JP5895783B2 - 車両接近通報装置 - Google Patents
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Description
上記第1実施形態では、車両の走行路の路面がロードノイズが大きくなるような路面状況であるか否かを判定し、車両の走行路の路面がロードノイズが大きくなるような路面状況であると判定された場合に、通報音の音量を低下させるようにしたが、本実施形態では、車両の走行時に路面とタイヤの接触により発生するロードノイズ音の大きさを推定し、推定したロードノイズ音の大きさが基準値以上であるか否かを判定し、推定したロードノイズ音の大きさが基準値以上であると判定された場合、通報音の音量を低下させる。本実施形態における車両接近通報システムの構成は、第1実施形態における車両接近通報システムの構成と同じである。なお、上記第1実施形態と同一部分については同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分を中心に説明する。
2 車両接近音通報装置
1a 加速度センサ
1b 雨滴センサ
1c タイヤ空気圧モニタシステム
2a 車速センサ
21 マイコン
22 LPF
23 AMP
24 スピーカ
Claims (13)
- 車両に搭載され、発音体から通報音を発生させることにより、車両が接近していることを周囲に通報する車両接近通報装置であって、
前記車両の走行路の路面がロードノイズが大きくなるような路面状況であるか否かを判定する路面状況判定手段と、
前記路面状況判定手段により前記車両の走行路の路面がロードノイズが大きくなるような路面状況であると判定された場合、前記通報音の音量を低下させるように前記通報音の音量を調整する第1の音量調整手段と、
前記車両のタイヤがロードノイズが大きくなるような状況であるか否かを判定するタイヤ状況判定手段と、
前記タイヤ状況判定手段により前記車両のタイヤがロードノイズが大きくなるような状況であると判定された場合、更に、前記通報音の音量を低下させるように前記通報音の音量を調整する第2の音量調整手段と、を備えたことを特徴とする車両接近通報装置。 - 前記路面状況判定手段は、前記車両の走行路の路面が濡れているか否かを判定するための情報を取得し、当該情報に基づいて前記車両の走行路の路面が濡れていると判定した場合、前記車両の走行路の路面がロードノイズが大きくなるような路面状況であると判定することを特徴とする請求項1に記載の車両接近通報装置。
- 前記路面状況判定手段は、前記車両の走行路の路面の凹凸の度合いを判定するための情報を取得し、当該情報に基づいて前記車両の走行路の路面の凹凸の度合いが大きいと判定した場合、前記車両の走行路の路面がロードノイズが大きくなるような路面状況であると判定することを特徴とする請求項1または2に記載の車両接近通報装置。
- 前記タイヤ状況判定手段は、前記タイヤの種類を特定するための情報を取得し、当該情報に基づいて前記車両のタイヤがロードノイズが大きくなるような種類のタイヤであると判定した場合、前記車両のタイヤがロードノイズが大きくなるような状況であると判定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両接近通報装置。
- 前記タイヤの種類を特定するための情報には、スタッドレスタイヤであるか否かを示す情報が含まれ、
前記タイヤ状況判定手段は、前記車両のタイヤがスタッドレスタイヤであると判定した場合、前記車両のタイヤがロードノイズが大きくなるような状況であると判定することを特徴とする請求項4に記載の車両接近通報装置。 - 前記タイヤ状況判定手段は、前記タイヤの空気圧を特定するための情報を取得し、当該情報に基づいて前記車両のタイヤの空気圧が予め定められた基準値未満であると判定した場合、前記車両のタイヤがロードノイズが大きくなるような状況であると判定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両接近通報装置。
- 車両に搭載され、発音体から通報音を発生させることにより、車両が接近していることを周囲に通報する車両接近通報装置であって、
前記車両の走行時に路面とタイヤの接触により発生するロードノイズ音の大きさを推定するロードノイズ音推定手段と、
前記ロードノイズ音推定手段により推定された前記ロードノイズ音が大きい場合の方が前記ロードノイズ音が小さい場合よりも前記通報音の音量を低下させるように前記通報音の音量を調整する音量調整手段と、を備え、
前記ロードノイズ音推定手段は、前記車両のタイヤの種類を特定するための情報を取得し、当該情報に基づいて前記車両のタイヤがロードノイズが大きくなるような種類のタイヤであるか否かを判定し、車両のタイヤがロードノイズが大きくなるような種類のタイヤであると判定した場合、より前記ロードノイズ音の大きさが大きくなるように前記ロードノイズ音の大きさを推定することを特徴とする車両接近通報装置。 - 前記タイヤの種類を特定するための情報には、スタッドレスタイヤであるか否かを示す情報が含まれ、
前記ロードノイズ音推定手段は、前記車両のタイヤがスタッドレスタイヤであると判定した場合、より前記ロードノイズ音の大きさが大きくなるように前記ロードノイズ音の大きさを推定することを特徴とする請求項7に記載の車両接近通報装置。 - 車両に搭載され、発音体から通報音を発生させることにより、車両が接近していることを周囲に通報する車両接近通報装置であって、
前記車両の走行時に路面とタイヤの接触により発生するロードノイズ音の大きさを推定するロードノイズ音推定手段と、
前記ロードノイズ音推定手段により推定された前記ロードノイズ音が大きい場合の方が前記ロードノイズ音が小さい場合よりも前記通報音の音量を低下させるように前記通報音の音量を調整する音量調整手段と、を備え、
前記ロードノイズ音推定手段は、前記車両のタイヤの空気圧を特定するための情報を取得し、当該情報に基づいて前記車両のタイヤの空気圧が予め定められた基準値未満であるか否かを判定し、前記車両のタイヤの空気圧が予め定められた基準値未満であると判定した場合、より前記ロードノイズ音の大きさが大きくなるように前記ロードノイズ音の大きさを推定することを特徴とする車両接近通報装置。 - 前記ロードノイズ音推定手段は、前記車両の走行路の路面が濡れているか否かを判定するための情報を取得し、当該情報に基づいて前記車両の走行路の路面が濡れているか否かを判定し、前記車両の走行路の路面が濡れていると判定した場合、より前記ロードノイズ音の大きさが大きくなるように前記ロードノイズ音の大きさを推定することを特徴とする請求項7ないし9のいずれか1つに記載の車両接近通報装置。
- 前記ロードノイズ音推定手段は、前記車両の走行路の路面の凹凸の度合いを表す情報を取得し、当該情報に基づいて前記路面の凹凸の度合いが大きいか否かを判定し、前記路面の凹凸の度合いが大きいと判定した場合、より前記ロードノイズ音の大きさが大きくなるように前記ロードノイズ音の大きさを推定することを特徴とする請求項7ないし10のいずれか1つに記載の車両接近通報装置。
- 前記ロードノイズ音推定手段は、前記車両の走行速度を表す車速情報を取得し、当該車速情報に基づいて前記車両の走行速度が速い場合の方が前記車両の走行速度が遅い場合よりも前記ロードノイズ音の大きさが大きくなるように前記ロードノイズ音の大きさを推定することを特徴とする請求項7ないし11のいずれか1つに記載の車両接近通報装置。
- 前記ロードノイズ音推定手段は、前記車両の走行時の鉛直方向の加速度を表す加速度情報を取得し、当該加速度情報に基づいて前記加速度が予め定められた基準値以上か否かを判定し、前記加速度が予め定められた基準値以上であると判定された場合、より前記ロードノイズ音の大きさが大きくなるように前記ロードノイズ音の大きさを推定することを特徴とする請求項7ないし12のいずれか1つに記載の車両接近通報装置。
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