端部に設けられたフランジがそのシール部材を挟んで開口と連結される。他の一つは、開口に続く孔の内周と管の外周との間に筒状あるいはリング状のシール材を配置する方法であり、軸シールと呼ばれる。この場合、開口内に接続管の端部が挿通される。本明細書では、開口と管(あるいは管と管)の連結部に面シール部材が配置されることを「面シールを伴って連結する」と称し、開口と管(あるいは管と管)の連結部に軸シール部材が配置されることを「軸シールを伴って連結する」と称する。
開口と管を、面シールを伴って連結する場合、開口を含む平面内(開口面内)で管が多少動いてもシール部材による封止は維持される。すなわち、面シールの場合、封止を保持したまま、連結管の端部が開口面内で動くことを許容するマージンを確保することができる。他方、開口と管を、軸シールを伴って連結する場合、軸シールの軸線方向(開口の中心線の方向)に管が多少動いてもシール部材による封止は維持される。すなわち、軸シールの場合、封止を保持したまま、連結管の端部が開口面に直交する方向(軸シールの軸線方向)に動くことを許容するマージンを確保することができる。従って、面シールと軸シールを組み合わせれば、開口面内方向と開口面と直交する方向の双方に連結管が動くことが許容される。別言すれば、軸シールと面シールを組み合わせることによって、連結管と開口の連結部に、連結管が開口に対して三次元的に動くことができるマージンを確保することができる。なお、ここで、「管が動く」とは、開口の位置誤差程度の距離を動くことを意味する。本明細書が開示する技術は、上記の原理に基づく。
本明細書が開示する技術は、液体が出入りする2つの開口を剛体の連結管で連結する連結構造に具現化することができる。その連結構造は、一端が第1の開口と面シールを伴って連結する第1の連結管と、一端が第2の開口と面シールを伴って連結する第2の連結管
を備える。そして、第1の連結管の他端と第2の連結管の他端が軸シールを伴って連結しているとともに、軸シールの軸線方向が第1の開口を含む平面に直交している。別言すれば、第1の連結管の一端は第1の開口と面シールを伴って連結しており他端は第2の連結管の他端と軸シールを伴って連結しており、軸シールの軸線方向が第1の開口の開口面に直交している。従って、第2の連結管の他端は、開口の位置誤差程度であれば、第1の開口に対して3次元的な動きが許容される。このことは、別言すれば、第1の開口の位置が3次元的にいずれの方向にずれていても、第2の連結管の他端との相対的なずれは、面シールが実現する開口面内のマージンと軸シールが実現する軸線方向のマージンによって許容される。すなわち、第1及び第2の連結管に加わる応力は、面シールと軸シールの組み合わせによって緩和される。なお、第1の連結管と第2の連結管の軸シールの軸線方向は、面シールの直交方向と厳密に一致している必要はなく、第2の連結管の開口面外方向への移動が許容される程度に概ね直交していればよい。
第1の連結管の典型は、筒部とその端部にフランジを有するブッシュ(軸受け筒)である。ブッシュの筒部(第1の連結管の一端)は第1の開口に挿通され、ブッシュのフランジが開口の周りに面シールを伴って接する。一方、フランジ側(第1の連結管の他端)から、ブッシュの筒部の内側に第2の連結管の端部が軸シールを伴って挿通される。このブッシュ(第1の連結管)は、第1の開口と第2の連結管の他端を接続する継手のような部材である。別言すれば、第1の連結管は、一端にフランジを有する直管(ストレートパイプ)である。
上記した連結構造の好適な適用先は、2つの筐体が組み合わさった冷却器一体型のインバータであり、第1の筐体に冷媒が通過する第1の開口が設けられているとともに、第2の筐体に冷媒が通過する第2の開口が設けられているインバータである。本明細書は、2つの筐体が組み合わさった冷却器一体型のインバータにおいて2つの筐体のそれぞれに設けられた開口が、上記した連結構造で連結されている新規なインバータ提供する。
そのようなインバータの典型的な態様は次の通りである。インバータは、発熱体を挟持する複数の冷却プレートと、隣接する冷却プレートを接続する接続管を備えた積層冷却ユニットを第1の筐体に収容している。第2の筐体には、第1の筐体に収容されるデバイス(積層冷却ユニットを含む)を冷却するための冷媒通路が備えられている。そして、第1の開口を通る第1の連結管は、積層冷却ユニットの端部に位置する冷却プレートから伸びる剛体のチューブと連結している第1の連結管とチューブは、第1の開口を介して連結している。チューブと冷却プレートは同じ素材で作られており、冷却プレートの肉厚がチューブの肉厚よりも薄い。冷却プレートとチューブの肉厚が上記の関係にあるとき、第1の開口に対する積層冷却ユニットの位置が当初の設計位置からずれている場合、チューブよりも先に肉厚の薄い冷却プレートが変形し、チューブに加わる応力が緩和される。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例のインバータの分解斜視図である。 インバータの斜視図である(カバーを外した状態) 図2のIII−III線矢視における断面図である。 図3の破線IVが示す部分の拡大断面図である。
図面を参照して実施例の連結構造とインバータを説明する。図1は、インバータ2の分解斜視図であり、図2はインバータ2の斜視図である。なお、理解を助けるため、インバータのカバーは図示を省略している。また、図3に、図2のIII−III線矢視における断面図(第2連結管4を縦に横断する断面図)を示す。インバータ2は、電気自動車に搭載され、バッテリの直流電力を昇圧した後に走行用モータを駆動するのに適した交流電力に変換するデバイスである。インバータ2は、回路的には電圧コンバータ回路とインバータ回路の組み合わせであり、ハードウエア的には、主として、スイッチング素子(IGBTなどのトランジスタ、及び、そのトランジスタと逆並列に接続されるダイオード)を集積して冷却する積層冷却ユニット20、モータ駆動用の大電流を平滑化する平滑コンデンサ41、電圧コンバータ回路に用いられるリアクトル42、リアクトル42や平滑コンデンサ41を冷却する冷却器15、および、スイッチング素子を制御する制御回路を実装した回路基板で構成される。なお、回路基板は積層冷却ユニット20やリアクトル42の上方に配置されるが、その図示は省略している。また、図2は、インバータの筐体内部のレイアウトを理解し易くするため、カバーを外した状態を示している。
インバータ2は独立した2つの筐体(第1筐体12、第2筐体14)を有しており、第1筐体12はリアクトル42や積層冷却ユニット20などのユニットを収めるためのものであり、第2筐体14は冷却器15そのものである。インバータ2は2種の冷却器を備えており、一つは、リアクトル42やコンデンサ41を冷却する冷却器15であり、もう一つは、スイッチング素子を収容した複数のパワーカード22と一体化した積層冷却ユニット20である。冷却器15は、第1筐体12の底面に固定されるため、インバータ2は全体として冷却器が一体化している。
積層冷却ユニット20は、スイッチング素子をモールドした複数のパワーカード22と、内部を冷媒が通る平板型の複数の冷却プレート21を交互に積層したものである。冷却プレート21は、内部が空洞であるとともに、長手方向の両側(すなわち、パワーカード22の両側)のそれぞれに貫通孔が設けられている。隣接する冷却プレート21の貫通孔同士が接続管25で接続される。また積層構造の端の冷却プレート21には、2本の剛体製のチューブ23と24が接続されている。積層冷却ユニット20は、第1の筐体12に収納され、チューブ23と24が第1筐体12の側壁に設けられた開口16、46と連結される。一方の開口46を通じて積層冷却ユニット20へ冷媒が供給され、他方の開口16を通じて積層冷却ユニット20から冷媒が排出される。一方の開口46には、冷媒を供給する供給管51が外側から連結されるとともに、筐体内部では一方のチューブ24が連結される。他方の開口16には筐体内部で他方のチューブ23が連結され、筐体外部では第1連結管3と第2連結管4が連結される。第2連結管4はU字形状のパイプであり、その他端(図1、2において下方の端)は、第2筐体14の開口17に連結している。また、第2筐体14にはもう一方の開口47が設けられており、冷媒排出管52が連結される。
冷媒供給管51を通じてインバータ2の外部から供給される冷媒は、開口46と一方のチューブ24を通って積層冷却ユニット20に供給される。チューブ24から流入した冷媒は、冷却プレート21に接続している一方の接続管25を通じて全ての冷却プレート21に行きわたる。冷媒は冷却プレート21の内部をその長手方向に流れ、冷却プレート21に接するパワーカード22を冷却する。パワーカード22の熱を吸収した冷媒は、冷却プレート21に接続している他方の接続管25を通じ、さらにチューブ23と開口16を通じて第1筐体12から排出される。冷媒はその後、第1連結管3と第2連結管4を通じて第2筐体14(即ち冷却器15)へと導かれる。第2筐体14の内部には、第1筐体12に設置されたリアクトル42やコンデンサ41の直下に相当する位置に冷媒の流路19(図3参照)が設けられており、冷媒がその流路19を通る間にリアクトル42やコンデンサ41を冷却する。冷媒は最後には開口47に接続された冷媒排出管52を通じて排出される。なお、インバータ2の外部には冷媒を冷却するラジエータや冷媒を循環させるポンプを含む冷却システムが備えられており、インバータ2を冷却した冷媒はラジエータで冷却されて再びインバータ2へと送られる。
積層冷却ユニット20は、その積層体の一方の端部に絶縁板45と板バネ44がさらに積層され、筐体12の内壁と支柱43で挟持支持される。板バネ44により、積層冷却ユニット20はその積層方向に荷重を加えられつつ筐体12に支持される。板バネ44の荷重により、交互に積層している冷却プレート21とパワーカード22が密着し、両者の間で熱がよく伝達される。他方、板バネ44を一因として、積層冷却ユニット20は取り付け精度が高くなく、その取り付け位置に多少の誤差が生じる可能性がある。その誤差は、チューブ23(あるいはチューブ24)と開口16(あるいは開口46)の相対位置のずれとなって現れる。チューブ23と開口16の位置がずれると、開口16にチューブ23を連結した際にチューブ23に過大な応力が加わる虞がある。本実施例のインバータ2では、そのような位置ずれに起因してチューブ23に生じる応力を緩和する。その構造については後述する。
インバータ2は、2つの独立した筐体(第1筐体12と第2筐体14)を有しているとともに、夫々の筐体には冷媒を通す開口(開口16、46、17、47)が設けられている。第1筐体12の開口16と第2筐体14の開口17は、2本の連結管(第1連結管3と第2連結管4)で連結される。なお、第1連結管3と開口16の連結部、第1連結管3とチューブ23の連結部、第1連結管3と第2連結管4の連結部、及び、第2連結管4と開口17の連結部には、それぞれシール部材が配置されるが、図1−3では、シール部材の図示は省略している。シール部材については図4を参照して説明する。
図4を参照して、開口16と開口17を連結する2つの連結管(第1連結管3と第2連結管4)と、それらの連結構造を説明する。図4は、図3の断面図において破線IVが示す範囲を拡大した図である。別言すれば、図4は、開口16と開口17の中心線を含む平面における断面図である。なお、図4では、パワーカード22は仮想線で示してある。
第1筐体12の開口16に第1連結管3の一端(図4中の右端)が嵌合する。第1連結管3は、開口16に挿通される筒部3aと、筒部3aの一方の端部(図4中の左端)に設けられているフランジ3bで構成される。フランジ3bは、第1筐体12の側面12aであって開口16の周囲に当接する。フランジ3bの側面12aと対向する面には筒部3aを一巡するように溝が設けられており、その溝にOリング6が嵌め込まれている。第1連結管3を開口16に挿通すると、Oリング6がフランジ3bと側面12aとの間に位置し、それらの間を封止する。即ち、第1連結管3の一端(図4において第1連結管3の右端)は、開口16と面シールを伴って連結する。なお、図示は省略しているが、フランジ3bは側面12aにボルトで固定される。
第1連結管3の筒部3aの内側には、積層冷却ユニット20のチューブ23が嵌合する。筒部3aの内側には、筒部3aを周方向に一巡する溝が設けられており、その溝にOリング5が嵌め込まれている。筒部3aにチューブ23を挿通すると、Oリング5が筒部3aの内周面とチューブ23の外周面との間に位置し、それらの間を封止する。即ち、第1連結管3の一端(図4において第1連結管3の右端)は、積層冷却ユニット20のチューブ23と軸シールを伴って連結する。
第1連結管3の筒部3aの内側には、また、第2連結管4の一端が嵌合する。筒部3aの内側には、筒部3aの内面を周方向に一巡する別の溝が設けられており、その溝にOリング7が嵌め込まれている。筒部3aに第2連結管4の一端を挿通すると、Oリング7が筒部3aの内周面と第2連結管4の外周面との間に位置し、それらの間を封止する。即ち、第1連結管3の他端(図4において第1連結管3の左端)は、第2連結管4の一端(図4において第2連結管の上右端)と軸シールを伴って連結する。
第2連結管4の他端(図4において第2連結管4の下右端)は第2筐体14(冷却器15)の開口17と連結する。第2連結管4の他端にはフランジ4aが設けられており、そのフランジ4aが第2筐体14(冷却器15)側面14aにおいて開口17の周囲と対向する。フランジ4aの側面14aと対向する面には開口17の周囲を一巡するように溝が設けられており、その溝にOリング8が嵌め込まれている。第2連結管4を開口17に連結すると、フランジ4aと開口17の周囲の面(側面14a)との間にOリング8が位置し、それらの間を封止する。即ち、第2連結管4の他端は開口17と面シールを伴って連結する。なお、なお、図示は省略しているが、フランジ4aは側面14aにボルト固定される。
第1連結管3と第2連結管4は剛体で作られている。典型的には、アルミニウムなどの金属、あるいは樹脂で作られている。また、Oリング5、6、7、8は、例えばゴムやシリコンで作られている。また、筒部3aとその一端にフランジ3bを有する第1連結管3はいわゆる直管(ストレートパイプ)のブッシュ(軸受け筒)に相当する。
図4に示されているように、第1連結管3の外径の半径は開口16の半径よりも距離Saだけ小さい。別言すれば、第1連結管3の筒部3aと開口16の内周との間には隙間Saが確保されている。第1連結管3は隙間Saの分だけ、開口16を含む面内方向(図におけるYZ平面内方向)に移動することができる。一方、第1連結管3と開口16の間はOリング6が面シールを構成しているので、第1連結管3が開口面内方向に移動しても、Oリング6による面シールは維持される。なお、第1連結管3は第1筐体12にボルトで固定されるが、第1連結管3のフランジ3bに設けられたボルト孔は、ボルトの外径よりも大きく、フランジ3bの位置ずれを許容する。隙間Saは、第1連結管3が開口16の面内方向で動くことを許容するマージンに相当する。なお、図4では、理解を助けるために隙間Saを相対的に大きくデフォルメして描いてあり、隙間Saは、実際には、後述する寸法誤差と同程度の大きさであればよいことに留意されたい。
また、第1連結管4の筒部3aと嵌合する第2連結管4の一端(図4にて上右の端)は、図4に示す距離Sbだけ動いても、Oリング7が筒部3aの内周面と第2連結管4の一端の外周面との間に位置する。即ち、第2連結管4は、Oリング7による軸シールを維持したまま、軸シールの軸線方向(図4における軸線CLの方向であり、図中のX方向)に距離Saまでは移動することができる。隙間Sbは、第2連結管4が開口16を含む面に交差する方向で動くことを許容するマージンに相当する。
結果として、第2連結管4の一端は、第1連結管3を介して、開口16に対して封止を維持したまま、開口16の開口面内方向に距離Sa、軸シールの軸線方向に距離Sbまでは動くことができる。開口16と開口17の相対位置が寸法誤差などにより当初の位置からずれても、それら2つの開口は第1連結管3と第2連結管4で無理なく連結することができる。別言すれば、寸法誤差などにより当初の設計位置からずれた開口16と開口17を第1連結管3と第2連結管4で連結しても、連結管3、4には過大な応力が発生しない。そのような効果は、第1連結管3の一端が面シールを伴って開口16と連結し、他端が軸シールを伴って第2連結管4と連結するという連結構造により得られる。
また、U字状の第2連結管4は、一端(図4における上右端)が軸シール伴って第1連結管3と連結し、他端(図4における下右端)が面シールを伴って開口17と連結する。U字状の連結管4は、一端では軸シールを維持しながら軸シールの軸線方向(図中の軸線CLの方向)に移動することが許容され、他端では面シールを維持しながら開口面内方向(図中のYZ面内の方向)に移動することが許容される。即ち、U字型の第2連結管4単体でも、第1筐体12の開口16と第2筐体14の開口17の三次元的な相対位置のずれを許容することができる。なお、第2連結管4のフランジ4aは第2筐体14にボルトで固定されるが、フランジ4aに設けられたボルト孔は、ボルトの外径よりも大きく、フランジ4aの位置ずれ(すなわち第2連結管4の位置ずれ)を許容する。
また、図4に示すように、積層冷却ユニット20において、冷却プレート21の肉厚Wa(チューブの管の板厚Wa)は、チューブ23の肉厚Wb(チューブ23を形成する板材の厚みWb)よりも薄い。なお、チューブ23と冷却プレート21は、同じ材料(典型的にはアルミニウム)で作られている。従って、チューブ23の剛性は冷却プレート21の剛性よりも低い。寸法誤差などにより、開口16に対する積層冷却ユニット20の取り付け位置(チューブ23が取り付けられている端部冷却プレートと21aの位置)が当初の設計位置からずれた状態でチューブ23を開口16に差し込む場合であっても、剛性が低い冷却プレート21がチューブ23よりも先に撓むのでチューブ23の撓みは小さく抑えられる。即ち、チューブ23に発生する応力を抑制することができる。
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。実施例のインバータ2では、連結管3、4と開口の封止にはOリングが用いられている。面シールにはOリングの代わりに面状のシール部材を用いてもよい。軸シールにはOリングの代わりに筒状のシール部材を用いてもよい。
実施例では、軸シールを伴って連結する第1連結管3と第2連結管4の軸線方向(図中の軸線CL)は、開口16を含む平面(図中のYZ平面)に対して直交している。軸線と開口面内方向は厳密に直交している必要はない。第2連結管4が開口16を含む平面に対してその面外方向への移動が許容される程度に交差していればよい。
なお、図4に示したように、積層冷却ユニット20において、冷却プレート21の肉厚Waは、チューブ23の肉厚Wbよりも薄い。冷却プレート21の肉厚がチューブ23の肉厚よりも薄い箇所は、チューブ23の根元でチューブ23の周囲だけでよい。チューブ23が撓むよりも先にチューブ23の根元で冷却プレート21の外板が撓めばチューブ23に発生する応力を低減できるからである。
第1筐体12に設けられた開口16が「第1の開口」の一例に相当する。第2筐体14に設けられた開口17が「第2の開口」の一例に相当する。開口16と第1連結管3の一端(図中の右端)が面シールを伴って連結していること、開口17と第2連結管4の一端(図中の下右端)が面シールを伴って連結していること、第1連結管の他端(図中の左端)と第2連結管4の他端(図中の上右端)が軸シールを伴って連結しており、軸シールの軸線(図中の軸線CL)が開口16の面と直交していることが、本明細書が開示する連結構造の一実施形態である。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:インバータ
3:第1連結管
3a:筒部
3b:フランジ
4:第2連結管
4a:フランジ
5、6、7、8:Oリング
12:第1筐体
14:第2筐体
15:冷却器
16、17、46、47:開口
19:流路
20:積層冷却ユニット
21:冷却プレート
22:パワーカード
23、24:チューブ
25:接続管
41:平滑コンデンサ
42:リアクトル
51:冷媒供給管
52:冷媒排出管

Claims (2)

  1. 2つの筐体が組み合わさった冷却器一体型のインバータであって、
    冷媒が通る第1の開口が設けられている第1の筺体と、
    冷媒が通る第2の開口が設けられている第2の筺体と、
    発熱体を挟持する複数の冷却プレートと、隣接する冷却プレートを接続する接続管を備えた積層冷却ユニットと、
    を備えており、
    前記第1の開口と前記第2の開口は、剛体の連結管で連結する連結構造であって、
    一端が前記第1の開口と面シールを伴って連結する第1の連結管と、一端が前記第2の開口と面シールを伴って連結する第2の連結管と、を備える連結構造で連結されており、
    前記第1の連結管の他端と前記第2の連結管の他端が軸シールを伴って連結しているとともに、その軸シールの軸線方向が前記第1の開口を含む平面に直交しており、
    前記第1の開口を通る前記第1の連結管は、前記積層冷却ユニットの端部に位置する前記冷却プレートから伸びる剛体のチューブと連結しており、
    前記チューブと前記冷却プレートは同じ素材で作られており、前記冷却プレートの肉厚が前記チューブの肉厚よりも薄い、
    ことを特徴とするインバータ。
  2. 前記第1の連結管は、前記第1の開口に挿通される筒部であって内側に軸シールを伴って前記第2の連結管の端部が挿通される筒部と、前記筒部の外周に設けられており前記第1の開口の周りに面シールを伴って接するフランジで構成されるブッシュであることを特徴とする請求項1に記載のインバータ
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