JP5846893B2 - 冷陰極蛍光ランプ - Google Patents
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Description
以下、本発明の第一の実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1を図1〜図5を参照しながら説明する。図1に示すように、冷陰極蛍光ランプ1は、ランプカバー10、インバータ部11、端子12、冷陰極蛍光管13、凸部14、補強体15を有する。
冷陰極蛍光ランプ1は、補強体15がランプカバー10のA−A断面の中心側に設けられている。これによれば、補強体15の介在によって、ランプカバー10の長手方向(Y1,Y2方向)の撓みや捩じりを低減することができる。また、2本の冷陰極蛍光管13に挟まれて補強体15が介在するが、補強体15が反射部材としての役割をも果たす場合には、補強体15の反射鏡の効果によりランプカバー10の表側および裏側の両面側に、冷陰極蛍光管13が発する光が反射され、冷陰極蛍光ランプ1の照度分布を均等化させることができる。
本発明の第二の実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Aを図6を参照しながら説明する。冷陰極蛍光ランプ1Aは、冷陰極蛍光ランプ1と比べて一部が異なる。よって、冷陰極蛍光ランプ1と同じ部材には、同一または同系統の符号を付して説明し、冷陰極蛍光ランプ1と同じ部材の説明は省略する。
本実施の形態における冷陰極蛍光ランプ1Aによれば、上述の第一の実施の形態における冷陰極蛍光ランプ1が奏する効果の他に、以下のような効果を奏することが可能となる。すなわち、フランジ部16Aを有するH字型の補強体15Aにおいては、第一の実施の形態における冷陰極蛍光ランプ1に比べ、ランプカバー10Aの内壁と当接する部分の間の距離が長い。そのため、補強体15Aにおいては、捻じれおよび撓みが一層低減され、冷陰極蛍光ランプ1Aの捻じれおよび撓みを低減することが可能となる。また、ランプカバー10Aの内壁とフランジ部16Aとで囲まれる部分を大きくすることが可能となるため、凸部14Aを設ける個数を増やすことが可能となり、補強体15Aのランプカバー10A内部における位置決めを確実化させることが可能となる。
本発明の第三の実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Bを図7を参照しながら説明する。冷陰極蛍光ランプ1Bは、冷陰極蛍光ランプ1と比べて一部が異なる。よって、冷陰極蛍光ランプ1と同じ部材には、同一または同系統の符号を付して説明し、冷陰極蛍光ランプ1と同じ部材の説明は省略する。
本実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Bでは、上述の第一、第二の実施の形態における冷陰極蛍光ランプ1,1Aが奏する効果の他に、以下のような効果を奏することが可能となる。すなわち、冷陰極蛍光管13Bが反射面部152のX1側に横方向(Z方向)に沿って並んでいる。また、反射面部152には、窪み部152aが設けられている。それによって、ランプカバー10BのX1側に向けて冷陰極蛍光管13Bの光が集中的に照射される。よって、冷陰極蛍光ランプ1Bは、特定の方向に強い光を照射する用途に適する。
本発明の第四の実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Cを図8を参照しながら説明する。冷陰極蛍光ランプ1Cは、冷陰極蛍光ランプ1Bと比べて一部が異なる。よって、冷陰極蛍光ランプ1Bと同じ部材には、同一または同系統の符号を付して説明し、冷陰極蛍光ランプ1Bと同じ部材の説明は省略する。
本実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Cでは、上述の第一〜第三の実施の形態における冷陰極蛍光ランプ1,1A,1Bが奏する効果の他に、以下のような効果を奏することが可能となる。すなわち、冷陰極蛍光ランプ1Cにおいては、反射面部152にテーパ部152bが存在することにより、光の良好な反射を実現可能としている。また、反射面部152にテーパ部152bが存在することにより、補強体15Cの強度を一層向上させることが可能となり、冷陰極蛍光ランプ1Cの撓みや捻じれを一層低減することが可能となる。
本発明の第五の実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Dを図9を参照しながら説明する。冷陰極蛍光ランプ1Dは、冷陰極蛍光ランプ1Cと比べて一部が異なる。よって、冷陰極蛍光ランプ1Cと同じ部材には、同一または同系統の符号を付して説明し、冷陰極蛍光ランプ1Cと同じ部材の説明は省略する。
本実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Dにおいては、上述の第一〜第四の実施の形態における冷陰極蛍光ランプ1,1A,1B,1Cが奏する効果の他に、以下のような効果を奏することが可能となる。すなわち、補強体15Dは、1枚の平板を折り曲げた形状に設けられているため、たとえば押出成形、プレス成形等を用いれば、その形成が容易である。そのため、補強体15Dの製造におけるコストを低減可能となる。
本発明の第六の実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Eを図10を参照しながら説明する。冷陰極蛍光ランプ1Eは、冷陰極蛍光ランプ1Dと比べて一部が異なる。よって、冷陰極蛍光ランプ1Dと同じ部材には、同一または同系統の符号を付して説明し、冷陰極蛍光ランプ1Dと同じ部材の説明は省略する。
本実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Eでは、上述の第一〜第五の実施の形態における冷陰極蛍光ランプ1,1A,1B,1C,1Dが奏する効果の他に、以下のような効果を奏することが可能となる。すなわち、冷陰極蛍光ランプ1Eは、冷陰極蛍光ランプ1Dに比べると、冷陰極蛍光管13Eの配置が下方向であり、コの字型の開口部の開きが大きいので、冷陰極蛍光管13Eが発する光を良好に反射可能となる。すなわち、開口部のX1側における開き角度が大きく設けられているため、反射される光の照射範囲を広範囲にすることができる。
本発明の第七の実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Fを図11を参照しながら説明する。冷陰極蛍光ランプ1Fは、冷陰極蛍光ランプ1と比べて一部が異なる。よって、冷陰極蛍光ランプ1と同じ部材には、同一または同系統の符号を付して説明し、冷陰極蛍光ランプ1と同じ部材の説明は省略する。
本実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1Fでは、上述の第一〜第五の実施の形態における冷陰極蛍光ランプ1,1A,1B,1C,1D,1Eが奏する効果の他に、以下のような効果を奏することが可能となる。すなわち、補強体15Fは、複数の平板状部分158aを有する光反射部158を備えるため、冷陰極蛍光管13Fから出射される光を、様々な方向に反射可能となる。それにより、反射された光を種々の方向に散乱させることが可能となり、光を均一に広範囲に出射させることができる。
上述した実施の形態は、その要旨を逸脱しない限り、様々に変更が可能である。たとえば、上述の実施の形態におけるランプカバー10〜10Fは、射出成形などにより一体的に形成されるものを想定しているが、その他に、図12に示すようなランプカバー10Gのような形状に形成することが可能である。このランプカバー10Gは、筒状部材110と、カバー部材120とを有している。筒状部材110は、ドーム部111と、平板部112とを有している。ドーム部111は、その断面が円弧状(アーチ状)をなす形状に設けられている。また、平板部112は、ドーム部111の両端側を連結するように設けられている。また、筒状部材110のうち、平板部112に近接する外周面には、係合凹部113が設けられている。係合凹部113には、後述するカバー部材120の爪部121が差し込まれ、その差し込みによってカバー部材120が筒状部材110に係止される。
Claims (9)
- 冷陰極蛍光管と、前記冷陰極蛍光管を収容する透光可能な筒状のランプカバーとを有する冷陰極蛍光ランプであって、
前記ランプカバーの内壁に長手方向に沿って形成される少なくとも2つの係止部と、
前記係止部により支持される補強体と、
を有し、
前記補強体は、3以上の奇数個の補強部材から構成される、
ことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。 - 請求項1記載の冷陰極蛍光ランプであって、
前記補強体は、前記冷陰極蛍光管から出射される光を反射可能に設けられている、
ことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。 - 請求項1または2記載の冷陰極蛍光ランプであって、
前記係止部は、前記ランプカバーの内壁の長手方向に沿う凸部を有し、
前記補強体には、前記ランプカバーの長手方向に対応する端部が前記凸部と嵌合する凹部を有する、
ことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。 - 冷陰極蛍光管と、前記冷陰極蛍光管を収容する透光可能な筒状のランプカバーとを有する冷陰極蛍光ランプであって、
前記ランプカバーの内壁に長手方向に沿って形成される少なくとも2つの係止部と、
前記係止部により支持される補強体と、
を有し、
前記補強体は、当該補強体を正面視した場合にH字型に形成され、
H字型の前記補強体の長手方向と直交する幅方向の端部は、前記ランプカバーの内壁に当接して前記係止部となる、
ことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。 - 請求項4記載の冷陰極蛍光ランプであって、
H字型の前記補強体の前記ランプカバーの内壁に対向する面と前記ランプカバーの内壁との間には、前記ランプカバーの長手方向に沿うと共に前記補強体に当接可能な少なくとも1つの凸部が設けられている、
ことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。 - 請求項1または2記載の冷陰極蛍光ランプであって、
前記係止部は、前記ランプカバーの内壁の長手方向に沿う少なくとも2つの溝部を有し、
前記補強体は、その長手方向と直交する幅方向の端部が前記溝部に入り込む、
ことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。 - 冷陰極蛍光管と、前記冷陰極蛍光管を収容する透光可能な筒状のランプカバーとを有する冷陰極蛍光ランプであって、
前記ランプカバーの内壁に長手方向に沿って形成される少なくとも2つの係止部と、
前記係止部により支持される補強体と、
を有し、
前記係止部は、前記ランプカバーの内壁の長手方向に沿う少なくとも2つの溝部を有し、
前記補強体は、底面部と、この底面部のうち長手方向と直交する幅方向の端部から延伸すると共に対向する一対の側面部とを有し、さらに前記側面部の端部からは当該側面部に対して交差する向きかつ前記底面部とは対向しない向きに向かって延伸するフランジ部を有し、
前記フランジ部の一部が前記溝部に入り込むと共に、前記底面部は前記ランプカバーの内壁に当接する、
ことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。 - 請求項7記載の冷陰極蛍光ランプであって、
前記底面部と前記ランプカバーの内壁との間には、前記ランプカバーの長手方向に沿う少なくとも1つの凸部が設けられている、
ことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。 - 請求項4、5、7、8のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプであって、
前記補強体は、3以上の奇数個の補強部材から構成される、
ことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。
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