JP5814834B2 - 自動車のフードインナパネル用アルミニウム合金板 - Google Patents
自動車のフードインナパネル用アルミニウム合金板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5814834B2 JP5814834B2 JP2012050613A JP2012050613A JP5814834B2 JP 5814834 B2 JP5814834 B2 JP 5814834B2 JP 2012050613 A JP2012050613 A JP 2012050613A JP 2012050613 A JP2012050613 A JP 2012050613A JP 5814834 B2 JP5814834 B2 JP 5814834B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner panel
- aluminum alloy
- alloy plate
- automobile hood
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C21/00—Alloys based on aluminium
- C22C21/02—Alloys based on aluminium with silicon as the next major constituent
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/10—Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C21/00—Alloys based on aluminium
- C22C21/06—Alloys based on aluminium with magnesium as the next major constituent
- C22C21/08—Alloys based on aluminium with magnesium as the next major constituent with silicon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22F—CHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
- C22F1/00—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working
- C22F1/04—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of aluminium or alloys based thereon
- C22F1/043—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of aluminium or alloys based thereon of alloys with silicon as the next major constituent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22F—CHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
- C22F1/00—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working
- C22F1/04—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of aluminium or alloys based thereon
- C22F1/047—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of aluminium or alloys based thereon of alloys with magnesium as the next major constituent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22F—CHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
- C22F1/00—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working
- C22F1/04—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of aluminium or alloys based thereon
- C22F1/05—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of aluminium or alloys based thereon of alloys of the Al-Si-Mg type, i.e. containing silicon and magnesium in approximately equal proportions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C2202/00—Physical properties
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Transportation (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
験特性としての)前記BH後の強度(0.2%耐力)を低くするだけでは、HIC値が1000以下となるとは限らない。これは、Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造履歴や条件の違いなどにより、機械的特性としての(引張試験特性としての)前記BH後の強度(0.2%耐力)が同じレベルであっても、前記頭部傷害値に大きく影響する微細組織の状態などが異なり、前記頭部傷害値が異なることによると推測される。
Al−Mg−Si系(以下、主として6000系と言う)アルミニウム合金製自動車フードインナパネルの、形状や構造自体は通常の汎用されるものが採用される。例えば、代表的には、後述する図1に例示するビーム型パネルとして、部分的にパネルをトリミング(除去)して軽量化し、車体長手方向や車体幅方向に延在する複数本のビームから構成されるインナパネルでも良い。また、アウタパネルに対向した内壁と、この内壁の外周側にて前記アウタパネル側へ屈曲された縦壁と、この縦壁周囲に亘って前記アウタパネルに対向して延在するフランジとを有する断面ハット状のインナパネルでも良い。更に、最近提案されている波形ビードなどの歩行者保護のために工夫された形状、構造をしていても良い。
歩行者保護のための自動車フードインナパネルの必要特性は、頭部傷害値(HIC値)が1000以下とすることである。自動車用フードインナパネルの歩行者保護性能は、周知の通り、一般には、この頭部傷害値(HIC値)により評価され、このHIC値は、後述するFEM解析によって、下式(1)により、任意時間内の平均加速度の2.5乗と発生時間の積の最大値で与えられる。このHIC値が小さいほど、歩行者保護性能が優れている。
次に、この自動車用フードインナパネルを代表するHIC値を、再現性良く、しかも実際のフードインナパネルのHIC値によく相関するものとして、FEM解析によって、前記式(1)により求める方法を以下に説明する。
前記インナパネルの形状や打撃点の位置、あるいは解析条件によって、前記式1により解析されるHIC値は当然変わってくる。したがって、本発明のHIC値規定では、解析結果の再現性を得るために、前記図1、2で示した解析条件を前提とする。すなわち、前記図1、2で示した、インナパネルのビーム型形状、打撃点の位置(図1の車両前部側の部材中央部の○印で示す点)、重量:3.5kg、衝突速度:35km、衝突角度:65DEGとする。
この図3の解析例から、発明例10(ベーク後の0.2%耐力145MPa)と比較例25(ベーク後の0.2%耐力179MPa)との中間である、本発明で規定する160MPa程度に、頭部傷害値(HIC値)を1000以下に低くできる臨界があることができることが分かる。この事実は、後述する実施例におけるベーク後の0.2%耐力とHIC値との関係を示した図4からも裏付けられる。
また、歩行者(頭部)衝突時には自動車フードインナパネルが変形することによって塑性変形が生じる。この塑性変形中にはアルミニウム合金板(インナパネル)の加工硬化を必然的に伴って、強度が高くなる強度変化を生じる。このような加工硬化は、自動車フードインナパネルの歩行者衝突時の衝撃吸収性能(エネルギー吸収性能)を低下させる原因となる。したがって、このような塑性変形に伴う加工硬化を抑制することが、自動車フードインナパネルの歩行者衝突時の衝撃吸収性能を高めるために好ましい。このため、自動車フードインナパネルの引張強さと0.2%耐力との差をできるだけ小さくすることが好ましい。この要因が、引張試験特性としての前記人工時効硬化処理後の強度(0.2%耐力)を低くするだけで、HIC値が1000以下となるとは限らない理由でもある。
なお、素材である前記調質処理後のアルミニウム合金板の引張強さと0.2%耐力の差を70MPa以下、より好ましくは50MPa以下とすれば、自動車フードインナパネルへのプレス成形性も向上する。
このような特性を持つインナパネルと組み合わされる自動車フードアウタパネルは、鋼板製か、インナパネルと同じアルミニウム合金で、より高強度なアルミニウム合金板製とする。鋼板を自動車フードアウタパネルに用いると、アルミニウム合金インナパネルとの異材接合による、電食(腐食)防止のために、樹脂をパネル間やボルトなどの接合手段や、補強材との間に介在させるなどの絶縁対策が余分に必要となる。また、自動車フード(パネル)のリサイクル(再利用)での選別や分別の手間を考慮すると、鋼板との異材同士の組み合わせよりは、インナパネルと同じアルミニウム合金系が好ましく、より好ましくは、後述する同じ6000系合金組成とする。
自動車フードインナパネルに装着される(取り付けられる)補強材としては、前記図1で示した、ヒンジリインフォースメントとストライクリインフォースメントがあり、自動車フードインナパネルに所望の強度や剛性を持たせるための補強として必須である。また、他にデントリインフォースメントなども選択的に用いられ、本発明でも自動車フードあるいはインナパネルに種々汎用される補強部材の装着を許容する。
自動車フードインナパネル用の6000系アルミニウム合金板の化学成分組成は、このインナパネルの特性を、0.2%耐力が80〜160MPaとし、かつ、HIC値を1000以下とするための前提条件である。言い換えると、素材である6000系アルミニウム合金板の、2%の予ひずみ付与後に170℃×20分の人工時効硬化処理した後の0.2%耐力を80〜160MPaの範囲とし、かつ、HIC値を1000以下とするための前提条件である。また、前記調質処理後のアルミニウム合金板や自動車フードインナパネルの引張強さと0.2%耐力との差を70MPa以下、より好ましくは50MPa以下として、前記HIC値とするための前提条件でもある。
Siは必要強度(耐力)を得る必須の元素である。また、自動車フードインナパネルとしての基本特性を満足するための必須の元素であり、パネルへのプレス成形性に影響する全伸びなどの諸特性を兼備させるための重要元素である。自動車フードインナパネルの諸特性をより満足させるためには、Si/ Mgを質量比で1.0以上とし、SiをMgに対し過剰に含有させた、過剰Si型の6000系アルミニウム合金組成とすることが好ましい。
Mgも、Siとともに、必要強度(耐力)を得る必須の元素である。また、自動車フードインナパネルとしての基本特性を満足するための必須の元素であり、パネルへのプレス成形性に影響する全伸びなどの諸特性を兼備させるための重要元素である。
次ぎに、本発明アルミニウム合金板の製造方法について以下に説明する。本発明アルミニウム合金板は、製造工程自体は常法あるいは公知の方法であり、上記6000系成分組成のアルミニウム合金鋳塊を鋳造後に均質化熱処理し、熱間圧延、冷間圧延が施されて前記した所定の板厚とされる。
先ず、溶解、鋳造工程では、上記6000系成分組成範囲内に溶解調整されたアルミニウム合金溶湯を、連続鋳造法、半連続鋳造法(DC鋳造法)等の通常の溶解鋳造法を適宜選択して鋳造する。ここで、本発明の規定範囲内にクラスタを制御するために、鋳造時の平均冷却速度について、液相線温度から固相線温度までを30℃/分以上と、できるだけ大きく(速く)することが好ましい。
次いで、前記鋳造されたアルミニウム合金鋳塊に、熱間圧延に先立って、均質化熱処理を施す。この均質化熱処理(均熱処理)は、組織の均質化、すなわち、鋳塊組織中の結晶粒内の偏析をなくすことを目的とする。この目的を達成する条件であれば特に限定されない。
熱間圧延は、圧延する板厚に応じて、鋳塊 (スラブ) の粗圧延工程と、仕上げ圧延工程とから構成される。これら粗圧延工程や仕上げ圧延工程では、リバース式あるいはタンデム式などの圧延機が適宜用いられる。
この熱延板の冷間圧延前あるいは冷間圧延パス間の中間焼鈍は必ずしも必要ではないが、結晶粒の微細化や集合組織の適正化によって、成形性などの特性を更に向上させる為に実施しても良い。この場合は300〜450℃で1〜50時間にて行う。
冷間圧延では、上記熱延板を圧延して、所望の最終板厚の冷延板 (コイルも含む) に製作する。但し、結晶粒をより微細化させるためには、冷間圧延率は60%以上であることが望ましい。
この冷間圧延後に、本発明で規定する熱処理を行う。これによって、プレス2%予ひずみ与えた後に170℃×20分の人工時効硬化処理後の0.2%耐力を160MPa以下であり、かつ、前記HIC値が1000以下である、自動車フードインナパネル用アルミニウム合金板を得る。更に、前記調質処理後のアルミニウム合金板や、前記人工時効硬化処理後の自動車フードインナパネルの引張強さと0.2%耐力との差を70MPa以下、より好ましくは50MPa以下として、前記HIC値とすることを保障する。
各供試板の7日間室温時効後の機械的特性としては、引張強さ(As引張強さ)、0.2%耐力(As耐力)と全伸び(As全伸び)を引張試験により求めた。また、これらの各供試板を各々共通して100日間の室温時効後の前記ベーク後の供試板の0.2%耐力(BH後耐力)も同じ引張試験により求めた。
取り扱い性は、板をプレス機に投入する際のハンドリング時を模擬した条件にて行った。すなわち、前記室温時効後の各供試板から500mm×500mmの試験片を切り出し、図4に示すように、上方に先端が向いた直径101.6mmの球状張出しポンチの上方の、ポンチ頂点からの距離が100mmの上方位置に、試験片の中心がくるように水平に保持した。そして、この位置から試験片を略水平に自由落下させてポンチに衝突させ、試験片に永久変形(歪)が生じるかどうかを試験した。3枚の試験片について同様の試験を行い、目視であきらかな永久変形が3枚とも生じたものを×、軽微な永久変形が1枚でも生じたものを△、3枚とも永久変形(歪)が生じていないものを○と評価した。
前記供試板の成形性としては、張出し成形性評価のための割れ限界高さ(LDH0)を試験した。この試験は、前記供試板を、長さ180mm 、幅110mmの試験片に切り、直径101.6mmの球状張出しパンチを用い、潤滑剤としてR-303Pを用いて、しわ押え圧力200kN、パンチ速度4mm/S で張出し成形し、試験片が割れるときの高さ(mm)を求めた。各サンプルに対して3回の試験を行い、その平均値を採用した。この割れ限界高さが大きい程、張出し成形性に優れていることを意味し、前記図1などの自動車フードインナパネルへの要求される張出し成形性を満足するためには25mm以上であればよい。
比較例23は熱処理後の冷延率が高すぎ、成形性が低すぎる。
比較例24は熱処理後の冷延がなく、ベーク前の0.2%耐力が50MPa未満と低すぎ、取り扱い性が低すぎる。
比較例25は熱処理温度が高すぎ、通常の溶体化処理と同じとなって、ベーク後の0.2%耐力が高すぎ、前記FEM解析により与えられるHIC値が1000を超えている。
比較例12は表1の合金6であり、Siが多すぎ、成形性が劣る。
比較例13は表1の合金7であり、Feが多すぎる。
比較例14は表1の合金8であり、Cuが多すぎる。
比較例15は表1の合金9であり、Mnが多すぎる。
このため、これら比較例12〜15は成形性が劣る。
比較例16は表1の合金10であり、Mgが少なすぎ、ベーク前の0.2%耐力が50MPa未満と低すぎ、取り扱い性が低すぎる。
比較例17は表1の合金11であり、Mgが多すぎ、成形性が劣る。
Cuが多すぎる。
比較例18は表1の合金12であり、Crが多すぎる。
比較例19は表1の合金13であり、Znが多すぎる。
比較例20は表1の合金14であり、Zrが多すぎる。
比較例21は表1の合金15であり、Tiが多すぎる。
このため、これら比較例18〜21は成形性が劣る。
Claims (3)
- 質量%で、Si:0.4〜1.5%、Mg:0.2〜1.0%を含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金板であって、2%の予ひずみ付与後に170℃×20分の人工時効硬化処理した後のこのアルミニウム合金板の特性として、0.2%耐力が80〜160MPaであり、かつ、成形された自動車フードインナパネルとしての任意時間内の平均加速度の2.5乗と発生時間の積の最大値との関係式でFEM解析により与えられる頭部傷害値(HIC値)が1000以下であり、取り扱い性と成形性も兼備したことを特徴とする自動車フードインナパネル用アルミニウム合金板。
- 前記アルミニウム合金板の引張強さと0.2%耐力との差が70MPa以下である請求項1に記載の自動車フードインナパネル用アルミニウム合金板。
- 前記不可避的不純物のうち、Fe:0.5%以下(但し0%を含む)、Zn:0.5%以下(但し0%を含む)、Cu:1.0%以下(但し0%を含む)、Mn:0.5%以下(但し0%を含む)、Cr:0.5%以下(但し0%を含む)、Zr:0.3%以下(但し0%を含む)、Ti:0.1%以下(但し0%を含む)に各々規制した請求項1に記載の自動車フードインナパネル用アルミニウム合金板。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050613A JP5814834B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 自動車のフードインナパネル用アルミニウム合金板 |
CN2013100440204A CN103305727A (zh) | 2012-03-07 | 2013-02-04 | 汽车的发动机罩内面板用铝合金板 |
CN201510070609.0A CN104674077A (zh) | 2012-03-07 | 2013-02-04 | 汽车发动机罩内面板用铝合金板的制造方法以及铝合金板 |
KR1020130023793A KR101621592B1 (ko) | 2012-03-07 | 2013-03-06 | 자동차의 후드 이너 패널용 알루미늄 합금판 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050613A JP5814834B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 自動車のフードインナパネル用アルミニウム合金板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013185198A JP2013185198A (ja) | 2013-09-19 |
JP5814834B2 true JP5814834B2 (ja) | 2015-11-17 |
Family
ID=49131441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012050613A Expired - Fee Related JP5814834B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 自動車のフードインナパネル用アルミニウム合金板 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5814834B2 (ja) |
KR (1) | KR101621592B1 (ja) |
CN (2) | CN104674077A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103484796B (zh) * | 2013-09-30 | 2017-01-11 | 龙口市大川活塞有限公司 | 一种发动机活塞材料的加工工艺 |
JP6258108B2 (ja) * | 2014-04-09 | 2018-01-10 | 株式会社神戸製鋼所 | 車輌用フード |
CN104451276A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-03-25 | 东莞市东兴铝业有限公司 | 一种提高深冲压铝合金材料及其制备方法和应用 |
JP2016141843A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 高強度アルミニウム合金板 |
JP2016141842A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 高強度アルミニウム合金板 |
DE102016001229A1 (de) * | 2016-02-04 | 2017-08-10 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Blechwerkstück |
EP3312301A1 (en) * | 2016-10-20 | 2018-04-25 | Constellium Singen GmbH | Thermomechanical ageing for 6xxx extrusions |
CN109501869A (zh) * | 2018-10-23 | 2019-03-22 | 中国第汽车股份有限公司 | 一种乘用车铝合金发动机罩 |
CN111041294B9 (zh) * | 2019-12-31 | 2021-03-12 | 辽宁忠旺集团有限公司 | 具有高长期热稳定性的6系低合金成分及其制备方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11350058A (ja) * | 1998-06-12 | 1999-12-21 | Shinko Alcoa Yuso Kizai Kk | 成形性及び焼き付け硬化性に優れるアルミニウム合金板及びその製造方法 |
JP2000160310A (ja) * | 1998-11-25 | 2000-06-13 | Shinko Arukoa Yuso Kizai Kk | 常温時効性を抑制したアルミニウム合金板の製造方法 |
JP3563323B2 (ja) * | 2000-04-13 | 2004-09-08 | 日産自動車株式会社 | 耐糸錆び性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法 |
JP4017059B2 (ja) * | 2000-05-11 | 2007-12-05 | Ykk Ap株式会社 | 曲げ加工性に優れたアルミニウム押出形材の製造方法 |
JP4708555B2 (ja) * | 2000-12-13 | 2011-06-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 成形性と平坦度に優れたアルミニウム合金圧延薄板の連続溶体化焼き入れ処理方法 |
JP4202894B2 (ja) * | 2003-11-12 | 2008-12-24 | 株式会社神戸製鋼所 | Mg含有Al合金 |
JP4200086B2 (ja) * | 2003-12-09 | 2008-12-24 | 古河スカイ株式会社 | 成形加工用アルミニウム合金板およびその製造方法 |
JP2006257505A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Kobe Steel Ltd | 伸びフランジ性に優れたアルミニウム合金板 |
JP2008024964A (ja) | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Nippon Light Metal Co Ltd | 高強度アルミニウム合金板およびその製造方法 |
EP2156945A1 (en) * | 2008-08-13 | 2010-02-24 | Novelis Inc. | Clad automotive sheet product |
JP5233568B2 (ja) | 2008-10-14 | 2013-07-10 | 日本軽金属株式会社 | 耐熱性および成形性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法 |
JP5323673B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2013-10-23 | 株式会社神戸製鋼所 | ヒートインシュレータ用アルミニウム合金板およびその製造方法 |
-
2012
- 2012-03-07 JP JP2012050613A patent/JP5814834B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2013
- 2013-02-04 CN CN201510070609.0A patent/CN104674077A/zh active Pending
- 2013-02-04 CN CN2013100440204A patent/CN103305727A/zh active Pending
- 2013-03-06 KR KR1020130023793A patent/KR101621592B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR101621592B1 (ko) | 2016-05-31 |
CN104674077A (zh) | 2015-06-03 |
CN103305727A (zh) | 2013-09-18 |
JP2013185198A (ja) | 2013-09-19 |
KR20130102493A (ko) | 2013-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5814834B2 (ja) | 自動車のフードインナパネル用アルミニウム合金板 | |
US9731772B2 (en) | Automobile body part | |
JP5366748B2 (ja) | 曲げ圧壊性と耐食性に優れたアルミニウム合金押出材 | |
JP5473718B2 (ja) | 曲げ圧壊性と耐食性に優れたアルミニウム合金押出材 | |
US10773756B2 (en) | Structural component of a motor vehicle shell | |
JP6190307B2 (ja) | 成形性と焼付け塗装硬化性とに優れたアルミニウム合金板 | |
JP2018521229A (ja) | 高い機械的強度を有する自動車の車体用薄板 | |
JP2019026897A (ja) | 構造部材用アルミニウム合金板およびアルミニウム合金構造部材の製造方法 | |
JP7244407B2 (ja) | 自動車構造部材用アルミニウム合金板、自動車構造部材および自動車構造部材用アルミニウム合金板の製造方法 | |
JP2011074470A (ja) | 曲げ圧壊性と耐食性に優れたアルミニウム合金押出材 | |
US11649536B2 (en) | Method for manufacturing a structure component for a motor vehicle body | |
JP3833574B2 (ja) | 曲げ加工性とプレス成形性に優れたアルミニウム合金板 | |
JP4164453B2 (ja) | アルミニウム合金材の成形方法 | |
CN108884524B (zh) | 铝合金板和铝合金板的制造方法 | |
WO2017170835A1 (ja) | アルミニウム合金板及びアルミニウム合金板の製造方法 | |
KR20220113793A (ko) | 자동차 차체용 구조 컴포넌트를 제조하기 위한 개선된 방법 | |
JP5839588B2 (ja) | 自動車パネル材のプレス成形方法 | |
JP4588338B2 (ja) | 曲げ加工性とプレス成形性に優れたアルミニウム合金板 | |
JP2017179469A (ja) | アルミニウム合金板およびアルミニウム合金構造部材 | |
JP4035465B2 (ja) | 高速超塑性成形用Al−Mg系アルミニウム合金板 | |
JP2006291338A (ja) | 成形性に優れたアルミニウム合金板 | |
JP2017133044A (ja) | アルミニウム合金板およびアルミニウム合金構造部材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140901 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150428 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150915 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5814834 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |