JP5966766B2 - 電子機器 - Google Patents

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本願の開示する技術は、電子機器に関する。
従来、プリント基板を有すると共に互いにプリント基板の厚さ方向に隙間を有して並べられた複数の磁気ディスク記憶装置と、この複数の磁気ディスク記憶装置を冷却するための冷却空気の流れを形成するファンとを備えた電子機器が知られている。この種の電子機器では、近年、複数の磁気ディスク記憶装置が高密度に集積される傾向にある。
特開2005−4824号公報 特開2006−210805号公報
しかしながら、複数の磁気ディスク記憶装置が高密度に集積された状態(隙間が狭い状態)で、ファンによって複数の磁気ディスク記憶装置の間の隙間を流れる冷却空気の流れが形成されると、冷却空気の流れにおいて圧力損失が増加する。従って、複数の磁気ディスク記憶装置に対する冷却性能が低下する虞がある。
そこで、本願の開示する技術は、一つの側面として、複数の磁気ディスク記憶装置に対する冷却性能を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するために、本願の開示する技術によれば、複数の磁気ディスク記憶装置と、ファンとを備えた電子機器が提供される。複数の磁気ディスク記憶装置は、プリント基板と、プリント基板に搭載された磁気ディスクと、磁気ディスクを収容するケースとを有し、互いにプリント基板の厚さ方向に隙間を有して並べられている。ファンは、複数の磁気ディスク記憶装置の間の隙間を流れる冷却空気の流れを形成する。
プリント基板の一部には、プリント基板の厚さ方向及び冷却空気の流れの方向とそれぞれ直交する方向にケースに対して突出する突出部が形成されている。また、隣り合う磁気ディスク記憶装置における突出部の間の隙間は、隣り合う磁気ディスク記憶装置におけるケース及びプリント基板の間の隙間より広くなっている。そして、この隣り合う磁気ディスク記憶装置における突出部の間の隙間には、突出部に設けられ磁気ディスクの駆動を制御する電子部品が配置されている。
本願の開示する技術によれば、複数の磁気ディスク記憶装置に対する冷却性能を向上させることができる。
第一実施形態に係る電子機器の平断面図である。 図1に示される電子機器の側断面図である。 図1に示される複数の磁気ディスク記憶装置の斜視図である。 図1に示される磁気ディスク記憶装置にヒートシンクを追加した変形例を示す斜視図である。 図1に示される複数の磁気ディスク記憶装置に連結部材を追加した変形例を示す斜視図である。 図1に示される磁気ディスク記憶装置において突出部の位置を変更した変形例を示す正面図である。 第二実施形態における複数の磁気ディスク記憶装置の斜視図である。 図7に示される磁気ディスク記憶装置の斜視図である。
[第一実施形態]
はじめに、本願の開示する技術の第一実施形態を説明する。本願の開示する技術の第一実施形態は、本願の開示する技術の一実施形態である。
図1,図2に示されるように、第一実施形態に係る電子機器10は、ベース基板12と、筐体14と、複数の磁気ディスク記憶装置16と、複数のファン18とを備えている。
ベース基板12は、電子機器10の幅方向(X方向)及び奥行き方向(Y方向)に延在すると共に、電子機器10の高さ方向(Z方向)を板厚方向として配置されており、この電子機器10の底部を形成している。筐体14は、電子機器10の高さ方向にベース基板12と対向する天壁部20と、この天壁部20の周囲に形成された周壁部22とを有している。
複数の磁気ディスク記憶装置16(ハードディスクドライブ)は、ベース基板12上に設けられると共に、筐体14の内部に収容されている。この複数の磁気ディスク記憶装置16は、一例として、2.5インチのサイズとされており、互いに略同一の外形形状を有している。
図3に示されるように、各磁気ディスク記憶装置16は、プリント基板24と、このプリント基板24の一方の実装面に搭載された磁気ディスク26と、偏平箱型のケース28とを有している。各プリント基板24は、その厚さ方向が電子機器10の幅方向(X方向)と一致するように配置されている。ケース28は、プリント基板24の一方の実装面に組み付けられており、磁気ディスク26を収容している。
この複数の磁気ディスク記憶装置16は、互いにプリント基板24の厚さ方向(一例として、電子機器10の幅方向であるX方向)に隙間を有して並べられている。また、この電子機器10は、電子機器10の幅方向に並べられた一群の磁気ディスク記憶装置16を複数有しており、この複数の群の磁気ディスク記憶装置16は、図1,図2に示されるように、電子機器10の奥行き方向(Y方向)に配列されている。なお、この電子機器10では、一例として、複数の磁気ディスク記憶装置16が電子機器10の奥行き方向(冷却空気の流れ32の方向)に4列に配置されている。この複数の磁気ディスク記憶装置16の配列数は任意に設定可能である。
図2に示されるように、この複数の磁気ディスク記憶装置16における各プリント基板24は、ベース基板12上に立設されている。図2,図3に示されるように、各プリント基板24には、磁気ディスク記憶装置16の縦方向(Z方向)にケース28に対して突出する突出部30が設けられている。この突出部30の突出方向である磁気ディスク記憶装置16の縦方向は、プリント基板の厚さ方向及び冷却空気の流れの方向とそれぞれ直交する方向の一例である。
この突出部30は、プリント基板24の一部がケース28に対してベース基板12と反対側に突出することにより形成されている。なお、ケース28がプリント基板24よりも磁気ディスク記憶装置16の縦方向に短く形成されると共に、ケース28がプリント基板24に対してベース基板12側に偏って配置されることで、プリント基板24に突出部30が形成されていると捉えても良い。
そして、図3に示されるように、隣り合う磁気ディスク記憶装置16における突出部30の間には、隙間34が形成されている。この隙間34は、隣り合う磁気ディスク記憶装置16におけるケース28及びプリント基板24の間の隙間36より広くなっている。また、この隙間34には、冷却対象物の一例である複数の電子部品38が配置されている。
この複数の電子部品38は、磁気ディスク26の駆動を制御(磁気ディスク26を駆動させる駆動モータを制御)するためのものであり、例えば、LSI(Large scale integrated)やメモリ等とされている。この複数の電子部品38は、後述するファン18による冷却空気の流れ32の方向に並んでおり、突出部30における一方の面に設けられている(実装されている)。
また、図2に示されるように、プリント基板24におけるベース基板12側の端部には、コネクタ40が設けられている。一方、ベース基板12には、各プリント基板24のコネクタ40と対応する位置にコネクタ42が設けられている。そして、このプリント基板24のコネクタ40は、ベース基板12のコネクタ42と接続されている。
複数のファン18は、図1に示されるように、一例として、電子機器10の背面部に設けられている。この複数のファン18は、電子機器10の幅方向(X方向)に並べられている。各ファン18は、その軸方向(風軸方向)が電子機器10の奥行き方向(Y方向)と一致するように配置されている。そして、この電子機器10では、複数のファン18が作動すると、複数の磁気ディスク記憶装置16の間の隙間を電子機器10の奥行き方向の一方側(正面側)から他方側(背面側)へ流れる冷却空気の流れ32が形成される。
次に、第一実施形態の作用及び効果について説明する。
第一実施形態に係る電子機器10では、複数のファン18が作動すると、複数の磁気ディスク記憶装置16の間の隙間を電子機器10の奥行き方向の一方側から他方側へ流れる冷却空気の流れ32が形成される。ここで、図3に示されるように、プリント基板24には、磁気ディスク記憶装置16の縦方向(Z方向)にケース28に対して突出する突出部30が設けられており、電子部品38は、この突出部30に設けられている。従って、電子部品38が配置された領域を対流する空気と、磁気ディスク26(ケース28)が配置された領域を対流する空気とが混ざり合うことを抑制することができる。これにより、複数の磁気ディスク記憶装置16が高密度に集積された場合(隙間36が狭い場合)でも、磁気ディスク26の稼動時の温度上昇を抑制することができる。
しかも、この隣り合う磁気ディスク記憶装置16における突出部30の間の隙間34は、隣り合う磁気ディスク記憶装置16におけるケース28及びプリント基板24の間の隙間36より広くなっている。従って、圧力損失の少ない隙間34において複数の電子部品38を冷却することができるので、この複数の電子部品38の冷却効率を向上させることができる。
以上より、複数の磁気ディスク記憶装置16が高密度に集積された場合(隙間36が狭い場合)でも、複数の磁気ディスク記憶装置16に対する冷却性能を向上させることができる。
また、このように複数の磁気ディスク記憶装置16に対する冷却性能を向上させることができるので、特に、冷却空気の流れ32の方向の下流側に位置する磁気ディスク記憶装置16の温度上昇を抑制することができる。
また、突出部30は、図2に示されるように、ケース28に対してベース基板12と反対側に突出している。従って、突出部30に実装された電子部品38とコネクタ40とが離間されているので、電子部品38が発熱した場合でも、この熱がコネクタ40に伝達することを抑制することができる。
次に、第一実施形態の変形例について説明する。
この第一実施形態においては、図4に示されるように、隣り合う磁気ディスク記憶装置16における突出部30の間の隙間34に、複数のフィン46を有するヒートシンク44が配置されていても良い。そして、このヒートシンク44は、複数の電子部品38の表面に取り付けられていても良い。なお、複数のフィン46は、突出部30の突出方向(Z方向)を板厚方向とすると共に、冷却空気の流れ32の方向(Y方向)に沿って延びている。
このように構成されていると、圧力損失の少ない隙間34においてヒートシンク44を冷却することができるので、このヒートシンク44によって電子部品38の冷却効率をより向上させることができる。
また、この第一実施形態においては、図5に示されるように、隣り合う磁気ディスク記憶装置16における突出部30同士が連結部材48によって連結されていても良い。なお、図5において、連結部材48は、複数の突出部30の先端部同士を連結しているが、突出部30のその他の箇所(例えば、側部など)を連結していても良い。
このように構成されていると、磁気ディスク26が駆動しても、磁気ディスク記憶装置16の振動や変位を抑制することができる。
また、この第一実施形態においては、図6に示されるように、突出部30がケース28に対してベース基板12側に突出すると共に、この突出部30の先端部にコネクタ40が設けられていても良い。そして、このコネクタ40が、ベース基板12に設けられたコネクタ42と接続されていても良い。
このように構成されていると、コネクタ42の高さの分、隙間34によって形成される空間を高さ方向に拡大することができるので、この隙間34における圧力損失をより低減することができる。
なお、図6に示される例において、上述のヒートシンク44(図4参照)が電子部品38に取り付けられても良い。
[第二実施形態]
次に、本願の開示する技術の第二実施形態を説明する。本願の開示する技術の第二実施形態は、参考例である。
図7,図8に示される第二実施形態では、上述の第一実施形態に対し、磁気ディスク記憶装置16の構成が次のように変更されている。
すなわち、プリント基板24及びケース28は、横方向(Y方向)及び縦方向(Z方向)の寸法が略同一に形成されている。また、図8に示されるように、プリント基板24の他方の実装面には、発熱部品の一例である複数の電子部品58が実装されている。この複数の電子部品58は、磁気ディスク26の駆動を制御(磁気ディスク26を駆動させる駆動モータを制御)するためのものであり、例えば、LSI(Large scale integrated)やメモリ等とされている。
また、磁気ディスク記憶装置16は、ヒートパイプ62及びヒートシンク64を有している。ヒートシンク64は、プリント基板24と別体とされており、板状の基材65と、複数のフィン66とを有している。基材65は、突出部の一例であり、磁気ディスク記憶装置16の縦方向(Z方向)にプリント基板24と並んで配置されている。そして、この基材65は、ケース28に対して磁気ディスク記憶装置16の縦方向に突出している。この基材65の突出方向は、このプリント基板の厚さ方向及び冷却空気の流れの方向とそれぞれ直交する方向の一例である。この基材65は、上述のベース基板12(コネクタ40)と反対側に突出されている。
そして、図7に示されるように、隣り合う磁気ディスク記憶装置16における基材65の間には、隙間74が形成されている。この隙間74は、隣り合う磁気ディスク記憶装置16におけるケース28及びプリント基板24の間の隙間36より広くなっている。
複数のフィン66は、ケース28に対する基材65の突出方向(Z方向)を板厚方向とすると共に、冷却空気の流れ32の方向(Y方向)に沿って延びている。この複数のフィン66は、冷却対象物の一例であり、隣り合う磁気ディスク記憶装置16における基材65の間の隙間74に配置されている。
ヒートパイプ62は、図8に示されるように、プリント基板24の他方の実装面に沿って磁気ディスク記憶装置16の縦方向(Z方向)に延びている。このヒートパイプ62は、上述の隣り合う磁気ディスク記憶装置16におけるケース28及びプリント基板24の間の隙間36から突出部30の間の隙間34(図7参照)に亘って設けられている。このヒートパイプ62は、熱輸送部材の一例であり、プリント基板24に実装された複数の電子部品58とヒートシンク64の基材65の背面とを接続している。このヒートパイプ62の内部には、水等の冷媒が封入されている。
また、このヒートパイプ62は、例えばテープ等の図示しない固定部材によりプリント基板24の他方の実装面に固定されており、基材65は、このヒートパイプ62の一端に例えば導電部材68等を介して固定されている。
なお、基材65は、プリント基板24における縦方向の一端部に対して接していても良く、また、離間されていても良い。基材65は、プリント基板24における縦方向の一端部に対して離間されていても、ヒートパイプ62等の支持部材によりプリント基板24に支持された状態でケース28に対して突出していれば、プリント基板に設けられた突出部に含まれる。
次に、第二実施形態の作用及び効果について説明する。
この第二実施形態では、複数のファン18によって、複数の磁気ディスク記憶装置16の間の隙間を流れる冷却空気の流れ32が形成されると、複数のフィン66及びケース28が冷却される。ここで、複数のフィン66は、ケース28に対して磁気ディスク記憶装置16の縦方向(Z方向)にずれて配置されている。従って、複数のフィン66が配置された領域を対流する空気と、磁気ディスク26(ケース28)が配置された領域を対流する空気とが混ざり合うことを抑制することができる。これにより、複数のフィン66、及び、ケース28内の磁気ディスク26を効率良く冷却することができる。
また、ヒートシンク64の基材65と、プリント基板24に実装された電子部品58とは、ヒートパイプ62によって接続されている。従って、このヒートパイプ62により電子部品58を冷却することもできる。
しかも、複数のフィン66が配置された領域、すなわち、隣り合う磁気ディスク記憶装置16における基材65の間の隙間74は、隣り合う磁気ディスク記憶装置16におけるケース28及びプリント基板24の間の隙間36より広くなっている。従って、圧力損失の少ない隙間74において複数のフィン66を冷却することができるので、複数のフィン66の冷却効率を向上させることができる。
以上より、複数の磁気ディスク記憶装置16が高密度に集積された場合(隙間36が狭い場合)でも、複数の磁気ディスク記憶装置16に対する冷却性能を向上させることができる。
また、ヒートパイプ62は、隣り合う磁気ディスク記憶装置16におけるケース28及びプリント基板24の間の隙間36から基材65の間の隙間74に亘って設けられている。従って、このヒートパイプ62が冷却空気によって冷却されるので、電子部品58をより一層冷却することができる。
また、ヒートシンク64(基材65)は、ケース28に対してベース基板12と反対側に配置されている。従って、ヒートシンク64とコネクタ40とが離間されているので、コネクタ40が発熱した場合でも、この熱がヒートシンク64に伝達することを抑制することができる。
なお、この第二実施形態においても、隣り合う磁気ディスク記憶装置16における基材65同士は、連結部材48(図5参照)によって連結されていても良い。
以上、本願の開示する技術の一態様について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
なお、上述の本願の開示する技術の一態様に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
プリント基板と、前記プリント基板に搭載された磁気ディスクと、前記磁気ディスクを収容するケースとを有し、互いに前記プリント基板の厚さ方向に隙間を有して並べられた複数の磁気ディスク記憶装置と、
前記複数の磁気ディスク記憶装置の間の隙間を流れる冷却空気の流れを形成するファンと、
を備え、
前記プリント基板には、前記プリント基板の厚さ方向及び前記冷却空気の流れの方向とそれぞれ直交する方向に前記ケースに対して突出する突出部が設けられ、
隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記突出部の間の隙間は、隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記ケース及び前記プリント基板の間の隙間より広くなっており、
隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記突出部の間の隙間には、前記突出部に設けられた冷却対象物が配置されている、
電子機器。
(付記2)
前記突出部は、前記プリント基板の一部が前記ケースに対して突出することにより形成され、
前記冷却対象物は、前記磁気ディスクの駆動を制御するための電子部品である、
付記1に記載の電子機器。
(付記3)
隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記突出部の間の隙間には、複数のフィンを有し前記電子部品に取り付けられたヒートシンクが配置されている、
付記2に記載の電子機器。
(付記4)
複数の前記プリント基板は、ベース基板上に立設され、
前記プリント基板における前記ベース基板側の端部には、前記ベース基板に設けられたコネクタと接続されたコネクタが設けられ、
前記突出部は、前記ケースに対して前記ベース基板と反対側に突出している、
付記1〜付記3のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記5)
隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記突出部同士を連結する連結部材を備えた、
付記4に記載の電子機器。
(付記6)
複数の前記プリント基板は、ベース基板上に立設され、
前記突出部は、前記ケースに対して前記ベース基板側に突出し、
前記突出部の先端部には、前記ベース基板に設けられたコネクタと接続されたコネクタが設けられている、
付記1〜付記3のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記7)
前記突出部は、前記プリント基板と別体とされたヒートシンクの基材であり、
前記冷却対象物は、前記ヒートシンクに形成された複数のフィンである、
付記1に記載の電子機器。
(付記8)
前記プリント基板に実装された発熱部品と前記ヒートシンクとは、熱輸送部材によって接続されている、
付記7に記載の電子機器。
(付記9)
前記熱輸送部材は、隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記ケース及び前記プリント基板の間の隙間から前記突出部の間の隙間に亘って設けられている、
請求項8に記載の電子機器。
(付記10)
前記複数のフィンは、前記突出部の突出方向を板厚方向とすると共に、前記冷却空気の流れの方向に沿って延びている、
付記3又は付記7に記載の電子機器。
(付記11)
前記複数の磁気ディスク記憶装置は、前記冷却空気の流れの方向に複数列に配置されている、
付記1〜付記10のいずれか一項に記載の電子機器。
(付記12)
前記磁気ディスク記憶装置は、2.5インチのサイズである、
付記1〜付記11のいずれか一項に記載の電子機器。
10 電子機器
12 ベース基板
16 磁気ディスク記憶装置
18 ファン
24 プリント基板
26 磁気ディスク
28 ケース
30 突出部
34,74 隙間(隣り合う磁気ディスク記憶装置における突出部の間の隙間の一例)
36 隙間(隣り合う磁気ディスク記憶装置におけるケース及びプリント基板の間の隙間の一例)
38 電子部品(冷却対象物の一例)
40 コネクタ
42 コネクタ
44 ヒートシンク(電子部品に取り付けられたヒートシンクの一例)
46 フィン
48 連結部材
58 電子部品(発熱部品の一例)
62 ヒートパイプ(熱輸送部材の一例)
64 ヒートシンク(冷却対象物の一例であるフィンと、突出部の一例である基材とを有するヒートシンクの一例)
65 基材(突出部の一例)
66 フィン(冷却対象物の一例)

Claims (5)

  1. プリント基板と、前記プリント基板に搭載された磁気ディスクと、前記磁気ディスクを収容するケースとを有し、互いに前記プリント基板の厚さ方向に隙間を有して並べられた複数の磁気ディスク記憶装置と、
    前記複数の磁気ディスク記憶装置の間の隙間を流れる冷却空気の流れを形成するファンと、
    を備え、
    前記プリント基板の一部には、前記プリント基板の厚さ方向及び前記冷却空気の流れの方向とそれぞれ直交する方向に前記ケースに対して突出する突出部が形成され
    隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記突出部の間の隙間は、隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記ケース及び前記プリント基板の間の隙間より広くなっており、
    隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記突出部の間の隙間には、前記突出部に設けられ前記磁気ディスクの駆動を制御する電子部品が配置されている、
    電子機器。
  2. 隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記突出部の間の隙間には、複数のフィンを有し前記電子部品に取り付けられたヒートシンクが配置されている、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 複数の前記プリント基板は、ベース基板上に立設され、
    前記プリント基板における前記ベース基板側の端部には、前記ベース基板に設けられたコネクタと接続されたコネクタが設けられ、
    前記突出部は、前記ケースに対して前記ベース基板と反対側に突出している、
    請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
  4. 隣り合う前記磁気ディスク記憶装置における前記突出部同士を連結する連結部材を備えた、
    請求項3に記載の電子機器。
  5. 複数の前記プリント基板は、ベース基板上に立設され、
    前記突出部は、前記ケースに対して前記ベース基板側に突出し、
    前記突出部の先端部には、前記ベース基板に設けられたコネクタと接続されたコネクタが設けられている、
    請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
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