JP5838385B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機に関するものであり、特に遊技機において行なわれる抽選動作にハード乱数を用いる遊技機に関するものである。
従来より、遊技機の主制御基板には、CPU,ROM及びRAM等を一体としたMPUが搭載されている。このMPUでは、タイマ割込みによりメイン処理を起動し、このメイン処理が起動されるごとにカウンタ値を更新していくことにより、乱数を生成し、この乱数が所定の値(大当り値)であった場合に大当りなどを発生させるといったことが行なわれている。なお、メイン処理が起動されるごとにカウンタ値が1回更新される構成とすると、カウンタ値の変化が時間(メイン処理の起動回数)により規則的に決定することになってしまい、大当り値を狙い撃ちされて不正に当り判定が発生する可能性がある。そこで、メイン処理内に、無限ループ(残余処理という)を構成し、この無限ループ内で更にカウンタ値を更新するといったことが行なわれている。メイン処理の残余処理以外の部分(本処理という)は、メイン処理が起動される都度、所要時間が変化する(大当りの発生の有無、図柄変動時間の長短などによる)ので、無限ループの実行回数は、メイン処理が起動されるごとに変化する。これにより、カウンタ値の変化を不規則にし、大当り値が狙い撃ちされるのを防止することができる。実際には、カウンタを、周期的に変化する大当り決定用乱数と、この大当り決定用乱数が1サイクルしたときに次の1サイクルの初期値を決定するための初期値乱数とに分け、初期値乱数のみを前記残余処理にて不規則に変化させるといったことが行なわれている。
また、近年の機種は、先読みを用いた演出を行なうものが多い。先読みとは、始動口への入球を検出した際に、その入球に対応する図柄の変動やその停止を待たずに、発生された大当り決定用乱数が当たりか否かを判定することである(例えば特許文献1の段落0091〜0096)。通常、遊技機は、始動入賞などにより大当り決定用乱数を発生させると共に、図柄変動を開始するが、何らかの事情により図柄変動を開始できない場合(例えば、既に図柄が変動中、大当り中など)には、発生させた大当り決定用乱数などの乱数値を所定個数(4個が多い)まで記憶(保留記憶という)し、図柄が変動可能な状態になってから、乱数値に対応する図柄変動が行なわれる。こうした遊技機で先読みを行なうことにより、乱数値に対応する図柄変動が開始されるに先んじて、先読みの結果に基づく演出動作を行なうことが可能となる。具体的には、既に複数の保留記憶がある場合に、これら複数の保留の消化に同期して継続性のある演出態様を行うことや、保留を示すランプ類などを通常とは異なる表示態様にするといった演出が行なわれる。こうした演出を総じて先読み演出ともいう。先読みや保留記憶は、本処理内(より正確には、本処理から呼び出され、始動入賞の確認等を行なうサブルーチン内)で行なわれる。
ところで、遊技の大当り抽選に用いる乱数として、MPUが備える乱数回路からハードウェア的に発生される乱数を採用することも考えられる。こうした乱数をハード乱数とも言う(これに対し、前述したカウンタ値を用いる乱数をソフトウェア乱数、または単にソフト乱数と言う)。特許文献1に記載の遊技機もハード乱数を発生させる乱数回路を搭載している。一般にソフト乱数の更新が一巡するのはコンマ数s〜数s程度であるのに対し、ハード乱数の更新が一巡するのは数ms程度と非常に短いため、前述した初期値乱数を用いなくとも、大当り値の狙い撃ちが困難となる。
特開2009−056146号公報
しかしながら、ハード乱数を大当り判定用乱数として用いる場合には、先読みを行なうに当り、次のような問題点が発生する。すなわち、ソフト乱数を用いた場合には、保留記憶と先読みは、共にメイン処理の本処理内で行なわれるので、保留の対象となる乱数値と、先読みの対象となる乱数値は共に前記カウント値であり、起動されたメイン処理内では同じ値となる。従って、例えば保留記憶された乱数値に基づくと大当りと判定されるならば、先読みの結果も大当りとなり、判定結果は両者で一致する。一方、ハード乱数は、メイン処理の起動や進行とは関係なく更新が行なわれていき、しかも前述のように更新周期が非常に短いので、保留記憶したハード乱数の値と、先読みを行なったときのハード乱数の値が一般に一致しない。従って、保留記憶された乱数値によればハズレだが先読みの結果は大当りといった事態が発生し、これでは適切に先読み演出を行なうことができない。
この対策として、保留記憶を行なってから、先読み判定時にはその保留記憶された乱数値を読みにいくことも考えられるが、こうすると、保留記憶の数に応じて先読みの対象となる記憶場所が変わる(例えば、保留記憶の数が1個の場合の先読みはアドレスAに格納されている乱数値を対象とするが、保留記憶の数が2個の場合の先読みはアドレスBに格納されている乱数値を対象とする)ことになり、先読み処理は複雑化する。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、ハード乱数を大当り判定に用いつつ、先読み演出を適切に行なうことを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の請求項1に記載の遊技機は、遊技域に設けられた始動口と、周期的に起動され、前記始動口への入球が発生したか否かを判定する始動入賞判定手段と、該始動入賞判定手段の起動周期よりも短い時間間隔で更新される乱数を発生させる乱数発生手段とを備えた遊技機において、前記始動入賞判定手段により前記始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を、当該遊技機の備えるRAM(ランダムアクセスメモリー)に設定された領域である保留領域に予め定められた個数(2個以上)まで記憶する保留手段と、該保留手段に記憶された乱数に基づき、該記憶された順に当否を判定する当否判定手段と、前記保留手段により前記保留領域に記憶される乱数と同じ値を、前記RAMの前記保留領域とは異なる領域である先読み判定用領域に記憶する先読み判定記憶手段と、前記保留された乱数に対応する演出を、前記当否判定手段による当否判定に先んじて行なう際には、前記先読み判定用領域に記憶された値の当否を判定することにより前記演出を決定する。
ここで、保留領域および先読み判定用領域がRAM内に存在する旨が記載されているが、このRAMは1個の記憶素子を指しているとは限らない。例えば複数のRAM素子をデコーダ、マルチプレクサ等を介して接続してRAM領域を構成し、このRAM領域内に保留領域および先読み判定用領域が設定された結果、保留領域(または先読み判定用領域)が複数のRAM素子に跨って設定されている、という構成も含まれる。
また、「前記始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を、・・・保留領域に記憶する」とは、「始動口への入球が発生すると、前記乱数を、他の領域や構成に記憶することなく保留領域に記憶する」という態様のみを意味するものではない。また、保留手段は、乱数発生手段により発生された乱数を、予め定められた個数(2個以上。以下、上限値ともいう)まで記憶可能であるため、大当り中など、本来の当否判定を行なえない遊技状態であっても、乱数発生手段により発生された乱数を上限値まで記憶することができる。ここで、保留手段に記憶されている乱数値の個数は、前述の保留記憶の数に対応する。
また「前記保留手段により前記保留領域に記憶される乱数と同じ値を、・・・先読み判定用領域に記憶する」とは、結果として、先読み判定用領域に記憶された値と保留領域に記憶された値とが同じになればよいことを意味する
請求項に記載の本発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技機において、前記始動口として、第1始動口および第2始動口の少なくとも2種類備え、前記始動入賞判定手段は、入球が前記第1始動口、前記第2始動口の何れに対して発生したかを識別して判定するものであり、前記保留領域として、第1保留領域、第2保留領域の少なくとも2種類が存在し、前記先読み判定用領域として、第1先読み判定用領域、第2先読み判定用領域の少なくとも2種類が存在し、前記保留手段は、前記始動入賞判定手段により前記第1始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を前記第1保留領域に記憶し、前記始動入賞判定手段により前記第2始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を前記第2保留領域に記憶するものであり、前記先読み判定記憶手段は、前記保留手段により前記第1保留領域に記憶される乱数と同じ値を、第1先読み判定用領域に記憶し、前記保留手段により前記第2保留領域に記憶される乱数と同じ値を、第2先読み判定用領域に記憶するものであることを特徴とする。
請求項1において、前記先読み判定記憶手段は、前記保留手段により前記保留領域に記憶された値を読み出して、前記先読み判定用領域に記憶するものである。
ここで、請求項の発明請求項に記載の遊技機を引用する場合には、第1始動口に関するもののみ、又は第2始動口に関するもののみを取り出して適用するものとする。例えば、第1始動口に関しては、「前記先読み判定記憶手段は、前記第1保留手段により前記第1保留領域に記憶された値を読み出して、前記第1先読み判定用領域に記憶する」となり、第2始動口に関しては、「前記先読み判定記憶手段は、前記第2保留手段により前記第2保留領域に記憶された値を読み出して、前記第2先読み判定用領域に記憶する」となる。もちろん、第1始動口に関する処理と第2始動口に関する処理を、それぞれ同時に行なうのは構わない。これらの事項は請求項2,3を引用する場合も同様である。
請求項2において、前記先読み判定記憶手段は、前記抽出された乱数を、前記先読み判定用領域に記憶するものであり、前記保留手段は、前記先読み判定記憶手段により記憶された値を読み出して、前記保留領域に記憶するものである
請求項に記載の本発明は、前記始動入賞判定手段により前記始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を記憶する乱数記憶手段を備え、前記保留手段は、前記乱数記憶手段に記憶された乱数を前記保留領域に記憶するものであり、前記先読み判定記憶手段は、前記乱数記憶手段に記憶された乱数を前記先読み判定用領域に記憶するものである
ここで乱数記憶手段は、前記RAM内にその領域が設定されるものでも良いし、前記MPU等が備えるレジスタ(ただし乱数発生手段の影響は受けないもの)でも良い。
請求項1に記載の遊技機によれば、当否判定の対象となる値が記憶される保留領域とは別に、同じ値を記憶する先読み判定用領域を備え、この先読み判定用領域に記憶された値(乱数)を当否判定することにより、当否判定手段による当否判定に先んじた演出(前記した先読み演出)を行なう。乱数発生手段によって発生される乱数は、始動入賞判定手段の起動周期よりも短い間隔で更新されるが、保留領域に記憶された値と先読み判定用領域に記憶された値は同じ値であるため、保留領域に記憶された値に基づく本来の当否判定と、先読み判定用領域に記憶された値に基づく先読み演出のための当否判定との結果は一致する。従って、本来の当否判定結果に一致した先読み演出を行なうことが可能となる。
なお、保留手段は前記上限値まで乱数値を記憶できるが、これは始動入賞が複数回発生しても、乱数発生手段が発生した乱数値を順次記憶できることになる。つまり、複数の乱数値が保留手段によって記憶されている場合、これらの乱数値は保留領域内の異なる記憶領域にそれぞれ記憶されていく。この記憶領域に記憶された乱数値を直接読んで先読み判定を行なうには、保留記憶の数を把握した上で保留領域内の特定の記憶領域に記憶された乱数値を読みに行く必要があり、先読み処理が複雑となる。この点、本発明の遊技機によれば、先読みの対象となる乱数値が記憶されている場所は、保留記憶の数によらず先読み判定用領域であるため、保留手段によって記憶された乱数の個数に応じ、読みにいく領域が変化するといったことがない。従って、先読み処理を簡素にすることができる。
請求項に記載の遊技機によれば、始動入賞口、保留領域、及び先読み用判定領域をそれぞれ複数(以下、説明を簡単にするために各2個あるものとする)備え、第1始動口への入球に起因して発生された乱数値は第1保留領域に記憶され、これと同じ値が第1先読み判定用領域に記憶され、また第2始動口への入球に起因して発生された乱数値は第2保留領域に記憶され、これと同じ値が第2先読み判定用領域に記憶される。
なお、これに反して、先読み判定用領域を第1始動口関連と第2始動口関連とで共通としておくと、例えば、乱数値(第1始動口への入球に起因)の抽出、乱数値の第1保留領域への記憶、先読み判定用領域への記憶、乱数値(第2始動口への入球に起因)の抽出、乱数値の第2保留領域への記憶、先読み判定用領域への記憶の順序で処理が行なわれる場合に、第1保留領域に記憶された乱数値が当りに相当するものであっても、第2保留領域への記憶の後に行なわれた先読み判定用領域への記憶により先読み判定用領域の内容が書き換えられて、先読みの判定結果がハズレとなる場合があり、これでは先読み判定の対象と、その先読み判定の起因となった始動口への入球の乱数値とが一致しなくなってしまう。この点、第1始動口関連と第2始動口関連とでそれぞれ専用の先読み判定用領域を持つことで、先読み判定用領域が、他方の始動口への入球を起因とする先読み判定用領域への記憶により書き換えられることがなくなるので、適切に先読み演出を行なうことが可能となる。
請求項に記載の遊技機では、保留手段が、先読み判定記憶手段により記憶された値を読み出して、保留領域に記憶することにより、保留領域に記憶された値と先読み判定用領域に記憶された値とを同じ値にしている。この結果、保留領域に記憶された値に基づく本来の当否判定と、先読み判定用領域に記憶された値に基づく先読み演出のための当否判定との結果は一致し、本来の当否判定結果に一致した先読み演出を行なうことができる。
請求項に記載の遊技機においては、先読み判定記憶手段が、抽出された乱数を先読み判定用領域に記憶し、保留手段は、先読み判定記憶手段により記憶された値を読み出して保留領域に記憶する。このようにしても、保留領域に記憶された値と先読み判定用領域に記憶された値が同じ値になるので、保留領域に記憶された値に基づく本来の当否判定と、先読み判定用領域に記憶された値に基づく先読み演出のための当否判定との結果は一致し、本来の当否判定結果に一致した先読み演出を行なうことができる。また、請求項のようにすると、先読み判定用領域に記憶する乱数値が格納されている保留領域内のアドレスが保留記憶の数によって変化するので、先読みの直接の対象は保留数の影響を受けないものの、乱数値が格納されている保留領域内のアドレスの管理が必要となる。これに対し請求項に記載の遊技機によれば、乱数発生手段が発生した乱数値を先読み判定用領域に記憶し、この記憶された乱数値を保留領域に記憶するので、保留記憶の数の影響を受けず、先読みに係わる処理を一層簡素にすることができる。なお、保留記憶の数に応じ、乱数値を記憶する保留領域内のアドレスを管理するのは、従来より保留記憶機能に必須の処理であるため、請求項に係る本発明に特有の欠点ではない。
請求項に記載の遊技機では、始動入賞判定手段により始動口への入球が発生したと判定されると、乱数発生手段によって抽出された乱数を乱数記憶手段に記憶し、保留手段は、乱数記憶手段に記憶された乱数を保留領域に記憶し、先読み判定記憶手段は、乱数記憶手段に記憶された乱数を先読み判定用領域に記憶する。このようにしても、保留領域に記憶された値と先読み判定用領域に記憶された値が同じ値になるので、保留領域に記憶された値に基づく本来の当否判定と、先読み判定用領域に記憶された値に基づく先読み演出のための当否判定との結果は一致し、本来の当否判定結果に一致した先読み演出を行なうことができる。
本発明の第1実施例のパチンコ機50の正面図 パチンコ機50の遊技盤1の正面図 パチンコ機50の背面図 パチンコ機50の電気構成図 主制御装置80のMPU内部のブロック図 乱数発生回路の内部の概要ブロック図 パチンコ機50の主制御装置80で実行されるメインルーチンの概要を示すフローチャート 主制御装置80が実行する始動入賞確認処理のフローチャート 主制御装置80が実行する第1保留先読み判定処理のフローチャート 主制御装置80が実行する第2保留先読み判定処理のフローチャート 主制御装置80が実行する当否判定処理のフローチャート1 主制御装置80が実行する当否判定処理のフローチャート2 主制御装置80が実行する当否判定処理のフローチャート3 主制御装置80が実行する当否判定処理のフローチャート4 主制御装置80が実行する特別遊技処理のフローチャート1 主制御装置80が実行する特別遊技処理のフローチャート2 主制御装置80が実行する特別遊技処理のフローチャート3 先読みの可否および保留記憶の数を指示するためにサブ統合制御装置83に送信されるコマンドの一覧 第2実施例の主制御装置80のMPU内部のブロック図 第2実施例の主制御装置80が実行する始動入賞確認処理のフローチャート 第2実施例の主制御装置80が実行する第1保留先読み判定処理のフローチャート 第2実施例の主制御装置80が実行する第2保留先読み判定処理のフローチャート
以下に本発明の好適な実施形態について説明する。尚、本発明の実施の形態は下記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する種々の形態を採ることができ、各実施例に記載された内容を適宜組み合わせることが可能なことはいうまでもない。
[実施例1]
図1に示すように、弾球遊技機の一種であるパチンコ機50は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠51にて構成の各部を保持する構造である。外枠51の左側上下には、ヒンジ53が設けられており、該ヒンジ53の他方側には図3に記載する内枠70が取り付けられており、内枠70は外枠51に対して開閉可能な構成になっている。前枠52には、板ガラス61が取り外し自在に設けられており、板ガラス61の奥には図2に記載する遊技盤1が内枠70に取り付けられている。
前枠52の上側左右には、スピーカ66が設けられており、パチンコ機50から発生する遊技音が出力され、遊技者の趣向性を向上させる。また、遊技者の趣向性を向上させるために前枠52に遊技状態に応じて発光する枠側装飾ランプ65も複数設けられている。前枠52の下方には、上皿55と下皿63が一体に形成されている。下皿63の右側には発射ハンドル64が取り付けられており、該発射ハンドル64を時計回りに回動操作することによって発射装置(図示省略)が可動して、上皿55から供給された遊技球が遊技盤1に向けて発射される。
上皿55の上部ほぼ中央には、遊技者が操作可能な演出ボタン67が備えられており、この演出ボタン67は、周囲にジョグダイヤル68を備えたものとなっている。遊技者が所定期間中に、演出ボタン67やジョグダイヤル68を操作することで後述する演出図柄表示装置6に表示される内容が変化したり、スピーカ66より出力される遊技音が変化したりする。また、このパチンコ機50はいわゆるCR機であって、プリペイドカードの読み書き等を行うためのプリペイドカードユニット(CRユニット)56が付属しており、パチンコ機50には、貸出ボタン57、精算ボタン58及び残高表示器59を有するCR精算表示装置が備わっている。
図2は、本実施例のパチンコ機の遊技盤1の正面図である。なお、このパチンコ機の全体的な構成は公知技術に従っているので図示及び説明は省略する。図2に示すように遊技盤1には、公知のガイドレール2a、2bによって囲まれた略円形の遊技領域3が設けられている。この遊技領域3には多数の遊技釘4が打ち付けられている。遊技領域3のほぼ中央部には、センターケース5が配されている。センターケース5は、公知のものと同様に、ワープ入口、ワープ通路、ステージ、演出図柄表示装置6(液晶表示装置であり演出図柄を表示する。)の画面を臨ませる窓等を備えている。センターケース5の下には、第1始動口11と第2始動口12とが配置され、センターケース5の左方には、ゲート17が配置されている。第2始動口12は開閉可能な翼片を供えた普通電動役物を備えており、この翼片が開放しないと遊技球は第2始動口12に入球できない構成となっている。
遊技領域3の右下には、複数個のLEDからなる普通図柄表示装置7と、普通図柄保留数表示装置8と、第1特別図柄保留数表示装置18と、第2特別図柄保留数表示装置19と、7セグメント表示装置からなる第1特別図柄表示装置9・第2特別図柄表示装置10とが配置されている。
第2始動口12の下方にはアタッカー式の大入賞口14が配置されている。また、第1始動口11の左方には、第1左入賞口31、第2左入賞口32、第3左入賞口33及び第4左入賞口34が設けられている。なお、この第1左入賞口31、第2左入賞口32、第3左入賞口33、第4左入賞口34が、常時、入球率が変化しない普通入賞口である。
パチンコ遊技機50の裏面は図3に示すとおり、前述した遊技盤1を脱着可能に取り付ける内枠70が前述した外枠51に収納されている。この内枠70には、上方から、球タンク71、タンクレール72及び払出装置73が設けられている。この構成により、遊技盤1上の入賞口に遊技球の入賞があれば球タンク71からタンクレール72を介して所定個数の遊技球を払出装置73により前述した上皿55に排出することができる。また、パチンコ機50の裏側には(図4も参照のこと)、主制御装置80、払出制御装置81、演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置83、発射制御装置84、電源基板85が設けられている。なお、演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置83がサブ制御装置に該当する。
主制御装置80、演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置83は遊技盤1に設けられており、払出制御装置81、発射制御装置84、電源基板85が内枠70に設けられている。なお、図3では、発射制御装置84が描かれていないが、発射制御装置84は払出制御装置81の下に設けられている。また、球タンク71の右側には、外部接続端子78が設けられており、この外部接続端子78より、遊技状態や遊技結果を示す信号が図示しないホールコンピュータに送られる。なお、従来はホールコンピュータへ信号を送信するための外部接続端子78には、盤用(遊技盤側から出力される信号をホールコンピュータへ出力するための端子)と枠用(枠側(前枠52、内枠70、外枠51)から出力される信号をホールコンピュータへ出力するための端子)の2種類を用いているが、本実施例では、一つの外部接続端子78を介してホールコンピュータへ遊技状態や遊技結果を示す信号を送信している。
このパチンコ機50の電気的構成は、図4のブロック図に示すとおり、主制御装置80を中心にして構成されている。なお、このブロック図には、単に信号を中継するだけのためのいわゆる中継基板及び電源回路等は記載していない。また、詳細の図示は省略するが、主制御装置80、払出制御装置81、演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置83のいずれもMPU、ROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備えているが、本実施例では発射制御装置84にはMPU、ROM、RAMは設けられていない。しかし、これに限るわけではなく、発射制御装置84にMPU、ROM、RAM等を設けてもよい。
主制御装置80には、第1始動口11に入球した遊技球を検出する第1始動口スイッチ11a、第2始動口12に入球した遊技球を検出する第2始動口スイッチ12a、普通図柄を作動させるゲート17に進入した遊技球を検出する普通図柄作動スイッチ17a、大入賞口14に入球した遊技球を計数するためのカウントスイッチ14a、第1左入賞口31、第2左入賞口32、第3左入賞口33、第4左入賞口34に入球した遊技球を検出する左入賞口スイッチ31a等の検出信号が入力される。
主制御装置80は搭載しているプログラムに従って動作して、上述の検出信号などに基づいて遊技の進行に関わる各種のコマンドを生成して払出制御装置81及びサブ統合制御装置83に出力する。
また主制御装置80は、図柄表示装置中継端子板90を介して接続されている第1特別図柄表示装置9、第2特別図柄表示装置10及び普通図柄表示装置7の表示、第1特別図柄保留数表示装置18、第2特別図柄保留数表示装置19、及び普通図柄保留数表示装置8の点灯を制御する。
更に、主制御装置80は、大入賞口ソレノイド14bを制御することで大入賞口14の開閉を制御し、普通電動役物ソレノイド(図4では普電役物ソレノイドと表記)12bを制御することで第2始動口12の開閉を制御する。主制御装置80からの出力信号は試験信号端子にも出力される他、図柄変動や大当り(特別遊技ともいう)等の管理用の信号が外部接続端子78に出力されてホールメインコンピュータ87に送られる。主制御装置80と払出制御装置81とは双方向通信が可能である。
払出制御装置81は、主制御装置80から送られてくるコマンドに応じて払出モータ20を稼働させて賞球を払い出させる。本実施例においては、賞球として払い出される遊技球を計数するための払出センサ21の検出信号は払出制御装置81に入力され、払出制御装置81で賞球の計数が行われる構成を用いる。この他にも主制御装置80と払出制御装置81に払出センサ21の検出信号が入力され、主制御装置80と払出制御装置81の双方で賞球の計数を行う構成を用いることも考えられる。
なお、払出制御装置81はガラス枠開放スイッチ35、内枠開放スイッチ36、満杯スイッチ22、球切れスイッチ23からの信号が入力され、満杯スイッチ22により下皿63が満タンであることを示す信号が入力された場合及び球切れスイッチ23により球タンクに遊技球が少ないあるいは無いことを示す信号が入力されると払出モータ20を停止させ、賞球の払出動作を停止させる。なお、満杯スイッチ22、球切れスイッチ23も、その状態が解消されるまで信号を出力し続ける構成になっており、払出制御装置81は、その信号が出力されなくなることに起因して払出モータ20の駆動を再開させる。
また、払出制御装置81は遊技球等貸出装置接続端子24を介してプリペイドカードユニットと交信することで払出モータ20を作動させ、貸し球を排出する。払出された貸し球は払出スイッチ21に検出され、検出信号は払出制御装置81に入力される。なお、遊技球等貸出装置接続端子24は精算表示基板25とも双方向通信可能に接続されており、精算表示基板25には、遊技球の貸出しを要求するための球貸ボタン、精算を要求するための返却ボタン、残高表示器が接続されている。
また、払出制御装置81は、外部接続端子78を介して賞球に関する情報、枠(内枠、前枠)の開閉状態を示す情報などをホールコンピュータに送信するほか、発射制御装置84に対して発射停止信号を送信する。
なお本実施例では遊技球を払い出す構成であるが、入賞等に応じて発生した遊技球を払い出さずに記憶する封入式の構成にしても良い。
発射制御装置84は発射モータ30を制御して、遊技球を遊技領域3に遊技球を発射させる。なお、発射制御装置84には払出制御装置81以外に発射ハンドルからの回動量信号、タッチスイッチ28からのタッチ信号、発射停止スイッチ29から発射停止信号が入力される。
回動量信号は、遊技者が発射ハンドルを操作することで出力され、タッチ信号は遊技者が発射ハンドルを触ることで出力され、発射停止スイッチ信号は、遊技者が発射停止スイッチ29を押すことで出力される。なお、タッチ信号が発射制御装置84に入力されていなければ、遊技球は発射できないほか、発射停止スイッチ信号が入力されているときには、遊技者が発射ハンドルを触っていても遊技球は発射できないようになっている。
サブ統合制御装置83はサブ制御装置に該当し、主制御装置80から送信されてくるデータ及びコマンドを受信し、それらを演出表示制御用、音制御用及びランプ制御用のデータに振り分けて、演出表示制御用のコマンド等は演出図柄制御装置82に送信し、音制御用及びランプ制御用は自身に含まれている各制御部位(音声制御装置及びランプ制御装置としての機能部)に分配する。そして、音声制御装置としての機能部は、音声制御用のデータに基づいて音LSIを作動させることによってスピーカからの音声出力を制御し、ランプ制御装置としての機能部はランプ制御用のデータに基づいてランプドライバを作動させることによって各種LED、ランプ26を制御する。 また、サブ統合制御装置83には、演出ボタン67、ジョグダイヤル68が接続されており、遊技者がこれらを操作した際には、その信号がサブ統合制御装置83に入力される。
サブ統合制御装置83と演出図柄制御装置82とは双方向通信が可能である。
演出図柄制御装置82は、サブ統合制御装置83から受信したデータ及びコマンド(共に主制御装置80から送信されてきたものとサブ統合制御装置83が生成したものとがある)に基づいて演出図柄表示装置6を制御して、擬似図柄等の演出画像を演出図柄表示装置6の画面6aに表示させる。
ここで、この主制御装置80内のMPUの内容を、図5によりもう少し詳しく説明する。MPU内には、CPU200,内蔵ROM201,内蔵RAM202,乱数回路203,カウンタ回路204,タイマ回路205および外部バスインターフェイス206が構成されていて、内部バス207を介して互いに接続されている。
この実施例においては、後述する各処理を実行するために、内蔵ROM201に、第1特別図柄用変動パターン201a,第1特別図柄用図柄データ201b,第1特別図柄用判定テーブル201c,第2特別図柄用変動パターン201d,第2特別図柄用図柄データ201e,第2特別図柄用判定テーブル201fがそれぞれ書き込まれている。
内蔵RAM202には、第1特別図柄用保留記憶領域202a,第2特別図柄用保留記憶領域202b,先読み判定用領域202c,確率変動カウンタ202d,時間短縮カウンタ202eが、それぞれ専用の記憶領域に記憶されるように設定されている。また、タイマ回路205には、変動時間タイマ205aが内在されている。先に触れた、第1および第2始動口スイッチ11a,12aは、外部バスインターフェイス206を介して内部バス207に接続されて、前記の内蔵ROM201や内蔵RAM202等に関係して所要の処理が実行され、所要の出力が内部バス207を介して外部バスインターフェイス206からサブ統合制御装置83などに向けて行われることになる。なお、図5には示されていないが、普通図柄表示装置7、普通図柄保留数表示装置8、第1および第2特別図柄表示装置9,10、第1および第2特別図柄保留記憶表示装置18,19も外部バスインターフェイス206に接続されており、出力がこれらに対して為される。
乱数回路203の概要を図6に示す。乱数回路203は、その内部に乱数生成回路100を備えており、パチンコ機50(より詳しくは主制御装置80のMPU)の通電と略同時に起動して、タイマ回路205からのシステムクロック信号(SCLK)を適宜分周してなるタイミングで乱数値を更新していく。乱数回路203は、乱数値レジスタ101〜103を備えており、乱数生成回路100で生成されたハード乱数は、これら乱数値レジスタ101〜103のいずれかに格納される。格納するレジスタの指定は、予め乱数値取り込みレジスタ104に対応する値をセットすることにより行なわれる。具体的には、乱数値を乱数値レジスタ1に格納したい場合は、乱数値取り込みレジスタ104に1をセットし、乱数値レジスタ2に格納したい場合は乱数値取り込みレジスタ104に2をセットし、乱数値レジスタ3に格納したい場合は乱数値取り込みレジスタ104に3をセットしておく。S55の処理は、乱数値取り込みレジスタ104に1をセットしてから、乱数生成回路100が乱数値を発生させ、その乱数値が乱数値レジスタ1に格納されるのを待つことになる。なお、乱数ラッチフラグレジスタ105とは、各乱数値レジスタ101〜103に乱数値が取り込まれているか否かを示すもので、乱数値レジスタ101〜103に乱数値が取り込まれると、対応するフラグが1にセットされる。よって乱数ラッチフラグレジスタ105を参照することにより、どの乱数値レジスタが使用中(乱数値を格納している)かを知ることができる。なお、このフラグは、格納されている乱数値が読み込まれると0にリセットされる。
メインルーチンを図7に従って説明する。メインルーチンは、約2ms毎のハード割り込みにより定期的に実行される。本実施形態では、S10〜S55までの1回だけ実行される処理を「本処理」と称する。「本処理」は上記割り込みにより定期的に実行されることになる。
マイコンによるハード割り込みが実行されると、まず正常割り込みであるか否かが判断される(S10)。この判断処理は、メモリとしてのRAMの所定領域の値が所定値であるか否かを判断することにより行われ、マイコンにより実行される処理が本処理に移行したとき、通常の処理を実行して良いのか否かを判断するためのものである。正常割り込みでない場合としては、電源投入時又はノイズ等によるマイコンの暴走等が考えられるが、マイコンの暴走は近年の技術の向上によりほとんど無いものと考えて良いので、たいていが電源投入時である。電源投入時にはRAMの所定領域の値が所定値と異なる値となっている。
正常割り込みでないと判断されると(S10:no)、初期設定(例えば前記メモリの所定領域への所定値を書き込み、特別図柄及び普通図柄を初期図柄とする等のメモリの作業領域への各初期値の書き込み等)が為され(S15)、無限ループに移行する。なお、本図では示されていないが、この無限ループでは、変動パターン決定用乱数などのソフト乱数の初期値の更新が行なわれる。
正常割り込みとの肯定判断がなされると(S10:yes)、大当り図柄決定用乱数更新処理(S20)が実行される。大当り図柄決定用乱数更新処理(S20)は「0」〜「9」の10個の整数を繰り返し作成するカウンタとして構成され、本処理毎に+1され最大値を超えると初めの値である「0」に戻る。
S20に続く当り決定用乱数更新処理(S25)は、「0」〜「5」の6個の整数を繰り返し作成するカウンタとして構成され、本処理毎で+1され最大値を超えると初めの値である「0」に戻る。なお、当選することとなる値の数は通常確率状態時、高確率状態時ともに3であり、値は「0」、「3」、「5」である。なお、この当り決定用乱数更新処理は普通図柄の抽選に使用し、その他の大当り図柄決定用乱数、リーチ判定用乱数(後述)、変動パターン決定用乱数(後述)は特別図柄の抽選に使用する。
リーチ判定用乱数更新処理(S30)は、「0」〜「228」の229個の整数を繰り返し作成するカウンタとして構成され、本処理毎で+1され最大値を超えると初めの値である「0」に戻る。なお、通常確率状態時で変動時間短縮機能未作動時に当選する値の数は21で、値は「0」〜「20」であり、通常確率状態時で変動時間短縮機能作動時に当選する値の数は5で、値は「0」〜「4」であり、高確率状態時に当選する値の数は6で、値は「0」〜「5」である。
変動パターン決定用乱数更新処理(S35)は、「0」〜「1020」の1021個の整数を繰り返し作成するカウンタとして構成され、本処理毎で+1され最大値を超えると初めの値である「0」に戻る。
続く入賞確認処理(S40)では、第1始動口11、第2始動口12の入賞の確認及びパチンコ機50に設けられ主制御装置80に接続された各スイッチ類の入力処理が実行される。
本実施例では、遊技球が第1始動口11、第2始動口12に入賞すると大当り決定用乱数(後述)、大当り図柄決定用乱数、変動パターン決定用乱数、リーチ判定用乱数など複数の乱数を取得されるのだが、保留記憶できる数を第1始動口11と第2始動口12で各4個までとしており、保留記憶が満タンである4個のときに遊技球が満タンになった方の第1始動口11又は第2始動口12に入賞しても賞球が払出されるだけで、前記複数の乱数は保留記憶されない構成になっている。
続いて、大当りか否かを判定する条件成立判定手段としての当否判定処理(S45)を行う。この当否判定処理が終了すると、不正監視処理(S50)が行なわれる。不正監視処理は、普通入賞口(第1左入賞口31、第2左入賞口32、第3左入賞口33、第4左入賞口34)に対する不正が行われていないか監視する処理であり、所定時間内における入賞口への遊技球の入球が予め決定された規定数よりも多いか否かを判断して、多かった場合には不正と判断され、その旨を報知する処理である。つまり、不正判断手段は、主制御装置80に設けている。
続く各出力処理(S55)では、遊技の進行に応じて主制御装置80は演出図柄制御装置82、払出制御装置81、発射制御装置84、サブ統合制御装置83、大入賞口ソレノイド14b等に対して各々出力処理を実行する。即ち、入賞確認処理(S40)により遊技盤1上の各入賞口に遊技球の入賞があることが検知されたときには賞球としての遊技球を払い出すべく払出制御装置81に賞球データを出力する処理を、遊技状態に対応したサウンドデータをサブ統合制御装置83に出力する処理を、パチンコ機50に異常があるときにはエラー中であることを報知すべく演出図柄制御装置82にエラー信号を出力する処理を各々実行する。
各出力処理(S55)が終了すると、無限ループを形成し、次の割り込みが実行されるまで時間の許される限り繰り返し実行される。前述したS10〜S55までの本処理を実行するのに必要とされる時間は、大当り処理を実行するか否か、特別図柄の表示態様の相違等により割り込み毎に異なる。この結果、無限ループを実行する回数も割り込み毎に異なることになり、前述のソフト乱数の更新回数が変化する。また、前述した当り決定用乱数更新処理(S25)は無限ループ内において実行されるように構成しても良い。
S40の入賞確認処理は図8に示すようなもので、主制御装置80は、第1始動口スイッチ11aの検出信号に基づいて、第1始動口11に遊技球が入球したか否かを判断する(S100)。肯定判断なら(S100:yes)、大当り図柄決定用乱数、リーチ判定用乱数、変動パターン決定用乱数等を該当の各カウンタから読み込んで、第1保留記憶が満杯(本実施例では4個)か否かを判断する(S105)。
第1保留記憶が満杯でなければ(S105:no)、第1乱数抽出処理(S110)を行う。第1乱数抽出処理(S110)では、上記の各乱数を第1保留記憶として記憶し、第1特別図柄保留数表示装置18の点灯数を1増加させるとともに、第1乱数を抽出する。第1乱数の抽出とは、まず乱数値取り込みレジスタ104に1をセット(乱数値レジスタ101に乱数値を格納することを意味する)し、乱数ラッチフラグレジスタ105をポーリングする。そして乱数ラッチフラグレジスタ105の乱数値レジスタ101に対応するビットがセットされた(乱数値レジスタ101に乱数値が格納されたことを意味する)ことを確認すると、乱数値レジスタ101の値を読み出すことにより第1乱数を抽出する(この乱数を第1抽出乱数ともいう)。こうして抽出された第1抽出乱数を、内蔵RAM202の第1特別図柄用保留記憶領域202aに記憶する(S115)。そして第1特別図柄用保留記憶領域202aに記憶した第1抽出乱数を先読み判定用領域202cに記憶し(S120)、第1保留先読み判定処理(S125)を行なう。
第1保留先読み判定処理(S125)の概要を図9に示す。当処理が起動されると、条件装置が作動中(大当り中)か否かを判定し(S200)、否定判断された場合は、S205に進み、時短フラグが0か否かを判定する。時短フラグが0とは、普通図柄表示装置7に変動表示される普通図柄の変動時間および普通電動役物ソレノイド12bが駆動されて第2始動口12が開かれる時間が通常の状態であることを意味し、時短フラグが1の場合は、普通図柄の変動時間が短縮され且つ第2始動口12が開かれる時間が延長されている状態(時短状態という)であることを意味する。S205の判定は、時短状態では、第1始動口11への入球に起因する先読み演出が禁止されていることに伴うものである。時短フラグが0の場合(S205:yes)は、先読み判定用領域202cに記憶した乱数値(S120で記憶したもの)の当否判定をし(S210)、その乱数値が大当りでなければ(S215:no)、先読み許可第1保留数コマンド1送信処理(S220)を実行して当処理を終了(リターン)する。先読許可第1保留数コマンド1送信処理では、第1保留記憶の数に応じたコマンドをサブ統合制御装置83に送信する。このコマンドを図18に示す。S220で送信されるのは、先読許可第1保留数コマンド1であり、第1保留記憶の個数(図18では第1保留記憶・第2保留記憶の区別無く「保留個数」と表記)が1の場合はA1H00Hをサブ統合制御装置83に送信し、第1保留記憶の個数が2の場合はA1H01Hをサブ統合制御装置83に送信し、第1保留記憶の個数が3の場合はA1H02Hをサブ統合制御装置83に送信し、第1保留記憶の個数が4の場合はA1H03Hをサブ統合制御装置83に送信する。
図9に戻る。乱数値が大当りであれば(S215:yes)、先読許可第1保留数コマンド2送信処理(S225)を実行して当処理を終了する。先読許可第1保留数コマンド2送信処理は、先読許可第1保留数コマンド1送信処理と同様、第1保留記憶の数に応じたコマンドをサブ統合制御装置83に送信する。このコマンドは図18に先読許可第1保留数コマンド2と示されているもので、第1保留記憶の個数が1の場合はA1H10H、第1保留記憶の個数が2の場合はA1H11H、第1保留記憶の個数が3の場合はA1H12H、第1保留記憶の個数が4の場合はA1H13Hを、それぞれサブ統合制御装置83に送信する。S200が肯定判断の場合、またはS205が否定判断の場合は、第1保留数コマンド送信処理(S230)を実行して当処理を終了する。第1保留数コマンド送信処理では、先読許可第1保留数コマンド1送信処理や先読許可第1保留数コマンド2送信処理と同様、第1保留記憶の数に応じたコマンドをサブ統合制御装置83に送信する。このコマンドは図18に第1保留数コマンドと示されているもので、第1保留記憶の個数が1の場合はA1H20H、第1保留記憶の個数が2の場合はA1H21H、第1保留記憶の個数が3の場合はA1H22H、第1保留記憶の個数が4の場合はA1H23Hを、それぞれサブ統合制御装置83に送信する。
S220、S225、及びS230の処理により送信されたコマンドを受信したサブ統合制御装置83は、そのコマンドの下位バイトの内の下位4ビットの値により、現在の第1保留記憶の数(例えばコマンドがA1H00Hなら第1保留記憶の数は1、A1H12Hなら第1保留記憶の数は3)を認識でき、同コマンドの下位バイトの内の上位4ビットが0だった場合(例えばA1H01HやA1H03H等)は先読み判定の結果がハズレであったことを認識でき、同コマンドの下位バイトの内の上位4ビットが1だった場合(例えばA1H11HやA1H12H等)は先読み判定の結果が当りであったことを認識でき、同コマンドの下位バイトの内の上位4ビットが2だった場合(例えばA1H20HやA1H23H等)は先読みを行わない状況(具体的には大当り中、又は時短中)であることを認識することができる。つまり、これらのコマンドは、第1保留記憶の数と、先読み演出を行なうか否か(より具体的には、当り時用の先読み演出を行なうか、ハズレ時用の先読み演出を行なうか、又は全く行なわないか)を、1コマンドで表現している。
図8に戻る。こうして第1保留先読み判定処理(S125)が終了すると、S130にて、第2始動口スイッチ12aの検出信号に基づいて、第2始動口12に遊技球が入球したか否かを判断する。なお、S100が否定判断された場合またはS105が肯定判断された場合もS130に直行する。肯定判断なら(S130:yes)、大当り図柄決定用乱数、リーチ判定用乱数、変動パターン決定用乱数等を該当の各カウンタから読み込んで、第2保留記憶が満杯(本実施例では4個)か否かを判断する(S135)。
第2保留記憶が満杯でなければ(S135:no)、第2乱数抽出処理(S140)を行う。第2乱数抽出処理(S140)では、上記の各乱数を第2保留記憶として記憶し、第2特別図柄保留数表示装置19の点灯数を1増加させるとともに、第2乱数を抽出する。第2乱数の抽出とは、第1乱数の抽出の場合と同様、乱数値取り込みレジスタ104に1をセットし、乱数ラッチフラグレジスタ105をポーリングする。そして乱数ラッチフラグレジスタ105の乱数値レジスタ101に対応するビットがセットされたことを確認すると、乱数値レジスタ101の値を読み出すことにより第2乱数を抽出する(この乱数を第2抽出乱数ともいう)。こうして抽出された第2抽出乱数を、内蔵RAM202の第2特別図柄用保留記憶領域202bに記憶する(S145)。そして第2特別図柄用保留記憶領域202bに記憶した第2抽出乱数を先読み判定用領域202cに記憶し(S150)、第2保留先読み判定処理(S155)を行なう。
第2保留先読み判定処理(S155)の概要を図10に示す。第2保留先読み判定処理は、図9に示した第1保留先読み判定処理に対応する処理を第2保留に関して行なうものである。すなわち、当処理が起動されると、条件装置が作動中(大当り中)か否かを判定し、否定判断された場合は、S255に進み、時短フラグが1か否かを判定する。肯定判断の場合(S255:yes)は、先読み判定用領域202cに記憶した乱数値の当否判定をし(S260)、その乱数値が大当りでなければ(S265:no)、先読許可第2保留数コマンド1送信処理(S220)を実行して当処理を終了(リターン)する。先読許可第2保留数コマンド1送信処理では、第2保留記憶の数に応じたコマンド(図18参照)をサブ統合制御装置83に送信する。S220で送信されるのは、先読許可第2保留数コマンド1であり、第2保留記憶の個数が1の場合はA2H00Hを、第2保留記憶の個数が2の場合はA2H01Hを、第2保留記憶の個数が3の場合はA2H02Hを、第2保留記憶の個数が4の場合はA2H03Hを、それぞれサブ統合制御装置83に送信する。
乱数値が大当りであれば(S265:yes)、先読許可第2保留数コマンド2送信処理(S225)を実行して当処理を終了する。先読許可第2保留数コマンド2送信処理でサブ統合制御装置83に送信されるコマンドは、図18に先読許可第2保留数コマンド2と示されているもので、第2保留記憶の個数が1の場合はA2H10H、第2保留記憶の個数が2の場合はA2H11H、第2保留記憶の個数が3の場合はA2H12H、第2保留記憶の個数が4の場合はA2H13Hを、それぞれサブ統合制御装置83に送信する。S250が肯定判断の場合、またはS255が否定判断の場合は、第2保留数コマンド送信処理(S280)を実行して当処理を終了する。第2保留数コマンド送信処理では、先読許可第2保留数コマンド1送信処理や先読許可第2保留数コマンド2送信処理と同様、第2保留記憶の数に応じたコマンドをサブ統合制御装置83に送信する。このコマンドは図18に第2保留数コマンドと示されているもので、第2保留記憶の個数が1の場合はA2H20H、第2保留記憶の個数が2の場合はA2H21H、第2保留記憶の個数が3の場合はA2H22H、第2保留記憶の個数が4の場合はA2H23Hを、それぞれサブ統合制御装置83に送信する。
S270、S275、及びS280の処理により送信されたコマンドを受信したサブ統合制御装置83は、S220、S225、及びS230の処理により送信されたコマンドを受信した場合と同様にして、第2保留記憶の数、先読み演出の可否、先読み演出が可の場合に当否何れの演出を行なうかを認識することができる。そしてこの1コマンドで、第1保留記憶に基づくコマンドか、第2保留記憶に基づくコマンドかもサブ統合制御装置83は認識することができる。具体的には、そのコマンドの上位バイトの内の下位4ビットの値が1であれば第1保留記憶に基づくコマンド、上位バイトの内の下位4ビットの値が2であれば第2保留記憶に基づくコマンドとなる。
図8に戻る。こうして第2保留先読み判定処理(S155)が終了すると、始動入賞確認処理を終了(リターン)する。なお、S130が否定判断された場合またはS135が肯定判断された場合も始動入賞確認処理を終了する。
図11〜14に示す当否判定処理では、主制御装置80は、特別電動役物が作動中か否かを大当りフラグに基づいて判断する(S300)。S300の判定が否定判断で、特別図柄が変動中でなく(S305:no)、確定図柄の表示中でもなければ(S310:no)、図12のS315に移行し、第2保留記憶(上記、S145による保留記憶)があるか否かを判断する。
この保留記憶があれば(S315:yes)、第2保留記憶数をデクリメントし(S320)、S335に進む。第2保留記憶がなければ(S315:no)、第1保留記憶(上記、S115による保留記憶)があるか否かを判断する(S325)。第1保留記憶があれば(S325:yes)、第1保留記憶数をデクリメントし(S330)、S335に進む。
S335では第2保留記憶(S330から移行した場合は第1保留記憶)の中で最も古いものを読み込んで(その保留記憶は消去する)、確変フラグがセットされている(すなわち1)か否かを判定する。ここで確変フラグが1とは、現在のパチンコ機50が高確率遊技状態であることを意味する。肯定判断であれば(S335:yes)、読み込んだ大当り決定用乱数を確変テーブルに記録されている当り値と照合する(S340)。ここでの当り確率は1/40とする。否定判断であれば(S335:no)、読み込んだ大当り決定用乱数を通常テーブルに記録されている当り値と照合する(S345)。ここでの当り確率は1/396となる。なお、第1保留先読み判定処理の当否判定(S215)および第2保留先読み判定処理の当否判定(S265)は、通常テーブルに基づいて当否判定が行なわれる。
S340またはS345の判定に基づき、大当りか否かを判定し(S350)、肯定判定であれば(S350:yes)、大当り図柄決定用乱数によって当り図柄を決定する(S355)。当たり図柄が決定すると、変動パターン決定用乱数によって変動パターンを決定し(S360)、大当り設定処理を行う(S365)。大当り設定処理とは決定した大当り図柄によって、大当り後の遊技状態(確変や開放延長の有無等)や大当り遊技にかかる情報(大当りのオープニング時間、開放パターン、大当りのエンディング時間、ラウンド数等)を取得する処理である。なお、2ラウンド大当たりの場合のオープニング時間およびエンディング時間は、特別図柄の保留記憶数に応じ異なった時間が設定される。
S350において外れと判定された場合は、リーチ判定用乱数、変動パターン決定用乱数に基づいて変動パターンを決定し(S370)、ハズレ設定処理を行なう(S375)。ハズレ設定処理では、時短回数または確変回数がプラスであれば、それぞれ−1する。
S365又はS375に続いては、上述の抽選結果を示すデータ、具体的には通常大当り、確変大当り、リーチ外れ(外れであるがリーチ表示有り)、リーチ表示無しの外れのいずれかを示すデータと変動時間を指定する変動パターンのデータが含まれる変動開始コマンド(表示制御コマンド)、現在の保留記憶の数を示すコマンドをサブ統合制御装置83に出力し(S380)、特別遊技処理を行なう。なお、S380の処理により演出図柄表示装置15では演出図柄の変動表示が開始されるが、ほぼ同時に特別図柄の変動も主制御装置80によって開始される。そして図柄指定コマンド送信処理(S385)を実行することにより図柄指定をサブ統合制御装置83に指示すると、特別遊技処理に移行する。
図11のS305において特別図柄が変動中(S305:yes)と判定された場合には、図13のS390に移行し、図柄変動時間(S360またはS370の変動パターンに基づく)を経過したか否かを判定する。否定判断(S390:no)であれば特別遊技処理を行い、肯定判断であれば確定図柄表示処理(S395)を行なってから特別遊技処理を行う。確定図柄表示処理では、確定図柄を表示する旨のコマンド(図柄確定コマンド)をサブ統合制御装置83に出力するとともに、特別図柄表示装置9,10にコマンドを出力して確定図柄にて停止させる。
図11のS310において確定図柄を表示中と判定された場合には、図14のS400に移行し、確定図柄の表示時間が終了したか否かを判定する。否定判定の場合(S400:no)は特別遊技処理を行う。肯定判定(S400:yes)の場合は、確定図柄の表示を終了し(S405)、確定表示された特別図柄が大当りになる図柄か否かを判定する(S410)。肯定判断された場合(S410:yes)は、確変フラグが1か否かを判定する(S415)。確変フラグが1であれば(S415:yes)、S420にて確変フラグを0にし、S425に移行する。確変フラグが1でなければ(S415:no)、そのままS425に移行する。S425では、時短フラグが1か否かを判定する。時短フラグが1であれば(S425:yes)、S430にて時短フラグを0にし、S435に移行する。時短フラグが1でなければ(S425:no)、そのままS435に移行する。
S435では条件装置作動開始処理により、大当りフラグをセットする。続くS440にて役物連続作動装置を作動させ、S445にて大当り開始演出処理を行なう。大当り開始演出処理では、大当り遊技を開始するコマンド及び大当り遊技に係る情報(大当りのオープニング時間、開放パターン、大当りのエンディング時間、ラウンド数等)をサブ統合制御装置83に送信する。大当り開始演出処理が終了すると、特別遊技処理を行なう。
S410で、確定表示させた特別図柄が大当りになる表示でないと判定された場合は、S450にて確変フラグが1か否かを判定し、1であれば(S450:yes)、確変回数が0か否かを判定する(S455)。確変回数が0であれば(S455:yes)、S460にて確変フラグを0にしてS465に進む。確変フラグが1でないとき(S450:no)又は確変回数が0ではないとき(S455:no)はそのままS465に移行する。S465では、時短フラグが1か否かを判定し、1であれば(S465:yes)、時短回数が0か否かを判定する(S470)。時短回数が0であれば(S470:yes)、S475にて時短フラグを0にしてS480に進む。時短フラグが1でないとき(S465:no)又は時短回数が0ではないとき(S470:no)はそのままS480に移行する。
S480では、現在の遊技状態が確変中であるか否か、時短中であるか否か等の状態を示す状態指定コマンドをサブ統合制御装置83に送信し、特別遊技処理を実行する。
図15に示す特別遊技処理では、主制御装置80は、役物連続作動装置が作動中か否かを大当りフラグに基づいて判断する(S500)。役物連続作動装置が作動中なら(S500:yes)、大入賞口14が開放中か否かを判断する(S505)。大入賞口14の開放中ではない場合は(S505:no)、ラウンド間のインターバル中により大入賞口14が閉鎖しているのか判断する(S510)。インターバル中でもない場合は(S510:no)、大当り終了演出中であるか判断する(S515)。これも否定判断の場合は(S515:no)、今から大当り遊技を開始する演出に要する時間が経過したか否かを判定する(S520)。大当り開始演出時間が経過した場合は(S520:yes)、大入賞口開放処理(S525)を行なって本処理を終了(リターン)する。
S505で大入賞口14が開放中であると判定された場合は、図16S550に進み、大入賞口14に10個入賞したか否かを判定する。なお、本実施例では10個だが、9個、8個でもよく、特に限定するものではない。大入賞口14に10個入賞した場合(S550:yes)にはS560に進み、大入賞口閉鎖処理を行う。そして大当りインターバル処理(S565)を行なって、特別遊技処理を終了する。大入賞口14に10個入賞していない場合(S550:no)にはS555に進み、大入賞口14の開放時間が終了したか否かを判定する。本実施例では、15ラウンドでの大当りの場合は各ラウンドの最大開放時間は28秒に設定している。無論、この秒数に限定するものではない。開放時間が終了した場合(S555:yes)には、S560に合流し、終了していない場合(S555:no)は特別遊技処理を終了する。
図15のS510でインターバル中であると判定された場合は、図16のS570に進み、大当りインターバル時間が経過したか否かを判定する。インターバル時間が経過している場合(S570:yes)は、直前に大入賞口14が開いていたのが最終ラウンドか否かを判定する(S575)。最終ラウンドであれば(S575:yes)、大当り終了演出処理(S580)を行い、特別遊技処理を終了する。最終ラウンドでなければ(S575:no)、再び大入賞口14を開放する処理(S585)を行い、特別遊技処理を終了する。なお、大当りインターバル時間が経過していないと判定された場合(S570:no)には、そのまま特別遊技処理を終了する。なお、大入賞口14を開放・閉鎖する処理においては、サブ統合制御装置83にも信号を送信する。サブ統合制御装置83は、その信号に基づいて、現在のラウンドを把握し、該ラウンドに応じた演出を行なう。
図15のS515で大当りの終了演出中であると判定された場合は、図17のS600に進み、大当り終了演出時間が経過したか否かを判定する。大当り終了演出時間が経過した場合には(S600:yes)、役物連続作動装置の作動を停止し(S605)、条件装置の作動を停止する(S610)。そして、S365で取得した次回の遊技状態で確変に移行するか否かを判定する(S615)。確変に移行する場合(S615:yes)は、確変回数を設定し(S620)、確変フラグを1に設定し(S625)、S630に移行する。確変フラグを1にすると本実施例では特別図柄の当選確率が向上する。確変に移行しない場合(S615:no)はそのままS630に移行する。
S630では、次回の遊技状態で時短に移行するか否かを判定する。時短に移行する場合(S630:yes)は、時短回数を設定し(S635)、時短フラグを1に設定し(S640)、大当り終了コマンドをサブ統合制御装置83に送信する処理(S645)を行ない、状態指定コマンドをサブ統合制御装置83に送信(S650)して特別遊技処理を終了する。時短フラグを1にすると本実施例では特別図柄の平均変動時間短縮、普通図柄の平均変動時間短縮、普通電動役物12の開放延長機能をセットし、時短回数カウンタの値をセットする。時短に移行しない場合(S630:no)はS645に直行する。なお、図15のS500で役物連続作動装置が作動していないと判定された場合(S500:no)は、そのまま特別遊技処理を終了する。以上が特別遊技処理である。
以上、説明したパチンコ機50によれば、当否判定の対象となる値が記憶される第1特別図柄用保留記憶領域202a、第2特別図柄用保留記憶領域202bとは別に、同じ値を記憶する先読み判定用領域202cを備え、この先読み判定用領域202cに記憶された乱数値を当否判定することにより、先読み演出を行なう。乱数回路203によって発生される乱数は、メイン処理の起動周期よりも短い間隔で更新されるが、第1特別図柄用保留記憶領域202a、第2特別図柄用保留記憶領域202bに記憶された値と先読み判定用領域202cに記憶された値は同じ値であるため、第1特別図柄用保留記憶領域202a、第2特別図柄用保留記憶領域202bに記憶された値に基づく本来の当否判定(S350)と、先読み判定用領域202cに記憶された値に基づく先読み演出のための当否判定(S215,S265)の結果は一致する。従って、本来の当否判定結果に一致した先読み演出を行なうことが可能となる。
なお、遊技状態が高確率の場合は、S350は確変テーブルにて当否判定(S350)が行なわれ、S215、S265は遊技状態が高確率であるにも拘らず通常テーブルにて当否判定が行なわれるので、この場合、当否判定の結果は厳密には一致しないのだが、信頼度が高い先読み演出が行なわれなかったにも拘らず大当りになるという予期せぬ幸運を遊技者に付与することになるので、遊技上は不適切な先読み演出とはならない。
ここで本実施例の構成・状態と、本発明の構成要件との対応関係を示す。S100及びS130の処理が本発明の「始動入賞判定手段」に相当し、乱数回路203が本発明の「乱数発生手段」に相当し、S110及びS140の処理が本発明の「保留手段」に相当し、S120及びS150の処理が本発明の「先読み判定記憶手段」に相当し、S335〜S350の処理が本発明の「当否判定手段」に相当し、第1特別図柄用保留記憶領域202aおよび第2特別図柄用保留記憶領域202bが本発明の「保留領域」に相当する。
[実施例2]
本発明の第2実施例について図19〜22を用いて説明する。なお、本実施例は実施例1と共通点が多いため、異なる点のみを重点的に説明する。
第2実施例の主制御装置80内のMPUが備える内蔵RAM202には、図19に示すように先読み判定用領域として第1先読み判定用領域202fと第2先読み判定用領域202gが存在する。これに対応して、入賞確認処理は図20のようになる。当処理では、第1始動口スイッチ11aの検出信号に基づいて、第1始動口11に遊技球が入球したか否かを判断する(S1000)。肯定判断なら(S1000:yes)、大当り図柄決定用乱数、リーチ判定用乱数、変動パターン決定用乱数等を該当の各カウンタから読み込んで、第1保留記憶が満杯(本実施例では4個)か否かを判断する(S1005)。
第1保留記憶が満杯でなければ(S1005:no)、第1乱数抽出処理(S1010)を行う。抽出された第1抽出乱数を、内蔵RAM202の第1特別図柄用保留記憶領域202aに記憶する(S1015)。そして第1特別図柄用保留記憶領域202aに記憶した第1抽出乱数を第1先読み判定用領域202fに記憶し(S1020)、S1025に移行する。なお、S1000が否定判断された場合またはS1005が肯定判断された場合はS1025に直行する。S1025では、第2始動口スイッチ12aの検出信号に基づいて、第2始動口12に遊技球が入球したか否かを判断する。肯定判断なら(S1025:yes)、大当り図柄決定用乱数、リーチ判定用乱数、変動パターン決定用乱数等を該当の各カウンタから読み込んで、第2保留記憶が満杯(本実施例では4個)か否かを判断する(S1030)。
第2保留記憶が満杯でなければ(S1030:no)、第2乱数抽出処理(S1035)を行う。第2乱数抽出処理(S1035)では、上記の各乱数を第2保留記憶として記憶し、第2特別図柄保留数表示装置19の点灯数を1増加させるとともに、第2乱数を抽出する。抽出された第2抽出乱数を、内蔵RAM202の第2特別図柄用保留記憶領域202bに記憶する(S1040)。そして第2特別図柄用保留記憶領域202bに記憶した第2抽出乱数を第2先読み判定用領域202gに記憶し(S1045)、第1保留先読み判定処理(S1050)を行なう。なお、S1025が否定判断された場合またはS1030が肯定判断された場合はS1050に直行する。
第1保留先読み判定処理(S1050)の概要を図21に示す。当処理が図9に示した第1保留先読み判定処理と異なる点は、条件装置が作動中しておらず(S200:no)、且つ時短フラグが0(S205:yes)の場合に、第1先読み判定用領域202fに記憶した乱数値の当否判定をする点(S2010)である。当否判定の結果、大当りでなければ(S215:no)、先読み許可第1保留数コマンド1送信処理(S220)を実行して当処理を終了(リターン)し、大当りであれば(S215:yes)、先読許可第1保留数コマンド2送信処理(S225)を実行して当処理を終了し、また条件装置が作動中(S200:yes)または時短フラグが0ではない場合(S205:no)に、第1保留数コマンド送信処理(S230)を実行して当処理を終了する点は同じである。
図20に戻る。第1保留先読み判定処理(S1050)が終了すると、第2保留先読み判定処理(S1055)を行なう。第2保留先読み判定処理(S1055)の概要を図22に示す。当処理が図10に示した第2保留先読み判定処理と異なる点は、条件装置が作動中しておらず(S250:no)、且つ時短フラグが0(S255:yes)の場合に、第2先読み判定用領域202gに記憶した乱数値の当否判定をする点(S2060)である。当否判定の結果、大当りでなければ(S265:no)、先読許可第2保留数コマンド1送信処理(S270)を実行して当処理を終了(リターン)し、大当りであれば(S265:yes)、先読許可第2保留数コマンド2送信処理(S225)を実行して当処理を終了し、また条件装置が作動中(S250:yes)または時短フラグが1ではない場合(S255:no)に、第2保留数コマンド送信処理(S280)を実行して当処理を終了する点は同じである。第2保留先読み判定処理(S1055)が終了すると、始動入賞確認処理を終了する。
以上、説明した第2実施例のパチンコ機50によれば、第1始動口11への入球に起因する先読み判定を、第2始動口12への入球に起因する乱数値の記憶(S1040)や、同乱数値の第2先読み判定用領域202gへの記憶(S1045)の後に行なっているが、先読み判定の対象となる先読み判定用領域が、第1先読み判定用領域202fと第2先読み判定用領域202gとに分けられており、それぞれ第1始動口11への入球に起因する乱数値の記憶、第2始動口12への入球に起因する乱数値の記憶に用いられるので、第2始動口12への入球に起因する乱数の記憶や先読み判定用領域の記憶の影響を受けることがない。これにより、先読み判定の対象と、その先読み判定の起因となった始動口への入球の乱数値とが一致し、適切に先読み演出を行なうことが可能となる。また、第2保留先読み判定処理(S1055)を行う前に第1保留先読み判定処理(S1050)を行なっているが、同様の理由により、第1保留先読み判定の影響を受けることなく第2保留先読み判定を行なうことができるので、適切に先読み演出を行なうことが可能となる。
ここで第1特別図柄用保留記憶領域202aが本発明の「第1保留領域」に相当し、第2特別図柄用保留記憶領域202bが本発明の「第2保留領域」に相当する。
[他の実施例]
前記いずれの実施例においても、乱数値レジスタ101を用いたが、他の乱数値レジスタを用いても勿論かまわない。また、乱数値を第1特別図柄用保留記憶領域202aに記憶した後に、その記憶した値を第1先読み判定用領域202f(第1実施例では先読み判定用領域202c。以下、単に先読み判定用領域ともいう)に記憶したが、記憶の順序を逆にしてもよい。具体的には、乱数値を先読み判定用領域に記憶した後に、その記憶した値を第1特別図柄用保留記憶領域202aに記憶する。こうすると、先読み判定用領域に記憶する対象となる値を保留記憶の数に応じて変更する必要がなくなるので、先読みに係る処理を一層簡素にすることができる。また、第1特別図柄用保留記憶領域202a(または第2特別図柄用保留記憶領域202b)、先読み判定用領域の何れでもない記憶領域(本発明の乱数記憶手段に相当)に乱数値を記憶し、この記憶領域から第1特別図柄用保留記憶領域202a(または第2特別図柄用保留記憶領域202b)、先読み判定用領域の双方に乱数値を記憶するように構成してもよい。この記憶領域は内蔵RAM202内に構成してもよいし、CPU200が備えるレジスタを利用しても良い。
先読みの可否および保留記憶の数を指示するために主制御装置80からサブ統合制御装置83に送信されるコマンドは、図18に示したものとは異なるものにしても構わない。例えば、第1保留記憶の数、先読み判定結果、第2保留記憶の数、先読み判定結果をそれぞれ2ビットで表現し、1バイトでこれら全てを表現するコマンドとしてもよい。具体的には、保留記憶の数は第1保留記憶、第2保留記憶とも00〜11で1〜4を表現し、先読み判定結果を00:先読み演出禁止、01:先読み演出許可(ハズレ)、11:先読み演出許可(当たり)とすることが考えられる。
第2実施例の始動入賞確認処理(図20)において、乱数抽出(S1010,S1035)、保留記憶(S1015,S1040)、先読み判定(S1050,S1055)の順をこれ以外の態様に変更しても良い。例えば、第1始動口11への入球に伴う乱数抽出→第2始動口12への入球に伴う乱数抽出→第1保留記憶→第2保留記憶→第1始動口11に係る先読み判定→第2始動口12に係る先読み判定としてもよい。このように変更しても、先読み判定用領域が第1先読み判定用領域202fと第2先読み判定用領域202gとに分かれているので、適切に先読み判定を行い、先読み演出を行なうことができる。
1:遊技盤
8:普通図柄保留数表示装置
9:第1特別図柄表示装置
10:第2特別図柄表示装置
11:第1始動口
12:第2始動口
14:大入賞口
15:演出図柄表示装置
18:第1特別図柄保留数表示装置
19:第2特別図柄保留数表示装置
50:パチンコ機
80:主制御装置
82:演出図柄制御装置
83:サブ統合制御装置
100:乱数生成回路
101〜103:乱数値レジスタ
104:乱数値取り込みレジスタ
105:乱数ラッチフラグレジスタ
200:CPU
201:内蔵ROM
202:内蔵RAM
202a:第1特別図柄用保留記憶領域
202b:第2特別図柄用保留記憶領域
202c:先読み判定用領域
202e:時間短縮カウンタ
202d:確率変動カウンタ
202f:第1先読み判定用領域
202g:第2先読み判定用領域
203:乱数回路
204:カウンタ回路

Claims (4)

  1. 遊技域に設けられた始動口と
    周期的に起動され、前記始動口への入球が発生したか否かを判定する始動入賞判定手段と、
    該始動入賞判定手段の起動周期よりも短い時間間隔で更新される乱数を発生させる乱数発生手段と
    を備えた遊技機において、
    前記始動入賞判定手段により前記始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を、当該遊技機の備えるRAM(ランダムアクセスメモリー)に設定された領域である保留領域に予め定められた個数(2個以上)まで記憶する保留手段と、
    該保留手段に記憶された乱数に基づき、該記憶された順に当否を判定する当否判定手段と、
    前記保留手段により前記保留領域に記憶される乱数と同じ値を、前記RAMの前記保留領域とは異なる領域である先読み判定用領域に記憶する先読み判定記憶手段
    を備え、
    前記保留された乱数に対応する演出を、前記当否判定手段による当否判定に先んじて行なう際には、前記先読み判定用領域に記憶された値の当否を判定することにより前記演出を決定し、
    前記先読み判定記憶手段は、前記保留手段により前記保留領域に記憶された値を読み出して、前記先読み判定用領域に記憶するものであることを特徴とする遊技機。
  2. 遊技域に設けられた始動口と
    周期的に起動され、前記始動口への入球が発生したか否かを判定する始動入賞判定手段と、
    該始動入賞判定手段の起動周期よりも短い時間間隔で更新される乱数を発生させる乱数発生手段と
    を備えた遊技機において、
    前記始動入賞判定手段により前記始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を、当該遊技機の備えるRAM(ランダムアクセスメモリー)に設定された領域である保留領域に予め定められた個数(2個以上)まで記憶する保留手段と、
    該保留手段に記憶された乱数に基づき、該記憶された順に当否を判定する当否判定手段と、
    前記保留手段により前記保留領域に記憶される乱数と同じ値を、前記RAMの前記保留領域とは異なる領域である先読み判定用領域に記憶する先読み判定記憶手段と
    を備え、
    前記保留された乱数に対応する演出を、前記当否判定手段による当否判定に先んじて行なう際には、前記先読み判定用領域に記憶された値の当否を判定することにより前記演出を決定し、
    前記先読み判定記憶手段は、前記抽出された乱数を、前記先読み判定用領域に記憶するものであり、
    前記保留手段は、前記先読み判定記憶手段により記憶された値を読み出して、前記保留領域に記憶するものであることを特徴とする遊技機。
  3. 遊技域に設けられた始動口と
    周期的に起動され、前記始動口への入球が発生したか否かを判定する始動入賞判定手段と、
    該始動入賞判定手段の起動周期よりも短い時間間隔で更新される乱数を発生させる乱数発生手段と
    を備えた遊技機において、
    前記始動入賞判定手段により前記始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を、当該遊技機の備えるRAM(ランダムアクセスメモリー)に設定された領域である保留領域に予め定められた個数(2個以上)まで記憶する保留手段と、
    該保留手段に記憶された乱数に基づき、該記憶された順に当否を判定する当否判定手段と、
    前記保留手段により前記保留領域に記憶される乱数と同じ値を、前記RAMの前記保留領域とは異なる領域である先読み判定用領域に記憶する先読み判定記憶手段と
    前記始動入賞判定手段により前記始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を記憶する乱数記憶手段と
    を備え、
    前記保留された乱数に対応する演出を、前記当否判定手段による当否判定に先んじて行なう際には、前記先読み判定用領域に記憶された値の当否を判定することにより前記演出を決定し、
    前記保留手段は、前記乱数記憶手段に記憶された乱数を前記保留領域に記憶するものであり、
    前記先読み判定記憶手段は、前記乱数記憶手段に記憶された乱数を前記先読み判定用領域に記憶するものであることを特徴とする遊技機。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技機において、
    前記始動口として、第1始動口および第2始動口の少なくとも2種類備え、
    前記始動入賞判定手段は、入球が前記第1始動口、前記第2始動口の何れに対して発生したかを識別して判定するものであり、
    前記保留領域として、第1保留領域、第2保留領域の少なくとも2種類が存在し、
    前記先読み判定用領域として、第1先読み判定用領域、第2先読み判定用領域の少なくとも2種類が存在し、
    前記保留手段は、前記始動入賞判定手段により前記第1始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を前記第1保留領域に記憶し、前記始動入賞判定手段により前記第2始動口への入球が発生したと判定されると、前記乱数発生手段により発生された乱数を前記第2保留領域に記憶するものであり、
    前記先読み判定記憶手段は、前記保留手段により前記第1保留領域に記憶される乱数と同じ値を、第1先読み判定用領域に記憶し、前記保留手段により前記第2保留領域に記憶される乱数と同じ値を、第2先読み判定用領域に記憶するものである
    ことを特徴とする遊技機。
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