JP5830191B1 - 木造建築物輸送用金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法 - Google Patents

木造建築物輸送用金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5830191B1
JP5830191B1 JP2015089225A JP2015089225A JP5830191B1 JP 5830191 B1 JP5830191 B1 JP 5830191B1 JP 2015089225 A JP2015089225 A JP 2015089225A JP 2015089225 A JP2015089225 A JP 2015089225A JP 5830191 B1 JP5830191 B1 JP 5830191B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
structural unit
head
main body
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015089225A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016205022A (ja
Inventor
正則 丹野
正則 丹野
信博 佐々木
信博 佐々木
Original Assignee
株式会社アーキビジョン二十一
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アーキビジョン二十一 filed Critical 株式会社アーキビジョン二十一
Priority to JP2015089225A priority Critical patent/JP5830191B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5830191B1 publication Critical patent/JP5830191B1/ja
Publication of JP2016205022A publication Critical patent/JP2016205022A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

【課題】工場生産された木造建築物を輸送する際に使用される金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法を提供する。【解決手段】木造建築物を輸送用トレーラー上に堅固に固定するための連結具を備え、連結具が、ほぼ矩形の頂板、開口部付きのほぼ矩形の底板、および頂板と底板との間に配置され、四周となる側板を有し、全体として直方体形状に形成されたボックス部と、ボックス部を木造建築物に接続するための接続プレートとを有し、ボックス部が木造建築物の下面の四隅にそれぞれ位置するように、連結具を接続プレート連結具を介して木造建築物にボルト止めするように構成されている連結用金具が提供される。【選択図】 図1

Description

本発明は、工場生産された木造建築物を輸送する際に使用される金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法に関する。
本発明者は、遮音効果を有するとともに、施工工期が短く、間仕切りの変更や設備の更新を容易に行うことができる等の新規な特徴を有する木造建築物を提案した(特許文献1参照)。この木造建築物は、商品名「MODULO」(登録商標)として販売されており、工場生産されたユニット(以下「構造ユニット」という)を単独で又は複数個連結したものをコンクリート基礎上に設置することによって施工される。
特許第4386885号公報
特許文献1に記載された木造建築物を構成する構造ユニットは、工場で生産されるため、施工現場まで輸送する必要がある。このような構造ユニットを、従来は大型トレーラーや大型トラック等に載せて施工現場まで輸送していた。しかしながら、激甚災害時等においては短時間で多くの仮設住宅を建設する必要があるため、工場生産された構造ユニットを施工現場まで迅速かつ効率的に輸送するシステムが望まれている。
本発明は、このような状況に鑑みて開発されたものであって、工場生産された木造建築物を輸送する際に使用される金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法を提供することを目的としている。
本願請求項1に記載された、四隅に設けられる柱と、長辺方向および短辺方向において前記柱の上端同士および下端同士をそれぞれ接合する梁と、長辺方向において2つの前記柱の中間に配置された間柱とを有し、前記柱および前記間柱と前記梁とが接合金具によって堅固に接合され、全体として直方体の形状に形作られた構造ユニットから構成される木造建築物輸送用金具は、前記構造ユニットを輸送用トレーラー上に堅固に固定するための連結具を備え、前記連結具が、ほぼ矩形の頂板、開口部付きのほぼ矩形の底板、および前記頂板と前記底板との間に配置され、四周となる側板を有し、全体として直方体形状に形成されたボックス部と、前記ボックス部を前記構造ユニットに接続するための接続プレートとを有し、前記接続プレートが、矩形のプレート本体、前記プレート本体の短辺の一方に位置するボックス部取付板、および前記プレート本体の短辺の他方に位置する間隙保持板を有し、前記ボックス部の側板の1つと前記接続プレートの前記ボックス部取付板とを合わせてボルト止めされており、前記ボックス部が前記構造ユニットの下面の四隅にそれぞれ位置するように、前記連結具を前記接続プレートを介して前記構造ユニットにボルト止めするように構成されており、前記構造ユニットの吊り上げ時に使用する吊り上げ具をさらに備え、前記吊り上げ具が、小径の軸部、および前記軸部の一端に配置された大径の頭部を有し、前記軸部の他端に雌ねじ付き穴が設けられ、前記頭部に前記軸部の前記一端まで延びた雌ねじ付き穴が設けられた本体と、ワイヤ連結部とを有し、前記ワイヤ連結部が、頭部、前記ワイヤ連結部の前記頭部に取り付けられ、前記本体の前記頭部の前記雌ねじ付き穴にねじ込まれる雄ねじ付き軸部、および前記ワイヤ連結部の前記頭部に回転可能に取り付けられたリングを有し、前記柱の上端近傍外側の断熱材および外壁材に前記本体の前記頭部が収容される切り欠きを設け、前記柱の上端近傍の側面に開けられた横穴に前記本体の前記軸部を挿入し、前記上端近傍の前記側面の対向面に取り付けられている前記接合金具のボルトの先端を前記軸部の前記他端の前記雌ねじ付き穴にねじ込むことにより、前記本体と前記接合金具とが一体化され、かつ、前記本体の前記頭部が前記切り欠きに収容されることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載された、前記請求項1に記載された木造建築物輸送用金具を用いた木造建築物の輸送方法は、前記連結具の前記ボックス部が、輸送用トレーラー側に設置されているロック装置の上に載るように、前記構造ユニットを下ろす段階と、前記ロック装置のロックピンをスライド又は回転させて、前記ボックス部と前記ロック装置とを固定する段階と、前記構造ユニットの吊り上げ時に、前記ワイヤ連結部の前記軸部を前記本体の前記頭部の前記雌ねじ付き穴にねじ込み、前記ワイヤ連結部の前記リングにワイヤを直接又はアタッチメントを介して間接的に引っ掛けて、前記構造ユニットを吊り上げる段階とを含むことを特徴とするものである。
本発明の連結具およびこの連結具を用いた木造建築物の輸送方法によれば、工場生産された木造建築物を輸送用トレーラーに堅固に固定することができるので、構造ユニットを施工現場まで迅速に輸送することが可能になる。とりわけ、輸送用トレーラーに通常設置されているロック装置を活用することができるので、非常に効率的な輸送が可能になる。
また、本発明の吊り上げ具およびこの吊り上げ具を用いた木造建築物の輸送方法によれば、構造ユニットの輸送用トレーラーへの積み下ろしを効率的に実施することが可能になる。すなわち、この種の木造建築物の積み下ろしに際しては、従来は、木造建築物の天井部に垂直方向に開けたボルト穴に固定された吊り具を用いて行っており、ボルト穴の部分が屋根材と干渉し、干渉した屋根部分を現場で後施工する必要があったため、作業に手間取る一因となっていた。しかしながら、本発明の吊り上げ具が柱の側面に取り付けられるため、上述のような後施工が不要になった。また、本発明の吊り上げ具が接合金具と一体化されて強度が増すため、構造ユニットの吊り上げ時の安全性が増大する。さらに、吊り上げ具の本体の頭部が断熱材の切り欠きに収容されているため、構造ユニットの吊り上げ時に断熱材および外壁材に作用する剪断力を低減し、断熱材および外壁材の損傷のおそれを減少させることができる。
木造建築物の構造ユニットの一例を示した斜視図である。 構造ユニットの各部材の接合に用いられる接合金具を示した斜視図である。 図1の部分3の拡大図であって、本発明の好ましい実施の形態に係る連結具を示した図である。 図3に示した連結具の分解斜視図である。 図5(a)は図3に示した連結具のボックス部の分解斜視図、図5(b)は図3に示した連結具の接合プレートの分解斜視図である。 図6(a)は図3に示した連結具の取付状態を示した図であって図1の矢印6aから見た図、図6(b)は図3に示した連結具の取付状態を示した図であって図1の矢印6bから見た図である。 図3に示した連結具の使用手順を示した一連の図である。 図1の部分8の拡大図であって、本発明の好ましい実施の形態に係る吊り上げ具を示した図である。 図8に示した吊り上げ具の分解斜視図である。 図10(a)は図8に示した吊り上げ具の断面図、図10(b)および図10(c)は図8に示した吊り上げ具の取付状態を示した図である。 図8に示した吊り上げ具の使用手順を示した一連の図である。
次に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係る木造建築物輸送用連結金具について説明する。図1は、木造建築物の構造ユニット10の一例を示した斜視図である。構造ユニット10は、特許文献1に詳細に記載されているが、本明細書では、その概要を簡単に説明する。
構造ユニット10は、全体として直方体の形状に形作られており、四隅に設けられる柱12と、長辺方向において柱12の上端同士を接合する長辺方向天井梁14と、短辺方向において柱12の上端同士を接合する短辺方向天井梁16と、長辺方向において柱12の下端同士を接合する長辺方向床梁18と、短辺方向において柱12の下端同士を接合する短辺方向床梁20と、長辺方向において2つの柱12の中間に配置された間柱22とを有している。
構造ユニット10において、柱12、間柱22と、梁14、16、18、20とは、接合金具30によって堅固に接合されている。接合金具26は、図2に示されるように、中央で直角に折り曲げられた細長い鋼製の矩形板26aと、矩形板26aの各辺同士を連結する対向した2枚の直角三角形状の鋼製の側板26bとによって形成されている。矩形板26aの各部には、ほぼ中央に配置された第1孔26a1、第1孔26a1の両側に配置された第2孔26a2、及び各部の両端に沿って設けられた小孔26a3がそれぞれ設けられている。
構造ユニット10には、柱12および間柱22に隣接して、耐力壁パネル24が取り付けられている。図1では、接合金具30の取り付け状態を明瞭に示すため、耐力壁パネル24に貼られる合板24aがハッチングで図示されている。
なお、図1には示されていないが、構造ユニット10の天井面、床面には根太が取り付けられ、合板が貼られている。また、壁面には間柱や梁が取り付けられ、合板が貼られており、所要箇所にドアやサッシ等が取り付けられている。さらに、壁面に外壁を貼り付け、内部の造作を行って、構造ユニット10が完成する。
本発明の好ましい実施の形態に係る木造建築物輸送用金具には大別して、構造ユニット10を輸送用トレーラー上に堅固に固定するための連結具30と、輸送用トレーラー上の構造ユニット10をクレーンで吊り上げるための吊り上げ具40の2種類がある。
最初に連結具30について説明する。図3は連結具30の斜視図、図4は連結具30の分解斜視図である。連結具30は、ボックス部32と、ボックス部32を構造ユニット10に接続するための接続プレート34とを備えている。
ボックス部32は、図5(a)において最も良く示されるように、ほぼ矩形の頂板32aと、ほぼ矩形の底板32bと、頂板32aと底板32bとの間に配置され、ボックス部32の四周となる側板32c、32d、32e、32fとを有し、全体として直方体形状に形成されている。
ボックス部32の底板32bには、長円形状の開口部32b1が設けられ、側板32c、32dにも開口部32c1、32d1がそれぞれ設けられている。底板32bの開口部32b1および側板32cの開口部32c1は、後述するロック装置のロックピンが挿入されるためのものであり、側板32dの開口部32d1は、ロック装置のロックピンが挿入されていることを視認するためのものである。また、側板32eには、接続プレート34を固定するためのボルト穴32e1が設けられている。
なお、ボックス部32の側板32cと側板32dとの間の稜線32gは、外側に露出するため、丸味を帯びた形状に形作られるのが好ましい。ボックス部32は、金属材料で一体に鋳造された市販品を用いてもよい。
接続プレート34は、図5(b)において最も良く示されるように、矩形のプレート本体34aと、プレート本体34aの短辺の一方に位置するボックス部取付板34bと、プレート本体34aの短辺の他方に位置する間隙保持板34cとを有しており、ボックス部取付板34bは、プレート本体34aに対して直交するようにプレート本体34aの上方に所定距離および下方に距離d(図4参照)延びており、間隙保持板34cは、プレート本体34aに対して直交するようにプレート本体34aの下方に距離d延びている。これにより、プレート本体34aの下方に距離dの間隙が確保される。なお、プレート本体34aを補強するため、プレート本体34aの長辺方向に沿って、一対の補強板34dを取り付けるのが好ましい。
接続プレート34のプレート本体34aには、接続プレート34を構造ユニット10に固定するためのボルト穴34a1が設けられており、ボックス部取付板34bには、接続プレート34をボックス部32に取り付けるためのボルト穴34b1が設けられている。
図6は、連結具30の取り付け状態を示した図である。連結具30は、構造ユニット10の下面の四隅に取り付けられる。より詳細に説明すると、まず最初に、ボックス部32の側板32eと接続プレート34のボックス部取付板34bとを合わせて両者をボルト止めすることによって、ボックス部32と接続プレート34とを一体化させる。次いで、構造ユニット10の柱12の下端および梁18、20の端部を切り欠き、ボックス部32が構造ユニット10のほぼ四隅に位置するように連結具30を配置して、取り付けボルトで構造ユニット10に固定する。なお、連結具30を構造ユニット10に取り付ける際、ボックス部32の開口付きの側板32c、32dが外側に向くようにする。接続プレート34の間隙保持板34cによって距離dの間隙が確保されているので、取り付けボルトの頭部がボックス部32の底面より下方の突出することはなく、取り付けボルトの頭部およびナットとトレーラー架台との干渉が回避される。
図7は、連結具30の使用例を示した図である。トレーラー架台には通常、積荷のコンテナを堅固に固定するためのロック装置が設置されている。すなわち、トレーラー架台の前部のロック装置は、ロックピンが水平方向にスライドする型式のもの(スライド式ロックピン)であり、後部のロック装置は、垂直に設置されたロックピンが垂直方向軸線を中心として90度回転する型式のもの(回転式ロックピン)である。最初に、構造ユニット10を吊り上げ(図7(a)参照)、構造ユニット10の下端四隅に位置する連結具30のボックス部32が、輸送用トレーラー側に設置されているロック装置の上に載るように、構造ユニット10を下ろす(図7(b)参照)。その際、前方の連結具30のボックス部32の側板32cの開口部32c1がスライド式ロックピンの先端に隣接して位置するように、かつ、後方の連結具30のボックス部32の底板32bの開口部32b1に回転式ロックピンが挿入されるように留意する。次いで、スライド式ロックピンをスライドさせて開口部32b1に挿入するとともに、回転式ロックピンを90度回転させる(図7(c)参照)。これにより、構造ユニット10は、トレーラー架台に堅固に固定される。なお、開口部32d1から、ボックス部32内にスライド式ロックピンが挿入されていることを確認することができ。輸送用トレーラーが目的地に到着して構造ユニット10を下ろす際には、上述の手順と逆の手順を実行する。なお、ロック装置には種々の形式のものがあり、図示したロック装置は一例にすぎない。
次に吊り上げ具40について説明する。図8は吊り上げ具40の斜視図、図9は吊り上げ具40の分解斜視図である。吊り上げ具40は、本体42と、吊上時にクレーンのワイヤを連結するためのワイヤ連結部44とを備えている。
本体42は、図10(a)において最も良く示されるように、小径の軸部42aと、軸部42aの一端に配置された大径の頭部42bとを有し、軸部42aの他端には、雌ねじ付き穴42a1が設けられ、頭部42bには、軸部42aの一端まで延びた雌ねじ付き穴42bが設けられている。
ワイヤ連結部44は、図10(a)に示されるように、頭部44aと、頭部44aに取り付けられ、本体42の雌ねじ付き穴42bにねじ込まれる雄ねじ付き軸部44bと、頭部44aに回転可能に取り付けられたリング44cとを有している。
図10(b)および図10(c)は、吊り上げ具40の取り付け状態を示した図である。吊り上げ具40は、構造ユニット10の柱12の上端の側面に取り付けられる。すなわち、構造ユニット10の柱12の上端外側の断熱材および外壁材に、本体42の頭部42bが収容される円形の切り欠きを設け、柱12の側面に本体42の軸部42aが収容される横穴を開ける。そして、本体42の軸部42aを横穴に挿入し、接合金具26を柱12に固定しているボルトの先端を軸部42aの雌ねじ付き穴42a1にねじ込む。これにより、接合金具26と本体42は一体化されるとともに、本体42の頭部42bが断熱材の切り欠きに収容される。吊り上げ時に、ワイヤ連結部44の軸部44bを本体42の雌ねじ付き穴42bにねじ込み、リング44cにクレーンのワイヤを引っ掛けて構造ユニット10を吊り上げる。
図11は、吊り上げ具40の使用例を示した図である。上述のように、吊り上げ具40の本体42は予め、柱12の上端の側面に接合金具26と一体化されるように取り付けられている(図11(a)参照)。構造ユニット10を吊り上げようとする際、ワイヤ連結部44の軸部44bを本体42の雌ねじ付き穴42bにねじ込む(図11(b)参照)。次いで、ワイヤ連結部44のリング44cにワイヤを直接又はアイボルト等のアタッチメント(図示せず)を介して間接的に引っ掛けて、構造ユニット10を吊り上げる(図10(c)参照)。
本発明は、以上の発明の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、図示されている連結具30および吊り上げ具40の細部の形状や寸法などは単なる例示的なものにすぎず、同等の機能を発揮することができるものであれば、他の形状などを採用してもよい。
また、前記実施形態では、構造ユニット10の長辺方向と短辺方向の両方向において両方の柱12に隣接して耐力壁パネル24がそれぞれ配置されているが、ドアや窓などを設置するための開口部を設ける必要がある等、特に短辺方向において2つの耐力壁パネルを配置する空間的余裕がない場合がある。そのような場合には、短辺方向において1つの耐力壁パネルを配置すれば足りるように構成してもよい。
なお、図10および図11では、構造ユニット10の外周に断熱材および外壁材が配置されている状態が図示されており、その他の図面では断熱材および外壁材は図示されていないが、その他の図面では、図面の簡単化のため、断熱材および外壁材の図示が省略されている。
10 構造ユニット
12 柱
14、16、18、20 梁
22 間柱
24 耐力壁パネル
26 接合金具
30 連結具
32 ボックス部
32a 頂板
32b 底板
32b1 開口部
32c、32d、32e、32f 側板
32c1、32d1 開口部
34 接続プレート
34a プレート本体
34b ボックス部取付板
34c 間隙保持板
40 吊り上げ具
42 本体
42a 軸部
42a1 雌ねじ付き穴
42b 頭部
42b1 雌ねじ付き穴
44 ワイヤ連結部
44a 頭部
44b 雄ねじ付き軸部
44c リング

Claims (2)

  1. 四隅に設けられる柱と、長辺方向および短辺方向において前記柱の上端同士および下端同士をそれぞれ接合する梁と、長辺方向において2つの前記柱の中間に配置された間柱とを有し、前記柱および前記間柱と前記梁とが接合金具によって堅固に接合され、全体として直方体の形状に形作られた構造ユニットから構成される木造建築物の輸送用金具であって、
    前記構造ユニットを輸送用トレーラー上に堅固に固定するための連結具を備え、
    前記連結具が、
    ほぼ矩形の頂板、開口部付きのほぼ矩形の底板、および前記頂板と前記底板との間に配置され、四周となる側板を有し、全体として直方体形状に形成されたボックス部と、
    前記ボックス部を前記構造ユニットに接続するための接続プレートとを有し、
    前記接続プレートが、矩形のプレート本体、前記プレート本体の短辺の一方に位置するボックス部取付板、および前記プレート本体の短辺の他方に位置する間隙保持板を有し、前記ボックス部の側板の1つと前記接続プレートの前記ボックス部取付板とを合わせてボルト止めされており、
    前記ボックス部が前記構造ユニットの下面の四隅にそれぞれ位置するように、前記連結具を前記接続プレートを介して前記構造ユニットにボルト止めするように構成されており、
    前記構造ユニットの吊り上げ時に使用する吊り上げ具をさらに備え、
    前記吊り上げ具が、
    小径の軸部、および前記軸部の一端に配置された大径の頭部を有し、前記軸部の他端に雌ねじ付き穴が設けられ、前記頭部に前記軸部の前記一端まで延びた雌ねじ付き穴が設けられた本体と、
    ワイヤ連結部とを有し、前記ワイヤ連結部が、頭部、前記ワイヤ連結部の前記頭部に取り付けられ、前記本体の前記頭部の前記雌ねじ付き穴にねじ込まれる雄ねじ付き軸部、および前記ワイヤ連結部の前記頭部に回転可能に取り付けられたリングを有し、
    前記柱の上端近傍外側の断熱材および外壁材に前記本体の前記頭部が収容される切り欠きを設け、前記柱の上端近傍の側面に開けられた横穴に前記本体の前記軸部を挿入し、前記上端近傍の前記側面の対向面に取り付けられている前記接合金具のボルトの先端を前記軸部の前記他端の前記雌ねじ付き穴にねじ込むことにより、前記本体と前記接合金具とが一体化され、かつ、前記本体の前記頭部が前記切り欠きに収容される
    ことを特徴とする木造建築物輸送用金具。
  2. 前記請求項1に記載された木造建築物輸送用金具を用いた木造建築物の輸送方法であって、
    前記連結具の前記ボックス部が、輸送用トレーラー側に設置されているロック装置の上に載るように、前記構造ユニットを下ろす段階と、
    前記ロック装置のロックピンをスライド又は回転させて、前記ボックス部と前記ロック装置とを固定する段階と、
    前記構造ユニットの吊り上げ時に、前記ワイヤ連結部の前記軸部を前記本体の前記頭部の前記雌ねじ付き穴にねじ込み、前記ワイヤ連結部の前記リングにワイヤを直接又はアタッチメントを介して間接的に引っ掛けて、前記構造ユニットを吊り上げる段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
JP2015089225A 2015-04-24 2015-04-24 木造建築物輸送用金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法 Active JP5830191B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015089225A JP5830191B1 (ja) 2015-04-24 2015-04-24 木造建築物輸送用金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015089225A JP5830191B1 (ja) 2015-04-24 2015-04-24 木造建築物輸送用金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5830191B1 true JP5830191B1 (ja) 2015-12-09
JP2016205022A JP2016205022A (ja) 2016-12-08

Family

ID=54784379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015089225A Active JP5830191B1 (ja) 2015-04-24 2015-04-24 木造建築物輸送用金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5830191B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7202946B2 (ja) * 2019-03-27 2023-01-12 ミサワホーム株式会社 居住用ユニットと架台との連結構造
JP7524588B2 (ja) * 2020-04-14 2024-07-30 株式会社大林組 柱施工方法及び柱繋ぎ治具

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5559243A (en) * 1978-10-24 1980-05-02 Osamu Ogawa Modular house structure
JPH0524629U (ja) * 1991-09-06 1993-03-30 ミサワホーム株式会社 住宅ユニツトの受け治具
JPH08189089A (ja) * 1995-01-06 1996-07-23 Misawa Homes Co Ltd 建物ユニット及びその運搬方法
JPH10299094A (ja) * 1997-04-24 1998-11-10 Sekisui Chem Co Ltd 建物ユニットの吊り方法
JPH1113147A (ja) * 1997-06-20 1999-01-19 Natl House Ind Co Ltd 住宅ユニットの製造方法及び輸送方法
JP4386885B2 (ja) * 2005-12-19 2009-12-16 株式会社アーキビジョン二十一 木造建築物
JP2010077776A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Sekisui Chem Co Ltd 仮設補強部材付き建物ユニット及びユニット建物並びにユニット建物の構築工法
JP2014074326A (ja) * 2012-09-14 2014-04-24 Sekisui Chem Co Ltd 建物ユニット輸送用治具およびユニット連結体

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5559243A (en) * 1978-10-24 1980-05-02 Osamu Ogawa Modular house structure
JPH0524629U (ja) * 1991-09-06 1993-03-30 ミサワホーム株式会社 住宅ユニツトの受け治具
JPH08189089A (ja) * 1995-01-06 1996-07-23 Misawa Homes Co Ltd 建物ユニット及びその運搬方法
JPH10299094A (ja) * 1997-04-24 1998-11-10 Sekisui Chem Co Ltd 建物ユニットの吊り方法
JPH1113147A (ja) * 1997-06-20 1999-01-19 Natl House Ind Co Ltd 住宅ユニットの製造方法及び輸送方法
JP4386885B2 (ja) * 2005-12-19 2009-12-16 株式会社アーキビジョン二十一 木造建築物
JP2010077776A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Sekisui Chem Co Ltd 仮設補強部材付き建物ユニット及びユニット建物並びにユニット建物の構築工法
JP2014074326A (ja) * 2012-09-14 2014-04-24 Sekisui Chem Co Ltd 建物ユニット輸送用治具およびユニット連結体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016205022A (ja) 2016-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20210104940A (ko) 조립식 체적 건축 모듈의 연결 시스템 및 연결 방법
CN103339331B (zh) 集装箱和集装箱用的连接夹具
JP5615036B2 (ja) 建物ユニットの輸送方法
JP5830191B1 (ja) 木造建築物輸送用金具およびこの金具を用いた木造建築物の輸送方法
JP4748637B2 (ja) 建物ユニットの接合構造
JP5153422B2 (ja) 建築用の接合金物
CN102333924B (zh) 建筑物的单元结构构件与使用该单元结构构件的地板结构
JP2009155986A (ja) 建物ユニット
JP2009035990A (ja) 補強梁、ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法
JP6860354B2 (ja) 建物構造
JP5702767B2 (ja) ユニット式建物
JP2012246743A (ja) ログハウス
JP5171552B2 (ja) 柱と梁の接合部構造
JP4904100B2 (ja) 建物ユニットと基礎との連結構造、建物ユニットと基礎との連結方法及びユニット建物
JP2010126896A (ja) ユニット式建物
JPH1082098A (ja) 金物、該金物の取付構造及び該金物付きの建物ユニット
JP2024048619A (ja) 木製パネル組立建築物
JP2006342526A (ja) 低層階住宅用重量鉄骨の柱と梁の接合構造
JP2007169895A (ja) 木造建築物
JP2007146404A (ja) コンテナハウスの連結機構
JP3352574B2 (ja) 上下階ユニットの接合構造
JP5000881B2 (ja) ユニット式建物およびそのユニット式建物の施工方法
JPH03194044A (ja) ユニット住宅
JP2010248815A (ja) 袖壁付き壁ユニット、袖壁付き壁ユニットの吊り上げ方法および建物の建築方法
JP2016169471A (ja) 建物の床構造および建物の施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150916

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151019

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151023

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5830191

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250