JP5949652B2 - 運搬計画立案装置、運搬計画立案方法、及びプログラム - Google Patents
運搬計画立案装置、運搬計画立案方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5949652B2 JP5949652B2 JP2013093318A JP2013093318A JP5949652B2 JP 5949652 B2 JP5949652 B2 JP 5949652B2 JP 2013093318 A JP2013093318 A JP 2013093318A JP 2013093318 A JP2013093318 A JP 2013093318A JP 5949652 B2 JP5949652 B2 JP 5949652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transported
- supply
- transportation
- supply time
- condition information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 44
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 129
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 122
- 238000005457 optimization Methods 0.000 claims description 64
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Operations Research (AREA)
Description
この一態様において、前記最適化手段は、前記供給先への供給回数を減少させるように、前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させてもよい。
この一態様において、前記第1記憶手段に記憶された制約条件情報は、前記供給先への運搬コース毎に1回に運搬可能な運搬物量、前記供給先までの走行時間を含む最大仕事量、及び、前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させることができる最大移動数、のうち少なくも1つを含んでいてもよい。
この一態様において、前記第2記憶手段に記憶された評価条件情報は、前記評価を行うための評価項目を含んでおり、前記最適化手段は、前記移動の前後における各供給回の運搬物の割付に対して、前記評価項目に関して評価点を算出し比較することで、前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させるか否かを決定してもよい。
この一態様において、前記評価条件情報の評価項目は、前記各供給回の運搬物を供給先に運搬する運搬人数、運搬回数、前記各供給回における最大運搬物数と最小運搬物数との差、隣接する各供給回の運搬物数の差の累計値、及び前記各供給回で運搬物を移動させた回数、のうち少なくとも1つを含んでいてもよい。
この一態様において、前記評価条件情報の評価項目には優先度が設定されていてもよい。
この一態様において、前記最適化手段により割り付けられた各供給回の運搬物のうち、前記第1記憶手段に記憶された制約条件情報に基づいて運搬専任者で運搬できない運搬物を、運搬応援者に割付ける最小化手段を更に備え、前記最小化手段は、前記運搬応援者の人数が最少となるように、前記運搬物を各供給回に割付けてもよい。
この一態様において、前記最小化手段は、前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させ、前記第2記憶手段の評価条件情報に基づいて、該移動の前後における各供給回の運搬物の割付を評価し比較することで、前記運搬応援者に対して前記運搬物の割付を行っても良い。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、複数の供給元から運搬物が所定場所に運搬され、該運搬された運搬物を前記所定場所から所定時間毎に供給先に運搬する計画を行う運搬計画立案方法であって、前記運搬物を運搬する際の制約条件情報を記憶するステップと、前記運搬物を各供給回に割り付ける際の評価条件情報を記憶するステップと、前記各供給元から供給される運搬物の供給回数及び供給量が多い順に、各供給元からの各運搬物を各供給回に対して、前記制約条件情報に従って、各供給回の運搬物数の平準化を行いつつ割り付けるステップと、前記平準化を行う際に前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させ、前記評価条件情報に基づいて、該移動の前後における各供給回の運搬物の割付を評価するステップと、を含む、ことを特徴とする運搬計画立案方法であってもよい。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、複数の供給元から運搬物が所定場所に運搬され、該運搬された運搬物を前記所定場所から所定時間毎に供給先に運搬する計画を行うプログラムであって、前記各供給元から供給される運搬物の供給回数及び供給量が多い順に、各供給元からの各運搬物を各供給回に対して、前記運搬物を運搬する際の制約条件情報に従って、各供給回の運搬物数の平準化を行いつつ割り付ける処理と、前記平準化を行う際に前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させ、前記運搬物を各供給回に割り付ける際の評価条件情報に基づいて、該移動の前後における各供給回の運搬物の割付を評価する処理と、をコンピュータに実行させる、ことを特徴とするプログラムであってもよい。
コース単位最適化部6は、複数の評価項目(例えば、運搬人数、運搬回数、仕事量差(各供給回における最大運搬荷物数と最小運搬荷物数との差)、運搬台車数差、余り0(全供給回数−全運搬能力を用いた供給回数)、余り、移動数(各供給回で運搬荷物を移動させた回数))について評価点を算出し、評価点を比較することでその評価を行う。なお、各評価項目には、下記評価を行う上での優先度が設定されている。評価項目及び優先度は、ユーザが適宜変更可能できるように構成されている。
(運搬台車数)<(最大運搬台車制約数)/2の場合、「余り」=その供給回の台車数
(運搬台車数)≧(最大運搬台車制約数)/2の場合、「余り」=(最大運搬台車制約)−(運搬台車数)
最後に、供給回毎に求めた「余り」を合算する。
「余り0」=「余り」−(最大運搬台車制約数と同じ台数の運搬台車を運搬している供給回の数)
2 最適化評価条件データベース
3 運搬コース情報データベース
4 運搬制約条件データベース
5 仕事量データベース
6 コース単位最適化部
7 応援者最小化部
8 運搬計画データベース
Claims (10)
- 複数の供給元から運搬物が所定場所に運搬され、該運搬された運搬物を前記所定場所から所定時間毎に供給先に運搬する計画を行う運搬計画立案装置であって、
前記運搬物を運搬する際の制約条件情報を記憶する第1記憶手段と、
前記運搬物を各供給回に割り付ける際の評価条件情報を記憶する第2記憶手段と、
前記各供給元から供給される運搬物の供給回数及び供給量が多い順に、各供給元からの各運搬物を各供給回に対して、前記第1記憶手段の制約条件情報に従って、各供給回の運搬物数の平準化を行いつつ割り付ける最適化手段と、を備え、
前記最適化手段は、前記平準化を行う際に前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させ、前記第2記憶手段の評価条件情報に基づいて、該移動の前後における各供給回の運搬物の割付を評価する、ことを特徴とする運搬計画立案装置。 - 請求項1記載の運搬計画立案装置であって、
前記最適化手段は、前記供給先への供給回数を減少させるように、前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させる、ことを特徴とする運搬計画立案装置。 - 請求項1又は2記載の運搬計画立案装置であって、
前記第1記憶手段に記憶された制約条件情報は、前記供給先への運搬コース毎に1回に運搬可能な運搬物量、前記供給先までの走行時間を含む最大仕事量、及び、前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させることができる最大移動数、のうち少なくも1つを含む、ことを特徴とする運搬計画立案装置。 - 請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の運搬計画立案装置であって、
前記第2記憶手段に記憶された評価条件情報は、前記評価を行うための評価項目を含んでおり、
前記最適化手段は、前記移動の前後における各供給回の運搬物の割付に対して、前記評価項目に関して評価点を算出し比較することで、前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させるか否かを決定する、ことを特徴とする運搬計画立案装置。 - 請求項4記載の運搬計画立案装置であって、
前記評価条件情報の評価項目は、前記各供給回の運搬物を供給先に運搬する運搬人数、運搬回数、前記各供給回における最大運搬物数と最小運搬物数との差、隣接する各供給回の運搬物数の差の累計値、及び前記各供給回で運搬物を移動させた回数、のうち少なくとも1つを含む、ことを特徴とする運搬計画立案装置。 - 請求項4又は5記載の運搬計画立案装置であって、
前記評価条件情報の評価項目には優先度が設定されている、ことを特徴とする運搬計画立案装置。 - 請求項1乃至6のうちいずれか1項記載の運搬計画立案装置であって、
前記最適化手段により割り付けられた各供給回の運搬物のうち、前記第1記憶手段に記憶された制約条件情報に基づいて運搬専任者で運搬できない運搬物を、運搬応援者に割付ける最小化手段を更に備え、
前記最小化手段は、前記運搬応援者の人数が最少となるように、前記運搬物を各供給回に割付ける、ことを特徴とする運搬計画立案装置。 - 請求項7記載の運搬計画立案装置であって、
前記最小化手段は、前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させ、前記第2記憶手段の評価条件情報に基づいて、該移動の前後における各供給回の運搬物の割付を評価し比較することで、前記運搬応援者に対して前記運搬物の割付を行う、ことを特徴とする運搬計画立案装置。 - 複数の供給元から運搬物が所定場所に運搬され、該運搬された運搬物を前記所定場所から所定時間毎に供給先に運搬する計画を行う運搬計画立案装置の動作方法であって、
前記運搬計画立案装置は、
前記運搬物を運搬する際の制約条件情報を記憶する第1記憶手段と、
前記運搬物を各供給回に割り付ける際の評価条件情報を記憶する第2記憶手段と、を備え、
前記各供給元から供給される運搬物の供給回数及び供給量が多い順に、各供給元からの各運搬物を各供給回に対して、前記第1記憶手段の制約条件情報に従って、各供給回の運搬物数の平準化を行いつつ割り付けるステップと、
前記平準化を行う際に前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させ、前記第2記憶手段の評価条件情報に基づいて、該移動の前後における各供給回の運搬物の割付を評価するステップと、を実行することを特徴とする運搬計画立案装置の動作方法。 - 複数の供給元から運搬物が所定場所に運搬され、該運搬された運搬物を前記所定場所から所定時間毎に供給先に運搬する計画を行うために、コンピュータを、
前記運搬物を運搬する際の制約条件情報を記憶する第1記憶手段と、
前記運搬物を各供給回に割り付ける際の評価条件情報を記憶する第2記憶手段と、
前記各供給元から供給される運搬物の供給回数及び供給量が多い順に、各供給元からの各運搬物を各供給回に対して、前記第1記憶手段の制約条件情報に従って、各供給回の運搬物数の平準化を行いつつ割り付ける最適化手段と、
して機能させるためのプログラムであって、
前記最適化手段は、
前記平準化を行う際に前記各供給回の運搬物を後の供給回に移動させ、前記第2記憶手段の評価条件情報に基づいて、該移動の前後における各供給回の運搬物の割付を評価する、ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013093318A JP5949652B2 (ja) | 2013-04-26 | 2013-04-26 | 運搬計画立案装置、運搬計画立案方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013093318A JP5949652B2 (ja) | 2013-04-26 | 2013-04-26 | 運搬計画立案装置、運搬計画立案方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014215849A JP2014215849A (ja) | 2014-11-17 |
JP5949652B2 true JP5949652B2 (ja) | 2016-07-13 |
Family
ID=51941546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013093318A Active JP5949652B2 (ja) | 2013-04-26 | 2013-04-26 | 運搬計画立案装置、運搬計画立案方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5949652B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6848759B2 (ja) | 2017-08-04 | 2021-03-24 | オムロン株式会社 | シミュレーション装置、制御装置、及びシミュレーションプログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2964851B2 (ja) * | 1993-09-20 | 1999-10-18 | トヨタ自動車株式会社 | 部品配達便の運行計画立案方法とそのための装置及び部品配達便管理方法 |
JP3945236B2 (ja) * | 2001-12-07 | 2007-07-18 | 株式会社豊田自動織機 | 部品配送計画作成方法及び部品配送計画作成装置 |
JP2004299828A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Toyota Motor Corp | 出荷計画装置 |
-
2013
- 2013-04-26 JP JP2013093318A patent/JP5949652B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014215849A (ja) | 2014-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108805316B (zh) | 货物搬运方法和装置 | |
JP6650508B2 (ja) | 倉庫管理システム及び倉庫管理方法 | |
CN109703969B (zh) | 货架管理系统及货架管理方法 | |
Koch et al. | A hybrid algorithm for the vehicle routing problem with backhauls, time windows and three-dimensional loading constraints | |
McWilliams | Iterative improvement to solve the parcel hub scheduling problem | |
CN105427065A (zh) | 商品对象出库信息处理方法及装置 | |
CN112633756A (zh) | 一种仓储物流调度方法及相关设备 | |
JP5692182B2 (ja) | 運搬計画立案装置 | |
JP5811694B2 (ja) | 倉庫作業計画作成システムおよび倉庫作業計画作成方法 | |
Joo et al. | Block transportation scheduling under delivery restriction in shipyard using meta-heuristic algorithms | |
Li et al. | Design and simulation analysis of PDER: A multiple-load automated guided vehicle dispatching algorithm | |
JP5949652B2 (ja) | 運搬計画立案装置、運搬計画立案方法、及びプログラム | |
Mousavi et al. | Optimal design of the cross-docking in distribution networks: Heuristic solution approach | |
Wisittipanich et al. | Metaheuristics for warehouse storage location assignment problems | |
US10643179B1 (en) | Method and system for fulfilling inventory items | |
JP7215490B2 (ja) | 搬送作業制御装置、方法およびプログラム | |
JP5229553B2 (ja) | 物品収納設備 | |
Sari et al. | Experimental validation of travel time models for shuttle-based automated storage and retrieval system | |
CN113674051B (zh) | 货品出库方法、装置、电子设备及存储介质 | |
JP2004359452A (ja) | 平置き倉庫のロケーション整理方法と平置き倉庫 | |
CN114275430A (zh) | 仓储任务处理方法、装置、设备及存储介质 | |
Gaku et al. | Simulation modeling of shuttle vehicle-type mini-load AS/RS systems for E-commerce industry of Japan | |
JP4923444B2 (ja) | 運搬作業の計画立案装置及び方法 | |
Liu | Research on scheduling policy of automated warehouse system | |
Leung et al. | Multiobjective Simulation‐Based Optimization Based on Artificial Immune Systems for a Distribution Center |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160523 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5949652 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |