JP5878419B2 - 自動車車体のドアー開口部構造 - Google Patents

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この発明は、自動車における乗員が出入りできるように車体側部に開口させたドアー開口部構造に関する。
従来における自動車のドアー開口部構造は、一般に車体の車幅方向下側両側部に車体前後方向に延在配置されるサイドシルと、車体の車幅方向上側両側部に車体前後方向に延在配置されるルーフサイドレールと、これらサイドシル及びルーフサイドレールに跨って車体上下方向にそれぞれ連結配置されるフロントピラー、センターピラー及びリアーピラーと、を有して構成されるドアー開口部構成骨格が囲繞することにより、ドアー開口部を構成するようになされている。
当該ドアー開口部構成骨格は、車室側に存するインナーパネルの側端部に形成したインナーパネル側フランジ部と車外側に存するアウターパネルの側端部に形成したアウターパネル側フランジ部同士を接合することにより閉断面構造にすることによって構成している。と共に、当該ドアー開口部構造の車外側は、上記アウターパネル側フランジ部に車体の外板を構成する外板構成アウターパネルにおける側端部に形成した外板構成アウターパネル側フランジ部を接合することにより、外板構成アウターパネルが被覆して構成している。
そして、かかるドアー開口部構成骨格は、自動車の燃費向上の観点からの車体軽量化や車体衝突衝撃緩和への寄与が大きい等の理由から、ブランク材として超ハイテン鋼板、特に近来ハイテングレードの高い超ハイテン鋼板を用いたプレス成形品を広く用いて構成される傾向にある。
そこで、図7及び図8に示す従来のドアー開口部構成骨格aのうち、例えばセンターピラーbは、不図示のセンターピラー構成インナーパネルと共に、センターピラー構成アウターパネルcを有して構成しているところ、センターピラー構成アウターパネルcは、超ハイテン鋼板のプレス成形品により構成されている。そして、センターピラー構成アウターパネルcは、通常、車体形状に追従すべく、図8に示すように、例えば、その長手方向中途部において、車体前後方向又は左右方向に屈曲するような湾曲状部dを有して構成している(例えば、特許文献1を参照)。
特開2011−251659号公報
ところで、上記ドアー開口部構成骨格aは、プレス製品により製作しているのであるが、かかるプレス工法には、周知のごとく、フォーム工法とドロー工法が用いられている。そして、ドアー開口部構成骨格aの成形工法としては、材料歩留まり率や金型製作費などの製品コスト低減の観点から、フォーム工法を用いたいところであるが、かかるフォーム工法は、材料として超ハイテン鋼板特にハイグレードの超ハイテン鋼板を用いる場合には、スプリングバックや成形面の皺発生等が顕著に表れてしまうことから、従来、ドアー開口部構成骨格aのプレス成形工法としては、ドロー工法を用いざるを得なかった。
すなわち、例えば、図8に示すセンターピラー構成アウターパネルcは、上記したように、車体前後方向或いは左右方向に屈曲する湾曲状部dを有し、しかもハット型断面に形成されていることから、超ハイテン鋼板をフォーム工法を用いてプレス成形した場合には、ブランク材の伸びが少なくなることから、特に湾曲状部d付近のアウターパネル側フランジ部eにおけるドアー開口部g側において、曲率半径が小さい凹湾曲形状を呈していることから、図9及び図10に示すような皺fが形成されてしまい、一旦皺fが形成されてしまうと、後工程で、再びプレス成形による皺伸ばしをしたとしても、なかなか解消させ得るものではない。
そこで、ドアー開口部構成骨格aのプレス成形の工法として、ドロー工法が用いられることになる。かかるドロー工法は、超ハイテン鋼板製のブランク材の端部を成形金型で把持して当該ブランク材の一部を伸ばしながらプレス成形していくことから、ドロー工法により発生するようなスプリングバックや成形面の皺発生をある程度まで防止できることになる。
しかしながら、かかるドロー工法は、なにせ、ブランク材の把持端部を成形金型で把持しながらプレス成形を行う工法であることから、ブランク材には、成形金型で把持するための把持端末を設ける必要があり、さらには、かかる把持端末を把持する構成を有するために金型製作費が嵩むことになり、しかも、かかる把持端部を切り離して所定の形状を有する成形品を成形する必要があって、ブランク材の歩留まり率が低く、製品コストを上昇させてしまうことになる。
この発明は、かかる従来の技術における未解決課題に鑑み、たとえ超ハイテン鋼板をブランク材に用いたとしても、材料歩留まり率や金型製作費などの製品コスト上有利なフォーム工法を採用することができる自動車車体のドアー開口部構造を提供することを目的としている。
この発明に係る自動車車体のドアー開口部構造は、車体の車幅方向下側両側部に車体前後方向に延在配置されるサイドシルと、車体の車幅方向上側両側部に車体前後方向に延在配置されるルーフサイドレールと、これらサイドシル及びルーフサイドレールに跨って車体上下方向にそれぞれ連結配置されるフロントピラー、センターピラー及びリアーピラーと、を有してドアー開口構成骨格を構成しており、当該ドアー開口部構成骨格が囲繞してドアー開口部を構成し、且つ、ドアー開口部構成骨格が、車室側に存するインナーパネルと、車外側に存するアウターパネルとを有して構成し、且つ、インナーパネル及びアウターパネルが、インナーパネルの側端部に形成したインナーパネル側フランジ部とアウターパネルの側端部に形成したアウターパネル側フランジ部同士を接合することにより閉断面構造を呈して構成するとともに、アウターパネル側フランジ部に車体の外板を構成する外板構成アウターパネルにおける側端部に形成した外板構成アウターパネル側フランジ部を接合することにより、外板構成アウターパネルによりドアー開口部構成骨格の車外側を被覆して構成する自動車のドアー開口部構造であって、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部におけるドアー開口部に面してそれぞれ存するドアー開口部側フランジ部に、車室側に突出するビード部を形成するとともに、両ビード部を互いに嵌合させた状態でインナーパネル側フランジ部とアウターパネル側フランジ部同士を接合しており、且つ、外板構成アウターパネル側フランジ部を平面形状に構成して、互いに接合された外板構成アウターパネル側フランジ部、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部にウェザーストリップの車体取付部を挟合取付けたことを特徴とする。
この発明は、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部におけるドアー開口部に面してそれぞれ存するドアー開口部側フランジ部に、車室側に突出するビード部を形成するとともに、両ビード部を互いに嵌合させた状態でインナーパネル側フランジ部とアウターパネル側フランジ部同士を接合するように構成していることから、たとえ超ハイテン鋼板のフォーム工法によりプレス成形したとしても、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部におけるドアー開口部に面したドアー開口部側フランジ部に、凹凸互いに嵌合するビード部の存在により、プレス成形時にブランク材がビード部内に伸ばされて、皺発生を防止することができる。結果として、ドアー開口部構成骨格を構成するフロントピラー、センターピラー或いはリアーピラーなどのブランク材として、ハイテングレードの高い超ハイテン鋼板を用いたとしても、材料歩留まり率や金型製作費などの製品コスト上有利なフォーム工法を採用することができる。
しかも、この発明によれば、たとえ、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部におけるドアー開口部に面してそれぞれ存するドアー開口部側フランジ部に、ビード部を形成したとしても、外板構成アウターパネル側フランジ部を平面形状に構成したことから、これらフランジ部を利用して取付けられるウェザーストリップの取付け部が平面形状の外板構成アウターパネル側フランジ部に密着した水密構造を形成することができる。
また、この発明は、実施の形態として、両ビード部をそれぞれアウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部のドアー開口部側フランジ部における湾曲状部に形成するようにしている。
かかる実施の形態における自動車車体のドアー開口部構造は、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部のドアー開口部側フランジ部における湾曲状部にビード部を形成していることから、プレス成形時に発生しやすい湾曲状部における皺発生を、ブランク材をビード部内に引き入れることによって、解消することができる。
また、この発明は、実施の形態として、 アウターパネル側フランジ部およびインナーパネル側フランジ部に設けたビード部が、前記センターピラー或いはフロントピラーに形成するようにしている。
かかる実施の形態における自動車車体のドアー開口部構造は、通常湾曲状部を有して構成されるセンターピラー或いはフロントピラーにおけるアウターパネル側フランジ部およびインナーパネル側フランジ部に、ビード部の存在により、ブランク材の一部を引き入れることができ、皺発生を防止することができる。
この発明は、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部におけるドアー開口部に面してそれぞれ存するドアー開口部側フランジ部に、車室側に突出するビード部を形成するとともに、両ビード部を互いに嵌合させた状態でインナーパネル側フランジ部とアウターパネル側フランジ部同士を接合するように構成していることから、たとえ超ハイテン鋼板のフォーム工法によりプレス成形したとしても、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部におけるドアー開口部に面したドアー開口部側フランジ部に、凹凸互いに嵌合するビード部の存在により、プレス成形時にブランク材がビード部内に伸ばされて、皺発生を防止することができる。結果として、ドアー開口部構成骨格を構成するフロントピラー、センターピラー或いはリアーピラーなどのブランク材として、ハイテングレードの高い超ハイテン鋼板を用いたとしても、材料歩留まり率や金型製作費などの製品コスト上有利なフォーム工法を採用することができる。
しかも、この発明によれば、たとえ、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部におけるドアー開口部に面してそれぞれ存するドアー開口部側フランジ部に、ビード部を形成したとしても、外板構成アウターパネル側フランジ部を平面形状に構成したことから、これらフランジ部を利用して取付けられるウェザーストリップの取付け部が平面形状の外板構成アウターパネル側フランジ部に密着した水密構造を形成することができる。
この発明に係る自動車車体のドアー開口部構造を適用した自動車の中央部分をドアーを取り外した状態で描画した概略側面図である。 図1におけるドアー開口部骨格を構成するセンタピラーのうちアウターパネルの上側部分を描画した斜視図である。 図1におけるA−A断面図である。 図におけるB−B断面図である。 図1におけるドアー開口部骨格を構成するフロントピラーのうちアウターパネルを描画した斜視図である。 図1におけるC−C断面図である。 従来の自動車車体のドアー開口部構造を適用した自動車の中央部分をドアーを取り外した状態で描画した概略側面図である。 図7におけるドアー開口部骨格を構成するセンタピラーのうちアウターパネルの上側部分を拡大して描画した斜視図である。 図8に示すセンターピラーのうちアウターパネルの湾曲状部付近を拡大して描画した斜視図である。 図9の円内を拡大して描画した斜視図である。
この発明に係る実施例における自動車車体のドアー開口部構造は、アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部におけるドアー開口部に面してそれぞれ存するドアー開口部側フランジ部に、車室側に突出するビード部を形成することにより、超ハイテン鋼材を使用したドアー開口部構成のプレス成形工法としてフォーム工法を採用したとしても、プレス成形時におけるフランジ部の皺発生を防止して、ブランク材の歩留まり向上による製品コストの低下を果たすことができる。
次に、図を用いて、この発明を採用した実施例に係る自動車車体のドアー開口部構造について説明する。
先ず、図1に示すように、自動車の車体1は、その側部に、乗員を出入り可能とすべく、ドアー開口部2が後述のセンターピラー7によって区切られた状態で車体前後方向に一対設けられており、ドアー開口部2は、ドアー開口部構成骨格3が囲繞することにより構成していて、不図示のドアーによって開閉されるようになっている。
ドアー開口部構成骨格3は、車体1の車幅方向下側両側部に車体前後方向に延在配置されるサイドシル4と、車体1の車幅方向上側側部における車体前後方向に延在配置されるルーフサイドレール5と、ルーフサイドレール5及びサイドシル4に跨って車体上下方向にそれぞれ連結配置されるフロントピラー6、センターピラー7及びリアーピラー8とを有して構成している。さらに、ドアー開口部構成骨格3は、車室側に存するインナーパネル9(図3及び図4を参照)と、車外側に存するアウターパネル10とを有して構成している。
インナーパネル9、例えば図3及び図4に示すセンターピラー構成インナーパネル9a及び図6に示すフロントピラー構成インナーパネル9bの互いに対向する両側端部には、インナーパネル側フランジ部11が形成されている。同様に、アウターパネル10、例えば図3及び図4に示すセンターピラー構成アウターパネル10a及び図6に示すフロントピラー構成アウターパネル10bの互いに対向する両側端部には、アウターパネル側フランジ部12が形成されている。そして、インナーパネル側フランジ部11、及びアウターパネル側フランジ12同士を互いに付き合わせた状態でスポット溶接等により接合することにより、ドアー開口部構成骨格3が閉断面構造を呈して構成されている。
そして、ドアー開口部構成骨格3は、アウターパネル側フランジ部、例えばセンターピラー構成アウターパネル10a、フロントピラー構成アウターパネル10bのインナーパネル側フランジ部11及びアウターパネル側フランジ部12にそれぞれ車体1の外板を構成する外板構成アウターパネル側フランジ部14をスポット溶接等によりインナーパネル側フランジ部11及びアウターパネル側フランジ部12の接合時に同時に接合することにより、外板構成アウターパネル13に被覆されて構成している。
更に、インナーパネル側フランジ部11及びアウターパネル側フランジ部12におけるドアー開口部2にそれぞれ面する側のドアー開口部側フランジ部11a、12aには、面上に沿って、車室15側に突出するビード部16、17が複数条形成されており、ビード部16、17を互いに嵌合した状態(例えば、図4で示す状態)で、インナーパネル側フランジ部11とアウターパネル側フランジ部12とが接合されるようになっている。
ビード部16、17は、この実施例においては、センターピラー7或いはフロントピラー6のドアー開口部側フランジ部11a、12aのうち、プレス成形時に皺が非常に発生しやすい湾曲状部20において、それぞれ面上に複数個形成するようになっている。従って、ビード部16、17は、センターピラー構成インナーパネル9a及びセンターピラー構成アウターパネル10aの車体前後方向両側におけるフランジ部11、12にそれぞれ設けられているに対し、フロントピラー構成インナーパネル9b及びフロントピラー構成アウターパネル10bにおける両側フランジ部11、12のうち、フロントピラー6における曲率半径の小さい凹湾曲状部側に位置する片側のドアー開口部側フランジ部11a、12a側に設けられていることになる。
また、外板構成アウターパネル側フランジ部14は、平面形状に構成されており、インナーパネル側フランジ部11とアウターパネル側フランジ部12とに接合された際には、ドアー開口部側フランジ部12aとの間において、隙間Sが形成されることになる。
かかる隙間Sは、図3及び図6に示すように、インナーパネル側フランジ部11、アウターパネル側フランジ部12および外板構成アウターパネル側フランジ部14が互いに接合して形成されるウェザーストリップ取付け部18に、ウェザーストリップ19の車体取付け部19aを挟合状態で取付けた際に、外板構成アウターパネル13の外板構成アウターパネル側フランジ部14が平面形状に構成されていることから、図3または図6に示すように車外側から雨滴等の水が矢印X方向に侵入してきたとしても、当該水が車室15内に到達することなく遮断されることになり、水密構造が構成されることになる。
上記のように構成するこの発明に係る実施例においては、インナーパネル側フランジ部11及びアウターパネル側フランジ部12におけるドアー開口部2に面してそれぞれ存するドアー開口部側フランジ部11a、12aに、車室15側に突出するビード部16、17を形成するとともに、両ビード部16、17を互いに嵌合させた状態でインナーパネル側フランジ部11とアウターパネル側フランジ部12同士を接合するように構成していることから、たとえ超ハイテン鋼板をフォーム工法によりプレス成形したとしても、インナーパネル側フランジ部11及びアウターパネル側フランジ部12におけるドアー開口部2に面したドアー開口部側フランジ部11a、11bに、凹凸互いに嵌合するビード部16、17の存在により、プレス成形時にブランク材がビード部16、17内に伸ばされて、皺発生を防止することができる。
特に、ビード部16、17は、インナーパネル側フランジ部11及びアウターパネル側フランジ部12のドアー開口部側フランジ部11a、12aにおける湾曲状部20にビード部16、17を形成していることから、プレス成形時に発生しやすい湾曲状部20における皺発生を、ブランク材をビード部16、17内に引き入れることによって、解消することができる。
かかる結果として、ドアー開口部構成骨格3を構成するフロントピラー6、センターピラー7或いはリアーピラー8などを構成するブランク材として、ハイテングレードの高い超ハイテン鋼板を用いたとしても、材料歩留まり率や金型製作費などの製品コスト上有利なフォーム工法を採用することができる。
また、上記のように構成するこの発明に係る実施例においては、たとえ、インナーパネル側フランジ部11及びアウターパネル側フランジ部12におけるドアー開口部2に面してそれぞれ存するドアー開口部側フランジ部11a、12aに、ビード部16、17を形成したとしても、外板構成アウターパネル側フランジ部14を平面形状に構成したことから、これらフランジ部11、12および14を利用して取付けられるウェザーストリップ19の車体取付け部19aが平面形状の外板構成アウターパネル側フランジ部14に密着した水密構造を形成することができ、車体1の外部から侵入してきた雨水等の水は車室15内へ到達することなく遮断されることになる。
以上説明したこの発明は、ドアー開口部構成骨格を構成するフロントピラー、センターピラー或いはリアーピラーなどのブランク材として、ハイテングレードの高い超ハイテン鋼板を用いたとしても、材料歩留まり率や金型製作費などの製品コスト上有利なフォーム工法を採用することができることから、自動車における乗員が出入りできるように車体側部に開口させたドアー開口部構造等に好適であるといえる。
1 車体
2 ドアー開口部
3 ドアー開口部構成骨格
4 サイドシル
5 ルーフサイドレール
6 フロントピラー
7 センターピラー
8 リアーピラー
9 インナーパネル
9a センターピラー構成インナーパネル
9b フロントピラー構成インナーパネル
10 アウターパネル
10a センターピラー側アウターパネル
10b フロントピラー側アウターパネル
11 インナーパネル側フランジ部
11a ドアー開口部側フランジ部
12 アウターパネル側フランジ部
12a ドア開口部側フランジ部
13 外板構成アウターパネル
14 外板構成アウターパネル側フランジ部
15 車室
16、17 ビード部
18 ウェザーストリップ取付け部
19 ウェザーストリップ
19a 車体取付部
20 湾曲状部

Claims (4)

  1. 車体の車幅方向下側両側部に車体前後方向に延在配置されるサイドシルと、車体の車幅方向上側両側部に車体前後方向に延在配置されるルーフサイドレールと、これらサイドシル及びルーフサイドレールに跨って車体上下方向にそれぞれ連結配置されるフロントピラー、センターピラー及びリアーピラーと、を有してドアー開口構成骨格を構成しており、当該ドアー開口部構成骨格が囲繞してドアー開口部を構成し、且つ、ドアー開口部構成骨格が、車室側に存するインナーパネルと、車外側に存するアウターパネルとを有して構成し、且つ、インナーパネル及びアウターパネルが、インナーパネルの側端部に形成したインナーパネル側フランジ部とアウターパネルの側端部に形成したアウターパネル側フランジ部同士を接合することにより閉断面構造を呈して構成するとともに、アウターパネル側フランジ部に車体の外板を構成する外板構成アウターパネルにおける側端部に形成した外板構成アウターパネル側フランジ部を接合することにより、外板構成アウターパネルによりドアー開口部構成骨格の車外側を被覆して構成する自動車のドアー開口部構造であって、
    アウターパネル側フランジ部及びインナーパネル側フランジ部におけるドアー開口部に面してそれぞれ存するドアー開口部側フランジ部に、車室側に突出するビード部を形成するとともに、両ビード部を互いに嵌合させた状態でインナーパネル側フランジ部とアウターパネル側フランジ部同士を接合しており、且つ、外板構成アウターパネル側フランジ部を平面形状に構成して、互いに接合された外板構成アウターパネル側フランジ部、アウターパネル側フランジ部及び前記インナーパネル側フランジ部にウェザーストリップの車体取付部を挟合取付けたことを特徴とする自動車車体のドアー開口部構造。
  2. 前記両ビード部を、それぞれ前記アウターパネル側フランジ部及び前記インナーパネル側フランジ部の前記ドアー開口部側フランジ部における湾曲状部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の自動車車体のドアー開口部構造。
  3. 前記アウターパネル側フランジ部および前記インナーパネル側フランジ部に設けたビード部が、前記センターピラーに形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動車車体のドアー開口部構造。
  4. 前記アウターパネル側フランジ部および前記インナーパネル側フランジ部に設けたビード部が、前記フロントピラーに形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動車車体のドアー開口部構造。
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