JP5907152B2 - 駆動装置 - Google Patents

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor

Description

本発明は、駆動装置に関する。
従来、例えば車両のエンジンルーム等に搭載される電子制御ユニットが知られている。特許文献1では、絶縁性樹脂によりインサート成形されるハウジングの一側にヒートシンクが密封状態で固定され、他側にカバーが密封状態で固定される。また、特許文献1のハウジングには、コネクタが一体に成形されている。
特開2006−49618号公報
特許文献1のように、ヒートシンクとカバーとの間に樹脂製のハウジングが設けられると、ハウジングの熱伝導率が低いため、ヒートシンクからカバー側への放熱は期待できない。また例えば、ハウジングのクリープを防止するために、ねじが挿入されるねじ孔に鉄カラーをインサートすることがある。鉄カラーを設けることにより、鉄カラーの両端面とヒートシンクおよびカバーとをメタルタッチさせることは可能であるが、鉄の熱伝導率がアルミより小さく、また接触面積が小さいため、ヒートシンクの熱を、カラーを介して別部材へ放熱させることはあまり期待できない。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、発熱体が固定される放熱部材の熱を別部材から放熱可能な駆動装置を提供することにある。
本発明の駆動装置は、モータと、第1放熱部材と、第2放熱部材と、コネクタケースと、プレート部材と、を備える。モータは、巻線への通電により駆動される。第1放熱部材は、モータの軸方向の一方の端部に設けられる。第2放熱部材には、発熱体が固定される。
コネクタケースは、第2放熱部材の外側に設けられ、外部との接続に用いられるコネクタ部を有する。
プレート部材は、コネクタケースに形成されるプレート固定部に固定され、モータ側の面であるモータ側当接面にて第1放熱部材と当接し、モータと反対側の面である反モータ側当接面にて第2放熱部材と当接する。
プレート部材の熱伝導率は、第1放熱部材の熱伝導率および第2放熱部材の熱伝導率と同等以上である。
本実施形態では、コネクタケースにプレート部材を固定し、第1放熱部材とメタルタッチにて当接させているので、第1放熱部材とコネクタケースとの間での防水を実現する。
プレート部材は、モータ側当接面にて第1放熱部材と当接し、反モータ側当接面にて第2放熱部材と当接する。また、プレート部材の熱伝導率は、第1放熱部材の熱伝導率および第2放熱部材の熱伝導率と同等以上であるので、プレート部材の熱伝導率が、第1放熱部材の熱伝導率および第2放熱部材の熱伝導率よりも小さい場合と比較し、発熱体が固定される第2放熱部材の熱を第1放熱部材側へ適切に伝達させることができる。これにより、第2放熱部材の熱を、プレート部材および第1放熱部材を経由して外部へ放熱可能である。
本発明の第1実施形態による駆動装置を示す断面図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態によるフレームエンドを示す平面図である。 本発明の第1実施形態によるヒートシンクを示す側面図である。 図5のVI方向矢視図である。 図5のVII方向矢視図である。 本発明の第1実施形態のコネクタケースをモータ側から見た平面図である。 本発明の第1実施形態のコネクタケースを反モータ側から見た平面図である。 図9のX−B−C−X線断面図である。 図10のXI部の拡大図である。 本発明の第1実施形態によるヒートシンクとコネクタケースとを組み付けた状態にてモータ側から見た平面図である。 本発明の第1実施形態によるヒートシンクとコネクタケースとを組み付けた状態にて反モータ側から見た平面図である。 本発明の第2実施形態によるコネクタケースをモータ側から見た平面図である。 本発明の第2実施形態によるコネクタケースを反モータ側から見た平面図である。
以下、本発明による駆動装置を図面に基づいて説明する。なお、以下、複数の実施形態において、実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による駆動装置を図1〜図13に基づいて説明する。駆動装置1は、電動パワーステアリング装置に適用される。図1、図2および図3に示すように、駆動装置1は、コントロールユニット30がモータ10の軸方向の一側に設けられる機電一体型の駆動装置である。モータ10は、3相ブラシレスモータであって、コントロールユニット30により駆動が制御される。
モータケース11は、例えば金属等により略円筒形に形成される。モータケース11の内部には、巻線12が巻回される図示しないステータが固定される。巻線12は、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルからなる3相巻線を構成している。本実施形態では、巻線12は、2組の3相巻線を構成している。モータ10は、巻線12への通電により駆動される。
モータ線13は、巻線12の各相に対応して6本設けられ、リアフレームエンド20のモータ線挿通部23に挿通され、コントロールユニット30側へ取り出される。
ステータの径方向内側には、図示しないロータが回転可能に設けられる。シャフト15は、例えば金属等により形成され、略円筒状に形成されるロータの軸中心に固定される。これにより、シャフト15は、ロータと一体となって回転する。
シャフト15のコントロールユニット30側の端部には、マグネット16が設けられる。また、シャフト15のコントロールユニット30と反対側の端部には、ジョイント17が設けられる。
フロントフレームエンド18は、例えば金属により略円板状に形成され、モータケース11のコントロールユニット30と反対側の端部を塞ぐようにして設けられる。フロントフレームエンド18からは、モータ10の回転を外部へ出力するジョイント17が露出する。
図1〜図4に示すように、第1放熱部材としてのリアフレームエンド20は、例えばアルミ等の熱伝導性のよい金属により略円板状に形成され、モータケース11のコントロールユニット30側の端部を塞ぐようにして設けられる。リアフレームエンド20のコントロールユニット30側には、リアフレームエンド20の外縁に沿う略環状に形成される壁部22が形成される。壁部22の外縁には、コネクタケース60と嵌り合う段差部221が形成される。
壁部22のコントロールユニット30側の端部には、後述するプレート71〜73およびシール部材69と当接する当接面21が形成される。なお、図4では、当接面21において、プレート71〜73と当接する領域を破線L1〜L3、シール部材69と当接する領域を破線Lsにて示した。
壁部22には、後述する第1孔部711、721、731と対応する箇所にねじ孔251〜253を形成すべく、径方向内側に突出する突出部261、262、263が形成される。また、壁部22には、後述する挿通孔671〜673と対応する箇所にねじ孔254、255、256を形成すべく、径方向外側に突出する突出部264、265、266が形成される。
また、壁部22には、後述するねじ76、77との干渉を避けるための逃がし部276、277が形成される。
壁部22の径方向内側には、モータ線13が挿通されるモータ線挿通部23が形成される。また、リアフレームエンド20の略中央には、開口26が形成される。開口26は、マグネット16より大きく形成される。これにより、マグネット16は、開口26からコントロールユニット30側へ露出する。
図1〜図3に示すように、フロントフレームエンド18およびリアフレームエンド20は、モータケース11を挟んだ状態にて、フロントフレームエンド18側から挿入されるスルーボルト29により螺着される。これにより、モータケース11、フロントフレームエンド18、および、リアフレームエンド20が、モータ10の外郭を構成する。
コントロールユニット30は、制御基板31、パワー基板35、第2放熱部材としてのヒートシンク40、発熱体としてのパワーモジュール50、コネクタケース60、プレート部材としての第1プレート71、第2プレート72および第3プレート73(図8等参照)等から構成される。第1プレート71、第2プレート72、第3プレート73を、適宜「プレート71、72、73」という。
制御基板31は、ヒートシンク40のモータ10側にねじ34にて固定される。制御基板31には、マイコンやホールIC等の制御系電子部品32が実装される。また、制御基板31のマグネット16と対向する箇所には、モータ10のロータおよびシャフト15の回転位置を検出するための回転角センサ33が設けられる。
パワー基板35は、ヒートシンク40のモータ10と反対側にねじ39にて固定される。パワー基板35には、チョークコイル36やコンデンサ37、38等の比較的通電量の大きいパワー系の電子部品が実装される。本実施形態のコンデンサ37は、例えばアルミ電解コンデンサであり、コンデンサ38は、例えば積層セラミックコンデンサである。
ヒートシンク40は、アルミ等の熱伝導性のよい素材で形成され、制御基板31、パワー基板35、および、パワーモジュール50を保持する。
本実施形態のヒートシンク40を図5、図6および図7に示す。図6は、ヒートシンク40のモータ10側の面を示し、図7は、ヒートシンク40の反モータ10側の面を示している。
図5〜図7に示すように、ヒートシンク40のパワー基板35側には、パワー基板35に実装されたチョークコイル36およびコンデンサ37を収容するための収容室45が形成される。また、ヒートシンク40の側面には、パワーモジュール50を保持するモジュール保持面46が形成される。さらにまた、ヒートシンク40の制御基板31側の面には、制御基板31と当接する台座48が形成される。台座48には、放熱グリスが塗布される。これにより、制御基板31に実装される制御系電子部品32の熱をヒートシンク40に放熱させることができる。
また、ヒートシンク40には、第1プレート71と当接する第1プレート当接部41、第2プレート72と当接する第2プレート当接部42、および、第3プレート73と当接するプレート当接部43が形成される。以下適宜、第1プレート当接部41、第2プレート当接部42および第3プレート当接部43を、「プレート当接部41、42、43」という。
図6に示すように、第1プレート当接部41は、第1プレート固定部651(図9参照)と嵌り合う形状に形成され、第1プレート71と当接する。第1プレート当接部41には、スルーホール411、および、ねじ孔412、413が形成される。スルーホール411は、第1プレート当接部41の略中央に形成され、ねじ孔412、413は、スルーホール411の両側に形成される。
第2プレート当接部42は、第2プレート固定部652(図9参照)と嵌り合う形状に形成され、第2プレート72と当接する、第2プレート当接部42には、スルーホール421、および、ねじ孔422が形成される。本実施形態では、スルーホール421が外側、ねじ孔422が内側に形成される。
第3プレート当接部43は、第3プレート固定部653(図9参照)と嵌り合う形状に形成され、第3プレート73と当接する。第3プレート当接部43には、スルーホール431が形成される。
パワーモジュール50は、巻線12に通電される電流を切り替えるスイッチング素子を有し、ヒートシンク40のモジュール保持面46に固定される。パワーモジュール50は、モジュール保持面46に沿って縦配置され、制御基板31およびパワー基板35と接続される。また、パワーモジュール50のモータ10と反対側には、モータ端子51が形成され、パワーモジュール50のモータ10と反対側まで延びて形成されるモータ線13と接続される。
図1〜図3、図8および図9に示すように、コネクタケース60は、樹脂により略環状に形成され、径方向内側にヒートシンク40が収容される。すなわち、ヒートシンク40は、駆動装置1の外部に露出していない。なお、本実施形態では、リアフレームエンド20は、駆動装置1の外部に露出している。
コネクタケース60は、平面視略円弧上に形成される円弧部601、および、平面視略四角形形状に形成され円弧部601と連続して形成されるコネクタ形成部602から構成される。コネクタケース60のモータ10側の外縁には、リアフレームエンド20の段差部221と嵌り合う段差部67が形成される。
段差部67の径方向内側には、シール部材69が嵌め込まれる溝部68が形成される。シール部材69は、例えばシリコンゴム等で形成され、溝部68に嵌め込まれ、所定のつぶし率にて、リアフレームエンド20の当接面21に当接する。また、コネクタケース60のモータ10と反対側は、カバー部材90と全周に亘って接着剤を介して嵌り合う。これにより、本実施形態の駆動装置1は、装置内部に水の浸入が防止される防水構造となっている。
コネクタ形成部602には、第1コネクタ61および第2コネクタ62が形成される。第1コネクタ61は、電源およびCAN(Controller Area Network)等との接続に用いられる。また、第2コネクタ62は、運転者が図示しないハンドルを操作することにより入力される操舵トルクを検出するトルクセンサ等との接続に用いられる。本実施形態では、第1コネクタ61および第2コネクタ62が「コネクタ部」に対応する。
図8および図9に示すように、コネクタケース60には、第1プレート固定部651、第2プレート固定部652、および、第3プレート固定部653が径方向内側に突出して形成される。
第1プレート固定部651は、第1コネクタ61と反対側であって円弧部601の略中央に形成される。第2プレート固定部652は、コネクタ形成部602の第1コネクタ61が形成される辺に沿って、第2コネクタ62と反対側の端部に形成される。第3プレート固定部653は、コネクタ形成部602の第2コネクタ62が形成される辺に形成される。
また、コネクタケース60には、第1挿通孔形成部661、第2挿通孔形成部662、および、第3挿通孔形成部663が径方向外側に突出して形成される。
第1挿通孔形成部661は、第1コネクタ61と反対側であって、円弧部601の略中央に形成される。第2挿通孔形成部662、および、第3挿通孔形成部663は、円弧部601とコネクタ形成部602とのつなぎ部分に対称に形成される。第2挿通孔形成部662は第2プレート固定部652側、第3挿通孔形成部663は第3プレート固定部653側に形成される。挿通孔形成部661〜663は、リアフレームエンド20の突出部264〜266に対応する形状に形成される。
第1挿通孔形成部661には第1挿通孔671が形成され、第2挿通孔形成部662には第2挿通孔672が形成され、第3挿通孔形成部663には第3挿通孔673が形成される。第1挿通孔671、第2挿通孔672および第3挿通孔673には、樹脂のクリープを防ぐべく、鉄等の金属製のカラーが挿入、固定される。
プレート71、72、73は、銅等の熱伝導性のよい金属、特に、リアフレームエンド20およびヒートシンク40の熱伝導性と同等以上の素材により、板状に形成される。本実施形態では、リアフレームエンド20およびヒートシンク40はアルミで形成されており、プレート71、72、73は、熱伝導性および強度等を考慮し、銅により形成される。
プレート71、72、73は、コネクタケース60にインサート成形される。具体的には、第1プレート71が第1プレート固定部651にインサート成形され、第2プレート72が第2プレート固定部652にインサート成形され、第3プレート73が第3プレート固定部653にインサート成形される。本実施形態では、プレート固定部651、652、653は、同じ高さ位置に形成されるので、プレート71、72、73が同じ高さ位置に形成される。また、プレート71、72、73の厚さは等しい。
第1プレート71には、第1孔部711、および、第2孔部712、713が形成される。第1孔部711は第1プレート71の略中央に形成され、第2孔部712、713は第1孔部711の両側に形成される。第1プレート71のモータ10側の面であるモータ側当接面715は、リアフレームエンド20の当接面21と当接する。また、第1プレート71の反モータ10側の面である反モータ側当接面716は、ヒートシンク40の第1プレート当接部41と当接する。
第2プレート72には、第1孔部721、および、第2孔部722が形成される。第2プレート72のモータ10側の面であるモータ側当接面725は、リアフレームエンド20の当接面21と当接する。また、第2プレート72の反モータ10側の面である反モータ側当接面726は、ヒートシンク40の第2プレート当接部42と当接する。
第3プレート73には、第1孔部731が形成される。第3プレート73のモータ10側の面であるモータ側当接面735は、リアフレームエンド20の当接面21と当接する。また、第3プレート73の反モータ10側の面である反モータ側当接面736は、ヒートシンク40の第3プレート当接部43と当接する。
本実施形態では、モータ側当接面715、725、735は、その一部にてリアフレームエンド20と当接する(図4参照)。また、反モータ側当接面716、726、736は、全面にてヒートシンク40と当接する。
ここで、リアフレームエンド20、ヒートシンク40、および、コネクタケース60の組み付けについて、図2〜図9、図12および図13を参照して説明する。
まず、ねじ76は、第1プレート71の第2孔部712にモータ10側から挿通され、ヒートシンク40のねじ孔412に固定される。ねじ77は、第1プレート71の第2孔部713にモータ10側から挿通され、ヒートシンク40のねじ孔413に固定される。ねじ78は、第2プレート72の第2孔部722にモータ10側から挿通され、ヒートシンク40のねじ孔422に固定される。これにより、コネクタケース60は、モータ10側からヒートシンク40に螺着される。
また、ねじ81は、ヒートシンク40のスルーホール411および第1プレート71の第1孔部711に反モータ10側から挿通され、リアフレームエンド20に形成されるねじ孔251に固定される。ねじ82は、ヒートシンク40のスルーホール421および第2プレート72の第1孔部721に反モータ10側から挿通され、リアフレームエンド20に形成されるねじ孔252に固定される。ねじ83は、ヒートシンク40のスルーホール431および第3プレート73の第1孔部731に反モータ10側から挿通され、リアフレームエンド20に形成されるねじ孔253に固定される。これにより、プレート71、72、73は、ヒートシンク40とリアフレームエンド20とに当接した状態にて、ねじ81、82、83により共締めされる。
本実施形態では、ねじ81、82、83が「第1固定部材」に対応し、ねじ76、77、78が「第2固定部材」に対応する。
さらにまた、ねじ84は、コネクタケース60の第1挿通孔671に反モータ10側から挿通され、リアフレームエンド20に形成されるねじ孔254に固定される。ねじ85は、コネクタケース60の第2挿通孔672に反モータ10側から挿通され、リアフレームエンド20に形成されるねじ孔255に固定される。ねじ86は、コネクタケース60の第3挿通孔673にモータ10側から挿通され、リアフレームエンド20に形成されるねじ孔256に固定される。
これにより、ヒートシンク40およびコネクタケース60がリアフレームエンド20に固定される。
図10および図11に示すように、第1プレート71のモータ側当接面715は、第1プレート固定部651よりもモータ10側(図10および図11では紙面下側)に突出して設けられる。また、第1プレート71の突出量により、シール部材69のつぶし率が規定される。これにより、第1プレート71とリアフレームエンド20とを確実に当接させ、メタルタッチが実現されるので、防水性を確保することができる。
第2プレート72および第3プレート73についても同様である。
なお、図10は、図9のX−B−C−X線断面を、モータ10側が紙面下側となるように、時計方向に90°回転している。
本実施形態では、リアフレームエンド20とカバー部材90との間に略環状のコネクタケース60を設けることにより、駆動装置1を防水構造としている。
また、コネクタケース60にプレート71、72、73をインサート形成し、ヒートシンク40およびリアフレームエンド20と当接させることにより、パワーモジュール50のスイッチング素子のスイッチングにより生じた熱を、ヒートシンク40からプレート71、72、73を経由してリアフレームエンド20から駆動装置1の外部へ放熱させることができる。また、リアフレームエンド20から外部への放熱が可能であるので、ヒートシンク40を外部へ露出させる必要がなく、ヒートシンク40を保護するためのアルマイト処理等の表面処理が不要になり、ヒートシンク40の加工工数を低減可能である。
以上詳述したように、本実施形態の駆動装置1は、モータ10と、リアフレームエンド20と、ヒートシンク40と、コネクタケース60と、プレート71、72、73と、を備える。
モータ10は、巻線12への通電により駆動される。リアフレームエンド20は、モータ10の軸方向の一方の端部に設けられる。ヒートシンク40には、パワーモジュール50が固定される。
コネクタケース60は、ヒートシンク40の外側に設けられ、外部との接続に用いられる第1コネクタ61および第2コネクタ62を有する。
プレート71、72、73は、コネクタケース60に形成されるプレート固定部651、652、653に固定され、モータ側当接面715、725、735にてリアフレームエンド20と当接し、反モータ側当接面716、726、736にてヒートシンク40と当接する。プレート71、72、73の熱伝導率は、リアフレームエンド20の熱伝導率およびヒートシンク40の熱伝導率と同等以上である。
本実施形態では、コネクタケース60にプレート71、72、73を固定し、リアフレームエンド20とメタルタッチにて当接させているので、リアフレームエンド20とコネクタケース60との間での防水を実現する。
プレート71、72、73は、モータ側当接面715、725、735にてリアフレームエンド20と当接し、反モータ側当接面716、726、736にてヒートシンク40と当接する。また、プレート71、72、73は、リアフレームエンド20およびヒートシンク40の素材であるアルミよりも熱伝導率の大きい銅で形成されるため、例えばプレート71、72、73をアルミよりも熱伝導率の小さい鉄等で形成する場合と比較し、発熱体であるパワーモジュール50が固定されるヒートシンク40の熱をリアフレームエンド20側へ適切に伝達させることができる。これにより、ヒートシンク40の熱を、プレート71、72、73およびリアフレームエンド20を経由して外部へ放熱可能である。また、ヒートシンク40の熱を放熱させるために外部へ露出させる必要がないので、ヒートシンク40の表面を保護するための処理が不要となる。
また、プレート71、72、73を板状に形成することにより、例えばねじ等の固定部材が挿通される挿通孔のクリープを防ぐためのカラー等によりメタルタッチを実現する場合と比較し、リアフレームエンド20およびヒートシンク40との当接面積を大きくすることができる。これにより、ヒートシンク40の熱をリアフレームエンド20側へ高効率に伝達させることができる。
プレート71、72、73には、プレート71、72、73を挟んだ状態にて、ヒートシンク40とリアフレームエンド20とを共締めするねじ81、82、83が挿通される第1孔部711、721、731が形成される。これにより、プレート71、72、73を挟んだ状態にてヒートシンク40とリアフレームエンド20とが共締めされるので、ヒートシンク40の熱を適切にリアフレームエンド20側へ伝達可能である。
また、プレート71、72には、コネクタケース60とヒートシンク40に固定するためのねじ76、77、78が挿通される第2孔部712、713、722がさらに形成される。第1孔部711と第2孔部712、713とが同じプレート71に形成され、第1孔部721と第2孔部722とが同じプレート72に形成されるので、組み付け時の寸法誤差を低減可能である。また、組み付け時の寸法誤差が低減されることにより、回転角センサ33の検出誤差を低減することができる。
プレート71、72、73のモータ側当接面715、725、735は、プレート固定部651、652、653よりもモータ10側に突出して形成される。これにより、プレート71、72、73とリアフレームエンド20とを確実に当接させることができる。また、コネクタケース60とリアフレームエンド20との間に弾性を有するシール部材69を設ける場合、プレート71、72、73のモータ側当接面715、725、735のモータ10側への突出量にて、シール部材69のつぶし率を規定することができるので、組み付け時の寸法誤差を低減することができる。
ヒートシンク40には、プレート固定部651、652、653と嵌り合う形状に形成されるプレート当接部41、42、43が形成される。これにより、プレート71、72、73とヒートシンク40とを確実に当接させることができる。
コネクタケース60には、複数のプレート71、72、73が固定される。本実施形態のプレート71、72、73は、異なる形状である。これにより、駆動装置1の構成に応じて、プレート71、72、73と、リアフレームエンド20およびヒートシンク40とを適切に当接させることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図14および図15に示す。図14は図8に対応する図であり、図15は図9に対応する図である。
本実施形態では、第1プレート74および第3プレート75の形状が第1実施形態と異なる。第2プレート72の形状は第1実施形態と同様である。
コネクタケース160の第1プレート固定部654に固定される第1プレート74は、第2プレート72と同様の形状であり、第1孔部741、および、第2孔部742が形成される。第1プレート74は、第1孔部741が円弧部601の略中央となるように配置される。第1孔部741には、ヒートシンク40とリアフレームエンド20とを共締めするねじ81(図2等参照)が反モータ10側から挿通される。第2孔部742には、コネクタケース160をヒートシンク40に固定するためのねじ76(図12参照)がモータ10側から挿通される。
コネクタケース160の第3プレート固定部655に固定される第3プレート75は、第2プレート72と同様の形状であり、第1孔部751、および、第2孔部752が形成される。第3プレート75は、コネクタ形成部602の円弧部601側に形成される。第1孔部751には、ヒートシンク40とリアフレームエンド20とを共締めするねじ83(図2等参照)が反モータ10側から挿通される。第2孔部752には、コネクタケース160をヒートシンク40に固定するためのねじがモータ10側から挿通される。
第1プレート74のモータ側当接面745は、第1プレート固定部654よりもモータ10側に突出して形成され、リアフレームエンド20の当接面21と当接する。また、第3プレート75のモータ側当接面755は、第3プレート固定部655よりもモータ10側に突出して形成され、リアフレームエンド20の当接面21と当接する。
また、第1プレート74の反モータ側当接面746、および、第3プレート75の反モータ側当接面756は、ヒートシンク40と当接する。
なお、ヒートシンクについては図示していないが、第1プレート74と当接する第1プレート当接部は、第1プレート固定部654に嵌り合う形状に形成される。第3プレート75と当接する第3プレート当接部についても同様、第3プレート固定部655に嵌り合う形状に形成される。
本実施形態は、3つのプレート72、74、75は、同じ形状に形成される。これにより、部品を共通化することができる。
また、上記実施形態と同様の効果を奏する。
(他の実施形態)
上記実施形態では、コネクタケースに固定されるプレート部材は、3つである。他の実施形態では、コネクタケースに固定されるプレート部材は、3つに限らずいくつでもよい。また、上記実施形態では、プレート部材は、コネクタケースにインサート成形により固定される。他の実施形態では、例えばアウトサート成形等、どのような方法でプレート部材をコネクタケースに固定してもよい。
また、上記実施形態では、複数のプレート部材は同じ高さ位置に設けられる。他の実施形態では、複数のプレート部材は、少なくとも1つを異なる高さ位置に設けてもよい。また、第1放熱部材および第2放熱部材の形状等に応じ、少なくとも1つを異なる厚さに形成してもよい。
さらにまた、上記実施形態では、コネクタケースにおいて、シール部材が配置される溝部と、プレート固定部とが略等しい高さ位置に形成される。他の実施形態では、段差部を設け、溝部とプレート固定部とを異なる高さ位置に形成してもよい。
上記実施形態では、コネクタケースに第1コネクタおよび第2コネクタの2つが設けられる。他の実施形態では、コネクタケースに設けられるコネクタの数は、2つに限らず、1つ、または、3つ以上でもよい。また、上記実施形態では、コネクタケースは、円弧部およびコネクタ形成部から構成される。他の実施形態では、コネクタケースは、第1放熱部材および第2放熱部材の形状等に応じ、どのような形状に形成してもよい。
上記実施形態では、第1放熱部材および第2放熱部材がアルミで形成され、プレート部材が銅で形成される。他の実施形態では、プレート部材は、第1放熱部材および第2放熱部材の熱伝導率と同等以上であれば、どのような材料で形成してもよい。例えば、上記実施形態のように第1放熱部材であるリアフレームエンドおよび第2放熱部材であるヒートシンクがいずれもアルミで形成される場合、プレート部材もアルミで形成してもよい。なお、第1放熱部材および第2放熱部材が異なる素材で形成される場合、プレート部材の熱伝導率は、第1放熱部材および第2放熱部材のうち熱伝導率の低い方と同等以上の熱伝導率であればよい。すなわち、プレート部材の熱伝導率が、第1放熱部材および第2放熱部材のうち熱伝導率の低い方と同等以上の熱伝導率であれば、「プレート部材の熱伝導率は、第1放熱部材の熱伝導率および第2放熱部材の熱伝導率と同等以上である」とみなす。
上記実施形態では、プレート部材と当接する第1放熱部材の当接面は平面状に形成され、第2放熱部材にプレート部材に当接する当接部が設けられる。他の実施形態では、第1放熱部材にプレート部材側に突出する当接部を設け、第2放熱部材側を平面状に形成してもよい。また、プレート部材と当接する第1放熱部材および第2放熱部材の両方に当接部を設けてもよい。
上記実施形態では、第2放熱部材に固定される発熱体は、パワーモジュールである。他の実施形態では、例えば通電等により発熱する他の電子部品を第2放熱部材に固定してもよい。
上記実施形態では、駆動装置は、電動パワーステアリング装置に適用される。他の実施形態では、駆動装置を電動パワーステアリング装置以外の装置に適用してもよい。
以上、本発明は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
1・・・駆動装置
10・・・モータ
20・・・リアフレームエンド(第1放熱部材)
40・・・ヒートシンク(第2放熱部材)
50・・・パワーモジュール(発熱体)
60、160・・・コネクタケース
71〜75・・・プレート(プレート部材)
76〜78・・・ねじ(第2固定部材)
81〜83・・・ねじ(第1固定部材)

Claims (8)

  1. 巻線(12)への通電により駆動されるモータ(10)と、
    前記モータの軸方向の一方の端部に設けられる第1放熱部材(20)と、
    発熱体(50)が固定される第2放熱部材(40)と、
    前記第2放熱部材の外側に設けられ、外部との接続に用いられるコネクタ部(61、62)を有するコネクタケース(60、160)と、
    前記コネクタケースに形成されるプレート固定部(651、652、653、654、655)に固定され、前記モータ側の面であるモータ側当接面(715、725、735、745、755)にて前記第1放熱部材と当接し、前記モータと反対側の面である反モータ側当接面(716、726、736、746、756)にて前記第2放熱部材と当接するプレート部材(71、72、73、74、75)と、
    を備え、
    前記プレート部材の熱伝導率は、前記第1放熱部材の熱伝導率および前記第2放熱部材の熱伝導率と同等以上であることを特徴とする駆動装置(1)。
  2. 前記プレート部材には、当該プレート部材を挟んだ状態にて、前記第2放熱部材と前記第1放熱部材とを共締めする第1固定部材(81、82、83)が挿通される第1孔部(711、721、731、741、751)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記プレート部材(71、72、74、75)には、前記コネクタケースを前記第2放熱部材に固定するための第2固定部材(76、77、78)が挿通される第2孔部(712、713、722、742、752)がさらに形成されることを特徴とする請求項2に記載の駆動装置。
  4. 前記モータ側当接面は、前記プレート固定部よりも前記モータ側に突出して形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の駆動装置。
  5. 前記第2放熱部材には、前記プレート固定部の前記モータと反対側に嵌り合う形状に形成されるプレート当接部(41、42、43)が形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の駆動装置。
  6. 前記コネクタケースには、複数の前記プレート部材が固定されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の駆動装置。
  7. 複数の前記プレート部材(72、74、75)は、同じ形状であることを特徴とする請求項6に記載の駆動装置。
  8. 複数の前記プレート部材(71、72、73)は、異なる形状であることを特徴とする請求項6に記載の駆動装置。
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