JP5856457B2 - ワイヤロープのクロス締結金具 - Google Patents

ワイヤロープのクロス締結金具 Download PDF

Info

Publication number
JP5856457B2
JP5856457B2 JP2011266931A JP2011266931A JP5856457B2 JP 5856457 B2 JP5856457 B2 JP 5856457B2 JP 2011266931 A JP2011266931 A JP 2011266931A JP 2011266931 A JP2011266931 A JP 2011266931A JP 5856457 B2 JP5856457 B2 JP 5856457B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire rope
metal fitting
diameter
cross
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011266931A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013119711A (ja
Inventor
康一 仲筋
康一 仲筋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RAITEKU CO., LTD.
TOESU CO., LTD.
Original Assignee
RAITEKU CO., LTD.
TOESU CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RAITEKU CO., LTD., TOESU CO., LTD. filed Critical RAITEKU CO., LTD.
Priority to JP2011266931A priority Critical patent/JP5856457B2/ja
Publication of JP2013119711A publication Critical patent/JP2013119711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5856457B2 publication Critical patent/JP5856457B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は交差する二本のワイヤロープをその交差部で相互に締結固定したり、さらに地面側に固定できるワイヤロープのクロス締結金具に関する。
傾斜地の崩壊や浮き石の落下等を未然に防ぐ工法として縦横に張り巡らしたワイヤネットで傾斜地の安定化を図る方法が知られている。
この場合に縦方向のワイヤロープと横方向のワイヤロープの交差部を締結したり、さらにはこの交差部を地面側に固定するアンカー機能が要求される。
特許文献1は受け座金と押え座金との対向面に形成したワイヤロープを通すロープ溝の長手方向中央部に、その内側面から突出する突出部を形成することでワイヤロープが伸びにより細く変形しても回転や滑りを防止し、安定保持する金具を開示する。
特許文献2は受け金具と押え金具との間に形成した凹溝の内周面にワイヤロープのストランド間に食い込む先鋭突起を設けた金具を開示する。
これらいずれの公報に開示する金具もワイヤロープのずれを防止する点では優れているが、ワイヤロープの径に応じた専用の金具となり、ワイヤロープの径がそれと相異すると、もはや使用できないものであった。
例えばワイヤネットの許容荷重によって直径φ12mmのワイヤロープと直径φ14mmのワイヤロープとが使い分けされていて、上記のような専用金具ではこれらのワイヤロープ径に応じてそれぞれ製作及び選択使用する必要があった。
特許第4057965号公報 特開2008−8093号公報
本発明は二本のワイヤロープを受け金具と押え金具との間に挟み込むようにクロス締結する場合に、受け金具又は押え金具を裏返すことで直径が相異するワイヤロープにも使用可能なワイヤロープのクロス締結金具の提供を目的とする。
本発明に係るワイヤロープのクロス締結金具は、直径Aからなる二本のワイヤロープをクロス状態に締結する使用と、前記ワイヤロープ径とは異なる直径Bからなる二本のワイヤロープをクロス状態に締結する使用の両方の使用が可能な締結金具であって、前記締結金具は受け金具と押え金具との間に二本のワイヤロープをクロス状に挟持するものであって、受け金具は直径A又はBからなる一方のワイヤロープを配置する凹溝を有し、押え金具は他方のワイヤロープを配置するものであって、且つ一方の片面に直径Aからなるワイヤロープを配置する第一凹溝と他方の片面に直径Bからなるワイヤーロープを配置する第二凹溝を有することを特徴とする。
ここで受け金具と押え金具は、二枚の金具の対向面にそれぞれの金具に対してワイヤロープを一本ずつ配置する溝をそれぞれ有する金具の組み合せであることを意味し、説明の便宜上、一方を受け金具、他方を押え金具と表現する。
本発明は、受け金具と押え金具との間に二本のワイヤロープをクロス状に配置し、前記受け金具と押え金具との対向面が当接する状態に前記両方の金具をボルト等の締結具で締結すると、二本のワイヤロープに所定の締め付け力が生じるようになっているのが好ましい。
従来の締結金具にあっては、ワイヤロープの締め付け力を管理するのに現場でトルク計を用いてその都度、締結力を測定しながらボルト及びナット等の締め付け量の調整を行っていたが、それでは大変な作業になる。
これに対して本発明は、予め受け金具及び押え金具に形成した凹溝の深さをワイヤロープの締め付け力を考慮した寸法に設定することで、受け金具と押え金具との対向面が当接するまでボルト等の締結具を締めるだけで予定の締結力が得られる。
本発明は、押え金具の両面にワイヤロープを通す凹溝を形成することでこの押え金具を裏返し、直径の相異するワイヤロープに対して用いることができる点に特徴があり、凹溝の形成方法に特に制限はないが、押え金具の第一凹溝を有する一方の片面を受け金具に対向させて直径Aからなる二本のワイヤロープをクロス状態に締結する場合と、前記押え金具の第二凹溝を有する他方の片面を受け金具に対向させて直径Bからなる二本のワイヤロープをクロス状態に締結する場合とにて、ワイヤロープA及びBの直径に対応した寸法に換えるための寸法調整突部又は凹部を前記受け金具と押え金具の対向面に有するようにするのが好ましい。
本発明に係るクロス締結金具はワイヤロープの交差部を締結するいわゆるクロスクリップとしての使用の他に、二本のワイヤロープを締結するとともに地面側に固定できるアンカー機能を有するようにすることもできる。
この場合に受け金具と押え金具とを二本のボルト・ナットで締結するうちの一方のボルトにアンカー機能を持たせてもよく、両方のボルト・ナットの間に別のプレート体を共締めし、このプレート体にアンカー機能を持たせてもよい。
本発明に係るワイヤロープのクロス締結金具にあっては、一組の受け金具と押え金具とを用いて、押え金具の受け金具に対する対向面を裏返し選択するだけで異なるワイヤロープ径に対して対応可能であるために便利であり、金具の在庫管理が容易になるメリットもある。
また、受け金具と押え金具の対向面が当接するように締め付けるだけで所定の締結力が得られるので目視で適正な締め量が確認できるので、現場での作業性に優れる。
本発明に係るクロス締結金具の構造例を示す。(a),(b),(c)は押え金具の平面図、側面図、及び底面図をそれぞれ示し、(d),(e),(f)は受け金具の平面図、側面図、及び底面図をそれぞれ示す。 直径Aからなるワイヤロープを締結した状態を示す。(a)は受け金具と押え金具の重ね合せ状態を示し、(b)は二本のワイヤロープを締結した側面図、(c)はそれを上から見た状態を示す。 直径Bからなるワイヤロープを締結した状態を示す。(a)は押え金具を裏返して受け金具に重ね合せた状態を示し、(b),(c)は2本のワイヤロープを締結した状態を示す。 クロス締結金具にアンカープレートを連結した例を示す。
本発明に係るワイヤロープのクロス締結金具の構造例を以下、図面に基づいて説明する。
クロス締結金具100は、図2及び図3に示すように受け金具10と押え金具20との間に二本のワイヤロープを挟み込み、ボルト・ナット30にて締め付ける構造になっている。
二本のワイヤロープは直径Ammからなるワイヤロープの組み合せと、直径Bmmからなるワイヤロープの組み合せの両方に適用できる。
例えば具体例として、A=12mm,B=14mmのワイヤロープの例で以下説明するが、本発明はこの直径のワイヤロープに限定されるものではない。
図1に示すように受け金具10は押え金具20との対向面14に凹溝11を有する。
本実施例では、受け金具に対して斜めに横切るように形成した断面略U字形状の凹形状の凹溝11となっているとともに対向面14にこの凹溝11とは直交するように高さdmmからなる寸法調整突部12を有する。
寸法調整突部12の形状は本実施例のように複数の突部にしてもよく、長手方向に帯状の突部にしてもよく、形状に限定はない。
これに対して押え金具20は一方の片面となる第一対向面25aに、受け金具10の寸法調整突部12が内側に突出するように第一凹溝21を有する。
押え金具20は裏返すと、他方の片面となる第二対向面25bに第一凹溝21と同方向の第二凹溝22を有するとともに深さdmmであって、寸法調整突部12が入り込む寸法調整凹部23を有する。
受け金具10及び押え金具20は対応したボルトを挿通するための締結孔13a,13b,24a,24bを左右の二ヶ所に有する。
本実施例では凹溝11の深さを締め付け量を考慮した約A=12mmの深さに設定するとともに複数の突起11aをこの凹溝11の底部に沿って設けてある。
これに対して押え金具20の第一凹溝21の深さは約A+d=14mmに設定するとともに複数の突起21aをこの第一凹溝21の底部に沿って設けてある。
従って、凹溝11及び第一凹溝21に直径Ammからなるワイヤロープ1Aを二本それぞれ通し、ボルト・ナット30にて締結すると図2に示した状態になる。
第一凹溝21の深さが約A+d=14mmの深さになっているので、この第一凹溝21の内側に高さdからなる寸法調整突部12が入り込み、受け金具10の対向面14と押え金具20の対向面25aとが当接するまでボルト・ナットを締め付けると二本のワイヤロープ1Aに所定の適正な締結力が作用する。
直径Bmmからなるワイヤロープをクロス状態に締結する場合、押え金具20を裏返すと第二凹溝22が凹溝11とクロスするように受け金具の対向面14と対向する。
従って、受け金具10の寸法調整突部12が押え金具の第二凹溝22に入り込むことになる。
よって、第二凹溝22の深さを約B+d=16mmに設定すれば、第二凹溝22の底部と寸法調整突部12との間の寸法が約Bmmになり、凹溝11の底部と寸法調整凹部23の底部との間の寸法が約A+d=Bmmとなる。
このような状態に直径Bmmからなる二本のワイヤロープ1Bをクロス状態に締結したのが図3に示す状態である。
図1に示した実施例は凹溝11の深さを約A=12mmに設定した場合であったが、約B=14mmに設定することも可能である。
その場合には第一凹溝21の深さはそのままでよいが、第二凹溝22の深さを約Amm=12mmに設定し、寸法調整凹部23を逆に高さd=2mmの突部にすることになる。
なお、押え金具20の両面に凹溝を設けたように受け金具10の両面に深さの異なる凹溝を設けることで、A,B両方のワイヤロープに対応することも可能であるが、その場合には受け金具10の厚みも厚くなり、クロス締結金具全体の重量が重くなる。
本実施例では押え金具20の厚みT=30mmに対して、受け金具10の厚みT=20mmと受け金具10は片面のみに凹溝を形成したので、その分だけ押え金具20よりも薄く軽量化できた。
本発明に係るクロス締結金具100は二本のワイヤロープを交差部で締結する金具として使用できるとともに一方のボルトの先端を長くし、アンカー機能を付与したアンカーボルト31にしてもよい。
また、図4に示すようにアンカー用のプレート40を連結し、このプレートにアンカーボルト41を取り付けることもできる。
このようにアンカープレートを連結すると、クロス締結金具の締結孔の径を大きくすることなく、径の大きいアンカーボルト等を連結することができる。
また、本実施例では押え金具20側にボルトの共廻り止め用の突部26a〜26dを形成した例になっている。
10 受け金具
11 凹溝
12 寸法調整突部
13a 締結孔
13b 締結孔
14 対向面
20 押え金具
21 第一凹溝
22 第二凹溝
23 寸法調整凹部
24a 締結孔
24b 締結孔
25a 第一対向面
25b 第二対向面
100 クロス締結金具

Claims (3)

  1. 直径Aからなる二本のワイヤロープをクロス状態に締結する使用と、前記ワイヤロープ径とは異なる直径Bからなる二本のワイヤロープをクロス状態に締結する使用の両方の使用が可能な締結金具であって、
    前記締結金具は相互に略平面状の対向面を有する受け金具と押え金具との間に二本のワイヤロープをクロス状に挟持するものであって、受け金具は直径A又はBからなる一方のワイヤロープを配置する凹溝を有し、
    押え金具は他方のワイヤロープを配置するものであって、且つ一方の片面に直径Aからなるワイヤロープを配置する第一凹溝と他方の片面に直径Bからなるワイヤロープを配置する第二凹溝を有し、
    前記受け金具と押え金具との間に二本のワイヤロープをクロス状に配置し、
    前記受け金具と押え金具との対向面に直交する方向にボルト等の締結具を挿通し、相互の対向面が当接する状態に締結すると、二本のワイヤロープに所定の締め付け力が生じるようになっていることを特徴とするワイヤロープのクロス締結金具。
  2. 前記押え金具の第一凹溝を有する一方の片面を受け金具に対向させて直径Aからなる二本のワイヤロープをクロス状態に締結する場合と、
    前記押え金具の第二凹溝を有する他方の片面を受け金具に対向させて直径Bからなる二本のワイヤロープをクロス状態に締結する場合とにて、
    ワイヤロープA及びBの直径に対応した寸法に換えるための寸法調整突部又は凹部を前記受け金具と押え金具の対向面に有することを特徴とする請求項記載のワイヤロープのクロス締結金具。
  3. 二本のワイヤロープを締結するとともに地面側に固定できるアンカー機能を有することを特徴とする請求項1又は2記載のワイヤロープのクロス締結金具。
JP2011266931A 2011-12-06 2011-12-06 ワイヤロープのクロス締結金具 Active JP5856457B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011266931A JP5856457B2 (ja) 2011-12-06 2011-12-06 ワイヤロープのクロス締結金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011266931A JP5856457B2 (ja) 2011-12-06 2011-12-06 ワイヤロープのクロス締結金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013119711A JP2013119711A (ja) 2013-06-17
JP5856457B2 true JP5856457B2 (ja) 2016-02-09

Family

ID=48772498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011266931A Active JP5856457B2 (ja) 2011-12-06 2011-12-06 ワイヤロープのクロス締結金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5856457B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6123012B1 (ja) * 2016-10-18 2017-04-26 有限会社吉田構造デザイン 緩衝装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5990643U (ja) * 1982-12-09 1984-06-19 マスセット株式会社 クランプ
JP2807862B2 (ja) * 1994-07-15 1998-10-08 博 吉田 衝撃吸収用クリップ
JP4057965B2 (ja) * 2003-07-11 2008-03-05 極東開発工業株式会社 ワイヤロープ締結金具
JP4386433B2 (ja) * 2004-11-30 2009-12-16 神鋼建材工業株式会社 交差線状材用連結具
JP2008008093A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Nittan:Kk ワイヤロープ固定金具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013119711A (ja) 2013-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5474793B2 (ja) 溝型材
JP5746874B2 (ja) 天井構造およびブレース材と天井仕上板の固定金具
JP5856457B2 (ja) ワイヤロープのクロス締結金具
JP5323622B2 (ja) ボルト固定用の基板と座金の構造、及びその構造を適用した柱脚金物
JP2013133595A (ja) 鉄筋交差部締結具
JP5211116B2 (ja) ワイヤーロープ固定具
JP4057965B2 (ja) ワイヤロープ締結金具
JP3850024B2 (ja) ロープ交差部用締結金具
JP2012132258A (ja) 木造構造物の仕口金物及び仕口部構造
JP6327965B2 (ja) 接合金具
JP3180376U (ja) 野縁と野縁受交差部の緊結吊り金物
JP3996465B2 (ja) ヒンジゾーン開口部の補強構造
KR101214246B1 (ko) 미끄럼방지 요철이 구비된 체결용 평판부재
JP6741269B2 (ja) クリップ補強金具
JP3850019B2 (ja) ロープ交差部用締結金具
JP2011026930A (ja) 三次元交差鉄筋締結金具
JP2018178599A (ja) 天井材落下防止構造
JP5910881B2 (ja) 拘束型制振プレートの取付構造
JP6516982B2 (ja) 天井落下防止器具
EA029445B1 (ru) Сетчатая структура для предотвращения камнепада и способ ее построения
JP2007154655A (ja) 配管のための支持体
JP6537818B2 (ja) 配管固定装置
JP6870880B1 (ja) 捕捉構造物のロープ連結具
JP2014077254A (ja) コンクリート壁の吸音板取付構造
JP6726864B2 (ja) 木造構造体用の座屈拘束ブレース及びこれを備えたフレーム構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5856457

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250