JP5793610B2 - ディスプレイ表示用透明積層体 - Google Patents
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Description
合成樹脂板/ガラス板の積層体を得る方法として、合成樹脂板とガラス板の間にPVB膜、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)膜、ウレタン系フィルム等の熱可塑性樹脂を挟み、オートクレーブを用いて高温・高圧条件で合わせるのが一般的である。
(d) 基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G’(10-7Hz)が1×104 Pa以上。
・温度:20〜150℃
・角振動数:ω=0.005〜500rad/sec
・パラレルプレート:25mmφ
・歪み量:3%
RADIIで20℃を基準温度として温度−時間換算のマスターカーブを作成し、周波数f値はf(Hz)=ω/(2π)より算出し、それぞれ貯蔵弾性率G’を読み取った。
請求項2に記載の発明のディスプレイ表示用透明積層体では、2枚の板材の間に紫外線硬化可能な粘着剤層(但し、A)オレフィンと極性モノマーのフィルム形成コポリマー、B)光重合性アクリルモノマー及びC)アクリル基の光重合用光開始剤からなり、光に対して透過性であると同時に成分A)及びB)の間に部分的に非相溶性を示す組成物から形成されるものを除く。)を少なくとも1層以上有する両面粘着シートを挟持させてなる構成を有する透明積層体であって、2枚の板材のうちの何れか一方がタッチパネルであり、該両面粘着シートに紫外線を照射して、紫外線硬化可能な粘着剤層を下記(c)及び(d)の粘弾性特性を有するように硬化させてなり、かつ、当該紫外線硬化してなる硬化後の粘着剤層の(c)及び(d)の粘弾性特性で表される各貯蔵弾性率G’は、同一条件下で測定される硬化前の粘着剤層の各貯蔵弾性率G’よりも大きく、−20℃に2時間保持後、80℃に2時間保持、昇温、降温にそれぞれ1時間かけるヒートサイクルを1日に4回、14日間繰り返す試験方法に準じたヒートサイクル試験後に気泡の発生がないことを特徴とする。
(d) 基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G’(10-7Hz)が1×104 Pa以上。
(b) 基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G’(10-7Hz)が5×101 〜5×103 Pa。
請求項5に記載の発明では、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記2枚の板材と接着した該両面粘着シートに板材側から紫外線を照射して硬化させてなる。
請求項6に記載の発明では、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記紫外線硬化可能な粘着剤層は、(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を主成分とする。
図1(a)に示すように、中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成されるとともに、紫外線硬化前の状態では、下記(a)及び(b)の粘弾性特性を有するように構成されている。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103 〜5×105 Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz) が5×101 〜5×103 Pa。また、紫外線硬化後の状態では、下記(c)及び(d)の粘弾性特性を有するように構成されている。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz) が1×104 〜1×106 Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz) が1×104 Pa以上。
粘着剤層2の組成は、アクリル系粘着剤であり、α,β不飽和カルボン酸を含有した(メタ)アクリル酸エステル系共重合体が主成分である。この主成分に前記不飽和カルボン酸と反応する有機官能基含有(メタ)アクリレートモノマー、光重合開始剤及び金属化合物を添加して、(メタ)アクリル酸エステル系共重合体に(メタ)アクリロイル基をグラフトさせると同時に、主成分を金属イオン架橋させることで、室温で積層可能でかつ紫外線硬化可能な中間膜用粘着シート1が得られる。
金属化合物としては、亜鉛イオン、ナトリウムイオン等を有するアセチルアセトン金属錯体、金属酸化物、脂肪酸金属塩等が用いられる。
(実施例1)
中間膜用粘着シートはアクリル酸エステル共重合体100重量部に対し、有機官能基含有(メタ)アクリレートモノマーとして2−イソシアナートエチルメタクリレート:2.0重量部、光重合開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニルケトン:2.0重量部、金属化合物としてアセチルアセトン亜鉛塩:2.0重量部を溶融攪拌した後、離型フィルム間に厚み0.5mmのシート状に成形して中間膜粘着シートを得た。
作製方法は、市販のフロートガラス板(厚さ3mm、幅200mm、長さ300mm)の一方の面に、片面の離型フィルムを剥がした中間膜をニップロールと駆動ゴムロール間で、初めて接触するようにロール間へ搬入させ、線圧力:9.8N/cm、速度:5m/分で貼った後、残りの雛型フィルムを剥がした。
中間膜用粘着シートはアクリル酸エステル共重合体100重量部に対し、有機官能基含有(メタ)アクリレートモノマーとして2−イソシアナートエチルメタクリレート:5.0重量部、光重合開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニルケトン:2.0重量部、金属化合物としてアセチルアセトン亜鉛塩:2.0重量部を溶融攪拌した後、離型フィルム間に厚み0.5mmのシート状に成形して中間膜粘着シートを得た。
(比較例1)
実施例1と同様の中間膜用粘着シートを用いて、実施例1と同様の条件で積層した後、紫外線硬化させないもので透明積層体とした。
中間膜用粘着シートはアクリル酸エステル共重合体100重量部に対し、有機官能基含有(メタ)アクリレートモノマーとして2−イソシアナートエチルメタクリレート:10.0重量部、光重合開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニルケトン:2.0重量部、金属化合物としてアセチルアセトン亜鉛塩:2.0重量部を溶融攪拌した後、離型フィルム間に厚み0.5mmのシート状に成形して中間膜用粘着シートを得た。
前記実施例及び比較例で得られた合わせガラスを用いて、下記項目について評価した結果を表1に示す。問題のなかったものは(○)で示している。
60℃×90%RHで14日間保持した後、気泡や剥離の発生状態の有無を観察した。
[ヒートサイクル試験]
−20℃に2時間保持後、80℃に2時間保持、昇温、降温にそれぞれ1時間かけるヒートサイクルを1日に4回、14日間繰り返した後、気泡や剥離の発生状態の有無を観察した。
(1) 中間膜用粘着シート1は紫外線硬化可能な粘着剤層2を少なくとも1層有し、紫外線硬化前の状態で室温において板材の合わせ加工に使用され、その後、紫外線照射により粘着剤層2が硬化される。従って、オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく積層体を形成することができ、かつ実用上の耐久性を確保できる。その結果、加熱を嫌う用途に好適に用いることができる。
(4) 粘着剤層2はα,β不飽和カルボン酸を含有した(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を主成分とし、前記不飽和カルボン酸と反応する有機官能基含有(メタ)アクリレートモノマー、光重合開始剤及び金属化合物が添加されている。従って、金属化合物による金属イオン架橋を用いることで、紫外線硬化前の状態の粘着剤層2に所定の粘弾性特性を比較的容易に付与することができる。また、アクリルモノマーをグラフトすることで紫外線硬化性を付与することが可能となる。
(6) 粘着剤層2は表裏両接着面に離型フィルム3が貼付された構成のため、一方の離型フィルム3を剥がした状態で先ず板材の一方に作業性良く貼付でき、次に他方の離型フィルム3を剥がして板材の他方に作業性良く貼付できる。また、粘着剤を直接板材に塗布して粘着剤層を形成する場合に比較して、所定の厚さに形成するのが容易になる。
○ 中間膜用粘着シート1は粘着剤層2が1層に限らず、例えば、フィルム、シートあるいは織布で形成された芯材の両面に粘着剤層2が形成された構成としてもよい。この場合、芯材として剛性の高い二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム等を用いると、特に中間膜用粘着シート1の取扱い性(作業性)が良くなる。
○ 粘着剤層2を挟持する離型フィルム3を、紫外線の透過を抑制する材質で形成する。この場合、中間膜用粘着シート1を使用する前、即ち離型フィルム3が剥がされる前に粘着剤層2が硬化する虞がなくなる。
○ また、図3(a),(b)に示すように、紫外線硬化可能な粘着剤層2の片面又は両面に、紫外線で硬化しない粘着剤、例えば、アクリル系樹脂をイソシアネート系、エポキシ系、メラミン系等の硬化剤あるいは紫外線で既に硬化済みの比較的硬い粘着剤層21を積層してもよい。
(1) 前記粘着剤層はフィルム状の芯材の両面に形成されている。この場合、中間膜用粘着シートの取扱い性(作業性)が良くなる。
Claims (6)
- 2枚の板材の間に紫外線硬化可能な粘着剤層を少なくとも1層以上有する両面粘着シートを挟持させてなる構成を有する透明積層体であって、
2枚の板材のうちの何れか一方がタッチパネルであり、
2枚の板材と接着した該両面粘着シートに紫外線を照射して、紫外線硬化可能な粘着剤層を下記(c)及び(d)の粘弾性特性を有するように硬化させてなり、かつ、当該紫外線硬化してなる硬化後の粘着剤層の(c)及び(d)の粘弾性特性で表される各貯蔵弾性率G’は、同一条件下で測定される硬化前の粘着剤層の各貯蔵弾性率G’よりも大きく、
−20℃に2時間保持後、80℃に2時間保持、昇温、降温にそれぞれ1時間かけるヒートサイクルを1日に4回、14日間繰り返す試験方法に準じたヒートサイクル試験後に気泡の発生がないことを特徴とするディスプレイ表示用透明積層体。
(c) 測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G’(1Hz)が1×104 〜1×106 Pa(パスカル)。
(d) 基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G’(10-7Hz)が1×104 Pa以上。 - 2枚の板材の間に紫外線硬化可能な粘着剤層(但し、A)オレフィンと極性モノマーのフィルム形成コポリマー、B)光重合性アクリルモノマー及びC)アクリル基の光重合用光開始剤からなり、光に対して透過性であると同時に成分A)及びB)の間に部分的に非相溶性を示す組成物から形成されるものを除く。)を少なくとも1層以上有する両面粘着シートを挟持させてなる構成を有する透明積層体であって、
2枚の板材のうちの何れか一方がタッチパネルであり、
該両面粘着シートに紫外線を照射して、紫外線硬化可能な粘着剤層を下記(c)及び(d)の粘弾性特性を有するように硬化させてなり、かつ、当該紫外線硬化してなる硬化後の粘着剤層の(c)及び(d)の粘弾性特性で表される各貯蔵弾性率G’は、同一条件下で測定される硬化前の粘着剤層の各貯蔵弾性率G’よりも大きく、
−20℃に2時間保持後、80℃に2時間保持、昇温、降温にそれぞれ1時間かけるヒートサイクルを1日に4回、14日間繰り返す試験方法に準じたヒートサイクル試験後に気泡の発生がないことを特徴とするディスプレイ表示用透明積層体。
(c) 測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G’(1Hz)が1×104 〜1×106 Pa(パスカル)。
(d) 基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G’(10-7Hz)が1×104 Pa以上。 - 紫外線硬化可能な粘着剤層が硬化前の状態で、下記(a)及び(b)の粘弾性特性を有する、請求項1又は請求項2に記載のディスプレイ表示用透明積層体。
(a) 測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G’(1Hz)が5×103 〜5×105 Pa(パスカル)。
(b) 基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G’(10-7Hz)が5×101 〜5×103 Pa。 - 紫外線硬化可能な粘着剤層は、架橋剤及び光重合開始剤を含有してなる、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のディスプレイ表示用透明積層体。
- 前記2枚の板材と接着した該両面粘着シートに板材側から紫外線を照射して硬化させてなる、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のディスプレイ表示用透明積層体。
- 前記紫外線硬化可能な粘着剤層は、(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を主成分とする、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のディスプレイ表示用透明積層体。
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