JP5816208B2 - 仮設用朝顔装置 - Google Patents

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Description

本発明は、資材や道具等の落下を防止するために仮設足場に設ける仮設用朝顔装置に関するものである。
仮設用朝顔装置は、中高層建築物の建設現場等において、仮設足場から外側への材料その他の資材や道具等の落下を防止するために仮設足場の外側に張り出す形状で設置されるもので、上側から吊るすものや下側から支えるもの等がある。
また、仮囲いの布やパイプを利用して組み立てる簡易的なものや鋼板を用いるもの等があり、枠組足場内での組立や解体を容易に行うことができる。
従来の仮設用朝顔装置に関する発明として、例えば特許文献1〜3記載の発明がある。
特許文献1には、主枠材対の基端を取付ブラケットを介して仮設足場に回動自在に取り付ける折畳式朝顔装置が記載されている。主枠材を仮設足場から斜め上向きに張り出し可能に支持し、主枠材対の端部を連結して形成した枠内にパネルを配設している。
取付ブラケットには、複数のピン孔を貫設し、且つピン孔の夫々直下方にボルト挿通孔を形成する。ボルト挿通孔相互間にボルトが横移動可能な連通孔を形成する一方、主枠材取付けピン、ボルト、ナットと連結部材とからなり、ボルトの先端部側にナットがスライド可能な軸部を形成してなるピン、ボルト、ナットセットを設けている。
特許文献2には、1又は複数対の主部材の基端を仮設足場に上下方向に回動自在に取付け、主部材の先端部と基端部を先端連結部材と基端連結部材にてそれぞれ連結して枠を形成している折畳式朝顔装置が記載されている。
枠内には複数枚のパネルを配設して固定し、仮設足場の主部材取付位置から上下方向に適当距離の位置に各主部材に対応させて上下方向に延びるガイド部を取付ける。主部材には、斜部材の一端を回動自在に連結し、斜部材の他端をガイド部にてその長手方向に移動自在に支持するとともにガイド部の所定位置で固定する固定手段を設けている。
特許文献3には、仮設足場の建地に取り付けられる本体金具と、この本体金具に基端部が取り付けられる本体アームと、隣り合う本体アームの基端部同士及び先端部同士をそれぞれ連結するつなぎ材と、隣り合う本体アーム間に配設される筋違を備えた簡易養生朝顔が記載されている。
つなぎ材が、第一つなぎ材と第二つなぎ材を長さ調整可能に組み合わせて構成され、つなぎ材及び筋違の端部を本体アームに着脱自在に取り付ける取付ピンが本体アームの基端部と先端部にそれぞれ複数個配設されている。
特許文献4は、本願の出願人によるものであり、仮設足場を構成する建枠1スパンごとに1つずつ取り付けられる複数の支持アームと隣接する支持アーム間にそれぞれ取り付けられる複数の支持アームと、隣接する支持アーム間にそれぞれ取り付けられるパネル部とからなる仮設用朝顔装置が記載されている。
支持アームは、一端が建枠に対し上部取付金具を介して取り付けられ、仮設足場の外方向に張り出して、パネル部の両側を支持する主受材と、一端が建枠に対し主受材より下方位置で下部取付金具を介して取り付けられ、他端が主受材の下面に接続される方杖材とからなっている。
パネル部は、パネル部の枠組を構成する複数のフレーム材とフレーム材間に取り付けた板材とからなり、パネル部の建枠側基部が支持アームの主受材の建枠側基部に対し回動自在に取り付けられ、パネル部の先端両側部には、支持アームの先端部に対し、係脱可能な係合部が設けられている。
特許第4658021号公報 実用新案登録第2527089号公報 特許第3790521号公報 特開2012−117340号公報
従来、枠組足場の建枠のスパンは、インチサイズ系統、メーターサイズ系統、特殊サイズ等の種類がある。例えば、一般的に使われるサイズとして、インチサイズの1829mmとメーターサイズの1800mmがあるが、サイズが異なるため、1829mmと1800mmの朝顔装置を別々に用意する必要があった。つまり、建枠のスパンのサイズに合わせた朝顔装置を多数用意しておかなければならなかった。
特許文献1、2の場合、折畳式朝顔装置に関する発明であるため、建枠のスパンの長さに合わせて、それぞれ朝顔装置を用意する必要がある。
特許文献3の場合、長さ調整可能なつなぎ材と少ない種類の筋違で種々のスパンの系統に合わせることができる朝顔装置が示されているが、第一つなぎ材に接続する第二つなぎ材を適宜選択する必要があり、長穴とボルトにより長さを微調整するため、種々のスパンに対応できるが、非常に手間がかかってしまう。
特許文献4の場合、パネル部の先端両側部に支持アームの先端部に支持アームの先端部を係脱可能な係合部を設け、係合部に幅をもたせて、サイズの違いの対応を図った。そのため、パネル部を主受材に接するまで徐々に外側へ倒し、支持アームに設けた係合部にパネル部の固定金具を嵌合する設置手順としたものであるが、係合部の嵌合に手間取る場合があった。
また、これら従来の仮設用朝顔装置では、図7に示すように建枠に取り付けた金具と朝顔装置をボルトやナットなどを用いて連結する構造が一般的であるが、足場側からボルト、ナットの締め付け作業を行うことは必ずしも容易でない。
本発明では、従来技術における上述のような課題の解決を図ったものであり、仮設足場を構成する建枠のスパンのサイズに一種類で容易に対応し、足場側から簡単に装着できる安全性の高い仮設用朝顔装置を提供することを目的としている。
本発明に係る仮設用朝顔装置は、主材受け金物を介して仮設足場の建枠に着脱される一対のフレーム主材と、フレームの先端部どうしつなぐ前つなぎ材と、フレームの後端部どうしつなぐ後つなぎ材とで枠組みされるパネル支持フレームと、パネル支持フレームに取り付けられるパネル材と、方杖受け金物を介して仮設足場の建枠に着脱され、前記フレーム主材を水平面に対し所定の角度で支持する一対の方杖材とを備えた朝顔装置において、主材受け金物および方杖受け金物は、鉛直方向に保持される板状本体の一端に仮設足場の建枠に着脱するためのクランプ金具を備え、他端に板状本体の両側に直角方向に延び、フレーム主材または方杖材の後端部を回動自在に軸支する軸部材を備えており、軸部材の軸長の範囲において、異なる幅のパネル支持フレームを支持できるようにしたことを特徴とするものである。
一対のフレーム主材、フレーム主材の先端部どうしをつなぐ前つなぎ材、フレーム主材の後端部どうしをつなぐ後つなぎ材とでパネル支持フレームを構成し、パネル支持フレームにパネル材を取り付けている。
また、一対のフレーム主材には、水平面に対し所定の角度で支持する一対の方杖材を設けている。
主材受け金物に備えたクランプ金具によって、パネル支持フレームは建枠に着脱され、方杖受け金物に備えたクランプ金具によって、方杖材は建枠に着脱される。
主材受け金物および方杖受け金物には軸部材を備え、パネル支持フレームのフレーム主材または方杖材の後端部を取り付け、パネル支持フレームおよび方杖材を回動自在にする。
フレーム主材と主材受け金物、方杖材と方杖受け金物との取り付けを軸部材を用いたピン接合にすることによって、容易に取り付けることができ、従来ボルトやナットなどで連結させることによって生じていた作業のやりにくさを解消させることができる。
また、軸部材の軸長によって、軸長の範囲内で異なる幅のパネル支持フレームを支持することができる。
また、主材受け金物および方杖受け金物に設けた軸部材の軸長は、15mm以上であることが好ましい。
一般的な建枠スパンは、例えばインチサイズの1829mmとメーターサイズの1800mmがあり、差が29mmである。主材受け金物および方杖受け金物に設ける軸部材の軸長を15mm以上とすれば、1つの朝顔装置に対して、端部2箇所に軸部材を設けるため、両端2箇所で30mmの幅をもたせることになり、1つの朝顔装置で2種類の建枠スパンにも対応させることができる。
よって、軸部材の軸長によって、異なるサイズの建枠スパンに1つの朝顔装置で対応させることが可能になる。
主材受け金物および方杖受け金物に設けた軸部材の先端部には、フレーム主材または方杖材の後端部の軸部材軸方向への抜け出しを防止するための抜け止め部が設けておくとよい。
フレーム主材または方杖材の後端部を、主材受け金物および方杖受け金物に設けた軸部材に取り付けるだけでは抜け出してしまう可能性があるため、軸部材の先端部に抜け止め部を設け、フレーム主材や方杖材の抜け出しを防止する。
本発明に係る仮設用朝顔装置の主材受け金物および方杖受け金物は、板状本体の両側に延びる軸部材が、それぞれ隣接する2つのパネル支持フレーム間で隣接する2つのフレーム主材を軸支し、前記隣接する2つのフレーム主材間の隙間には、隙間間隔以上の幅を有する隙間塞ぎ材を取り付けることもできる。
軸部材の軸長によって異なるサイズの建枠スパンに対応させるため、特にメーターサイズの場合には隣接する2つのパネル支持フレームの間に比較的大きな隙間が生じることになる。
隙間があいていると、現場等で物が下へ落下する恐れがあるため、隙間を埋めるために隙間間隔以上の幅の隙間塞ぎ材を用いることで、落下物を防止し、現場の安全性を高めることができる。
本発明は、以上のような構成からなるので、次のような効果が得られる。
(1) 主材受け金物および方杖受け金物に設けた軸部材と抜け止め部をピン接合にしたことによって、主材受け金物および方杖受け金物にフレーム主材を容易に取り付けることができる。従来、ナットやボルト等を用いて朝顔装置を設置していた場合よりも作業効率が良くなる。
(2) 主材受け金物および方杖受け金物に設けた軸部材の軸長の範囲において、建枠スパンの長さの差に容易に対応させることができる。建枠スパンのサイズ毎に朝顔装置を用意する手間や費用が省け、経済的である。
本発明に係る仮設用朝顔装置の一実施形態を示した斜視図である。 図1の実施形態における仮設用朝顔装置の上面図である。 図1の実施形態における仮設用朝顔装置の正面図である。 図1の実施形態の主材受け金物および方杖受け金物を示した拡大斜視図である。 図1の実施形態の主材フレーム金物(主材受け金物および方杖受け金物)を示した拡大斜視図である。 図1の実施形態の隙間塞ぎ材を示したもので、(a)は拡大斜視図、(b)は隙間塞ぎ材、フレーム主材、パネル材の取り合いを示した断面図である。 従来の仮設用朝顔装置の一実施形態を示した斜視図である。
以下、本発明を添付した図面に基づいて説明する。なお、本発明は以下に示される実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る仮設用朝顔装置の一実施形態を示した斜視図であり、図2は図1の実施形態の上面図、図3は図1の実施形態の足場外周側からみた正面図を示したものである。
パネル支持フレーム2は、一対のフレーム主材3の先端部どうしを前つなぎ材4でつなぎ、フレーム主材3の後端部どうしを後つなぎ材5でつないで構成している。パネル支持フレーム2の内側にパネル材9を取り付け、パネル支持フレーム2の上面にはパネル押さえ材6を用いてパネル材9を押さえている。一方、パネル支持フレーム2の下面にはパネル受け材7を斜めに2本設け、パネル材9を固定し、パネル支持フレーム2を補強している。
この例ではパネル支持フレーム2を建枠に取り付けた主材受け金物21に接続するために、フレーム主材3の後端部に、主材端部金物22を設けている。
主材端部金物22は、例えば図5に示すようなコの字型の接続部22aと略半楕円形の2枚構造の係止部22bとを溶接などで一体化したものであり、係止部22bには係止孔22cを設けてある。
また、主材端部金物22には、図5に示すように間隔をおいて複数のボルト孔22dを穿設してあり、フレーム主材3の長手方向に位置調整可能としている。
また、パネル支持フレーム2を下方から支持する方杖材8を設け、方杖材8はパネル支持フレーム2の角度を調整するために伸縮可能な構成とする(図1参照)。
方杖材8の先端部は、フレーム主材3に対して回動自在に連結し、後端部はパネル支持フレーム2と同様に、方杖端部金物(図示省略)を設ける。方杖端部金物は、図5に示した主材端部金物22と同様の形状でよい。
建枠には、パネル支持フレーム2を取り付けるために、図4で示した主材受け金物21を取り付ける。
図4に示した主材受け金物21は、板状部材21eの端部上下にクランプ金具21aと建枠押さえ部21dを設けている。主材受け金物21の先端部には、クランプ金具21aから板状部材21eを介して、水平方向に延びる軸部材21bを設け、軸部材21bの先端には抜け止め部21cを設けている。
クランプ金具21aで建枠の縦地を挟み、建枠押さえ部21dを建枠の縦地側面に当てることによって、建枠に対して主材受け金物21を鉛直方向に安定させて固定することができる。
フレーム主材3の後端部に取り付けた主材端部金物22の係止孔22cを、主材受け金物21の軸部材21bに通すことによって、フレーム主材3と主材受け金物21を接合し、パネル支持フレーム2を建枠に取り付けることができる。
主材受け金物21における受け部を棒状の軸部材21bとし、ある程度の軸長をもたせることによって、その軸長の範囲内で異なる幅のパネル支持フレーム2を支持することができ、1種類の仮設用朝顔装置1を複数の建枠スパンに対応させることができる。
例えば、主材受け金物の軸部材21bの軸長を主材端部金物22の係止部22bの幅+15mm以上とした場合、一つの建枠スパンに対して両端2箇所で30mmの幅をもたせることができ、1つの仮設用朝顔装置1でインチサイズの1829mmとメーターサイズの1800mmの2種類の建枠スパンに対応することが可能となる。
また、軸部材21bの断面を円形とし、軸部材21bに係止孔22cを通して接合する構造とすることによって、ピン接合となり、建枠に対してパネル支持フレーム2が回動自在となり、さらに取り付けが容易である。
また、1つの朝顔装置1で複数の建枠スパンに適合させるため、係止部22bは2枚の板状部材を幅をもたせて接合したような構造とし、係止孔22cを軸部材21bに通した時に生じるぐらつきを防止している。
軸部材21bの先端部には、主材端部金物22が外れないようにするための抜け止め部21cを設ける。例えば、図4に示した抜け止め部21cは、軸部材21bに対して回動自在な薄板状のものを設け、トグルピンのような構造とした。軸部材21bを主材端部金物22の係止孔22cに通し、抜け止め部21cを回転させることで軸部材21bの径よりも薄板状の抜け止め部21cが突出して主材端部金物22が抜け出すのを防止することができる。
より確実に抜け出しを防止するためには、かんぬき状あるいはラッチ状のロック機構を設けてもよい。このようにして主材端部金物22の軸部材21bからの係止孔22cの抜け出しを防止し、パネル支持フレーム2が外れてしまうことを防いでいる。
主材受け金物21と同様に、方杖材8を取り付けるための方杖受け金物23(図示省略)を建枠の縦地に取り付ける。方杖受け金物23は、図4のような主材受け金物21と同様の形状でよく、方杖材8の後端部に取り付けた方杖端部金物24に設けた係止孔を、方杖受け金物23の軸部材23bに通して、方杖材8を建枠に取り付ける。
図6(a)には本発明の仮設用朝顔装置1に設置する隙間塞ぎ材10の実施例を示し、図6(b)に隙間塞ぎ材10を設置した場合の断面図を示した。
本発明の仮設用朝顔装置1は、異なるサイズの建枠スパンに対応させるため、特にメーターサイズの場合に隣接する2つのパネル支持フレーム2の間に比較的大きな隙間が生じる場合があり、落下物の危険性などが考えられる。
図に示した隙間塞ぎ材10は、上から見ると平たく長い板状のものであるが(図6(a)参照)、断面はT字形状であり、隣り合うフレーム主材3の間に、上から設置する(図6(b)参照)ことができる。
図6(b)に示したように隙間間隔以上の幅の隙間塞ぎ材10を隣り合うフレーム主材3の間に上から設置して、資材などの落下物を防止し、現場の安全性を高めている。
また、隙間塞ぎ材10の後端部には、延長板10aを設けており、隙間塞ぎ材10の本体部と回動自在に接続している。延長板10aを回動自在に設けることによって、フレーム主材3と主材端部金物22との接合部や、主材受け金物21と主材端部金物22との連結部を容易に点検することができる。
また、足場とパネル支持フレーム2との間には、パネル支持フレーム2の後つなぎ材5に足場側塞ぎ材11を連結して隙間を塞ぎ、足場とパネル支持フレーム2との間からの落下物などを防いでいる(図1、図2参照)。
1…仮設用朝顔装置、
2…パネル支持フレーム、
3…フレーム主材、
4…前つなぎ材、
5…後つなぎ材、
6…パネル押さえ材、
7…パネル受け材(兼フレーム補強材)、
8…方杖材、
9…パネル材、
10…隙間塞ぎ材、10a…延長板、
11…足場側塞ぎ材、
21…主材受け金物、21a…クランプ金具、21b…軸部材、21c…抜け止め部、21d…建枠押さえ部、21e…板状部材、
22…主材端部金物、22a…接続部、22b…係止部、22c…係止孔、22d…ボルト孔、
23…方杖受け金物、23a…クランプ金具、23b…軸部材、
24…方杖端部金物、
25…抜け止めピン

Claims (4)

  1. 主材受け金物を介して仮設足場の建枠に着脱される一対のフレーム主材と、前記フレーム主材の先端部どうしつなぐ前つなぎ材と、前記フレーム主材の後端部どうしつなぐ後つなぎ材とで枠組みされるパネル支持フレームと、前記パネル支持フレームに取り付けられるパネル材と、方杖受け金物を介して仮設足場の建枠に着脱され、前記フレーム主材を水平面に対し所定の角度で支持する一対の方杖材とを備えた朝顔装置において、前記主材受け金物および方杖受け金物は、鉛直方向に保持される板状本体の一端に前記仮設足場の建枠に着脱するためのクランプ金具を備え、他端に板状本体の両側に直角方向に延び、前記フレーム主材または方杖材の後端部を回動自在に軸支する軸部材を備えており、前記軸部材の軸長の範囲において、異なる幅のパネル支持フレームを支持できるようにしたことを特徴とする仮設用朝顔装置。
  2. 請求項1記載の朝顔装置において、前記軸部材の軸長は15mm以上であることを特徴とする仮設用朝顔装置。
  3. 請求項1または2記載の朝顔装置において、前記軸部材の先端部にはフレーム主材または方杖材の後端部の軸部材軸方向への抜け出しを防止するための抜け止め部が設けられていることを特徴とする仮設用朝顔装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の朝顔装置において、前記主材受け金物および方杖受け金物は、板状本体の両側に延びる前記軸部材が、それぞれ隣接する2つのパネル支持フレーム間で隣接する2つのフレーム主材を軸支し、前記隣接する2つのフレーム主材間の隙間には、前記隙間間隔以上の幅を有する隙間塞ぎ材を取り付けるようにしたことを特徴とする仮設用朝顔装置。
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