JP5981235B2 - 穀物含有飲食品用呈味改善剤 - Google Patents
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Description
(1)焙煎穀物抽出液を100℃〜180℃にて10分〜5時間加熱処理して得られる加熱処理物からなる、穀物含有飲食品用呈味改善剤。
(2)焙煎穀物抽出液が固形分濃度として屈折糖度(20℃)でBx1°〜Bx80°である(1)の呈味改善剤。
(3)焙煎穀物抽出液が、プロテアーゼおよび/または糖質分解酵素により処理された酵素処理物である、(1)または(2)の呈味改善剤。
(4)焙煎穀物抽出液が焙煎大麦、焙煎米、焙煎発芽玄米および焙煎小麦から選ばれる1種または2種以上の焙煎穀物の抽出液である、(1)〜(3)のいずれかの呈味改善剤。
(5)単糖、二糖またはオリゴ糖から選ばれる1種または2種以上を添加して加熱処理する、(1)〜(4)の呈味改善剤。
(6)(1)〜(5)のいずれかに記載の呈味改善剤を含有する穀物含有飲食品。
(7)穀物含有飲食品が、穀物茶である(6)の穀物含有飲食品。
(8)(1)〜(5)のいずれかに記載の呈味改善剤を穀物含有飲食品に添加することを特徴とする、穀物含有飲食品の呈味増強方法。
水9000gに粉砕した麦茶(六条大麦をL値34となるように焙煎したもの)1000gを投入し、80℃にて5分間殺菌し、45℃まで冷却した。これに、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)20g(対麦茶2%)を加え、15分間攪拌した後、45℃にて16時間酵素処理を行った。酵素処理後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にてバスケット型遠心分離機により麦茶残渣固形物を除いた後、No.2濾紙(ADVANTEC社製 保留粒子径5μ、20cm)にセルロースパウダー150gをプレコートしたヌッチェを使用して一定圧力にて吸引濾過(減圧度13.33KPa)を行い、清澄な抽出液8225gを得た。この抽出液を減圧濃縮しBx50°の濃縮液1234gを得た。
市販麦茶飲料(1L紙容器入り)(参考品1)に対し、本発明品1を下記表1に示す量添加し、良く訓練された10名のパネラーにて官能評価を行った。評価方法および評価基準は参考品1をコントロールとして、10点満点で採点し、コク味については、コントロールと比べ変化なし:0点、わずかに強い:2点、やや強い:4点、強い:6点、明らかに強い8点、非常に強い10点として、また、麦茶飲料としてのバランスの良さについて、コントロールと比べ差無し:0点、わずかに良い:2点、やや良い:4点、明らかに良い:6点、非常に良い:8点、極めて良い10点として官能評価を行った。その平均点を表1に示す。
5Lカラムに未粉砕の麦茶(六条大麦をL値34となるように焙煎したもの)1000gを仕込み、90℃熱水9000gをカラム上部から送り込み、2時間かけて抽出し(2250gずつ、4回に分けて、仕込み後30分ホールディング後抜き取りを繰り返す)カラム下部より抽出液を抜き取り、抽出液8235g(Bx5.2°)を得た。この抽出液を、No.2濾紙(ADVANTEC社製 保留粒子径5μ、20cm)にセルロースパウダー150gをプレコートしたヌッチェを使用して一定圧力にて吸引濾過(減圧度13.33KPa)を行った後、減圧濃縮しBx20°の濃縮液(参考品2)2125gを得た。
参考品2(600g)に、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)3g(参考品3に対して0.5%)を加え、45℃にて16時間酵素処理を行った後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にて濾過し酵素処理液595g(参考品3)を得た。
参考品2(600g)に、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)3g(参考品2に対して0.5%)およびプロテアーゼM(アマノエンザイム社製:5500U/g)0.6g(参考品2に対して0.1%)、を加え、45℃にて16時間酵素処理を行った後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布に濾過し酵素処理液595g(参考品4)を得た。
参考品2(600g)に、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)3g(参考品2に対して0.5%)、プロテアーゼM(アマノエンザイム社製:5500U/g)0.6g(参考品2に対して0.1%)およびスミチームC(登録商標:新日本化学工業社製のセルラーゼ)0.12g(参考品2に対して0.02%)を加え、45℃にて、45℃にて16時間酵素処理を行った後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にて濾過し酵素処理液595g(参考品5)を得た。
参考品1に、参考品2〜5または本発明品2〜5を25ppm添加し、良く訓練された10名のパネラーにて官能評価を行った。評価方法および評価基準は、実施例2と同じとした。その平均点を表2に示す。
水9000gに粉砕した麦茶(六条大麦をL値34となるように焙煎したもの)1000gを投入し、80℃にて5分間殺菌し、45℃まで冷却した。これに、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)20g(対麦茶2%)、プロテアーゼM(アマノエンザイム社製:5500U/g)4g(対麦茶0.4%)およびスミチームC(新日本化学工業社製のセルラーゼ)0.8g(対麦茶0.08%)を加え、15分間攪拌した後、45℃にて16時間酵素処理を行った。酵素処理後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にてバスケット型遠心分離機により麦茶残渣固形物を除いた後、No.2濾紙(ADVANTEC社製 保留粒子径5μ、20cm)にセルロースパウダー150gをプレコートしたヌッチェを使用して一定圧力にて吸引濾過(減圧度13.33KPa)を行い、清澄な抽出液8458g(Bx7.9°)を得た。
本発明品7:Bx10°
本発明品8:Bx30°
本発明品9:Bx50°
本発明品10:Bx70°
(実施例9)
実施例2と同様に、参考品1に、本発明品6〜10を可溶性固形分として5ppm(Bxを可溶性固形分濃度として換算)となるように添加し、良く訓練された10名のパネラーにて官能評価を行った。評価方法および評価基準は、実施例2と同じとした。その平均点を表3に示す。
水27Kgに粉砕した麦茶(二条大麦をL値32となるように焙煎したもの)3Kgを投入し、80℃にて5分間殺菌し、45℃まで冷却した。これに、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)60g(対麦茶2%)、プロテアーゼM(アマノエンザイム社製:5500U/g)12g(対麦茶0.4%)およびスミチームC(新日本化学工業社製のセルラーゼ)2.4g(対麦茶0.08%)を加え、15分間攪拌した後、45℃にて16時間酵素処理を行った。酵素処理後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にてバスケット型遠心分離機により麦茶残渣固形物を除いた後、No.2濾紙(ADVANTEC社製 保留粒子径5μ、30cm)にセルロースパウダー450gをプレコートしたヌッチェを使用して一定圧力にて吸引濾過(減圧度13.33KPa)を行い、清澄な抽出液25.3Kg(Bx7.9°)を得た。
本発明品12:Bx50°、加熱温度:130±2℃、1時間
本発明品13:Bx60°、加熱温度:120±2℃、2時間
(実施例11)
実施例2と同様に、参考品1に、本発明品11〜13を可溶性固形分として5ppm(Bxを可溶性固形分濃度として換算)となるように添加し、良く訓練された10名のパネラーにて官能評価を行った。評価方法および評価基準は、実施例2と同じとした。その平均点を表4に示す。
水45Kgに粉砕した麦茶(六条大麦をL値34となるように焙煎したもの)5Kgを投入し、80℃にて5分間殺菌し、45℃まで冷却した。これに、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)100g(対麦茶2%)を加え、15分間攪拌した後、45℃にて16時間酵素処理を行った。酵素処理後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にてバスケット型遠心分離機により麦茶残渣固形物を除いた後、No.2濾紙(ADVANTEC社製 保留粒子径5μ、30cm)にセルロースパウダー500gをプレコートしたヌッチェを使用して一定圧力にて吸引濾過(減圧度13.33KPa)を行い、清澄な抽出液40.9Kgを得た。この抽出液を減圧濃縮しBx50°の濃縮液6.7Kg(比較品1)を得た。
本発明品14:110±2℃
本発明品15:120±2℃
本発明品16:150±2℃
本発明品17:170±2℃
(実施例13)
実施例2と同様に、参考品1に、比較品1、本発明品1または14〜17を10ppm添加し、良く訓練された10名のパネラーにて官能評価を行った。評価方法および評価基準は、実施例2と同じとした。その平均点を表5に示す。
水9000gに粉砕したハトムギ茶(中国産原料をL値32に焙煎したもの)1000gを投入し、80℃にて5分間殺菌し、45℃まで冷却した。これに、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)20g(対ハトムギ茶2%)を加え、15分間攪拌した後、45℃にて16時間酵素処理を行った。酵素処理後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にてバスケット型遠心分離機によりハトムギ茶残渣固形物を除いた後、No.2濾紙(ADVANTEC社製 保留粒子径5μ、20cm)にセルロースパウダー150gをプレコートしたヌッチェを使用して一定圧力にて吸引濾過(減圧度13.33KPa)を行い、清澄な抽出液8225gを得た。この抽出液を減圧濃縮しBx50°の濃縮液941gを得た。
水9000gに粉砕した焙煎米(いわゆる玄米茶に用いる玄米;白米をL値64に焙煎したもの)1000gを投入し、80℃にて5分間殺菌し、45℃まで冷却した。これに、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)20g(対焙煎米2%)、プロテアーゼM(アマノエンザイム社製:5500U/g)4g(対焙煎米0.4%)およびスミチームC(新日本化学工業社製のセルラーゼ)0.8g(対焙煎米0.08%)を加え、15分間攪拌した後、45℃にて16時間酵素処理を行った。酵素処理後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にてバスケット型遠心分離機により焙煎米残渣固形物を除いた後、No.2濾紙(ADVANTEC社製 保留粒子径5μ、20cm)にセルロースパウダー150gをプレコートしたヌッチェを使用して一定圧力にて吸引濾過(減圧度13.33KPa)を行い、清澄な抽出液7856gを得た。この抽出液を減圧濃縮しBx50°の濃縮液1139gを得た。
水900gに粉砕した麦茶(六条大麦をL値34となるように焙煎したもの)100gを投入し、80℃にて5分間殺菌し、45℃まで冷却した。これに、コクラーゼ(登録商標:三菱化学フーズ株式会社製のα−アミラーゼを主体としたアミラーゼ製剤)2g(対麦茶2%)を加え、15分間攪拌した後、45℃にて16時間酵素処理を行った。酵素処理後、90℃にて10分間殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にてバスケット型遠心分離機により麦茶残渣固形物を除いた後、No.2濾紙(ADVANTEC社製 保留粒子径5μ、7cm)にセルロースパウダー15gをプレコートしたヌッチェを使用して一定圧力にて吸引濾過(減圧度13.33KPa)を行い、清澄な抽出液825g(Bx7.5°)を得た。この抽出液に無水結晶ぶどう糖701g(対抽出液85%)添加し、加糖麦茶抽出液(Bx50°)を得た。
85℃に加熱したイオン交換水30kgに焙煎六条大麦(L値35)粉砕物500g、焙煎玄米(L値54)粉砕物400g、焙煎トウモロコシ粉砕物300g、ウーロン茶(色種S−303)200gおよび焙煎ハトムギ(タイ産:L値32)粉砕物100gを投入し、ゆっくり5分間攪拌した後、ネル濾過フィルターにて熱時濾過し、濾液を20℃まで冷却し、さらにNo.26濾紙(300mm)(ADVANTEC(登録商標)東洋濾紙株式会社製)にセルロースパウダー250gをプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し混合茶抽出濾液22.12kgを得、重曹にてpHを6.5に調整し、水を加えて、全体を200kgとした(Bx0.4°)。これを小分けし、無添加のものと、本発明品1または本発明品18〜20をそれぞれ10ppmずつ添加したものを調製し、137℃、30秒間加熱殺菌後、88℃まで冷却し500mlペットボトルに充填し、2分保持後、室温(25℃)まで冷却し、ペットボトル入り混合茶飲料とした。それぞれの混合茶飲料はエキス無添加のものをコントロールとして良く訓練された10名のパネラーにて評価した。評価方法および評価基準は、実施例2と同じとした。その平均点を表6に示す。
Claims (6)
- 焙煎大麦、焙煎米、焙煎発芽玄米および焙煎小麦から選ばれる1種または2種以上からなる焙煎穀物の水による抽出液であって、固形分濃度として屈折糖度(20℃)でBx1°〜Bx80°である抽出液を110℃〜180℃にて10分〜5時間加熱処理することによる、穀物含有飲食品用呈味改善剤の製造方法。
- 抽出液が、プロテアーゼおよび/または糖質分解酵素により処理された酵素処理物である、請求項1に記載の呈味改善剤の製造方法。
- 単糖、二糖またはオリゴ糖から選ばれる1種または2種以上を添加して加熱処理する、請求項1または2に記載の呈味改善剤の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法により得られる呈味改善剤を含有させることを特徴とする穀物含有飲食品の製造方法。
- 穀物含有飲食品が、穀物茶飲料である請求項4に記載の穀物含有飲食品の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法により得られる呈味改善剤を穀物含有飲食品に添加することを特徴とする、穀物含有飲食品の呈味増強方法。
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