JP5790714B2 - 車両下部構造 - Google Patents

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    • B60G2204/15Mounting of subframes

Description

本発明は、車両下部構造に関する。
フロントサイドメンバに取り付けられるサスペンションメンバの後側取付部よりも前側に車体前方上側から車体後方下側に向かって傾斜する傾斜面が形成され、フルラップ衝突により車体前方側から衝突荷重が入力されたときに、その傾斜面がフロントサイドメンバのキック部における傾斜面にガイドされつつ、後側取付部がフロントサイドメンバから離脱されるように構成された構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−284427号公報
しかしながら、オフセット衝突や微小ラップ衝突など、平面視で車体斜め前方側から入力される衝突荷重に対するサスペンションメンバによるエネルギー吸収構造には、未だ改善の余地がある。
そこで、本発明は、サスペンションメンバに対して車体前方側や車体斜め前方側から入力された衝突荷重を効率よく吸収できる車両下部構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車両下部構造は、車室の車体前方側における空間部の下部に配置されたサスペンションメンバと、前記サスペンションメンバの後部よりも車体後方側における車体構成部材に設けられ、前記サスペンションメンバが車体後方側へ移動してきたときに、該サスペンションメンバを車体後方下側へ案内する傾斜面を有する傾斜部と、前記サスペンションメンバの後部よりも車体後方側における車体構成部材に設けられ、前記サスペンションメンバが平面視で車体斜め後方側へ移動してきたときに、該サスペンションメンバを受け止める受止面を有する受止部と、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、サスペンションメンバの後部よりも車体後方側における車体構成部材に、サスペンションメンバが車体後方側へ移動してきたときに、サスペンションメンバを車体後方下側へ案内する傾斜面を有する傾斜部と、サスペンションメンバが平面視で車体斜め後方側へ移動してきたときに、サスペンションメンバを受け止める受止面を有する受止部と、が設けられている。
したがって、車体前方側から入力された衝突荷重によって車体後方側へ移動してきたサスペンションメンバは、傾斜部の傾斜面に沿って、車体後方下側へ深く入り込むように移動される。よって、サスペンションメンバに対して車体前方側から入力された衝突荷重が効率よく吸収される。
そして、車体斜め前方側から入力された衝突荷重によって平面視で車体斜め後方側へ移動してきたサスペンションメンバは、受止部の受止面によって受け止められ、その衝突荷重が車体構成部材へ伝達される。よって、サスペンションメンバに対して車体斜め前方側から入力された衝突荷重が効率よく吸収される。
また、請求項2に記載の車両下部構造は、請求項1に記載の車両下部構造であって、前記受止面は、前記傾斜部よりも車幅方向内側に形成されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、受止面が、傾斜部よりも車幅方向内側に形成されている。したがって、サスペンションメンバが平面視で車体斜め後方側へ移動してきたときに、そのサスペンションメンバを適切に受け止められる。
また、請求項3に記載の車両下部構造は、請求項1又は請求項2に記載の車両下部構造であって、前記受止面は、前記サスペンションメンバが平面視で車体斜め後方側へ移動するのに伴って前記傾斜部の一部が潰れることで形成されることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、サスペンションメンバが平面視で車体斜め後方側へ移動するのに伴って傾斜部の一部が潰れることで受止面が形成される。したがって、サスペンションメンバが平面視で車体斜め後方側へ移動してきたときに、そのサスペンションメンバを適切に受け止められる。
また、請求項4に記載の車両下部構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両下部構造であって、前記受止部は、フロアパネルに形成されたトンネル部を跨ぐように車幅方向に延在されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、受止部は、フロアパネルに形成されたトンネル部を跨ぐように車幅方向に延在されている。したがって、車体の剛性を向上させられ、操縦安定性能を向上させられる。
また、請求項5に記載の車両下部構造は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の車両下部構造であって、前記傾斜部と前記受止部とは一体に成形されていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、傾斜部と受止部とが一体に成形されている。したがって、傾斜部と受止部とが別体で構成されている場合に比べて、部品点数の増加及び製造コストの増加が抑制又は防止される。
以上、説明したように、請求項1に係る発明によれば、サスペンションメンバに対して車体前方側や車体斜め前方側から入力された衝突荷重を効率よく吸収することができる。
請求項2に係る発明によれば、平面視で車体斜め後方側へ移動してきたサスペンションメンバを適切に受け止めることができる。
請求項3に係る発明によれば、平面視で車体斜め後方側へ移動してきたサスペンションメンバを適切に受け止めることができる。
請求項4に係る発明によれば、車体の剛性を向上させることができ、操縦安定性能を向上させることができる。
請求項5に係る発明によれば、部品点数の増加及び製造コストの増加を抑制又は防止することができる。
第1実施形態に係る車両下部構造を示す底面図である。 第1実施形態に係る車両下部構造を示す側面図である。 第1実施形態に係るアンダー部材を示す斜視図である。 第1実施形態に係る車両下部構造のフルラップ衝突後の状態を示す側面図である。 第1実施形態に係る車両下部構造のオフセット衝突後の状態を示す底面図である。 第2実施形態に係るアンダー部材を示す斜視図である。 第3実施形態に係るアンダー部材を示す斜視図である。 第4実施形態に係るアンダー部材を示す斜視図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印OUTを車幅方向外側とする。また、以下の説明で、特記することなく上下、前後、左右の方向を記載した場合は、車体上下方向の上下、車体前後方向の前後、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
<第1実施形態>
まず、第1実施形態に係る車両下部構造10について説明する。図1、図2に示されるように、車両の前部側には、車体前後方向に沿って延在する矩形閉断面形状のフロントサイドメンバ12が、車体右方側と車体左方側に予め決められた間隔を隔てて左右一対で配設されている。
各フロントサイドメンバ12には、車体前部側を車体後部側よりも高位に位置させるためのキック部(傾斜部)14が形成されている。そして、キック部14の車体前方下側、即ちキック部14を含む車体前部側のフロントサイドメンバ12の車体下方側(車室11の車体前方側における空間部としてのエンジンコンパートメントルーム13の下部)には、金属製のサスペンションメンバ20が、そのフロントサイドメンバ12に吊り下げられた状態で支持(配置)されている。
詳細に説明すると、各フロントサイドメンバ12の前端部側には、サスペンションメンバ20の左右一対の前側取付部(図示省略)をそれぞれ取り付けるための前側被取付部(図示省略)が設けられている。そして、各フロントサイドメンバ12のキック部14の下端部には、サスペンションメンバ20の左右一対の後側取付部22をそれぞれボルト24及びナット26によって締結固定するための後側被取付部16が設けられている。
後側被取付部16は、車幅方向内側へ延在する矩形平板状の底壁16A及び一対の側壁16Bを有する断面ハット型形状に形成されており、各側壁16Bの車幅方向外側端部には、それぞれ車体前方側及び車体後方側に張り出すフランジ部16Cが一体に形成されている。つまり、各後側被取付部16は、各フランジ部16Cが、キック部14の下端部におけるフロントサイドメンバ12の内側壁12Aに、溶接等によって接合されることで取り付けられている。
各後側被取付部16の底壁16Aには、ボルト24を挿通させるための貫通孔(図示省略)が形成されており、底壁16Aの上面には、その貫通孔と同軸的にナット26が接合されている。また、サスペンションメンバ20の後側取付部22は、サスペンションメンバ本体21の車幅方向両端部から車体後方側へ底面視で略矩形状に突出するように形成されており、底壁16Aに形成された貫通孔と連通可能な貫通孔(図示省略)を有している。
したがって、車体下方側から、サスペンションメンバ20の後側取付部22に形成された貫通孔と、後側被取付部16の底壁16Aに形成された貫通孔に、ボルト24を挿通してナット26に螺合することにより、サスペンションメンバ20の後側取付部22が、キック部14の下端部内側(内側壁12A)に固定された後側被取付部16にそれぞれ取り付けられるようになっている。
そして、これにより、サスペンションメンバ20の車体後方側端部(後部)である後側取付部22が、フロントサイドメンバ12(キック部14)よりも車幅方向内側に配置されるようになっている。なお、キック部14は、断面ハット型形状に形成されており、ダッシュパネル17から連続するフロアパネル18の下面に接合されることで閉断面形状を構成するようになっている。また、サスペンションメンバ20の車体前方側におけるエンジンコンパートメントルーム13には、図示しないパワーユニット(エンジン及びトランスミッション)が配設されるようになっている。
後側取付部22(後側被取付部16)よりも車体後方側におけるフロアパネル18の下面には、底面視又は平面視で略「L」字状とされたアンダー部材30が左右対称に一対で設けられている。図1〜図3に示されるように、このアンダー部材30は、車幅方向を向く側壁が直角三角形状とされた柱状の傾斜部32と、車幅方向を向く側壁が(中心角が略90度の)略扇形状とされた柱状の受止部34と、が一体化されて構成されている。
すなわち、傾斜部32は、車体前後方向が長手方向とされる(車体前後方向に延在される)とともに、受止部34の車体前方側で、かつ車幅方向外側にオフセットされて一体に設けられており、傾斜部32の幅(車幅方向の長さ)は、受止部34の幅(車幅方向の長さ)の略半分とされている。
また、傾斜部32は、後側取付部22と車体前後方向で対向し、車体後方下側に向かって所定の角度で傾斜する傾斜面32Aを有しており、その傾斜面32Aの幅(車幅方向の長さ)は、サスペンションメンバ20の後側取付部22の幅(車幅方向の長さ)と略同一とされている。この傾斜面32Aにより、フルラップ衝突によって車体後方側へ移動してきた後側取付部22を車体後方下側へ案内するようになっている。
受止部34は、傾斜部32の車体後方側に一体に設けられており、傾斜面32Aと連続して車体後方上側へ側面視で円弧状に湾曲された周面34Bを有している。そして、この受止部34は、傾斜部32の車幅方向内側に隣接して車体前方側を向く矩形平坦面状の受止面34Aを有している。
受止面34Aの幅(車幅方向の長さ)は、傾斜面32Aの幅(車幅方向の長さ)と略同一とされており、受止面34Aの高さ(車体上下方向の長さであり、略扇形の半径)は、傾斜部32の頂部32Bにおける高さと略同一とされている。この受止面34Aにより、オフセット衝突や微小ラップ衝突によって、平面視で車体斜め後方側へ移動してきたサスペンションメンバ20の後側取付部22を受け止めるようになっている。
なお、図3に示されるように、受止面34Aを構成する平板部33は受止部34の幅方向全体に亘って延在されている。つまり、傾斜部32の頂部32Bは平板部33によって支持される構成になっている。また、傾斜部32の外側壁32Cは、受止部34の外側壁34Cと一体化されており、傾斜部32の内側壁32Dは、底面視(平面視)で受止面34Aと略直角を成すように、その受止面34A(平板部33)と一体に連設されている。
更に、傾斜部32及び受止部34の周縁部(上端部)には、外方側へ張り出すフランジ部28が一体に形成されている(図3ではフランジ部28の一部が省略されている)。このフランジ部28がフロアパネル18の下面に溶接等によって接合されることで、アンダー部材30がフロアパネル18に取り付けられるようになっている。
また、アンダー部材30は、サスペンションメンバ20よりも硬い金属材料で一体成形されており、その剛性(強度)が確保されるようになっている。なお、アンダー部材30は、サスペンションメンバ20よりも硬い樹脂材料で一体成形されてもよく、その場合は、フランジ部28が接着剤等によってフロアパネル18の下面に接合される。また、図3に示されるアンダー部材30は、平板部33によって内部が仕切られた中空状に形成されているが、少なくとも受止面34Aの車体後方側(受止部34の車幅方向内側略半分)が中実状に形成されていてもよい。
また、アンダー部材30の外側壁32C、34Cは、キック部14よりも車体後方側のフロントサイドメンバ12の車幅方向内側を向く内側壁12Aに近接又は当接させて配置することが望ましい。これによれば、オフセット衝突や微小ラップ衝突によって車体斜め後方側へ移動してきたサスペンションメンバ20の後側取付部22を受止面34Aが受け止めた際に、外側壁32C、34Cがフロントサイドメンバ12の内側壁12Aに当接又は圧接するので、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重をフロントサイドメンバ12にも効率よく伝達することができる。
以上のような構成の第1実施形態に係る車両下部構造10において、次にその作用について主に図4、図5を基に説明する。
車両がフルラップ(前面)衝突したときには、パワーユニットが車体後方側へ移動(後退)し、サスペンションメンバ20に、その衝突荷重の一部が入力される。すると、図4に示されるように、そのサスペンションメンバ20の各後側取付部22が各後側被取付部16から離脱される。
詳細に説明すると、サスペンションメンバ20に対して車体前方側から衝突荷重が入力されると、各後側取付部22が車体後方側へ移動する。すると、各後側被取付部16の底壁16Aにおける貫通孔の後縁部が各ボルト24によって押圧されて破断され、各後側取付部22が各後側被取付部16から外れる。
各後側取付部22が各後側被取付部16から外れると、サスペンションメンバ20は車体後方側へ真っ直ぐに移動(後退)し、各後側取付部22が各アンダー部材30の傾斜部32における傾斜面32Aに摺接しつつ車体後方下側へ案内される。つまり、サスペンションメンバ20の車体後方下側への移動が促進される。
これにより、サスペンションメンバ20は車体後方下側へ深く入り込むように移動され、サスペンションメンバ20から車室11への荷重伝達経路を無くすことができるので、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重を効率よく逃がす(吸収する)ことができる。よって、車室11の変形を抑制又は防止することができる。
一方、車両がオフセット衝突(又は微小ラップ衝突)したときには、パワーユニットが平面視で車体斜め後方側へ移動(後退)し、サスペンションメンバ20に、その衝突荷重の一部が入力される。すると、図5に示されるように、そのサスペンションメンバ20の各後側取付部22が各後側被取付部16から離脱される。
詳細に説明すると、サスペンションメンバ20に対して車体斜め前方側から衝突荷重が入力されると、各後側取付部22が平面視で車体斜め後方側へ移動する。すると、各後側被取付部16の底壁16Aにおける貫通孔の後縁部が各ボルト24によって押圧されて破断され、各後側取付部22が各後側被取付部16から外れる。
各後側取付部22が各後側被取付部16から外れると、サスペンションメンバ20は平面視で車体斜め後方側へ回転しながら移動(後退)し、衝突側の後側取付部22がアンダー部材30の傾斜部32から脱落して(又は直接)受止部34における受止面34Aに当接(圧接)される。つまり、サスペンションメンバ20の平面視で車体斜め後方側への移動が、受止部34(受止面34A)によって阻止される。
したがって、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重は、後側取付部22からアンダー部材30へ伝達され、アンダー部材30からフロアパネル18、更にはフロントサイドメンバ12へ伝達される。すなわち、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重の伝達経路を確保することができ(荷重伝達経路の減少を抑制することができ)、その衝突荷重を効率よく吸収することができる。よって、車室11の変形を抑制又は防止することができる。
なお、アンダー部材30は、傾斜部32と受止部34とが金属材料(又は樹脂材料)で一体成形されているが、傾斜部32と受止部34とがそれぞれ別体で成形されて接合される構成であってもよい。但し、アンダー部材30が一体成形されていると、アンダー部材30を製造する際の部品点数の増加(製造工程の増加)及び製造コストの増加を抑制又は防止することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る車両下部構造10について説明する。なお、上記第1実施形態と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図6に示されるように、この第2実施形態に係る車両下部構造10では、アンダー部材30の形状が、上記第1実施形態と異なっている。すなわち、第2実施形態に係るアンダー部材30は、受止部34の幅方向全体に亘って形成された傾斜部32を有している。
この傾斜部32の車幅方向内側略半分の領域には、例えば円形状とされた貫通孔36が多数(複数)形成されており、アンダー部材30の受止部34を除く車幅方向内側略半分の剛性が低減される構成になっている。なお、傾斜部32の車幅方向内側略半分の領域における頂部32Bに、易破断手段としての断続的な切込部や溝部37等を形成するようにしてもよい。
このような構成とされたアンダー部材30によれば、車両がオフセット衝突(又は微小ラップ衝突)したときには、サスペンションメンバ20が平面視で車体斜め後方側へ回転しながら移動(後退)するのに伴い、衝突側の後側取付部22が、衝突側のアンダー部材30の傾斜部32における車幅方向内側略半分、即ち貫通孔36が形成されている領域を押し潰す。これにより、傾斜部32の貫通孔36が形成されている領域が頂部32Bから破断して陥没され、受止部34の受止面34A(平板部33)が露出される。
つまり、露出された受止面34Aに衝突側の後側取付部22が当接(圧接)され、サスペンションメンバ20の平面視で車体斜め後方側への移動が、その受止面34Aによって阻止される。したがって、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重は、後側取付部22からアンダー部材30へ伝達され、アンダー部材30からフロアパネル18、更にはフロントサイドメンバ12へ伝達される。
このように、第2実施形態に係るアンダー部材30でも、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重の伝達経路を確保することができ(荷重伝達経路の減少を抑制することができ)、その衝突荷重を効率よく吸収することができる。よって、車室11の変形を抑制又は防止することができる。
なお、平板部33を設けずに、押し潰された傾斜部32における車幅方向内側略半分、即ち貫通孔36が形成されている領域の頂部32B側の一部によって、受止面34Aが構成されるようにしてもよい。また、車両がフルラップ衝突したときは、上記第1実施形態と同等の作用となるため、その説明は省略する。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態に係る車両下部構造10について説明する。なお、上記第1実施形態及び第2実施形態と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図7に示されるように、この第3実施形態に係る車両下部構造10では、アンダー部材30の形状が、上記第1実施形態と異なっている。すなわち、第3実施形態に係るアンダー部材30も、受止部34の幅方向全体に亘って形成された傾斜部32を有している。
この傾斜部32の車幅方向内側略半分の領域は、他の領域よりも板厚が薄く形成された(例えば1mm以下の板厚とされた)薄板部38とされており、アンダー部材30の受止部34を除く車幅方向内側略半分の剛性が低減される構成になっている。なお、この場合も、傾斜部32の車幅方向内側略半分の領域における頂部32Bに、易破断手段としての断続的な切込部や溝部(図示省略)等を形成するようにしてもよい。
このような構成とされたアンダー部材30によれば、車両がオフセット衝突(又は微小ラップ衝突)したときには、サスペンションメンバ20が平面視で車体斜め後方側へ回転しながら移動(後退)するのに伴い、衝突側の後側取付部22が、衝突側のアンダー部材30の傾斜部32における車幅方向内側略半分、即ち薄板部38を押し潰す。これにより、傾斜部32の薄板部38が頂部32Bから破断して陥没され、受止部34の受止面34A(平板部33)が露出される。
つまり、露出された受止面34Aに衝突側の後側取付部22が当接(圧接)され、サスペンションメンバ20の平面視で車体斜め後方側への移動が、その受止面34Aによって阻止される。したがって、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重は、後側取付部22からアンダー部材30へ伝達され、アンダー部材30からフロアパネル18、更にはフロントサイドメンバ12へ伝達される。
このように、第3実施形態に係るアンダー部材30でも、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重の伝達経路を確保することができ(荷重伝達経路の減少を抑制することができ)、その衝突荷重を効率よく吸収することができる。よって、車室11の変形を抑制又は防止することができる。
なお、平板部33を設けずに、押し潰された傾斜部32における車幅方向内側略半分、即ち薄板部38の頂部32B側の一部によって、受止面34Aが構成されるようにしてもよい。また、車両がフルラップ衝突したときは、上記第1実施形態と同等の作用となるため、その説明は省略する。
<第4実施形態>
最後に、第4実施形態に係る車両下部構造10について説明する。なお、上記第1実施形態〜第3実施形態と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図8に示されるように、この第4実施形態に係る車両下部構造10では、フロアパネル18の車幅方向中央部に車体前後方向に沿って形成されたトンネル部19を跨ぐように、車幅方向に延在するクロスメンバ40がフロアパネル18の下面に取り付けられている。
詳細に説明すると、このクロスメンバ40は、断面ハット型形状に形成されており、その車体前方側及び車体後方側にそれぞれ張り出されたフランジ部42が、フロアパネル18の下面に溶接等によって接合されることで、トンネル部19を除く部分に閉断面構造を構成するようになっている。
そして、クロスメンバ40の車幅方向両端部で、かつ車体前方側を向く前側壁44には、第1実施形態と同等の傾斜部32が溶接又は接着剤等によって接合されている。つまり、傾斜部32よりも車幅方向内側におけるクロスメンバ40の前側壁44が、受止部34と同等とされており、その前側壁44の壁面44Aが受止面34Aと同等とされている。
このように、傾斜部32とクロスメンバ40の前側壁44(受止部34)とで構成されたアンダー部材30によれば、車両がオフセット衝突(又は微小ラップ衝突)したときには、サスペンションメンバ20が平面視で車体斜め後方側へ回転しながら移動(後退)し、衝突側の後側取付部22が、クロスメンバ40の前側壁44(受止部34)における壁面44A(受止面34A)に当接(圧接)される。
つまり、サスペンションメンバ20の平面視で車体斜め後方側への移動が、前側壁44(受止部34)の壁面44A(受止面34A)によって阻止され、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重が、後側取付部22からクロスメンバ40へ伝達され、クロスメンバ40からフロアパネル18、更にはフロントサイドメンバ12へ伝達される。
このように、第4実施形態に係るアンダー部材30でも、サスペンションメンバ20に入力された衝突荷重の伝達経路を確保することができ(荷重伝達経路の減少を抑制することができ)、その衝突荷重を効率よく吸収することができる。よって、車室11の変形を抑制又は防止することができる。なお、車両がフルラップ衝突したときは、上記第1実施形態と同等の作用となるため、その説明は省略する。
また、第4実施形態に係るアンダー部材30を構成するクロスメンバ40は、トンネル部19を跨ぐように車幅方向に延在されてフロアパネル18の下面に接合されているため、車体の剛性(強度)を向上させることができる。したがって、第4実施形態に係るアンダー部材30の場合は、車両の操縦安定性能を向上させることができる利点もある。
以上、本実施形態に係る車両下部構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る車両下部構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、サスペンションメンバ20の後側取付部22は、フロントサイドメンバ12に後側被取付部16を介して支持される構成に限定されるものではない。
また、アンダー部材30は、車体構成部材としてのフロアパネル18に取り付けられる構成に限定されるものではなく、例えば後側被取付部16と同様に、フロントサイドメンバ12の車幅方向内側を向く内側壁12Aに取り付けられる構成とされていてもよい。つまり、この場合は、フロントサイドメンバ12が車体構成部材となる。
また、第1〜第3実施形態に係るアンダー部材30の受止部34は、車幅方向を向く側壁が略扇形状とされた柱状とされているが、これに限定されるものではなく、例えば車幅方向を向く側壁が直角二等辺三角形状や正方形状とされた柱状(共に図示省略)に形成されていてもよい。
更に、第1〜第3実施形態に係るアンダー部材30の平板部33は、その車幅方向の長さが、受止面34Aだけを構成する長さに形成されていてもよい。つまり、平板部33の車幅方向の長さが略半分とされ、その平板部33が、受止部34の車体前方側で、かつ車幅方向外側に配置されている傾斜部32の頂部32Bを支持しない構成とされていてもよい。
10 車両下部構造
11 車室
12 フロントサイドメンバ
13 エンジンコンパートメントルーム(空間部)
18 フロアパネル(車体構成部材)
19 トンネル部
20 サスペンションメンバ
22 後側取付部(後部)
30 アンダー部材
32 傾斜部
32A 傾斜面
34 受止部
34A 受止面
40 クロスメンバ
44 前側壁(受止部)
44A 壁面(受止面)

Claims (5)

  1. 車室の車体前方側における空間部の下部に配置されたサスペンションメンバと、
    前記サスペンションメンバの後部よりも車体後方側における車体構成部材に設けられ、前記サスペンションメンバが車体後方側へ移動してきたときに、該サスペンションメンバを車体後方下側へ案内する傾斜面を有する傾斜部と、
    前記サスペンションメンバの後部よりも車体後方側における車体構成部材に設けられ、前記サスペンションメンバが平面視で車体斜め後方側へ移動してきたときに、該サスペンションメンバを受け止める受止面を有する受止部と、
    を備えた車両下部構造。
  2. 前記受止面は、前記傾斜部よりも車幅方向内側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両下部構造。
  3. 前記受止面は、前記サスペンションメンバが平面視で車体斜め後方側へ移動するのに伴って前記傾斜部の一部が潰れることで形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両下部構造。
  4. 前記受止部は、フロアパネルに形成されたトンネル部を跨ぐように車幅方向に延在されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両下部構造。
  5. 前記傾斜部と前記受止部とは一体に成形されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の車両下部構造。
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