JP5889803B2 - 蠕動ポンプの安全装置 - Google Patents
蠕動ポンプの安全装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5889803B2 JP5889803B2 JP2012553326A JP2012553326A JP5889803B2 JP 5889803 B2 JP5889803 B2 JP 5889803B2 JP 2012553326 A JP2012553326 A JP 2012553326A JP 2012553326 A JP2012553326 A JP 2012553326A JP 5889803 B2 JP5889803 B2 JP 5889803B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- roller pump
- peristaltic roller
- pump according
- marking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/12—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
- F04B43/1253—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/12—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
- F04B43/1253—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing
- F04B43/1261—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing the rollers being placed at the outside of the tubular flexible member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/10—Other safety measures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Description
多くの蠕動ローラポンプ、とりわけ実験室、小規模生産施設、分析装置、分析装置、および透析装置に用いられるものは、複数のインペラを備えている。それらの間でロータの交換が可能とされ、異なる特性を有しうる。特性は、例えば、使用されるポンプホース、蠕動ローラポンプの送流系における他の構成部品、ポンプされる媒体の粘度、所望の送圧その他のパラメータに依存しうる。
したがって、例えば補充液の透析装置に用いられる蠕動ローラポンプのロータは、例えば血液ポンプのロータと比較して、低いばね圧すなわち最大オクルージョン圧を有するように構成されうる。しかしながら、蠕動ローラポンプのインペラの仕様は、その他の点では同じであるため、いずれのローラもいずれのステータに挿入されうる。
ステッカが貼り付けられたままであっても、セットアップ時におけるヒューマンエラー
のおそれがある。例えば当該ステッカのラベルやマークが正確に読み取れず、挿入されるホースセット、使用される構成部品(フィルタ、膜、透析器やドリップチャンバなど)、および治療の種類と一致しない場合である。
したがって、装置の消毒後にロータが誤って交換される危険がある。例えば、間違ったばね圧のロータが特定のインペラに挿入されたり、治療の種類に変更があったときにロータの変更を失念したりといったことが起こりうる。この結果、透析装置の構成部品に損傷を及ぼすのみならず、患者の健康や生命に好ましくない治療結果やリスクをもたらす可能性もある。
ロータ取付け部と、
前記ロータ取付け部に接続可能とされ、前記ロータの少なくとも1つの特性を符号化する1つ以上のマーキング装置を備えるロータと、
前記マーキング装置により符号化された前記ロータの少なくとも1つの特性を確認する少なくとも1つの検出装置を備える安全装置とを備え、
前記安全装置は、前記ロータの少なくとも1つの特性により起動される。
また、このような検出装置をロータに内蔵したり、損失が生じないような方法でロータに取り付けることは、技術的に容易に実現可能である。例えば、このような検出装置を圧力バネの調整部品に取り付けることも考えられる。その結果、この検出装置の位置を検出することによって、調整バネの予圧あるいは押圧力、すなわちオクルージョン圧を自動的に確認できるようになる。したがって、練度の低いスタッフによって、あるいは慌しい院内状況においてルーチン的に操作が行われる場合でも、インペラの正常でない構成を確実に防ぐことができる。
これにより、例えば蠕動ローラポンプの動作状態を、モータの動作に危険をもたらさない値に制限する(例えばシステムから空気を抜いたり、システムをテストするためのクリープ速度程度でモータを動作させる)ことや、ロータ構成のログをとることのみならず、蠕動ローラポンプの全動作を直ちに(一回転や数回転の後に)停止させることもできる。
上記の「正常でない、または不適切な特性のロータ」とは、その種別、調整状態(例えば押圧力を調整可能なロータの場合)、または少なくとも1つの特性が、現行の用途にお
ける要求に対応しないロータであることを意味する。すなわち、例えばロータの少なくとも1つの特性の実際の値が、運転条件に必要または最適な所望の値に一致しない、または運転条件において指定された値の範囲内にないという状況がありうる。
透析装置用の蠕動ローラポンプの場合で言えば、動作状態に応じて、蠕動ローラポンプの動作モード、使用される構成部品の特性のような他の付加的要素も考慮される。具体的な構成部品としては、ホース、フィルタ装置、膜装置、付加的なロータ、動作プログラム、治療方法や患者についてのデータなどが挙げられる。これにより最大限の安全が確保されうる。
この構成は、とりわけ技術的に優れた蠕動ローラポンプの発展形を示しており、いくらか単純で動作信頼性の高いセンサを用いて(例えば、撮像技術やパターン認識を用いることなく)ロータの少なくとも1つの特性を検出することができる。ロータをわずか1回転か数回転させれば、正常でない構成の場合に安全装置を起動して、蠕動ローラポンプのさらなる動作を適時に停止させることができる。
ここで用いられる回転速度信号は、ステッピングモータの制御パルス、モータ自身により(例えば整流子や独立したタコメータにより)生成される速度信号、ジェネレータの信号その他任意の回転速度信号としうる。
これにより、例えば、回転数に依存することなく2つのマーキング装置間の角距離を正確に判断すること、またはマーキング装置の大きさを検出することができる。したがって異なる寸法のマーキング装置同士を見分けることができる。
この構成は、例えばロータの回転速度を判断し、これにより例えば回転数に依存することなく2つのマーキング装置間の角距離を正確に判断すること、またはマーキング装置の大きさを検出することで、異なる寸法のマーキング装置同士を見分ける手段の別例を示している。
例えば、回転軸から一定の距離に、マーキング装置が1つだけしか存在しない場合、ある特定種のマーキング装置が1つだけしか存在しない場合、もしくは180°未満の回転角範囲にわたり幾つかのマーキング装置が存在する場合は、ロータの少なくとも1つの特性の検出および確認を同じように担う複数の検出装置を同時に用いて、回転速度を測定することもでき、マーキング装置が適切に配置されていれば、モータの回転方向を測定することもできる。
これにより、特にマーキング装置の動作と検出の双方を、動作信頼性が高く干渉のないものとしうる。
ましくはホールセンサを備える構成としうる。
この構成は、湿気や汚染により動作が影響されにくい、とりわけ有用かつ動作信頼性の高い検出装置の実施形態を示している。例えば、マーキング装置のロータ上またはロータ内に小型の永久磁石を取り付けることができる。
例えば渦電流の誘導、誘導率の変更による共振回路の離調によって、マーキング装置を単純かつ確実に検出することができるだけでなく、容量変化または光学測定(赤外線反射率変化)を通じて検出することもできる。
トランスポンダ装置は、RFID(Radio Frequency IDentification)トランスポン
ダ、またはRFIDチップであることが好ましい。
これにより、ロータに関する複数または多数の情報を、単一のマーキング装置により低コストかつ確実に伝達することができる。したがって例えば、多数のロータの特性(例えば、オクルージョン圧、幅、形状、および材料といった加圧ローラの特性、加圧ローラの数)、さらには個々のロータID、製造データやロータの稼働時間も、記憶し、検索することができる。
これにより、ロータの他の特性を含むように符号化可能な事項の数を単純な方法で増やすことができる。他の特性の例としては、回転速度や回転方向についての付加的な情報が挙げられる。したがって幅の狭いロータアームの場合においても、マーキング装置をより有利に配置することができ、単純かつ低コストの検出装置を用いても、検出精度を高めることができる。
これにより、ロータの適正な選択に関わる多数のパラメータを考慮することができ、最大限の安全性および適合性を確保することが可能になる。
例えば、透析システムの流体回路内に配置された他の構成部品にマークを付し、これを検出することも、適切なマーキング装置を用いれば技術的に可能である。同様にして、透析装置の動作モードを考慮することも可能である。
治療や患者に係るデータは、例えばコンピュータシステムから検索および転送することができ、患者のチップカードや他の照合システムあるいはデータ記憶システムによる確認に供される。患者のファイルやインデックスカードのバーコードからデータを検索し、例えば、患者に関するデータ、治療に関する情報、透析の種別、使用される交換膜、限外濾過流体、代用液、流量、および、治療の期間を考慮することもできる。これにより、特定の状況下では、透析装置のプログラミングおよび制御全体を自動化できる。
ロータ2は、略径方向に変位可能な2本のロータアーム5を備えている。各ロータアーム5の一端には、圧搾ローラ(または押圧ローラ)4が設けられている。各ロータアーム5は、図示しないばねにより所定のばね圧を圧搾ローラ4の方向に作用させている。
図示しないポンプホースは、ステータ1の壁に当接しており、ばね圧が作用している圧搾ローラ4によって圧閉される。これによりポンプホース内の流体は、周知の方法で推し進められ、ポンプされる。
これらマーキング凹部6のいくつか(黒塗りで示す)は、導電性の小金属板または詰め物(銅、鉄、またはアルミニウムの小板)の形態をしたマーキング装置を収容している。残りのマーキング凹部7(白塗りで示す)は、マーキング装置を収容していない。
S1、S2、およびS3は(Sはセンサの意)、ステータ1の表面近くの後壁に配置された誘導性近接センサ8、9、10を示している。
Claims (13)
- 透析装置に用いられる蠕動ローラポンプであって、
ロータ取付け部と、
前記ロータ取付け部に接続可能とされたロータと、
前記ロータの径方向に配列され、当該ロータの種別を含む少なくとも1つの特性を符号化する複数のマーキング装置と、
前記複数のマーキング装置により符号化された前記ロータの少なくとも1つの特性を確認する少なくとも1つの検出装置を備える安全装置とを備え、
前記安全装置は、前記ロータの少なくとも1つの特性により起動される、蠕動ローラポンプ。 - 正常でない、または不適切な特性のロータで前記蠕動ローラポンプが動作状態に置かれたとき、前記蠕動ローラポンプは、前記安全装置により停止され、および/または警告信号がトリガされることを特徴とする、請求項1に記載の蠕動ローラポンプ。
- 前記マーキング装置は、前記ロータの回転に伴い前記マーキング装置が前記少なくとも1つの検出装置を通過するように、前記ロータに対して配置されており、
これにより前記少なくとも1つの検出装置により生成される信号パターンにより、前記ロータの少なくとも1つの特性が検出可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載の蠕動ローラポンプ。 - 前記少なくとも1つの検出装置の前記信号パターンは、蠕動ローラポンプ駆動装置からの回転速度信号を用いて評価可能であることを特徴とする、請求項3に記載の蠕動ローラポンプ。
- 前記マーキング装置は、一回転ごとに少なくとも2つの検出装置によって検出されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の蠕動ローラポンプ。
- 前記少なくとも1つの検出装置の前記信号パターンより、前記ロータの回転数および/または回転方向が付加的に判断されることを特徴とする、請求項3または4、もしくは請求項3を引用する請求項5に記載の蠕動ローラポンプ。
- 前記マーキング装置は、磁気的、電磁的、および/または光学的に、非接触で検出されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の蠕動ローラポンプ。
- 前記少なくとも1つの検出装置は、磁場センサ、好ましくはホールセンサを備えることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の蠕動ローラポンプ。
- 前記少なくとも1つの検出装置は、好ましくは電磁式または誘導式の近接センサを備えることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の蠕動ローラポンプ。
- 前記少なくとも1つのマーキング装置は、トランスポンダ装置を備えることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の蠕動ローラポンプ。
- 前記マーキング装置は、前記ロータ取付け部の回転軸から異なる距離に配置されていることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の蠕動ローラポンプ。
- 前記ロータの少なくとも1つの特性は、他の構成部品の特性、および/または動作プログラム、および/または他のデータを考慮しつつ、前記安全装置により評価可能であり、 前記他の構成部品は、ホース、フィルタ装置、膜装置、透析器、および/または他のロータであり、前記他のデータは、治療および/または患者に係るデータであることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の蠕動ローラポンプ。
- 請求項1から12のいずれか一項に記載の蠕動ローラポンプを、少なくとも1つ備える透析装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102010002133.4 | 2010-02-18 | ||
DE102010002133.4A DE102010002133B4 (de) | 2010-02-18 | 2010-02-18 | Sicherheitseinrichtung für eine Schlauchrollenpumpe |
PCT/EP2011/052389 WO2011101430A1 (de) | 2010-02-18 | 2011-02-18 | Sicherheitseinrichtung für eine schlauchrollenpumpe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013519478A JP2013519478A (ja) | 2013-05-30 |
JP5889803B2 true JP5889803B2 (ja) | 2016-03-22 |
Family
ID=43858367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012553326A Expired - Fee Related JP5889803B2 (ja) | 2010-02-18 | 2011-02-18 | 蠕動ポンプの安全装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP2536952B1 (ja) |
JP (1) | JP5889803B2 (ja) |
DE (1) | DE102010002133B4 (ja) |
WO (1) | WO2011101430A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202012009627U1 (de) * | 2012-10-09 | 2013-10-11 | Hirschmann Laborgeräte GmbH & Co. KG | Schlauchpumpe |
DE102013003077A1 (de) | 2013-02-23 | 2014-03-20 | Daimler Ag | Steuerung einer Scheibenreinigungsanlage eines Kraftfahrzeugs |
DE102014118853A1 (de) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | Hans Heidolph Gmbh & Co. Kg | Laborgerät |
DE102015122347A1 (de) | 2015-12-21 | 2017-06-22 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Sensorgesteuerte Displayausgabe für Dialysemaschinen |
KR101994070B1 (ko) * | 2019-02-11 | 2019-06-27 | 전은수 | 호스 롤러 펌프 |
EP4344713A1 (en) * | 2022-09-29 | 2024-04-03 | NextKidney SA | Pump monitored by sensor |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2102503A (en) * | 1981-06-08 | 1983-02-02 | Warner Lambert Co | Peristaltic fluid-machines |
DE3726452A1 (de) * | 1987-08-08 | 1989-02-16 | Schael Wilfried | Schlauchpumpe fuer medizinische zwecke |
US4884013A (en) * | 1988-01-15 | 1989-11-28 | Sherwood Medical Company | Motor unit for a fluid pump and method of operation |
DE4002061A1 (de) * | 1990-01-22 | 1991-07-25 | Akad Wissenschaften Ddr | Exzenter-laborschlauchpumpe |
EP0513421A1 (de) * | 1991-05-17 | 1992-11-19 | Fresenius AG | Vorrichtung zur Bestimmung des behandelten Blutvolumens bei der Hämodialyse |
JPH0835487A (ja) * | 1994-07-22 | 1996-02-06 | Ikari Shodoku Kk | 定量供給用のチューブポンプおよび定量供給装置 |
US5928177A (en) * | 1995-09-15 | 1999-07-27 | Cobe Laboratories, Inc. | Technique for loading a pump header within a peristaltic pump of a dialysis machine |
JP3423633B2 (ja) * | 1998-07-02 | 2003-07-07 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 輸液用ポンプ装置 |
JP3900355B2 (ja) * | 2003-09-29 | 2007-04-04 | 日本サーボ株式会社 | チューブポンプ |
US7572113B2 (en) * | 2005-03-21 | 2009-08-11 | Lancer Partnership, Ltd. | Methods and apparatus for pumping and dispensing |
DE102007020573B4 (de) * | 2007-05-02 | 2014-12-04 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Schlauchrollenpumpe |
-
2010
- 2010-02-18 DE DE102010002133.4A patent/DE102010002133B4/de not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-02-18 WO PCT/EP2011/052389 patent/WO2011101430A1/de active Application Filing
- 2011-02-18 EP EP11704232.5A patent/EP2536952B1/de active Active
- 2011-02-18 JP JP2012553326A patent/JP5889803B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE102010002133B4 (de) | 2015-11-12 |
CN102762863A (zh) | 2012-10-31 |
DE102010002133A1 (de) | 2011-08-18 |
EP2536952B1 (de) | 2019-04-03 |
EP2536952A1 (de) | 2012-12-26 |
JP2013519478A (ja) | 2013-05-30 |
WO2011101430A1 (de) | 2011-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5889803B2 (ja) | 蠕動ポンプの安全装置 | |
US10125772B2 (en) | Method of monitoring an impeller pump used in a medical application | |
CN113303670A (zh) | 用于通过离心法制备饮料的系统和方法 | |
EP2342003A2 (en) | Modular, portable dialysis system | |
US20180372518A1 (en) | Method for determining at least one variable operational characteristic of a hydraulic system | |
EP3223876A1 (en) | Method and apparatus to collect and mix hematic fluid | |
US9649432B2 (en) | Certification cassette and related methods | |
US10695475B2 (en) | Pump arrangement and method of operating a fluid pump | |
CN108366687B (zh) | 饮料制备机 | |
US20220287606A1 (en) | Disposable blood metering device | |
JP2018537192A5 (ja) | ||
EP3172441B1 (en) | Rotor device for peristaltic pump | |
CN102762863B (zh) | 用于蠕动泵的安全装置 | |
EP3938003A1 (en) | Wound therapy system with fluid canister volume detection | |
CA3230391A1 (en) | Machine learning based equipment failure prediction based on data capture at multiple window lengths to detect slow and fast changing behavior | |
EP4376913A1 (en) | Progressive cavity pump cartridge with infrared temperature sensors on fluid inlet and outlet | |
EP4344713A1 (en) | Pump monitored by sensor | |
CN210963292U (zh) | 用于监测体外血液处理装置的监测装置 | |
CN112639292B (zh) | 泵送装置和用于从离心泵的内部去除气体积聚的方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150901 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5889803 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |