JP5827273B2 - 課金端末管理サーバ、課金端末管理方法、課金端末管理サーバ用プログラム - Google Patents

課金端末管理サーバ、課金端末管理方法、課金端末管理サーバ用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、無操作のまま放置された課金端末を検出する課金端末管理サーバ、課金端末管理方法、課金端末管理サーバ用プログラムに関する。
近年、公衆回線網に接続された携帯端末をWebサーバ等と接続することで、ユーザに様々なサービスが提供されている。特に、スマートフォン(高機能携帯電話)の登場により、従来、パソコンに対して行われていた高度なサービスを、携帯端末で行うことが可能になってきた。
その中で、対価が必要な有償機能を携帯端末により利用する例が増えている。しかしながら、時が経つに連れその有償機能に対する需要が低下し、実際には利用していないのに課金のみが発生し続けている場合がある。そのような背景から、有償機能の利用状態を把握し、最適化する要請が高まっている。ここで、月額契約の携帯端末そのものも、有償機能の一つであるといえる。
また、携帯端末は持ち運んで利用することが多い故に紛失の機会も多く、一旦手元を離れてしまうと、発見するのが困難であるという問題がある。したがって、こうした携帯端末について、遠隔から所在地を確認する要請も高い。
このような課題に対して、電源オフ状態であっても、紛失時の対応処理としての所在報知を能動的に実行できるようにする携帯端末装置及びプログラムが開示されている。
特開2007−235653号公報
特許文献1においては、携帯端末装置の電源オフ状態が「最終電源オフ日時」から所定時間(例えば、3日間)以上継続していたか否かを判別し、電源オフ状態が所定時間継続していれば、紛失時の対応処理として所在報知機能を起動させ、報知部からアラーム報知を行ったり、GPS部から取得した現在位置を電話通信部から所定の通報先に対してメール送信する手法が開示されている。
しかしながらこの手法では、放置端末が課金状態であるか否かに関わらず通報がなされるため、放置端末全てについて、課金状態を個別に調べる必要があるという問題があった。
本発明は、これらの課題に鑑み、一定の期間、無操作のまま放置された携帯端末を検出した後、当該携帯端末の課金状態を参照することで、無操作課金端末を検出し、所定の連絡先へ報告する課金端末管理サーバ、課金端末管理方法、課金端末管理サーバ用プログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、一以上の携帯端末と通信可能に接続され、前記携帯端末の最終操作日時を記憶させる最終操作日時データベースと、前記携帯端末の課金状態を記憶させた課金状態データベースとを備える課金端末管理サーバであって、
前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時を受信する最終操作日時受信手段と、
前記受信した最終操作日時を、最終操作日時データベースに記憶させる最終操作日時記憶手段と、
前記記憶させた最終操作日時から現在までの期間が、指定された所定の期間を検出要求のパラメータとする検出要求を受け付け、前記記憶させた最終日時から現在までの期間が、前記所定の期間よりも長い前記携帯端末を抽出する無操作端末抽出手段と、
前記抽出された携帯端末に関する課金状態を、前記課金状態データベースから参照する課金状態参照手段と、
前記参照された課金状態が有効である時に、前記抽出された携帯端末を無操作課金端末であるとして識別する無操作課金端末識別手段と、
を備えることを特徴とする課金端末管理サーバを提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、一以上の携帯端末と通信可能に接続され、前記携帯端末の最終操作日時を記憶させる最終操作日時データベースと、前記携帯端末の課金状態を記憶させた課金状態データベースとを備える課金端末管理サーバは、前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時を受信し前記受信した最終操作日時を、最終操作日時データベースに記憶させ、前記記憶させた最終操作日時から現在までの期間が、指定された所定の期間を検出要求のパラメータとする検出要求を受け付け、前記記憶させた最終日時から現在までの期間が、前記所定の期間よりも長い前記携帯端末を抽出し、前記抽出された携帯端末に関する課金状態を、前記課金状態データベースから参照し、前記参照された課金状態が有効である時に、前記抽出された携帯端末を無操作課金端末であるとして識別する。
第1の特徴に係る発明は、課金端末管理サーバのカテゴリであるが、課金端末管理方法、及び課金端末管理サーバ用プログラムであっても、カテゴリに応じた同様の作用、効果を奏する。
第2の特徴に係る発明は、前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時における位置情報を受信する位置情報受信手段と、
を備えることを特徴とする第1の特徴に係る発明である課金端末管理サーバを提供する。
第2の特徴に係る発明によれば、第1の特徴に係る発明である課金端末管理サーバは、前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時における位置情報を受信する。
第3の特徴に係る発明は、前記無操作課金端末が識別された際に、予め登録された送信先に所定のメッセージを送信するアラート送信手段と、
を備えることを特徴とする第1又は第2の特徴に係る発明である課金端末管理サーバを提供する。
第3の特徴に係る発明によれば、第1又は第2の特徴に係る発明である課金端末管理サーバは、前記無操作課金端末が識別された際に、予め登録された送信先に所定のメッセージを送信する。
第4の特徴に係る発明は、前記無操作端末抽出手段、前記課金状態参照手段、前記アラート送信手段を、予め登録された所定の間隔で繰り返し実行することを特徴とする第3の特徴に係る発明である課金端末管理サーバを提供する。
第4の特徴に係る発明によれば、第3の特徴に係る発明である課金端末管理サーバは、前記無操作端末抽出手段、前記課金状態参照手段、前記アラート送信手段を、予め登録された所定の間隔で繰り返し実行する。
第5の特徴に係る発明は、一以上の携帯端末と通信可能に接続され、前記携帯端末の最終操作日時を記憶させる最終操作日時データベースと、前記携帯端末の課金状態を記憶させた課金状態データベースとを備える課金端末管理サーバが実行する課金端末管理方法であって、
前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時を受信するステップと、
前記受信した最終操作日時を、最終操作日時データベースに記憶させるステップと、
前記記憶させた最終操作日時から現在までの期間が、指定された所定の期間を検出要求のパラメータとする検出要求を受け付け、前記記憶させた最終日時から現在までの期間が、前記所定の期間よりも長い前記携帯端末を抽出するステップと、
前記抽出された携帯端末に関する課金状態を、前記課金状態データベースから参照するステップと、
前記参照された課金状態が有効である時に、前記抽出された携帯端末を無操作課金端末であるとして識別するステップと、
を備えることを特徴とする課金端末管理方法を提供する。
第6の特徴に係る発明は、一以上の携帯端末と通信可能に接続され、前記携帯端末の最終操作日時を記憶させる最終操作日時データベースと、前記携帯端末の課金状態を記憶させた課金状態データベースとを備える課金端末管理サーバに、
前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時を受信するステップ、
前記受信した最終操作日時を、最終操作日時データベースに記憶させるステップ、
前記記憶させた最終操作日時から現在までの期間が、指定された所定の期間を検出要求のパラメータとする検出要求を受け付け、前記記憶させた最終日時から現在までの期間が、前記所定の期間よりも長い前記携帯端末を抽出するステップ、
前記抽出された携帯端末に関する課金状態を、前記課金状態データベースから参照するステップ、
前記参照された課金状態が有効である時に、前記抽出された携帯端末を無操作課金端末であるとして識別するステップ、
を実行させることを特徴とする課金端末管理サーバ用プログラムを提供する。
本発明によれば、一定の期間、無操作のまま放置された携帯端末を検出した後、当該携帯端末の課金状態を参照することで、無操作課金端末を検出し、所定の連絡先へ報告する課金端末管理サーバ、課金端末管理方法、課金端末管理サーバ用プログラムを提供することが可能となる。
図1は、本発明の好適な実施形態である課金端末管理システム1の概要図である。 図2は、課金端末管理システム1の全体構成図である。 図3は、携帯端末10、課金端末管理サーバ200の機能ブロックと各機能の関係を示す図である。 図4は、携帯端末10、課金端末管理サーバ200が実行する最終操作日時記憶処理のフローチャート図である。 図5は、課金端末管理サーバ200が実行する無操作課金端末検出処理のフローチャート図である。 図6は、所定の連絡先である課金端末管理画面の一例である。 図7は、課金端末管理サーバの記憶部に記憶された最終操作日時データベース250内の最終操作日時テーブルの一例である。 図8は、課金端末管理サーバの記憶部に記憶された課金状態データベース251内の課金状態テーブルの一例である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[課金端末管理システム1の概要]
図1は、本発明の好適な実施形態である課金端末管理システム1の概要を説明するための図である。この図1に基づいて、課金端末管理システム1の概要を説明する。
初めに、携帯端末10は操作がある度に、又は一定時刻ごとに、最終操作日時を課金端末管理サーバ200に対して送信する(ステップS01)。課金端末管理サーバ200は、受信した最終操作日時を、携帯端末10の識別子とともに最終操作日時データベース250に記憶させる(ステップS02)。ここで、識別子とは携帯端末10を特定できる任意の値でよく、端末固有ID、MACアドレス等に加え、課金端末管理サーバ200により予め割り振られたユニークIDであってもよい。
次に、携帯端末10が現在位置取得機能を備える場合には、GPS5から端末の現在位置を取得する(ステップS03)。そして取得した現在位置を最終操作日時とともに送信し、課金端末管理サーバ200は受信した位置情報を、最終操作日時と関連付けて最終操作日時データベース250に記憶させる
これ以降の処理は、携帯端末10の挙動とは独立に行う。課金端末管理サーバ200は、利用者からの要求を受け、又は一定時刻ごとに、以下のような手順で無操作課金端末の検出を行う。
初めに、課金端末管理サーバ200は、最終操作日時が所定の期間よりも前、例えば十日間よりも前である携帯端末10を、最終操作日時データベース250から抽出する(ステップS04)。
次に、課金端末管理サーバ200は抽出された一定期間無操作であった携帯端末10全てについて、課金状態データベース251から課金状態を参照する(ステップS05)。ここで、課金状態データベース251は特定のサービスの課金状態であってもよいし、複数種類の有償サービスについて、各携帯端末10の課金状態がまとめて記憶されていてもよい。また、課金状態データベース251は、必ずしも課金端末管理サーバ200に記憶されていなくてもよく、APIによって課金状態が取得できてもよい。
最後に、課金端末管理サーバ200は抽出された携帯端末10のうち、課金状態が有効であった携帯端末10を、無操作課金端末として識別し、所定の連絡先へ、無操作課金端末である携帯端末10の情報を送信する(ステップS06)。
以上が、課金端末管理システム1の概要である。
[課金端末管理システムのシステム構成]
図2は、課金端末管理システム1の全体構成図である。課金端末管理システム1において、一以上の携帯端末10と課金端末管理サーバ200は、公衆回線網3を介して通信可能に接続されている。課金端末管理サーバ200は、記憶部に最終操作日時データベース250と、課金状態データベース251を備える。
携帯端末10は、通信機能とGPSによる測位機能を備えた、ユーザが利用する一般的な情報端末であってよく、後述する機能を備える携帯可能な情報機器である。携帯端末10は、例えば、携帯電話、スマートフォン、ネットブック端末、スレート端末、電子書籍端末、電子辞書端末、携帯型音楽プレーヤ、携帯型コンテンツ再生・録画プレーヤ等の一般的な情報家電であってよい。
課金端末管理サーバ200は、後述する機能を備えた一般的なサーバであってよい。
[各機能の説明]
図3は、携帯端末10、課金端末管理サーバ200の機能ブロックと各機能の関係を示す図である。
携帯端末10は、制御部11として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity対応デバイス又は、第3世代移動通信システム等のIMT−2000規格に準拠した無線デバイス等と、GPSデバイスを備える。
携帯端末10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、通信部12と協働して、最終操作日時送信モジュール13、位置情報取得モジュール14、位置情報送信モジュール15を実現する。
課金端末管理サーバ200は、同様に、制御部201として、CPU,RAM,ROM等を備え、通信部202として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi対応デバイスとを備える(有線であってもよい)。また、課金端末管理サーバ200は、記憶部203として、ハードディスクや半導体メモリによる、データのストレージ部を備える。記憶部203には、最終操作日時データベース250、及び課金状態データベース251が記憶されている。
課金端末管理サーバ200の制御部201が所定のプログラムを読み込むことで、通信部202と協働して、最終操作日時受信モジュール204、位置情報受信モジュール205、アラート送信モジュール206を実現する。また、課金端末管理サーバ200の制御部201が所定のプログラムを読み込むことで、記憶部203と協働して、最終操作日時記憶モジュール207、無操作端末抽出モジュール208、課金状態参照モジュール209、無操作課金端末識別モジュール210を実現する。
[最終操作日時記憶処理]
図4は、携帯端末10、課金端末管理サーバ200が実行する最終操作日時記憶処理のフローチャートである。上述した各装置のモジュールが行う処理について、本処理にて併せて説明する。
初めに、携帯端末10の最終操作日時送信モジュール13は、操作を受ける度、または所定の時刻毎に、携帯端末10の最終操作日時を課金端末管理サーバ200へ送信する(ステップS11)。課金端末管理サーバ200の最終操作日時受信モジュール204は、これを受信する(ステップS12)。
次に、携帯端末10の位置情報取得モジュール14は、携帯端末10の現在の位置情報を、GPSを介して取得する(ステップS13)。そして、携帯端末10の最終操作日時と同様に課金端末管理サーバ200へ送信する(ステップS14)。
課金端末管理サーバ200の位置情報受信モジュール205はこれを受信する(ステップS15)。そして、最終操作日時記憶モジュール207は、受信した最終操作日時と、位置情報と、携帯端末10の識別子とを、関連付けて最終操作日時データベース250へ記憶させる(ステップS16)。
ここで、携帯端末10の識別子とは、携帯端末10を特定できる任意の値でよく、端末固有ID、MACアドレス等に加え、課金端末管理サーバ200により予め割り振られたIDであってもよい。
また、位置情報は一般的に緯度と経度により表されるが、可読性を向上させる為に住所へ変換してから記憶させてもよいし、予め割り振られた営業エリア等、任意の表現によって記憶させてよい。
以上が、最終操作日時記憶処理の手順である。
[無操作課金端末検出処理]
図5は、課金端末管理サーバ200が実行する無操作課金端末検出処理のフローチャートである。上述した各装置のモジュールが行う処理について、本処理にて併せて説明する。
初めに、課金端末管理サーバ200の無操作端末抽出モジュール208は、最終操作日時が現在から所定の期間よりも以前である携帯端末10を、最終操作日時データベース250から抽出する(ステップS21)。ここで、所定の期間は実行の度に与えられてもよいし、予め一定の値が登録されてもよい。ここでは、仮に所定の期間を二百四十時間、すなわち十日間とする。
図7は、課金端末管理サーバの記憶部に記憶された最終操作日時データベース250内の最終操作日時テーブルの一例である。最終操作日時テーブルには、端末名、最終操作日時、及び最終操作日時における位置情報とが関連付けて記憶されている。例えば、現在時刻が「2013年7月2日0時0分0秒」であるとき、所定の期間である二百四十時間よりも前とは、「2013年6月22日0時0分0秒」よりも前を指す。図7において抽出される端末は、携帯端末Aと携帯端末Cである。
次に、課金端末管理サーバ200は、以下のステップS23からステップS25までの処理を、前のステップで抽出した携帯端末10全てについて行う(ステップS22)。この例において、携帯端末Aと携帯端末Cのそれぞれについて行う。
課金端末管理サーバ200の課金状態参照モジュール209は、課金状態データベース251から、携帯端末10の課金状態を参照する(ステップS23)。ここで、課金状態データベース251は課金端末管理サーバ200の記憶部になくとも、API等の形式で利用可能であればよい。
図8は、課金端末管理サーバの記憶部に記憶された課金状態データベース251内の課金状態テーブルの一例である。課金状態テーブルにおいて、端末の識別子と課金状態とが関連付けて記憶されており、端末の識別子を用いて、その端末の課金状態を参照することができる。
ここで、無操作課金端末識別モジュール210は携帯端末10の課金状態によって、有効ではない場合(ステップS24:「NO」の場合)には、無操作端末ではあるものの課金端末ではないとして、ステップS25をスキップする。この例においては、携帯端末Cは課金状態が有効ではないため、ステップS25をスキップする。
一方、携帯端末10の課金状態が有効である場合(ステップS24:「YES」の場合)には、当該端末を無操作課金端末であると識別する(ステップS25)。この例においては、携帯端末Aは課金状態が有効であるため、携帯端末Aを無操作課金端末であると識別する。
以上のステップS23からステップS25の処理を、抽出された全ての無操作端末について実行する(ステップS26)。
最後に、課金端末管理サーバ200のアラート送信モジュール206は、識別された無操作課金端末について、最終操作日時と位置情報とを、所定の連絡先に送信する(ステップS27)。所定の連絡先とは例えば、メールアドレスやSMSの送信先である電話番号であってもよいし、IPアドレス、プロトコルとポート番号の組み合わせや、APIのURLであってもよい。
図6は、所定の連絡先である課金端末管理画面の一例である。課金端末管理画面は、課金端末管理サーバ200と通信可能に接続された管理端末の出力部であって、課金端末管理サーバ200へ無操作課金端末の検出要求を行い、結果を受け取る。
図6において、検出ボタン61を押し下げることで、課金端末管理サーバ200へ無操作課金端末の検出要求が送信される。所定の期間62を、検出要求のパラメータとして送信可能であってよい。画面の下部分は検出結果であって、端末の識別子と無操作であった期間63、最終操作日時64、及び最終操作日時における位置情報65が表示されている。そのほか、課金端末管理サーバ200は、無操作課金端末検出処理を所定の時刻毎に実行し、無操作課金端末が検出される度にアラートメールを送信してよい。
以上が、無操作課金端末検出処理の手順である。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 課金端末管理システム、3 公衆回線網、5 GPS、10 ユーザ端末、200 課金端末管理サーバ、250 最終操作日時データベース、251 課金状態データベース

Claims (6)

  1. 一以上の携帯端末と通信可能に接続され、前記携帯端末の最終操作日時を記憶させる最終操作日時データベースと、前記携帯端末の課金状態を記憶させた課金状態データベースとを備える課金端末管理サーバであって、
    前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時を受信する最終操作日時受信手段と、
    前記受信した最終操作日時を、最終操作日時データベースに記憶させる最終操作日時記憶手段と、
    前記記憶させた最終操作日時から現在までの期間が、指定された所定の期間を検出要求のパラメータとする検出要求を受け付け、前記記憶させた最終日時から現在までの期間が、前記所定の期間よりも長い前記携帯端末を抽出する無操作端末抽出手段と、
    前記抽出された携帯端末に関する課金状態を、前記課金状態データベースから参照する課金状態参照手段と、
    前記参照された課金状態が有効である時に、前記抽出された携帯端末を無操作課金端末であるとして識別する無操作課金端末識別手段と、
    を備えることを特徴とする課金端末管理サーバ。
  2. 前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時における位置情報を受信する位置情報受信手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の課金端末管理サーバ。
  3. 前記無操作課金端末が識別された際に、予め登録された送信先に所定のメッセージを送信するアラート送信手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の課金端末管理サーバ。
  4. 前記無操作端末抽出手段、前記課金状態参照手段、及び前記アラート送信手段を、予め登録された所定の間隔で繰り返し実行することを特徴とする請求項3に記載の課金端末管理サーバ。
  5. 一以上の携帯端末と通信可能に接続され、前記携帯端末の最終操作日時を記憶させる最終操作日時データベースと、前記携帯端末の課金状態を記憶させた課金状態データベースとを備える課金端末管理サーバが実行する課金端末管理方法であって、
    前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時を受信するステップと、
    前記受信した最終操作日時を、最終操作日時データベースに記憶させるステップと、
    前記記憶させた最終操作日時から現在までの期間が、指定された所定の期間を検出要求のパラメータとする検出要求を受け付け、前記記憶させた最終日時から現在までの期間が、前記所定の期間よりも長い前記携帯端末を抽出するステップと、
    前記抽出された携帯端末に関する課金状態を、前記課金状態データベースから参照するステップと、
    前記参照された課金状態が有効である時に、前記抽出された携帯端末を無操作課金端末であるとして識別するステップと、
    を備えることを特徴とする課金端末管理方法。
  6. 一以上の携帯端末と通信可能に接続され、前記携帯端末の最終操作日時を記憶させる最終操作日時データベースと、前記携帯端末の課金状態を記憶させた課金状態データベースとを備える課金端末管理サーバに、
    前記携帯端末から、当該携帯端末の最終操作日時を受信するステップ、
    前記受信した最終操作日時を、最終操作日時データベースに記憶させるステップ、
    前記記憶させた最終操作日時から現在までの期間が、指定された所定の期間を検出要求のパラメータとする検出要求を受け付け、前記記憶させた最終日時から現在までの期間が、前記所定の期間よりも長い前記携帯端末を抽出するステップ、
    前記抽出された携帯端末に関する課金状態を、前記課金状態データベースから参照するステップ、
    前記参照された課金状態が有効である時に、前記抽出された携帯端末を無操作課金端末であるとして識別するステップ、
    を実行させることを特徴とする課金端末管理サーバ用プログラム。
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