JP5869860B2 - 免震構造体のプラグ用組成物の製造方法および免震構造体用プラグの製造方法 - Google Patents
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Description
なお、本発明において、「D硬さ」とは、JIS K6253に準拠して測定したタイプDデュロメータ硬さを指す。また、本発明において、「軟化点」は、JIS K7206に準拠して測定したビカット軟化温度を指す。更に、本発明において、「混練温度」とは、混練中の被混練物の温度を指す。また、本発明において、「硬質樹脂の軟化点」とは、軟化点の異なる複数の硬質樹脂が配合されている場合には、配合されている硬質樹脂のうち最も軟化点が低い樹脂の軟化点を指す。
また、本発明の免震構造体用プラグの製造方法によれば、低歪み領域における減衰性能に優れる免震構造体用プラグを製造することができる。
そして、免震構造体1では、積層体4を構成する剛性板2と弾性板3とは、例えば、加硫接着により、或いは、接着剤により強固に貼り合わされている。なお、加硫接着を用いて積層体4を形成する場合には、剛性板2と未加硫ゴム組成物との積層体を加硫して未加硫ゴム組成物の加硫物を弾性板3とすることにより、弾性板3の成形および剛性板2と弾性板3との加硫接着を同時に行っても良い。ここで、剛性板2としては、鋼板等の金属板、セラミックス板、FRP等の強化プラスチックス板等を用いることができる。一方、弾性板3としては、加硫ゴム製の板等を使用することができる。また、積層体4は、被覆材7で覆われていなくてもよいが、酸素、オゾン、紫外線等による積層体4の劣化を防止する観点からは、積層体4の外周面は被覆材7で覆われていることが好ましい。ここで、被覆材7としては、弾性板3と同一の材料、例えば、加硫ゴム等を使用できる。
そして、免震構造体1は、以下に詳細に説明するプラグ用組成物の製造方法を用いて製造したプラグ用組成物を使用した免震構造体用プラグ5を用いているため、低歪み領域においても優れた減衰性能を発揮する。
以下に、本発明の免震構造体のプラグ用組成物の製造方法を用いて製造されるプラグ用組成物を詳細に説明する。本発明のプラグ用組成物の製造方法を用いて製造されるプラグ用組成物は、少なくともエラストマー成分を含むエラストマー組成物と、粉体と、エラストマー組成物よりもD硬さが30以上高い硬質樹脂とを含有することを特徴とする。
ここで、エラストマー組成物と粉体とを含有し、硬質樹脂を含有しない従来のプラグ用組成物においては、粉体を配合することにより、プラグ用組成物を用いて成形した免震構造体用プラグの減衰性能を高めていた。しかし、本発明のプラグ用組成物の製造方法を用いて製造されるプラグ用組成物は、エラストマー組成物の一部を硬質樹脂で置き換えることで、エラストマー組成物と硬質樹脂との硬度差に相当する分だけ応力を高めている。そのため、このプラグ用組成物によれば、特に、成形したプラグの低歪み領域における減衰性能(特には、荷重−歪ヒステリシス曲線における切片荷重Qdや切片応力τd)を向上させることができるものと考えられる。なお、プラグ用組成物に配合する粉体(例えば、鉄粉)の量を増やすことによってもプラグの減衰性能を向上させることができる。しかし、粉体の量を増やすと、作業性が悪化したり、プラグの周りに位置する弾性板(例えば、ゴム板)を傷めたりする恐れがある。そのため、このプラグ用組成物では、上記のとおり、エラストマー組成物よりもD硬さが30以上高い硬質樹脂を配合することで、減衰性能、特には、低歪み領域での減衰性能を向上させる。
上記プラグ用組成物に用いられるエラストマー組成物は、少なくともエラストマー成分を含み、更に、補強性充填剤等の配合剤を含むことができる。
なお、一般に、免震構造体のプラグは、地震で発生したエネルギーを吸収する(例えば、熱等に変換する)ことで減衰効果を発揮するため、プラグの流動抵抗が大きくなるに従って、減衰効果が大きくなる。これに対し、エラストマー成分に補強性充填剤を配合した場合、エラストマー組成物の流動抵抗が大きくなり(即ち、エラストマー組成物を用いて成形したプラグの流動抵抗が大きくなり)、十分な減衰性能、変位追従性等を有するプラグを得ることが可能となる。
なお、エラストマー組成物における軟質樹脂の配合量は、エラストマー成分100質量部に対して20〜100質量部の範囲が好ましい。軟質樹脂の配合量が20質量部未満では、大変形の際のプラグの減衰性能を向上させる効果が小さく、一方、100質量部を超えると、エラストマー組成物の加工性が低下することがある。
上記プラグ用組成物に用いる粉体は、プラグの減衰性能を主として担う材料であり、具体的には、粉体同士の摩擦、粉体とエラストマー成分との摩擦、および、粉体と硬質樹脂との摩擦により振動を減衰させる。ここで、本発明において粉体とは、補強性充填剤および硬質樹脂以外のものを指す。そして、粉体には、例えば、金属粉、炭化ケイ素粉等が包含される。なお、プラグ用組成物が粉体を含まない場合、プラグの減衰性能が大幅に低下して、十分な減衰性能、変位追従性等を得ることができない。
上記プラグ用組成物は、エラストマー組成物よりもD硬さが30以上高い硬質樹脂を含有する。エラストマー組成物よりもD硬さが30以上高い硬質樹脂を配合することで、プラグ用組成物が硬くなり、プラグの低歪み領域での減衰性能(特には、荷重−歪ヒステリシス曲線における切片荷重Qdや切片応力τd)を向上させることができる。ここで、プラグの低歪み領域での減衰性能を更に向上させる観点からは、硬質樹脂のD硬さは60〜90の範囲が好ましい。硬質樹脂のD硬さが60〜90の範囲内であれば、プラグ用組成物が十分に硬くなり、プラグの低歪み領域での減衰性能を大幅に向上させることができる。
ここで、本発明の免震構造体のプラグ用組成物の製造方法は、エラストマー組成物を調製するエラストマー組成物調製工程と、エラストマー組成物に対して粉体および硬質樹脂を加えて混練し、プラグ用組成物を得る混練工程とを含み、硬質樹脂を加えた後の混練温度を、硬質樹脂の軟化点以下の温度とすることを特徴とする。そして、本発明のプラグ用組成物の製造方法の一例では、本発明のプラグ用組成物の製造方法の一例を用いて免震構造体用プラグを製造する際の操作フローを図1に示すように、上述したプラグ用組成物を、以下のようにして製造する。
まず、エラストマー組成物調製工程では、図1に示すように、上述したエラストマー成分に、必要に応じて適宜選択した各種配合剤を加えて混練して、エラストマー組成物を調製する。なお、エラストマー成分と配合剤との混練は、ニーダー、バンバリーミキサー等の通常の混練装置を用いて行うことができる。
また、エラストマー成分に対して軟質樹脂を配合して混練する場合、混練温度は軟質樹脂の軟化点以上とすることが好ましい。混練温度を軟質樹脂の軟化点以上とすれば、エラストマー成分中に軟質樹脂を均一に分散させることができるからである。なお、「軟質樹脂の軟化点」とは、軟化点の異なる複数の軟質樹脂を配合する場合には、軟化点が最も高い軟質樹脂の軟化点を指す。
ここで、混練温度は、混練機内に設置した温度計を用いることにより、或いは、混練装置から排出された直後の被混練物(エラストマー組成物)の内部の温度を温度計で直接測定することにより測定することができる。また、混練温度は、混練機の運転条件(例えば、回転数)の変更等、既知の手法を用いて制御することができる。
次に、混練工程では、図1に示すように、上記エラストマー組成物調製工程で調製したエラストマー組成物に対して粉体(例えば、鉄粉)と硬質樹脂とを加えて混練し、粉末状のプラグ用組成物を調製する。なお、エラストマー組成物と、粉体と、硬質樹脂との混練は、ニーダー、バンバリーミキサー等の通常の混練装置を用いて行うことができる。また、硬質樹脂は、硬質樹脂のペレットを既知の手法により例えば粒径100〜300μmまで粉砕してから配合することができる。
ここで、硬質樹脂添加後の混練温度の上昇の抑制と、プラグ用組成物中での硬質樹脂の均一な分散とを両立する観点からは、混練工程における全混練時間をTとした時に、硬質樹脂は、混練工程の開始から0.2T〜0.5Tの間に投入することが好ましい。
本発明の免震構造体用プラグの製造方法を用いて製造される免震構造体用プラグは、上述した製造方法に従い製造したプラグ用組成物を用いて製造されたことを特徴とする。そして、この免震構造体用プラグは、低歪み領域における減衰性能に優れる。
ここで、本発明の免震構造体用プラグの製造方法は、上述した製造方法に従い製造したプラグ用組成物を金型内で加圧成形する加圧成形工程を含むことを特徴とする。
加圧成形工程では、混練装置から取り出した粉末状のプラグ用組成物を成型装置(円筒状金型)に移し、金型内のプラグ用組成物を両側または片側からプッシャーで押して加圧(プレス加工)することにより、プラグを成形する。なお、プラグ用組成物を加圧する際に使用するプレス機としては、当該技術分野において通常使用されているものを採用することができる。また、成形圧力は、特に限定されることなく、0.7t/cm2以上とすることができる。
なお、成形温度は、例えば、円筒状金型やプッシャーの内部、或いは、円筒状金型の内周面またはプッシャーの先端部(即ち、成形されたプラグの表面と接触する部分)に温度計を設置することにより測定することができる。また、成形温度は、円筒状金型の加熱等、既知の手法を用いて制御することができる。
まず、ニーダーを用いて、表1に示す配合処方のエラストマー組成物を表2に示す条件で調製した(エラストマー組成物調製工程)。
次に、ニーダーを用いて、エラストマー組成物と、粉体としての鉄粉(粒径=40μm,不定形な還元鉄粉)と、表2に示す硬質樹脂とを、表2に示す体積比および条件で混練して、プラグ用組成物を調製した(混練工程)。なお、鉄粉は、4回に分けて等量ずつニーダーに投入した。また、硬質樹脂は、粒径100〜300μmに粉砕したものを、鉄粉の2回目の投入と同時にニーダーに投入した。
最後に、得られたプラグ用組成物を温度100℃、圧力1.3ton/cm2で加圧成形して、直径が45mmの円柱状の免震構造体用プラグを作製した(加圧成形工程)。なお、比較例2〜4では、円柱状の免震構造体用プラグを成形することができなかった。
そして、得られた円柱状の免震構造体用プラグについて、下記の方法で減衰性能を評価した。また、プラグ用組成物について、形状および成形性を下記の方法で評価した。更に、エラストマー組成物および硬質樹脂のD硬さをJIS K6253に準拠して測定した。結果を表2に示す。
硬質樹脂を使用せず、エラストマー組成物と鉄粉とを表2に示す体積比および条件で混練した以外は、実施例1と同様にしてエラストマー組成物、プラグ用組成物および円柱状の免震構造体用プラグを作製した。そして、実施例1と同様にして、免震構造体用プラグの減衰性能、並びに、プラグ用組成物の形状および成形性を評価した。結果を表2に示す。
目視により、得られたプラグ用組成物の形状を評価した。そして、直径30mm以上の塊になっている場合には、「ブロック状」と評価し、直径30mm以上の塊が見られない場合には、「粉末状」と評価した。
<プラグ用組成物の成形性>
直径160mm、高さ120mmの円柱状の免震構造体用プラグの成形を試みた際に、成形できたプラグの空隙率が3.5%以下であった場合には「○(良好)」とし、空隙率が3.5%超であった場合または円柱状に成形できなかった場合には「×(不良)」とした。
なお、「空隙率」とは、免震構造体用プラグの製造に使用したプラグ用組成物の理論比重(ρA)と免震構造体用プラグの実比重(ρB)との差(ρA−ρB)を、免震構造体用プラグの製造に使用したプラグ用組成物の理論比重(ρA)で除し、百分率で表した値(={(ρA−ρB)/ρA}×100%)を指す。
<減衰性能>
中央に円筒状の中空部を有し、外径が225mmで、剛性を有する剛性板[鉄板]と弾性を有する弾性板[加硫ゴム板(G'=0.4MPa)]とが交互に積層されてなる積層体の中空部に、免震構造体用プラグを圧入して、図2に示す構造の免震構造体を作製した。なお、圧入前の免震構造体用プラグの体積は、積層体の中空部の体積の1.01倍とした。
そして、作製した免震構造体に対し、動的試験機を用いて、鉛直方向に基準面圧をかけた状態で水平方向に加振して規定変位のせん断変形を生じさせた。なお、加振変位は、積層体の総厚さを100%として、歪み50〜250%とし、加振周波数は0.33Hzとし、垂直面圧は10MPaとした。図3に、水平方向の変形変位(δ)と免震構造体の水平方向荷重(Q)との関係を示す。本試験においては、まず、歪み50%、100%、200%および250%における切片荷重Qd(変位0における水平方向荷重値)を求めた。なお、切片荷重Qdは、ヒステリシス曲線が縦軸と交差する点での荷重Qd1、Qd2を用いて、下記式:
Qd=(Qd1+Qd2)/2
から計算した。更に、切片荷重Qdとプラグの断面積Sを用いて、下記式:
τd=Qd/S
から、切片応力τd(変位0における水平応力値)を計算した。τdが大きくなる程、免震構造体用プラグの減衰性能が優れることを示す。
*2 スチレン−ブタジエンゴム:旭化成製「アサプレン6500」
*3 ポリブタジエンゴム:低シス,未加硫,旭化成製「ジエンNF35R」
*4 カーボンブラック:ISAF,東海カーボン製「シースト6P」
*5 ポリエステルポリオール:日本ゼオン製「ゼオファイン100M」(D硬さ:20、軟化点:80℃)
*6 シクロペンタジエン:丸善石油化学製「ESCOREZ8180」(D硬さ:12、軟化点:80〜92℃)
*7 C8−C10芳香族炭化水素留分:新日本石油化学製「ネオポリマー140」(D硬さ:10、軟化点:145℃)
*8 亜鉛華、ステアリン酸、老化防止剤;住友化学製「アンステージ6C」、ワックス;新日本石油製「プロトワックス1」、亜鉛華:ステアリン酸:老化防止剤:ワックス=4:5:3:1(質量比)
なお、「D硬さ」はJIS K6253に準拠して測定し、「軟化点」はJIS K7206に準拠して測定した。
*10 高密度ポリエチレン(HDPE):三井化学製「ミペロン」,D硬度=69,軟化点=140℃
*11 ポリフェニレンオキサイド(PPO):旭化成ケミカルズ社製「SX−101」,D硬度=75,軟化点=160℃
*12 ポリエーテルスルホン(PES):BASF製「E2010GP」,D硬度=76,軟化点=285℃
*13 鉄粉:パウダテック製,粒径=40μm,不定形還元鉄粉
また、本発明によれば、低歪み領域における減衰性能に優れる免震構造体用プラグを製造することができる。
2 剛性板
3 弾性板
4 積層体
5 免震構造体用プラグ
6 フランジ板
7 被覆材
Claims (5)
- 少なくともエラストマー成分を含むエラストマー組成物を調製するエラストマー組成物調製工程と、
前記エラストマー組成物に対し、粉体と、前記エラストマー組成物よりもD硬さが30以上高い硬質樹脂とを加えて混練し、プラグ用組成物を得る混練工程と、
を含み、
前記粉体は、金属粉または金属化合物粉であり、
前記混練工程において、前記硬質樹脂を加えた後の混練温度を、前記硬質樹脂の軟化点以下の温度とすることを特徴とする、免震構造体のプラグ用組成物の製造方法。 - 前記混練工程において、前記エラストマー組成物に対し、前記粉体を、複数回に分けて断続的に、或いは、連続的に加えて混練することを特徴とする、請求項1に記載の免震構造体のプラグ用組成物の製造方法。
- 前記混練工程において、前記エラストマー組成物に対し、前記粉体を複数回に分けて断続的に加えて混練し、
前記エラストマー組成物に対して前記粉体を一回以上加えて混練した後に、前記エラストマー組成物と前記粉体との混合物に対して前記硬質樹脂を加えることを特徴とする、請求項2に記載の免震構造体のプラグ用組成物の製造方法。 - 請求項1〜3の何れかに記載の免震構造体のプラグ用組成物の製造方法を用いて製造したプラグ用組成物を金型内で加圧成形する加圧成形工程を含むことを特徴とする、免震構造体用プラグの製造方法。
- 前記加圧成形工程において、前記硬質樹脂の軟化点以下の温度で前記プラグ用組成物を加圧成形することを特徴とする、請求項4に記載の免震構造体用プラグの製造方法。
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