JP5925148B2 - マルチホップネットワークシステム及び無線局 - Google Patents
マルチホップネットワークシステム及び無線局 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5925148B2 JP5925148B2 JP2013047631A JP2013047631A JP5925148B2 JP 5925148 B2 JP5925148 B2 JP 5925148B2 JP 2013047631 A JP2013047631 A JP 2013047631A JP 2013047631 A JP2013047631 A JP 2013047631A JP 5925148 B2 JP5925148 B2 JP 5925148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- radio station
- time
- transmission
- communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 265
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 218
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 claims description 66
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 claims description 66
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 29
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 23
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 10
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 16
- 235000008694 Humulus lupulus Nutrition 0.000 description 12
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- ODCKICSDIPVTRM-UHFFFAOYSA-N [4-[2-hydroxy-3-(propan-2-ylazaniumyl)propoxy]naphthalen-1-yl] sulfate Chemical compound C1=CC=C2C(OCC(O)CNC(C)C)=CC=C(OS(O)(=O)=O)C2=C1 ODCKICSDIPVTRM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
コンセントレータ無線局は、集約サーバの配下にあって、マルチホップネットワークを構成し、マルチホップネットワークで用いられるメッセージの送信又は転送を行うための通信フレームを管理して、集約サーバと互いに通信するものである。
無線局は、コンセントレータ無線局が構成するマルチホップネットワークに所属し、コンセントレータ無線局との間で、通信フレームに規定される時間内でメッセージの送信又は転送を行うものである。
そして、コンセントレータ無線局又は集約サーバは、マルチホップネットワークに所属する各無線局が通信フレーム内の異なる時間でメッセージを送信するための時間の情報を無線局に通知する。
無線局は、通信フレームの一部を、無線局が自ら割り当てるタイムスロットを含む共有割当通信フレームとして管理し、共有割当通信フレームを、初回のメッセージの送信に用いる初回送信フレームと、初回送信フレームとは異なるタイムスロットの個数としてメッセージの再送信に用いる再送信通信フレームとに分け、無線局に割り当てられた共有割当用番号を、初回送信フレーム又は再送信通信フレームに割り当てられたタイムスロットの個数で剰余した結果に基づいて、メッセージの送信を開始する時間を算出して、異なる時間の情報に基づいて決定したメッセージの送信を開始する時間にメッセージを送信し、メッセージを送信した後、送信したメッセージが経路途中で消失したことを検知すると、消失したメッセージの再送可否を判断する。判断した結果、消失したメッセージを再送することが可能である場合には、再び決定したメッセージの送信を開始する時間でメッセージを再送する。
本発明が適用されるマルチホップネットワークシステム1は、コンピュータがプログラムを実行することにより、後述する機能ブロックが連携して行う通信帯域の制御方法を実現する。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能又は構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
図1は、マルチホップネットワークシステム1の構成例を示すシステム構成図である。
図2は、集約サーバ10の構成例を示すブロック図である。
集約サーバ10は、マルチホップネットワーク2A,2Bに所属する各無線局が異なる時間でメッセージを送信するための時間の情報を無線局にマルチホップネットワーク2A,2Bに所属する各無線局に通知することができる。
CPU12は、HDD14から読み出したプログラム15を実行し、プログラム15の処理によって、適宜ネットワーク管理データ16にアクセスして、所望のデータ等を読み出す。
外部ネットワーク接続回路13は、通信経路R1,R2の端子が接続される通信インターフェースであり、コンセントレータ無線局20A,20Bと通信経路R1,R2を介して接続することができる。
プログラム15は、個別割当通信フレームF2(後述する図8を参照)を決定する個別割当通信フレーム決定部15aを内部に保存している。
個別割当通信フレーム管理データ16aは、個別割当通信フレーム決定部15aが決定した個別割当通信フレームF2を管理する。
通信可能範囲データ16bは、マルチホップネットワーク2A,2Bにおいて定まるHOP数から、各コンセントレータ無線局と各無線局が通信可能な範囲を管理している。
無線通信経路データ16cは、マルチホップネットワーク2A,2Bに所属する各コンセントレータ無線局と各無線局の通信経路を管理している。
図3は、コンセントレータ無線局20Aの構成例を示すブロック図である。
なお、コンセントレータ無線局20Aと同様の構成としてあるコンセントレータ無線局20Bについては、詳細な説明を省略する。
中央制御部21bは、MPU21内の各機能ブロックの動作を制御する。そして、中央制御部21bは、送信タイミング決定部21cによって決定されたメッセージの送信を開始する時間でメッセージを送信する。メッセージを送信した後、メッセージが経路途中で消失し、再送判断部21dが再送の可否を判断する。この判断の結果、消失したメッセージを再送することが可能である場合には、送信タイミング決定部21cに再びメッセージの送信を開始する時間を決定させ、メッセージを再送する制御を行う。
経路管理部21eは、コンセントレータ無線局20Aが構成するマルチホップネットワーク2A内に配置された無線局30A〜30Eの通信経路r1,r2,r4〜r6のネットワーク構成、ホップ数等を管理する。
個別送信時間管理部21fは、マルチホップネットワーク2Aに所属する各無線局がメッセージを送信する時間の情報とは異なる時間の情報(例えば、タイムスロットのTS番号)を管理する。送信開始時間が一致したことによりメッセージの消失が発生しないように、
無線アンテナ制御回路22bは、接続されたアンテナ22aを介して、所定の通信規格に準拠した手順に基づいて、コンセントレータ無線局20Aの周囲にある無線局と無線通信を行う。
電源制御回路22cは、外部又は内部の電源から供給される電力を、コンセントレータ無線局20A内のMPU21、制御回路22に振り分ける。
図4は、無線局30Aの構成例を示すブロック図である。
なお、無線局30Aと同様の構成としてある無線局30B〜30Fについては、詳細な説明を省略する。
中央制御部31bは、MPU31内の各機能ブロックの動作を制御する。そして、中央制御部31bは、送信タイミング決定部31cによって決定されたメッセージの送信を開始する時間でメッセージを送信する。そして、メッセージを送信した後、メッセージが経路途中で消失し、再送判断部31dが判断した結果、消失したメッセージを再送することが可能である場合には、送信タイミング決定部31cに再びメッセージの送信を開始する時間を決定させ、メッセージを再送する。
また、再送判断部31dは、送信したメッセージが経路途中で消失したことを検知すると、消失したメッセージの再送可否を判断する。
個別送信時間保存部31eは、マルチホップネットワーク2Aに所属する無線局30A以外の他の無線局がメッセージを送信する時間の情報とは異なる時間の情報(例えば、TS番号)を保存する。このTS番号は、基本通信フレームF1内でメッセージを送信するためにコンセントレータ無線局20Aによって割り当てられたタイムスロットを特定するための情報となる。
アンテナ32aと、無線アンテナ制御回路32bと、電源制御回路32cは、それぞれ上述したアンテナ22aと、無線アンテナ制御回路22bと、電源制御回路22cと同様の動作を行う。
次に、本実施の形態例に係る通信レイヤとタイムスライスの定義について、図5を参照して説明する。
図5は、コンセントレータ無線局20Aと無線局30Aの通信レイヤの階層図と、タイムスライスの例を示す概念図である。
まず、メッセージの送信に必要な時間t1を定義する。
無線局30Aから無線局30Cに対してメッセージを送信する時に、中央制御部31bがアプリケーション層L1を通じて送信要求したメッセージを、帯域制御層L3の送信メッセージ保存部31aが一時的に保存する。その後、中央制御部31bは、所定のタイミングで、送信メッセージ保存部31aから読み出したメッセージの送信を開始する(ステップS1)。
次に、メッセージの転送に必要な時間t2を定義する。
無線局30Eからコンセントレータ無線局20Aに対してメッセージを送信する時に、中央制御部31bがアプリケーション層L1を通じて送信要求したメッセージを、帯域制御層L3の送信メッセージ保存部31aが一時的に保存する。その後、中央制御部31bは、所定のタイミングで、送信メッセージ保存部31aから読み出したメッセージの送信を開始する(ステップS3)。
同様に、コンセントレータ無線局20Aと無線局30Bは、通信経路r2を介して接続され、無線局30B,30Eは、通信経路r6を介して接続される。
片道メッセージ種別は、例えば、コンセントレータ無線局20Aから無線局30Hへ下りメッセージM1を送信するだけで、無線局30Hからコンセントレータ無線局20Aへの上りメッセージM2の送信を行う必要がないメッセージを表す。
タイムスライス43aは、0HOPから1HOPに送信するのに必要なタイムスライスである。タイムスライス43bは、1HOPから2HOPに送信するのに必要なタイムスライスである。タイムスライス43cは、2HOPから3HOPに送信するのに必要なタイムスライスである。タイムスライス43dは、3HOPから4HOPに送信するのに必要なタイムスライスである。
タイムスライス45aは、4HOPから3HOPに送信するのに必要なタイムスライスである。タイムスライス45bは、3HOPから2HOPに送信するのに必要なタイムスライスである。タイムスライス45cは、2HOPから1HOPに送信するのに必要なタイムスライスである。タイムスライス45dは、1HOPから0HOPに送信するのに必要なタイムスライスである。
図8は、基本通信フレームF1の構成例を示す説明図である。図8Aは、基本通信フレームF1の例を示し、図8Bは、基本通信フレームF1を個別割当通信フレームF2と共有割当通信フレームF3と自由通信フレームF4に割り当てた例を示す。そして、図8Cは、個別割当通信フレームF2を複数のタイムスロットに割り当てた例を示す。
次に、個別割当通信フレームF2に各無線局のタイムスロットを割り当ててメッセージを送信する処理について、図9〜図11を参照して説明する。
図9は、各無線局が個別割当通信フレームF2において個別に割り当てられたタイムスロットでメッセージを送信する例を示す説明図である。
図10は、無線局がコンセントレータ無線局に対して、個別割当通信フレームF2でメッセージを送信する例を示すシーケンス図である。
ここでは、無線局30Cがメッセージを送信し、無線局30Aが無線局30Cから受け取ったメッセージをコンセントレータ無線局20Aに転送するための処理例について説明する。
無線局30Cは、個別割当通信フレームF2でメッセージの送信を行うために、事前にコンセントレータ無線局20Aから個別に割り当てられた個別割当TSが必要である。そこで無線局30Cは、コンセントレータ無線局20Aに対して、「個別割当TS要求」を送信し(ステップS31)、コンセントレータ無線局20Aに個別割当TSの割り当てを求める。
図11は、集約サーバ10が行う無線通信可能範囲を考慮した個別割当通信フレームF2のタイムスロット割当例を示すフローチャートである。
図12は、共有割当通信フレームF3を用いて、各無線局がメッセージを送信する例を示す説明図である。
この計算は「送信タイミングの決定」と呼び、各無線局が備える送信タイミング決定部31c、又は各コンセントレータ無線局が備える送信タイミング決定部21cが算出する。
無線局30Aは、剰余結果N3が“2”なのでTS番号N4は“2”となる。
無線局30Bは、剰余結果N3が“5”なのでTS番号N4も“5”となる。
無線局30C,30Dは、剰余結果N3が“4”なのでTS番号N4も“4”となる。
無線局30Eは、剰余結果N3が“0”なので、TS番号N4は“6”となる。
無線局30Cの中央制御部31bは、共有割当種別メッセージ(以下、「メッセージ」と略記する)が発生すると(ステップS71)、送信タイミング決定部31cがTS番号と送信タイムスロットを算出する(ステップS72)。
このようにして、メッセージの消失が発生する場合には、メッセージを再送するだけでなく、異なるTS番号を割り当てることにより、確実にメッセージを送信することが可能となる。
ここでは、図15に示したように、メッセージの再送時に他の無線局と異なる送信開始時間を割り当てるアルゴリズムを用いて、再送回数を2回までとし、タイムスロットの個数を順に、“3”、“4”、“5”に設定した場合の例を示す。
例えば、上記した実施形態例は本開示を分かりやすく説明するために装置及びシステムの構成を詳細且つ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることは可能であり、更にはある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (9)
- マルチホップネットワークの経路構成を管理する集約サーバと、
前記集約サーバの配下にあって、前記マルチホップネットワークを構成し、前記マルチホップネットワークで用いられるメッセージの送信又は転送を行うための所定の通信時間が規定される通信フレームを管理して、前記集約サーバと互いに通信するコンセントレータ無線局と、
前記コンセントレータ無線局が構成する前記マルチホップネットワークに所属し、前記コンセントレータ無線局との間で、前記通信フレームに規定される時間内で前記メッセージの送信又は転送を行う無線局と、を備えるマルチホップネットワークシステムにおいて、
前記コンセントレータ無線局又は前記集約サーバは、前記マルチホップネットワークに所属する各無線局が前記通信フレーム内の異なる時間でメッセージを送信するための時間の情報を前記無線局に通知し、
前記無線局は、前記通信フレームの一部を、前記無線局が自ら割り当てるタイムスロットを含む共有割当通信フレームとして管理し、前記共有割当通信フレームを、初回の前記メッセージの送信に用いる初回送信フレームと、前記初回送信フレームとは異なる前記タイムスロットの個数として前記メッセージの再送信に用いる再送信通信フレームとに分け、前記無線局に割り当てられた共有割当用番号を、前記初回送信フレーム又は前記再送信通信フレームに割り当てられた前記タイムスロットの個数で剰余した結果に基づいて、前記メッセージの送信を開始する時間を算出して、前記異なる時間の情報に基づいて決定した前記メッセージの送信を開始する時間に前記メッセージを送信し、前記メッセージを送信した後、送信した前記メッセージが経路途中で消失したことを検知すると、消失した前記メッセージの再送可否を判断し、判断した結果、消失した前記メッセージを再送することが可能である場合には、再び前記メッセージの送信を開始する時間を決定し、再び決定した前記時間で前記メッセージを再送する
マルチホップネットワークシステム。 - 前記通信フレームには、前記メッセージの送信元から送信先までに必要とする時間、及び前記メッセージの送信元から送信先までの経路にある前記無線局が前記メッセージを転送する最大転送回数によって定まる前記時間の情報として、前記タイムスロットが割り当てられ、
前記コンセントレータ無線局又は前記集約サーバは、前記通信フレームの一部を、前記マルチホップネットワークに所属する前記無線局にそれぞれ割り当てる前記タイムスロットを含む個別割当通信フレームとして管理し、前記無線局から前記タイムスロットの割当要求を受け取ると、他の前記無線局に割り当てている前記タイムスロットとは異なるタイムスロットを、前記割当要求を行った前記無線局に割り当てて、割り当てた前記タイムスロットを特定する情報を前記無線局に通知し、
前記無線局は、前記タイムスロットを特定する情報に基づいて、前記メッセージの送信を開始する時間を決定し、前記メッセージの送信を開始する
請求項1記載のマルチホップネットワークシステム。 - 前記初回送信フレームと前記再送信通信フレームに割り当てる前記タイムスロットの個数は、可変とする
請求項1に記載のマルチホップネットワークシステム。 - 前記個別割当通信フレームにより送信された前記メッセージの送信元である前記無線局、又は前記メッセージを転送した前記無線局のうち、前記メッセージが消失したことを検出した無線局が、前記共有割当通信フレームを用いて前記メッセージを再送する
請求項2に記載のマルチホップネットワークシステム。 - 前記コンセントレータ無線局は、前記共有割当用番号を、前記マルチホップネットワークに所属する前記無線局の通信経路に基づいて算出し、前記マルチホップネットワークに所属する前記無線局に通知する
請求項1〜4のいずれか一項に記載のマルチホップネットワークシステム。 - 前記コンセントレータ無線局又は前記集約サーバは、定期的に前記無線局に第1の通信情報の通知又は問合せを行うために必要とする通常通信用のタイムスロットと、前記コンセントレータ無線局又は前記集約サーバが、随時、前記無線局に第2の通信情報の通知又は問合せを行うために必要とする随時通信用のタイムスロットを、前記通信フレームに割り当てる
請求項5に記載のマルチホップネットワークシステム。 - 前記コンセントレータ無線局又は前記集約サーバが前記随時通信用のタイムスロットを用いて前記無線局に送信する随時通信用メッセージの発生頻度と、前記随時通信用メッセージを受け取った前記無線局が前記コンセントレータ無線局又は前記集約サーバに対して、前記メッセージを応答するまでの許容時間により、前記随時通信用のタイムスロットと前記通常通信用のタイムスロットの比率を変更する
請求項6に記載のマルチホップネットワークシステム。 - 前記無線局は、前記コンセントレータ無線局又は前記集約サーバが前記随時通信用のタイムスロットを用いて前記無線局に送信する前記随時通信用メッセージに対して、前記無線局が応答した前記メッセージの消失を検出した場合に、前記共有割当通信フレームにより消失した前記メッセージの再送を行う
請求項7に記載のマルチホップネットワークシステム。 - マルチホップネットワークの経路構成を管理する集約サーバと、
前記集約サーバの配下にあって、前記マルチホップネットワークを構成し、前記マルチホップネットワークで用いられるメッセージの送信又は転送を行うための所定の通信時間が規定される通信フレームを管理して、前記集約サーバと通信するコンセントレータ無線局と、を備えるマルチホップネットワークシステムに含まれる無線局であって、
前記メッセージの送信が完了するまで前記メッセージを保存する送信メッセージ保存部と、
前記マルチホップネットワークに所属する他の前記無線局が前記通信フレーム内の前記メッセージを送信する時間の情報とは異なる時間の情報を保存する個別送信時間保存部と、
前記通信フレームの一部を、前記無線局が自ら割り当てるタイムスロットを含む共有割当通信フレームとして管理し、前記共有割当通信フレームを、初回の前記メッセージの送信に用いる初回送信フレームと、前記初回送信フレームとは異なる前記タイムスロットの個数として前記メッセージの再送信に用いる再送信通信フレームとに分け、前記無線局に割り当てられた共有割当用番号を、前記初回送信フレーム又は前記再送信通信フレームに割り当てられた前記タイムスロットの個数で剰余した結果に基づいて、前記メッセージの送信を開始する時間を算出して、前記個別送信時間保存部に保存された前記異なる時間の情報に基づいて、前記メッセージの送信を開始する時間を決定する送信タイミング決定部と、
前記メッセージを送信した後、送信した前記メッセージが経路途中で消失したことを検知すると、消失した前記メッセージの再送可否を判断する再送判断部と、
前記送信タイミング決定部によって決定された前記メッセージの送信を開始する時間で前記メッセージを送信し、前記メッセージが経路途中で消失し、前記再送判断部が判断した結果、消失した前記メッセージを再送することが可能である場合には、前記送信タイミング決定部に再び前記メッセージの送信を開始する時間を決定させ、決定した前記時間で前記メッセージを再送する中央制御部と、を備え、
前記コンセントレータ無線局が構成する前記マルチホップネットワークに所属し、前記コンセントレータ無線局との間で、前記通信フレームに規定される時間内で前記メッセージの送信又は転送を行う
無線局。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013047631A JP5925148B2 (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | マルチホップネットワークシステム及び無線局 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013047631A JP5925148B2 (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | マルチホップネットワークシステム及び無線局 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014175894A JP2014175894A (ja) | 2014-09-22 |
JP5925148B2 true JP5925148B2 (ja) | 2016-05-25 |
Family
ID=51696731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013047631A Expired - Fee Related JP5925148B2 (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | マルチホップネットワークシステム及び無線局 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5925148B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6594365B2 (ja) | 2017-03-22 | 2019-10-23 | 株式会社東芝 | 無線通信装置及び無線通信システム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004032405A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-01-29 | Nec Engineering Ltd | テレメータデータ送信装置およびテレメータデータ送信方法 |
JP2008228178A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Japan Radio Co Ltd | 無線装置 |
US7885244B2 (en) * | 2008-03-18 | 2011-02-08 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Hybrid multiple access method and system in wireless networks with extended content free access period |
JP5029928B2 (ja) * | 2010-06-15 | 2012-09-19 | 横河電機株式会社 | 無線通信装置、無線通信システム |
-
2013
- 2013-03-11 JP JP2013047631A patent/JP5925148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014175894A (ja) | 2014-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110856194B (zh) | 一种双模融合组网方法及通信方法 | |
JP6312497B2 (ja) | ネットワーク内のノードをクラスタリングする方法 | |
US9848422B2 (en) | Efficient rendezvous for distributed messages in frequency-hopping communication networks | |
US8908621B2 (en) | Dynamic common broadcast schedule parameters for overlaying an independent unicast schedule | |
CN101682535B (zh) | 无线网络中的自适应调度 | |
EP3298710B1 (en) | Low power sensor node operation for wireless network | |
US8908536B2 (en) | Density-based power outage notification transmission scheduling in frequency-hopping networks | |
US8879528B2 (en) | Method for allocating resources, in a mobile and meshed communications network, with limitation of the inter-cluster interference, system and network implementing the method | |
Chipara et al. | Dynamic conflict-free transmission scheduling for sensor network queries | |
CN108886735A (zh) | 一种信标发送方法及装置、网络接入方法及装置 | |
JP2008228179A (ja) | 無線装置 | |
JP2008535444A (ja) | 無線ネットワーク内における複数無線インターフェイスの使用 | |
US20210243669A1 (en) | Controlling tree topology over mesh topology based on autonomous decentralized control | |
CN102457935A (zh) | 路径通知 | |
JP2013165309A (ja) | ゲートウエイ装置、ノード装置、通信システム、動作期間の制御方法及びコンピュータプログラム | |
US11762844B2 (en) | Secure trimming of blockchain in a resource-constrained network | |
US11588620B2 (en) | Forming a blockchain in low-bandwidth, resource-constrained network | |
CN103906263A (zh) | 连接建立方法、设备及系统 | |
JP2014155133A (ja) | ネットワークシステム及びネットワークシステムの通信方法 | |
KR102083796B1 (ko) | 원격검침에 사용되는 블루투스 메쉬 네트워크에서 트래픽 최적화 설정방법 | |
JP5868551B2 (ja) | 無線通信システム及び無線通信方法 | |
JP2008228178A (ja) | 無線装置 | |
US11720540B2 (en) | Secure blockchain data recovery | |
CN106793114A (zh) | 动态时隙分配方法、所适用的媒介访问控制系统及节点 | |
JP5925148B2 (ja) | マルチホップネットワークシステム及び無線局 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5925148 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |