JP5806856B2 - 円筒状積層体の製造方法 - Google Patents
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請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の円筒状積層体の製造方法において、前記巻取工程は、前記第1駆動ローラーの温度を前記熱融着性成分の融点未満の温度として実施されることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の円筒状積層体の製造方法において、前記巻芯の温度がA(℃)となるまで予備加熱した後に前記巻取工程を開始し、前記第1駆動ローラーの温度をB(℃)とし、前記第2駆動ローラー22bの温度をC(℃)として前記巻取工程を実施する際に、前記熱融着性成分の融点がT(℃)であるとき、式(1):A>C≧T>Bの関係を満たすようにしたことを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の円筒状積層体の製造方法において、前記巻取工程では、線圧に換算して100g/cm未満の荷重が前記巻芯に印加されることを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の円筒状積層体の製造方法において、前記巻芯の直径が40mm以下であることを要旨とする。
図1(a)に示されるように、円筒状積層体11は、円柱状の中空部を有し、径方向に熱融着性シート材が積層されることで形成される。円筒状積層体11の形状は、径方向において接する熱融着性シート材が熱融着されることで保持されている。本実施形態の円筒状積層体11は、内径が40mm以下であるとともに肉厚が0.5〜9.5mmであり、小型フィルターとして利用される。
まず、円筒状積層体11の製造に用いられる熱融着性シート材について説明する。本実施形態の熱融着性シート材は、繊維集合体である不織布が用いられる。この不織布には、熱融着性成分として熱融着性繊維を含んで構成されている。熱融着性繊維としては、熱可塑性樹脂を含むものであれば、特に限定されず、例えば、フィルターに要求される耐熱性、耐薬品性等に応じて適宜選択することができる。
不織布を構成する繊維には、必要に応じて、例えば、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、帯電防止剤、スリップ防止剤、アンチブロッキング剤、滑剤、着色剤、難燃剤、可塑剤、及び充填剤を含有させることもできる。
円筒状積層体11は、不織布12を加熱しながら巻芯21に巻き取る巻取工程を通じて製造される。巻取工程では、図1(b)及び図2に示す巻取装置が用いられる。巻取装置は、巻芯21と、巻芯21の軸に平行する軸を中心として回転駆動される駆動ローラー22とを備えている。
次に、円筒状積層体11の製造条件の詳細について説明する。
(巻芯21の予備加熱)
巻芯21は、不織布12に含まれる熱融着性成分の融点以上であり、第2駆動ローラー22bの温度よりも高い温度となるまで予備加熱される。巻芯21の予備加熱は、熱融着性成分の融点T+5(℃)から前記融点T+45(℃)の範囲とすることが好ましい。
第2駆動ローラー22bの周速度は、第1駆動ローラー22aの周速度よりも速くなるように設定される。第2駆動ローラー22bの周速度(R2)と第1駆動ローラー22aの周速度(R1)との速度差(各駆動ローラー22a,22bの速度差=R2−R1)は、0.5m/min以上であることが好ましく、1m/min以上であることが好ましい。各駆動ローラー22a,22bの速度差が0.5m/min以上の場合、円筒状積層体11の圧縮強度を高める効果が顕著に得られ易くなる。なお、各駆動ローラー22a,22bの速度差は、安定した製造を実現するという観点から、15m/min以下であることが好ましく、12m/min以下であることがより好ましい。
(各駆動ローラー22a,22bの温度)
第1駆動ローラー22aの温度は、熱融着性成分の融点付近まで予備加熱した不織布12、又は、予備的に熱融着された不織布12を第2駆動ローラー22bへ供給すべく設定される。第1駆動ローラー22aの温度は、不織布12の加熱に要する熱量が確保されるように適宜調節することができる。例えば、高目付の不織布12を用いる場合では、低目付の不織布12を用いる場合よりも、第1駆動ローラー22aの温度を高めることが好ましい。また、第1駆動ローラー22aと不織布12とが接する時間は、不織布12の搬送速度や、流れ方向において第1駆動ローラー22aと接している不織布12の長さにより変化する。この点、第1駆動ローラー22aと不織布12とが接する時間が短くなるに従って、第1駆動ローラー22aの温度を高めることで、不織布12の加熱に要する熱量を確保することができる。
巻芯21を予備加熱する温度をA(℃)、第1駆動ローラー22aの温度をB(℃)、第2駆動ローラー22bの温度をC(℃)とし、熱融着性成分の融点がT(℃)であるとき、式(1):A>C≧T>Bの関係を満たすことが好ましい。
加圧部23a,23bにより巻芯21に印加される荷重は、各駆動ローラー22a,22bや巻芯21への負荷を低減するという観点から、巻芯21の線圧に換算して100g/cm未満であることが好ましく、50g/cm未満であることがより好ましい。一方、加圧部23a,23bにより巻芯21に印加される荷重は、熱融着を促進するという観点から、3g/cm以上であることが好ましい。
不織布12の供給速度は、第1駆動ローラー22aの周速度とされる。本実施形態では、不織布12を第1駆動ローラー22aとガイドローラー26とにより挟持させることで、不織布12の供給速度を規制し、不織布12を第1駆動ローラー22aの周速度で供給及び搬送する。
次に、円筒状積層体11の製造について作用とともに説明する。
まず、巻芯21の長さ及びフィルターの外径に応じた寸法の不織布12を準備する。不織布12の幅寸法は、加圧部23a,23bの間隔よりも狭い範囲とされることで、不織布12と加圧部23a,23bとの接触が回避される。
本実施形態の製造方法で得られた円筒状積層体11の形状保持性は、圧縮強度で示される。圧縮強度は、円筒状積層体11の側面(外周面)を圧縮する圧縮試験により測定することができる。具体的には、外径、内径、及び全長が一定の円筒状積層体11の側面を圧縮したときの応力−ひずみ曲線から、円筒状積層体11が破壊したときの応力を読み取り、圧縮強度とする。この圧縮強度が高いほど、円筒状積層体11の形状保持性は優れる。圧縮強度は、積層される不織布12同士の熱融着の状態に依存する。すなわち、熱融着の進行により圧縮強度は高められるようになる。円筒状積層体11に求められる圧縮強度は、外径、内径、不織布12の種類等により異なるが、例えば5〜85kgの範囲とされる。
(1)巻取工程においては、第2駆動ローラー22bの周速度を第1駆動ローラー22aの周速度よりも速めるとともに、不織布12を第1駆動ローラー22aの周速度で供給している。これにより、第2駆動ローラー22bによる熱融着が促進されると推測される。こうした巻取工程によって、円筒状積層体11の圧縮強度を高めることが容易となる。従って、不織布12を加圧する条件を緩和しても、不織布12の熱融着を促進することができ、円筒状積層体11の形状保持性を高めることが容易となる。
なお、前記実施形態を次のように変更して構成してもよい。
・前記実施形態では、巻芯21を予備加熱した後に巻取工程を実施しているが、予備加熱を省略してもよい。例えば巻芯21の外周面の少なくとも一部に粘着剤を塗布したり、粘着テープを貼着したりすることで、巻芯21に不織布12を仮固定することで、不織布12を巻き始めることもできる。
(イ)前記製造方法において、前記巻芯の直径が40mm以下であり、前記巻芯の直径(D)に対する巻芯の長さ(L)の比率(L/D)が20以上であり、前記巻取工程では、線圧に換算して100g/cm未満の荷重が前記巻芯に印加される円筒状積層体の製造方法。この場合、小型の円筒状積層体を製造するに際して、形状保持性を確保し、かつ製造効率を高めることが容易である。
(ハ)前記製造方法において、前記第1駆動ローラー及び前記第2駆動ローラーは同一径であり、前記巻芯の両端部に荷重を加えることで、前記巻芯を前記第1駆動ローラー及び前記第2駆動ローラーに対して均一となるように加圧する円筒状積層体の製造方法。
実施例1では、表1に示す条件で、熱融着性シート材として不織布(全幅320mm、全長2.0m)を用いて巻取工程を実施することで円筒状積層体を製造した。用いた不織布は、ポリプロピレン樹脂を芯とし、ポリエチレン樹脂を鞘とする芯鞘構造の短繊維から形成したサーマルボンド不織布(目付40g/m2)であり、ポリエチレン(融点:131℃)を熱融着性成分として熱融着可能なものである。
比較例1では、第2駆動ローラーの速度を表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして円筒状積層体を製造した。
比較例2では、巻芯に加えた線圧を表1に示すように変更した以外は、比較例1と同様にして円筒状積層体の製造を試みた。
圧縮強度は、圧縮試験により測定した。圧縮試験は、万能引張圧縮試験装置(ミネベア株式会社製、TCM5000)を用いて円筒状積層体の側面に平板を載置するとともに50mm/minの速度で加圧し、応力−ひずみ曲線から、円筒状積層体が破断したときの応力を圧縮強度とした。
実施例2では、表2に示す条件で、熱融着性シート材として不織布(全幅320mm、全長2.0m)を用いて巻取工程を実施することで、径寸法の異なる円筒状積層体を製造した。この不織布は、実施例1と同じサーマルボンド不織布である。
比較例3では、第2駆動ローラーの速度を表2に示すように変更した以外は、実施例2と同様にして円筒状積層体を製造した。
実施例3では、表3に示す条件で、熱融着性シート材として不織布(全幅650mm、全長2.0m)を用いて巻取工程を実施することで、長さ寸法の異なる円筒状積層体を製造した。この不織布は、実施例1と同じサーマルボンド不織布である。
比較例4では、第2駆動ローラーの速度を表3に示すように変更した以外は、実施例3と同様にして円筒状積層体を製造した。
比較例5では、巻芯に加えた線圧を表3に示すように変更した以外は、比較例4と同様にして円筒状積層体の製造を試みた。
実施例4〜6では、表4に示す条件で、熱融着性シート材として不織布(全幅650mm、全長2.0m)を用いて巻取工程を実施することで、円筒状積層体を製造した。この不織布は、実施例1と同じサーマルボンド不織布である。
実施例7及び8では、表5に示す条件で、熱融着性シート材として不織布(全幅650mm、全長2.0m)を用いて巻取工程を実施することで、円筒状積層体を製造した。この不織布は、実施例1と同じサーマルボンド不織布である。
比較例6では、各駆動ローラーの温度条件を表5に示すように変更した以外は、実施例8と同様にして円筒状積層体の製造を試みた。
実施例9では、巻芯を予備加熱せずに巻取工程を実施した以外は、表3に示す実施例3と同様にして円筒状積層体を製造した。
Claims (8)
- 熱融着性成分を含む熱融着性シート材を加熱しながら巻芯に巻き取る巻取工程を備え、前記熱融着性シート材が径方向に積層された円筒状積層体を製造する円筒状積層体の製造方法であって、
前記巻取工程は、
前記巻芯と、前記巻芯の軸に平行する軸を中心として回転駆動される駆動ローラーとにより前記熱融着性シート材を加圧しながら、前記巻芯と前記駆動ローラーとの間に前記熱融着性シート材を連続して通過させるとともに、前記駆動ローラーにより前記熱融着性シート材を加熱して前記巻芯に巻き取る工程であり、
前記駆動ローラーは、第1駆動ローラーと、前記第1駆動ローラーよりも下流側に位置する第2駆動ローラーとを備え、
前記第2駆動ローラーの温度を前記熱融着性成分の融点以上とし、
前記第2駆動ローラーの周速度を前記第1駆動ローラーの周速度よりも速めるとともに、前記熱融着性シート材を前記第1駆動ローラーの周速度で供給することで、前記巻芯を前記第1駆動ローラーに従動させるとともに、前記熱融着性シート材として、繊維集合体からなる層を有する熱融着性シート材を用いて、その熱融着性シート材を前記第2駆動ローラーに摺接させることを特徴とする円筒状積層体の製造方法。 - 前記巻芯を前記第2駆動ローラーよりも高い温度となるまで予備加熱した後に、前記巻取工程を開始することを特徴とする請求項1に記載の円筒状積層体の製造方法。
- 前記巻取工程は、前記第1駆動ローラーの温度を前記第2駆動ローラーの温度よりも低い温度として実施されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の円筒状積層体の製造方法。
- 前記巻取工程は、前記第1駆動ローラーの温度を前記熱融着性成分の融点未満の温度として実施されることを特徴とする請求項3に記載の円筒状積層体の製造方法。
- 前記巻芯の温度がA(℃)となるまで予備加熱した後に前記巻取工程を開始し、
前記第1駆動ローラーの温度をB(℃)とし、前記第2駆動ローラー22bの温度をC(℃)として前記巻取工程を実施する際に、前記熱融着性成分の融点がT(℃)であるとき、式(1):A>C≧T>Bの関係を満たすようにしたことを特徴とする請求項1に記載の円筒状積層体の製造方法。 - 前記巻取工程では、前記巻芯よりも上流側の前記熱融着性シート材を前記第1駆動ローラーと、その第1駆動ローラーに従動するガイドローラーとにより挟持して搬送することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の円筒状積層体の製造方法。
- 前記巻取工程では、線圧に換算して100g/cm未満の荷重が前記巻芯に印加されることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の円筒状積層体の製造方法。
- 前記巻芯の直径が40mm以下であることを特徴とする請求項7に記載の円筒状積層体の製造方法。
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