JP5865936B2 - 発信者電話番号を用いた付加情報提供装置及び方法 - Google Patents

発信者電話番号を用いた付加情報提供装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、発信者電話番号を用いた情報提供装置及び方法に関し、特に住所録に登録されない発信者電話番号の場合にも、発信側に対する識別が可能であるようにその発信者電話番号に対する付加情報を提供できるようにする装置及び方法に関する。
最近、携帯装置の大衆化と共に、携帯装置のユーザに基本的な音声通話、文字及び音声メッセージ送信に加えて、発信番号表示サービス、メッセージコールサービスなど多様な付加サービスが提供されている。ここで、発信番号表示サービスは、電話をかけた発信者の電話番号または名前がユーザの携帯装置の画面上に表示されるサービスである。このような発信番号表示サービスは、ユーザが電話をかけた発信者の電話番号または名前を確認することができるので、迷惑電話の場合、事前に避けることができる。
一般的に電話がきた場合、住所録に予め登録されている電話番号に対しては、図1Aのようにその電話番号に対して保存された名前が表示され、ユーザは、発信者を容易に確認することができる。しかし、住所録に発信電話番号に対応した名前が記録されていない場合には、図1Bのように発信電話番号のみが表示される。
上記のように住所録に発信電話番号に対する名前が記録されなくて発信電話番号のみが表示される場合、ユーザは、その発信電話番号だけでは、発信者を把握することが容易でない。これによって、ユーザは、発信者がまだ住所録に登録しておかない知人であるか、または広告性電話やボイスフィッシングであるかなどを知らないまま電話を受けるようになる。このように従来の発信番号表示サービスは、電話を利用した詐欺のようにユーザの理性的判断を助けることができるサービスを提供できない実情である。
その上、すべての電話番号に対して住所録登録をする場合、例えば、カカオトークのようなその住所録と連動するソーシャルネットワークサービスアプリケーションを使用しようとする時、そのアプリケーションの友人目録に該当電話番号が自動で追加される。これによって知らない発信者も友人目録に追加され、その発信者に公開したくない写真やそれ以外の個人身上が露出される困難な状況が発生する可能性がある。
韓国特許登録第0631772号公報 韓国特許出願公開第2007−0075145号公報
本発明の目的は、少なくとも上述した問題点及び/又は短所のうち、少なくとも一つを部分的に軽減または除去することにある。
従って、本発明の目的は、発信者電話番号が住所録に登録されない場合にも、ユーザが発信側に対する識別をすることができるようにその発信者電話番号に対する付加情報を提供できるようにする装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、ユーザが発信側に対する識別をすることができるように文字からなる発信者情報以外にイメージなどのような多様なマルチメディアデータを利用してその発信者電話番号に対する付加情報を提供できるようにする装置及び方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、携帯装置における発信者電話番号を用いた付加情報提供方法を提供する。上記方法は、上記携帯装置に上記発信者電話番号から呼が着信されるとき、上記携帯装置で上記発信者電話番号と、上記呼着信前に遂行され上記携帯装置に保存された通信関連記録を検索するステップと、上記呼着信に応答して上記発信者電話番号との通話接続前、上記発信者電話番号と上記検索された通信関連記録を上記携帯装置の画面上に表示するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の他の態様によれば、発信者電話番号を用いた付加情報提供のための携帯装置を提供する。上記携帯装置は、上記発信者電話番号から呼を受信する移動通信モジュールと、上記発信者電話番号と上記呼着信前に遂行された通信関連記録を保存する保存部と、上記呼が着信されるとき、上記保存部から上記発信者電話番号にマッチングされる通信関連記録を検索した後、上記呼着信に応答して上記発信者電話番号との通話接続前、上記発信者電話番号と上記検索された通信関連記録を表示するように制御する制御部と、上記発信電話番号と上記検索された通信関連記録を含む通話受信画面を表示する表示部と、を含むことを特徴とする。
本発明による実施形態の上記及び他の態様、特徴、及び利点は、添付の図面とともに述べる以下の詳細な説明から、一層明らかになるはずである。
従来の発信電話番号が住所録に登録された場合の通話受信画面の例示図である。 従来の発信電話番号が住所録に登録されない場合の通話受信画面の例示図である。 本発明の一実施形態による携帯装置を示す概略的なブロック図である。 本発明の一実施形態による携帯装置の前面斜視図である。 本発明の一実施形態による携帯装置の後面斜視図である。 本発明の一実施形態によって呼着信時、発信電話番号を用いて付加情報を提供する方法を説明するための動作フローチャートである。 本発明の他の実施形態によって呼着信時、発信電話番号を用いて付加情報を提供する方法を説明するための動作フローチャートである。 本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報データベースの概略的な構成を示した図である。 本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第1の例示図である。 本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第1の例示図である。 本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第1の例示図である。 本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第1の例示図である。 本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第2の例示図である。 本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第3の例示図である。 本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第4の例示図である。 本発明のさらに他の実施形態によって留守番電話発生時に発信電話番号を用いて付加情報を提供する方法を説明するための動作フローチャートである。 本発明のさらに他の実施形態による留守番電話発生時に発信電話番号を用いた付加情報が表示される画面の第1の例示図である。 本発明のさらに他の実施形態による留守番電話発生時に発信電話番号を用いた付加情報が表示される画面の第2の例示図である。
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、同一の構成要素及び部分には、可能な限り同一の符号及び番号を共通使用するものとする。また、明瞭性と簡潔性の観点から、本発明に関連した公知の機能や構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
「第1」及び「第2」などのような序数を含む用語が様々な構成要素を説明するために使用されるが、これらの構成要素は、この用語により限定されない。この用語は、1つの構成要素を他の構成要素と区別するためにのみ使用される。例えば、本発明の権利範囲を逸脱することなく、第1の構成要素は第2の構成要素と呼ばれてもよく、同様に、第2の構成要素も第1の構成要素と呼ばれてもよい。及び/又はという用語は、複数の関連した記載の項目の組合せ又は複数の関連した記載の項目中のいずれの項目を含む。
本願に使用される用語は、本発明の実施形態の説明が単に実例を提供するためのものであって、本発明を限定するものでない。単数は文脈上これと異なることを要求しない限り、複数を含む。本願において、「含む」又は「有する」などの用語は、明細書に記載された特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部品又はこれらの組合せが存在することを指定しようとすることであり、一つ又はそれ以上の他の特徴や数字、ステップ、動作、構成要素、部品、又はこれらの組合せの存在又は付加の可能性を予め排除しないことと理解されるべきである。
別に定義されない限り、技術的であるか、科学的な用語を含んで、ここで使用された全ての用語は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者により一般的に理解されるものと同一の意味を有する。一般的に使用される辞典に定義されているのと同様の用語は、関連技術の文脈上の意味と一致する意味を有することと解釈しなければならず、本願において明らかに定義されない限り、理想的であるか、過度に形式的な意味として解釈されない。
本発明の実施形態による携帯装置は、タッチスクリーンを備える任意の装置であり得、携帯装置は、移動端末、通信端末、携帯用通信端末、携帯用移動端末などで称することができる。
例えば、携帯装置は、スマートフォン、携帯電話、ゲーム機、TV、ディスプレイ装置、車両用ヘッドユニット、ノートブックコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレット(Tablet)コンピュータ、PMP(Personal Media Player)、PDA(Personal Digital Assistants)などであり得る。携帯装置は、無線通信機能を有するポケットサイズの携帯用通信端末として具現されることができる。また、携帯装置は、フレキシブル装置またはフレキシブルディスプレイ装置であり得る。
本発明の実施形態によって、携帯装置の代表的な構成として携帯電話を例として説明する。このような携帯装置の代表的な構成で、一部構成素子は、必要によって省略または変更可能である。
本発明は、発信側に対する識別が可能であるように、その発信者電話番号に対する付加情報を提供するための方法を提供する。このために本発明は、呼着信時、上記携帯装置内で上記着信呼の電話番号に対応して関連付加情報を検索した後、検索された関連付加情報と共に上記電話番号を表示する過程でなされる。このように本発明によれば、呼着信時、通話受信画面上に発信電話番号に対する付加情報が表示されることによって、ユーザは、通話接続直前にその発信電話番号に対する付加情報をまさに確認することができ、その電話番号の発信者に対する識別効率を上げることができる利点がある。
さらに、本発明によれば、ユーザ立場では、住所録に登録されない発信者電話番号だけでなく、登録された発信者電話番号であっても発信者を正確に記憶し難い場合にも、付加情報を見て発信者に対する把握を容易にすることができ、これによって選択的に発信電話番号に対する通話接続を許容することができることが可能である。
図2は、本発明の一実施形態による携帯装置を示す概略的なブロック図である。
図2を参照すると、携帯装置100は、通信モジュール120、コネクタ165、及びイヤホン接続ジャック167のうち少なくとも一つを用いて外部電子装置(図示せず)と連結されることができる。このような電子装置は、携帯装置100に脱着されて有線で接続可能なイヤホン(Earphone)、外部スピーカ(Externalspeaker)、USB(Universal Serial Bus)メモリ、充電器、クレイドル/ドック(Cradle/Dock)、DMBアンテナ、モバイル決済関連装置、健康管理装置(血糖計など)、ゲーム機、自動車ナビゲーション装置など、多様な装置を含んでもよい。また、上記電子装置は、無線で連結可能なブルートゥース(登録商標)通信装置、NFC(Near Field Communication)装置、ワイファイダイレクト(WiFi Direct)通信装置、無線アクセスポイント(Access Point;AP)を含んでもよい。そして、携帯装置100は、有線または無線を用いて他の携帯装置または電子装置、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレットPC、デスクトップPC及びサーバーのうち一つと接続されてもよい。
図2を参照すると、携帯装置100は、一つのタッチスクリーン190及び少なくとも一つのタッチスクリーンコントローラ195を含む。本発明では、表示部及びディスプレイコントローラの一例として、各々タッチスクリーン190及びタッチスクリーンコントローラ195である場合を例として説明する。また、携帯装置100は、制御部110、通信モジュール120、マルチメディアモジュール140、カメラモジュール150、入/出力モジュール160、センサーモジュール170、保存部175及び電源供給部180を含む。
制御部110は、CPU111、携帯装置100の制御のための制御プログラムが記憶されたロム(ROM)112及び携帯装置100の外部から入力される信号またはデータを記憶するか、携帯装置100で遂行される作業のための記憶領域として用いられるラム(RAM)113)を含んでもよい。CPU111は、シングルコア、デュアルコア、トリプルコアまたはカッドコアを含んでもよい。CPU111、ロム112及びラム113は、内部バス(bus)を通じて互いに連結されることができる。
制御部110は、通信モジュール120、マルチメディアモジュール140、カメラモジュール150、入/出力モジュール160、センサーモジュール170、保存部175、電源供給部180、タッチスクリーン190及びタッチスクリーンコントローラ195を制御する。
制御部110は、タッチスクリーン190上に複数のオブジェクトまたはアイテムが表示された状態で、入力ユニット168、ユーザの指などのタッチ可能なユーザ入力手段がいずれか一つのオブジェクトをタッチするか、それに接近するか、それに近接するように位置することによるユーザ入力を感知し、ユーザ入力が発生したタッチスクリーン190上の位置に対応するオブジェクトを識別する。タッチスクリーン190を通じたユーザ入力は、オブジェクトを直接タッチする直接タッチ入力と、予め設定された認識距離以内にオブジェクトに接近するが、オブジェクトを直接タッチしない間接タッチ入力であるホバリング入力のうちの一つを含む。例えば、入力ユニット168をタッチスクリーン190に近く位置させると、入力ユニット168の直下に位置するオブジェクトが選択されることができる。本発明でユーザ入力は、タッチスクリーン190を通じたユーザ入力以外に、カメラモジュール150を通じたジェスチャー入力、ボタン161またはキーパッド166を通じたスイッチ/ボタン入力、マイク162を通じた音声入力などを含む。
オブジェクトまたはアイテム(または機能アイテム)は、携帯装置100のタッチスクリーン190上に表示されるか、表示され得るものとして、例えば、アプリケーション、メニュー、文書、ウィジェット、写真、動画、イメール、SMSメッセージ及びMMSメッセージうち少なくとも一つを表し、ユーザ入力手段により選択、実行、削除、取消、保存及び変更できる。このようなアイテムは、ボタン、アイコン(または短縮アイコン)、サムネイル映像または携帯装置で少なくとも一つのオブジェクトを保存しているホルダーを包括する意味でも使用されることができる。また、このようなアイテムは、映像(image)、テキストなどの形態で表示されることができる。
短縮アイコンは、それぞれのアプリケーションまたは携帯装置100から基本的に提供される通話、連絡先、メニューなどの速い実行のために携帯装置100のタッチスクリーン190上に表示されるイメージとして、これを実行するための命令または選択が入力されると、該当アプリケーションを実行する。
また、制御部110は、入力ユニット168がタッチスクリーン190に接近するか、それに近接するように位置することによるホバリング(Hovering)イベントのようなユーザ入力イベントを感知することができる。
制御部110は、予め設定されたアイテムに対して、または予め設定された方式によってユーザ入力イベントが発生されると、ユーザ入力イベントに対応する予め設定されたプログラム動作を遂行する。
制御部110は、制御信号を入力ユニット168または振動素子164に出力できる。このような制御信号は、振動パターンに対する情報を含むことができ、入力ユニット168または振動素子164は、このような振動パターンに従う振動を生成する。このような振動パターンに対する情報は、振動パターン自体、振動パターンの識別子などを表すことができる。またはこのような制御信号は、単純に振動生成の要請だけを含むこともできる。
通信モジュール120は、移動通信モジュール121、サブ通信モジュール130及び放送通信モジュール141を含む。
携帯装置100は、その性能によって移動通信モジュール121、無線ランモジュール131、及び近距離通信モジュール132のうち少なくとも一つを含むことができる。
移動通信モジュール121は、制御部110の制御下、少なくとも一つ−一つまたは複数−のアンテナ(図示せず)を用いて、移動通信を通じて携帯装置100が外部電子装置と連結されるようにする。移動通信モジュール121は、携帯装置100に入力される電話番号を有する携帯電話(図示せず)、スマートフォン(図示せず)、タブレットPCまたは他の電子装置(図示せず)と音声通話、画像通話、文字メッセージ(SMS)またはマルチメディアメッセージ(MMS)のための無線信号を送受信する。
サブ通信モジュール130は、無線ランモジュール131と近距離通信モジュール132のうち少なくとも一つを含んでもよい。例えば、無線ランモジュール131のみを含むか、近距離通信モジュール132のみを含むか、または無線ランモジュール131と近距離通信モジュール132の両方を含んでもよい。
無線ランモジュール131は、制御部110の制御下、無線アクセスポイント(AP、access point)(図示せず)が設定される場所でインターネットに接続できる。無線ランモジュール131は、米国電機電子学会(IEEE)の無線LAN規格(IEEE802.11x)をサポートする。近距離通信モジュール132は、制御部110の制御下、携帯装置100と外部電子装置との間に無線で近距離通信をすることができる。近距離通信方式は、ブルートゥース(bluetooth(登録商標)、赤外線通信(IrDA、infrared Data Association)、ワイファイダイレクト(WiFi−Direct)通信、NFC(Near Field Communication)などを含んでもよい。
このようなサブ通信モジュール130を通じて制御部110は、ハプティック(haptic)パターンに従う制御信号を入力ユニット168に送信することができる。
放送通信モジュール141は、制御部110の制御下、放送通信アンテナ(図示せず)を通じて放送局から送出される放送信号(例、TV放送信号、ラジオ放送信号またはデータ放送信号)及び放送付加情報(例、EPS(Electric Program Guide)またはESG(Electric Service Guide))を受信することができる。
マルチメディアモジュール140は、オーディオ再生モジュール142または動画再生モジュール143を含むことができる。オーディオ再生モジュール142は、制御部110の制御下、保存部175に保存されるか、または受信されるデジタルオーディオファイル(例、ファイル拡張子がmp3、wma、oggまたはwavであるファイル)を再生できる。動画再生モジュール143は、制御部110の制御下、保存されるか、または受信されるデジタル動画ファイル(例、ファイル拡張子がmpeg、mpg、mp4、avi、mov、またはmkvであるファイル)を再生することができる。
マルチメディアモジュール140は、制御部110に統合されることができる。
カメラモジュール150は、制御部110の制御下、静止映像または動画を撮影する第1のカメラ151及び第2のカメラ152のうち少なくとも一つを含むことができる。また、カメラモジュール150は、被写体を撮影するためにズームイン/ズームアウトを遂行する円筒部155(barrel unit)、円筒部155の動きを制御するモータ部154、被写体を撮影するために必要な補助光源を提供するフラッシュ153のうち少なくとも一つを含むことができる。第1のカメラ151は、携帯装置100の前面に配置され、第2のカメラ152は、携帯装置100の背面に配置され得る。
第1及び第2のカメラ151、152は、各々レンズ系、イメージセンサーなどを含み得る。第1及び第2のカメラ151、152は、各々レンズ系を通じて入力される(または撮影される)光信号を電気的なイメージ信号に変換して制御部110に出力し、ユーザは、このような第1及び第2のカメラ151、152を通じて動画または静止映像を撮影することができる。
入/出力モジュール160は、少なくとも一つのボタン161、少なくとも一つのマイク162、少なくとも一つのスピーカ163、少なくとも一つの振動素子164、コネクタ165、キーパッド166、イヤホン接続ジャック167及び入力ユニット168のうち少なくとも一つを含むことができる。そして、このような入/出力モジュール160は、これに限定されなく、マウス、トラックボール、ジョイスチックまたはカーソル方向キーなどのようなカーソルコントロール(cursor control)がタッチスクリーン190上のカーソルの動きを制御するために提供されることができる。
ボタン161は、携帯装置100のハウジング(またはケース)の前面、側面または背面に取り付けられてもよく、電源/ロックボタン、ボリュームボタン、メニューボタン、ホームボタン、戻るボタン(back button)及び検索ボタンのうち少なくとも一つを含んでもよい。
マイク162は、制御部110の制御下、音声(voice)またはサウンドを受信して電気的な信号を生成する。
スピーカ163は、制御部110の制御下、様々な信号またはデータ(例えば、無線データ、放送データ、デジタルオーディオデータ、デジタル動画データなど)に対応するサウンドを携帯装置100の外部へ出力できる。スピーカ163は、携帯装置100の遂行機能に対応するサウンド(例えば、電話通話に対応するボタン操作音、通話接続音、相手方ユーザの音声など)を出力できる。スピーカ163は、携帯装置100のハウジングの適切な位置または位置に、一つまたは複数で形成されてもよい。
振動素子164は、制御部110の制御下、電気的信号を機械的振動に切り替えることができる。例えば、振動モードにある携帯装置100は、別の装置(図示せず)から音声または画像通話が受信される場合、振動素子164が動作する。振動素子164は、携帯装置100のハウジング内に一つまたは複数で形成されてもよい。振動素子164は、タッチスクリーン190を通じたユーザ入力に対応して動作できる。
コネクタ165は、携帯装置100と外部電子装置または電源ソース(図示せず)を連結するためのインターフェースとして用いることができる。制御部110は、コネクタ165に連結された有線ケーブルを通して、携帯装置100の保存部175に保存されたデータを、外部電子装置に送信するか、外部電子装置からデータを受信することができる。携帯装置100は、コネクタ165に連結した有線ケーブルを通じて電源ソースから電力を受信するか、電源ソースを利用してバッテリー(図示せず)を充電することができる。
キーパッド166は、携帯装置100の制御のためにユーザからキーの入力を受信することができる。キーパッド166は、携帯装置100に設けられる物理的なキーパッド(図示せず)、またはタッチスクリーン190に表示される仮想のキーパッド(図示せず)を含む。携帯装置100に設けられる物理的なキーパッドは、携帯装置100の性能または構造によって除外されてもよい。
イヤホン接続ジャック(Earphone Connecting Jack)167には、イヤホン(図示せず)が差し込まれて、携帯装置100に連結されることができる。
入力ユニット168は、携帯装置100内部に挿入されて保管できて、使用時には、携帯装置100から引出しまたは分離できる。このような入力ユニット168が挿入される携帯装置100内部の一領域には、入力ユニット168の装着及び脱着に対応して動作する脱/付着認識スイッチ169が設けられており、脱/付着認識スイッチ169は、入力ユニット168の装着及び分離に対応する信号を制御部110に出力する。脱/付着認識スイッチ169は、入力ユニット168の装着時、直・間接的に接触されるように構成されることができる。これによって、脱/付着認識スイッチ169は、入力ユニット168との接触可否に基づいて、入力ユニット168の装着または分離に対応する信号(すなわち、入力ユニット168の装着または分離を通知する信号)を生成して制御部110に出力する。
センサーモジュール170は、携帯装置100の状態を検出する少なくとも一つのセンサーを含む。例えば、センサーモジュール170は、ユーザの携帯装置100に対する接近の可否を検出する近接センサー、携帯装置100周辺の光の量を検出する照度センサー(図示せず)、または携帯装置100の動作(例えば、携帯装置100の回転、携帯装置100の加速または振動)を検出するモーションセンサー(図示せず)、地球磁場を用いて携帯装置100の方位(point of the compass)を検出する地磁気センサー(Geo−magnetic Sensor)、重力の作用方向を検出する重力センサー(Gravity Sensor)、大気の圧力を測定して高度を検出する高度計(Altimeter)、GPSモジュール157のうち少なくとも一つのセンサーを含んでもよい。また、ユーザのジェスチャーを感知するためにカメラセンサーもセンサーモジュール170に含まれてもよい。
GPSモジュール157は、地球の軌道上に位置する複数のGPS衛星(図示せず)から電波を受信し、GPS衛星から携帯装置100までの電波到達時間(Time of Arrival)を利用して携帯装置100の位置を算出できる。
保存部175は、制御部110の制御下、通信モジュール120、マルチメディアモジュール140、カメラモジュール150、入/出力モジュール160、センサーモジュール170またはタッチスクリーン190の動作によって入/出力される信号またはデータを保存することができる。保存部175は、携帯装置100または制御部110の制御のための制御プログラム及びアプリケーションを保存することができる。
“保存部”という用語は、保存部175、制御部110内のロム112及びラム113または携帯装置100に装着されるメモリカード(例えば、SDカード、メモリスティック)などの任意のデータ保存装置を指す用語として使用される。保存部175は、非揮発性メモリ、揮発性メモリ、ハードディスクドライブ(HDD)またはソリッドステートドライブ(SSD)を含んでもよい。
また、保存部175は、ナビゲーション、画像通話、ゲーム、ユーザに時間を基盤とするアラームアプリケーションなどのような多様な機能のアプリケーションとこれと関連したグラフィックユーザインターフェース(graphical user interface:GUI)を提供するためのイメージ、ユーザ情報、文書、タッチ入力を処理する方法と関連したデータベースまたはデータ、携帯装置100を駆動するのに必要な背景イメージ(メニュー画面、待機画面など)または運営プログラム、カメラモジュール150により撮影された映像などを保存することができる。
保存部175は、機械(例えば、コンピュータ)で読むことができる媒体であり、機械で読むことができる媒体という用語は、機械が特定機能を遂行できるように上記機械にデータを提供する媒体として定義される。保存部175は、非揮発性媒体(non−volatile media)及び揮発性媒体を含むことができる。このようなすべての媒体は、上記媒体により伝達される命令らが上記命令を上記機械で読み込む物理的機構により検出されることができるように類型のことでなければならない。
上記機械で読むことができる媒体は、これに限定されないが、フロッピー(登録商標)ディスク(floppydisk)、フレキシブルディスク(flexible disk)、ハードディスク、磁気テープ、CD−ROM(compact disc read−only memory)、光学ディスク、パンチカード(punch card)、ペーパーテープ(paper tape)、ラム、PROM(Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable PROM)及びFLASH−EPROMのうち少なくとも一つを含む。
電源供給部180は、制御部110の制御下、携帯装置100のハウジングに配置される一つまたは複数のバッテリーに電力を供給することができる。一つまたは複数のバッテリーは、携帯装置100に電力を供給する。また、電源供給部180は、コネクタ165と連結された有線ケーブルを通して、外部の電源ソースから入力される電源を携帯装置100に供給できる。また、電源供給部180は、無線充電技術を通じて、外部の電源ソースから無線で入力される電源を、携帯装置100に供給することもできる。
携帯装置100は、ユーザに多様なサービス(例、通話、データ送信、放送、写真撮影)に対応するユーザグラフィックインターフェースを提供する少なくとも一つのタッチスクリーン190を含むことができる。
タッチスクリーン190は、ユーザグラフィックインターフェースに入力される少なくとも一つのユーザ入力に対応するアナログ信号をタッチスクリーンコントローラ195に出力する。タッチスクリーン190は、ユーザの身体(例えば、手の親指を含んだ指など)または入力ユニット168(例えば、スタイラスペン、電子ペンなど)を通じて、少なくとも一つのユーザ入力を受信することができる。タッチスクリーン190は、一つのタッチの連続的な動き(すなわち、ドラッグ入力)を受信することもできる。タッチスクリーン190は、入力されるタッチの連続的な動きに対応するアナログ信号をタッチスクリーンコントローラ195に出力することができる。
本発明において、「タッチ‘は、タッチスクリーン190と指または入力ユニット168との接触に限定されず、非接触(例えば、タッチスクリーン190との直接接触無しでユーザ入力手段を検出できる認識距離(例えば、1cm)以内にユーザ入力手段が位置する場合)を含んでもよい。タッチスクリーン190でユーザ入力手段を認識可能な距離または間隔は、携帯装置100の性能または構造によって変更でき、特にタッチスクリーン190は、ユーザ入力手段との接触による直接タッチイベントと、間接タッチイベント(すなわち、ホバリングイベント)を区分して検出可能であるように、上記直接タッチイベントとホバリングイベントにより検出される値(例えば、アナログ値で電圧値または電流値を含む)が相異なるように出力されるように構成されることができる。
タッチスクリーン190は、例えば、抵抗膜(resistive)方式、静電容量(capacitive)方式、赤外線(infrared)方式、超音波(acousticwave)方式、またはそれらの組合で実現できる。
また、タッチスクリーン190は、指及び入力ユニット168による入力を各々受信することができるように、指及び入力ユニット168のタッチや接近を各々感知できる少なくとも二つのタッチパネルを含むことができる。少なくとも二つのタッチパネルは、相異なる出力値をタッチスクリーンコントローラ195に提供し、タッチスクリーンコントローラ195は、上記少なくとも二つのタッチスクリーンパネルで入力される値を相異なるように認識し、タッチスクリーン190からの入力が指による入力であるか、入力ユニット168による入力であるかを区分することができる。
タッチスクリーンコントローラ195は、タッチスクリーン190から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換して制御部110へ送信する。制御部110は、タッチスクリーンコントローラ195から受信したデジタル信号を利用して、タッチスクリーン190を制御することができる。例えば、制御部110は、直接タッチイベントまたはホバリングイベントに応答してタッチスクリーン190に表示された短縮アイコン(図示せず)またはオブジェクトを選択または実行することができる。また、タッチスクリーンコントローラ195は、制御部110に組み込まれてもよい。
タッチスクリーンコントローラ195は、タッチスクリーン190を通じて出力される値(例えば、電流値など)を検出してユーザ入力位置だけでなく、ホバリング間隔または距離を確認することができ、確認された距離値をデジタル信号(例えば、Z座標)に変換して制御部110に提供することもできる。また、タッチスクリーンコントローラ195は、タッチスクリーン190を通じて出力される値(例えば、電流値など)を検出してユーザ入力手段がタッチスクリーン190を押さえる圧力を検出することができ、確認された圧力値をデジタル信号に変換して制御部110に提供することもできる。
また、制御部110は、タッチスクリーン190だけでなく、カメラモジュール150、入/出力モジュール160、及びセンサーモジュール170などを通じて受信される多様なユーザ入力を検出することができる。上記ユーザ入力は、上記タッチだけでなく、ユーザのジェスチャー、音声、瞳動き、生体信号など、装置100内に入力される多様な形態の情報を含むことができる。制御部110は、上記検出されたユーザ入力に対応する予め定められた動作または機能が装置100内で遂行されるように制御できる。
図3は、本発明の実施形態による携帯装置の前面斜視図を示した図であり、図4は、本発明の実施形態による携帯装置の後面斜視図を示した図である。
図3及び図4を参照すると、携帯装置100の前面101の中央には、タッチスクリーン190が配置される。タッチスクリーン190は、携帯装置100の前面101の大部分を占めるように大きく形成される。図3では、タッチスクリーン190にメインホーム画面が表示された例を示す。メインホーム画面は、携帯装置100の電源をオンにしたとき、タッチスクリーン190上に表示される初めの画面である。また、携帯装置100が、多くのページの相異なるホーム画面を有する場合、メインホーム画面は、上記多くのページのホーム画面のうち一番目のホーム画面であり得る。ホーム画面には、頻繁に使用されるアプリケーションを実行するための短縮アイコン191−1、191−2、191−3、メインメニュー切換えキー191−4、時間、天気などが表示されることができる。ユーザがメインメニュー切換えキー191−4を選択すると、タッチスクリーン190にメニュー画面が表示される。また、タッチスクリーン190の上段には、バッテリー充電状態、受信信号の強さ、現在時刻のような携帯装置100の状態を表示する状態バー(Status Bar、192)が形成されてもよい。
タッチスクリーン190の下部には、ホームボタン161a、メニューボタン161b、及び戻るボタン161cが形成されてもよい。
ホームボタン161aは、タッチスクリーン190にメインホーム画面(main Home screen)を表示する。例えば、タッチスクリーン190に、上記メインホーム画面と他のホーム画面(any Home screen)またはメニュー画面が表示された状態で、ホームボタン161aが選択されると、タッチスクリーン190にメインホーム画面が表示されることができる。また、タッチスクリーン190上で、アプリケーションらが実行される途中、ホームボタン161aが選択されると、タッチスクリーン190上には、図2に示したメインホーム画面がディスプレイされることができる。また、ホームボタン161aは、タッチスクリーン190上に、最近に(recently)用いられたアプリケーションを表示するようにするか、タスクマネージャ(Task Manager)を表示するために用いてもよい。
メニューボタン161bは、タッチスクリーン190上に表示されることができる連結メニューを提供する。上記連結メニューには、ウィジェット追加メニュー、背景画面変更メニュー、検索メニュー、編集メニュー、環境設定メニューなどが含まれてもよい。
戻るボタン161cは、現在実行されている画面の直前に実行された画面を表示するか、最近に使われたアプリケーションを終了させる場合に使用される。
携帯装置100の前面101の端(edge)には、第1のカメラ151と照度センサー170a及び近接センサー170bが配置されてもよい。携帯装置100の後面103には、第2のカメラ152、フラッシュ(flash)153、スピーカ163が配置されてもよい。
携帯装置100の側面102には、例えば、電源/ロックボタン161d、ボリューム増加ボタン161f及びボリューム減少ボタン161gを有するボリュームボタン161e、放送受信のための地上波DMBアンテナ141a、一つまたは複数のマイク162などが配置されてもよい。DMBアンテナ141aは、携帯装置100に固定されるか、着脱可能に設けられてもよい。
また、携帯装置100の下段の側面には、コネクタ165が形成される。コネクタ165には、多数の電極が取り付けられており、外部装置と有線で連結されることができる。携帯装置100の上段の側面には、イヤホン接続ジャック167が設けられてもよい。イヤホン接続ジャック167には、イヤホンが差し込まれることができる。
また、携帯装置100の下段の側面には、入力ユニット168が装着されることができる。入力ユニット168は、携帯装置100内部に挿入されて保管でき、使用時には、携帯装置100から引出し及び分離される。
以下で説明される本発明の詳細な説明に記述された本発明の実施形態を次のように分離して記述する。本発明の一実施形態は、呼着信時、上記着信呼に対応した電話番号にマッチングされる関連付加情報を検索した後、その付加情報と共に上記電話番号を出力する過程でなされる。本発明の他の実施形態は、呼着信時、上記着信呼に対応した電話番号をまず出力した後、その電話番号に対する付加情報のビュー要請がある場合に、その電話番号にマッチングされる関連付加情報を検索した後、その付加情報を追加して上記電話番号と共に出力する過程でなされる。本発明のさらに他の実施形態は、着信呼に対応した電話番号にマッチングされる関連付加情報を検索した後、留守番電話発生時に検索された付加情報を上記電話番号にマッチングして保存し、留守番電話確認要請があれば、上記検索された付加情報と共に上記電話番号を出力する過程でなされる。
制御部110は、携帯装置100の全般的な動作を制御し、制御部110は、携帯装置100内の他の構成素子を制御して発信電話番号と関連した付加情報を提供する方法を遂行する。ここで、発信者電話番号と関連した付加情報は、上記発信者電話番号から呼が着信される以前に遂行され、上記発信者電話番号と関連して携帯装置100に保存された通信関連記録を表す。このような通信関連記録には、発信者電話番号で送受信した通話内訳情報、その発信者電話番号で送受信した文字メッセージ情報、例えば、その文字メッセージに添付されたファイル、その発信者電話番号で通話直前または直後に撮影されたイメージなど、上記発信者電話番号と関連したイメージファイル情報、その発信者電話番号で通話直前または直後にインターネットに接続した内訳、その文字メッセージに含まれたURL情報で接続したインターネット接続内訳などの上記発信者電話番号と関連したインターネット接続内訳、その発信者電話番号で通話途中または通話直前または通話直後に生成されたメモなどのテキスト情報など、発信者電話番号と関連して生成されたすべてのデータが該当することができることはもちろんである。また、本発明における発信者電話番号は、ユーザの携帯装置に電話をかけた相手方電話番号であり、受信電話番号、着信電話番号、相手方電話番号などと称することができる。
図5Aは、本発明の一実施形態によって、呼着信時、発信者電話番号を用いて付加情報を提供する方法を説明するための動作フローチャートである。
図5Aを参照すると、制御部110は、ステップ500で移動通信モジュール121を通じた呼着信時、ステップ505で発信者電話番号を用いて携帯装置100内、すなわち、保存部175に保存されたカテゴリー別付加情報を検索する。この時、カテゴリー別付加情報の検索は、リアルタイムで各カテゴリー別に付加情報を検索する方式、複数個の発信者電話番号に対してそれぞれの発信者電話番号別に呼着信前に遂行された通信関連記録を保存することによって、予め構築しておいたデータベースを活用する方式などを通じて遂行されることができ、これに対する具体的な説明は後述する。
ステップ505で、発信者電話番号と関連した付加情報が検索されると、制御部110は、上記呼着信に応答して上記発信者電話番号との通話接続前、ステップ510で検索された付加情報を発信者電話番号と共に携帯装置100の画面上に表示する。ここで、通話接続前の画面を通話受信画面として称する。ステップ515でユーザから通話受諾のための入力があれば、ステップ520で通話を連結し、通話受諾のための入力がないと、すなわち、通話を拒絶するか、受けない場合には、終了処理する。
図5Aでは、呼着信時、発信者電話番号と関連した付加情報の検索がまさに実行された場合を例として説明したが、呼着信時、発信者電話番号をまず表示した後、ユーザからの要請がある場合に発信者電話番号に対して検索された付加情報が上記発信者電話番号に追加されて表示されるように具現されることもでき、これを図5Bを参照して説明する。
図5Bは、本発明の他の実施形態によって、呼着信時、発信者電話番号を用いて付加情報を提供する方法を説明するための動作フローチャートである。
図5Bを参照すると、ステップ525で、呼着信時、ステップ530で上記呼着信に対応して発信者電話番号を表示する。この時、本発明の他の実施形態によって呼着信に従う発信者電話番号が表示される通話受信画面上に付加情報の表示を要請するためのビジュアルオブジェクトが配置されることができる。ここで、ビジュアルオブジェクトは、アイコン、イメージ、テキストなど多様な形態で表示されることができる。次に、ステップ535で付加情報の表示要請が入力されるかを判断する。すなわち、上記通話受信画面上でそのビジュアルオブジェクトを選択するユーザ入力があるかを判断する。もし、付加情報の表示要請があると、ステップ540でその発信者電話番号を用いてカテゴリー別付加情報を検索した後、ステップ545で表示されている発信者電話番号に追加的にその発信者電話番号と関連した付加情報を表示する。すなわち、発信者電話番号に対する付加情報の表示要請がある場合に、はじめて付加情報を表示する。この時、ステップ540での検索動作は、図5Aのステップ505と同一であり、ステップ550及びステップ555も図5Aのステップ515及びステップ520での動作と同一であるので、具体的な説明は省略する。
例えば、たとえ住所録に登録された発信者電話番号ではないが、ユーザが分かる発信者電話番号で電話がかかってくる場合、ユーザ立場では、敢えて付加情報を見なくてもよいので、通話受信画面上で付加情報の表示可否を選択できるように具現されることが望ましい。また、住所録に登録された発信者電話番号の発信者が同名異人であるので、入り乱れて電話がかかってくる時、ユーザが通話受信画面上に表示されている発信者名前及び発信者電話番号だけで発信者を把握し難い場合、その発信者電話番号に対する付加情報の表示を選択すると、ユーザ立場では、発信者の把握がより容易である。
上述した図5Aのステップ510及び図5Bのステップ545で、発信者電話番号が住所録に登録されない場合には、発信者電話番号と付加情報を含む通話受信画面が表示されることができるが、住所録に発信者電話番号が登録された状態では、発信者名前、発信者電話番号及び付加情報を含む通話受信画面が表示されることができることはもちろんである。これによって、本発明によれば、住所録に数百個の連絡先が存在する場合、発信者名前が発信者電話番号と共に表示されても、ユーザが正確に発信者を記憶できない場合があるので、付加情報を共に表示することによって、同名異人または思い出さない発信者に対してその発信者が誰であるかを正確に把握するのに役に立てることができる。
まず、カテゴリー別付加情報の検索方式のうち一つとして、図6のように、携帯装置100内の情報を電話番号別にマッチングさせ保存するデータベースを活用する方式がある。このようなデータベースを利用すると、電話番号別に付加情報を容易に検索することができる。
図6では、カテゴリー別付加情報データベース600(以下、DB)を例示する。DB600は、保存部175内に具現されることができる。このようなDB600は、発信者電話番号別にそれぞれの発信者電話番号と呼着信以前に遂行された通信関連記録を保存する役割をする。例えば、DB600は、大きく電話番号601に一つ以上のカテゴリー602に属する詳細情報603がマッピングされる構造を有することができる。ここで、DB600内の電話番号601項目に属する電話番号は、通話送受信、文字メッセージ送受信などのイベント発生と関連した電話番号であり、このようなイベント発生時前に、データベース600内に追加される。
図6で、電話番号‘010−7777−8888’605に対しては、文字メッセージ送受信、通話送受信、メモ生成、写真保存などのイベントが発生することによって、その電話番号605に対して文字メッセージ610、通話記録615、メモ620、写真625などのカテゴリーごとに一つ以上の詳細情報が分類された場合を例示している。例えば、電話番号‘010−1234−5678’660に対して、文字メッセージ送受信イベントのみが発生した場合には、文字メッセージ665カテゴリーに受信されたまたは送信したメッセージ内容670が詳細情報に属するようになる。
まず、通話記録615のカテゴリーの詳細情報650は、時間順で整列される。また、通話記録615のカテゴリーに属する詳細情報には、最近通話内訳をはじめとして発信者電話番号で通話した総回数、1ケ月以内に発信者電話番号で通話した回数、平均通話時間及び最長通話時間などが含まれることができる。これによって携帯装置100は、通話記録カテゴリー615に属する詳細情報650のうち少なくとも一つを発信者電話番号と共に表示することができる。
そして文字メッセージ610のカテゴリーを見ると、そのカテゴリー610には、送受信されたメッセージが含まれる。このような文字メッセージ610のカテゴリーに属する詳細情報には、発信者電話番号と関連して送受信したメッセージ数、1ケ月以内に発信者電話番号と関連して送受信したメッセージ数、最新送受信メッセージ内訳、核心単語などが含まれることができる。
このように文字メッセージ610のカテゴリーには、やりとりしたメッセージが属するが、そのメッセージの整列順序は、一般的に時間順で配列され、他には優先順位によって決まることができる。例えば、発信者電話番号と共に核心文字メッセージまたは核心的な単語を優先的に表示すると、ユーザはより容易に発信者を類推することができるはずである。これを考慮して文字メッセージカテゴリー610内のメッセージは、そのメッセージに含まれた単語によって優先順位が決まることができる。例えば、文字認識は、メッセージ内に名前、住所、URL情報などに該当する核心単語が含まれているかを判断するのに使用されることができるので、名前が含まれたメッセージ630、住所名が含まれたメッセージ635の順でメッセージが整列されることができる。このような核心単語の設定は、携帯装置製造時またはユーザにより任意に決まることができる。
また、メモ615のカテゴリーに属するメモ内容655の整列順序も文字メッセージの整列方法と同じ方法が適用されることができる。この時、メモは、発信者電話番号で通話を遂行する途中に、例えば、電話番号メモなどのために生成されたものであり、他には、通話した時点を基準でその発信者電話番号に対して一定時間前後で保存されたメモであろう。
また写真625のカテゴリーに属する詳細情報には、イメージファイルが含まれることができる。例えば、このようなイメージファイルは、発信者電話番号に対して添付された写真ファイル、発信者電話番号で通話を遂行した時点に基準として一定時間前後で撮影された写真であり得る。すなわち、大部分一定時間前後で撮影された写真は、その発信者電話番号で通話した当時の周辺人物、場所、位置、状況などと関連するものであるので、ユーザが発信者電話番号と共にその電話番号と関連したイメージを共に見られるならば発信者を連想するのに容易でありえる。この時、イメージファイルの整列順序も優先順位によって決まることができる。例えば、制御部110は、顔認識アルゴリズムを通じて撮影された写真内に人物顔が含まれている場合、人物顔のみを抽出してDB600の該当電話番号にマッピングさせて保存することができる。これによって写真625のカテゴリーに属するイメージファイルは、人物イメージ640、品物イメージ645などの順で整列されることができる。
上述した内容では、文字メッセージ、通話記録、メモ、写真などのカテゴリーを例示しているが、ユーザにとって発信者電話番号と関連して発信者を連想できるようにするために、発信者電話番号と共に表示されるマルチメディアデータの例は、これに限定されない。例えば、インターネット使用内訳が上記カテゴリーに追加されることができる。ここで、インターネット使用内訳は、文字メッセージ内にURL情報が含まれている場合、そのURL情報でインターネットに接続した情報、発信者電話番号で通話した時点を基準として一定時間前後でインターネット接続したURL情報など関連情報を含むことができる。
上記のようなDB600は、周期的/非周期的またはユーザの要請などによってアップデートされることができる。
一方、カテゴリー別付加情報の検索方式の他の方式としてリアルタイムで検索する方式は次のようである。保存部175には、通信記録DB(図示せず)が具現され、通信記録DBは、携帯装置100の発信音声通話、受信音声通話、発信文字メッセージ、受信文字メッセージ、音声通話に対する応答時間、文字メッセージに対する応答時間、留守番電話回数、発信及び受信文字メッセージのサイズなどに関する各種通信記録を保存している。また、携帯装置100内に保存されている写真、メモ、動画などの多様なマルチメディアデータに対してデータマイニン技法を適用すると、通信記録DB以外に追加的なDBの構築が可能であり、このようなDBの構築だけでも本発明で利用される発信者電話番号と関連した多様な形態の付加情報を生成することができる。また制御部110は、基本的に通信記録DBの情報を活用し、発信者電話番号と関連した付加情報を獲得しようとする時、後続処理過程が要求されるだけである。
具体的に、制御部110は、呼着信時に呼着信にともなう発信者電話番号を表示する以前にその発信者電話番号に対応する付加情報を通信記録DBに保存された通信記録から抽出する。すなわち、通信記録DBに保存された発信者電話番号と関連した通信記録を抽出する。この時、抽出された通信記録自体をその発信者電話番号と関連した付加情報で使用することができ、他にはその通信記録に基づいてその発信者電話番号と関連した付加情報を新しく構成することができる。また、通信記録と関連した付加情報以外の他のマルチメディアデータ形式の付加情報は、追加的に構築しておいたDBを利用して抽出されることができる。例えば、ギャラリー関連DBには、イメージファイル、動画ファイルが保存されるが、イメージファイル、動画ファイルの属性を表すメタデータに発信者電話番号を含めて追加的なDB形態で保存しておけば、発信者電話番号と関連した付加情報の検索が容易であるはずである。
上記のようなカテゴリー別付加情報の検索方式を通じて付加情報が検索されると、検索された付加情報は、通話受信画面上に発信者電話番号と共に表示される。このような通話受信画面を例示すると、図7A乃至図7Dのようである。図7A乃至図7Dでは、カテゴリー別付加情報、例えば、通話内訳情報、文字メッセージ情報、テキスト情報、イメージファイル情報がそれぞれのページに分類され、上記ページのうちいずれか一つのページが通話受信画面上に表示され、現在ページとは異なるページを見るためのユーザ入力があると、そのユーザ入力に対応する異なるページに変更して通話受信画面上に表示する場合を例示している。本例とは異なり、上記ページは、自動設定によって自動で順次表示されることもできる。
まず、図7Aでは、電話がかかってくる時、発信者電話番号と関連した通話記録705を活用した付加情報が表示される通話受信画面を例示している。例えば、‘010−7777−8888’番号から電話がかかってきた場合、その電話番号で通話した通話内訳が表示されることができる。この時、通話記録705を活用した付加情報、すなわち、通話内訳情報は、図7Aのように総通話数、1ケ月以内に通話した回数、最近通話内訳、平均通話時間、最長通話時間のうち少なくとも一つを含むことができるが、これに限定されない。このような付加情報は、その電話番号からかかってきた電話が最初ではないことを示すだけでなく、最後に通話してからどれくらい経過したか、平均いくら程度通話したかを示す。これによって、ユーザは、かかってきた電話が重要な電話であるか、頻繁に通話した番号であるか、または広告性電話であるかなどを分かることができ、通話接続を選別的にすることができる。
また、通話受信画面のサイズ制限により通話受信画面上にすべての通話内訳を表示し難しい場合があるので、図7Aの通話受信画面上に詳細内容を提示するためのビジュアルオブジェクト707が表示されることができる。ここで、ビジュアルオブジェクト707は、アイコン、イメージ、テキストなど多様な形態で表示されることができる。また、発信者電話番号と関連して一つ以上のカテゴリー、すなわち、通話記録カテゴリー以外に他のカテゴリーで付加情報が検索されることができる。このような場合、通話受信画面の左右に画面を捲るためのビジュアルオブジェクト710も表示されることができる。ユーザが次のカテゴリーの付加情報を確認するために入力手段、例えば、ユーザのタッチ入力によるドラッグ動作により次の画面に捲る入力が受信されるか、ビジュアルオブジェクト710を選択するタッチ入力があると、図7Bのような次のカテゴリーの通話受信画面が表示されることができる。本例とは異なり、通話受信画面には、付加情報の詳細表示無しで付加情報があることをユーザに知らせるビジュアルオブジェクトのみが先ず表示され、ユーザがビジュアルオブジェクトを選択した場合に付加情報の詳細内容が表示されることもできる。
図7Bでは、電話がかかってくる時、発信者電話番号と関連した文字メッセージ715を活用した付加情報が表示される通話受信画面を例示している。文字メッセージ715を活用した付加情報、すなわち、文字メッセージ情報は、図7Bに示したように、送受信されたメッセージ総術、1ケ月以内に送受信されたメッセージ件数、最近送受信内訳、核心メッセージ内容、核心単語のうち少なくとも一つを含むことができるが、これに限定されない。このように、文字メッセージ情報が分類されるページには、その文字メッセージの内容のうち、全体または検索された核心単語が含まれる。
例えば、‘010−7777−8888’が宅配配達員の電話番号の場合、核心メッセージ内容または核心単語として宅配と関連した単語が検索されるはずである。このような核心メッセージ内容または核心単語を見せることによって、ユーザは、その電話番号が住所録に登録されていなくても、そのメッセージ内容または単語だけでもその電話番号が宅配配達員の電話番号であることを類推することができる。この時、各文字メッセージの詳細内容は、ビジュアルオブジェクト720が選択される場合に出力されることができる。
図7Cでは、電話がかかってくる時、発信者電話番号と関連した写真725カテゴリーでその発信者電話番号と関連して検索された写真732、735が付加情報として表示される通話受信画面を例示している。写真725カテゴリーに属する付加情報、すなわち、イメージファイル情報は、図7Cに示したように、その発信者電話番号関連文字メッセージに添付された写真、その発信者電話番号で通話した時点を前後で撮影された写真のうち少なくとも一つを含む。この時、撮影写真のうち、ユーザが発信者を連想できるように撮影写真内で人物顔、特定物体、建物などのオブジェクトを抽出したイメージが発信者電話番号と共に出力されることもできる。この時、その写真と関連した詳細内容は、ビジュアルオブジェクト730の選択を通じて出力されることができる。
図7Dでは、電話がかかってくる時、発信者電話番号と関連したその他740カテゴリーでその発信者電話番号と関連して検索されたその他情報が付加情報として表示される通話受信画面を例示している。このようなその他740カテゴリーに属する付加情報は、図7Dに示したように、メモ内容、インターネット使用内訳などのテキスト情報を含む。ここで、テキスト情報が分類されるページには、文字メッセージが見られるページのようにそのテキスト内容のうち、全体または検索された核心単語が含まれることができる。他には、図7Dのようにメモの詳細内容は、ビジュアルオブジェクト745を選択することによって見られ、インターネット使用内訳もビジュアルオブジェクト750を選択することによって見られることができる。
上記のその他カテゴリー740でのように発信者電話番号で通話した時点を基準として発生した多様なマルチメディアデータが付加情報として活用されることができる。例えば、発信者電話番号で通話途中に作成されたメモ以外にスケジューラに登録しておいた発信者電話番号関連情報など多様なテキストファイル形態の情報が活用されることができる。また、発信者電話番号と通話直前または直後に使用したインターネット接続記録、その発信者電話番号の文字メッセージに含まれたURL情報など、インターネット使用内訳も活用されることができる。また発信者電話番号との通話を録音した音声ファイル、その発信者電話番号との映像通話を録画した動画など、多様なマルチメディアデータが活用されることができる。
一方、上述した図7A乃至図7Dでは、一画面に一つずつのカテゴリー別付加情報が表示される場合を例示するが、図8に示したようにカテゴリー別すべての付加情報が発信者電話番号と共に一つの画面に表示されるように具現されることもできることは、もちろんである。
図8は、本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第2の例示図である。図8Aでは、発信者電話番号と関連したすべてのカテゴリーを表示し、そのカテゴリーに属する概略的な内容を表示している。図8Aでは、但し通話記録、文字メッセージ、写真、メモの総個数を例示しているが、これは、例示であるだけ、本発明の内容を限定するものではない。例えば、通話記録に対しては、最近通話日時を表示することができ、文字メッセージに対しては、核心メッセージ内容または核心単語を表示することができ、写真に対しては、写真を表示することができるなど、多様な変形が可能である。他には全体カテゴリーを表示している状態で各カテゴリーごとに全体ビュー800を提供することができる。ユーザが通話記録の全体ビュー800を選択する場合、図8Bのように通話記録カテゴリーに属した詳細画面が表示されることができ、通話記録カテゴリーに属した詳細画面の構成は、変更されることができる。
図9は、本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第3の例示図である。図9でも発信者電話番号と関連したすべてのカテゴリーを一つの画面に表示する場合を例示し、特に各カテゴリーに属する詳細な内容をスライド方式を利用して表示する場合を例示している。例えば、通話記録に対してスライドボックス900内で最近通話内訳、総通話数、1ケ月以内に通話した回数、平均通話時間、最長通話時間のうち少なくとも一つを含む通話記録の詳細情報がスライド方式で表示されることができる。
また文字メッセージに対してスライドボックス905内には、その発信者電話番号と関連したすべての文字メッセージの内容がスライド方式で表示されることができ、他には、核心メッセージ内容または核心単語のみがスライドで表示されるように具現されることができる。また写真に対しては、優先順位に従う、例えば人物顔イメージ910が表示されることができる。この時、写真は、静止映像を前提としたものであり、動画に対しては、プレビューイメージが表示されることができる。また、メモに対しては、スライドボックス915内にメモ内容、そのメモの核心単語などがスライド方式で表示されることができる。
一方、上記では、発信者電話番号に対して検索された付加情報のカテゴリーが複数である場合を例として説明したが、その発信者電話番号に対して共に表示するカテゴリーの数は、ユーザにより変更可能である。例えば、ユーザが発信者電話番号に対して文字メッセージ内容だけでも十分に発信者が分かると判断する場合には、発信者電話番号に対して文字メッセージ内容のみが表示されるように発信者電話番号に対する付加情報の表示設定項目を通じて予め設定しておくことができる。このような場合、発信者電話番号に対する付加情報の検索が文字メッセージカテゴリーのみで実行される。
図10は、本発明の一実施形態によるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面の第4の例示図である。発信者電話番号に対する付加情報の検索が文字メッセージカテゴリーのみで実行されるように設定しておいた場合、発信者電話番号に対して既保存されたカテゴリー項目が文字メッセージ項目のみが存在する場合などには、図10のように通話受信画面が出力されることができる。また図7A乃至図7Dで構成されるカテゴリー別付加情報が表示される通話受信画面は、図10のような画面構成方式で具現されることもできる。
図10Aでは、発信者電話番号と関連して付加情報として複数個の文字メッセージが検索された場合、最初文字メッセージ1000が出力される場合を例示し、ユーザが次の文字メッセージを見るために左右方向性ボタンをタッチするか、文字メッセージを移動させるタッチ入力などのユーザ入力をすると、図10Bのように発信者電話番号と関連して次の文字メッセージ1105がその発信者電話番号と共に出力されることができる。また別途のユーザ入力無しも次の文字メッセージをユーザに見せるために、図10Aから図10Bへの文字メッセージ移動は、スライド方式を基盤とすることもできる。
本発明の実施形態を示した図7A乃至図10では、多様な方式の付加情報出力に対して例示しているが、これは、例示であるだけで、本発明の内容がここに限定されるものではない。すなわち、ユーザまたはサービス提供者、端末機製造業者などの選択によって、多様な画面構成が可能である。また、本発明に従う付加情報提供画面の構成は、ユーザが作り出すか、コンテンツ提供業者などを通じてコンテンツの一種で受信してユーザの選択によってこれを変更することが可能である。
一方、上述した内容では、電話がかかってくる時、その電話をかけた相手方が誰であるかを知らせる付加情報を電話番号と共に通話受信画面上に出力する場合を例として説明したが、留守番電話機能に対しても本発明が適用可能である。例えば、不在中に受信された電話番号をユーザが確認しようとする場合、発信者電話番号が住所録に登録されている場合には、単純に発信者名前が表示されるだけであり、住所録に登録されていない場合には、発信者名前無しで発信者電話番号だけが表示されるので、ユーザは、発信者が誰であるかを正確に把握し難しい場合が発生することがある。これによって留守番電話に対しては、付加情報を出力すると、ユーザが留守番電話をかけた相手方を容易に把握することができる。
図11は、本発明のさらに他の実施形態によって留守番電話発生時に発信電話番号を用いて付加情報を提供する方法を説明するための動作フローチャートである。以下の説明では図12を例示して説明するが、本発明による発信者電話番号関連付加情報提供方法がこれに限定されるものではない。
図11を参照すると、ステップ1100乃至ステップ1110は、図5Aのステップ500乃至ステップ510での動作と同一であるので、具体的な説明は省略する。ただし、ステップ1115で、制御部110は、通話接続が成功したかを判断する。通話接続が成功した場合、すなわち、ユーザが通話接続を要請した場合、ステップ1117で通話接続を遂行する。一方、ユーザが通話接続を拒否するか、通話接続のためのいかなる入力もない場合、通話失敗と判断してステップ1120に進行する。ステップ1120で、制御部110は、上記発信者電話番号に対応して検索された付加情報をマッピングして保存する。次に、ステップ1125でユーザから留守番電話ビュー要請があるかを判断する。留守番電話ビュー要請があると、ステップ1130で上記付加情報の識別子と共に上記発信者電話番号が追加された留守番電話リストを表示する。
図12Aでは、携帯装置100のロック画面に留守番電話があることを知らせるビジュアルオブジェクト1200が表示される場合を例示している。このようなロック画面が表示される状態で留守番電話ビュー要請、すなわち、ビジュアルオブジェクト1200に対するユーザ入力があると、図12Bのような留守番電話リスト画面が表示されることができる。図12Aでのように留守番電話リスト画面には、留守番電話が発生した時刻、留守番電話発信者電話番号、付加情報1205を含む留守番電話項目で構成される留守番電話目録が表示される。この時、付加情報1205は、各カテゴリーの内容のうち少なくとも一つのカテゴリーの核心単語のみが表示されるか、各内容がスライド方式で表示されることができ、他には、留守番電話番号に対する詳細な付加情報を呼び出すための識別子1210を追加でさらに提供することができる。ここで、識別子は、アイコン、テキスト、イメージなどのビジュアルオブジェクトと同じ意味を有する。
これによって、制御部110は、ステップ1135で識別子1210を通じた上記付加情報の確認要請があるかを判断する。付加情報の確認要請がないと、一定時間以後、留守番電話ビュー機能を終了し、付加情報の確認要請があると、ステップ1140で上記発信者電話番号にマッピングして保存した付加情報を表示する。言い換えれば、ユーザが付加情報の詳細内容を見ようとする場合、識別子1210を選択する入力をするようになると、図12Cでのようにすべてのカテゴリーの付加情報が一画面上に表示されるか、図12Dでのようにカテゴリー別に付加情報が表示されるなど、留守番電話番号に対する詳細な付加情報が表示されることができる。
また、図12でのような留守番電話リスト画面上で留守番電話に対する付加情報を表示する場合以外に、図13でのように留守番電話に対するお知らせ領域上に付加情報がまさに表示されるように具現されることもできる。
図13に示した内容を参照して説明すると、図13の留守番電話番号に対する付加情報がお知らせ領域に表示される場合を例示している。この時、付加情報の表示方式は、上述したように各カテゴリー別に核心的な内容だけを表示する方式、全体カテゴリーに属するすべての付加情報を一画面で表示する方式、スライド方式など、多様な表示方式が適用可能であることはもちろんである。このようなお知らせ領域に留守番電話番号と関連した付加情報1300が表示されることによって、ユーザは、数回の段階を経る留守番電話目録への移動をしなくても一目で留守番電話番号に対する相手方を容易に把握できるようになる。
本発明によれば、ユーザが自身の携帯装置の住所録に発信者電話番号を登録しておかなかったとしても、その携帯装置内に保存されている発信者電話番号と関連した付加情報を活用して、その電話番号と関連した付加情報を出力することによって、ユーザが発信者を類推するのに役に立てることができ、通話を連結するか否かを決定できるようにする。
また本発明は、携帯装置で発信者電話番号と関連した通話記録、文字メッセージ、イメージなど、多様なマルチメディアデータ形式の付加情報を利用して発信者と関連した付加情報を表示することによって、ユーザは、発信者をより容易に把握できるようになる。
また本発明は、迷惑発信者に対しては、敢えて住所録に登録しなくてもその発信者が誰であるかを容易に判別できるだけでなく、これによって住所録基盤ソーシャルネットワークサービスアプリケーションに自動で登録処理される場合を防止することができる。これによって迷惑発信者に公開したくない写真やその他個人身上が露出される困難な状況を未然に防止することができる利点がある。
また、本発明は、住所録に発信者電話番号を登録したが、同名異人または思い出さない発信者に対して、発信者名前以外に多様な形式の付加情報を共に表示することによって、発信者が誰であるかを正確に把握するのに役に立てることができる。
上記した本発明による実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、又はこれらの組み合わせで実現することができる。このような任意のソフトウェアは、例えば、削除可能、又は再記録可能の可否と関係なく、ROM(Read−Only Memory)、RAM(Random−Access Memory)のような揮発性又は非揮発性格納装置、あるいはCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、又は磁気テープのような光学あるいは磁気的に記録可能であると同時に、機械読み取り可能な記録媒体に格納され得る。例えばマルチメディアコンテンツプレーヤを搭載したモバイル端末内に含まれるメモリは、本発明の実施形態を実現する指示を含むプログラム又はプログラムを記録するのに適合した機械で読み取り可能な記録媒体の一例であることがわかる。したがって、本発明は、本明細書の任意の請求項に記載された装置又は方法を実現するためのコードを含むプログラム及びこのようなプログラムを記録する機械(コンピュータなど)で読み取れる格納媒体を含む。また、このようなプログラムは、有線又は無線接続を通じて伝達される通信信号のような任意の媒体を通じて、電子的に移送することができ、本発明は、これと均等であるものを適切に含む。
また、上記携帯装置は、有線または無線で連結するプログラムの提供装置から、上記プログラムを受信して保存することができる。上記プログラムの提供装置は、上記発信者電話番号を用いた付加情報提供方法を遂行するようにする指示を含むプログラム、発信者電話番号を用いた付加情報提供方法に必要な情報などを保存するためのメモリと、上記携帯装置との有線または無線通信を遂行するための通信部と、上記携帯装置の要請または自動で該当プログラムを上記携帯装置へ送信する制御部とを含むことができる。
以上、本発明の詳細な説明においては具体的な実施形態に関して説明したが、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められる本発明の範囲及び精神を逸脱することなく、形式や細部の様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
100 携帯装置
101 前面
102 側面
103 後面
110 制御部
112 ロム
113 ラム
120 通信モジュール
121 移動通信モジュール
130 サブ通信モジュール
131 無線ランモジュール
132 近距離通信モジュール
140 マルチメディアモジュール
141 放送通信モジュール
141a アンテナ
142 オーディオ再生モジュール
143 動画再生モジュール
150 カメラモジュール
151 第1のカメラ
152 第2のカメラ
153 フラッシュ
154 モータ部
155 円筒部
157 モジュール
160 出力モジュール
161 ボタン
161a ホームボタン
161b メニューボタン
161c 戻るボタン
161d ロックボタン
161e ボリュームボタン
161f ボリューム増加ボタン
161g ボリューム減少ボタン
162 マイク
163 スピーカ
164 振動素子
165 コネクタ
166 キーパッド
167 イヤホン接続ジャック
168 入力ユニット
169 付着認識スイッチ
170 センサーモジュール
170a 照度センサー
170b 近接センサー
175 保存部
180 電源供給部
190 タッチスクリーン
191−1、191−2、191−3 短縮アイコン
191−4 メインメニュー切替キー
195 タッチスクリーンコントローラ

Claims (13)

  1. 携帯装置における発信者電話番号を用いた付加情報提供方法であって、
    前記携帯装置に前記発信者電話番号から呼が着信されるとき、前記携帯装置で前記発信者電話番号と、前記呼着信前に遂行され前記携帯装置に保存された通信関連記録を検索するステップと、
    前記呼着信に応答して前記発信者電話番号との通話接続前、前記発信者電話番号と前記検索された通信関連記録を前記携帯装置の画面上に表示するステップと、を含み、
    前記呼が着信されるとき、前記呼の着信に対応する発信者電話番号を表示するステップと、
    前記発信者電話番号に対する前記通信関連記録の表示要請が入力されるかを判断するステップと、をさらに含むことを特徴とする方法。
  2. 前記保存された通信関連記録は、
    前記発信者電話番号に対する通話内訳情報、前記発信者電話番号に対する送受信文字メッセージ情報、前記発信者電話番号と関連して生成されたテキスト情報、前記発信者電話番号と関連したイメージファイル情報のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記通話内訳情報、前記文字メッセージ情報、前記テキスト情報、前記イメージファイル情報は、それぞれのページに分類されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  4. 前記文字メッセージ情報及び前記テキスト情報が分類されるそれぞれのページには、
    字メッセージ及びテキストそれぞれの内容のうち、全体または検索された特定単語が含まれることを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記通話内訳情報、前記文字メッセージ情報、前記テキスト情報のうち少なくとも一つは、全体内容または一部内容が通話受信画面上にスライド方式で表示されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 前記呼着信に応答して前記発信者電話番号との通話接続が実行されないと、前記発信者電話番号に対して前記検索された通信関連記録を保存するステップと、
    留守番電話ビュー要請があると、前記保存された通信関連記録を前記発信者電話番号と共に表示するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 発信者電話番号を用いた付加情報提供のための携帯装置であって、
    前記発信者電話番号から呼を受信する移動通信モジュールと、
    前記発信者電話番号と前記呼着信前に遂行された通信関連記録を保存する保存部と、
    前記呼が着信されるとき、前記保存部から前記発信者電話番号にマッチングされる通信関連記録を検索した後、前記呼着信に応答して前記発信者電話番号との通話接続前、前記発信者電話番号と前記検索された通信関連記録を表示するように制御する制御部と、
    前記発信電話番号と前記検索された通信関連記録を含む通話受信画面を表示する表示部と、を含み、
    前記制御部は、
    前記呼が着信されるとき、前記呼の着信に対応する発信者電話番号及び前記発信者電話番号に対する付加情報の表示を選択するためのビジュアルオブジェクトを前記表示部に表示し、
    前記発信者電話番号に対する前記通信関連記録の表示要請が入力されるかを判断することを特徴とする携帯装置。
  8. 前記制御部は、
    前記通信関連記録の表示要請が入力されると、前記発信者電話番号が表示される通話受信画面上に前記通信関連記録を表示することを特徴とする請求項に記載の携帯装置。
  9. 前記保存された通信関連記録は、
    前記発信者電話番号に対する通話内訳情報、前記発信者電話番号に対する送受信文字メッセージ情報、前記発信者電話番号と関連して生成されたテキスト情報、前記発信者電話番号と関連したイメージファイル情報のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項に記載の携帯装置。
  10. 前記通話内訳情報、前記文字メッセージ情報、前記テキスト情報、前記イメージファイル情報は、それぞれのページに分類され、
    前記制御部は、
    前記ページのうちいずれか一つのページを前記通話受信画面上に表示し、ユーザ入力または自動設定によって他のページを前記通話受信画面上に表示することを特徴とする請求項に記載の携帯装置。
  11. 前記文字メッセージ情報及び前記テキスト情報が分類されるそれぞれのページには、文字メッセージ及びテキストそれぞれの内容のうち、全体または検索された特定単語が含まれることを特徴とする請求項10に記載の携帯装置。
  12. 通話履歴情報、前記文字メッセージ情報、前記テキスト情報のうち少なくとも一つは、
    全体内容または一部内容が通話受信画面上にスライド方式で表示されることを特徴とする請求項に記載の携帯装置。
  13. 前記制御部は、
    前記呼着信に応答して前記発信者電話番号との通話接続が実行されないと、前記発信者電話番号に対して前記検索された通信関連記録を保存し、留守番電話ビュー要請があると、前記保存された通信関連記録を前記発信者電話番号と共に表示することを特徴とする請求項に記載の携帯装置。
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