JP5973628B2 - 携帯用枕 - Google Patents
携帯用枕 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5973628B2 JP5973628B2 JP2015137071A JP2015137071A JP5973628B2 JP 5973628 B2 JP5973628 B2 JP 5973628B2 JP 2015137071 A JP2015137071 A JP 2015137071A JP 2015137071 A JP2015137071 A JP 2015137071A JP 5973628 B2 JP5973628 B2 JP 5973628B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- hood
- cover
- neck
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Support for the head or the back
- A47C7/38—Support for the head or the back for the head
- A47C7/383—Detachable or loose head- or neck-supports, e.g. horse-shoe shaped
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Description
利用者1の首1aを支持する枕本体2に外部から内部への目視が困難なフード部4を取り付けてなり、
前記枕本体2は、首当て部11の両端から直交方向に支持部12を延設して形成されて開口部13を三方から囲む略U字形状をなし、
前記フード部4は、略半球形状の覆い部17と、前記覆い部17の縁から該覆い部17から離れるに従って漸次幅寸法を狭くして垂下される連結部18とを有し、
かつ、前記首当て部11には、開口部13側に面する位置において前記連結部18の下縁部が連結されるとともに、フード部4を不使用時に収容するための収容部7が前記下縁部よりも幅広に形成されて開口部13側に向かって開放するポケット状に底面側に形成される携帯用枕を提供することにより達成される。
利用者1の首1aを支持するクッション体5を覆うカバー部8と、
外部から内部への目視が困難なフード部4とを有し、
前記カバー部8は、略U字形状のクッション体5を被覆可能に基端部16の両端から直交方向に張り出し部15を延設して形成され、利用者1の首1aが挿入される開口部13を三方から囲む中空略U字形状をなし、
前記フード部4は、略半球形状の覆い部17と、前記覆い部17の縁から該覆い部17から離れるに従って漸次幅寸法を狭くして垂下される連結部18とを有し、
かつ、前記基端部16には、開口部13側に面する位置において前記連結部18の下縁部が連結されるとともに、フード部4を不使用時に収容するための収容部7が前記下縁部よりも幅広に形成されて開口部13側に向かって開放するポケット状に底面側に形成される枕カバー6を用いることができる。
なお、本発明によれば、
利用者1の首1aを支持する枕本体2に外部から内部への目視が困難なフード部4を取り付けた携帯用枕や、
利用者1の首1aを支持するクッション体5を覆うカバー部8と、
外部から内部への目視が困難なフード部4とを有する枕カバー6を提供することも可能である
(付記1)
利用者の首を支持する枕本体に外部から内部への目視が困難なフード部を取り付けた携帯用枕。
(付記2)
前記枕本体には、外部から内部への目視が困難なベール部を備えたフード部が取り付けられる付記1記載の携帯用枕。
(付記3)
前記枕本体はクッション体を枕カバーで覆って形成され、
前記フード部が枕カバーと一体に形成される付記1または2記載の携帯用枕。
(付記4)
前記クッション体が略U字形状のエアクッションからなる付記3記載の携帯用枕。
(付記5)
前記枕カバーにはフード部を折り畳み収納可能な収容部が形成される付記3または4記載の携帯用枕。
(付記6)
前記ベール部が遮光性のあるメッシュ生地により形成される付記1ないし5のいずれかに記載の携帯用枕。
(付記7)
前記フード部は遮光性のある生地により形成されるとともに、
前記ベール部が利用者の顔全体をほぼ覆う広さに形成される付記6記載の携帯用枕。
(付記8)
利用者の首を支持するクッション体を覆うカバー部と、
外部から内部への目視が困難なフード部とを有する枕カバー。
(付記9)
前記カバー部と、
外部から内部への目視が困難なベール部を備えたフード部とを有する付記9記載の枕カバー。
上記付記2によれば、枕本体2にはベール部3を備えたフード部4が取り付けられており、利用者1は、枕本体2により首1aが支持されることで睡眠時の姿勢を安定させることができる上に、この状態でフード部4を頭に被ることにより、ベール部3によって寝顔を隠すことができる。したがって利用者1は、肉体的および精神的に安定、安心して眠りにつくことができる。
また、ベール部3はフード部4に設けられるために、フード部4を頭に被ることで妄りに顔の前からずれてしまうことはなく、例えば寝返りをうったようなときにも安定して顔を隠すことが可能になる。さらに、フード部4は枕本体2に取り付けられるために、枕本体2が首1aを安定して支持することで頭に被さる状態を安定させることができる。
上記枕本体2は、寝心地を考慮すればクッション性のあるものが望ましく、例えばクッション体5そのもので構成することが可能であるが、クッション体5を枕カバー6で覆って構成すれば、枕カバー6をクッション体5から取り外して洗濯することにより、洗濯時の手間を軽減して清潔に保つことができる。この場合において、フード部4を枕カバー6と一体にすれば、フード部4に整髪料が付いたり、ベール部3に化粧が付いたりして汚れしまっても、枕カバー6とともにクッション体5から取り外して洗濯することで清潔に維持することができる。
また、上記枕本体2は、首1aを支持しやすいように、その形状を首1aの背面側に嵌りやすい棒状などにすることが可能であるが、首1a周りに装着できるようにすれば、寝返りをうった際にも安定して首1aを支持することができる。この場合、首1a周りへの装着のためのベルトを設けても足りるが、枕本体2自体を略U字形状に形成すれば、そのもの自体を首1a周りに外嵌させればよく、装着心地をより良好にすることができる。この場合においてさらに、上記クッション体5をエアクッションで構成し、携帯用枕を空気枕として構成すれば、軽量であるために、装着したときに首1a周りにあまり重さを感じるようなことがなく、より寝心地を良くすることができる。また、旅行時の持ち運びも簡単にできる。
さらに、枕カバー6にフード部4を折り畳み収納可能な収容部7を設ければ、フード部4が嵩張らずに持ち運びしやすくできる。
一方、上記ベール部3は、外部から内部への目視を困難にして顔を隠すことができれば足り、例えばタオル地などの透視ができない適宜の素材により形成することが可能であるが、遮光性のあるメッシュ生地により形成すれば、透視が全く不可能ではないために、捲り上げることなく外部の状況をある程度確認することが可能になり、外部が全く見えないことによる不安を取り除くことができる。また、その通気性により呼吸がしやすくなり、さらに、その遮光性によって睡眠がしやすくもなる。
この場合において、フード部4を遮光性のある生地で形成するとともに、ベール部3を利用者1の顔全体をほぼ覆う広さに形成すれば、上述したように内部からの外部へのある程度の目視を可能にできる上に、反対の外部から内部への目視のみをより困難にすることができる。すなわち、フード部4の内部への光の進入が抑制される上に、フード部4から露出する顔の部分からの内部への光の進入も抑制され、フード部4とベール部3とで頭部全体を包み込むように遮光することから、内部を外部からの目視がより困難な暗い状態にすることができる。また、頭部全体が遮光されるために、睡眠がさらにしやすくもなる。
以上の携帯用枕には、
利用者1の首1aを支持するクッション体5を覆うカバー部8と、
外部から内部への目視が困難なベール部3を備えたフード部4とを有する枕カバー6を用いることができる。
1a 首
2 枕本体
3 ベール部
4 フード部
5 クッション体
6 枕カバー
7 収容部
8 カバー部
Claims (2)
- 利用者の首を支持する枕本体に外部から内部への目視が困難なフード部を取り付けてなり、
前記枕本体は、首当て部の両端から直交方向に支持部を延設して形成されて開口部を三方から囲む略U字形状をなし、
前記フード部は、略半球形状の覆い部と、前記覆い部の縁から該覆い部から離れるに従って漸次幅寸法を狭くして垂下される連結部とを有し、
かつ、前記首当て部には、開口部側に面する位置において前記連結部の下縁部が連結されるとともに、フード部を不使用時に収容するための収容部が前記下縁部よりも幅広に形成されて開口部側に向かって開放するポケット状に底面側に形成される携帯用枕。 - 利用者の首を支持するクッション体を覆うカバー部と、
外部から内部への目視が困難なフード部とを有し、
前記カバー部は、略U字形状のクッション体を被覆可能に基端部の両端から直交方向に張り出し部を延設して形成され、利用者の首が挿入される開口部を三方から囲む中空略U字形状をなし、
前記フード部は、略半球形状の覆い部と、前記覆い部の縁から該覆い部から離れるに従って漸次幅寸法を狭くして垂下される連結部とを有し、
かつ、前記基端部には、開口部側に面する位置において前記連結部の下縁部が連結されるとともに、フード部を不使用時に収容するための収容部が前記下縁部よりも幅広に形成されて開口部側に向かって開放するポケット状に底面側に形成される枕カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015137071A JP5973628B2 (ja) | 2015-07-08 | 2015-07-08 | 携帯用枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015137071A JP5973628B2 (ja) | 2015-07-08 | 2015-07-08 | 携帯用枕 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014025744A Division JP2015150158A (ja) | 2014-02-13 | 2014-02-13 | 携帯用枕 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015171634A JP2015171634A (ja) | 2015-10-01 |
JP5973628B2 true JP5973628B2 (ja) | 2016-08-23 |
Family
ID=54259336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015137071A Active JP5973628B2 (ja) | 2015-07-08 | 2015-07-08 | 携帯用枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5973628B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021019988A (ja) * | 2019-07-30 | 2021-02-18 | 株式会社バンガード | 携帯用枕 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003334131A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-25 | Amusecoco:Kk | 枕 |
-
2015
- 2015-07-08 JP JP2015137071A patent/JP5973628B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015171634A (ja) | 2015-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6488231B2 (ja) | 旅行用枕 | |
US7657954B1 (en) | Head and face covering apparatus | |
US7578014B1 (en) | Pillow apparatus and method | |
US6041458A (en) | Tubular pillow with casing and method of covering | |
US8239987B2 (en) | Headrest pillow and eye mask attachment for neck pillow | |
US20190045950A1 (en) | Relaxation and meditation pillow | |
KR200485709Y1 (ko) | 베개 | |
US20170295962A1 (en) | Blanket with tuck flaps | |
US20200121007A1 (en) | Multi-use cover | |
JP5973628B2 (ja) | 携帯用枕 | |
JP2015150158A (ja) | 携帯用枕 | |
JP6067795B1 (ja) | 携帯用多機能枕 | |
KR101404242B1 (ko) | 튜브형 목 받침부를 갖는 모자 | |
KR20090113414A (ko) | 침낭 | |
US20160345759A1 (en) | Security Pillow | |
KR102204987B1 (ko) | 커버구조가 개선된 침대매트리스 | |
JP2008295485A (ja) | 安眠枕カバーおよび安眠枕 | |
JP3172225U (ja) | おんぶ抱っこ授乳兼用紫外線防止ケープ | |
JP7307659B2 (ja) | リュックサック | |
KR101329236B1 (ko) | 베개와 허리받침 기능을 갖는 방석 | |
JP3177282U (ja) | 防災ずきん | |
JP3030153U (ja) | 非常用防災ずきん | |
JP3230022U6 (ja) | 介護ベッド用手摺衝撃緩衝部材 | |
JP3206398U (ja) | ポンチョ | |
JP3230022U (ja) | 介護ベッド用手摺衝撃緩衝部材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150708 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160407 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160419 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160620 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160712 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160714 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5973628 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |